JPH0676145B2 - スタツク成形品の取出し方法、及び装置並びに取出吸着機構 - Google Patents

スタツク成形品の取出し方法、及び装置並びに取出吸着機構

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JPH0676145B2
JPH0676145B2 JP62075485A JP7548587A JPH0676145B2 JP H0676145 B2 JPH0676145 B2 JP H0676145B2 JP 62075485 A JP62075485 A JP 62075485A JP 7548587 A JP7548587 A JP 7548587A JP H0676145 B2 JPH0676145 B2 JP H0676145B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、スタック成形品の取出し方法、及び装置並び
に取出吸着機構に関し、例えば、合成樹脂製のシート成
形品などのトリミング工程に対して、積み重ねられてあ
るトリミング前のシート成形品(以下、スタック成形品
という)を1枚ずつ取り出す方法、及び装置並びに取出
吸着機構に関する。
<従来技術とその問題点> 従来から、発泡成形品の製造においては、発泡シート等
の合成樹脂製のシートを間欠的に走行させ、走行途中に
て、プレス成形その他のシート成形を行って1枚の単板
状シートに多数の成形品を形成し、次いで、このシート
成形品を製品毎に切断分離するトリミング作業を行って
いる。
このようなトリミング作業では、例えば、トムソン刃を
備えた切断部に、適宜1枚づつ取り出されたスタック成
形品を供給する供給部が必要とされている。
人手による場合にあっては、多段に積み重ねられて、凹
入部(成形により下面への突出部)が互いに嵌まり合っ
た状態となっている薄手のスタック成形品を、順次上か
ら1枚ずつ取り出して行かねばならず、困難な作業を強
いることとなって、作業性の点で問題があった。
そこで、従来、該作業の高能率化を図って、1枚ずつの
スタック成形品の取り出しを機械化したものが提案され
ており、この装置としては、例えば、特開昭60−255400
号公報に開示されているものがある。
この装置によれば、最上部のスタック成形品に真空吸着
盤を圧接させ、密着状態で吸着させてから該スタック成
形品をシリンダ等で上方へ引き上げるという方法を採っ
ている。
しかし、これでは、真空吸着盤により一旦最上部のスタ
ック成形品を押え付けることになるので、各スタック成
形品間の空気が押し出され、この最上部のスタック成形
品及びこれより下の数枚のスタック成形品が互いに密着
してしまい、1枚だけでなく複数枚のスタック成形品を
一度に引き上げてしまうおそれがある。
また、上記弊害をなくすため、最上部のスタック成形品
に真空吸着盤をあまり強く圧接させず、真空吸着のみを
強化して引き上げることも考えられるが、従来使用の吸
着シリンダでは、真空吸着が弱くスタック成形品の引き
上げ途中で外れてしまい非常に効率を低下させることに
なる。
<発明の目的> この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
スタック成形品の1枚ずつの取り出しを確実にすると共
に、1枚ずつの取り出し作業を高能率化するスタック成
形品の取出し方法、及びこのスタック成形品の取出し方
法に好適に用いられる装置並びに取出吸着機構を提供す
ることを目的としている。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するためのこの第1の発明のスタック成
形品の取出し方法としては、スタック成形品を上から順
に1枚ずつ取り出す取出し方法において最上部のスタッ
ク成形品を一辺部中央で仮押えしてその一辺部の左右2
箇所で引き上げ、下方のスタック成形品との間に、当該
2箇所で隙間を設けておいてから、最上部のスタック成
形品を下方の他のスタック成形品より他辺部を基点とし
て引き上げ、スタック成形品の中央仮押え箇所を切離す
ることによって、一辺部中央の仮押えを解消した後、ス
タック成形品を取り出すものであり、第2の発明のスタ
ック成形品の取出し装置としては、ホッパ内に収容され
たスタック成形品を、引上げ手段により順次上から1枚
ずつ引き上げて取り出す取出し装置において、ホッパ
に、最上部のスタック成形品の1対の対向辺部に係合し
てこのスタック成形品を止定するサイド押えと、同スタ
ック成形品の他の1対の対向辺部の一辺部中央に当接し
てこのスタック成形品を止定でき、且つ切離機能を有す
