JPH067040A - 育苗ポット洗浄装置のブラシ駆動装置 - Google Patents

育苗ポット洗浄装置のブラシ駆動装置

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JPH067040A
JPH067040A JP4166205A JP16620592A JPH067040A JP H067040 A JPH067040 A JP H067040A JP 4166205 A JP4166205 A JP 4166205A JP 16620592 A JP16620592 A JP 16620592A JP H067040 A JPH067040 A JP H067040A
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brush
pot
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chain
cleaning
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Mitsuyasu Sugimura
光康 杉村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 碁盤目状の凹部を有する育苗ポットを、搬送
を停止することなく各部内にブラシを挿入して洗浄し、
かつ、育苗ポットの形状がかわって、凹部の間隔が変化
してもブラシ位置を調節して挿入可能な、育苗ポット洗
浄装置のブラシ駆動装置を構成することを目的とする。 【構成】 搬送する育苗ポットPを上下逆にして搬送
し、側面視三角形状に配設したブラシ搬送チェーン10
に、ポットの左右方向の凹部間隔と同一位置にブラシ1
9を嵌挿したブラシ支持体18を支持し、該ブラシ支持
体18の側部よりブラシ搬送チェーン10と並行に配設
したガイドレール17内に係止部材を嵌挿して、上頂部
においてブラシが垂直方向に維持し、該上頂部において
ブラシの端部に設けた押当部19aが押当子20aに押
当してブラシを回転させ、また、ブラシ搬送チェーンの
頂点部にて、該チェーンの角度を調節可能に構成するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗ポットを搬送しな
がら育苗ポットの凹部内をブラッシングして洗浄する育
苗ポット洗浄装置のブラシ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、連続的に搬送される育苗ポットの
洗浄方法として、噴口をポット表面に向け、圧水を噴射
したり、育苗ポット全面に対してブラッシングを行う如
き洗浄方法が公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】育苗ポットに多数構成
されている凹部内には培養土等の付着物が多くつくが、
各凹部が綺麗に洗浄されるには、育苗ポット全体に対し
て水圧噴射したり、全面に対してブラッシングを施した
りする方法では不十分であり、各凹部毎にブラシを挿入
して洗浄する方法が望ましいのである。しかし、このブ
ラッシング方法について問題なのは、ブラシを挿入する
タイミングである。まず、水平方向に搬送される育苗ポ
ットに対して、上下運動のみでブラシの挿入を行うと、
育苗ポットを破損するおそれがある。しかし、ブラシ洗
浄のために育苗ポットの搬送を一々停止しては、連続的
な洗浄という点で不都合である。そこで、育苗ポットの
搬送を停止することなくブラシの挿入、洗浄、及び脱却
が可能なブラシ駆動装置が望まれるのである。
【0004】また、育苗ポットの凹部の大きさはポット
の種類によって異なる。そのため、ブラシ間の距離を一
定にしてしまうと、育苗ポットの種類が異なると、凹部
挿入の位置にずれを生じてしまい、洗浄作業機に支障を
来すのである。そこで、凹部間の距離の変化に応じてブ
ラシ間の距離を調節できる如きブラシ駆動装置が望まれ
るのである。
【0005】
【課題を解決するための方法】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような方法を用いるもので
