JPH0667717B2 - ワイパブレードの作動方法及び窓清掃装置 - Google Patents

ワイパブレードの作動方法及び窓清掃装置

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JPH0667717B2
JPH0667717B2 JP2168175A JP16817590A JPH0667717B2 JP H0667717 B2 JPH0667717 B2 JP H0667717B2 JP 2168175 A JP2168175 A JP 2168175A JP 16817590 A JP16817590 A JP 16817590A JP H0667717 B2 JPH0667717 B2 JP H0667717B2
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wiper
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blade
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リチャード・イー・ワインライト
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ゼネラル・モータース・コーポレーション
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0814Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven using several drive motors; motor synchronisation circuits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S318/00Electricity: motive power systems
    • Y10S318/02Windshield wiper controls

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一対のワイパブレードを作動させる方法及び車
両の窓のための窓清掃装置に関する。
[従来の技術] 自動車のための空気力学が進歩しており、将来は大きな
窓表面を提供するような一層明確な傾斜角を有する風防
(ウインドシールド)設計がなされることになる。それ
故、このようなウインドシールドのための窓ワイパ装置
は大きな窓表面のうちの必要な面積部分を掃払できる一
層長くて一層重いワイパアーム及びワイパブレードを備
える必要がある。両方のワイパブレードが外側に互いに
離れる位置(外側掃払位置)と両方のワイパブレードが
内側で互いに重なる位置(内側掃払位置)との間で両方
のワイパブレードが互いに反対方向に往復運動する型式
の対称的な運動を行うワイパ装置においては、ワイパア
ーム及びワイパブレードが長くなると、一層長い重複領
域(即ち衝突を防止しなければならない領域)が生じ、
その結果、ワイパブレードを一層引き離さなければなら
なくなる。
[発明が解決しようとする課題] 現在の対称的な運動を行う形式のワイパ装置は、両方の
ワイパブレードが内側で互いに重なる位置(内側掃払位
置)において特定の一方のワイパブレードが常に他方の
ワイパブレードの上に重なる関係にしてこれらのワイパ
ブレードを往復運動させる非平衡リンク機構を備える単
一のモータを使用している。上に重なった一方のワイパ
ブレードは下の他方のワイパブレードをリードする状態
で内側掃払位置から重複領域を通してその外側掃払領域
へ動き、次いで上記他方のワイパブレードが上記一方の
ワイパブレードをリードする状態で内側掃払位置へ戻
る。それ故、一方のワイパブレードは、他方のワイパブ
レードがその外側掃払領域へ到達し一方のワイパブレー
ドに先立って重複領域へ戻れるようにするため、外側掃
払位置において一定時間だけ休止しなければならない。
休止したワイパブレード(一方のワイパブレード)を再
