JPH0676281B2 - 安定化された水中油型懸濁状農薬組成物 - Google Patents
安定化された水中油型懸濁状農薬組成物Info
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- JPH0676281B2 JPH0676281B2 JP61008455A JP845586A JPH0676281B2 JP H0676281 B2 JPH0676281 B2 JP H0676281B2 JP 61008455 A JP61008455 A JP 61008455A JP 845586 A JP845586 A JP 845586A JP H0676281 B2 JPH0676281 B2 JP H0676281B2
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N27/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing hydrocarbons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
- A01N25/04—Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、融点が0℃以上であり、かつ下記一般式
[I]で示される炭化水素への0℃での溶解度が10重量
%以上である農薬原体(合剤の場合は、合剤の融点が0
℃以上であり、かつ下記一般式で示される炭化水素への
0℃での溶解度が10重量%以上のもの)を有効成分とし
て含有し、さらに、一般式[I] (式中、X1,X2,Y1,Y2,Z1およびZ2は同一または相異な
り、水素原子または炭素数2以下のアルキル基を表わ
し、R1およびR2は同一または相異なり、水素原子または
メチル基を表わし、nは0または1を表わす。) で示される炭化水素を含有することを特徴とする水中油
型懸濁状農薬組成物に関するものであって、本発明によ
れば長期にわたる保存においても、非常に安定な水中油
型懸濁状農薬組成物を得ることができる。本組成物は、
使用者に対して安全でかつ植物に対する薬害の発生も少
なく、保存安定性にすぐれた農薬製剤として利用でき
る。
[I]で示される炭化水素への0℃での溶解度が10重量
%以上である農薬原体(合剤の場合は、合剤の融点が0
℃以上であり、かつ下記一般式で示される炭化水素への
0℃での溶解度が10重量%以上のもの)を有効成分とし
て含有し、さらに、一般式[I] (式中、X1,X2,Y1,Y2,Z1およびZ2は同一または相異な
り、水素原子または炭素数2以下のアルキル基を表わ
し、R1およびR2は同一または相異なり、水素原子または
メチル基を表わし、nは0または1を表わす。) で示される炭化水素を含有することを特徴とする水中油
型懸濁状農薬組成物に関するものであって、本発明によ
れば長期にわたる保存においても、非常に安定な水中油
型懸濁状農薬組成物を得ることができる。本組成物は、
使用者に対して安全でかつ植物に対する薬害の発生も少
なく、保存安定性にすぐれた農薬製剤として利用でき
る。
<従来技術> 水中懸濁状農薬製剤についてはすでに各種の公知技術が
知られており、大別すると、固体の農薬原体を微細粒子
に粉砕し、水中に懸濁させるタイプと液体の農薬原体を
分散剤を用いて水中で微小なエマルジョンとし、水中に
分散させるタイプとがある。前者については特公昭53−
46889号公報等で示されるような公知技術が、後者につ
いては特開昭55−124707号公報等で示されるような公知
技術がある。
知られており、大別すると、固体の農薬原体を微細粒子
に粉砕し、水中に懸濁させるタイプと液体の農薬原体を
分散剤を用いて水中で微小なエマルジョンとし、水中に
分散させるタイプとがある。前者については特公昭53−
46889号公報等で示されるような公知技術が、後者につ
いては特開昭55−124707号公報等で示されるような公知
技術がある。
前者については、微細な農薬の固型粒子が水中に懸濁は
しているが、それらの粒子が水中で長期にわたり保存さ
れた場合、粒子から水中に徐々に溶出した農薬が保存温
度の変動によって再度粒子のまわりに再結晶化し、その
結果として粒子の大きさが拡大して懸濁状態を維持でき
なくなることが往々にしてあった。
しているが、それらの粒子が水中で長期にわたり保存さ
れた場合、粒子から水中に徐々に溶出した農薬が保存温
度の変動によって再度粒子のまわりに再結晶化し、その
