JPH0686543B2 - 連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体用組成物 - Google Patents

連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体用組成物

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JPH0686543B2
JPH0686543B2 JP25845686A JP25845686A JPH0686543B2 JP H0686543 B2 JPH0686543 B2 JP H0686543B2 JP 25845686 A JP25845686 A JP 25845686A JP 25845686 A JP25845686 A JP 25845686A JP H0686543 B2 JPH0686543 B2 JP H0686543B2
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昭高 瀬沼
喜六 塚田
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日本ユニカ−株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体用組成
物に関する。
さらに詳しくは、本発明は、被包装材により良く密着
し、よりしなやかで、風合いおよび触感のより優れた発
泡体を製造するための組成物に関する。また、この組成
物は、その特徴を利用した、吸脱湿作用または難燃性を
付与された連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体の製造
に用いることができる。
(従来の技術) 先に、本発明者らは、特公昭60-49657において、通気
性、吸水性、耐候性が優れ、連続気泡型であるため、独
立気泡型より柔軟で風合い、触感が優れ、純白の発泡体
を製造する方法を開発した。即ち、特公昭60-49657によ
れば、気泡径平均0.2mm±0.03mmの気泡からなる連続気
泡体を得ることができた。然るに、特公昭60-49657によ
り製造された発泡体シートを包装材、カバーあるいは
肘、膝のサポーター材として使用した際、より被包装材
に密着し、よりしなやかで、風合いおよび触感のより優
れた発泡体を要求されることがあつた。
また、従来より、ゼオライト、クリストバライトその他
のシリカ系多孔質物質は、アンモニアなどのガスを強く
吸着し、さらに吸脱湿作用を有する材料として知られて
おり、ガス吸着剤やフイルターの吸湿材や建築物内部の
湿気調節用材料としての用途が検討されているが、シリ
カ系多孔質物質の粉末やペレツトをそのまま容器にいれ
て使用すると、こぼれたり、場所を取つたりして取り扱
いが非常に不便であつた。そこで、シリカ系多孔質物質
の粉末やペレツトを布や紙に包んで使用する方法などが
考案されているが、一定の形状に成形したり種々の形状
に切断したりすることが困難であつた。また、単にポリ
エチレンなどの樹脂にシリカ系多孔質物質の粉末やペレ
ツトを混合してシート状の成形したものは、透湿性や通
気性が殆ど無くなり、シリカ系多孔質物質の吸脱湿作用
やガス吸着性を生かすことができなかつた。
さらに、連続気泡発泡体を建材用クツシヨン、自動車内
壁面クツシヨン、包装材シートなどとして使用した際、
難燃性の付与を要求されることがあつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、特公昭60-49657により製造される連続気泡型
架橋エチレン系樹脂発泡体よりも被包装材に密着し、よ
りしなやかで風合い、触感のよい優れた発泡体を製造す
るための組成物を得ようとするものであり、さらに本組
成物の特徴を利用して、シリカ系多孔質物質の持つ吸脱
湿作用を実質的に保持し、かつシリカ系多孔質物質の粉
末やペレツトを一定の形状に成形したり種々の形状に切
断したりすることが可能な複合材料を製造するための連
続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体を製造するための組
成物ならびに難燃性を付与された連続気泡型架橋エチレ
ン系樹脂発泡体を製造するための組成物を得ようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段及び作用) 特公昭60-49657の方法においては、エチレン系樹脂と有
機過酸化物と発泡剤とからなる架橋発泡組成物(有機過
酸化物の半減温度と発泡剤の発泡温度の関係が限定され
ている)に対し、「三官能モノマーとシリコーン油」を
添加したものを連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体用
組成物としているが、本発明においては「三官能モノマ
ーとシリコーン油」の代わりに「ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールまたはエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとの共重合体から選ばれた1種ま