作動させたとき、毎分75回の掃払作用の如き高速掃払率
を達成するためには、休止による時間ロスを取り戻すた
めに一方のワイパブレードを急速に加速しなければなら
ない。重いワイパアームと一体のワイパブレードを急速
に加速すると、リンク機構の素子に過剰な応力が加わ
り、ワイパブレード端部で不当な掃払作用が生じてしま
う。このような既知の構成は米国特許第4,723,101号及
び同第3,049,742号各明細書に開示されている。
上述の対称的に重なるパターンの変形例としては、内側
掃払位置での両方のワイパブレードが各サイクル毎に交
互に上下位置を替えるような交互の対称的な重なりパタ
ーンがある。このパターンにおいては、内側掃払位置を
最初に離れたワイパブレードは、後に続く他方のワイパ
ブレードが重複領域を離れたときに、他方のワイパブレ
ードがその外側掃払位置へ到達するのを待たずに、休止
を伴わずに帰還運動を開始する。このような作動におい
ては、外側掃払位置での長期の休止が不要であるから、
帰還の際にワイパブレードを急速に加速する必要がなく
なる。従って、ワイパブレードの上下の重なりが交互に
逆になるような対称的な重なりパターンは、ワイパアー
ム、ワイパブレード及びリンク機構への応力を減少さ
せ、高速掃払率におけるワイパブレード端部での不当な
掃払作用を減少させる。このような構成は本願と同日出
願(特願平2− 号)の明細書に記載されてい
る。
しかし、ワイパブレードの上下の重なりが交互に逆にな
るような対称的な重なりパターンにおいては、外側掃払
位置へ外方に先行して動くワイパブレードは、異なるモ
ータ速度又は異なる窓ガラス状態により、その作動速度
が遅くなる可能性があり、後続のワイパブレードの方が
先に外側掃払位置へ到達してしまう可能性がある。この
ような状態が生じた場合には、後続のワイパブレードを
直ちに帰還させ遅い先行のワイパブレードよりも先に内
側掃払位置へ戻すことにより、掃払サイクルが短い時間
で終了してしまうこととなり、制御が面倒であった。
[課題を解決するための手段並に作用効果] 本発明に係る一対のワイパブレードを作動させる方法の
特徴とするところは、各掃払サイクルにおいて、いずれ
のワイパブレードが外側掃払位置へ最初に到達するかを
判定し;最初に外側掃払位置へ到達した方のワイパブレ
ードを他方のワイパブレードより先に内側掃払位置へ運
動させて新たな下方(又は下位)のワイパブレードとな
し、一連の連続するサイクルの各々において、内側掃払
位置で下方のワイパブレード上に重なり同下方のワイパ
ブレードに先立って内側掃払位置から離れる上方のワイ
パブレードが、直前のサイクルにおいて外側掃払位置へ
遅れて到達したワイパブレードとなすようにしたことで
ある。また、本発明の窓清掃装置の特徴とするところ
は、各ワイパブレードが上方内側掃払位置及び下方内側
掃払位置のうちの選択された一方を占めるようになって
おり;モータ駆動制御手段が、各サイクルにおいてどち
らのワイパブレードが最初に外側掃払位置に到達したか
を判定し、先に到達した方のワイパブレードを下方内側
掃払位置へ動かし先に到達しなかった方のワイパブレー
ドを上方内側掃払位置へ動かすようにワイパ位置センサ
に応答する如くに構成されていることである。
それ故、本発明は、ワイパブレードの上下の重なりが交
互に逆になるような対称的な重なりパターンでの作動の
利点が得られ、しかも掃払サイクル速度が最大となるよ
うな、車両の窓ワイパのためのワイパブレード作動方法
及び窓清掃装置を提供する。この動的なワイパブレード
の上下の重なりが交互に逆になるような対称的な重なり
パターン(DSOL)の窓ワイパ装置においては、ワイパブ
レードは外側掃払位置と、ワイパブレードが互いに重な
る内側掃払位置との間で掃払領域上を反対方向に反復運
動するよう作動せしめられる。しかし、各掃払サイクル
においては、最初に外側掃払位置へ到達したワイパブレ
ードが他方のワイパブレードに先立って下方内側掃払位
置へ帰還し、次の掃払サイクルにおいては上方のワイパ
ブレードに続いて最初に外方へ移動するワイパブレード
となる。
適正な装置の設計を行うことにより、このDSOL式のワイ