るセンタ押えとを取り付け、上記引上げ手段を、センタ
押えの両側で、最上部のスタック成形品をその一辺部の
少なくとも2箇所で吸着して他辺部を基点として引き上
げる取出吸着機構により構成すると共に、スタック成形
品に対するセンタ押えの止定状態を、上方に引き上げら
れる当該スタック成形品との当接強さの変化に応じて、
中央仮押え箇所を切離することにより解除可能に設けて
いるものであり、第3の発明のスタック成形品の取出吸
着機構としては、ホッパ内のスタック成形品を上から順
に1枚ずつ取り出す取出し装置において、一辺部中央を
切離機能を有するセンタ押えで仮押えされた最上部のス
タック成形品の一辺部左右2箇所に吸着して、このスタ
ック成形品を1枚ずつ引き離して取り出す取出吸着機構
であって、シリンダ本体と、シリンダ本体内に嵌め込ま
れて、該本体内の圧力差により進退動する中空のロッド
と、ロッド先端部に装着され、真空吸着のための減圧力
を上記ロッド内を通してシリンダ本体から導入する吸着
部と、上記シリンダ本体内に装備されて、上記ロッドを
進出方向に向けて付勢するバネ部材とを具備し、さらに
上記シリンダ本体には減圧用の真空パイプ接続部が設け
られてあるものである。
<作用> 上記第1の発明の構成のスタック成形品の取出し方法で
あれば、最上部のスタック成形品を下方の他のスタック
成形品より一時に引き上げて取り出す前に、両者間の一
辺部の少なくとも2箇所で隙間を設けるようにしている
ので、最上部のスタック成形品と下方のスタック成形品
との密着の度合を弱め、或いは無くしておくことがで
き、最上部のスタック成形品を下方の他のスタック成形
品より他辺部を基点として引き上げ、スタック成形品の
中央仮押え箇所を切離することによって、中央の仮押え
を解消した後、最上部のスタック成形品を取り出せるこ
とになる。
上記第2の発明の構成のスタック成形品の取出し装置に
よれば、センタ押えの最上部のスタック成形品に対する
止定状態を、最上部のスタック成形品が一辺部の左右2
箇所で引き上げられる際に所定の当接強さになるまで、
仮押えとして維持しておくことができる。従って、セン
タ押えが当接して左右に分けられて、幾分密着性が弱く
なった一辺部の少なくとも2箇所で、最上部のスタック
成形品の引き上げを他辺部を基点として行なうことがで
き、その間、所望の隙間を形成しておくとこができる。
そして、上記隙間を形成した後では、更に最上部のスタ
ック成形品と下方のスタック成形品との密着性を更に弱
められるか、或いは無くすことになるので、さらに最上
部のスタック成形品を下方のスタック成形品から他辺部
を基点として引き上げると中央押えに対するスタック成
形品の当接強さが強く変化して、切離機能を有する中央
押えが仮押え箇所を切離することになり、センタ押えに
よる止定状態は解除され、スタック成形品の取り出しが
可能となる。
このスタック成形品の取出し装置においては、いわゆる
一辺部中央での仮押えにより、最上部のスタック成形品
と下方のスタック成形品との間の一辺部の少なくとも2
箇所で、密着の度合いを弱くした部分を得ることができ
るので、そこに隙間を形成すべく、最上部のスタック成
形品を他辺部を基点として引き上げることができる。
上記第3の発明の構成のスタック成形品の取出吸着機構
によれば、シリンダ本体に減圧用の真空パイプ接続部を
設けているので、吸着部を真空状に減圧して最上部のス
タック成形品に真空吸着させ、シリンダ本体内の圧力差
と同時にピストン下方の本体空間に圧空気を入れ、成形
品を強い力で真空吸着してロッドの上方への移動を果す
ことができる。従って、最上部のスタック成形品と下方
のスタック成形品との間に、所望の隙間を設けることが
できる。
そして上記の如く、シリンダ本体内にロッドを上方へ移
動させることによりシリンダ本体のうちピストン下方の
空間へ圧空気を送り込み、最上部のスタック成形品のみ
を一時に引き上げて取り出すことができる。
また、吸着部における真空吸着を解除して、スタック成
形品を所定のトリミング部に供給した後では、バネ部材
による付勢により、速やかに且つ強制的にロッドを下方
へ移動させることができ、次の最上部のスタック成形品
に真空吸着すべく、速やかに原位置へ復帰させることが
できる。
このスタック成形品の取出吸着機構においては、最上部
のスタック成形品に対する吸着部の吸着が強力な状態の
ままで、スタック成形品の上方への引き上げを行うこと
ができることから、下方のスタック成形品との間に所望
の隙間を設け、下方のスタック成形品との密着の度合を
弱め、或いは無くして最上部のスタック成形品のみを速
やかに引き上げて取り出すことができる。