たは2種以上の化合物」を使用することにより、より微
細な気泡からなる連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体
を得ようとするものである。
即ち、本発明は、エチレン系樹脂100重量部、発泡剤1
〜30重量部および架橋剤の有機過酸化物0.2〜10重量部
からなる架橋発泡組成物にポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコールまたはエチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドとの共重合体から選ばれた1種または2
種以上の化合物を0.1〜10重量部添加すること、および
有機過酸化物の10分間半減温度(Tp)が100〜220℃であ
り、発泡剤の発泡温度(Tf)が90〜220℃であつて、か
つ下記の式 −10℃≦Tp−Tf≦50℃ を満足することを特徴とする連続気泡型架橋エチレン系
樹脂発泡体用組成物(以下本組成物という)を得ようと
するものである。
また、本発明は、本組成物100重量部に対し、1〜3000
重量部のシリカ系多孔質物質を配合することにより、シ
リカ系多孔質物質の持つ吸脱湿作用を実質的に保持しか
つシリカ系多孔質物質の粉末やペレツトを一定の形状に
成形したり種々の形状に切断したりすることが可能な複
合材料を製造するための連続気泡型架橋エチレン系樹脂
発泡体用組成物を得ようとするものである。
さらに、本発明は、本組成物100重量部に対し、含ハロ
ゲン難燃剤5〜200重量部及び三酸化アンチモン1〜50
重量部を添加して難燃性連続気泡型架橋エチレン系樹脂
発泡体用組成物を得ようとするものであり、さらに、本
組成物100重量部に対し、表面処理された金属水酸化物
を1〜200重量部添加して難燃性の連続気泡型架橋エチ
レン系樹脂発泡体用組成物を得ようとするものである。
本発明においては特公昭60-49657の組成物の「三官能モ
ノマーとシリコーン油」の代わりに「ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールまたはエチレンオキ
シドとプロピレンオキシドとの共重合体から選ばれた1
種または2種以上の化合物」を使用することにより、よ
り微細な気泡からなる連続気泡型架橋エチレン系樹脂発
泡体を得ようとするものであり、例えば実施例1に示す
ように、気泡径平均0.08mm±0.02mmの気泡体を得ること
ができる。しかるに、何故、このように均一微細な連続
気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体の製造が可能になつた
か、その原理については必ずしも明らかではない。
しかし、その要因を考察すれば、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールまたはエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとの共重合体の持つ適度な極性、
即ち、親水基と親油基のバランスと、従来の架橋後に発
泡するように設計された発泡剤と架橋剤の選択方法とは
全く逆の反応機構を用いた事とが有機的に組み合わされ
て目的を達することが可能になつたと推察される。
本発明においてエチレン系樹脂とは、エチレンを主成分
とする重合体であり、高圧法ポリエチレン、低圧法低密
度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、
エチレン−ビニルエステル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸アルキル共重合体、エチレン−αオレフイン系共重
合体その他をいう。
本発明において使用される有機過酸化物は、分解温度が
半減期10分間で100〜220℃のものであり、次のものが例
として挙げられる。ただし、括弧内は、分解温度(℃)
である。
こはく酸ペルオキシド(110)、ベンゾイルオキシド(1
10)、t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエー
ト(113)、p−クロロベンゾイルペルオキシド(11
5)、t−ブチルペルオキシイソブチレート(115)、t
−ブチルペルオキシイソプロピルカーボネート(13
5)、t−ブチルペルオキシラウレート(140)、2,5−
ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン
(140)、t−ブチルペルオキシアセテート(140)、ジ
−t−ブチルジペルオキシフタレート(140)、t−ブ
チルペルオキシマレイン酸(140)、シクロヘキサノン
ペルオキシド(145)、t−ブチルペルオキシベンゾエ
ート(145)、メチルエチルケトンペルオキシド(15
0)、ジクミルペルオキシド(150)、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン(155)、t
−ブチルクミルペルオキシド(155)、t−ブチルヒド
ロペルオキシド(158)、ジ−t−ブチルペルオキシド