パ装置は通常、ワイパブレードの上下の重なりが交互に
逆になるような対称的な重なりパターン(ASOL)の作動
を生じさせ、ワイパアーム従ってワイパブレードの最大
加速を減少させ、その結果機械的なワイパ素子への応力
を減少させワイパブレードの端部での不当な作動を減少
させる効果を奏する。しかし、先行するワイパブレード
の作動が遅くなった場合には、DSOL機構がサイクル時間
を自動的に最小化して最大掃払速度を提供する。
[実施例] 第1図を参照すると、ウインドシールド10の如き自動車
の窓は、ウインドシールド10の下方に位置したシャフト
13に枢着したワイパアーム12に担持されたワイパブレー
ド11と、ウインドシールド10の下方に位置したシャフト
16に枢着したワイパアーム15に担持されたワイパブレー
ド14とを有する。この実施例においては、ワイパブレー
ド11、14による効果は、自動車の運転席から見ても助手
席から見ても殆ど変わらない。シャフト13は電気モータ
17により揺動せしめられ、シャフト16は別の電気モータ
18により揺動せしめられる。電気モータ17、18は永久磁
石式の直流モータでよく、図示のものは2つのブラシを
有するが、3つのブラシを有するモータでもよく、これ
らのモータは減速装置を介してシャフト13、16を駆動す
るとよい。別個の電気モータ17、18を設けると、本発明
の原理に従ってワイパブレード11、14を別個に制御でき
る。
電気モータ17、18は制御ユニット22により制御されるモ
ータ駆動ユニット20、21によりそれぞれ付勢される。位
置センサ24、25がワイパブレード11、14にそれぞれ関連
し、それぞれのワイパブレードの位置を表示し、これら
の位置情報は制御ユニット22に送られる。位置センサ2
4、25は、シャフト13、16に関連する電気モータ17、18
のアーマチュア(電機子)(又はワイパブレード位置の
信号値の関数である位置を有する任意の関連する素子)
の回転位置を感知するように構成するとよい。位置セン
サ24、25は、例えば、ワイパブレードの位置を表すアナ
ログ電圧信号を発生させるように調整電圧を介して接続
された電位差計電圧デバイダ(分割器)でよい。調整電
圧が変化する場合は、この電圧を制御ユニット22へ送っ
て、ワイパブレード位置信号のための比率基準として使
用するとよい。
制御ユニット22は、米国のモトローラ社(Motorola)製
のモトローラMC6805R2(Motorola MC6805R2;商標名)
たるワンチップ・マイクロコンピュータの如きデジタル
コンピュータでよい。このデジタルコンピュータは、ワ
ンチップCPU(中央処理装置)と、RAM(ランダムアクセ
スメモリー)と、ROM(読出し専用メモリー)と、クロ
ック(時計)と、タイマと、A/D(アナログ・デジタ
ル)コンバータと、デジタル入力及び出力ラインと、ア
ナログ入力ラインとを有する。このデジタルコンピュー
タのためのハードウエア接続手段は既知のものであり、
米国テキサス州オースチン(Austin)78721に在住の前
述のモトローラ社から入手できるモトローラ・マイクロ
プロセッサーズ・データ・マニュアル(Motorola Micr
oprocessors Data Manual)に記載されている。この
デジタルコンピュータは後述するように本発明を実施す
るためにROM内に記憶されたプログラムを包含すること
ができる。そして、その出力は米国特許第4,665,488号
明細書に開示されたようにモータ駆動ユニット20、21へ
提供される。簡単に述べれば、制御ユニット22は各モー
タ駆動ユニット20、21へ2つのデジタル出力を提供す
る。そして、モータ駆動ユニットは2つの出力による4
つの可能なデジタルの組合せに応答して各電機モータ1
7、18に対し4つの可能なモード、即ち(1)1方向へ
のモータ駆動モード、(2)反対方向へのモータ駆動モ
ード、(3)モータの動的な制動モード及び(4)制動
せずにモータを去勢するモード(惰走モード)、を提供
する。モータ速度の選択は、必要なら、モータ電機子の
平均電圧を変えるようなデューティサイクル(使用率)
