JPH0676603U - スラスト軸受 - Google Patents
スラスト軸受Info
- Publication number
- JPH0676603U JPH0676603U JP1796793U JP1796793U JPH0676603U JP H0676603 U JPH0676603 U JP H0676603U JP 1796793 U JP1796793 U JP 1796793U JP 1796793 U JP1796793 U JP 1796793U JP H0676603 U JPH0676603 U JP H0676603U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- thrust
- thrust bearing
- thrust collar
- collar
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低油圧でスラストカラーを軸に締り嵌めで
き、組立てが容易なスラスト軸受を提供する。 【構成】 軸1に締り嵌めされたスラストカラー3を有
するスラスト軸受において、スラストカラー3の軸側の
基部の両側に軸1と接触しないスリーブ11,12を設
け、同スリーブ11,12の両端部より軸側へ膨出する
と共に軸1に設けられた嵌め合い部2のテーパと同じテ
ーパを有する締り嵌め部13,14を設け、この締り嵌
め部13,14を軸1に締り嵌めするようにした。
き、組立てが容易なスラスト軸受を提供する。 【構成】 軸1に締り嵌めされたスラストカラー3を有
するスラスト軸受において、スラストカラー3の軸側の
基部の両側に軸1と接触しないスリーブ11,12を設
け、同スリーブ11,12の両端部より軸側へ膨出する
と共に軸1に設けられた嵌め合い部2のテーパと同じテ
ーパを有する締り嵌め部13,14を設け、この締り嵌
め部13,14を軸1に締り嵌めするようにした。
Description
【0001】
本考案は、圧縮機などのロータの軸にスラスト軸受カラーを低油圧で締り嵌め できるようにしたスラスト軸受に関する。
【0002】
従来例のスラスト軸受の代表的なもの2例を、図2及び図3に示す。
【0003】 図2に示されるスラスト軸受では、軸1にテーパ部2を設け、スラストカラー 3を大きな締代のもとに焼嵌めし、ナット4で止めたものである。また、5はス ラストパッド、15はキーである。このスラスト軸受において、所定の締代を得 るためには、焼ばめをする際にスラストカラーをかなりの高温にする必要があり 組立が容易でない。また、圧縮機が使用される化学プラント等において圧縮機の 内部点検を緊急に行なう場合、爆発性雰囲気の中での火気使用が制限されるため 、焼嵌めされたスラストカラーを引き抜くために特殊要具を使用して軸方向に大 きな力を作用させて引き抜く方法がとられるが、スラストカラーの引抜きが困難 である。
【0004】 図3に示されるスラスト軸受は、図2に示されるスラスト軸受の組立の困難さ を改善するようにしたもので、軸1の端部中心より軸方向の給油穴8を設けてス ラストカラー3の内径部に向う放射線状の給油穴9と連通させ、高圧油を給油穴 8を経て給油穴9に供給してスラストカラーを膨らませて軸に嵌め込むようにし ている。なお、10はスラストカラー3と回転軸1の間に介裝された油洩れ防止 用のOリングである。このスラスト軸受では、組立は可成り容易になり、前記の ように火気使用が制限される場合においても、油圧を使用しているので分解・組 立が可能となる。しかし、所定の締代を得るためには、かなり高圧の油を供給す る必要があり、油ポンプや給油治具のコストが高くなる。
【0005】
前記のように、従来の図2に示される組立式のスラスト軸受は、組立が容易で なく、軸に焼嵌めする場合にはかなりの高温にまでスラスト軸受カラーを熱する 必要があり、また、火気使用が制限される場合にはスラストカラーの引抜きが困 難である。
【0006】 また、図3に示されるスラスト軸受は、油圧を使用してスラストカラー内径を 膨らまして嵌め込んでいるために、図2に示されるスラスト軸受の前記問題点を 解決することはできるが、高圧の油を供給する必要があるために油ポンプ、給油 治具等のコストが大きくなる。
【0007】 本考案は、以上の問題点を解決することができるスラスト軸受を提供しようと するものである。
【0008】
本考案は、軸に締り嵌めされたスラストカラーを有するスラスト軸受において 、前記スラストカラーの軸側の基部両側に軸と接触しないスリーブを設け、同ス リーブの両端部より軸側へ膨出すると共に軸に設けられたテーパー部と同じテー パを有する締り嵌め部を軸に締り嵌めしたことを特徴とする。
【0009】
本考案では、スラストカラーの軸側の基部両側に軸と接触しないスリーブを設 け、同スリーブの両端より軸側へ膨出した締り嵌め部を軸に締り嵌めしているた めに、比較的低い圧力の油を軸とスリーブとの間に供給することにより締り嵌め 部が変形し、スリーブを軸に容易に締り嵌めし、かつ、所定の締代を得ることが できる。
