JPH0682333B2 - 木構造編集方式 - Google Patents

木構造編集方式

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JPH0682333B2
JPH0682333B2 JP62102100A JP10210087A JPH0682333B2 JP H0682333 B2 JPH0682333 B2 JP H0682333B2 JP 62102100 A JP62102100 A JP 62102100A JP 10210087 A JP10210087 A JP 10210087A JP H0682333 B2 JPH0682333 B2 JP H0682333B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、画面上に表示された木構造に対して挿入な
どの編集を行う際に、編集しようとするノードの上下、
左右などの位置指定をする煩雑な手順を解決するため、
画面上に表示された木構造中の編集をしようとするノー
ド自身、上下位置、左右位置に夫々意味づけを持たせ、
これに対応した位置に挿入、削除、複写などの編集を行
わせることにより、簡単な操作かつ視覚的な感覚によっ
て編集を行い得るようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画面上に表示された木構造中の編集しようと
するノード自身、上下位置、および左右位置に意味づけ
を持たせ、これに対応した位置に編集をするよう構成し
た木構造編集方式に関するものである。
〔従来の技術〕
木構造データ中のノード自身を削除、変更などする編集
は、ディスプレイ上に表示された該当するノードをマウ
スを用いて指定、あるいはライントペンを用いて指定な
どした後、削除、変更などの処理を行えばよく、比較的
に簡単に編集処理を行うことが可能である。
しかし、ノードとノードとの間例えば親ノードと子コー
ドとの間、および兄ノードと弟ノードとの間を指定して
編集処理を行う場合、従来、編集対象となるノード自身
に加えて、ノードの前、ノードの後、ノードの左、およ
びノードの右からなる総計5つの表現の入力キー、また
は文字列によって区別していた。また、他の方法とし
て、コマンドに上記5つの表現を組み入れて、ノードの
前を操作するコマンド、ノードの後ろを操作するコマン
ドなどといった5種類のコマンドを用意し、いずれかの
コマンドを用いて編集処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、ノードとノードとの間に新たなノードを挿入
するなどの編集を行う場合、ユーザは位置指定するため
に5種類のキーや、コマンドを記憶して使いわけして木
構造の編集処理を行わなければならないという問題点が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、画面上に表示
された木構造中のあるノード自身、上下、あるいは左右
のいずれが指定されたかの指定情報を判別する判別部3
と、この判別部3によって判別された指定情報および入
力されたデータに基づいて木構造を編集する内部データ
処理部4とを設け、この内部データ処理部4によって編
集された内部データに対応して表示データを編集して表
示するようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す。図中読込部1は、
ファイル8から文字列で表現された木構造データを読み
出して内部データに変換し、更にこの内部データをもと
に表示データ処理部6で作成した表示データを表示部5
に通知してディスプレイ7上に木構造を表示させるもの
である。
コマンド読込部2は、入力されたコマンド例えば挿入、
削除、複写などの編集コマンドを読み込んで対応する編
集を行わせるものである。
判別部3は、ディプレイ上7に表示された木構造中のい
ずれのノード自身、ノードの上下位置、あるいはノード
の左右位置が指定されたかを判別するものである。
内部データ処理部4は、判別部3によって判別された位
置情報および入力データによって指定された編集に対応
するように、内部データを書き換えるものである。
表示部5は、内部データをもとに表示データ処理部6で
作成された表示データをディスプレイ7上に表示するも
のである。
表示データ処理部6は、内部データ処理部4が内部デー
タを書き換えたことに対応して表示データを書き換え、
この書き換え後の表示データを表示部5に通知してディ
スプレイ7上に表示させるものである。また、表示デー
タ処理部6は、読込部1によって変換された内部データ
をもとに表示データを作成し、この表示データ部を表示
