JPH068369Y2 - 水道管用止水栓 - Google Patents
水道管用止水栓Info
- Publication number
- JPH068369Y2 JPH068369Y2 JP1986090914U JP9091486U JPH068369Y2 JP H068369 Y2 JPH068369 Y2 JP H068369Y2 JP 1986090914 U JP1986090914 U JP 1986090914U JP 9091486 U JP9091486 U JP 9091486U JP H068369 Y2 JPH068369 Y2 JP H068369Y2
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- JP
- Japan
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- piston
- opening
- water
- case
- closing
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- Sliding Valves (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、上水道の水道本管より分岐した戸側の引込給
水管途中に配設する水道管用止水栓に関するものであ
る。
水管途中に配設する水道管用止水栓に関するものであ
る。
周知のように、水道管用止水栓は引込給水管に配設さ
れ、給水の開始、中止、修理その他の目的で戸別に給水
を中止するものである。そして、この引込給水管の埋設
位置は、地表からの深さが市ごとに相違するが、大体に
おいて地表から20〜50cmの深さになっている。
れ、給水の開始、中止、修理その他の目的で戸別に給水
を中止するものである。そして、この引込給水管の埋設
位置は、地表からの深さが市ごとに相違するが、大体に
おいて地表から20〜50cmの深さになっている。
従来の止水栓の構造は、第2図に示すようになってい
る。すなわち、図示は水道管用止水栓で規定されている
甲形止水栓を示し、1は青銅鋳物からなる弁箱で、この
弁箱1は、引込給水管と連通する入口部1aと、戸側の
放水口(例えば蛇口)と連通する出口部1bと、これら
の入口部1aと出口部1bとを区劃し、かつ、連通孔1
eを開設した水平状のコマシート部1cと、筒状立上り
部1dと、から構成されている。2はパッキン箱、3は
パッキン押え、4は栓棒、5はコマで、前記コマシート
部1cに当接可能になっている。6はコマナットを示
し、7は袋ナット、8はソケットで、これらは入口部1
aと出口部1bとにそれぞれ装着されている。9はパッ
キンで、筒立上り部1dの開口部上縁に載置されてい
る。そして、弁箱1の筒状立上り部1dの内周に刻設さ
れたネジ10にパッキン箱2は螺着されており、このパ
ッキン箱2に栓棒4が螺着されている。
る。すなわち、図示は水道管用止水栓で規定されている
甲形止水栓を示し、1は青銅鋳物からなる弁箱で、この
弁箱1は、引込給水管と連通する入口部1aと、戸側の
放水口(例えば蛇口)と連通する出口部1bと、これら
の入口部1aと出口部1bとを区劃し、かつ、連通孔1
eを開設した水平状のコマシート部1cと、筒状立上り
部1dと、から構成されている。2はパッキン箱、3は
パッキン押え、4は栓棒、5はコマで、前記コマシート
部1cに当接可能になっている。6はコマナットを示
し、7は袋ナット、8はソケットで、これらは入口部1
aと出口部1bとにそれぞれ装着されている。9はパッ
キンで、筒立上り部1dの開口部上縁に載置されてい
る。そして、弁箱1の筒状立上り部1dの内周に刻設さ
れたネジ10にパッキン箱2は螺着されており、このパ
ッキン箱2に栓棒4が螺着されている。
かかる従来の止水栓は埋設した後、一般には殆ど開閉せ
ず、開き放しとなっており、しかも、地表下20〜50
cmの深さに埋設していることから、パッキン箱2に栓棒
4がサビ付いて固着され易く、栓棒4を旋回し、開閉し
ようとすれば、弁箱1のネジ10とパッキン箱2の螺着
が外れることがあり、勿論、その開閉は軽快にはできな
い。
ず、開き放しとなっており、しかも、地表下20〜50
cmの深さに埋設していることから、パッキン箱2に栓棒
4がサビ付いて固着され易く、栓棒4を旋回し、開閉し
ようとすれば、弁箱1のネジ10とパッキン箱2の螺着
が外れることがあり、勿論、その開閉は軽快にはできな
い。
そこで本考案者は、かかる止水栓の不都合を解消しよう
として、試行錯誤した結果、例えば実公昭56−261