結果として粒子の大きさが拡大して懸濁状態を維持でき
なくなることが往々にしてあった。
また一方後者については、通常液体の農薬原体を用いて
はいるが、融点が室温付近にある農薬原体を用いた場
合、製剤作成直後においてはエマルジョン中の農薬が液
体であっても、低温状態で長期にわたり保存された場合
には、農薬の結晶化が生じ、懸濁状態に影響を及ぼすこ
とがあった。
はいるが、融点が室温付近にある農薬原体を用いた場
合、製剤作成直後においてはエマルジョン中の農薬が液
体であっても、低温状態で長期にわたり保存された場合
には、農薬の結晶化が生じ、懸濁状態に影響を及ぼすこ
とがあった。
しかしながら、これらの問題点を有していても、適当な
分散剤を選択したり、適切な増粘剤を選択することによ
って、ある程度これらの欠点をカバーし、十分とはいえ
ないまでも実用にたえうる製剤が製造されてきた。
分散剤を選択したり、適切な増粘剤を選択することによ
って、ある程度これらの欠点をカバーし、十分とはいえ
ないまでも実用にたえうる製剤が製造されてきた。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は、従来技術では達成しえなかった完全な結晶成
長もしくは結晶析出を防止することをその目的としてい
る。そのためには、農薬原体を完全に液化させ、結晶状
態になることを防止することが根本的対策であるが、農
薬原体の液化のためには溶剤を加える必要がある。しか
しながら、水中懸濁製剤へ添加しうるためには、本来こ
の製造が持っている種々の利点、たとえば引火性が低
く、一般に哺乳動物に対する毒性が低く、かつ薬害発生
も少ない等を大きく損うことのない溶剤が望まれる。ま
た、農薬原体の液化のためには、当然のことながら農薬
原体をよく溶解しうる溶剤であることが必要である。さ
らには、その溶剤が水に対して難溶性であり、水中に分
散させたあとも十分に農薬原体を溶解している必要があ
る。
長もしくは結晶析出を防止することをその目的としてい
る。そのためには、農薬原体を完全に液化させ、結晶状
態になることを防止することが根本的対策であるが、農
薬原体の液化のためには溶剤を加える必要がある。しか
しながら、水中懸濁製剤へ添加しうるためには、本来こ
の製造が持っている種々の利点、たとえば引火性が低
く、一般に哺乳動物に対する毒性が低く、かつ薬害発生
も少ない等を大きく損うことのない溶剤が望まれる。ま
た、農薬原体の液化のためには、当然のことながら農薬
原体をよく溶解しうる溶剤であることが必要である。さ
らには、その溶剤が水に対して難溶性であり、水中に分
散させたあとも十分に農薬原体を溶解している必要があ
る。
このように、一口に農薬原体の溶剤による液化とはいえ
ども、その溶剤の選択には種々の問題点が関与してい
る。
ども、その溶剤の選択には種々の問題点が関与してい
る。
本発明者らは、これらの問題点を解決すべく永年にわた
り鋭意研究を積み重ねた結果、ついにこれらの問題点の
少ない溶剤を用い、安定化された水中油型懸濁状態農薬
組成物を得ることに成功し本発明を完成させるに至っ
た。
り鋭意研究を積み重ねた結果、ついにこれらの問題点の
少ない溶剤を用い、安定化された水中油型懸濁状態農薬
組成物を得ることに成功し本発明を完成させるに至っ
た。
<問題点を解決するための手段> 水中懸濁状農薬製剤のもつ上記のような問題点は、前記
一般式[I]で示される炭化水素を用い、農薬原体を液
化させてから水中油型懸濁状農薬組成物とすることによ
り、解決することに成功した。
一般式[I]で示される炭化水素を用い、農薬原体を液
化させてから水中油型懸濁状農薬組成物とすることによ
り、解決することに成功した。
すなわち、融点が0℃以上であり、かつ前記一般式
[I]で示される炭化水素への0℃での溶解度が10重量
%以上である農薬原体(合剤の場合は、合剤の融点が0
℃以上であり、かつ一般式[1]で示される炭化水素へ
の0℃での溶解度が10重量%以上のもの)を、一般式
[I]で示される炭化水素中に溶解し、これを分散剤を
用いて水中に乳化懸濁させ、増粘剤を用いて懸濁安定性
を高めることにより、結晶成長や結晶析出の全くない安
定化された水中油型懸濁状農薬組成物を得ることができ
る。
[I]で示される炭化水素への0℃での溶解度が10重量
%以上である農薬原体(合剤の場合は、合剤の融点が0
℃以上であり、かつ一般式[1]で示される炭化水素へ
の0℃での溶解度が10重量%以上のもの)を、一般式
[I]で示される炭化水素中に溶解し、これを分散剤を