方式でのデジタル切換えを通して行うとよい。位置セン
サ24、252からの入力及び調整供給電圧のほかに、制御
ユニット22のデジタルコンピュータはワイパの作動モー
ドを選択するための任意の制御スイッチからの信号をも
受信する。
ワイパブレード11、14はそれぞれ掃払領域30、35にわた
ってウインドシールド10上で揺動する。ワイパブレード
11の掃払領域30は、ウインドシールド10の側縁に隣接す
る点線31で示す外側掃払位置と、ウインドシールド10の
下縁に隣接する点線32で示す下方の内側掃払位置とによ
り境界を定められ、更に、第1図に示すワイパブレード
11の位置に相当し下方内側掃払位置32のすぐ上方に位置
する上方の内側掃払位置を含む。作動において、ワイパ
ブレード11は、外側掃払位置と内側掃払位置との間で往
復揺動するが、内側掃払位置に関しては、上方内側掃払
位置と下方内側掃払位置とを交互に占める。同様に、ワ
イパブレード14は掃払領域35を画定するが、この掃払領
域は、点線36で示す外側掃払位置と、第1図に示すワイ
パブレード14の位置に相当する下方内側掃払位置とによ
り境界を定められている。ワイパブレード14のための上
方掃払位置は、図示のワイパブレード14の位置に相当す
る下方内側掃払位置のすぐ上方に位置する点線37で示す
位置に相当する。作動において、ワイパブレード14は、
外側掃払位置と内側掃払位置との間で往復揺動するが、
内側掃払位置に関しては、上方内側掃払位置と下方内側
掃払位置とを交互に占める(ただし、ワイパブレード11
が上方内側掃払位置を占めるときはワイパブレード14は
下方内側掃払位置を占め、下方内側掃払位置を占めると
きは上方内側掃払位置を占める)。
従って、内側掃払位置では、ワイパブレードは次の2つ
の重なり状態が可能となる。すなわち、(1)第1図に
示すように、ワイパブレード11がその上方内側掃払位置
を占め、ワイパブレード14がその下方内側掃払位置を占
める状態、及び(2)第1図に示す場合とは逆に、ワイ
パブレード11のその下方内側掃払位置を占め、ワイパブ
レード14がその上方内側掃払位置を占める状態。一方の
重なり状態から出発して一定のDSOLサイクルを開始させ
ると、両方のワイパブレード11、14はその外側掃払位置
の方へ上方に駆動せしめられ、(下方内側掃払位置から
出発する)下方のワイパブレードは重複領域にわたって
(上方内側掃払位置から出発する)上方のワイパブレー
ドの背後で少いなくとも所定の距離だけ離れて維持され
る。ワイパブレード11、14のうち、外側掃払位置へ最初
に到達したの方のワイパブレードが検知される。そして
他方のワイパブレードが重複領域から離れたとき、外側
掃払位置へ最初に到達したものとして検知されたワイパ
ブレードが下方内側掃払位置へ帰還駆動せしめられ、今
度は下方のワイパブレードとなる。
通常、外側へ運動する上方ワイパブレードは最初に外側
掃払位置へ到達し、ASOL動作が有効に達成される。しか
し、厳密なASOL作動においては、外側へ運動する上方ワ
イパブレードは下方へ運動する際の先行ワイパブレード
にもなる。
従って、このワイパブレードの運動が遅く、他方のワイ
パブレードが先に外側掃払位置へ到達した場合は、その
他方のワイパブレードは遅い方のワイパブレードが外側
掃払位置に到達するまで待機することとなり、掃払サイ
クルが長くなって掃払率が低下してしまう。DSOL作動に
おいては、外側へ運動する下方のワイパブレード即ち後
続のワイパブレードが先に外側掃払位置に到達した場
合、このワイパブレードは直ちに逆方向に運動せしめら
れ、内側掃払位置への帰還運動の際の先行ワイパブレー
ドとなり、内側掃払位置においては再度下方のワイパブ
レードとなる。下方ワイパブレードは通常、その外側へ
の運動において、上方ワイパブレードがその外側掃払位
置に到達する前に、重複領域から離れる。そして、上方
ワイパブレードは通常休止を伴わずに直ちに逆方向に帰
還駆動せしめられる。遅い運動をした上方ワイパブレー
ドは、その外側掃払位置に到達したときには、逆方向に
駆動せしめられるが、上方ワイパブレードのままであ
り、少なくとも重複領域にわたって下方ワイパブレード