(160)、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオ
キシ)ヘキシン3(170)、ジ−イソプロピルベンゼン
ヒドロペルオキシド(170)、p−メンタンヒドロペル
オキシド(180)、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒ
ドロペルオキシド(213)。
本発明において使用される発泡剤は、発泡温度が90℃か
ら220℃のものであり、促進剤あるいは助剤を併用し
て、分解温度をこの範囲に調節したものもこれに含まれ
る。例として、次のものが挙げられる。
アゾビスイソブチロニトリル、ジアゾカーボンアミド、
p−トルエンスルフオニルヒドラジド、4,4′−オキシ
ビス(ベンゼンスルフオニルヒドラジド)、n−ヘプタ
ン、n−オクタン、n−ノナン、n−デカン。
本発明において使用できるポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコールまたはエチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドとの共重合体の分子量は、1000以上のも
のが望ましい。1000より小さいと、混合しにくく、成形
後、製品の表面に、にじみだしてしまうことがある。
本発明において有機過酸化物の10分間半減温度(Tp)が
100〜220℃であり、発泡剤の発泡温度(Tf)が90〜220
℃であつて、かつ下記式 −10℃≦Tp−Tf≦50℃ を満足する有機過酸化物と発泡剤の組み合わせが望まし
い。即ち、この架橋剤と発泡剤を組み合わせ、さらに、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールま
たはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの共重合
体から選ばれた1種または2種以上の化合物をエチレン
系樹脂に添加した組成物を加熱すると、発泡が起こると
ほとんど同時に、あるいはわずかに後から架橋が始ま
り、緩やかに架橋が進行し、発泡が完了してからあるい
は発泡が完了する直前に架橋密度が急激に上昇し、生じ
た均一な連続気泡あるいは一部に独立気泡を含む連続気
泡体が安定し、これを冷却すれば固定化される。
Tp−Tf<−10℃の場合には、組成物を加熱した時、架橋
が優先的に進行してしまい、発泡が殆ど起こらないか、
起こつても独立気泡系発泡体になつてしまう。
Tp−Tf>50℃の場合には、発泡が優先的に進行してしま
い、気泡が安定化しない。本発明において、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコールまたはエチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドとの共重合体から選ば
れた1種または2種以上の化合物は均一で微細な気泡の
発泡体を与える効果がある。
本発明に使用する本組成物の各成分の組成比を挙げる。
エチレン系樹脂100重量部に対して、有機過酸化物の量
は0.2〜10重量部必要である。0.2重量部未満では、組成
物の加熱時に、樹脂層の粘度が殆ど上昇せず、樹脂層が
へたつてしまう。10重量部より多くても、架橋効率の向
上は少ない。
発泡剤の量は1〜30重量部必要である。1重量部未満で
は、発泡の効果がほとんど無く、30部より多いと、発泡
時に無駄に大気中に逃散する発泡剤分解物の量が増える
だけで、効率が悪い。
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールま
たはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの共重合
体から選ばれた1種または2種以上の化合物の量は0.1
〜10重量部必要である。0.1重量部未満では、均一微細
な構造の気泡が得られず、10部より多いとにじみだしの
おそれがある。
次に、本発明において使用できるシリカ系多孔質物質
は、例えば、ゼオライト、クリストバライトおよびその
半合成または合成品その他をいう。クリストバライト系
物質の例として、クリスバール(日鉄鉱業製)やビルダ
ークレイ(日鉄鉱業製)が挙げられる。シリカ系多孔質
物質の形状は、粉末あるいはペレツトその他の成型品の
いずれでも良い。但し、直径250μm以下の粉末の場合
は、本組成物100重量部に対し、1〜100重量部の添加量
で均一な、シリカ系多孔質物質と連続気泡型架橋エチレ
ン系樹脂発泡体の複合体が得られる。また、直径250μ
m以上の粉末あるいはペレツト、特に直径0.5mm以上の
ペレツトその他の成型品の場合は、100〜3000重量部、
好ましくは、1000〜3000重量部の添加で、焼結状態ある
いはこれに近い成型品が得られる。
シリカ系多孔質物質は、1重量部より少ないと実質的な
吸脱湿の効果が期待できず、3000重量部より多いと、樹
脂層がバインダーの役目をせず、シリカ系多孔質物質の
粉末あるいはペレツトその他の成型品同士が、ばらばら
になつてしまうことがある。
本発明によつて得られるシリカ系多孔質物質と連続気泡
型架橋エチレン系樹脂発泡体の複合体は、一定の形状に