部5に通知してディスプレイ7上に表示させるものであ
る。
ディスプレイ7は、木構造の表示データなどを表示する
ものである。
ファイル8は、内部データなどを格納するものである。
格納部9は、内部データ処理部4によって書き換えられ
た内部データを文字列で表現された木構造データに変換
し、ファイル8に格納するものである。
〔作用〕
次に動作を説明する。
第1図において、読込部1がファイル8から読み出し、
変換した編集しようとする内部データを表示部5に通知
し、ディスプレイ7上に木構造の態様で表示させる。こ
のディスプレイ7上に表示された木構造中のあるノード
自身、上下位置、あるいは左右位置のいずれかをマウス
などを用いて指定すると共に、編集コマンド(例えば挿
入コマンド)およびデータをコマンド読込部および判別
部3に入力すると、判別部3は指定された位置情報から
これに対応する意味(ノード自身、ノードの上下位置、
あるいはノードの左右位置の編集)を判別し、コマンド
読込部2は入力された編集コマンドを認識(挿入、削
除、複写など)する。これら両者の通知を受けた内部デ
ータ処理部4は、指定された位置情報に対応する位置
に、入力された挿入などの編集処理を実行する。この実
行に対応して表示データ処理部6は、表示データの書き
換えを行い、この結果を表示部5に通知してディスプレ
イ7上に編集処理後の木構造を表示させる。
以上のように、ディスプレイ7上に表示された木構造中
のノード自身、上下位置、あるいは左右位置を指定する
と共に、編集コマンドおよびデータを入力し、この指定
された位置情報の意味あいに対応して内部データを編集
することにより、簡単な操作かつ視覚的な感覚で木構造
データの編集を行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図ないし第7図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を詳細に説明する。
第2図(イ)はディスプレイ7上に表示された表示例を
示し、第2図(ロ)は内部データ構造例を示す。
第2図(イ)において、ディスプレイ7上に表示された
木構造の表示例は、矢印を用いて示すように、上下方向
に親子関係を示し、左右方向に兄弟関係を示す。この図
示表示例は、f(x、g(y))という論理式で表現さ
れるものである。
第2図(ロ)は、第2図(イ)図示表示例を内部データ
構造を用いて表したものである。左斜め下に向かう線分
を用いて親子関係を表し、右斜め下に向かう線分を用い
て兄弟関係を表している。
以上のように、第2図(ロ)図示内部データ構造を第2
図(イ)に示すような木構造を用いてディスプレイ7上
に表示する。そして、第1に、例えば第2図(イ)図中
点線を用いて囲んだノード“g"を含む領域をマウスなど
を用いて指定した場合、当該ノード“g"自身に対して入
力した編集コマンド例えば削除編集が実行される。第2
に、ノード“g"の上側(下側)に斜線を用いて示す矩形
領域(a)(矩形領域(b))を指定した場合、当該ノ
ード“g"と、1レベル上のノード“f"(1レベル下のノ
ード“y")との間に編集処理例えば挿入処理が実行され
る。尚、上位のノード(下位のノード)がない場合に
は、上位(下位)の方向に対して編集処理される。第3
に、ノード“g"の左側(右側)に斜線を用いて示す矩形
領域(c)(矩形領域(d))を指定した場合、当該ノ
ード“g"に対して兄(弟)に対応する編集処理例えば書
込処理が実行される。
以上のように、あるノードを囲む矩形領域、上下の矩形
領域、および左右の矩形領域に対して上述した意味づけ
を持たせることにより、簡単かつ視覚的な感覚で位置情
報を入力して編集処理を行うことが可能となる。以下詳
細に説明する。
第3図において、図中は、初期データを読み出す状態
を示す状態を表す。これは、第1図読込部1がファイル
8からディスプレイ7上に表示して編集処理を行おうと
する文字列で表現された木構造データを読み出し、内部
データに変換することを意味している。
図中は、初期データを表示する状態を示す。これは、
第1図表示部5が、読込部1によってファイル8から読
み出され、変換された第2図(ロ)に示すような内部デ
ータを、第2図(イ)に示すような木構造の態様でディ
スプレイ7上に表示することを意味している。
図中は、ユーザ指定の読み込みを行う状態を示す。こ
れは、ユーザが、ディスプレイ7上のいずれの位置を指
定したかを読み込むことを意味している。
図中は、判断する状態を示す。これは、図中でユー
ザが指定した位置情報が、いずれのもの、即ちあるノー
ド自身の位置情報、あるノードの上下位置情報、あるノ
ードの左右位置情報のいずれであるかを判断する状態を