の背後で少なくとも所定の離間距離を保って上方内側掃
払位置へ下方に駆動せしめられる。掃払サイクルは運転
手がサイクルを停止させるまで反復して行われ、ワイパ
ブレードは上方内側掃払位置と下方内側掃払位置とを交
互に占める。
フローチャートとして制御ユニット22のプログラムを示
す第2a、2b、3a、3b図を参照して、作動を更に詳細に説
明する。この説明においては、ワイパアームがワイパブ
レードと一緒に運動するので、ワイパアーム12という用
語はワイパブレード11をも意味し、ワイパアーム15とい
う用語はワイパブレード12をも意味するものとする
(「アーム」なる用語は「ブレード」なる用語より短い
ので、フローチャートが見易くなるためである)。第2a
図を参照すると、 DSOLルーチンが開始すると、決定ブロック40において、
ワイパを作動させるべきか否かを判定する。主ワイパ制
御スイッチがOFF状態にある場合のように、作動させる
べきでない場合は、決定ブロック41において、ルーチン
はワイパがパーク位置(一緒に重なった内側掃払位置)
にあるか否かを判定する。パーク位置にあれば、このル
ーチンは終了する。パーク位置になければ、このルーチ
ンを終了する前にワイパパーク・サブルーチン42を実行
する。決定ブロック40において、主ワイパ制御スイッチ
により表示されるように、ワイパを作動させるべきであ
ると判定した場合は、決定ブロック43において、ルーチ
ンは、両方のワイパブレード11、14がその内側掃払位置
にあるか否かを判定する。内側掃払位置になければ、ス
テップ45において先のサイクルを完了させて、ワイパブ
レード11、14を上方内側掃払位置及び下方内側掃払位置
へ戻す。このような状態は、ワイパスイッチを作動状態
に保ったままワイパブレード11、14が掃払サイクルの中
途で窓の掃払領域30、35内に残っているときに、エンジ
ン使用の先の期間の終期に点火スイッチを切った場合に
生じる。ステップ45は、どちらのワイパブレードが下方
に位置しているかを判定し、重複領域にわたって最小の
ブレード離間距離を保った状態で、その(下方に位置し
ている方の)ワイパブレードをその下方内側掃払位置へ
戻し、他方のワイパブレードをその上方内側掃払位置へ
戻すように作用する。ステップ45から、ルーチンは決定
ブロック43へ戻って、両方のワイパブレード11、14がそ
の内側掃払位置に至るまで作動を繰り返す。ワイパパー
ク・サブルーチンも同様の方法で実行するとよい。
両方のワイパブレード11、14が内側掃払位置にある場合
は、ルーチンは決定ブロック43から決定ブロック46へ進
み、どちらのワイパアーム(即ち、ワイパブレード)が
上方に位置しているかを判定する。ワイパアーム12の方
が上方に位置している場合は、ステップ47において、ル
ーチンはワイパアーム12をその外側掃払位置の方へ動か
す。次いで、決定ブロック48において、ルーチンは、ワ
イパアーム12が重複領域外にあるか否かを判定する。重
複領域外にない場合は、ステップ50において、ルーチン
は、外側掃払位置へのワイパアーム12の運動を続行する
と共に、ワイパアーム12に対して所定の最小離間距離を
保ってワイパアーム15を外側掃払位置へ運動させ始め
る。ルーチンはステップ50からステップ47へループ帰還
する。ワイパアーム12が重複領域外にある場合又は重複
領域外となった場合は、ルーチンは決定ブロック48から
ステップ51(第2b図)へ進み、ワイパアーム15をその外
側掃払位置へ自由に動かす。ワイパアーム12が重複領域
外にあるので、衝突の危険性はない。ルーチンはステッ
プ51から決定ブロック52へ進み、ワイパアーム12がその
外側掃払位置へ到達したか否かを判定する。到達してい
ない場合は、決定ブロック53において、ルーチンは、ワ
イパアーム15がその外側掃払位置へ到達したか否かを判
定し、到達していない場合は、ルーチンはステップ47へ
ループ帰還する。
ワイパアーム15が最初に外側掃払位置へ到達する可能性
は後に説明する。決定ブロック52で判定される如く、ワ
イパアーム12がその外側掃払位置に到達すると、決定ブ
