JPH06766U - インクリボンカセット - Google Patents
インクリボンカセットInfo
- Publication number
- JPH06766U JPH06766U JP4153692U JP4153692U JPH06766U JP H06766 U JPH06766 U JP H06766U JP 4153692 U JP4153692 U JP 4153692U JP 4153692 U JP4153692 U JP 4153692U JP H06766 U JPH06766 U JP H06766U
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- ink
- transfer roller
- roller
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- ribbon
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Abstract
(57)【要約】
【目的】取扱性の向上を図りつつインク含浸体を長期に
亙って安定使用できるようにする。 【構成】インク含浸体(21)を付勢して転写ローラ
(25)から離隔させる付勢バネ(31)と、フィード
用回転体(16)回転時に当該回転体(16)を駆動源
としてインク含浸体(21)を付勢バネ(31)の付勢
力に抗して転写ローラ(25)に圧接させる圧接手段
(40)とを設ける。
亙って安定使用できるようにする。 【構成】インク含浸体(21)を付勢して転写ローラ
(25)から離隔させる付勢バネ(31)と、フィード
用回転体(16)回転時に当該回転体(16)を駆動源
としてインク含浸体(21)を付勢バネ(31)の付勢
力に抗して転写ローラ(25)に圧接させる圧接手段
(40)とを設ける。
Description
【0001】
本考案は、プリンタ等に使用されるインクリボンカセットに関する。
【0002】
図3〜図6に従来のインクリボンカセットの従来構成を示す。 これらの図において、11はインクリボンカセットのケース本体である。ケー ス本体11には、インクリボン15,インク含浸体としてのインクローラ21お よび転写ローラ25等が収容されている。
【0003】 ここで、インクローラ21は、インクを含浸しており、転写ローラ25に圧接 ・離隔可能に設けられている。具体的には、インクローラ21は、抓み部23a を有するインクローラハブ23に偏心して取り付けられており、当該ハブ23の 抓み部23aを用いて偏心運動させられることにより転写ローラ25に圧接・離 隔される構成とされている。
【0004】 なお、図4において、インクローラハブ23の抓み部23aが「0」に合わせ られている場合には、インクローラ21は転写ローラ25と非接触状態にある。 抓み部23aを「1」に合わせた場合には、インクローラ21は転写ローラ25 と圧接する。
【0005】 しかして、インクリボンカセットは、インクローラハブ23の抓み部23aが 「0」に合わせられた状態(すなわち、インクローラ21と転写ローラ25とが 非接触状態)で出荷される。これは、インクローラ21が、未使用の状態で転写 ローラ25に長時間圧接されていると、余分なインクが転写ローラ25に溜まり 印字ムラを引き起こすからである。そのため、インクリボンカセットを使用する 段階で、ユーザーがインクローラハブ23の抓み部23aを「1」に合わせる作 業を行うことになる。
【0006】 また、インクリボン15は、ケース本体11より引き出されてプリンタの図示 しない印字部(所定個数のピンを有する印字ヘッド,プラテン)に供給され、印 字ヘッドの各ピンと協働してプラテンに送られてきた用紙に文字等を印字する構 成とされている。そして、使用済みのインクリボン15部分は、一対のリボンフ ィードギヤ16,17によりケース本体11内に引き込まれ転写ローラ25と接 触しつつ所定方向に走行されてインクローラ21からのインクが転写(補給)さ れる。 なお、図3において、19は、リボンフィードギヤ17をリボンフィードギヤ 16に圧接するためのバネである。
【0007】
ところで、上記したインクリボンカセットでは、使用段階で、ユーザーがイン クローラハブ23の抓み部23aを回動操作してインクローラ21を転写ローラ 25に圧接させなければならないが、当該操作を一々行うのは煩雑であり忘れら れることがある。
【0008】 かかる事態が生じると、インクリボン15がインク補給されない状態で使用さ れることになる。ここで、インクは一種の潤滑剤の役目を果たすので、インク無 補給ではインクリボン15が早期に劣化してしまいインクリボンカセットの寿命 が短くなる。
【0009】 本考案の目的は、上記事情に鑑み、取扱容易性の向上を図りつつ長期に亙って 安定使用することができるインクリボンカセットを提供することにある。
