JPH06786Y2 - 故障電流検出表示装置 - Google Patents
故障電流検出表示装置Info
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- JPH06786Y2 JPH06786Y2 JP1985135909U JP13590985U JPH06786Y2 JP H06786 Y2 JPH06786 Y2 JP H06786Y2 JP 1985135909 U JP1985135909 U JP 1985135909U JP 13590985 U JP13590985 U JP 13590985U JP H06786 Y2 JPH06786 Y2 JP H06786Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は配電線に取着される故障電流検出表示装置に
関するものである。
関するものである。
(従来技術) 従来から配電線路における地絡や短絡等の事故点の発見
を速やかに行なわせるために、電線に直接吊下げし、故
障により過電流が電線路を通過したかどうかを表示する
故障電流検出表示装置が提案されている。
を速やかに行なわせるために、電線に直接吊下げし、故
障により過電流が電線路を通過したかどうかを表示する
故障電流検出表示装置が提案されている。
この種の故障電流表示装置として出願人は特開昭57−
110968号、特開昭57−203915号等のオイ
ルダンパ方式のものを提案している。このオイルダンパ
方式の故障電流検出表示装置はオイルを貯留した表示筒
内に表示弁を配置し、故障電流発生時にオイル中の表示
弁を引上げて故障電流通過表示を行い、故障電流解消後
に自重により同表示弁をオイルの抵抗に抗して遅延降下
させて表示復帰を行なうようにしている。
110968号、特開昭57−203915号等のオイ
ルダンパ方式のものを提案している。このオイルダンパ
方式の故障電流検出表示装置はオイルを貯留した表示筒
内に表示弁を配置し、故障電流発生時にオイル中の表示
弁を引上げて故障電流通過表示を行い、故障電流解消後
に自重により同表示弁をオイルの抵抗に抗して遅延降下
させて表示復帰を行なうようにしている。
このようにオイルダンパ方式の故障電流検出表示装置は
復帰時間をオイル中の表示弁の上下運動に依存している
ため復帰に外部エネルギを必要とせず、構成も簡単にな
っている。
復帰時間をオイル中の表示弁の上下運動に依存している
ため復帰に外部エネルギを必要とせず、構成も簡単にな
っている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが物理運動で復帰時間を稼いでいるため、オイル
の粘度、表示弁の比重、表示弁と表示筒内周との間隙の
物理的要因が時間系に微妙に影響する。従って、調整に
多大の時間を要するばかりでなく、製品の個々の時間特
性を同一にすることは難しく、時間特性に多少の幅を持
たせる必要があった。
の粘度、表示弁の比重、表示弁と表示筒内周との間隙の
物理的要因が時間系に微妙に影響する。従って、調整に
多大の時間を要するばかりでなく、製品の個々の時間特
性を同一にすることは難しく、時間特性に多少の幅を持
たせる必要があった。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、この考案の故障電流検出表示器は配電線に短絡
電流等の故障電流が流れたとき電流検出器が出力する信
号に基づいて故障電流検出信号を出力する故障電流検出
回路と、変電所の遮断器がトリップした場合に前記電流
検出器を介して配電線の無電圧状態を検知し、無電圧検
出信号を出力する無電圧検出回路と、前記故障電流検出
回路からの故障電流検出信号と、無電圧検出回路からの
無電圧検出信号とを共に入力したとき動作信号を出力す
る故障電流検出用ゲート回路と、前記故障電流検出用ゲ
ート回路が出力する動作信号に基づいて故障電流表示動
作する故障電流表示器と、前記故障電流表示器が故障電
流表示を行なった後所定時間経過後に表示復帰信号を出
力し、前記故障電流表示器を表示復帰させるICタイマ
を備える時限回路と、充電可能なバックアップ用駆動電
源が接続され、常には配電線からの負荷電流により前記
ICタイマへの駆動電流供給を行なう一方、遮断時には
前記バックアップ用駆動電源の消費電流により前記IC
タイマへの駆動電流供給を行なう電源回路とを備えて構
成したことをその要旨とするものである。
あって、この考案の故障電流検出表示器は配電線に短絡
電流等の故障電流が流れたとき電流検出器が出力する信
号に基づいて故障電流検出信号を出力する故障電流検出
回路と、変電所の遮断器がトリップした場合に前記電流
検出器を介して配電線の無電圧状態を検知し、無電圧検
出信号を出力する無電圧検出回路と、前記故障電流検出
回路からの故障電流検出信号と、無電圧検出回路からの
無電圧検出信号とを共に入力したとき動作信号を出力す
る故障電流検出用ゲート回路と、前記故障電流検出用ゲ
ート回路が出力する動作信号に基づいて故障電流表示動
作する故障電流表示器と、前記故障電流表示器が故障電
流表示を行なった後所定時間経過後に表示復帰信号を出
力し、前記故障電流表示器を表示復帰させるICタイマ
を備える時限回路と、充電可能なバックアップ用駆動電
源が接続され、常には配電線からの負荷電流により前記
ICタイマへの駆動電流供給を行なう一方、遮断時には
前記バックアップ用駆動電源の消費電流により前記IC
タイマへの駆動電流供給を行なう電源回路とを備えて構
成したことをその要旨とするものである。
(作用) 前記構成により、配電線に変電所の遮断器がトリップ可
能な短絡電流等の故障電流が流れると、電流検出器が出
力する信号に基づいて故障電流検出回路は故障電流検出
信号を出力する。そして、変電所の遮断器がトリップし
た場合に前記電流検出器を介して無電圧検出回路は配電
線の無電圧状態を検知し、無電圧検出信号を出力する。
能な短絡電流等の故障電流が流れると、電流検出器が出
力する信号に基づいて故障電流検出回路は故障電流検出
信号を出力する。そして、変電所の遮断器がトリップし
た場合に前記電流検出器を介して無電圧検出回路は配電
線の無電圧状態を検知し、無電圧検出信号を出力する。
故障電流検出用ゲート回路は前記故障電流検出回路から
の故障電流検出信号と、無電圧検出回路からの無電圧検
出信号とを共に入力したとき動作信号を出力し、故障電
流表示器は前記故障電流検出用ゲート回路が出力する動
作信号に基づいて故障電流表示動作する。
の故障電流検出信号と、無電圧検出回路からの無電圧検
出信号とを共に入力したとき動作信号を出力し、故障電
流表示器は前記故障電流検出用ゲート回路が出力する動
作信号に基づいて故障電流表示動作する。
前記故障電流表示器が故障電流表示を行なった後所定時
間経過後に時限回路はICタイマによる動作に基づいて
表示復帰信号を出力し、前記故障電流表示器を表示復帰
させる。
間経過後に時限回路はICタイマによる動作に基づいて
表示復帰信号を出力し、前記故障電流表示器を表示復帰
させる。
又、電源回路からはICタイマに対する駆動電流とし
て、定常時には配電線からの負荷電流が供給され、遮断
時にはバックアップ用駆動電源の消費電流が供給され
る。
て、定常時には配電線からの負荷電流が供給され、遮断
時にはバックアップ用駆動電源の消費電流が供給され
る。
(実施例) 以下この考案を故障電流検出表示装置に具体化した一実
施例を第1図〜第5図に従って説明する。
施例を第1図〜第5図に従って説明する。
(検出器) 第1図において故障電流検出表示装置の検出器は配電線
Lに対して取着配置される電流変成器CTからなり、配
電線Lに故障電流等の過電流が流れたときその二次側か
ら変成電流を出力するようになっている。
Lに対して取着配置される電流変成器CTからなり、配
電線Lに故障電流等の過電流が流れたときその二次側か
ら変成電流を出力するようになっている。
(制御回路) 制御回路は大別して故障電流検出回路X、無電圧検出部
Y、故障電流判別回路35、故障電流表示器Hの駆動回
路、電源回路Z、時限回路制御部W、及び時限回路Tと
から構成されている。
Y、故障電流判別回路35、故障電流表示器Hの駆動回
路、電源回路Z、時限回路制御部W、及び時限回路Tと
から構成されている。
以下、各回路を図面に従って詳細に説明する。
I.故障電流検出回路 故障電流検出回路Xについて説明する。
前記電流変成器CTに接続される両端子間には全波整流
器2が接続されており、全波整流器2のプラス,マイナ
ス両端子間には抵抗R1,抵抗R2の直列回路の並列回
路が接続されている。同じく全波整流器2のプラス端
子,前記抵抗R2のプラス端子間にはフォトカプラPC
の発光ダイオードLEDとからなる直列回路が接続され
ている。
器2が接続されており、全波整流器2のプラス,マイナ
ス両端子間には抵抗R1,抵抗R2の直列回路の並列回
路が接続されている。同じく全波整流器2のプラス端
子,前記抵抗R2のプラス端子間にはフォトカプラPC
