JPH0661063B2 - 論理装置のエラ−回復方式 - Google Patents

論理装置のエラ−回復方式

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JPH0661063B2
JPH0661063B2 JP61014798A JP1479886A JPH0661063B2 JP H0661063 B2 JPH0661063 B2 JP H0661063B2 JP 61014798 A JP61014798 A JP 61014798A JP 1479886 A JP1479886 A JP 1479886A JP H0661063 B2 JPH0661063 B2 JP H0661063B2
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error recovery
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理装置に発生したエラーを回復するエラー回
復方式に関する。
〔従来の技術〕
従来,命令再試行手段を有する論理装置(以下CPUと
いう)で命令実行中にエラーが発生すると,その命令の
再試行可否を判断し,再試行可能ならば命令を所定の回
数エラーが発生したCPUにて再試行し,再試行回数が
所定の回数を越えるとエラーのない,即ち正常CPUに
よりそのエラー命令から再実行することによりCPUの
エラーを回復する方式が採用されている(例えば特願昭
55−141323号(特開昭57-64849号公報))。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで,上述のエラー回復方式の場合,複数のCPU
を備えるシステムにおいても所定の回数の命令再試行が
エラーが発生したCPU上で行われる。従ってその命令
再試行中に命令再試行不可となった場合,処理の継続性
が損なわれ,その結果,システムダウンあるいはジョブ
アボートが発生するという問題点がある。また,一つの
CPUを備えるシステムでは所定回数の命令再試行しか
行われないので,間欠故障が所定回数以上発生するとシ
ステムダウンが発生するという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるCPUのエラー回復方式は命令再試行を行
う機能を有する少なくとも一つのCPUと,該CPUで
命令実行時にエラーが発生すると,該エラーが発生した
CPUでエラー命令を再試行するか,あるいは正常なC
PUで前記エラーの発生した命令からの再実行を行うか
の選択機能を備え,エラー回復動作を制御するエラー回
復制御装置とを有するCPUのエラー回復システムにお
いて,前記CPUの接続状態情報を保持する構成情報格
納手段と,前記CPUのステータスを保持するステータ
ス格納手段と,エラー回復動作モードを保持するエラー
回復モード格納手段と,エラーが発生したCPU上での
エラー命令の再試行回数を前記CPU単位に保持するレ
ジスター手段とを有し,前記エラー回復制御装置は前記
エラー命令が再試行可であるかぎり前記レジスター手段
で示される回数だけ前記エラーが発生したCPU上で前
記エラー命令の再試行を行い,前記レジスター手段で示
される回数再試行すると,前記構成情報格納手段と前記
ステータス格納手段とから得た正常なCPUの数及び前
記エラー回復モード格納手段の情報に基づいてCPUの
エラー回復を指示するようにしたことを特徴としてい
る。
〔実施例〕
以下本発明について実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図を参照して,このシステムは命令再試行を行う機能
を備えるCPU10とCPU20,及びCPU10,2
0のエラー回復動作を制御するプログラム制御のエラー
回復制御装置30を備えている。エラー回復制御装置3
0は例えばCPU10で命令実行時にエラーが発生する
と,CPU10でこの命令(エラー命令)を再試行する
か,あるいはCPU20でエラー命令(エラーの発生し
た命令)からの再実行を行うかの選択機能を備えてい
る。
エラー回復制御装置30には論理装置構成レジスター4
0,論理装置ステータスレジスター50,エラー回復モ
ードレジスター60,及び再試行回数レジスター70が
連結されている。論理装置構成レジスター40にはCP
U10,20の接続状態情報が格納され,論理装置ステ
ータスレジスター50にはCPU10,20のステータ
スが格納される。またエラー回復モードレジスター60
には後述するようにCPU10,20のエラー回復モー
ドが格納され,再試行回数レジスター70にはCPU単
位にエラーの発生したCPU(エラーCPU)上で命令
を再試行する際の回数が格納される。従って,際試行回
数レジスター70はこの場合2つ備えられている。
論理装置構成レジスター40は第2図に示すように各C
PUの接続状態情報がビット対応に示される(例えば,
CPU10の接続状態情報がビット0に,CPU20の
接続状態情報がビット1に示される)。そして,対応す
るビットが論理“1”の時対応するCPUが接続されて
いることを表わす。論理装置ステータスレジスター50
は第3図に示すように各CPUのステータスがビット対
応に示される(例えば,CPU10のステータス情報が
ビット0に,CPU20のステータス情報がビット1に
示される)。そして対応するビットが論理“1”の時対
応するCPUが故障であることを示す。なお,論理装置
構成レジスター40及び論理装置ステータスレジスター
50はCPUとビットとの対応関係が同一である。
第4図にエラー回復モードレジスター60の構成を示
す。第4図を参照して,ビット0が論理“1”の場合に
は,正常なCPUが存在すれば,エラー命令の再試行は
エラーの発生したCPU上では行わず,正常CPUでエ
ラー命令からの命令実行が行われる。一方,ビット1が
論理“1”の時,正常なCPUが存在しない場合には,
エラー命令が再試行可である限り,エラーが発生したC
PU上で無限回命令再試行を行う。またビット8〜ビッ
ト15はエラー命令が再試行可の場合にエラーの発生し
たCPU上でエラー命令を再試行する回数が示される。
第5図に命令再試行回数レジスター70の構成を示す。
命令再試行回数レジスター70には命令再試行回数がセ
ットされる。
次にエラー回復制御装置の動作について説明する。第1
図を参照して,初期状態において,エラー回復制御装置