【0010】 また、前記締り嵌め部は、軸のテーパ部と同じテーパを有しているために、軸 外表面との当りは正確に確保される。
【0011】
本考案の一実施例を、図1によって説明する。スラストカラー3の回転軸1側 の基部の両側にカラーと一体に軸1の軸方向へ延びるスリーブ11,12を設け 、その両端部より軸1側へ膨出する締り嵌め部13,14を設け、この締り嵌め 部13,14が軸1に締り嵌めされるようにしている。締り嵌め部13,14の 軸1側の面は、軸1の嵌め合い部2の外表面に設けられたテーパと同じテーパを 有している。8は軸1の端部中心より軸1内の軸方向に設けられ図示しない油圧 源に接続された給油穴であり、同給油穴8は軸1内に放射線状に設けられスラス トカラー3の軸1の軸方向のほぼ中心の位置で軸1の外表面に開口する給油穴9 と連通している。4はスラストカラーを止めるために軸1に螺合されたナット、 5はスラストカラーの両側に設けられたスラストパッドである。
【0012】 以上のように構成された本実施例では、スラストカラー3のスリーブ11,1 2は弾性変形する薄肉円筒を構成しているために、スラストカラー3から離れて いる締り嵌め部13,14を、スラストカラー3に拘束させることなく膨張させ ることができる。従って、スリーブ11,12の内方の部分に、給油穴8,9を 経て油圧を供給することによって、スリーブ11,12が膨らみ、それに伴って 締り嵌め部13,14が膨らみ、しかもその変形はスラストカラー3に拘束され る影響が小さい。従って、本実施例では低い油圧で所定の締代をもって、締り嵌 め部13,14を軸1に締り嵌めすることができる。
【0013】 また、締り嵌め部13,14の軸1側の面は、軸1の嵌め合い部2のテーパと 同じテーパをもっているために、軸1と締り嵌め部13,14は正確に接触し、 油が外部に洩れることもなく、さらに、スラストカラーの締り嵌めに当っての軸 方向への押し込み力も小さくなり組立てが容易となる。
【0014】
以上説明したように、本考案は、スラストカラーの軸側の基部両側に軸と接触 しないスリーブを設け、かつ、同スリーブの両端部より軸側へ膨出すると共に軸 に設けられたテーパー部と同じテーパを有する締り嵌め部を設けているので、組 立が容易である。しかも、低い油圧によりスラストカラーを軸に嵌め込むことが できるので、油ポンプや給油治具も低圧用のコストの低いものを使用することが できる。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】従来のスラスト軸受の代表的な1例を示す断面
図である。
図である。
【図3】従来のスラスト軸受の代表的な他の例を示す断
面図である。
面図である。
1 軸 2 嵌め合い部 3 スラストカラー 4 ナット 5 スラストパッド 8,9 給油穴 11,12 スリーブ 13,14 締り嵌め部
Claims (1)
- 【請求項1】 軸に締り嵌めされたスラストカラーを有
するスラスト軸受において、前記スラストカラーの軸側
の基部両側に軸と接触しないスリーブを設け、同スリー
ブの両端部より軸側へ膨出しすると共に軸に設けられた
テーパ部と同じテーパを有する締り嵌め部を軸に締り嵌
めしたことを特徴とするスラスト軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1796793U JPH0676603U (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | スラスト軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1796793U JPH0676603U (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | スラスト軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676603U true JPH0676603U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=11958512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1796793U Withdrawn JPH0676603U (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | スラスト軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676603U (ja) |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP1796793U patent/JPH0676603U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970703 |