34号公報や実公昭56−30785号公報で示されて
いるような、周知のシリンダーステム型の構造を、この
止水栓に適用することに想到し、軽快に操作しようとし
たのである。しかしながら、シリンダーステム型のシン
グルレバー式湯水混合栓は、構造が複雑で、一般の止水
栓に比べ、そのコストが著しく高いという問題に直面し
た。
として、試行錯誤した結果、例えば実公昭56−261
34号公報や実公昭56−30785号公報で示されて
いるような、周知のシリンダーステム型の構造を、この
止水栓に適用することに想到し、軽快に操作しようとし
たのである。しかしながら、シリンダーステム型のシン
グルレバー式湯水混合栓は、構造が複雑で、一般の止水
栓に比べ、そのコストが著しく高いという問題に直面し
た。
一方、入口部と、出口部と、これらの入口部と出口部と
を区劃する水平状の区劃床と、この区劃床に開口した連
通孔と、からなる弁箱において、前記連通孔を囲んで区
劃床に、パッキンを介してピストンケースを立設し、こ
のピストンケースの中間に開設された栓開閉口を開閉す
るピストンを、前記ピストンケースに挿入し、このピス
トンを貫通して設けたステムを上下動させることにより
ピストンを上下動させ、栓開閉をする蒸気加減弁が知ら
れている(実開昭52−35529号公報参照)。
を区劃する水平状の区劃床と、この区劃床に開口した連
通孔と、からなる弁箱において、前記連通孔を囲んで区
劃床に、パッキンを介してピストンケースを立設し、こ
のピストンケースの中間に開設された栓開閉口を開閉す
るピストンを、前記ピストンケースに挿入し、このピス
トンを貫通して設けたステムを上下動させることにより
ピストンを上下動させ、栓開閉をする蒸気加減弁が知ら
れている(実開昭52−35529号公報参照)。
しかしながら、かかる蒸気加減弁の弁箱は、止水栓の弁
箱と比べて材料や構造の点で異なるので、既存の止水栓
の弁箱をそのまま利用することはできないのは勿論、仮
に利用しようとすれば、弁箱に対し大巾な設計変更を必
要とする、という問題がある。
箱と比べて材料や構造の点で異なるので、既存の止水栓
の弁箱をそのまま利用することはできないのは勿論、仮
に利用しようとすれば、弁箱に対し大巾な設計変更を必
要とする、という問題がある。
殊に、かかる蒸気加減弁におけるピストンを上下動させ
るステムは、弁箱の底に設けた下部ガイド体に挿入され
てガイドされるので、従来の止水栓の弁箱とは全く異な
り、それだけ弁箱の構造が複雑化しコストアップとなっ
て、前述のコスト高の問題は依然として解消されない、
という問題がある。
るステムは、弁箱の底に設けた下部ガイド体に挿入され
てガイドされるので、従来の止水栓の弁箱とは全く異な
り、それだけ弁箱の構造が複雑化しコストアップとなっ
て、前述のコスト高の問題は依然として解消されない、
という問題がある。
そこで本考案は、かかる問題を解消しようとして案出さ
れたもので、その要旨とするところは、水道本管と連通
する入口部と、戸側の放水口と連通する出口部と、これ
らの入口部と出口部とを区劃する水平状のコマシート部
(1c)と、該コマシート部(1c)に開設した連通孔(1e)と、
該コマシート部(1c)の真上で、かつ、弁箱(1)より延出
された筒状立上り部(1d)と、該筒状立上り部(1d)の内周
に刻設されたネジと、からなる青銅鋳物製弁箱(1)を用
いた止水栓において、前記コマシート部(1c)の連通孔(1
e)の外周にシール部材(19)を介して当接し、かつ、上、
下部材(13,12)からなる天井付ピストンケースを、前記
筒状立上り部(1d)の開口部より挿入して筒状立上り部(1
d)の内周に刻設されたネジに螺着して固定し、該ピスト
ンケースの下部材(12)の中間に栓開閉口(14)を開設し、
該栓開閉口(14)を開閉するピストン(16)を、該栓開閉口
(14)を上下の内周にそれぞれ設けたシール材(15)を介
し、該ピストンケースに上下摺動自在に挿入し、該ピス
トン(16)の下面で前記連通孔(1e)からの水道圧を受けて
これらのシール材(15)の摩擦に抗して上昇維持するよう
にし、該ピストン(16)の上方にピン(22)を横向きに突設
し、該ピン(22)を前記ピストンケースの上部材(13)に設
けた縦長孔(26)に嵌合し、該ピン(22)の先端を把持部付
外筒ケース(24)に固着し、該把持部付外筒ケース(24)を
ピストンケースの上部材(13)に上下摺動自在に外嵌し
て、該把持部付外筒ケース(25)を手動により押圧してピ
ストン(16)を降下させ止水するようにしたことを特徴と
する水道管用止水栓にある。