30はエラー回復モードレジスター60の0ビット目を
調べ,論理“1”ならば,論理装置構成レジスター40
と論理装置ステータスレジスター50の排他的論理和を
とる。一方,2ビット以上,論理“1”のビットがある
と,再試行回数レジスター70をゼロにする。エラー回
復モードレジスター60の0ビット目が論理“0”,上
述の排他的論理和の結果がゼロ,あるいはエラー回復モ
ードレジスター60が1ビットのみ論理“1”のときに
はエラー回復モードレジスター60のビット8からビッ
ト15の値を再試行可能レジスター70へセットする。
第6図も参照して,エラー回復制御装置70がエラー回
復制御を行う場合について説明する。
いま,CPU10でエラーが発生すると,CPU10は
エラー発生をエラー回復制御装置30へ報告する。エラ
ー回復制御装置30はCPU10からエラー情報を得て
エラー命令が再試行可能かどうかを判断する(ステップ
101)。エラー回復制御装置30は再試行不可なら
ば,論理装置ステータスレジスター50内のエラーCP
U(即ちCPU10)が対応するビット(例えばビット
0)を論理“1”とし(ステップ106),命令再実行
不可の処理をする(ステップ107)。一方,再試行可
能ならば,エラーCPUに対応する再試行回数レジスタ
ー70を調べ(ステップ102),この対応する再試行
回数レジスター70がゼロ以外であるなら,再試行回数
レジスター70より1を引き(ステップ108),エラ
ーCPU上でエラー命令の再試行を行う(ステップ10
9)。また,再試行回数レジスター70がゼロならば,
論理装置構成レジスター40と論理装置ステータスレジ
スター50との排他的論理和をとり,この結果から論理
“1”のビット数によって正常なCPUの有無を調べる
(論理“1”のビット数が2つ以上なら正常CPU有,
ステップ103)。正常CPU有の場合,論理ステータス
レジスター50中のエラーCPUが対応するビットを論
理“1”とし(ステップ104),エラー命令から正常
CPU上で再実行する(ステップ105)。一方,正常
CPUが存在しない場合,エラー回復モードレジスター6
0のビット1を調べ(ステップ110),このビット1
が論理“0”(即ち,エラーCPU上で有限回再試行)
ならば,論理装置ステータスレジスター50のエラーC
PUが対応するビットを論理“1”とし(ステップ10
6),命令再実行不可の処理を行う(ステップ10
7)。また,エラー回復モードレジスター60のビット
1が論理“1”(エラーCPU上で無限回再試行)なら
ば,エラー回復モードレジスター60の命令再試行回数
をエラーCPUが対応する再試行回数レジスター70へセ
ットし(ステップ111),エラーCPU上でエラー命
令の再試行を行う(ステップ112)。なお,第1図に図
示していないが,エラー回復モードレジスター60の内容
はパネル等によって外部から設定することができる。即
ち,エラー回復モードレジスターにユーザー要求に合致
したエラー回復モードを設定できる。
また,エラー命令をエラーCPU上で再試行する際のC
PU及びエラー回復制御装置の動作,エラー命令以後の
命令を正常CPUで実行する際のCPU及びエラー回復
制御装置の動作については特願昭55−141323号
(特開昭57-64849号公報)に記載されているのでここで
は説明を省略する。
上述の実施例ではCPUが2つの場合について説明した
が,CPUが1つあるいは3つ以上の場合にも同様に動
作する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明ではエラー回復モードレジス
ターにユーザー要求に合致したエラー回復モードが設定
でき,複数CPUを備えるシステムではCPUエラーに
よるシステムダウンまたはジョブアボートの発生確率が
減少し,一方,単一CPUのシステムでは処理続行性を
重視したシステムを構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエラー回復方式の一実施例を示す
ブロック図,第2図は論理装置構成レジスターの構成を
示す図,第3図は論理装置ステータスレジスターの構成
を示す図,第4図はエラー回復モードレジスターの構成
を示す図,第5図は再試行回数レジスターの構成を示す
図,第6図は論理装置(CPU)エラーの回復制御を説
明するための流れ図である。 10,20……論理装置(CPU),30……エラー回
復制御装置,40……論理装置構成レジスター,50…
…論理装置ステータスレジスター,60……エラー回復
モードレジスター,70……再試行回数レジスター。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】命令再試行を行う機能を有する少なくとも
    一つの論理装置と,該論理装置で命令実行時にエラーが
    発生すると,該エラーが発生した論理装置でエラー命令
    を再試行するか,あるいは正常な論理装置で前記エラー
    の発生した命令からの再実行を行うかの選択機能を備
    え,エラー回復動作を制御するエラー回復制御装置とを
    有する論理装置のエラー回復システムにおいて,前記論
    理装置の接続状態情報を保持する構成情報格納手段と,
    前記論理装置のステータスを保持するステータス格納手
    段と,エラー回復動作モードを保持するエラー回復モー
    ド格納手段と,エラーが発生した論理装置上でのエラー
    命令の再試行回数を前記論理装置単位に保持するレジス
    ター手段とを有し,前記エラー回復制御装置は前記エラ
    ー命令が再試行可であるかぎり前記レジスター手段で示
    される回数だけ前記エラーが発生した論理装置上で前記
    エラー命令の再試行を行い,前記レジスター手段で示さ
    れる回数再試行すると,前記構成情報格納手段と前記ス
    テータス格納手段とから得た正常な論理装置の数及び前
    記エラー回復モード格納手段の情報に基づいて論理装置
    のエラー回復を指示するようにしたことを特徴とする論
    理装置のエラー回復方式。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項の記載において,前
    記エラー回復モード格納手段に格納されるエラー回復モ
    ードは外部より設定可能であることを特徴とする論理装
    置のエラー回復方式。
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