用いて水中に乳化懸濁させ、増粘剤を用いて懸濁安定性
を高めることにより、結晶成長や結晶析出の全くない安
定化された水中油型懸濁状農薬組成物を得ることができ
る。
本発明に係る農薬原体としては、たとえば下記表1に示
されるような農薬をあげることができる。また、一般式
[I]で示される炭化水素としては、たとえば表2に示
されるような化合物をあげることができる。
されるような農薬をあげることができる。また、一般式
[I]で示される炭化水素としては、たとえば表2に示
されるような化合物をあげることができる。
一般式[I]で示される炭化水素の添加量は、通常農薬
原体1重量部に対し、0.1〜10重量部である。また、こ
れらの農薬原体および炭化水素共に異性体が存在するこ
とがあるが、その場合それらの異性体も本発明に含まれ
ることはもちろんである。
原体1重量部に対し、0.1〜10重量部である。また、こ
れらの農薬原体および炭化水素共に異性体が存在するこ
とがあるが、その場合それらの異性体も本発明に含まれ
ることはもちろんである。
分散剤としては、たとえばポリビニルアルコール、アラ
ビアガム等を、増粘剤としては、たとえばポリアクリル
酸系増粘剤や天然多糖類増粘剤のような水溶性高分子増
粘剤、無機質増粘剤等をあげることができる。
ビアガム等を、増粘剤としては、たとえばポリアクリル
酸系増粘剤や天然多糖類増粘剤のような水溶性高分子増
粘剤、無機質増粘剤等をあげることができる。
<発明の効果> 本発明により、0℃以上の融点をもつ農薬原体を有効成
分とする水中懸濁状農薬組成物の長期保存安定性を改良
することができ、また溶剤添加によって、効力に悪影響
を与えることもない。さらにその際、本来この製剤が持
っていた種々の利点、たとえば引火性が低く、哺乳動物
に対する毒性が低く、また薬害発生が少ない等の利点を
大きく損うこともない。また、従来の技術ではどうして
も水中懸濁状農薬組成物になり得なかった農薬も本製剤
への製剤化が可能となる。たとえば、水に対する溶解度
が高く、水中で保存中に結晶の肥大が激しい農薬原体で
も、本発明の技術を用いることによって容易に水中油型
懸濁状製剤にしうる。
分とする水中懸濁状農薬組成物の長期保存安定性を改良
することができ、また溶剤添加によって、効力に悪影響
を与えることもない。さらにその際、本来この製剤が持
っていた種々の利点、たとえば引火性が低く、哺乳動物
に対する毒性が低く、また薬害発生が少ない等の利点を
大きく損うこともない。また、従来の技術ではどうして
も水中懸濁状農薬組成物になり得なかった農薬も本製剤
への製剤化が可能となる。たとえば、水に対する溶解度
が高く、水中で保存中に結晶の肥大が激しい農薬原体で
も、本発明の技術を用いることによって容易に水中油型
懸濁状製剤にしうる。
<実施例> 実施例1 農薬(f)の原体は常温で粘稠な液体であるが、0℃で
は固化する。この農薬の炭化水素(3)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
は固化する。この農薬の炭化水素(3)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
農薬(f)10gに炭化水素(3)10gを加え、これらをよ
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (日本合成化学工業株式会社商品名、ポリビニルア
ルコール、重合度1000以下、ケン化度86.5〜89.0%)の
13.3重量%水溶液30g中に加え、70℃加熱下においてT.
K.ホモミクサー (特殊機化工業株式会社商品名)にて
回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに常温下で、ケ
ルザンS (米国ケルコ社商品名、キサンタンガム)0.
4重量%およびVeegum (米国バンデルビルド社商品
名、アルミニウムマグネシウムシリケート)0.8重量%
水溶液50gを加え、数分間ゆるやかに撹拌しながら混合
して、有効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100g
を得た。
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (日本合成化学工業株式会社商品名、ポリビニルア
ルコール、重合度1000以下、ケン化度86.5〜89.0%)の
13.3重量%水溶液30g中に加え、70℃加熱下においてT.