の発光ダイオードLEDとからなる直列回路が接続され
ている。
後記する電源回路Zの出力端子P1(プラス端子)と前
記全波整流器2のマイナス端子間にはスイッチングトラ
ンジスタTr1のエミッタ・コレクタと、同エミッタを
介して接続した抵抗R4との直列回路が接続されてい
る。前記全波整流器2のマイナス端子とスイッチングト
ランジスタTr1のベース端子間には前記フォトカプラ
PCにおけるフォトトランジスタPTrのエミッタ・コ
レクタが接続されている。
記全波整流器2のマイナス端子間にはスイッチングトラ
ンジスタTr1のエミッタ・コレクタと、同エミッタを
介して接続した抵抗R4との直列回路が接続されてい
る。前記全波整流器2のマイナス端子とスイッチングト
ランジスタTr1のベース端子間には前記フォトカプラ
PCにおけるフォトトランジスタPTrのエミッタ・コ
レクタが接続されている。
後記する電源回路Zの出力端子P1と全波整流器2のマ
イナス端子間にはトランジスタTr3のコレクタ・エミ
ッタが接続されている。そして、抵抗R4の両端子間に
は抵抗R10,抵抗R11の直列回路が接続され、前記
抵抗R11のプラス端子には前記トランジスタTr3の
ベース端子が接続されている。
イナス端子間にはトランジスタTr3のコレクタ・エミ
ッタが接続されている。そして、抵抗R4の両端子間に
は抵抗R10,抵抗R11の直列回路が接続され、前記
抵抗R11のプラス端子には前記トランジスタTr3の
ベース端子が接続されている。
従って、故障電流が配電線Lに流れると、その故障電流
に基づいて電流変成器CTが変成電流を出力し、全波整
流器2はその変成電流を全波整流する。そして、前記フ
ォトカプラPCはその全波整流されたアナログ信号を入
力し、発光ダイオードLED及びフォトトランジスタP
Trによりディジタル出力するようになっている。さら
に、ベース端子に印加されるディジタル信号のレベルが
所定値の場合にはスイッチングトランジスタTr1がオ
ン動作し、故障電流検出信号を出力するようになってい
る。そして、前記スイッチングトランジスタTr1がオ
ン動作すると、抵抗R11の電圧がトランジスタTr3
のベース端子に印加されることにより同トランジスタT
r3はオン動作するようになっている。
に基づいて電流変成器CTが変成電流を出力し、全波整
流器2はその変成電流を全波整流する。そして、前記フ
ォトカプラPCはその全波整流されたアナログ信号を入
力し、発光ダイオードLED及びフォトトランジスタP
Trによりディジタル出力するようになっている。さら
に、ベース端子に印加されるディジタル信号のレベルが
所定値の場合にはスイッチングトランジスタTr1がオ
ン動作し、故障電流検出信号を出力するようになってい
る。そして、前記スイッチングトランジスタTr1がオ
ン動作すると、抵抗R11の電圧がトランジスタTr3
のベース端子に印加されることにより同トランジスタT
r3はオン動作するようになっている。
前記抵抗R1,R2,R4,R10,R11、フォトカ
プラPC、スイッチングトランジスタTr1、トランジ
スタTr3とにより第1図における電流判別スイッチン
グ回路30が構成されている。
プラPC、スイッチングトランジスタTr1、トランジ
スタTr3とにより第1図における電流判別スイッチン
グ回路30が構成されている。
そして、整流回路2及び前記電流判別スイッチング回路
30とにより故障電流検出回路Xが構成されている。
30とにより故障電流検出回路Xが構成されている。
II.無電圧検出部 次に無電圧検出部Yについて説明する。
前記故障電流検出回路Xにおいて抵抗R2の両端子間に
はダイオードアレイDaが接続され、同ダイオードアレ
イDaを構成する途中のダイオードのプラス端子側及び
全波整流器2のマイナス端子間には抵抗R7,R8の直
列回路が接続されている。
はダイオードアレイDaが接続され、同ダイオードアレ
イDaを構成する途中のダイオードのプラス端子側及び
全波整流器2のマイナス端子間には抵抗R7,R8の直
列回路が接続されている。
又、後記する電源回路の出力端子P1と全波整流器2の
マイナス端子間にはトランジスタTr2のコレクタ・エ
ミッタが接続され、前記抵抗R8のプラス端子は同トラ
ンジスタTr2のベース端子に接続されている。
マイナス端子間にはトランジスタTr2のコレクタ・エ
ミッタが接続され、前記抵抗R8のプラス端子は同トラ
ンジスタTr2のベース端子に接続されている。
前記トランジスタTr2のコレクタにはインバータ4A
の入力端子が接続され、同インバータ4Aの出力端子に
はインバータ4Bが接続されている。
の入力端子が接続され、同インバータ4Aの出力端子に
はインバータ4Bが接続されている。
そして、配電線Lが定常状態のときにはダイオードアレ
イ間の分担電圧が前記抵抗R7,R8にてさらに分圧さ
れ、トランジスタTr2は抵抗R8の電圧がベース端子
に印加されることにより導通し、ダイオードアレイ間の
信号をインバータ4Aの入力端子に印加するようになっ
ている。
イ間の分担電圧が前記抵抗R7,R8にてさらに分圧さ
れ、トランジスタTr2は抵抗R8の電圧がベース端子
に印加されることにより導通し、ダイオードアレイ間の
信号をインバータ4Aの入力端子に印加するようになっ
ている。
前記トランジスタTr2が導通状態のときには、コレク
タ・エミッタ間の電圧がほとんど0となるため、インバ
ータ4Aの入力端子に論理値0に対応する信号が印加さ
れ、その出力端子からは論理値1に対応する信号が出力
される。すると、インバータ4Bはその論理値1に対応
する信号に基づいて論理値0に対応する信号を出力す
る。
タ・エミッタ間の電圧がほとんど0となるため、インバ
ータ4Aの入力端子に論理値0に対応する信号が印加さ
れ、その出力端子からは論理値1に対応する信号が出力
される。すると、インバータ4Bはその論理値1に対応
する信号に基づいて論理値0に対応する信号を出力す
る。
反対に、配電線Lに故障電流事故等により変電所の遮断
器がトリップしたとき、ダイオードアレイDaの間の電
圧が無電圧となるため前記トランジスタTr2のベース
端子には前記抵抗R8の電圧(すなわち無電圧)が印加
され、トランジスタTr2はオフ動作するようになって
いる。すると、トランジスタTr2がオフ状態のためコ
レクタ・エミッタ間の電圧が上昇し、前記インバータ4
Aには論理値1に対応する信号が印加される。
器がトリップしたとき、ダイオードアレイDaの間の電
圧が無電圧となるため前記トランジスタTr2のベース
端子には前記抵抗R8の電圧(すなわち無電圧)が印加
され、トランジスタTr2はオフ動作するようになって
いる。すると、トランジスタTr2がオフ状態のためコ
レクタ・エミッタ間の電圧が上昇し、前記インバータ4
Aには論理値1に対応する信号が印加される。
従って、インバータ4Aの出力端子からは論理値0に対
応する信号が出力され、ノツト回路4Bはその論理値0
に対応する信号に基づいて波形を矩形化し、論理値1に
対応する信号(無電圧検出信号)を出力する。
応する信号が出力され、ノツト回路4Bはその論理値0
に対応する信号に基づいて波形を矩形化し、論理値1に
対応する信号(無電圧検出信号)を出力する。
前記ダイオードアレイDa、抵抗R7,R8、コンデン
サC3、トランジスタTr2により無電圧検出回路31
が構成されている。
サC3、トランジスタTr2により無電圧検出回路31
が構成されている。
さらに、インバータ4A及びノツト回路4Bとにより第
二の波形操作回路32が構成され、両回路31,32と
から無電圧検出部Yが構成されている。
二の波形操作回路32が構成され、両回路31,32と
から無電圧検出部Yが構成されている。
III.故障電流判別回路 次に前記故障電流検出回路Xから出力されるディジタル
信号である故障電流検出信号と、前記無電圧検出回路3
1から第二の波形操作回路32を介して無電圧検出信号
を入力する故障電流判別回路35について説明する。
信号である故障電流検出信号と、前記無電圧検出回路3
1から第二の波形操作回路32を介して無電圧検出信号
を入力する故障電流判別回路35について説明する。
前記トランジスタTr3のコレクタにはインバータ9が
接続され、そのインバータ9の出力端子はナンド回路1
0の一方の入力端子に接続されている。前記インバータ
9の出力端子と前記ナンド回路10の他方の入力端子間
には抵抗R12,R13及びインバータ11の直列回路
が接続され、抵抗R13のプラス端子と全波整流器2の
マイナス端子間にはコンデンサC5が接続されている。
接続され、そのインバータ9の出力端子はナンド回路1
0の一方の入力端子に接続されている。前記インバータ
9の出力端子と前記ナンド回路10の他方の入力端子間
には抵抗R12,R13及びインバータ11の直列回路
が接続され、抵抗R13のプラス端子と全波整流器2の
マイナス端子間にはコンデンサC5が接続されている。
前記ナンド回路10の出力端子及び故障電流検出用ゲー
ト回路としてのアンド回路13の一方の入力端子間には
