JPH0677860U - マスキング材 - Google Patents
マスキング材Info
- Publication number
- JPH0677860U JPH0677860U JP2530993U JP2530993U JPH0677860U JP H0677860 U JPH0677860 U JP H0677860U JP 2530993 U JP2530993 U JP 2530993U JP 2530993 U JP2530993 U JP 2530993U JP H0677860 U JPH0677860 U JP H0677860U
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- JP
- Japan
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- masking material
- hole
- container
- recess
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の目的は、表面処理が施される際、孔部
もしくは凹部を該表面処理から保護するために用いられ
るマスキング材を、該孔部もしくは凹部に対して着脱容
易にすることにある。 【構成】該孔部もしくは凹部に挿着されるマスキング材
10の容器状本体11の底部12から開口部12Aに向
かって隆起した把手部13を、該容器状本体11から突
出させて着脱の際の手がかりとする。
もしくは凹部を該表面処理から保護するために用いられ
るマスキング材を、該孔部もしくは凹部に対して着脱容
易にすることにある。 【構成】該孔部もしくは凹部に挿着されるマスキング材
10の容器状本体11の底部12から開口部12Aに向
かって隆起した把手部13を、該容器状本体11から突
出させて着脱の際の手がかりとする。
Description
【0001】
本考案は塗装、メッキ、燐酸処理等の表面処理を施す際、該表面処理が施され るべきでない部分を保護するために用いられるマスキング材に関するものである 。
【0002】
従来、このような表面処理が施されるべきでない部分を保護するためには、 図7に示すようなプラスチックからなる容器状のマスキング材(1) が用いられて いる(特開昭60−248249号)。該マスキング材(1) は図8に示すように 部材(2) の孔部(3) に挿着せられ、表面処理から孔部(3) の内側を保護する。
【0003】
しかしながら上記従来のマスキング材(1) は孔部(3) に挿着する際に本体を手 で持って孔部(3) に押し込まなければならない。したがって特にマスキング材(1 ) がポリスチロール発泡体等の脆く弱い材料からなる時はマスキング材(1) が破 損し易く、また取付け、取はずし作業性も悪いものであった。また、マスキング 材の容器構造が偏平になると変形し易い欠陥があった。
【0004】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、熱可塑性プラスチック からなり、容器状本体(11)と、該本体(11)の底部(12)から開口部(12)A に向って 隆起した把手部(13)とからなり、該把手部(13)は容器状本体(11)から突出してお り孔部(16)もしくは凹部に挿着されるマスキング材(10)を提供するものである。
【0005】
本考案のマスキング材(10)は、把手部(13)を手で持って孔部(16)もしくは凹部 に挿着する。この場合該把手部(13)は容器状本体(11)から突出しているから、該 把手部(13)を作業者の手あるいはロボットの把持部で持つことは容易である。こ の状態で表面処理を孔部(16)もしくは凹部の外側に施せば、該表面処理は孔部(1 6)もしくは凹部内側には及ぼされない。表面処理後は把手部(13)を作業者の手や ロボットの把持部で持って取りはずしたり、手鉤で引掛けて取りはずしたり、あ るいは加熱軟化収縮させて自動的に孔部(16)もしくは凹部から離脱させる。この 場合も該把手部(13)が容器状本体(11)から突出していることによって、該把手部 (13)を作業者の手あるいはロボットの把持部で持ったり、手鉤を引掛けたりする ことは容易である。
【0006】
図1〜図6に本考案の一実施例が示される。図において(10)はマスキング材で あり、円筒容器状の本体(11)と、該本体(11)の底部(12)から開口部(12)A に向っ て隆起した丸台状の把手部(13)と、該本体(11)の上縁から差出されるフランジ部 (14)とからなる。該把手部(13)は該本体(11)から突出するような高さに設定され ている。そして該本体(11)には挿着容易にするために底部に向って径が縮小する テーパーが形成されている。
【0007】 上記本考案のマスキング材(10)はポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ ン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン共重合体 、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の熱可塑性プラスチックやメチルペンテンコ ポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリ スルホン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレン オキシド等の熱可塑性エンジニアリングプラスチック等の熱可塑性のシートまた は発泡体のシート、あるいはポリウレタン、メラミン樹脂、尿素樹脂、フェノー ル樹脂、エポキシ樹脂、アミノビイマレイミド、ビイマレイミドアジン等の熱硬 化性プラスチックの熱硬化性のシートまたは発泡体のシート、あるいはスチレン ーブタジエンゴム、アクリロニトリルースチレンーブタジエンゴム、アクリロニ トリルーブタジエンゴム等の合成ゴムおよび天然ゴム類のシートまたは発泡体の シート、あるいはポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、アセテー ト繊維等の合成繊維、木質繊維、天然繊維、無機繊維およびこれらの不織布や編 織物、紙、ダンボール、木、合板、ハードボード等をポリウレタン、メラミン樹 脂、尿素樹脂、フェノール樹脂等のバインダーを含浸させた含浸シート、あるい は金属シート、あるいは前記材料の二種以上の混合物のシートまたは発泡体のシ ート、あるいは前記材料の二種以上の積層物等を材料とする成形体である。前記 成形体は真空成形、プレス成形、射出成形等によって製造される。