K.ホモミクサー (特殊機化工業株式会社商品名)にて
回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに常温下で、ケ
ルザンS (米国ケルコ社商品名、キサンタンガム)0.
4重量%およびVeegum (米国バンデルビルド社商品
名、アルミニウムマグネシウムシリケート)0.8重量%
水溶液50gを加え、数分間ゆるやかに撹拌しながら混合
して、有効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100g
を得た。
実施例2 農薬(e)の原体は常温で粘稠な液体であるが、0℃で
は固化する。この農薬の炭化水素(3)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
は固化する。この農薬の炭化水素(3)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
農薬(e)2.5gに炭化水素(3)2.5gを加え、これらを
よく混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL
−05 (前述に同じ)の10重量%水溶液40g中に加え、7
0℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)
にて回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに常温下
で、アグリゾールFE100F (花王株式会社商品名、ポリ
アクリル酸系増粘剤の中和済み20重量%水溶液55gを加
えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分
濃度2.5重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
よく混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL
−05 (前述に同じ)の10重量%水溶液40g中に加え、7
0℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)
にて回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに常温下
で、アグリゾールFE100F (花王株式会社商品名、ポリ
アクリル酸系増粘剤の中和済み20重量%水溶液55gを加
えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分
濃度2.5重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
実施例3 農薬(b)の原体は常温で粘稠な液体であるが、0℃で
長期に保存すると一部が結晶化する。この農薬の炭化水
素(2)への溶解度は0℃で50重量%以上である。
長期に保存すると一部が結晶化する。この農薬の炭化水
素(2)への溶解度は0℃で50重量%以上である。
農薬(b)6gに炭化水素(2)6gを加え、これらをよく
混合して完全に液化させた。これをアラビアガムの10重
量%水溶液40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモ
ミクサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間
撹拌した。さらに常温下で、ケルザンS (前述に同
じ)0.5重量%およびVeegum (前述に同じ)1.0重量%
水溶液48gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合
して、有効成分濃度6重量%の水中油型懸濁状製剤100g
を得た。
混合して完全に液化させた。これをアラビアガムの10重
量%水溶液40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモ
ミクサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間
撹拌した。さらに常温下で、ケルザンS (前述に同
じ)0.5重量%およびVeegum (前述に同じ)1.0重量%
水溶液48gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合
して、有効成分濃度6重量%の水中油型懸濁状製剤100g
を得た。
実施例4 農薬(d)の原体は常温で粘稠な液体であるが、0℃で
は固化する。この農薬の炭化水素(4)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
は固化する。この農薬の炭化水素(4)への溶解度は0
℃で50重量%以上である。
農薬(d)10gに炭化水素(4)10gを加え、これらをよ
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (前述に同じ)の10重量%水溶液40g中に加え、70
℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)に
て回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに、常温下で
ケルザンS (前述に同じ)0.5重量%およびVeegum
(前述に同じ)1.0重量%水溶液40gを加えて数分間ゆる
やかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度10重量%の
水中油型懸濁状製剤100gを得た。
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (前述に同じ)の10重量%水溶液40g中に加え、70
℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)に
て回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらに、常温下で
ケルザンS (前述に同じ)0.5重量%およびVeegum
(前述に同じ)1.0重量%水溶液40gを加えて数分間ゆる
やかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度10重量%の
水中油型懸濁状製剤100gを得た。
実施例5 農薬(h)の原体は常温で固体である。この農薬の炭化