ある。即ち、碁盤目状の凹部を有する育苗ポットを上下
逆にして水平方向に搬送し、育苗ポットの搬送路の下方
に育苗ポットの横方向一列の凹部位置に合致させて洗浄
用ブラシを付設した支持体を設け、該支持体を側面視三
角形状に形成したチェーンに配設し、該支持体がチェー
ンの上頂点部を通過する時に垂直状に起立させ、この頂
点部にて該ブラシが育苗ポットの凹部内に挿入され、回
転することによって洗浄し、また、該チェーンの頂点部
の角度は調節可能として搬送方向の凹部ピッチに合致で
きるようにしたものである。
【0006】
【作用】ブラシ支持体は、育苗ポットの搬送速度と同速
度にて駆動するチェーンによって搬送され、該チェーン
の頂点部分にて搬送中の育苗ポット凹部内にブラシを挿
入する。挿入位置においてブラシは垂直上方を向いてお
り、挿入中にブラシ底部が押当子に押当することにより
ブラシが回転し、該凹部内を洗浄し、さらに搬送されて
該ブラシを部内より脱却される。また、育苗ポットの形
状が変わり、凹部間の間隔が変化した時には、ブラシ支
持体の駆動チェーンの頂点部の角度を変更することによ
り、ブラシ支持体の前後間隔を凹部の間隔と等しくする
ことができるのである。
【0007】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の育苗ポット洗浄装置の全体側面
断面図、図2は同じく駆動構造を示す全体側面図、図3
はブラシ駆動装置Cの構成を示す側面図、図4はブラシ
支持体18側部の部分斜視図、図5はブラシ駆動装置C
の頂点部における側面断面図、図6はガイドレール17
a・17bの接合部の斜視図、図7は可動スプロケット
15位置におけるブラシ駆動装置Cの側面断面図、図8
は角度調節用スプロケット16位置におけるブラシ駆動
装置Cの側面断面図、図9はブラシ搬送チェーン10の
頂点部の角度を狭めた場合のブラシ駆動装置Cの側面略
図、図10は同じく頂点部の角度を広げた場合の側面略
図である。
【0008】まず、図1及び図2において、育苗ポット
洗浄装置の全体構成について説明する。育苗ポット洗浄
装置は、搬入部A及び洗浄部Bより構成されており、搬
入部Aにおいては、搬入用ガイド板1より上下逆向きに
搬入した育苗ポットPを、モーターM1により駆動する
搬入用ローラー2にて次の洗浄部Bに送り込むものであ
り、また、その際に、上部より搬送方向と逆向きに回転
する洗浄ブラシ3にて育苗ポットの上面(裏面)に付着
した汚れを除去する。そして、洗浄部Bにおいては、側
板4にて被覆されており、搬送路5上に載置された育苗
ポットPを搬出用ローラー6にて搬送し、搬出口7より
搬出するものである。そして、該搬送路5上に載置され
て搬送されている間、下方に配設したブラシ駆動装置C
により駆動されるブラシ支持体18に嵌挿したブラシ1
9・19・・・が各凹部内に挿入され、洗浄されるもの
である。
【0009】洗浄部Bにおける搬出用ローラー6及びブ
ラシ駆動装置Cの駆動はモーターM2より得るものであ
る。即ち、搬出用ローラー6の回動軸端部に付設したス
プロケット6aに対してモーターM2の駆動軸より搬出
用ローラー駆動チェーン8を巻回しており、また、ブラ
シ駆動装置Cの側板4に回転自在に枢支された回転軸1
2の外側に付設された駆動用スプロケット11に駆動チ
ェーン9を巻回して、各々駆動するのである。従って、
搬出用ローラー6の駆動速度とブラシ駆動装置Cの駆動
速度は、ともにモーターM2より得るものであるから、
一致させることができ、後記のブラシ支持体18にて支
持したブラシ19の搬送速度を、育苗ポットPの搬送速
度と一致させ、育苗ポットPを搬送させながらに該ブラ
シ19を挿入して洗浄することが可能となるのである。
【0010】ブラシ駆動装置Cの構成において、まずブ
ラシ搬送チェーン10及びガイドレール17の構成を図
3乃至図8にて説明する。図5の如く、回転軸12の外
側端部に駆動用スプロケット11を、内側端部にスプロ
ケット14を各々固設し、該回転軸12は、側板4に貫
設した筒体13に回動自在に嵌挿されている。駆動用ス
プロケット11には前記の如く駆動用チェーン9を巻回