示す。この状態に応じて図中ないしのいずれかが選
択される。
図中は、あるノード自身が指定されたと判断された場
合、当該ノードの置き換えを行う状態を示す。これは、
例えば第2図(イ)点線を用いて囲んだ矩形領域を指定
した場合、この点線を用いて囲んだノード“g"に対して
編集処理例えば置き換え処理が実行されることを意味し
ている。この置き換え処理は、当該位置指定と、書き込
みコマンドと、書き込むデータとを入力することによっ
て実行される。尚、当該位置指定と、削除コマンドとを
入力した場合には、削除編集が実行される。
図中は、あるノードの上下の位置が指定されたと判断
された場合、親子関係の挿入を行う状態を示す。これ
は、例えば第2図(イ)に示すあるノード“g"の上側の
矩形領域(a)(下側の矩形領域(b))を指定した場
合、このノード“g"の真上(真下)に挿入する態様で新
たなノードを書き込む編集処理が実行されることを意味
している。この書き込み処理は、当該位置指定と、書き
込みコマンドと、書き込むデータとを入力することによ
って実行される。
図中は、あるノードの左右の位置が指定されたと判断
された場合、兄弟関係の挿入を行う状態を示す。これ
は、例えば第2図(イ)に示すあるノード“g"の左側の
矩形領域(c)あるいは右側の矩形領域(d)を指定し
た場合、このノード“g"の左側あるいは右側に挿入する
態様で新たなノードを書き込む編集処理が実行されるこ
とを意味している。この書き込み処理は、当該位置指定
と、書き込みコマンドと書き込むデータとを入力するこ
とによって実行される。
図中は、再表示を行う状態を示す。これは、図中な
いしで編集処理された結果に基づいて、表示部5がデ
ィスプレイ7上に編集結果を表示することを意味してい
る。
図中は、編集が全て終了したか否かを判別する状態を
示す。YESの場合には、図中で編集後の内部データを
ファイル8に格納し、一連の編集処理を終了する。NOの
場合には、図中ないしを繰り返し実行する。
以上のように、ディスプレイ7上に表示した木構造中の
ノード自身、上下位置、および左右位置に意味あいを持
たせ、このうちのいずれかの位置を指定して編集処理を
行うことにより、簡単な操作かつ視覚的な感覚で木構造
の編集処理を行うことが可能となる。
次に、第4図および第5図を用いて挿入編集の具体例、
第6図を用いて削除編集の具体例を詳細に説明する。
第4図(イ)に示すディスプレイ7上に表示された木構
造中のノード“g"と、ノード“y"との間(親“g"と子
“y"との間)に、新たなノード“g1"を挿入する場合に
ついて説明する。第1に、第4図(イ)図中斜線を用い
て示す矩形領域をマウスを用いて位置指定する。第2
に、書き込むべき新たなノードデータ“g1"を入力す
る。第3に、書き込みコマンドをコマンド読込部2に入
力する。以上の操作によって、第4図(ロ)に示すよう
に、ノード“g1"が挿入される。この挿入に伴って、当
初第4図(ハ)に示すような内部データが、第4図
(ニ)に示すような内部データに書き換えられる。以上
によって、第4図(イ)、(ハ)に対応する論理式f
(x、g(y))に対して、新たなノード“g1"を親子
関係間に挿入した第4図(ロ)、(ニ)に対応する論理
式f(x、g(g1(y)))が挿入編集処理される。
同様に、第5図(イ)に示すディスプレイ7上に表示さ
れた木構造中のノード“y"の右側(弟)に、新たなノー
ド“y1"を追加する場合について説明する。第1に、第
5図(イ)図中斜線を用いて示す矩形領域をマウスを用
いて位置指定する。第2に、書き込むべき新たなノード
データ“y1"を入力する。第3に、書き込みコマンドを
コマンド読込部2に入力する。以上の操作によって、第
5図(ロ)に示すように、ノード“y1"が書き込まれ
る。この書き込みに伴って、当初第5図(ハ)に示すよ
うな内部データが、第5図(ニ)に示すような内部デー
タに書き換えられる。
また、第6図(イ)に示すディスプレイ7上に表示され
た木構造中のノード“g"を削除する場合について説明す
る。第1に、第6図(イ)図中削除しようとするノード
“g"を囲む図示矩形領域をマウスを用いて位置指定す
る。第2に、削除コマンドをコマンド読込部2に入力す
る。以上の操作によって、第6図(ロ)に示すように、
ノード“g"が削除される。この削除に伴って、当初第6
図(ハ)に示すような内部データが、第6図(ニ)に示
すような内部データに書き換えられる。
第7図は、ディスプレイ7上に表示された木構造中のノ
ードのみを指定して編集処理を行うか、あるいは部分木
全体を指定して編集処理を行うかを選択するモードを設
けた場合の説明図を示す。まず、ディスプレイ7上に第