第一の波形操作回路33としてのインバータ12、抵抗
R14及び抵抗R15の直列回路が接続されている。前
記抵抗R15のプラス端子と全波整流器2のマイナス端
子間には抵抗R16とコンデンサC6の並列回路が接続
され、CR回路の時定数により所定時間前記アンド回路
13の入力端子に論理値1に対応する抵抗R16の電圧
を印加するようになっている。
ト回路としてのアンド回路13の一方の入力端子間には
第一の波形操作回路33としてのインバータ12、抵抗
R14及び抵抗R15の直列回路が接続されている。前
記抵抗R15のプラス端子と全波整流器2のマイナス端
子間には抵抗R16とコンデンサC6の並列回路が接続
され、CR回路の時定数により所定時間前記アンド回路
13の入力端子に論理値1に対応する抵抗R16の電圧
を印加するようになっている。
前記抵抗R16及びコンデンサC6とにより信号メモリ
回路34が構成されている。
回路34が構成されている。
従って、インバータ9に論理値0に対応する信号が印加
されると、同インバータ9はナンド回路10の一方の端
子に論理値1に対応する信号を印加する。又、抵抗R1
2とコンデンサC5の時定数により遅延されてインバー
タ11に論理値1に対応する信号が印加され、同インバ
ータ11はその論理値1に対応する信号に基づいてナン
ド回路10の他方の端子に論理値0に対応する信号を印
加する。すると、ナンド回路10は両端子に印加された
信号に基づいて論理値0に対応する1つのパルス信号を
インバータ12に印加する。
されると、同インバータ9はナンド回路10の一方の端
子に論理値1に対応する信号を印加する。又、抵抗R1
2とコンデンサC5の時定数により遅延されてインバー
タ11に論理値1に対応する信号が印加され、同インバ
ータ11はその論理値1に対応する信号に基づいてナン
ド回路10の他方の端子に論理値0に対応する信号を印
加する。すると、ナンド回路10は両端子に印加された
信号に基づいて論理値0に対応する1つのパルス信号を
インバータ12に印加する。
すると、前記インバータ12はその論理値0に対応する
パルス信号に基づいて論理値1に対応する信号を信号メ
モリ回路34に印加し、同信号メモリ回路34は抵抗R
16,コンデンサC6の時定数に基づいて一定時間アン
ド回路13に論理値1に対応する信号を印加する。
パルス信号に基づいて論理値1に対応する信号を信号メ
モリ回路34に印加し、同信号メモリ回路34は抵抗R
16,コンデンサC6の時定数に基づいて一定時間アン
ド回路13に論理値1に対応する信号を印加する。
又、反対にインバータ9に論理値1に対応する信号が印
加されると、インバータ11及びナンド回路10が前記
とは逆に動作し、インバータ12からは論理値0に対応
する信号を次段に印加する。
加されると、インバータ11及びナンド回路10が前記
とは逆に動作し、インバータ12からは論理値0に対応
する信号を次段に印加する。
前記インバータ12(第一の波形操作回路)、信号メモ
リ回路34、アンド回路13(故障電流検出用ゲート回
路)とにより故障電流判別回路35が構成されている。
リ回路34、アンド回路13(故障電流検出用ゲート回
路)とにより故障電流判別回路35が構成されている。
IV.故障電流表示器の駆動回路 次に故障電流表示器Hの駆動回路について説明すると、
前記アンド回路13の出力端子はナンド回路15の一方
の入力端子に接続されている。又、前記アンド回路13
の出力端子と前記ナンド回路15の他方の入力端子間に
は抵抗R17,R18及びインバータ16の直列回路が
接続され、抵抗R18のプラス端子と全波整流器2のマ
イナス端子間にはコンデンサC7が接続されている。
前記アンド回路13の出力端子はナンド回路15の一方
の入力端子に接続されている。又、前記アンド回路13
の出力端子と前記ナンド回路15の他方の入力端子間に
は抵抗R17,R18及びインバータ16の直列回路が
接続され、抵抗R18のプラス端子と全波整流器2のマ
イナス端子間にはコンデンサC7が接続されている。
前記ナンド回路15の出力端子にはインバータ18が接
続されている。又、電源回路Zの出力端子P1と全波整
流器2のマイナス端子間にはスイッチングトランジスタ
Tr4のコレクタ・エミッタと故障電流表示器Hのセッ
ト端子19・共通端子20の直列回路が接続されてい
る。
続されている。又、電源回路Zの出力端子P1と全波整
流器2のマイナス端子間にはスイッチングトランジスタ
Tr4のコレクタ・エミッタと故障電流表示器Hのセッ
ト端子19・共通端子20の直列回路が接続されてい
る。
そして、前記スイッチングトランジスタTr4のベース
端子には抵抗R19を介してインバータ18の出力端子
が接続され、さらに同ベース端子と全波整流器2のマイ
ナス端子間には抵抗R20が接続され、同抵抗R20の
電圧をスイッチングトランジスタTr4のベース端子に
印加するようになっている。
端子には抵抗R19を介してインバータ18の出力端子
が接続され、さらに同ベース端子と全波整流器2のマイ
ナス端子間には抵抗R20が接続され、同抵抗R20の
電圧をスイッチングトランジスタTr4のベース端子に
印加するようになっている。
後記する電源回路Zの出力端子P1と全波整流器2のマ
イナス端子間にはコンデンサC8からなる表示駆動電源
充電回路55が接続され、常時コンデンサC8を充電す
るようになっている。そして、コンデンサC8のプラス
端子は前記スイッチングトランジスタTr4のコレクタ
に接続されている。又、前記故障電流表示器Hのセット
端子19・共通端子20間には駆動用フライホイールダ
イオードD3が接続されている。
イナス端子間にはコンデンサC8からなる表示駆動電源
充電回路55が接続され、常時コンデンサC8を充電す
るようになっている。そして、コンデンサC8のプラス
端子は前記スイッチングトランジスタTr4のコレクタ
に接続されている。又、前記故障電流表示器Hのセット
端子19・共通端子20間には駆動用フライホイールダ
イオードD3が接続されている。
従って、アンド回路13は信号メモリ回路34からの論
理値1に対応する信号が印加されている間に前記無電圧
検出部Yの第二の波形操作回路32からの論理値1に対
応する信号(無電圧検出信号)が印加されると、両信号
に基づいて動作信号としての論理値1に対応する信号を
ナンド回路15の一方の端子に印加する。
理値1に対応する信号が印加されている間に前記無電圧
検出部Yの第二の波形操作回路32からの論理値1に対
応する信号(無電圧検出信号)が印加されると、両信号
に基づいて動作信号としての論理値1に対応する信号を
ナンド回路15の一方の端子に印加する。
又、抵抗R17とコンデンサC7の時定数により遅延さ
れてインバータ16に論理値1に対応する信号が印加さ
れ、同インバータ16はその論理値1に対応する信号に
基づいてナンド回路15の他方の端子に論理値0に対応
する信号を印加する。すると、ナンド回路15は両端子
に印加された信号に基づいて論理値0に対応する1つの
パルス信号をインバータ18に印加する。
れてインバータ16に論理値1に対応する信号が印加さ
れ、同インバータ16はその論理値1に対応する信号に
基づいてナンド回路15の他方の端子に論理値0に対応
する信号を印加する。すると、ナンド回路15は両端子
に印加された信号に基づいて論理値0に対応する1つの
パルス信号をインバータ18に印加する。
すると、同インバータ18はその論理値0に対応する信
号に基づいて論理値1に対応する信号を次段に印加す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr4のベー
ス端子には前記スイッチ信号に基づいて抵抗R20の電
圧が印加されることにより、同スイッチングトランジス
タTr4はオン動作(導通)し、コンデンサC8の電荷
が放電され、故障電流表示器Hに故障電流表示駆動電流
を出力するようになっている。又、一方、前記インバー
タ18から出力された論理値1に対応する信号は時限部
制御信号として後記時限部制御信号保持回路42のオア
回路44に出力される。
号に基づいて論理値1に対応する信号を次段に印加す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr4のベー
ス端子には前記スイッチ信号に基づいて抵抗R20の電
圧が印加されることにより、同スイッチングトランジス
タTr4はオン動作(導通)し、コンデンサC8の電荷
が放電され、故障電流表示器Hに故障電流表示駆動電流
を出力するようになっている。又、一方、前記インバー
タ18から出力された論理値1に対応する信号は時限部
制御信号として後記時限部制御信号保持回路42のオア
回路44に出力される。
前記インバータ16,18、ナンド回路15、抵抗R1
7〜R20、コンデンサC7とにより故障電流表示用ス
イッチング回路36が構成されている。
7〜R20、コンデンサC7とにより故障電流表示用ス
イッチング回路36が構成されている。