【0010】
本考案に係るインクリボンカセットは、所定方向に回転してインクリボンを走 行させるフィード用回転体と、インクリボンと接触するように設けられた転写ロ ーラと、インクを含浸し転写ローラに圧接・離隔可能に設けられたインク含浸体 とを含み、インク含浸体が転写ローラに圧接された際にインク含浸体からインク が転写ローラを介してインクリボンに転写するように形成されたインクリボンカ セットにおいて、インク含浸体を付勢して転写ローラから離隔させる付勢バネと 、フィード用回転体回転時に当該フィード用回転体を駆動源としてインク含浸体 を付勢バネの付勢力に抗して転写ローラに圧接させる圧接手段とを設けたことを 特徴とする。
【0011】
上記構成による本考案では、フィード用回転体を所定方向に回転させると、イ ンクリボンが走行されるとともに、当該フィード用回転体を駆動源として圧接手 段が作動されてインク含浸体が付勢バネの付勢力に抗して転写ローラに圧接され る。これにより、インク含浸体のインクは、転写ローラを介してインクリボンに 転写(補給)される。一方、フィード用回転体停止時には、インク含浸体は付勢 バネの付勢力により転写ローラから離隔される。
【0012】 このように、フィード用回転体回転時(すなわち、インクリボンカセット使用 時)には、自動的にインク含浸体が転写ローラに圧接されインクリボンにインク が補給されるので、取扱性の向上を図りつつ長期に亙って安定使用することがで きる。
【0013】
本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 本実施例に係るインクリボンカセット10は、プリンタのキャリア(図示省略 )に装着されて使用される構成とされている。具体的には、インクリボンカセッ ト10は、図1および図2に示す如く、ケース本体11にはインクリボン15, 一対のリボンフィードギヤ16,17,インク含浸体としてのインクローラ21 ,転写ローラ25ならびに本カセット10の特徴部である付勢バネ31および圧 接手段40を含み構成されている。 なお、図3〜図6との共通部分については同一の符号を付し、その詳細説明を 省略する。
【0014】 ここで、リボンフィードギヤ16,17は、図2中矢印方向に回転されインク リボン15を挟持して所定方向に走行可能に形成されている。本実施例では、リ ボンフィードギヤ16は、キャリア装着時に図示しないプリンタ本体側の駆動軸 に連結され、当該駆動軸を介して矢印方向に回転される構成とされている。また 、インクローラ21は、弾力性を有しており、インクローラハブ23を介して回 転可能に設けられている。
【0015】 また、付勢バネ31は、インクローラ21を付勢して転写ローラ25から離隔 させる手段である。本実施例では、付勢バネ31は、後述する係合ギヤ41の周 面を押圧する板バネより形成されており、インクローラ21を転写ローラより離 隔可能な範囲で、極力バネ定数が小なるように形成されている。
【0016】 また、圧接手段40は、リボンフィードギヤ16回転時に当該ギヤ16を駆動 源としてインクローラ21を付勢バネ31の付勢力に抗して転写ローラ25に圧 接させる手段である。本実施例においては、圧接手段40は、インクローラハブ 23に同心に連結されリボンフィードギヤ16と噛合した係合ギヤ41と、イン クローラハブ23の回転軸23aと協働してインクローラ21をリボンフィード ギヤ16の軸心を中心とする円弧上を移動案内するガイド溝45とを含み構成さ れている。ガイド溝45は、リボンフィードギヤ16の軸心を中心とする円弧形 状に形成されており、その幅はインクローラハブ23の回転軸23aを摺動自在 に被嵌できるように選定されている。
【0017】 次に、作用について説明する。 インクリボンカセット10をプリンタのキャリアに装着した後、当該カセット 10を使用して印字作業を行うためにリボンフィードギヤ16を矢印方向に回転 させると、インクリボン15が走行される。この際、リボンフィードギヤ16と 噛合される係合ギヤ41は、当該フィードギヤ16の回転により矢印F方向に付 勢され付勢バネ31の付勢力に抗してガイド溝45に沿って移動する。その結果 、インクローラ21の外周面22が、図2に示す如く、転写ローラ25に圧接さ れる。これにより、インクローラ21のインクは、転写ローラ25を介してイン クリボン15に転写(補給)される。
【0018】 このように、インクリボンカセット10使用時には、自動的にインクローラ2 1が転写ローラ25に圧接されインクリボン15にインクが補給されるので、イ ンク無補給でインクリボン15が使用されるようなことはなくなる。