【0008】 上記本考案のマスキング材には炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリ ウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、燐酸カルシウム、水酸化カルシウム 、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、 酸化鉄、酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、ケイ藻土、ドロマイト、石膏、タルク、 クレー、アスベスト、マイカ、ガラス繊維、ケイ酸カルシウム、ベンナイト、ホ ワイトカーボン、カーボンブラック、鉄粉、アルミニウム粉、石粉、高炉スラグ 、フライアッシ等の無機充填剤、木粉、ヤシ粉、クルミ粉、でん粉、木綿繊維粉 、小麦粉等の充填材、染料、顔料等の着色剤、DOP、DBP等の可塑剤等の一 種または二種以上が混合されてもよい。
【0009】 該マスキング材(10)は例えば自動車の床下面の防錆防震防音処理の際に図3に 示すように床下面(15)にもうけられている水抜き孔(16)のような孔部もしくは凹 部に把手部(13)を作業者の手あるいはロボットの把持部等で持って挿着され、ポ リ塩化ビニルゾルのような防錆防震防音材を吹付けて床下面(15)上に防錆防震防 音層(17)を形成する。この際ポリ塩化ビニルゾルは加熱ゲル化せしめられるが、 該加熱によりマスキング材(10)は軟化収縮して孔部(16)から図4に示すように自 然に脱離する。そしてマスキング材(10)により孔部(16)内側および孔部(16)外側 周縁にはポリ塩化ビニルゾルは進入しない。 更に該マスキング材(10)を孔部(16)から取りはずすには上記加熱による方法の 他、作業者の手あるいは図5に示すように手鉤(18)、あるいは図6に示すように ロボットの把持部(19)によってもよい。また手鉤(18)は作業者が手で持つ他、ロ ボットに取付けられてもよい。
【0010】 更に本考案のマスキング材は上記実施例に限定されるものではなく、例えばフ ランジ部やテーパーは必須のものではない。また孔部や凹部の形状に応じて容器 状本体は角筒状等の形状にされてもよい。また、把手部の形状も任意である。 本考案のマスキング材は大量生産に適する真空成形によって製造され得るが、 射出成形等も勿論可能である。
【0011】
したがって本考案においては、マスキング材の取付け、取はずし作業性が極め て良いものとなる。また、マスキング材自体の構造が偏平であっても把手部を設 けることにより、変形しにくい特徴が得られる。
図1〜図6は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】断面図
【図3】挿着状態説明図
【図4】取りはずし状態説明図
【図5】他の取りはずし状態説明図
【図6】更に他の取りはずし状態説明図 図7および図8は従来例を示すものである。
【図7】斜視図
【図8】挿着状態説明図
10 マスキング材 11 容器状本体 12 底部 12A 開口部 13 把手部 16 孔部
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性プラスチックからなり、容器状本
体(11)と、該本体(11)の底部(12)から開口部(12)A に向
って隆起した把手部(13)とからなり、該把手部(13)は容
器状本体(11)から突出しており孔部(16)もしくは凹部に
挿着されることを特徴とするマスキング材(10)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2530993U JPH0677860U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マスキング材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2530993U JPH0677860U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マスキング材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677860U true JPH0677860U (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=12162407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2530993U Withdrawn JPH0677860U (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マスキング材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677860U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023127573A1 (ja) * | 2021-12-29 | 2023-07-06 | 日本発條株式会社 | マスキング治具 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP2530993U patent/JPH0677860U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023127573A1 (ja) * | 2021-12-29 | 2023-07-06 | 日本発條株式会社 | マスキング治具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970703 |