又、前記コンデンサC8のプラス端子と故障電流表示器
Hのリセット端子21間にはスイッチングトランジスタ
Tr5のコレクタ・エミッタとが接続されている。そし
て、前記スイッチングトランジスタTr5のベース端子
には後記時限回路Tのインバータ25の出力端子が抵抗
R22を介して接続され、さらに前記抵抗22のプラス
端子と全波整流器2のマイナス端子間には抵抗R23が
接続され、同抵抗R23の電圧をスイッチングトランジ
スタTr5のベース端子に印加するようになっている。
Hのリセット端子21間にはスイッチングトランジスタ
Tr5のコレクタ・エミッタとが接続されている。そし
て、前記スイッチングトランジスタTr5のベース端子
には後記時限回路Tのインバータ25の出力端子が抵抗
R22を介して接続され、さらに前記抵抗22のプラス
端子と全波整流器2のマイナス端子間には抵抗R23が
接続され、同抵抗R23の電圧をスイッチングトランジ
スタTr5のベース端子に印加するようになっている。
そして、前記インバータ25は論理値0に対応する信号
が印加されると、表示復帰信号としての論理値1に対応
する信号を次段に印加することにより、スイッチングト
ランジスタTr5のベース端子に抵抗R23の電圧を印
加し、同スイッチングトランジスタTr5をオン動作す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr5から故
障電流表示器Hのリセット端子21に表示復帰駆動電流
が供給される。
が印加されると、表示復帰信号としての論理値1に対応
する信号を次段に印加することにより、スイッチングト
ランジスタTr5のベース端子に抵抗R23の電圧を印
加し、同スイッチングトランジスタTr5をオン動作す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr5から故
障電流表示器Hのリセット端子21に表示復帰駆動電流
が供給される。
前記抵抗R22,R23及びスイッチングトランジスタ
Tr5とにより表示復帰用スイッチング回路37が構成
され、前記故障電流表示用スイッチング回路36ととも
に故障電流表示器Hの駆動回路を構成する。
Tr5とにより表示復帰用スイッチング回路37が構成
され、前記故障電流表示用スイッチング回路36ととも
に故障電流表示器Hの駆動回路を構成する。
V.故障電流表示器 ここで故障電流表示器Hを第3図〜第5図について詳細
に説明する。
に説明する。
故障電流表示器Hは複数の磁気反転表示器から構成され
る。一つの磁気反転表示器は両端部がN極及びS極に磁
化されたディスク5が回動軸6を中心に回転可能に支承
され、又、丸棒状のステータ7がディスク5のS極と対
応する磁極部7a及びディスク5のN極と対応する磁極
部7bを有するように形成されている。なお、前記ステ
ータ7は保磁力の小さな材質にて形成するのが好まし
い。前記両磁極部7a,7b間には同磁極部7a,7b
が第3図の状態にてディスク5の両端磁極に対し同極性
に磁化されるように共通端子20とセット端子19に両
端が接続される駆動コイル8が巻回されている。
る。一つの磁気反転表示器は両端部がN極及びS極に磁
化されたディスク5が回動軸6を中心に回転可能に支承
され、又、丸棒状のステータ7がディスク5のS極と対
応する磁極部7a及びディスク5のN極と対応する磁極
部7bを有するように形成されている。なお、前記ステ
ータ7は保磁力の小さな材質にて形成するのが好まし
い。前記両磁極部7a,7b間には同磁極部7a,7b
が第3図の状態にてディスク5の両端磁極に対し同極性
に磁化されるように共通端子20とセット端子19に両
端が接続される駆動コイル8が巻回されている。
又、前記駆動コイル8に隣接して前記両磁極部7a,7
b間には同磁極部7a,7bが第4図の状態にてディス
ク5の両端磁極に対し同極性に磁化されるように共通端
子20とリセット端子21に接続される復帰駆動コイル
14が巻回されている。
b間には同磁極部7a,7bが第4図の状態にてディス
ク5の両端磁極に対し同極性に磁化されるように共通端
子20とリセット端子21に接続される復帰駆動コイル
14が巻回されている。
前記ディスク5の表面5a及び裏面5bには互いに異な
る色の標識(この実施例では表面5aは黒色、裏面5b
は赤色)が表示されている。そして、各磁気反転表示器
の駆動コイル8及び復帰駆動コイル14は互いに並列に
接続されている(第5図参照)。
る色の標識(この実施例では表面5aは黒色、裏面5b
は赤色)が表示されている。そして、各磁気反転表示器
の駆動コイル8及び復帰駆動コイル14は互いに並列に
接続されている(第5図参照)。
従って、故障電流表示器Hにセット端子19を介して故
障電流表示駆動電流が流れると、各駆動コイル8が励磁
され、第4図に示すように磁極部7aがS極に、磁極部
7bがN極に磁化され、各ディスク5はそのN極が磁極
部7a(S極)に、そのS極が磁極部7b(N極)に対
向するように反転回動され、各ディスク5の裏面5bに
付された標識が外部へ一斉に表示(故障電流表示)され
る。
障電流表示駆動電流が流れると、各駆動コイル8が励磁
され、第4図に示すように磁極部7aがS極に、磁極部
7bがN極に磁化され、各ディスク5はそのN極が磁極
部7a(S極)に、そのS極が磁極部7b(N極)に対
向するように反転回動され、各ディスク5の裏面5bに
付された標識が外部へ一斉に表示(故障電流表示)され
る。
又、反対に故障電流表示器Hにリセット端子21を介し
て復帰駆動電流が流れると、各復帰駆動コイル14は励
磁され、第3図に示すように磁極部7aがN極に、磁極
部7bがS極に磁化され、各ディスク5はそのN極が磁
極部7a(N極)に、そのS極が磁極部7b(S極)に
対向するように反転回動され、各ディスク5の表面5a
に付された標識が外部へ一斉に定常表示される。
て復帰駆動電流が流れると、各復帰駆動コイル14は励
磁され、第3図に示すように磁極部7aがN極に、磁極
部7bがS極に磁化され、各ディスク5はそのN極が磁
極部7a(N極)に、そのS極が磁極部7b(S極)に
対向するように反転回動され、各ディスク5の表面5a
に付された標識が外部へ一斉に定常表示される。
VI.時限回路制御部 第1図に示すように時限部制御信号保持回路42は配電
線Lが定常時にはその出力端子から論理値0に対応する
信号を出力するようになっており、又、故障電流検出時
には時限部制御信号を入力すると、その出力側から論理
値1に対応する信号を継続して次段に出力するようにな
っている。
線Lが定常時にはその出力端子から論理値0に対応する
信号を出力するようになっており、又、故障電流検出時
には時限部制御信号を入力すると、その出力側から論理
値1に対応する信号を継続して次段に出力するようにな
っている。
又、この時限部制御信号保持回路42は前記のように継
続して論理値1に対応する信号を出力している間に後記
する保持解除回路43から論理値1に対応する信号を入
力すると、その出力側から論理値0に対応する信号を出
力するようになっている。
続して論理値1に対応する信号を出力している間に後記
する保持解除回路43から論理値1に対応する信号を入
力すると、その出力側から論理値0に対応する信号を出
力するようになっている。
この時限部制御信号保持回路42は具体的には第2図に
示すようになっている。
示すようになっている。
すなわち、一方の入力端子に時限部制御信号を入力する
オア回路44の出力端子はアンド回路45の一方の入力
端子に接続されている。さらに前記アンド回路45の出
力端子は前記オア回路44の他方の入力端子に接続され
るとともに、アンド回路46の一方の入力端子aに接続
されている。又、前記アンド回路45の他方の入力端子
はインバータ53を介して後記保持解除回路43のアン
ド回路52の出力端子に接続されている。
オア回路44の出力端子はアンド回路45の一方の入力
端子に接続されている。さらに前記アンド回路45の出
力端子は前記オア回路44の他方の入力端子に接続され
るとともに、アンド回路46の一方の入力端子aに接続
されている。又、前記アンド回路45の他方の入力端子
はインバータ53を介して後記保持解除回路43のアン
ド回路52の出力端子に接続されている。
前記オア回路44、アンド回路45及びインバータ53
とにより、時限部制御信号保持回路42が形成されてい
る。
とにより、時限部制御信号保持回路42が形成されてい
る。
なお、前記アンド回路46の他方の入力端子bは前記無
電圧検出部のインバータ4Aの出力端子に接続されてい
る。
電圧検出部のインバータ4Aの出力端子に接続されてい
る。
次に発振保持回路47は第1図に示すようにアンド回路
46が論理値0に対応する信号を出力しているときには
その論理値0に対応する信号に基づいて論理値1に対応
する信号を次段に出力するようになっており、又、アン
ド回路46が論理値0→1に対応する信号を出力すると
きにはその信号に基づいて論理値1→0に対応する信号
をIC22のクリヤ端子26に出力しICタイマ22に