れたもので、その要旨とするところは、水道本管と連通
する入口部と、戸側の放水口と連通する出口部と、これ
らの入口部と出口部とを区劃する水平状のコマシート部
(1c)と、該コマシート部(1c)に開設した連通孔(1e)と、
該コマシート部(1c)の真上で、かつ、弁箱(1)より延出
された筒状立上り部(1d)と、該筒状立上り部(1d)の内周
に刻設されたネジと、からなる青銅鋳物製弁箱(1)を用
いた止水栓において、前記コマシート部(1c)の連通孔(1
e)の外周にシール部材(19)を介して当接し、かつ、上、
下部材(13,12)からなる天井付ピストンケースを、前記
筒状立上り部(1d)の開口部より挿入して筒状立上り部(1
d)の内周に刻設されたネジに螺着して固定し、該ピスト
ンケースの下部材(12)の中間に栓開閉口(14)を開設し、
該栓開閉口(14)を開閉するピストン(16)を、該栓開閉口
(14)を上下の内周にそれぞれ設けたシール材(15)を介
し、該ピストンケースに上下摺動自在に挿入し、該ピス
トン(16)の下面で前記連通孔(1e)からの水道圧を受けて
これらのシール材(15)の摩擦に抗して上昇維持するよう
にし、該ピストン(16)の上方にピン(22)を横向きに突設
し、該ピン(22)を前記ピストンケースの上部材(13)に設
けた縦長孔(26)に嵌合し、該ピン(22)の先端を把持部付
外筒ケース(24)に固着し、該把持部付外筒ケース(24)を
ピストンケースの上部材(13)に上下摺動自在に外嵌し
て、該把持部付外筒ケース(25)を手動により押圧してピ
ストン(16)を降下させ止水するようにしたことを特徴と
する水道管用止水栓にある。
本考案の構成を作用と共に、第1図に示す実施例により
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、既存の止水栓の弁箱に装着した本実施例の止
水栓の断面図を示す。図中11は弁箱1の立上り部1d
の内周に刻設されたネジ10に螺着可能のフランジ付ナ
ットを示し、12はピストンケースの下部材、13はピ
ストンケースの上部材を示し、これらの上、下部材1
3,12でピストンケースが構成されている。前記フラ
ンジ付ナット11はピストンケースの下部材12が嵌合
されている。このピストンケースの下部材12の外周に
ピストンケースの上部材13を螺入・嵌合することによ
り、ピストンケースの下部材12のフランジ12′がフ
ランジ付ナット11の段部に当接し、ピストンケースの
下部材12とピストンケースの上部材13とが固着され
る。
水栓の断面図を示す。図中11は弁箱1の立上り部1d
の内周に刻設されたネジ10に螺着可能のフランジ付ナ
ットを示し、12はピストンケースの下部材、13はピ
ストンケースの上部材を示し、これらの上、下部材1
3,12でピストンケースが構成されている。前記フラ
ンジ付ナット11はピストンケースの下部材12が嵌合
されている。このピストンケースの下部材12の外周に
ピストンケースの上部材13を螺入・嵌合することによ
り、ピストンケースの下部材12のフランジ12′がフ
ランジ付ナット11の段部に当接し、ピストンケースの
下部材12とピストンケースの上部材13とが固着され
る。
このピストンケースの下部材12の中間には一対の栓開
閉口14が開設され、この栓開閉口14の上下の内周に
はOリング15,15がそれぞれ装着され、これらのO
リング15を介してピストン16が摺動自在に嵌挿して
いる。また、ピストンケースの下部材12の下部は若干
拡径され、フロート弁17、保護リング18およびシー
ル材19が装着されている。このシール材19はコマシ
ート部1cの連通孔1eの外周を封水している。前記フ
ロート弁17は段付リング体で形成し、前記ピストンケ
ースの下部材12の拡径部内に上下動自在に嵌挿され、
その下部内周に受圧部20を形成し、この受圧部20で
水道圧を受け、ピストン16が上昇すれば、フロート弁
17はピストン16に追従して水圧で押し上げられ、下
部のOリング15をカバーし、このOリング15の飛び
出しを防いでいる。なお、フロート弁17を常時押し上
げるスプリングを介在させてもよい。
閉口14が開設され、この栓開閉口14の上下の内周に
はOリング15,15がそれぞれ装着され、これらのO
リング15を介してピストン16が摺動自在に嵌挿して
いる。また、ピストンケースの下部材12の下部は若干
拡径され、フロート弁17、保護リング18およびシー
ル材19が装着されている。このシール材19はコマシ
ート部1cの連通孔1eの外周を封水している。前記フ
ロート弁17は段付リング体で形成し、前記ピストンケ