水素(6)への溶解度は0℃で10重量%である。
水素(6)への溶解度は0℃で10重量%である。
農薬(h)1gに炭化水素(6)9gを加え、これらをよく
混合して完全に液化させた。これをアラビアガムの10重
量%水溶液40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモ
ミクサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間
撹拌した。さらに常温下でアグリゾールFL100F (前述
に同じ)の中和済み20重量%水溶液50gを加えて数分間
ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度1重量
%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
混合して完全に液化させた。これをアラビアガムの10重
量%水溶液40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモ
ミクサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間
撹拌した。さらに常温下でアグリゾールFL100F (前述
に同じ)の中和済み20重量%水溶液50gを加えて数分間
ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度1重量
%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
実施例6 農薬(a)の原体は常温で半固体状であり、0℃では固
化する。この農薬の炭化水素(5)への溶解度は0℃で
50重量%以上である。
化する。この農薬の炭化水素(5)への溶解度は0℃で
50重量%以上である。
農薬(a)10gに炭化水素(5)10gを加え、これらをよ
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (前述に同じ)の13.3重量%水溶液30g中に加え、7
0℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)
にて回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらにアグリゾ
ールFL104FA (花王株式会社商品名、糖類誘導体増粘
剤)20重量%水溶液50gを加えて数分間ゆるやかに撹拌
しながら混合して、有効成分濃度10重量%の水中油型懸
濁状製剤100gを得た。
く混合して完全に液化させた。これをゴーセノールGL−
05 (前述に同じ)の13.3重量%水溶液30g中に加え、7
0℃加熱下においてT.K.ホモミクサー (前述に同じ)
にて回転数7000rpmで5分間撹拌した。さらにアグリゾ
ールFL104FA (花王株式会社商品名、糖類誘導体増粘
剤)20重量%水溶液50gを加えて数分間ゆるやかに撹拌
しながら混合して、有効成分濃度10重量%の水中油型懸
濁状製剤100gを得た。
実施例7 農薬(c)および(g)の原体は常温で固体であり、こ
れらを混合しても固体である。これら農薬(c)および
(g)の10対1(重量比)混合物の炭化水素(1)およ
び(3)の2対8(重量比)混合物への溶解度は0℃で
25重量%以上である。
れらを混合しても固体である。これら農薬(c)および
(g)の10対1(重量比)混合物の炭化水素(1)およ
び(3)の2対8(重量比)混合物への溶解度は0℃で
25重量%以上である。
農薬(c)5gと農薬(g)0.5gとの合剤に炭化水素
(1)および(3)の2対8(重量比)混合物16.5gを
加え、これらをよく混合して完全に液化させた。これを
ゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水溶液
40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモミクサー
(前述に同じ)にて、回転数7000rpmで5分間撹拌し
た。さらにケルザンS (前述に同じ)0.5重量%およ
びVeegum (前述に同じ)1.0重量%水溶液40gを加えて
数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度
10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
(1)および(3)の2対8(重量比)混合物16.5gを
加え、これらをよく混合して完全に液化させた。これを
ゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水溶液
40g中に加え、70℃加熱下においてT.K.ホモミクサー
(前述に同じ)にて、回転数7000rpmで5分間撹拌し
た。さらにケルザンS (前述に同じ)0.5重量%およ
びVeegum (前述に同じ)1.0重量%水溶液40gを加えて
数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度
10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
比較例1 農薬(f)10gを70℃に加温し、完全に液化させた。こ
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の13.3重量%
水溶液30g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミ
クサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹
拌した。さらに常温下で、ケルザンS (前述に同じ)
0.48重量%およびVeegum (前述に同じ)0.96重量%水
溶液60gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合し
て、有効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを
得た。
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の13.3重量%
水溶液30g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミ
クサー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹
拌した。さらに常温下で、ケルザンS (前述に同じ)
0.48重量%およびVeegum (前述に同じ)0.96重量%水
溶液60gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合し
て、有効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを
得た。
比較例2 農薬(e)2.5gを70℃に加温し、完全に液化させた。こ
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水
溶液40g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミク
サー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹拌
した。さらに常温下でアグリゾールFL100F (前述に同
じ)の中和済み20重量%水溶液57.5gを加えて数分間ゆ
るやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度2.5重量
%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水
溶液40g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミク
サー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹拌
した。さらに常温下でアグリゾールFL100F (前述に同
じ)の中和済み20重量%水溶液57.5gを加えて数分間ゆ
るやかに撹拌しながら混合して、有効成分濃度2.5重量
%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
比較例3 農薬(d)10gを70℃に加温し、完全に液化させた。こ
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水
溶液40g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミク
サー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹拌
した。さらに常温下でケルザンS (前述に同じ)0.4
重量%およびVeegum (前述に同じ)0.8重量%水溶液5
0gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有
効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
れをゴーセノールGL−05 (前述に同じ)の10重量%水
溶液40g中に加え、70℃加熱下において、T.K.ホモミク
サー (前述に同じ)にて回転数7000rpmで5分間撹拌
した。さらに常温下でケルザンS (前述に同じ)0.4
重量%およびVeegum (前述に同じ)0.8重量%水溶液5
0gを加えて数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有
効成分濃度10重量%の水中油型懸濁状製剤100gを得た。
比較例4 農薬(c)と(g)の10対1(重量比)混合物の55g
を、ゴーセノールKH−17 (日本合成化学工業株式会社
商品名、ポリビニルアルコール、重合度1500以上、ケン
化度78.5〜81.5%)の3重量%およびスパン85 (花王
株式会社商品名、ソルビタントリオレエート、分散剤)
の1重量%水溶液445g中に加え、ダイノミルKDL(スイ
ス国ウィリー・エイ、バッコヘン会社、模型湿式粉砕
器)にて、1mmのガラスビーズを加え回転数3000rpmで原
体を2〜3μmに湿式粉砕した。これにアグリゾールFL
100F (前述に同じ)の中和済み20重量%水溶液500gを
加え、数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成
分濃度5.5重量%の水中懸濁状製剤1000gを得た。
を、ゴーセノールKH−17 (日本合成化学工業株式会社
商品名、ポリビニルアルコール、重合度1500以上、ケン
化度78.5〜81.5%)の3重量%およびスパン85 (花王
株式会社商品名、ソルビタントリオレエート、分散剤)
の1重量%水溶液445g中に加え、ダイノミルKDL(スイ
ス国ウィリー・エイ、バッコヘン会社、模型湿式粉砕
器)にて、1mmのガラスビーズを加え回転数3000rpmで原
体を2〜3μmに湿式粉砕した。これにアグリゾールFL
100F (前述に同じ)の中和済み20重量%水溶液500gを
加え、数分間ゆるやかに撹拌しながら混合して、有効成
分濃度5.5重量%の水中懸濁状製剤1000gを得た。
試験例1 実施例1、実施例2、実施例4、比較例1、比較例2お
よび比較例3で製造した各々の水中油型懸濁状農薬製剤
を100mlポリエチレン中に入れ密栓し、5℃に180日間保
存した後に、各々を100倍倍率の顕微鏡下で観察した。
その結果、比較例で得られた製剤には結晶の析出がみら
れたが、実施例で得られた本発明製剤では全く結晶の発
生がみられなかった。
よび比較例3で製造した各々の水中油型懸濁状農薬製剤
を100mlポリエチレン中に入れ密栓し、5℃に180日間保
存した後に、各々を100倍倍率の顕微鏡下で観察した。
その結果、比較例で得られた製剤には結晶の析出がみら
れたが、実施例で得られた本発明製剤では全く結晶の発
生がみられなかった。
試験例2 実施例7および比較例4で製造した各々の水中懸濁状農
薬製剤を100mlポリエチレンビン中に入れ密栓し、−5
℃4日間、30℃3日間を1サイクルとし、14サイクルの
間保存した後に、各々を100倍倍率の顕微鏡下で観察し
た。その結果、比較例4で得られた製剤では、結晶が肥
大化し、ポリエチレンビン中の底部に沈降しているもの
が多かったのに比べ、実施例7で得られた製剤では、水
中油型懸濁状を維持し、結晶の発生は全く認められなか
った。
薬製剤を100mlポリエチレンビン中に入れ密栓し、−5
℃4日間、30℃3日間を1サイクルとし、14サイクルの
間保存した後に、各々を100倍倍率の顕微鏡下で観察し
た。その結果、比較例4で得られた製剤では、結晶が肥
大化し、ポリエチレンビン中の底部に沈降しているもの
が多かったのに比べ、実施例7で得られた製剤では、水
中油型懸濁状を維持し、結晶の発生は全く認められなか
った。