【0019】 しかして、この実施例によれば、インクローラ21を付勢して転写ローラ25 から離隔させる付勢バネ31と、リボンフィードギヤ16回転時に当該ギヤ16 を駆動源としてインクローラ21を付勢バネ31の付勢力に抗して転写ローラ2 5に圧接させる圧接手段40とを設けた構成としたので、インクリボンカセット 10使用時(すなわち、リボンフィードギヤ16回転時)には、自動的にインク ローラ21が転写ローラ25に圧接されてインクリボン15にインクが補給され るので、インク無補給でインクリボン15が使用されるようなことはなくなる。 その結果、取扱性の向上を図りつつインクリボンカセット10を長期に亙って安 定使用することができる。
【0020】 なお、上記実施例では、圧接手段40を係合ギヤ41等より形成したが、リボ ンフィードギヤ16回転時に当該ギヤ16を駆動源としてインクローラ21を転 写ローラ25に圧接させることができれば、どのように構成してもよい。
【0021】
本考案によれば、インクローラを付勢して転写ローラから離隔させる付勢バネ と、リボンフィードギヤ回転時に当該ギヤを駆動源としてインクローラを付勢バ ネの付勢力に抗して転写ローラに圧接させる圧接手段とを設けた構成としたので 、インクリボンカセット使用時(すなわち、リボンフィードギヤ回転時)には、 自動的にインクローラが転写ローラに圧接されてインクリボンにインクが補給さ れる。そのため、インク無補給でインクリボンが使用されるようなことはなくな り、取扱性の向上を図りつつ長期に亙って安定使用することができる。
【図1】本考案の一実施例の要部を示す図である。
【図2】一実施例のリボンフィードギヤ回転時にインク
ローラが転写ローラに圧接される様子を示す図である。
ローラが転写ローラに圧接される様子を示す図である。
【図3】従来のインクリボンカセットの内部構成を説明
するための図である。
するための図である。
【図4】従来のインクリボンカセットの外観図である。
【図5】従来のリンクリボンカセットにおいて、インク
ローラと転写ローラとが離隔された様子を示す図であ
る。
ローラと転写ローラとが離隔された様子を示す図であ
る。
【図6】従来のインクリボンカセットにおいて、インク
ローラと転写ローラとが圧接された様子を示す図であ
る。
ローラと転写ローラとが圧接された様子を示す図であ
る。
10 インクリボンカセット 15 インクリボン 16 リボンフィードギヤ(フィード用回転体) 21 インクローラ(インク含浸体) 25 転写ローラ 31 付勢バネ 40 圧接手段
Claims (1)
- 【請求項1】 所定方向に回転してインクリボンを走行
させるフィード用回転体と、インクリボンと接触するよ
うに設けられた転写ローラと、インクを含浸し転写ロー
ラに圧接・離隔可能に設けられたインク含浸体とを含
み、インク含浸体が転写ローラに圧接された際にインク
含浸体からインクが転写ローラを介してインクリボンに
転写するように形成されたインクリボンカセットにおい
て、 インク含浸体を付勢して転写ローラから離隔させる付勢
バネと、 フィード用回転体回転時に当該フィード用回転体を駆動
源としてインク含浸体を付勢バネの付勢力に抗して転写
ローラに圧接させる圧接手段とを設けたことを特徴とす
るインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153692U JP2569677Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153692U JP2569677Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インクリボンカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06766U true JPH06766U (ja) | 1994-01-11 |
| JP2569677Y2 JP2569677Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12611143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153692U Expired - Lifetime JP2569677Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | インクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569677Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4153692U patent/JP2569677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569677Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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