JPH0659191U - 作業車両の手摺り取付構造 - Google Patents
作業車両の手摺り取付構造Info
- Publication number
- JPH0659191U JPH0659191U JP4204592U JP4204592U JPH0659191U JP H0659191 U JPH0659191 U JP H0659191U JP 4204592 U JP4204592 U JP 4204592U JP 4204592 U JP4204592 U JP 4204592U JP H0659191 U JPH0659191 U JP H0659191U
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- JP
- Japan
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- handrail
- fender
- mounting structure
- bolt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 突出部の上面に固定座を設けることなく手摺
りの取付けが可能な作業車両の手摺り取付構造を提供す
る。 【構成】 車両本体1に突設された突出部20に手摺り
30を取付ける取付構造において、突出部20の上面に
形成された貫通孔21aに手摺り30の取付部31を下
方に貫通させ、その先端を突出部20の下面側に設けら
れた固定部41にボルト50で螺着する。
りの取付けが可能な作業車両の手摺り取付構造を提供す
る。 【構成】 車両本体1に突設された突出部20に手摺り
30を取付ける取付構造において、突出部20の上面に
形成された貫通孔21aに手摺り30の取付部31を下
方に貫通させ、その先端を突出部20の下面側に設けら
れた固定部41にボルト50で螺着する。
Description
【0001】
本考案は、車両本体に突設された突出部(例えば、フェンダ)に手摺りを取付 ける取付構造に関する。
【0002】
図2はホイールローダの側面図であり、(a)がキャブ仕様車を、(b)がキ ャノピ仕様車をそれぞれ示す。一般にこの種のホイールローダでは、車両本体1 の側面にフェンダ(突出部)2が突設され、このフェンダ2上を作業者が移動し つつメインテナンス作業などを行う。3は、メインテナンス作業時の安全性を考 慮して設けられる手摺りであり、キャノピ仕様車では図2(b)に示すようにフ ェンダ2に取付けられている。
【0003】 図3,図4はキャノピ仕様車における手摺り取付構造を示す図である。手摺り 3は、図4に示すようにパイプ状の部材を略コ字状に折り曲げて形成され、その 両端部が更に側方に折り曲げられ、これらの折り曲げ部の先端が平板状に加工さ れて平板部3a(図3)とされる。一方、フェンダ2の後部上面には、ボルト孔 が穿設された固定座2aが予め溶着され、この固定座2aに手摺り3の一方の平 板部3aがボルト5により螺着される。手摺り3の他端部は、図4に示すように フェンダ2の側面から下面に回り込み、その先端の平板部がフェンダ2の下面に 設けられた固定座(不図示)にボルトで締結される。 一方、キャブ仕様車においては、フェンダ2上に手摺り3を設けると、図4に 二点鎖線で示すキャブ4のドア4aの開放に邪魔になるから、一般に図2(a) のようにキャブ4の上部側面に手摺り3が取付けられている。
【0004】
しかしながら、一般に上記フェンダ2は、コストを抑えるためにキャブ仕様車 とキャノピ仕様車とで共通のものが用いられる。このため従来は、図2(a)に 示すように、フェンダ2上に手摺り3を設けないキャブ仕様車のフェンダ2にも 上記固定座2aが突設されていることになり、この固定座2aが作業者の移動の 邪魔になるという不都合がある。
【0005】 本考案の目的は、突出部の上面に固定座を設けることなく手摺りの取付けが可 能な作業車両の手摺り取付構造を提供することにある。
【0006】
一実施例を示す図1により説明すると、本考案は、車両本体1に突設された突 出部20に手摺り30を取付ける取付構造に適用される。 そして、突出部20の上面に形成された貫通孔21aに手摺り30の取付部3 1を下方に貫通させ、その先端を突出部20の下面側に設けられた固定部41に ボルト50で螺着し、これにより上記問題点を解決する。
【0007】
手摺り30の取付部31は、突出部20上面の貫通孔21aを下方に貫通し、 その先端が突出部20の下面側に設けられた固定部41にボルト50で螺着され る。したがって、突出部20の上面に固定座を突設することなく、手摺りの取付 けが行える。
【0008】 なお、本考案の構成を説明する上記課題を解決するための手段と作用の項では 、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いたが、これにより本考案が実 施例に限定されるものではない。
【0009】
図1により本考案の一実施例を説明する。 図1はキャノピ仕様のホイールローダの手摺り取付構造を示す側面断面図およ び底面図である。 車両本体1(図2(b))の側面に突設されたフェンダ20の上板21には、 前後の所定位置(後部のみ図示)に円形の貫通孔21aが穿設されるとともに、 この貫通孔21aの下方に手摺り固定用の固定座41がブラケット40を介して 取付けられている。ブラケット40は、図1(b)に示すように板部材の一端を 折り曲げて形成され、その一側面に固定座41が予め溶着されている。固定座4 1にはボルト孔41aが穿設されており、そのボルト孔41aとブラケット40 に形成されたボルト貫通孔40aとが連通するように位置決めされ取付けられる 。固定座41が溶着されたブラケット40は、その一端がフェンダ20の側板2 2の内面に、他端が後板23の内面にそれぞれ溶着される。また図示はしないが 、上板21に設けられた前部の貫通孔の下方にも、固定座を有するブラケットが 予め溶着されているものとする。
【0010】 一方、手摺り30は、略コ字状に折り曲げられるとともに、その両端部が平板 状に加工された平板部31とされ、これらの平板部31にボルト貫通孔31aが 形成されている。 手摺り30をフェンダ20に取付けるに当り、まず前後の平板部31をフェン ダ上板21の前後の貫通孔21aにそれぞれ上方から挿通する。後部平板部31 のボルト貫通孔31aとブラケット40のボルト貫通孔40aとが連通するよう に位置合わせした後、ボルト50をボルト貫通孔31a,40aに貫通させ、固 定座41のボルト孔41aに螺合し締結する。また手摺り30の前部平板部も同 様にボルトで前部の固定座に締結する。