<実施例> 以下、添付図面を参照してこの発明のスタック成形品の
取出し方法、及び装置並びに取出吸着機構を具体的に説
明する。なお、この発明は以下に説明する実施例に限定
されるものでなく、その他この発明の要旨を変更しない
範囲内において種々の設計変更を施すことが可能である
ことは言うまでもない。
第1図は、この発明のスタック成形品の取出し方法に好
適に用いられるスタック成形品の取出し装置の模式的構
成図である。
第1図において、スタック成形品の取出し装置は、図外
の駆動手段により上下に移動できるテーブル(1)を具
備している。テーブル(1)は、成形後でトリミング前
のシート成形品をスタック成形品(P)として多数積み
重ねて置けるようになっている。スタック成形品(P)
は、平面から見て、例えば、矩形に形成されている。そ
して、テーブル(1)及び、このテーブル(1)上に積
み重ねられている多数のスタック成形品(P)は、不動
状に設置された上端開口のホッパ(2)に収納されてお
り、スタック成形品(P)の矩形形状に対応して、水平
断面矩形の函状に形成されている。
ホッパ(2)の上端開口部には、スタック成形品(P)
が振動などにより外部に飛び出さないように、これを止
定しておくサイド押え(3)(3)と、センタ押え
(4)とが取り付けられている。
即ち、サイド押え(3)は、第1図から分るように、ホ
ッパ(2)の上部に押し上げられてきた最上部のスタッ
ク成形品(P1)における1対の対向辺部に対応すべく設
けられており、同1対の対向辺部に係脱可能に係合する
ものである。
このサイド押え(3)は、最上部のスタック成形品(P
1)が上方へ引き上げられて山形に湾曲変形する際、こ
の変形の度合に応じて、スタック成形品(P)との係合
状態を解除できるように略鉤状に形成されている。
また、センタ押え(4)は、第2図から分るように、最
上部のスタック成形品(P1)の他の1対の対向辺部の一
辺側(A)(例えば、スタック成形品(P)を受給する
ために移動してくるトリミング刃(T)に対する辺)中
央部分に対応する位置に設けられており、この1対の対
向辺部の一辺(A)中央部分に当接して止定しておくも
のである。
このセンタ押え(4)は、スタック成形品(P1)が上方
へ引き上げられる際、スタック成形品(P1)との当接強
さの変形に応じ、即ち当接が強く変化することにより、
このスタック成形品(P1)の中央仮押え箇所を切離する
ことにより、スタック成形品(P1)との当接による止定
状態を解除できるように構成されており、例えば、肉厚
の薄いナイフが選ばれている。
なお、ホッパ(2)の上端開口部には、光電管(5)が
設けられており、スタック成形品(P)の上限、即ち、
後述の吸着盤(62c)の降下位置に置けるスタック成形
品(P)の有無を検知している。
次いで、上記センタ押え(4)を挾んだ左右両側であっ
て、最上部のスタック成形品(P1)の他の1対の対向辺
部の一方側(A)の上方には、スタック成形品(P1)の
取出吸着機構としての吸着シリンダ(6)(6)が装備
されている。
吸着シリンダ(6)は、第4図に示すように、主として
シリンダ本体(61)と、シリンダ本体(61)内にピスト
ン部(62a)側が摺動自在に嵌め込まれ、シリンダ本体
(61)内の圧力差と第4図の空気供給口(67)から入る
圧空気により上下動するロッド(62)とにより、構成さ
れている。
シリンダ本体(61)には、ピストン部(62a)により仕
切られた、圧力室(64)(65)が設けられている。圧力
室(64)側には、減圧用の真空パイプ接続部(66)が設
けられており、圧力室(65)側には、前記した圧空供給
口(67)が形成されている。
ロッド(62)には、上記圧力室(64)に連通する導通孔
(62b)が形成されている。そして、ロッド(62)は、
ピストン(62a)の反対側の先端部に、全体がゴム製の
吸着盤(62c)を装着しており、吸着盤(62c)は、その
凹入底部において、上記導通孔(62b)に連通されてい
る。従って、吸着盤(62c)は、圧力室(64)と連通
し、吸着盤(62c)には、圧力室(64)を介して最上部
のスタック成形品(P1)を真空吸着するための減圧力が
導入されることとなる。
そして、この吸着シリンダ(6)の特徴的構成要素の1
つとしては、圧力室(64)に、上記ロッド(62)を、常
時、下方に向けて付勢するスプリング(7)が圧縮され
た状態で嵌め込まれていることである。
次に、スタック成形品の取出し成装置並びに取出吸着機
構を用いてのスタック成形品の取出し方法及び、装置、
機構の機能について説明する。
まず、第1図から分るように、ホッパ(2)の上端開口