ロック56において、ルーチンは、ワイパアーム15が重複
領域から離れたか否かを判定する。離れていない場合
は、ステップ57において、ワイパアーム12は外側掃払位
置で停止せしめられ、ワイパアーム15はその外側掃払位
置の方へ運動し続け、次いてルーチンは決定ブロック56
へループ帰還する。しかし、通常の作動においては、ス
テップ57は使用されず、ワイパアーム12は休止を伴うこ
となく内側掃払の方へ帰還せしめられる。
決定ブロック56において、ワイパアーム15が重複領域外
にあると判定された場合、ルーチンはステップ58(第3a
図)へ進み、ワイパアーム12を逆方向へ運動させてその
下方内側掃払位置の方へ運動させる。次いで、決定ブロ
ック60において、ルーチンは、ワイパアーム15がその外
側掃払位置に到達したか否かを判定する。到達していな
ければ、ルーチンは、ステップ61において、ワイパアー
ム15を外側掃払位置へ動かし続け、決定ブロック62にお
いて、ワイパアーム12がその下方内側掃払位置へ到達し
たか否かを判定する。到達していなかった場合は、ステ
ップ58へ戻る。ワイパアーム15がその外側掃払位置にあ
った場合は、ルーチンは決定ブロック60からステップ59
へ進み、ワイパアーム15の運動方向を逆転させ、その背
後で所定の最小離間距離を保った状態でワイパアーム12
を追従しながら、ワイパアーム15をその上方内側掃払位
置へ帰還させる。
決定ブロック62において、ワイパアーム12がその下方内
側掃払位置に到達していたと判定された場合、ルーチン
は次いで、第3b図のステップ63において、ワイパアーム
12を停止させ、ステップ65において、ワイパアーム15を
その上方内側掃払位置へ動かし続ける。決定ブロック66
において、ルーチンは、ワイパアーム15かその上方内側
掃払位置に到達したか否かを判定する。到達していない
場合は、ルーチンはステップ65へループ帰還し、到達し
ていた場合は、ルーチンはステップ67に進んでワイパア
ーム15を停止させ、次いでルーチンはスタートへ戻る。
決定ブロック46で、ワイパアーム15がワイパアーム12の
上方に位置しているとルーチンが判定した場合、ルーチ
ンは前述と同様のフローチャートを進むが、この場合、
用語的には、「ワイパアーム12」を「ワイパアーム15」
と取換えればよい。従って、第2a、2b、3a、3b図におい
て、この「鏡面対称形」のフローチャートは、前述のブ
ロックやステップ(素子)にダッシュ(′)を付して示
す対応する素子47′、48′、50′−53′、55′−63′、
65′−67′を含む。これらの素子は、「ワイパアーム1
2」と「ワイパアーム15」とを用語的に取換えればダッ
シを付していない対応する素子と機能が同じなので、詳
細な説明は省略する。
ここで、決定ブロック53で外側に運動するワイパアーム
12に続く下方のアームであるワイパアーム15が(ワイパ
アーム12がまた外側掃払位置に到達していない状態で)
最初に外側掃払位置へ到達したものと判定したときのフ
ローチャートを説明する。この場合、決定ブロック53か
ら、ルーチンはフローチャートのダッシ付きの側から決
定ブロック56′に進み、前述のように機能を実行する。
同様に、ワイパアーム15が外側掃払位置にまだ到達する
前に、ワイパアーム12が外側掃払位置に到達した場合
は、ルーチンは決定ステップ53′からフローチャートの
ダッシ付きの側の決定ブロック56に進む。
本発明の方法のこの実施例では、下方ワイパブレードが
重複領域から離れたときに運動が遅鈍になるか又は停ま
った場合に、エラー修正手段を有するものとして示され
ている。例えば、ルーチンを第3a図の素子58、60、61、
62間でループさせたとき、ワイパアーム12はその下方内
側掃払位置へ円滑に帰還移動でき、ワイパアーム15は重
複領域から離れることができるがその外側掃払位置への
途中にある障害物のため外側掃払位置へ到達できずに停
止するものと仮定する。ワイパアーム12がその下方内側
掃払位置へ到達しステップ63で停止せしめられたとき、
ワイパアーム15は停止している位置から逆方向に駆動せ
しめられて上方内側掃払位置へ戻り、ワイパブレード1