【0011】 以上の手摺り取付構造によれば、従来のようにフェンダ20の上面に固定座が 突設されることがないから、フェンダ20上に手摺りを設けないキャブ仕様車に おいて、固定座が作業者の移動の邪魔になることがない。 ここで、フェンダ20上に貫通孔21aを設けず、例えば図1(a)に二点鎖 線で示すように、手摺り30の端部を後方あるいは側方からフェンダ20の下方 に回り込ませて上記固定座41にボルト50で螺着することも考えられるが、こ の場合には手摺りの折り曲げ方が複雑となり、工数が増加するのに加えて、手摺 り30のフェンダ20からはみ出した部分が周囲の物体に接触して破損し易いと いう問題がある。本実施例では、手摺り30の平板部31をフェンダ上板21上 に設けられた貫通孔21aを貫通させて固定座41に固定するようにしたので、 手摺り30を上述のように回り込ませる必要がない。したがって、手摺りを複雑 に折り曲げる必要がなく、工数低減に寄与するとともに、手摺り30が周囲の物 体に接触して破損することが防止できる。
【0012】 以上の実施例の構成において、フェンダ20が突出部を、平板部31が取付部 を、固定座41が固定部をそれぞれ構成する。
【0013】 なお、ブラケット40の形状や、このブラケット40による固定座41の取付 け方は実施例に限定されない。また固定座41を用いず、例えば肉厚の厚いブラ ケットを用い、このブラケットに形成したボルト孔にボルトを螺合して手摺り3 0の平板部31を固定したり、あるいはボルトとナットにより平板部31をブラ ケットに固定するようにしてもよい。さらに手摺りを取付ける突出部は上述のよ うなフェンダ20に限定されず、例えば作業者が運転席に乗降するためのステッ プやその他の部材でもよい。さらにまた、ホイールローダにて説明したが、突出 部に手摺りを設ける必要のある他の作業車両にも本考案を適用できる。
【0014】
本考案によれば、フェンダなどの突出部の上面に形成された貫通孔に手摺りの 端部を下方に貫通させ、その先端を突出部の下面側に設けられた取付部にボルト で螺着するようにしたので、突出部の上面に固定座を設けることなく手摺りの取 付けが可能となり、突出部上に手摺りを設けないキャブ仕様において、固定座が 作業者のメインテナンス作業に邪魔になることが防止できる。また、手摺りを複 雑に折り曲げる必要がないので、工数低減に寄与するとともに、手摺りが周囲の 物体に接触して破損することも防止できる。
【図1】ホイールローダの手摺り取付構造の一例を示す
図であり、(a)が側面部分断面図、(b)が底面図で
ある。
図であり、(a)が側面部分断面図、(b)が底面図で
ある。
【図2】ホイールローダの側面図であり、(a)がキャ
ブ仕様車を、(b)がキャノピ仕様車をそれぞれ示す。
ブ仕様車を、(b)がキャノピ仕様車をそれぞれ示す。
【図3】キャノピ仕様車における従来の手摺り取付構造
の一部を示す図である。
の一部を示す図である。
【図4】キャブ仕様車においてフェンダ上に手摺りを設
けた場合の不都合を説明する図である。
けた場合の不都合を説明する図である。
1 車両本体 20 フェンダ 21 上板 21a 貫通孔 22 側板 23 後板 30 手摺り 31 平板部 40 ブラケット 41 固定座 50 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 車両本体に突設された突出部に手摺りを
取付ける取付構造において、 前記手摺りの取付部は、前記突出部の上面に形成された
貫通孔を下方に貫通し、その先端が突出部の下面側に設
けられた固定部にボルトを介して螺着されていることを
特徴とする作業車両の手摺り取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204592U JPH0659191U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 作業車両の手摺り取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204592U JPH0659191U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 作業車両の手摺り取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659191U true JPH0659191U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12625156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204592U Pending JPH0659191U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 作業車両の手摺り取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659191U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291044A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Furukawa Co Ltd | ホイールローダ |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4204592U patent/JPH0659191U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291044A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Furukawa Co Ltd | ホイールローダ |
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