部に最上部のスタック成形品(P1)を上げてくると、サ
イド押え(3)(3)とセンタ押え(4)により、この
最上部のスタック成形品(P1)を1対の対向辺部と、他
の1対の対向辺部の一辺側(A)中央部分(第2図参
照)との3箇所で止定することができる。従って、例え
ば、最上部のスタック成形品(P1)を下方の他のスタッ
ク成形品(P2)より一時に引き上げて取り出す前に、セ
ンタ押え(4)の最上部のスタック成形品(P1)に対す
る止定状態を、最上部のスタック成形品(P1)の引き上
げに伴うスタック成形品(P1)とセンタ押え(4)との
当接強さに変化が生じるまで、仮押えとして維持してお
くことができる。これにより、センタ押え(4)が当接
して左右に分けられて幾分密着性が弱くなった2箇所
で、引上げ手段となる吸着機構にて最上部のスタック成
形品(P1)の引き上げを行うことができ、その間、所望
の隙間を形成しておくことができる。
そして、上記隙間を形成した後では、最上部のスタック
成形品(P1)と下方のスタック成形品(P2)との密着性
を更に弱め、或いは無くしておくことができるので、更
に吸着シリンダ(6)を駆動させ、最上部のスタック成
形品(P1)を引き上げると、センタ押え(4)との当接
強さが強くなり、切離機能を有するセンタ押え(4)は
中央仮押え箇所を切離し、仮押えの止定状態は解除され
る。このように、センタ押え(4)による仮押えの状態
から最上部のスタック成形品(P1)を解放し、最上部の
スタック成形品(P1)のみを下方のスタック成形品(P
2)から速やかに引き上げて取り出すことができる。
スタック成形品(P1)の取り出しはこれと形状的に合致
するトリミング刃(T)によるものであり、第3図に
は、吸着シリンダ(6)により引き上げられたときの最
上部のスタック成形品(P1)を示してあり、ここでは、
第2図で説明したトリミング刃(T)がスタック成形品
(P1)を受給すべく、下方のスタック成形品(P2)との
間に差し込まれている状態が示されている。
この場合、吸着シリンダの機能によれば、第4図から分
るように、圧力室(64)を減圧し、これに連通する吸着
盤(62c)を真空状に減圧して最上部のスタック成形品
(P1)に真空吸着させる。一方、圧力室(65)に圧空供
給口(67)から圧空気を供給して、シリンダ本体(61)
内にロッド(62)を上方へ移動させる圧力差を生じさせ
た場合、スプリング(7)によるそれとは逆方向への付
勢により、吸着盤(62c)で吸着した成形品を次工程へ
受渡した後はロッド(62)の自重と重なってロッド(6
2)が早く下方に戻ることができる。
次いで、シリンダ本体(61)内に、ロッド(62)を更に
上方へ移動させるより大きな圧力差を生じさせた場合、
既にある隙間により、下方のスタック成形品(P2)(第
2図参照)との密着の度合を弱め、或いは無くして最上
部のスタック成形品(P1)のみを速やかに引き上げて取
り出すことができる。
また、吸着盤(62c)における真空吸着を解除して、ス
タック成形品を所定のトリミング部に供給した後では、
スプリング(7)による付勢により、一時に且つ強制的
にロッド(62)を下方へ移動させることができ、次の最
上部のスタック成形品(図中、下方のスタック成形品
(P2)が相当)に真空吸着すべく、速やかに原位置へ復
帰させることができる。
<発明の効果> 以上のように、上記第1の発明の構成よりなるスタック
成形品の取出し方法については、最上部のスタック成形
品を下方の他のスタック成形品より一時に引き上げて取
り出す前に、最上部のスタック成形の仮押えが行われ、
両者間の一辺部の少なくとも2箇所で隙間を設けるよう
にしているので、この隙間により、最上部のスタック成
形品と下方のスタック成形品との密着の度合を一旦弱
め、或いは無くしておくことができる。従って、上記隙
間を設けておいてから、最上部のスタック成形品を下方
の他のスタック成形品より他辺部を基点にして引き上
げ、スタック成形品の中央仮押え箇所を切離することに
よって、一辺部中央の仮押えを解消して後、スタック成
形品を取り出せるようにしたものゆえ、スタック成形品
の1枚ずつの取り出しの確実性を高めると共に、1枚ず
つの取り出し作業を高能率化することができる。
次にで、上記第2の発明の構成よりなるスタック成形品
の取出し装置においては、最上部のスタック成形品の仮
押えを行い、一辺部の少なくとも2箇所で、最上部のス
タック成形品と下方のスタック成形品との密着性を弱く
した状態で最上部のスタック成形品を他辺部を基点とし
て引き上げることができるので、そこにより多くの隙間
を形成することができる点と、センタ押えが当接にてス