1、14が内側掃払位置戻った状態から、本発明に従って
次の掃払サイクルを開始することができる。
ワイパアーム12、15のうちの一方が所定の最小離間距離
を保って他方のワイパアームに追従するようにしたフロ
ーチャートのステップに対しては、2つのワイパアーム
即ちワイパブレードについての位置センサ24、25の読取
り値を比較する動作を含む。この比較により、次のワイ
パブレード位置が上記最小離間距離を侵略することが伴
った場合には、次のワイパブレードのための電気モータ
17、18を去勢するか、そのデューテイサイクル(使用
率)を減少させればよい。これに加え、又はこれの代わ
りに、先のワイパブレードのデューティサイクルを増大
させてもよい。いずれの場合においても、離間距離は増
大させるべきである。このようにして測定した離間距離
がある一層大きな離間距離よりも大きな場合には、ワイ
パアームの逆方向作動を行わせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した窓清掃装置の概略構成図、 第2a図、第2b図、第3a図及び第3b図は第1図の窓清掃装
置により実施される本発明の方法を説明するためのフロ
ーチャートである。 符号の説明 10:窓(ウインドシールド) 11、14:ワイパブレード 12、15:ワイパアーム 17、18:電気モータ(モータ駆動装置) 22:制御ユニット(モータ駆動制御手段) 24、25:位置センサ 30、35:掃払領域 31、36:外側掃払位置 32:下方内側掃払位置 37:上方内側掃払位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の窓(10)上の一対のワイパブレード
    (11、14)を作動させる方法であって、離間した外側掃
    払位置(31、36)と、一方のワイパブレードが他方のワ
    イパブレード上に重なる内側掃払位置との間で、車両の
    窓上の掃払領域(30、35)上を反対方向に反復運動する
    ようワイパブレードを揺動させる工程を有し、前記内側
    掃払位置から離れる運動時には前記上位の一方のワイパ
    ブレードが下位の他方のワイパブレードに先だって運動
    するワイパブレード作動方法において、 反復運動の各サイクルにおいて、いずれのワイパブレー
    ド(11、14)が前記外側掃払位置(31、36)へ最初に到
    達するかを判定し;最初に外側掃払位置へ到達した方の
    ワイパブレードを他方のワイパブレードより先に前記内
    側掃払位置へ運動させて新たな下位のワイパブレードと
    なし、一連の連続するサイクルの各々において、内側掃
    払位置で下方のワイパブレード上に重なり同下方のワイ
    パブレードに先立って同内側掃払位置から離れる上方の
    ワイパブレードが、直前のサイクルにおいて前記外側掃
    払位置へ遅れて到達したワイパブレードとなるようにし
    たことを特徴とするワイパブレード作動方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のワイパブレード作動方法
    において、前記掃払領域(30、35)は、前記ワイパブレ
    ード(11、14)が抵触しうる重複領域を画定し;該ワイ
    パブレードが少なくとも該重複領域にわたって所定の距
    離だけ離して動かされるようになっていることを特徴と
    するワイパブレード作動方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のワイパブレード作動方法
    において、前記各掃払領域(30、35)及びワイパブレー
    ド(11、14)が上方内側掃払位置と下方内側掃払位置と
    を画定し;前記内側掃払位置においては、一方のワイパ
    ブレードが前記上方内側掃払位置に位置し、他方のワイ
    パブレードが前記下方内側掃払位置に位置するようにな
    っており;連続する各サイクルにおいて、最初に前記外
    側掃払位置に到達したワイパブレードをその下方内側掃