発振を開始させるようになっている。
46が論理値0に対応する信号を出力しているときには
その論理値0に対応する信号に基づいて論理値1に対応
する信号を次段に出力するようになっており、又、アン
ド回路46が論理値0→1に対応する信号を出力すると
きにはその信号に基づいて論理値1→0に対応する信号
をIC22のクリヤ端子26に出力しICタイマ22に
発振を開始させるようになっている。
又、この発振保持回路47は前記のように論理値0に対
応する信号を出力している間に後記する保持解除回路4
3から論理値1に対応する信号を入力すると、その出力
側から論理値1に対応する信号を出力するようになって
いる。
応する信号を出力している間に後記する保持解除回路4
3から論理値1に対応する信号を入力すると、その出力
側から論理値1に対応する信号を出力するようになって
いる。
具体的には発振保持回路47は第2図に示すようになっ
ている。
ている。
すなわち、前記アンド回路46の出力端子はオア回路4
8の一方の入力端子に接続され、同オア回路48の出力
端子はアンド回路49の一方の入力端子に接続されてい
る。同アンド回路49の他方の入力端子はインバータ5
4を介して後記する保持解除回路43のアンド回路52
の出力端子に接続されている。又、前記アンド回路49
の出力端子はノツト回路50を介してIC22のクリヤ
端子26に接続されている。
8の一方の入力端子に接続され、同オア回路48の出力
端子はアンド回路49の一方の入力端子に接続されてい
る。同アンド回路49の他方の入力端子はインバータ5
4を介して後記する保持解除回路43のアンド回路52
の出力端子に接続されている。又、前記アンド回路49
の出力端子はノツト回路50を介してIC22のクリヤ
端子26に接続されている。
前記オア回路48、アンド回路49、ノツト回路50及
びインバータ54とにより、発振保持回路47が構成さ
れている。
びインバータ54とにより、発振保持回路47が構成さ
れている。
次に保持解除回路43はICタイマ22が発振停止状態
を継続しているときにはその出力側から論理値0に対応
する信号を前記時限部制御保持回路42と発振保持回路
47に出力するようになっている。さらに後記するイン
バータ25から論理値1に対応する信号を入力すると、
その出力側から論理値1に対応する信号を出力するよう
になっている。
を継続しているときにはその出力側から論理値0に対応
する信号を前記時限部制御保持回路42と発振保持回路
47に出力するようになっている。さらに後記するイン
バータ25から論理値1に対応する信号を入力すると、
その出力側から論理値1に対応する信号を出力するよう
になっている。
具体的にはこの保持解除回路43は第2図に示すように
なっている。すなわち、インバータ25の出力端子はア
ンド回路51の入力端子に接続され、同アンド回路51
の出力端子は抵抗R52,R53の直列回路を介してア
ンド回路52の出力端子に接続されている。又、前記抵
抗R52の両端子には抵抗R54とダイオードD50の
直列回路が並列に接続され、抵抗R52のマイナス端子
はコンデンサC51を介して全波整流器2のマイナス端
子に接続されている。
なっている。すなわち、インバータ25の出力端子はア
ンド回路51の入力端子に接続され、同アンド回路51
の出力端子は抵抗R52,R53の直列回路を介してア
ンド回路52の出力端子に接続されている。又、前記抵
抗R52の両端子には抵抗R54とダイオードD50の
直列回路が並列に接続され、抵抗R52のマイナス端子
はコンデンサC51を介して全波整流器2のマイナス端
子に接続されている。
前記アンド回路51,52、抵抗R52,R53,R5
4、ダイオードD50及びコンデンサC51とにより保
持解除回路43が構成されている。
4、ダイオードD50及びコンデンサC51とにより保
持解除回路43が構成されている。
前記時限部制御信号保持回路42,発信保持回路47,
アンド回路46及び保持解除回路43とにより時限回路
制御部Wが構成されている。
アンド回路46及び保持解除回路43とにより時限回路
制御部Wが構成されている。
VII.時限回路 次に時限回路Tについて説明する。
ICタイマ22には抵抗R24,コンデンサC9,抵抗
R25からなる発振回路38が接続され、同ICタイマ
22はその発振回路38の発振数を分割するようになっ
ている。
R25からなる発振回路38が接続され、同ICタイマ
22はその発振回路38の発振数を分割するようになっ
ている。
ICタイマ22の出力端子にはナンド回路24の一方の
入力端子が接続され、同ICタイマ22の出力端子と前
記ナンド回路24の他方の入力端子間には抵抗R26,
R27及びインバータ23の直列回路が接続され、抵抗
R27のプラス端子と全波整流器2のマイナス端子間に
はコンデンサC10が接続されている。
入力端子が接続され、同ICタイマ22の出力端子と前
記ナンド回路24の他方の入力端子間には抵抗R26,
R27及びインバータ23の直列回路が接続され、抵抗
R27のプラス端子と全波整流器2のマイナス端子間に
はコンデンサC10が接続されている。
前記抵抗R26,R27、コンデンサC10、インバー
タ23,35、ナンド回路24とにより表示復帰信号発
生回路39が構成されている。
タ23,35、ナンド回路24とにより表示復帰信号発
生回路39が構成されている。
このICタイマ22はクリヤ端子26に発振保持回路4
7から論理値1→0に対応する信号が入力されると、発
振回路38の発振を開始するようになっている。そし
て、ICタイマ22から所定時間後に論理値1に対応す
る信号を出力すると、表示復帰信号発生回路39はその
ナンド回路24から論理値0に対応する1つのパルス信
号が出力され、それによってインバータ25から表示復
帰信号として論理値1に対応する信号を次段に印加する
ようになっている。
7から論理値1→0に対応する信号が入力されると、発
振回路38の発振を開始するようになっている。そし
て、ICタイマ22から所定時間後に論理値1に対応す
る信号を出力すると、表示復帰信号発生回路39はその
ナンド回路24から論理値0に対応する1つのパルス信
号が出力され、それによってインバータ25から表示復
帰信号として論理値1に対応する信号を次段に印加する
ようになっている。
VIII.電源回路 次に、電源回路Zについて説明する。
前記ダイオードアレイDaの両端子間にはトランジスタ
Tr6のコレクタ・エミッタ,抵抗R28,ダイオード
D5及びバックアップ用駆動電源Bとしてのコンデンサ
C11の直列回路が接続されている。又、前記トランジ
スタTr6のコレクタ・ベース間には抵抗R29が接続
され、又、前記トランジスタTr6のベース端子と全波
整流器2のマイナス端子間にはツェナーダイオードZD
が接続されている。
Tr6のコレクタ・エミッタ,抵抗R28,ダイオード
D5及びバックアップ用駆動電源Bとしてのコンデンサ
C11の直列回路が接続されている。又、前記トランジ
スタTr6のコレクタ・ベース間には抵抗R29が接続
され、又、前記トランジスタTr6のベース端子と全波
整流器2のマイナス端子間にはツェナーダイオードZD
が接続されている。
前記ダイオードアレイDaにて第1図における第一の定
電圧回路40が構成されるとともに、抵抗R29,トラ
ンジスタTr6及びツェナーダイオードZDとにより第
二の定電圧回路41が構成されている。
電圧回路40が構成されるとともに、抵抗R29,トラ
ンジスタTr6及びツェナーダイオードZDとにより第
二の定電圧回路41が構成されている。
この電源回路ZはダイオードアレイDa2間の順方向電
圧を前記トランジスタTr6及びツェナーダイオードZ
D等にてさらに定電圧化し、コンデンサC11を充電す
るようになっている。
圧を前記トランジスタTr6及びツェナーダイオードZ
D等にてさらに定電圧化し、コンデンサC11を充電す
るようになっている。
そして、定常の負荷電流が配電線Lに流れているときに
は前記コンデンサC11を消費せず、負荷電流により前
記各部に駆動電流を供給するようになっている。そし
て、変電所の遮断器がトリップして配電線Lに負荷電流
が流れなくなったときにはコンデンサC11が各部に必
要な駆動電流を出力端子P1から供給するようになって
いる。
は前記コンデンサC11を消費せず、負荷電流により前
記各部に駆動電流を供給するようになっている。そし
て、変電所の遮断器がトリップして配電線Lに負荷電流
が流れなくなったときにはコンデンサC11が各部に必
要な駆動電流を出力端子P1から供給するようになって
いる。
又、電源回路ZのトランジスタTr6のエミッタと全波
整流器2のマイナス端子間には抵抗R28を介してダイ
オードD51とコンデンサC52の直列回路が接続さ
れ、同コンデンサC52のプラス端子が前記時限部制御
信号保持回路42の各回路に接続されることにより、コ
ンデンサC52を時限部制御信号保持回路42の電源と
している。そして、このコンデンサC52により配電線