成型したり種々の形状に切断したりすることが可能であ
る。
次に、本発明における連続気泡型架橋エチレン系樹脂発
泡体の難燃化の第1の方法として、含ハロゲン難燃剤を
難燃化付与剤とし、三酸化アンチモンと併用して添加す
る。即ち、含ハロゲン難燃剤は、火炎にさらされるとハ
ロゲン化水素を発生し、このハロゲ化水素が樹脂の熱分
解によつて発生する可燃性ガスを希釈し、あるいはラジ
カル機構で進行する燃焼反応の連鎖反応を停止させるこ
とによる難燃化作用がある。また、含ハロゲン難燃剤に
三酸化アンチモンを併用すると難燃化効果が増加する。
本発明において使用できる含ハロゲン難燃剤の例を以下
に挙げる。
塩素化パラフイン、塩素化ポリエチレン、テトラブロム
ビスフエノールA、テトラブロムエタン、テトラブロム
ブタン、デカブロモビフエニルエーテル、ヘキサブロモ
ビフエニルエーテル、ペンタブロモエチルベンゼンその
他。
含ハロゲン難燃剤の量は、本組成物100重量部に対し
て、5〜200重量部が望ましい。5重量部より少ないと
実質的な難燃効果が期待できず、200重量部より多いと
組成物の発泡成形時に、均一な発泡体が得られず、時に
は、ガスが抜けてしまい、発泡がほとんど起こらないこ
とがある。
三酸化アンチモンの量は、本組成物100重量部に対し
て、1〜50重量部が望ましい。
次に、本発明における連続気泡型架橋エチレン系樹脂発
泡体の難燃化の第2の方法として、表面処理された金属
水酸化物を添加する。本発明の組成物に使用される金属
水酸化物として、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウムその他が挙げられる。これらの金属水酸化物は、結
晶水を含んでおり、エチレン系樹脂の燃焼温度では、金
属水酸化物は、熱分解して、結晶水を放出し、熱エネル
ギーを吸収し、それ自身は金属酸化物になり、燃焼する
樹脂表面の炭化生成物と結合して保護膜を形成して熱エ
ネルギーや酸素の侵入を遮断し、同時に金属水酸化物か
ら放出された水蒸気が気相における可燃性ガスの希釈効
果によつて、難燃化作用が進むといわれている。また、
これらの金属水酸化物は、高温で有毒性ガスや腐食性ガ
スを発生せず、安全である。
本発明に使用される金属水酸化物は、表面処理されてい
ることが望ましい。表面処理されていないと組成物の発
泡成形時に金属水酸化物とエチレン系樹脂との合い相容
性が悪いために、ボイドが発生し、均一な発泡体が得ら
れず、時には、ガスが抜けてしまい、発泡がほとんど起
こらないことがある。表面処理剤としては、シリコーン
カツプリング剤あるいは、界面活性剤が使用される。
本発明に使用される金属水酸化物は100μm以下の粉末
状のものが望ましい。
金属水酸化物の量は、本組成物100重量部に対して、10
〜200重量部が望ましい。10重量部より少ないと実質的
な難燃効果が期待できず、200重量部より多いと組成物
の発泡成形時に、均一な発泡体が得られず、時には、ガ
スが抜けてしまい、発泡がほとんど起こらないことがあ
る。
本発明において組成物には必要により、酸化安定剤、紫
外線安定剤、その他無機充填剤、顔料、その他難燃剤、
可塑剤、ゴム類などを配合することができる。
本発明の組成物を、例えば、ペレツト、粉末またはフイ
ルム、シートその他の成形品とし、これを加熱し冷却す
る単一工程によつて連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡
体を製造することができる。
本発明において組成物を加熱する際の温度は、発泡およ
び架橋が行なわれるために必要な温度以上であり、具体
的には120〜300℃の間にある。
本発明において、有機過酸化物の分解温度は、純粋な製
品の半減期10分間における温度で示しているため、この
温度以下でも架橋が進行する。
本発明において組成物の加熱時間は、連続気泡を有する
発泡体を生成するに必要な時間であり、具体的には1〜
60分の範囲にある。
本発明において組成物を加熱後、発泡体を冷却すること
により、構造が固定化される。冷却温度は50℃以下が望
ましい。
加熱の方法としては、空気などの加熱ガス、鉄あるいは
アルミニウムなどの加熱された金属との直接あるいは間
接の接触、赤外線、バーナ、電熱などによる外部加熱の
ほか、高周波加熱などの内部加熱も適用できる。
さらに、目的により、常圧下で加熱することも、加圧下
で加熱することもできる。
以下に実施例を挙げる。
(実施例) 実施例1 メルトインデツクス30、酢酸ビニル含量35重量パーセン
トのエチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー製)
100部に対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマ
イクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)4部、ジクミ
ルペルオキシド(分解温度150℃:日本油脂製)1部、
ポリエチレングリコール(分子量20,000:和光純薬製)
1部を70℃のロールミルで40分間混練したものをペレツ
ト化した。
このペレツトを80℃で圧縮成形法により0.2mm厚さのシ
ートにした。圧力、時間は、それぞれ、100kg/cm2、5