ースの下部材12の拡径部内に上下動自在に嵌挿され、
その下部内周に受圧部20を形成し、この受圧部20で
水道圧を受け、ピストン16が上昇すれば、フロート弁
17はピストン16に追従して水圧で押し上げられ、下
部のOリング15をカバーし、このOリング15の飛び
出しを防いでいる。なお、フロート弁17を常時押し上
げるスプリングを介在させてもよい。
このピストン16には軸方向に連通孔21が穿設され、
この連通孔21によりピストン16の上昇時その頭部に
おける空気または水の圧縮抵抗を除いている。また、こ
のピストン16には軸直交方向にレバーピン22が嵌入
され、このレバーピン22はピン支えリング23によっ
て支持されている。このピン支えリング23は、例えば
外径4cmの把持部付外筒ケース24に螺着されている。
この把持部付外筒ケース24には把持部25が形成さ
れ、この把持部25を把持して把持部付外筒ケース24
を上下動させる。したがって、把持部付外筒ケース24
を上下動させれば、ピン支えリング23およびレバーピ
ン22を介してピストン16が上下動する。ここで、把
持部付外筒ケース24は前記ピストンケースの上部材1
3の外周に摺動自在に嵌挿されており、レバーピン22
はこのピストンケースの上部材13に設けた軸方向の長
孔26内を上下動する。
この連通孔21によりピストン16の上昇時その頭部に
おける空気または水の圧縮抵抗を除いている。また、こ
のピストン16には軸直交方向にレバーピン22が嵌入
され、このレバーピン22はピン支えリング23によっ
て支持されている。このピン支えリング23は、例えば
外径4cmの把持部付外筒ケース24に螺着されている。
この把持部付外筒ケース24には把持部25が形成さ
れ、この把持部25を把持して把持部付外筒ケース24
を上下動させる。したがって、把持部付外筒ケース24
を上下動させれば、ピン支えリング23およびレバーピ
ン22を介してピストン16が上下動する。ここで、把
持部付外筒ケース24は前記ピストンケースの上部材1
3の外周に摺動自在に嵌挿されており、レバーピン22
はこのピストンケースの上部材13に設けた軸方向の長
孔26内を上下動する。
ピストン16の上側には凹部27が設けられ、開栓のた
め、ピストン16を上昇させても、ピストンケースの上
部材13の上部から吊設した位置決めボルト28が当接
しないようにしている。この位置決めボルト28は、ピ
ストンケースの上部材13に螺着された螺管29に螺合
されており、その下端に抜止めナット30が螺着されて
いる。31はキャップ、32はパッキンを示す。したが
って、ピストンケースの上部材13は天井を有してい
る。
め、ピストン16を上昇させても、ピストンケースの上
部材13の上部から吊設した位置決めボルト28が当接
しないようにしている。この位置決めボルト28は、ピ
ストンケースの上部材13に螺着された螺管29に螺合
されており、その下端に抜止めナット30が螺着されて
いる。31はキャップ、32はパッキンを示す。したが
って、ピストンケースの上部材13は天井を有してい
る。
次に、本実施例の作用を述べる。先ず、本実施例の止水
栓を構成するには、従来の止水栓の弁箱1の立上り部1
dのネジ10に、フランジ付ナット11を、立上り部1
dの開口部上縁に載置されたパッキン32を挟んで螺着
するとともに、シール材19を弁箱1のコマシート部1
cに当接させる。
栓を構成するには、従来の止水栓の弁箱1の立上り部1
dのネジ10に、フランジ付ナット11を、立上り部1
dの開口部上縁に載置されたパッキン32を挟んで螺着
するとともに、シール材19を弁箱1のコマシート部1
cに当接させる。
次に、かかる構成の止水栓の使い方を述べる。図示しな
い止水栓全体を保護する筒状の保護カバーに手を入れ、
把持部付外筒ケース24の把持部25を持上げれば、レ
バーピン22を介してピストン16が上昇し、ピストン
ケースの下部材12の栓開閉口14が開口し、開栓が行
われる。そして、ピストン16が上昇すれば、フロート
弁17が水圧によって押上げられ、ピストン16から離
れた下部のOリング15をカバーする。また、閉栓する
には、把持部付外筒ケース24のキャップ31を押下げ
ればよい。なお、本実施例の開閉の操作はピストン16
とOリング15との摩擦力に抗するだけで行われるので
軽快にできる一方、ピストン16は地震等の特別な衝撃
がない限り、ピストン16の下面が常時、水圧を受けて
いるので、閉栓することはない。
い止水栓全体を保護する筒状の保護カバーに手を入れ、
把持部付外筒ケース24の把持部25を持上げれば、レ
バーピン22を介してピストン16が上昇し、ピストン