Lが無電圧状態になった場合でも同時限部制御信号保持
回路42に電圧を印加するようになっている。
整流器2のマイナス端子間には抵抗R28を介してダイ
オードD51とコンデンサC52の直列回路が接続さ
れ、同コンデンサC52のプラス端子が前記時限部制御
信号保持回路42の各回路に接続されることにより、コ
ンデンサC52を時限部制御信号保持回路42の電源と
している。そして、このコンデンサC52により配電線
Lが無電圧状態になった場合でも同時限部制御信号保持
回路42に電圧を印加するようになっている。
実施例の作用 以上のように構成された故障電流検出表示装置の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
さて、配電線Lに定常の負荷電流が流れている場合には
電源回路Zにおいては電流変成器CTから若干の変成電
流が出力され、その変成電流は全波整流器2により全波
整流され、電源回路ZのコンデンサC11を充電する。
さらに、電源回路Zは表示駆動用の電源としてコンデン
サC8を充電する。又、全波整流器2にて全波整流され
た大部分は抵抗R1,R2及びダイオードアレイDaに
て消費される。
電源回路Zにおいては電流変成器CTから若干の変成電
流が出力され、その変成電流は全波整流器2により全波
整流され、電源回路ZのコンデンサC11を充電する。
さらに、電源回路Zは表示駆動用の電源としてコンデン
サC8を充電する。又、全波整流器2にて全波整流され
た大部分は抵抗R1,R2及びダイオードアレイDaに
て消費される。
又、配電線Lが定常状態のときには無電圧検出部のイン
バータ4Aから論理値1に対応する信号が出力される
が、アンド回路46のもう一方の入力端子には時限部制
御信号保持回路42から論理値0に対応する信号が入力
しているため、アンド回路46は論理値0に対応する信
号を次段に出力する。
バータ4Aから論理値1に対応する信号が出力される
が、アンド回路46のもう一方の入力端子には時限部制
御信号保持回路42から論理値0に対応する信号が入力
しているため、アンド回路46は論理値0に対応する信
号を次段に出力する。
従って、発振保持回路47は論理値0に対応する信号を
入力するため、その出力側からICタイマ22のクリヤ
端子26に論理値1に対応する信号を出力することにな
り、ICタイマ22は発振停止状態を継続する。
入力するため、その出力側からICタイマ22のクリヤ
端子26に論理値1に対応する信号を出力することにな
り、ICタイマ22は発振停止状態を継続する。
この状態で例えば配電線Lに変電所の遮断器がトリップ
可能な故障電流が流れると、電流変成器CTから故障電
流検出回路Xに変成電流が出力される。そして、この変
成電流は全波整流器2にて全波整流されて、フォトカプ
ラPCはその全波整流されたアナログ信号を入力し、発
光ダイオードLED及びフォトトランジスタPTrによ
りディジタル出力する。すると、スイッチングトランジ
スタTr1はベース端子に印加されるディジタル信号の
レベルが所定値以上の場合にオン動作する。そして、前
記スイッチングトランジスタTr1がオン動作すると、
抵抗R11の電圧がトランジスタTr3のベース端子に
印加されることにより同トランジスタTr3はオン動作
する。
可能な故障電流が流れると、電流変成器CTから故障電
流検出回路Xに変成電流が出力される。そして、この変
成電流は全波整流器2にて全波整流されて、フォトカプ
ラPCはその全波整流されたアナログ信号を入力し、発
光ダイオードLED及びフォトトランジスタPTrによ
りディジタル出力する。すると、スイッチングトランジ
スタTr1はベース端子に印加されるディジタル信号の
レベルが所定値以上の場合にオン動作する。そして、前
記スイッチングトランジスタTr1がオン動作すると、
抵抗R11の電圧がトランジスタTr3のベース端子に
印加されることにより同トランジスタTr3はオン動作
する。
すると、インバータ9に論理値0に対応する信号が印加
され、同インバータ9はナンド回路10の一方の端子に
論理値1に対応する信号を印加する。又、抵抗R12と
コンデンサC5の時定数により遅延されてインバータ1
1に論理値1に対応する信号が印加され、同インバータ
11はその論理値1に対応する信号に基づいてナンド回
路10の他方の端子に論理値0に対応する信号を印加す
る。すると、ナンド回路10は両端子に印加された信号
に基づいて論理値1に対応する1つのパルス信号をイン
バータ12に印加する。
され、同インバータ9はナンド回路10の一方の端子に
論理値1に対応する信号を印加する。又、抵抗R12と
コンデンサC5の時定数により遅延されてインバータ1
1に論理値1に対応する信号が印加され、同インバータ
11はその論理値1に対応する信号に基づいてナンド回
路10の他方の端子に論理値0に対応する信号を印加す
る。すると、ナンド回路10は両端子に印加された信号
に基づいて論理値1に対応する1つのパルス信号をイン
バータ12に印加する。
すると、前記インバータ12はその論理値0に対応する
パルス信号に基づいて論理値1に対応する信号を信号メ
モリ回路34に印加し、同信号メモリ回路34は抵抗R
16,コンデンサC6の時定数に基づいて一定時間アン
ド回路13に論理値1に対応する信号を印加する。
パルス信号に基づいて論理値1に対応する信号を信号メ
モリ回路34に印加し、同信号メモリ回路34は抵抗R
16,コンデンサC6の時定数に基づいて一定時間アン
ド回路13に論理値1に対応する信号を印加する。
一方、前記故障電流により変電所の遮断器がトリップ
し、その結果、配電線Lが無電圧となると、ダイオード
アレイDa間の電圧が無電圧となるため、トランジスタ
Tr2のベース端子には前記抵抗R8の電圧(すなわち
無電圧)が印加され、トランジスタTr2はオフ動作す
る。すると、トランジスタTr2のコレクタ・エミッタ
間の電圧が上昇し、インバータ4Aには論理値1に対応
する信号が印加される。
し、その結果、配電線Lが無電圧となると、ダイオード
アレイDa間の電圧が無電圧となるため、トランジスタ
Tr2のベース端子には前記抵抗R8の電圧(すなわち
無電圧)が印加され、トランジスタTr2はオフ動作す
る。すると、トランジスタTr2のコレクタ・エミッタ
間の電圧が上昇し、インバータ4Aには論理値1に対応
する信号が印加される。
従って、インバータ4Aの出力端子からは論理値0に対
応する信号が出力され、インバータ4Bはその論理値0
に対応する信号に基づいて波形を矩形化し、論理値1に
対応する信号(無電圧検出信号)を出力する。
応する信号が出力され、インバータ4Bはその論理値0
に対応する信号に基づいて波形を矩形化し、論理値1に
対応する信号(無電圧検出信号)を出力する。
前記アンド回路13は前記信号メモリ回路34からの論
理値1に対応する信号が印加されている間に前記無電圧
検出回路31からの論理値1に対応する信号(無電圧検
出信号)が印加されると、両信号に基づいて動作信号と
しての論理値1に対応する信号をナンド回路15の一方
の端子に印加する。
理値1に対応する信号が印加されている間に前記無電圧
検出回路31からの論理値1に対応する信号(無電圧検
出信号)が印加されると、両信号に基づいて動作信号と
しての論理値1に対応する信号をナンド回路15の一方
の端子に印加する。
又、抵抗R17とコンデンサC7の時定数により遅延さ
れてインバータ16に論理値1に対応する信号が印加さ
れ、同インバータ16はその論理値1に対応する信号に
基づいてナンド回路15の他方の端子に論理値0に対応
する信号を印加する。すると、ナンド回路15は両端子
に印加された信号に基づいて論理値0に対応する1つの
パルス信号をインバータ18に印加する。
れてインバータ16に論理値1に対応する信号が印加さ
れ、同インバータ16はその論理値1に対応する信号に
基づいてナンド回路15の他方の端子に論理値0に対応
する信号を印加する。すると、ナンド回路15は両端子
に印加された信号に基づいて論理値0に対応する1つの
パルス信号をインバータ18に印加する。
すると、同インバータ18はその論理値0に対応する信
号に基づいて論理値1に対応する信号を次段に印加す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr4のベー
ス端子には前記スイッチ信号に基づいて抵抗R24の電
圧が印加されることにより、同スイッチングトランジス
タTr4はオン動作(導通)し、コンデンサC8の電荷
が放電され、故障電流表示器Hに故障電流表示駆動電流
を出力する。
号に基づいて論理値1に対応する信号を次段に印加す
る。この結果、スイッチングトランジスタTr4のベー
ス端子には前記スイッチ信号に基づいて抵抗R24の電
圧が印加されることにより、同スイッチングトランジス
タTr4はオン動作(導通)し、コンデンサC8の電荷
が放電され、故障電流表示器Hに故障電流表示駆動電流
を出力する。
この故障電流表示駆動電流により故障電流表示器Hは故
障表示を行なう。