試験例3 実施例1および比較例1で製造した水中油型懸濁状製剤
について、ハクサイ(無双)に対する薬害試験を行なっ
た。
について、ハクサイ(無双)に対する薬害試験を行なっ
た。
各供試製剤の希釈倍率は250倍である。結果は1区3連
の平均薬害程度として表4に示す。
の平均薬害程度として表4に示す。
試験例4 実施例1で製造した水中油型懸濁状製剤について、ラッ
トに対する経口急性毒性試験を行なった。
トに対する経口急性毒性試験を行なった。
その結果LD50値は雄に対し2250mg/kg、雌に対し2150mg/
kgであり、非常に低毒性であった。
kgであり、非常に低毒性であった。
試験例5 実施例1で製造した水中油型懸濁状製剤(製造直後)
と、比較例1で製造した水中油型懸濁状製剤(製造直
後)を用い、害虫に対する効力比較テストを行なった。
と、比較例1で製造した水中油型懸濁状製剤(製造直
後)を用い、害虫に対する効力比較テストを行なった。
各々の製剤を所定の濃度に希釈し、5cm×5cmに切り取っ
たカンラン葉を1分間浸漬し風乾後、直径9cmカップに
ハスモンヨトウ幼虫10頭とともに入れ2日後の死虫率を
調査した(6反復)。
たカンラン葉を1分間浸漬し風乾後、直径9cmカップに
ハスモンヨトウ幼虫10頭とともに入れ2日後の死虫率を
調査した(6反復)。
別に、200ml三角フラスコにモモコフキアブラムシの寄
生しているモモの小枝をさしこみ、所定濃度に希釈した
薬液をターンテーブル上で散布した。散布前と散布1日
後のモモ枝上のモモコフキアブラムシの寄生虫数を数え
死虫率を算出した(3反復)。
生しているモモの小枝をさしこみ、所定濃度に希釈した
薬液をターンテーブル上で散布した。散布前と散布1日
後のモモ枝上のモモコフキアブラムシの寄生虫数を数え
死虫率を算出した(3反復)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 53/00 504 E 9159−4H 508 Z 9159−4H 57/16 102 B 9159−4H
Claims (1)
- 【請求項1】融点が0℃以上であり、かつ下記一般式で
示される炭化水素への0℃での溶解度が10重量%以上で
ある農薬原体(合剤の場合は、合剤の融点が0℃以上で
あり、かつ下記一般式で示される炭化水素への0℃での
溶解度が10重量%以上のもの)を有効成分として含有
し、さらに、一般式 (式中、X1,X2,Y1,Y2,Z1およびZ2は同一または相異な
り、水素原子または炭素数2以下のアルキル基を表わ
し、R1およびR2は同一または相異なり、水素原子または
メチル基を表わし、nは0または1を表わす。) で示される炭化水素を含有することを特徴とする水中油
型懸濁状農薬組成物。
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| GB8700370A GB2185685B (en) | 1986-01-17 | 1987-01-08 | An oil-in-water pesticidal emulsion |
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| SE8700113A SE465903B (sv) | 1986-01-17 | 1987-01-14 | Pesticid o/w-emulsion, foerfarande foer framstaellning daerav samt foerfarande foer bekaempning av skadedjursangrepp daermed |
| DE3700881A DE3700881C2 (de) | 1986-01-17 | 1987-01-14 | Zur Schädlingsbekämpfung geeignete Öl-in-Wasser-Emulsion, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung derselben |
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| ES8700092A ES2002631A6 (es) | 1986-01-17 | 1987-01-16 | Emulsion pesticida del tipo de aceite en agua y metodo para producirla |
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| IT47534/87A IT1205705B (it) | 1986-01-17 | 1987-01-16 | Emulsione disinfestante di olio in acqua e relativo procedimento di produzione |
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|---|---|---|---|
| JP61008455A JPH0676281B2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 安定化された水中油型懸濁状農薬組成物 |
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| JPH0676281B2 true JPH0676281B2 (ja) | 1994-09-28 |
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| DK (1) | DK169754B1 (ja) |
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| FR (1) | FR2593024B1 (ja) |
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| HU (1) | HU204391B (ja) |
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| JP2676082B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1997-11-12 | 住友化学工業株式会社 | ゴキブリ防除用マイクロカプセル剤 |
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