ケースの下部材12の栓開閉口14が開口し、開栓が行
われる。そして、ピストン16が上昇すれば、フロート
弁17が水圧によって押上げられ、ピストン16から離
れた下部のOリング15をカバーする。また、閉栓する
には、把持部付外筒ケース24のキャップ31を押下げ
ればよい。なお、本実施例の開閉の操作はピストン16
とOリング15との摩擦力に抗するだけで行われるので
軽快にできる一方、ピストン16は地震等の特別な衝撃
がない限り、ピストン16の下面が常時、水圧を受けて
いるので、閉栓することはない。
また、位置決めボルト28を螺進退させることにより、
ピストン16の上昇位置決めて、殊に、長時間止水する
ときは、この位置決めボルト28を最下位迄螺進させ
て、把持部付外筒ケース24を完全にロックする。した
がって、これは盗水のためのロックの代用にもなる。
ピストン16の上昇位置決めて、殊に、長時間止水する
ときは、この位置決めボルト28を最下位迄螺進させ
て、把持部付外筒ケース24を完全にロックする。した
がって、これは盗水のためのロックの代用にもなる。
なお、本実施例では、ピストンケースの下部材12とフ
ランジ付ナット11とを別体で構成したが、これらを一
体化してもよいし、ピン支えリング23は必ずしも必要
でなく、要は、ピストン16と把持部付外筒ケース24
を一体化すればよい。
ランジ付ナット11とを別体で構成したが、これらを一
体化してもよいし、ピン支えリング23は必ずしも必要
でなく、要は、ピストン16と把持部付外筒ケース24
を一体化すればよい。
本考案によれば、次の諸効果を奏する。
従来の汎用されている簡素化されて安価で、かつ、規
格に適合した水道管用止水栓の弁箱をそのまま利用でき
るので、止水栓全体が安価にできる。殊に、従来の止水
栓の弁箱における筒状立上り部の内周に刻設されたネジ
にピストンケースの下部材を螺着するので、この止水栓
の弁箱を全く設計変更しなくてすむ。
格に適合した水道管用止水栓の弁箱をそのまま利用でき
るので、止水栓全体が安価にできる。殊に、従来の止水
栓の弁箱における筒状立上り部の内周に刻設されたネジ
にピストンケースの下部材を螺着するので、この止水栓
の弁箱を全く設計変更しなくてすむ。
止水栓の開閉栓は、ピストンケースの下部材の栓開閉
口の上下の内周に設けられたシール材を介して、ピスト
ンを上下摺動させるので、水圧を除き、これらのシール
材の摩擦抵抗のみできわめて軽快に上下動でき、殊に、
止水栓全体を保護している筒状保護カバー内の狭い場所
における開閉操作が容易にできる。その上、従来のよう
に開閉栓の際生じるサビ付きによる止水栓の分解も必要
でない。
口の上下の内周に設けられたシール材を介して、ピスト
ンを上下摺動させるので、水圧を除き、これらのシール
材の摩擦抵抗のみできわめて軽快に上下動でき、殊に、
止水栓全体を保護している筒状保護カバー内の狭い場所
における開閉操作が容易にできる。その上、従来のよう
に開閉栓の際生じるサビ付きによる止水栓の分解も必要
でない。
立設した天井ピストンケースの上、下部材とピストン
とで構成した水道管用止水栓であり、しかも、既存の止
水栓の弁箱をそのまま利用することから止水栓全体が若
干嵩高となるが、引込給水管が所定の深さに埋設されて
いるので、嵩高くなれば、かえって地表より開閉操作が
便利となる。
とで構成した水道管用止水栓であり、しかも、既存の止
水栓の弁箱をそのまま利用することから止水栓全体が若
干嵩高となるが、引込給水管が所定の深さに埋設されて
いるので、嵩高くなれば、かえって地表より開閉操作が
便利となる。
ピストンの下面で水道圧を受け、シール材の摩擦力で
もってピストンを上昇維持しているので、開弁が殆ど行
われない水道管用止水栓にとって好都合となる。
もってピストンを上昇維持しているので、開弁が殆ど行
われない水道管用止水栓にとって好都合となる。
引込給水管が深く埋設されていて、止水栓の位置が深
くなり、その開閉操作が困難となってピストンには横向
きの力を与えて上下摺動させることが多いが、たとえ横
向きの力が作用しても、ピストンと把持部付外筒ケース
とで、弁箱に固着されたピストンケースの上、下部材を
挟んで上下摺動させるので、ピストンによる開閉は、こ
じれることがない。
くなり、その開閉操作が困難となってピストンには横向
きの力を与えて上下摺動させることが多いが、たとえ横
向きの力が作用しても、ピストンと把持部付外筒ケース
とで、弁箱に固着されたピストンケースの上、下部材を
挟んで上下摺動させるので、ピストンによる開閉は、こ
じれることがない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例の断面図、第2図は従来例の一