    払位置へ帰還させるように動かすことを特徴とするワイ
    パブレード作動方法。
  4. 【請求項4】離間した外側掃払位置(31、36)と下方内
    側掃払位置との間で、掃払領域(30、35)にわたって、
    車両の窓(10)上の第1及び第2のワイパブレード(1
    1、14)を作動させる方法であって、前記掃払領域が更
    に、上方内側掃払位置とワイパブレードが抵触しうる重
    複領域とを画定するワイパブレード作動方法において、 前記第1ワイパブレード(11)が前記上方内側掃払位置
    から出発し前記第2ワイパブレード(14)が前記下方内
    側掃払位置から出発する状態から、前記重複領域におい
    て該第2ワイパブレードを該第1ワイパブレードの背後
    で少なくとも所定の距離だけ離して維持した状態で同第
    1及び第2ワイパブレードを前記外側掃払位置(31、3
    6)へ駆動し;該第1及び第2ワイパブレードのうちど
    ちらのワイパブレードが先に該外側掃払位置へ到達した
    かを判定し;先に到達しなかった方のワイパブレードが
    前記重複領域から離れてしまった後に、先に到達した方
    のワイパブレードをその外側掃払位置から下方内側掃払
    位置へ帰還するように駆動し;前記重複領域において前
    記先に到達しなかった方のワイパブレードを前記先に到
    達した方のワイパブレードの背後で少なくとも所定の距
    離だけ離して維持した状態でその外側掃払位置から上方
    内側掃払位置へ帰還するように駆動することを特徴とす
    るワイパブレード作動方法。
  5. 【請求項5】一対のワイパブレード(11、14)を備え、
    該各ワイパブレード、が外側掃払位置(31、36)と内側
    掃払位置との間で車両の窓上の掃払領域にわたって対応
    するワイパブレードを動かすモータ駆動装置(17、18)
    をそれぞれ備えた対応するワイパアーム(12、15)に担
    持されており、該各モータ駆動装置がワイパ位置センサ
    (24、25)を有する、車両の窓(10)のための窓清掃装
    置であって、前記掃払領域にわたって反対方向の運動で
    の反復するサイクルで前記ワイパブレードを揺動させる
    モータ駆動制御手段(22)を備えた窓清掃装置におい
    て、 前記各ワイパブレード(11、14)が上方内側掃払位置及
    び下方内側掃払位置のうちの選択された一方を占めるよ
    うになっており;前記モータ駆動制御手段(22)が、各
    サイクルにおいてどちらのワイパブレードが最初に前記
    外側掃払位置(31、36)に到達したかを判定し、先に到
    達した方のワイパブレードを前記下方内側掃払位置へ動
    かし先に到達しなかった方のワイパブレードを前記上方
    内側掃払位置へ動かすように前記ワイパ位置センサ(2
    4、25)に応答する如くに構成されていることを特徴と
    する窓清掃装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の窓清掃装置において、前
    記掃払領域(30、35)は前記ワイパブレード(11、14)
    が抵触しうる重複領域を画定し;前記モータ駆動装置
    (17、18)が更に、少なくとも前記重複領域にわたって
    前記ワイパブレード間に所定の離間距離を維持するよう
    に前記ワイパ位置センサ(24、25)に応答する如くに構
    成されていることを特徴とする窓清掃装置。
JP2168175A 1989-06-26 1990-06-26 ワイパブレードの作動方法及び窓清掃装置 Expired - Lifetime JPH0667717B2 (ja)

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EP0405744B1 (en) 1994-07-13
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