タック成形品を止定でき、且つ切離機能を有する点によ
って止定状態の解除もスムーズとなるゆえ、上記第1の
発明のスタック成形品の取出し方法を好適に実施するこ
とができる。
また、上記第3の発明の構成よりなるスタック成形品の
取出吸着機構においては、シリンダ本体に減圧用の真空
パイプ接続部が設けられてあるので、最上部のスタック
成形品の上方への引き上げを強い力で吸着したまま行な
うことができる。そして吸着してロッドを上げるときに
はセンタ押えを中央にして両側には最上部のスタック成
形品と下方のスタック成形品との間に所望の隙間を設け
ることができ、下方のスタック成形品との密着の度合を
弱め、或いは無くした最上部のスタック成形品を一時に
引き上げて取り出すことができる。この点において、上
記第1の発明のスタック成形品の取出し方法の実施に有
用に機能することができる等、種々特有の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のスタック成形品の取出し方法に好適
に用いられるスタック成形品の取出し装置の模式的構成
図、 第2図はスタック成形品の取出し装置の概略側断面図、 第3図はスタック成形品の取出し装置の使用状態を示す
説明図、 第4図はスタック成形品の取出吸着シリンダを示す断面
図。 (2)……ホッパ、(3)……サイド押え、(4)……
センタ押え、(6)……吸着シリンダ、(61)……シリ
ンダ本体、(62)……ロッド、(66)……真空パイプ接
続部、(7)……スプリング、(P1)……最上部のスタ
ック成形品、(P2)……下方のスタック成形品。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタック成形品を上から順に1枚ずつ取り
    出す取出し方法において、最上部のスタック成形品を一
    辺部中央で仮押えしてその一辺部の左右2箇所で引き上
    げ、下方のスタック成形品との間に、当該2箇所で隙間
    を設けておいてから、最上部のスタック成形品を下方の
    他のスタック成形品より他辺部を基点として引き上げ、
    スタック成形品の中央仮押え箇所を切離することによっ
    て、一辺部中央の仮押えを解消した後、スタック成形品
    を取り出すことを特徴とするスタック成形品の取出し方
    法。
  2. 【請求項2】ホッパ内に収容されたスタック成形品を、
    引上げ手段により順次上から1枚ずつ引き上げて取り出
    す取出し装置において、ホッパに、最上部のスタック成
    形品の1対の対向辺部に係合してこのスタック成形品を
    止定するサイド押えと、同スタック成形品の他の1対の
    対向辺部の一辺部中央に当接してこのスタック成形品を
    止定でき、且つ切離機能を有するセンタ押えとを取り付
    け、上記引上げ手段を、センタ押えの両側で、最上部の
    スタック成形品をその一辺部の少なくとも2箇所で吸着
    して他辺部を基点として引き上げる取出吸着機構により
    構成すると共に、スタック成形品に対するセンタ押えの
    止定状態を、上方に引き上げられる当該スタック成形品
    との当接強さの変化に応じて、中央仮押え箇所を切離す
    ることにより解除可能に設けていることを特徴とするス
    タック成形品の取出し装置。
  3. 【請求項3】ホッパ内のスタック成形品を上から順に1
    枚ずつ取り出す取出し装置において、一辺部中央を切離
    機能を有するセンタ押えで仮押えされた最上部のスタッ
    ク成形品の一辺部左右2箇所に吸着して、このスタック
    成形品を1枚ずつ引き離して取り出す取出吸着機構であ
    って、シリンダ本体と、シリンダ本体内に嵌め込まれ
    て、該本体内の圧力差により進退動する中空のロッド
    と、ロッド先端部に装着され、真空吸着のための減圧力
    を上記ロッド内を通してシリンダ本体から導入する吸着
    部と、上記シリンダ本体内に装備されて、上記ロッドを
    進出方向に向けて付勢するバネ部材とを具備し、さらに
    上記シリンダ本体には減圧用の真空パイプ接続部が設け
    られてあることを特徴とするスタック成形品の取出し装
    置における取出吸着機構。
JP62075485A 1987-03-28 1987-03-28 スタツク成形品の取出し方法、及び装置並びに取出吸着機構 Expired - Fee Related JPH0676145B2 (ja)

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