7図(イ)に示す木構造が表示されている状態で、1回
目の指定によって、第7図(ロ)図中矩形を用いて囲ん
で示すように、当該指定したノード“g"を含む部分木全
体が編集対称となり、例えば削除編集を行うと、論理式
f(x、g(x))がf(x)となる。2回目の指定に
よって、第7図(ハ)図中矩形を用いて囲んで示すよう
に、当該指定したノード“g"のみが編集対象となり、例
えば削除編集を行うと、論理式f(x、g(x))がf
(x、x)となる。更に指定すると、上記第7図
(イ)、(ロ)、および(ハ)に示す状態が繰り返され
る。このような位置指定を採用して編集処理を行うこと
により、更に編集処理操作を簡単なものにすることが可
能となる。
尚、本発明に係わる編集処理と従来のものとを比較する
と下記のようになる。
本発明の表現→従来の表現 書込+ノード自身→置換+ノード指定 ・・・(1) 書込+ノードの上→レベル追加+(上+ノード指定)・
・・・・・(2) 書込+ノードの下→レベル追加+(下+ノード指定)・
・・・・・(3) 書込+ノードの左→挿入+(左+ノード指定)(4) 書込+ノードの右→挿入+(右+ノード指定)(5) 削除+ノード自身→削除+ノード指定 ・・・(6) 以上のように、本発明によれば、書込、削除、およびデ
ィスプレイ7上にの位置指定の3表現によって編集処理
を行うことができる。
一方、従来の方式は、置換、挿入、レベル追加、ノード
の左(前)、ノードの右(後)、ノードの上、ノードの
下、削除の8表現と、ノード指定を行う必要があり、ユ
ーザがこれらを記憶する必要があると共に、操作が視覚
的な感覚で行い難くかつ煩雑であった。
また、上記の他に、複写先および複写元という2つの区
別を設けることにより、更に下記に示す10種類の複写、
移動といった編集処理を表現することができる。
複写元+ノード自身+(削除+) (1)複写先+ノード自身:あるノードへ上書きする複
写(移動) (2)複写先+ノードの前:あるノードの前(左)へ複
写(移動) (3)複写先+ノードの後:あるノードの後(右)へ複
写(移動) (4)複写先+ノードの上:あるノードの上のレベルへ
複写(移動) (5)複写先+ノードの下:あるノードの下のレベルへ
複写(移動) 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、画面上に表示さ
れた木構造中の編集をしようとするノード自身、上下位
置、左右位置に夫々意味づけを持たせ、これに対応した
位置に挿入、削除、複写などの編集を行わせる構成を採
用しているため、簡単な操作かつ視覚的な感覚によって
挿入、削除、複写、移動などの編集処理を行うことがで
きる。特に、図示した木構造中の編集対象を視覚的に容
易に指定することができると共に、少ないコマンドの組
み合わせで多様な編集処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図はデータ構造例、
第3図は本発明の動作説明フローチャート、第4図は親
子関係編集説明図、第5図は兄弟関係編集説明図、第6
図は削除編集説明図、第7図は指定態様説明図を示す。 図中、2はコマンド読込部、3は判別部、4は内部デー
タ処理部、5は表示部、6は表示データ処理部、7はデ
ィスプレイ、8はファイルを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面上に表示された木構造の編集を行う木
    構造編集方式において、 画面上に表示された木構造のあるノード自身、該ノード
    の上又は下、あるいは該ノードの左又は右のいずれか
    が、当該画面上で指定されたかの指定情報を判別する判
    別部(3)と、 該判別部(3)によって判別された指定情報および入力
    されたデータに基づいて木構造の編集処理を行うとき、
    該ノード自身が当該画面上で指定された場合は該ノード
    自身に関する編集処理を行い、該ノードの上又は下が当
    該画面上で指定された場合は該ノードに関する親子関係
    の編集処理を行い、該ノードの左又は右が当該画面上で
    指定された場合は該ノードに関する兄弟関係の編集処理
    を行う内部データ処理部(4)とを備え、 該内部データ処理部(4)によって編集された内部デー
    タに対応して表示データを編集して表示するよう構成し
    たことを特徴とする木構造編集方式。
JP62102100A 1987-04-27 1987-04-27 木構造編集方式 Expired - Fee Related JPH0682333B2 (ja)

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