部断面図である。 1…弁箱、1a…入口部、1b…出口部、1c…コマシ
ート部、1d…立上り部、1e…連通孔、10…ネジ、
12,13…ピストンケースの下、上部材、14…栓開
閉口、15…Oリング、16…ピストン、24……把持
部付外筒ケース。
部断面図である。 1…弁箱、1a…入口部、1b…出口部、1c…コマシ
ート部、1d…立上り部、1e…連通孔、10…ネジ、
12,13…ピストンケースの下、上部材、14…栓開
閉口、15…Oリング、16…ピストン、24……把持
部付外筒ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】水道本管と連通する入口部と、戸側の放水
口と連通する出口部と、これらの入口部と出口部とを区
劃する水平状のコマシート部(1c)と、該コマシート部(1
c)に開設した連通孔(1e)と、該コマシート部(1c)の真上
で、かつ、弁箱(1)より延出された筒状立上り部(1d)
と、該筒状立上り部(1d)の内周に刻設されたネジと、か
らなる青銅鋳物製弁箱(1)を用いた止水栓において、 前記コマシート部(1c)の連通孔(1e)の外周にシール部材
(19)を介して当接し、かつ、上、下部材(13,12)からな
る天井付ピストンケースを、前記筒状立上り部(1d)の開
口部より挿入して筒状立上り部(1d)の内周に刻設された
ネジに螺着して固定し、該ピストンケースの下部材(12)
の中間に栓開閉口(14)を開設し、該栓開閉口(14)を開閉
するピストン(16)を、該栓開閉口(14)を上下の内周にそ
れぞれ設けたシール材(15)を介し、該ピストンケースに
上下摺動自在に挿入し、該ピストン(16)の下面で前記連
通孔(1e)からの水道圧を受けてこれらのシール材(15)の
摩擦に抗して上昇維持するようにし、該ピストン(16)の
上方にピン(22)を横向きに突設し、該ピン(22)を前記ピ
ストンケースの上部材(13)に設けた縦長孔(26)に嵌合
し、該ピン(22)の先端を把持部付外筒ケース(24)に固着
し、該把持部付外筒ケース(24)をピストンケースの上部
材(13)に上下摺動自在に外嵌して、該把持部付外筒ケー
ス(25)を手動により押圧してピストン(16)を降下させ止
水するようにしたことを特徴とする水道管用止水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090914U JPH068369Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 水道管用止水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090914U JPH068369Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 水道管用止水栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202570U JPS62202570U (ja) | 1987-12-24 |
| JPH068369Y2 true JPH068369Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30951223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986090914U Expired - Lifetime JPH068369Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 水道管用止水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068369Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235529U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-12 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP1986090914U patent/JPH068369Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202570U (ja) | 1987-12-24 |
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