障表示を行なう。
一方、インバータ18が論理値1に対応する信号を出力
したとき、その信号を時限部制御信号として時限部制御
信号保持回路42が入力し、その出力側から論理値1に
対応する信号を継続してアンド回路46の入力端子aに
出力する。そして、前記短絡故障により変電所遮断器が
トリップして配電線Lが無電圧状態になったとき、無電
圧検出部Yのインバータ4Aからアンド回路46の入力
端子bに論理値0に対応する信号が入力されるため、ア
ンド回路46は両入力端子a,bに入力される信号に基
づいて論理値0に対応する信号を発振保持回路47に出
力する。
したとき、その信号を時限部制御信号として時限部制御
信号保持回路42が入力し、その出力側から論理値1に
対応する信号を継続してアンド回路46の入力端子aに
出力する。そして、前記短絡故障により変電所遮断器が
トリップして配電線Lが無電圧状態になったとき、無電
圧検出部Yのインバータ4Aからアンド回路46の入力
端子bに論理値0に対応する信号が入力されるため、ア
ンド回路46は両入力端子a,bに入力される信号に基
づいて論理値0に対応する信号を発振保持回路47に出
力する。
さらに、この後配電線Lへの変電所の再送電が成功する
と、無電圧検出部のインバータ4Aから論理値1に対応
する信号が出力されるため、同アンド回路46は入力端
子aと入力端子bに入力する信号に基づいて出力端子か
ら論理値0→1に対応する信号を次段に出力する。
と、無電圧検出部のインバータ4Aから論理値1に対応
する信号が出力されるため、同アンド回路46は入力端
子aと入力端子bに入力する信号に基づいて出力端子か
ら論理値0→1に対応する信号を次段に出力する。
この結果、発振保持回路47にはアンド回路46から論
理値0→1に対応する信号が入力されるため、発振保持
回路47はその信号に基づいて論理値1→0に対応する
信号をICタイマ22のクリヤ端子26に出力し、発振
回路38に発振を開始させる。
理値0→1に対応する信号が入力されるため、発振保持
回路47はその信号に基づいて論理値1→0に対応する
信号をICタイマ22のクリヤ端子26に出力し、発振
回路38に発振を開始させる。
そして、前記ICタイマ22は所定時間経過後に論理値
1に対応する信号を出力すると、表示復帰信号発生回路
39はそのナンド回路24から論理値0に対応する1つ
のパルス信号が出力され、それによってインバータ25
から表示復帰信号として論理値1に対応する信号を次段
に印加する。すると、スイッチングトランジスタTr5
のゲート端子に抵抗R23の電圧が印加されるため、同
スイッチングトランジスタTr5がオン動作され、コン
デンサC8の電荷が放電されて故障電流表示器Hに復帰
駆動電流を出力する。
1に対応する信号を出力すると、表示復帰信号発生回路
39はそのナンド回路24から論理値0に対応する1つ
のパルス信号が出力され、それによってインバータ25
から表示復帰信号として論理値1に対応する信号を次段
に印加する。すると、スイッチングトランジスタTr5
のゲート端子に抵抗R23の電圧が印加されるため、同
スイッチングトランジスタTr5がオン動作され、コン
デンサC8の電荷が放電されて故障電流表示器Hに復帰
駆動電流を出力する。
この復帰駆動電流により故障電流表示器Hがリセットさ
れ、定常表示状態に復帰する。
れ、定常表示状態に復帰する。
一方、前記表示復帰信号発生回路39のインバータ25
から論理値1に対応する信号(表示復帰信号)が出力さ
れると、その信号を保持解除回路43が入力し、この信
号に基づいて同保持解除回路43はその出力側から論理
値1に対応する信号を時限部制御信号保持回路42及び
発振保持回路47に出力する。すると、時限部制御信号
保持回路42はその信号に基づいてその出力側から論理
値0に対応する信号を出力し、一方、発振保持回路47
はその信号に基づいて論理値1に対応する信号を出力す
る。この結果、ICタイマ22は発振回路38の発振を
停止状態にする。すなわち、時限部制御信号保持回路4
2及び発振保持回路47は元の状態に復帰する 又、配電線Lが短絡の故障電流以外の理由で変電所遮断
器のトリップにより無電圧状態になり、さらにこの後配
電線Lに再送電が成功すると、アンド回路46の入力端
子bには無電圧検出部Yから論理値1→0→1に対応す
る信号が入力される。しかし、時限部制御信号保持回路
42には時限部制御信号が入力されないので時限部制御
信号保持回路42の出力側は配電線Lが定常状態時と同
様に論理値0に対応する信号を出力する。その結果、ア
ンド回路46は論理値0に対応する信号を出力し、これ
により発振保持回路47は論理値1に対応する信号を出
力するので、ICタイマ22は発振を停止したままの状
態である。
から論理値1に対応する信号(表示復帰信号)が出力さ
れると、その信号を保持解除回路43が入力し、この信
号に基づいて同保持解除回路43はその出力側から論理
値1に対応する信号を時限部制御信号保持回路42及び
発振保持回路47に出力する。すると、時限部制御信号
保持回路42はその信号に基づいてその出力側から論理
値0に対応する信号を出力し、一方、発振保持回路47
はその信号に基づいて論理値1に対応する信号を出力す
る。この結果、ICタイマ22は発振回路38の発振を
停止状態にする。すなわち、時限部制御信号保持回路4
2及び発振保持回路47は元の状態に復帰する 又、配電線Lが短絡の故障電流以外の理由で変電所遮断
器のトリップにより無電圧状態になり、さらにこの後配
電線Lに再送電が成功すると、アンド回路46の入力端
子bには無電圧検出部Yから論理値1→0→1に対応す
る信号が入力される。しかし、時限部制御信号保持回路
42には時限部制御信号が入力されないので時限部制御
信号保持回路42の出力側は配電線Lが定常状態時と同
様に論理値0に対応する信号を出力する。その結果、ア
ンド回路46は論理値0に対応する信号を出力し、これ
により発振保持回路47は論理値1に対応する信号を出
力するので、ICタイマ22は発振を停止したままの状
態である。
このようにこの故障電流検出表示装置は故障電流と配電
線Lの無電圧のアンド条件により出力される信号と、変
電所が再送電を行った時のアンド条件でICタイマ22
をタイマー動作させ、一定時間後にICタイマ22が出
力した信号で発振回路38の発振を停止させる。
線Lの無電圧のアンド条件により出力される信号と、変
電所が再送電を行った時のアンド条件でICタイマ22
をタイマー動作させ、一定時間後にICタイマ22が出
力した信号で発振回路38の発振を停止させる。
この実施例では電流変成器CTにて検出したダイオード
アレイDa間の順方向電圧を定電圧化し、コンデンサC
11を充電する内部電源タイプとなっているため、別電
源を不要とする。
アレイDa間の順方向電圧を定電圧化し、コンデンサC
11を充電する内部電源タイプとなっているため、別電
源を不要とする。
又、故障電流検出回路XではダイオードアレイDa間の
順方向電圧の有無で無電圧を検出しているのでPTある
いは大地間の電位を検出する必要がなく、そのため絶縁
性能に対し危惧の虞がない。
順方向電圧の有無で無電圧を検出しているのでPTある
いは大地間の電位を検出する必要がなく、そのため絶縁
性能に対し危惧の虞がない。
さらに、故障電流検出回路XはフォトカプラPCにて故
障電流電流に基づく信号のアナログ入力を図り、同フォ
トカプラPCによりディジタル出力を図っているため、
フォトカプラPCのフォトトランジスタPTrの高感
度、高速性能により抵抗R1,R2の抵抗値を小さくす
ることができ、そのことによって同抵抗R1,R2の発
熱を低減することができる。
障電流電流に基づく信号のアナログ入力を図り、同フォ
トカプラPCによりディジタル出力を図っているため、
フォトカプラPCのフォトトランジスタPTrの高感
度、高速性能により抵抗R1,R2の抵抗値を小さくす
ることができ、そのことによって同抵抗R1,R2の発
熱を低減することができる。
加えて、故障電流検出回路Xは前記フォトカプラPCに
より、ディジタル出力と故障電流検出回路に直列に接続
したダイオードアレイDaがアイソレートでき、そのこ
とによって、一個の電流変成器CTに対し故障電流検出
回路X、電源回路Z、無電圧検出回路31を接続する構
成が可能となる。
より、ディジタル出力と故障電流検出回路に直列に接続
したダイオードアレイDaがアイソレートでき、そのこ
とによって、一個の電流変成器CTに対し故障電流検出
回路X、電源回路Z、無電圧検出回路31を接続する構
成が可能となる。
又、故障電流検出回路XにおいてはコンデンサC8の放
電により、故障電流表示器Hを表示駆動するようになっ
ているので、駆動のための電流をほとんど消費しなくて
済む。
電により、故障電流表示器Hを表示駆動するようになっ
ているので、駆動のための電流をほとんど消費しなくて
済む。
又、この実施例では故障電流表示器Hが磁気反転表示器
を電気的に並列に接続することにより構成されているの
