JPH066647U - 静電気対応型鍵 - Google Patents
静電気対応型鍵Info
- Publication number
- JPH066647U JPH066647U JP40348890U JP40348890U JPH066647U JP H066647 U JPH066647 U JP H066647U JP 40348890 U JP40348890 U JP 40348890U JP 40348890 U JP40348890 U JP 40348890U JP H066647 U JPH066647 U JP H066647U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作者に帯電している静電気を緩徐に流して
電子回路や機器部品を静電気障害から防護できる鍵の構
造。 【構成】 所要の電気抵抗値を有するプラスチック製摘
み4を、指当て主体部5と鍵体支持部6とで構成し、鍵
体支持部を指当て主体部5の先端側に突出して設け、鍵
体支持部6に鍵体1の頭部3が嵌合固定される空洞部7
を設け、操作者の指先と鍵体頭部との間に長い間隔を設
定する。
電子回路や機器部品を静電気障害から防護できる鍵の構
造。 【構成】 所要の電気抵抗値を有するプラスチック製摘
み4を、指当て主体部5と鍵体支持部6とで構成し、鍵
体支持部を指当て主体部5の先端側に突出して設け、鍵
体支持部6に鍵体1の頭部3が嵌合固定される空洞部7
を設け、操作者の指先と鍵体頭部との間に長い間隔を設
定する。
Description
【0001】
本考案は、電子回路や機器部品を静電気障害から防護する構造の鍵に関するも のである。
【0002】
キースイッチ装置の錠本体に金属製の鍵体を挿入したとき、人体に帯電してい た高電圧の静電気が鍵体を通して電子回路や機器部品に過大に流れ、絶縁破壊や 電気的諸特性の劣化を招くことがある。静電気に対応する方策としては、電気抵 抗値の高い導電性プラスチック製摘みで鍵板の頭部を被覆することによって、静 電気の流れを緩徐に行わせることが提案されている。
【0003】 しかしながら、従来の静電気対応型鍵では、鍵体の頭部を嵌合固定する空洞部 は摘みの指当て主体部に設けられており、静電気を帯びた操作者の指先と鍵体と の間には、指当て主体部の比較的薄い壁部が存在しているに過ぎない。そのため 、湿度の高い使用環境や人体の帯電圧が予想以上に高い場合などには、十分な静 電気防護機能が得られないことがあった。
【0004】
従って本考案の目的は、摘みの指当て主体部と鍵体の頭部の配置関係に着目し 、必要十分な防護機能を備えた静電気対応型鍵を提供することである。
【0005】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本考案の静電気対応型鍵で は、所定の鍵コード部2を設けた金属製鍵体1の基端に固定用頭部3を設け、所 要の電気抵抗値を有するプラスチック製の摘み4の指当て主体部5の先端に鍵体 支持部6を設け、鍵体支持部6に鍵体1の頭部3が嵌合固定される空洞部7を設 ける。
【0006】
この鍵を使用するときには、操作者はの指先は摘み4の指当て主体部5の両腹 面に当てられ、操作者に帯電していた静電気は、指当て主体部5と鍵体支持部6 の壁部より成る長い通路を通って鍵体1の頭部3に流れる。
【0007】
図示の実施例では、摘み4の指当て主体部5には鍵体支持部6の空洞部7と連 通した空洞部8が設けられ、空洞部8の両側の壁部には窓孔9が設けられている 。指当て主体部5の空洞部8には、摘み4と同じプラスチック材料で成型された 栓体10が嵌合される。栓体10の両側面には、抜止め突起11が突設され、抜 止め突起11にはカム斜面12と位置決め端面13が設けられている。鍵体1の 頭部3は鍵コード部2より拡大形成されている。鍵体支持部6の空洞部7には、 先端部側に抜止め肩面14を設けてある。
【0008】 鍵体1は指当て主体部5の空洞部8の基端開口15側から摘み4に挿入され、 鍵体支持部6の空洞部7から鍵コード部2が所要長さに突出した段階で、鍵体1 の頭部3の先端面16が空洞部7の抜止め肩面12に当接する。次に栓体10が 指当て主体部5の空洞部8に挿入され、栓体10の先端面17が鍵体頭部3の基 端面18に当接した段階で、栓体10の抜止め突起11が窓孔5に嵌合される。 この抜止め突起11と指当て主体部5の弾性係合によって、栓体10と鍵体1は 摘み4からの抜脱を阻止される。
【0009】 栓体10には抜止め突起11を横断する透孔19を設けてあり、透孔19には キーホルダーのリングが挿入される。 なお、鍵体1は金属板で形成されているが、鍵体1を断面円形や角形の金属棒 で形成することもできる。また、摘み4を縦方向中心線で分割成型された2個の 半割り体で構成し、空洞部7に鍵体1の頭部3を嵌合した後、両半割り体を接合 することによって、指当て主体部5を密実に形成することもできる。
【0010】
以上のように本考案の静電気対応型鍵は、摘み4の指当て主体部5の先端に鍵 体支持部6を設け、鍵体支持部6に鍵体1の頭部2が嵌合固定される空洞部7を 設けたものであり、指当て主体部5と鍵体1の頭部2との間には充分に長い間隔 が確保されているため、摘み4を通して静電気を緩徐に流すという所期の目的が 確実に達成され、電子回路や機器部品を静電気障害から的確に防護することがで きる。
【図1】本考案の一実施例に係る静電気対応型鍵の正面
図である。
図である。
【図2】前記鍵の右側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
1 鍵体 2 鍵コード部 3 鍵体の頭部 4 摘み 5 指当て主体部 6 鍵体支持部 7 鍵体支持部の空洞部 8 指当て主体部の空洞部 9 窓孔 10 栓体 11 抜止め突起 12 カム斜面 13 位置決め端面 14 抜止め肩面 15 基端開口 16 頭部の先端面 17 栓体の先端面 18 頭部の基端面 19 透孔
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の鍵コード部2を設けた金属製鍵体
1の基端に固定用頭部3を設け、所要の電気抵抗値を有
するプラスチック製摘み4の指当て主体部5の先端に鍵
体支持部6を設け、鍵体支持部6に鍵体1の頭部3が嵌
合固定される空洞部7を設けた静電気対応型鍵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40348890U JPH066647U (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 静電気対応型鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40348890U JPH066647U (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 静電気対応型鍵 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066647U true JPH066647U (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=18513226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40348890U Pending JPH066647U (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 静電気対応型鍵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066647U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040480A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 株式会社デンソー | キ−用キャップ |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP40348890U patent/JPH066647U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040480A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 株式会社デンソー | キ−用キャップ |
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