している。そして、該スプロケット14を頂点とし、可
動スプロケット15・15を底辺端部として、三角形状
にブラシ搬送チェーン10を巻回し、該ブラシ搬送チェ
ーン10の底辺部(可動スプロケット15・15間)に
おいて、テンションスプロケット16を配設する。可動
スプロケット15及びテンションスプロケット16は、
図7及び図8の如く各回転軸15a及び16aに対して
回動自在に枢着しており、各回転軸15a及び16a
は、図3の如く側板4に設けた長孔4a及び4bに各々
嵌挿して位置調整可能に固定するものである。即ち、後
述するように育苗ポットの凹部のピッチに合わせる時に
可動スプロケット15・15を各々長孔4a・4a内に
て位置を調節してから、ブラシ搬送チェーン10をテン
ションスプロケット16にて張り固定する構成としてい
るのである。
【0011】このように配設した固定スプロケット14
及び可動スプロケット15・15において、各々のスプ
ロケット位置より支持部材13a,15b・15bを突
設して、ガイドレール17a・17bを支持する。ガイ
ドレール17a・17bを連結して構成されるガイドレ
ール17は、2本のレールより構成する溝部に後記のブ
ラシ支持体のガイド用係止部材18cを嵌挿することに
より該ブラシ支持体18の姿勢制御を行うのである。ガ
イドレール17a・17bの端部は、図5及び図6の如
くブラシ搬送チェーン10の頂点位置である回転軸12
を嵌挿する筒体13に固設された支持部材13aに対し
て、各々回動可能に連結する。そして、可動スプロケッ
ト15・15の回転軸15a・15aに支持部材15b
・15bを固設しており、該支持部材15bに、ガイド
レール17a或いは17bを固着するものである。
【0012】ブラシ搬送チェーン10及びガイドレール
17は、以上の如く配設したので、テンションスプロケ
ット16の上下調節及び可動スプロケット15・15の
固定位置調節によって、図9及び図10の如く、固定ス
プロケット14におけるブラシ搬送チェーン10の角度
及びガイドレール17a・17bの角度が調節可能とな
り、図9は、テンションスプロケット16を上方位置に
固定して後記のブラシ搬送チェーン10に付設するブラ
シ支持体18の前後間隔を狭めた場合であり、また、図
10は、該角度調節用スプロケット16の固定位置を下
方にしてブラシ支持体18の前後間隔を広げた場合を示
している。このように、該ブラシ支持台18の前後間隔
を調節するのは、洗浄する育苗ポットPの凹部の形状に
よって、該凹部の前後間隔も変化するので、それに応じ
てブラシ支持体18にて支持するブラシ19を正確に該
ポット凹部内に挿入するように位置調節できるようにし
ているのである。
【0013】このように、角度調節可能であるブラシ搬
送チェーン10及びガイドレール17に対して、図4の
如く、ブラシ支持体18のチェーン係止部材18bをブ
ラシ搬送チェーン10に係止し、また、ガイド用部材1
8cをガイドレール17の溝部内に嵌挿する。このよう
に構成することにより、図4の如く、ブラシ搬送チェー
ン10の駆動とともにブラシ支持体18が該チェーンに
より搬送され、また、ガイドレール17にガイド用部材
18cを嵌挿しているので、ブラシ支持体18の姿勢が
制御されるものであり、特に、図3の如く、搬入側の可
動スプロケット15より固定スプロケット14を経て、
搬出側の可動スプロケット15に至るまでの間は、ブラ
シ支持体18を垂直状態に制御して、上方を搬送される
育苗ポットPの凹部内にブラシ19を挿入できるように
しているのである。
【0014】ブラシ支持体18には、育苗ポットの左右
方向の凹部位置に相当する位置に、ブラシ嵌挿用孔18
aを設け、各孔にブラシ19を、回動可能に嵌挿する。
ブラシ19は、図4或いは図5の如き形状であり、端部
に水平方向の押当部19aを構成している。これは、固
定スプロケット14の下方位置に図5の如く横設する押
当子20の突起部20a・20a・・に押当する如く構
成したものであり、該押当子20の突起部20aに該押
当部19aが押当することにより、図4の如くブラシ1
9が回転する。即ち、スプロケット14位置は、ブラシ