で、回路インピーダンスが低下し、駆動電源として採用
したコンデンサC8の放電効率が良くなり、表示駆動を
確実とする。さらに、前記故障電流表示器Hを所定時間
後に表示復帰させるための時限回路TにはICタイマ2
2を採用しているので、従来のオイルダンパ方式とは異
なり、表示復帰時間の調整が容易であり、又、表示装置
個々における復帰時間のバラツキを小さくすることがで
きる。
を電気的に並列に接続することにより構成されているの
で、回路インピーダンスが低下し、駆動電源として採用
したコンデンサC8の放電効率が良くなり、表示駆動を
確実とする。さらに、前記故障電流表示器Hを所定時間
後に表示復帰させるための時限回路TにはICタイマ2
2を採用しているので、従来のオイルダンパ方式とは異
なり、表示復帰時間の調整が容易であり、又、表示装置
個々における復帰時間のバラツキを小さくすることがで
きる。
しかも、前記ICタイマ22に駆動電流を供給するため
の電源回路Zには定常時に配電線Lからの負荷電流によ
り充電されるコンデンサC11が接続されているので、
配電線Lから負荷電流が供給されない遮断時にも、この
コンデンサC11の消費電流により前記ICタイマ22
を駆動でき、線路電流の有無に関係なく故障電流表示器
Hの表示復帰動作を確実に行わせることができるととも
に、前記ICタイマ22による電流消費は小さいので、
バックアップ用駆動電源BとしてのコンデンサC11は
小容量のもので済み、コスト的にも利点がある。
の電源回路Zには定常時に配電線Lからの負荷電流によ
り充電されるコンデンサC11が接続されているので、
配電線Lから負荷電流が供給されない遮断時にも、この
コンデンサC11の消費電流により前記ICタイマ22
を駆動でき、線路電流の有無に関係なく故障電流表示器
Hの表示復帰動作を確実に行わせることができるととも
に、前記ICタイマ22による電流消費は小さいので、
バックアップ用駆動電源BとしてのコンデンサC11は
小容量のもので済み、コスト的にも利点がある。
なお、この考案は前記実施例に限定されるものではな
く、この考案の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更す
ることも可能である。
く、この考案の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更す
ることも可能である。
考案の効果 以上詳述したようにこの考案はICタイマを時限回路に
採用しているため、故障電流表示装置の復帰時間の調整
を容易に行なう事ができ、又、その復帰表示動作のバラ
ツキを小さくすることができるとともに、遮断時にはバ
ックアップ用駆動電源から前記ICへの駆動電流供給が
行われるため、線路電流の有無に係わらず表示復帰動作
を確実に行わせることができ、しかも前記バックアップ
用駆動電源がICタイマへの駆動電流供給に使用される
のは遮断時のみであり、又、ICタイマによる電流消費
は小さなものであるため、バックアップ用駆動電源には
小容量のものを採用でき、装置全体のコスト低減にも貢
献できるという優れた効果を奏する。
採用しているため、故障電流表示装置の復帰時間の調整
を容易に行なう事ができ、又、その復帰表示動作のバラ
ツキを小さくすることができるとともに、遮断時にはバ
ックアップ用駆動電源から前記ICへの駆動電流供給が
行われるため、線路電流の有無に係わらず表示復帰動作
を確実に行わせることができ、しかも前記バックアップ
用駆動電源がICタイマへの駆動電流供給に使用される
のは遮断時のみであり、又、ICタイマによる電流消費
は小さなものであるため、バックアップ用駆動電源には
小容量のものを採用でき、装置全体のコスト低減にも貢
献できるという優れた効果を奏する。
第1図はこの考案を具体化した故障電流検出表示装置の
電気ブロック図、第2図は同じく故障電流検出表示装置
の電気回路図、第3図は故障電流表示器の略体図、第4
図は同じく作用を示すための説明図、第5図は故障電流
表示器の電気回路図である。 2…全波整流器、13…故障電流検出用ゲート回路(ア
ンド回路)、22…ICタイマ、30…電流判別スイッ
チング回路、31…無電圧検出回路、32…第二の波形
操作回路、33…第一の波形操作回路、35…故障電流
判別回路、36…故障電流表示用スイッチング回路、3
7…表示復帰用スイッチング回路、42…時限部制御信
号保持回路、43…保持解除回路、47…発振保持回
路、B…バックアップ用駆動電源、C11…コンデン
サ、CT…電流変成器、H…故障電流表示器、L…配電
線、T…時限回路、X…故障電流検出回路、Z…電源回
路。
電気ブロック図、第2図は同じく故障電流検出表示装置
の電気回路図、第3図は故障電流表示器の略体図、第4
図は同じく作用を示すための説明図、第5図は故障電流
表示器の電気回路図である。 2…全波整流器、13…故障電流検出用ゲート回路(ア
ンド回路)、22…ICタイマ、30…電流判別スイッ
チング回路、31…無電圧検出回路、32…第二の波形
操作回路、33…第一の波形操作回路、35…故障電流
判別回路、36…故障電流表示用スイッチング回路、3
7…表示復帰用スイッチング回路、42…時限部制御信
号保持回路、43…保持解除回路、47…発振保持回
路、B…バックアップ用駆動電源、C11…コンデン
サ、CT…電流変成器、H…故障電流表示器、L…配電
線、T…時限回路、X…故障電流検出回路、Z…電源回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】配電線に短絡電流等の故障電流が流れたと
き電流検出器が出力する信号に基づいて故障電流検出信
号を出力する故障電流検出回路と、 変電所の遮断器がトリップした場合に前記電流検出器を
介して配電線の無電圧状態を検知し、無電圧検出信号を
出力する無電圧検出回路と、 前記故障電流検出回路からの故障電流検出信号と、無電
圧検出回路からの無電圧検出信号とを共に入力したとき
動作信号を出力する故障電流検出用ゲート回路と、 前記故障電流検出用ゲート回路が出力する動作信号に基
づいて故障電流表示動作する故障電流表示器と、 前記故障電流表示器が故障電流表示を行なった後所定時
間経過後に表示復帰信号を出力し、前記故障電流表示器
を表示復帰させるICタイマを備える時限回路と、 充電可能なバックアップ用駆動電源が接続され、常には
配電線からの負荷電流により前記ICタイマへの駆動電
流供給を行なう一方、遮断時には前記バックアップ用駆
動電源の消費電流により前記ICタイマへの駆動電流供
給を行なう電源回路とを備えて構成したことを特徴とす
る故障電流検出表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985135909U JPH06786Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 故障電流検出表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985135909U JPH06786Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 故障電流検出表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244275U JPS6244275U (ja) | 1987-03-17 |
| JPH06786Y2 true JPH06786Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31038541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985135909U Expired - Lifetime JPH06786Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 故障電流検出表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06786Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134618U (ja) * | 1981-02-14 | 1982-08-21 | ||
| JPS5854818A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | 愛知電機株式会社 | 配電線の過電流表示装置 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP1985135909U patent/JPH06786Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244275U (ja) | 1987-03-17 |
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