搬送チェーン10の頂点位置であり、ブラシ19が育苗
ポットの凹部内に挿入される位置である。この凹部内に
挿入したブラシを回転することによって凹部内を洗浄す
るのである。
【0015】このように、ブラシ駆動装置Cは、育苗ポ
ットを搬送しながらにして、ブラシを各凹部内に挿入し
て、回転・洗浄し、また、脱却することができるのであ
り、また、育苗ポットの種類によって異なる凹部間の間
隔の変化にも対応して、ブラシ支持体18の前後間隔を
調節させて、確実に各ブラシを各凹部内に挿入すること
ができるのである。
【0016】
【発明の効果】本発明は、請求項の如く構成することに
より、次の如き効果を奏するものである。即ち、育苗ポ
ットを上下逆にして、ブラシ洗浄装置の上方位置にて搬
送し、その搬送中に、垂直上方の姿勢に固定されたブラ
シが、各凹部内に挿入され、挿入位置においてブラシが
自転して凹部内を洗浄し、かつ脱却されるものであり、
育苗ポットの搬送を停止することなくポット洗浄がなさ
れるので、作業効率が良好である。また、育苗ポットの
種類が異なって、凹部の形状が変わり、各凹部の間隔が
変化しても、ブラシを支持するブラシ支持体の前後間隔
を、ブラシ搬送チェーンの頂点位置のスプロケットにお
ける角度を調節することによって適当な間隔に調節でき
るので、育苗ポットの種類、形状に係わらず、確実にブ
ラシを各凹部内に挿入して洗浄することができるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の育苗ポット洗浄装置の全体側面断面図
である。
【図2】同じく駆動構造を示す全体側面図である。
【図3】ブラシ駆動装置Cの構成を示す側面図である。
【図4】ブラシ支持体18側部の部分斜視図である。
【図5】ブラシ駆動装置Cの頂点部における側面断面図
である。
【図6】ガイドレール17a・17bの接合部の斜視図
である。
【図7】可動スプロケット15位置におけるブラシ駆動
装置Cの側面断面図である。
【図8】角度調節用スプロケット16位置におけるブラ
シ駆動装置Cの側面断面図である。
【図9】ブラシ搬送チェーン10の頂点部の角度を狭め
た場合のブラシ駆動装置Cの側面略図である。
【図10】同じく頂点部の角度を広げた場合の側面略図
である。
【符号の説明】
C ブラシ駆動装置 P 育苗ポット 10 ブラシ搬送チェーン 14 固定スプロケット 15 可動スプロケット 16 テンションスプロケット 17 ガイドレール 18 ブラシ支持体 19 ブラシ 20 押当子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碁盤目状の凹部を有する育苗ポットを上
    下逆にして水平方向に搬送し、該育苗ポットの搬送路の
    下方に、育苗ポットの凹部ピッチに合致したブラシを回
    転自在に支持した支持体を、側面視三角形状に形成した
    チェーンに配設し、該チェーンの傾斜を変更することに
    より搬送方向の凹部ピッチに合致させると共に、ブラシ
    を凹部挿入時に自転すべく構成したことを特徴とする育
    苗ポット洗浄装置のブラシ駆動装置。
JP16620592A 1992-06-24 1992-06-24 育苗ポット洗浄装置のブラシ駆動装置 Expired - Fee Related JP3144439B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115090640A (zh) * 2022-07-25 2022-09-23 山东润惠农业综合开发有限公司 一种种植托盘的清洗装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115090640A (zh) * 2022-07-25 2022-09-23 山东润惠农业综合开发有限公司 一种种植托盘的清洗装置
CN115090640B (zh) * 2022-07-25 2022-10-28 山东润惠农业综合开发有限公司 一种种植托盘的清洗装置

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