分間であつた。このシートをポリエステルシートの上に
おき、180℃のオーブン中に入れたところ、5分間で均
一に発泡した。この発泡体を取り出し、室温にまで放冷
したところ厚さ0.7mm、気泡の大きさ0.08mm±0.02mmの
手触りの良い、柔軟な連続気泡を有する白色の発泡体が
得られた。この発泡体の見掛け密度は0.30g/cm3であ
り、吸水させたところ、発泡体1cm3につき、0.62gの水
を含んだ。このシートをサンシヤインウエザーメータWE
L-SUN-HC(スガ試験機製)にて、450時間照射したが、
クラツクは入らなかつた。
実施例2 メルトインデツクス20、酢酸ビニル含量28重量パーセン
トのエチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー製)
を粉砕し、平均粒度40メツシユの粉末を得た。この粉末
100重量部に対し、助剤入りアゾジカーボンアミド系発
泡剤「セルマイクCAP-149」(発泡温度125℃:三協化成
製)7部、t−ブチルパーオキシイソブチルカーボネー
ト(分解温度135℃:日本油脂製)1部、プロピレング
リコール(ジオールタイプ、分子量20,000和光純薬製)
1部をスーパーミキサーで15分間攪はんし、1日間放置
した。
この粉末6gをシヤーレにいれ、180℃のオーブン中で8
分間加熱したのち、放冷したところ、直径7cmで厚さ2cm
の連続気泡を有する発泡体が得られた。この発泡体の気
泡平均径は0.15mm±0.03mmであつた。
実施例3 メルトインデツクス20、アクリル酸エチル含量20重量パ
ーセントのエチレン−アクリル酸エチル共重合体(日本
ユニカー製)100部に対し、アゾジカーボンアミド系発
泡剤「セルマイクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)
4部、ジクミルペルオキシド(分解温度150℃:日本油
脂製)1部、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共
重合体(分子量10,000:ユニオンカーバイド製)1部を8
0℃のロールミルで10分間混練したものをペレツト化し
た。
このペレツトを90℃で圧縮成形法により、1mm厚さのシ
ートにした。圧力、時間は、それぞれ、100kg/cm2、5
分間であつた。このシートを200メツシユの金網の上に
おき、180℃のオーブンで7分間加熱後放冷したとこ
ろ、厚さ3mm、気泡の平均径0.3mmの手触りの良い、柔軟
な連続気泡を有する白色の発泡体が得られた。
実施例4 メルトインデツクス5、密度0.895g/cm3のエチレン−α
オレフイン共重合体(ユニオンカーバイト製)100部に
対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマイクCAP5
00」(発泡温度150℃:三協化成製)10部、パーヘキシ
ン25B(分解温度170℃:日本油脂製)1部、ポリエチレ
ングリコール(分子量20,000:和光純薬製)1部をバン
バリーミキサーで125℃で10分間混練したのち、ペレツ
ト化した。このペレツトを厚さ2mmのシートに圧縮成形
したものをアルミ板に乗せて、200℃のマツフル炉で5
分間加熱したのち、取り出して放冷した。得られた発泡
体は、厚さ8mm、平均気泡径0.20mmの均一でボイドがな
く、見掛け密度0.25g/cm3の連続気泡発泡体であつた。
比較例1 実施例1と同様にして、ポリエチレングリコールの代わ
りにトリアリルシアヌレート1部及びシリコーン油L−
45(10CS:日本ユニカー製)1部を加えて得た発泡シー
トの気泡径は、0.18mm±0.03mmであつた。
比較例2 実施例2と同様にして、ポリプロピレングリコールの代
わりにトリアリルシアヌレート1部及びシリコーン油L
−45(10CS:日本ユニカー製)1部を加えて得た気泡シ
ートの気泡径は、0.20mm±0.03mmであつた。
比較例3 実施例3と同様にして、エチレンオキシド−プロピレン
オキシド共重合体の代わりにトリアリルシアヌレート1
部及びシリコーン油L−45(10CS:日本ユニカー製)1
部を加えて得た気泡シートの気泡径は、0.60mmであつ
た。
実施例5 メルトインデツクス30、酢酸ビニル含量35重量パーセン
トのエチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー製)
100部に対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマ
イクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)4部、ジクミ
ルペルオキシド(分解温度150℃:日本油脂製)1部、
ポリエチレングリコール(分子量20,000:和光純薬製)
1部を80℃のバンバリーミキサーで10分間混練した後、
直径3mm、長さ5mmの粒状クリスパール(日鉄鉱業製)20
00部を添加し、更に10分間混練した後、ホツトプレスで
180℃で10分間加熱し、1時間かけて室温にまで徐冷
し、厚さ15mm、縦550mm、横580mmの板状発泡体成形物を
得た。この板状発泡体成形物は、吸水させたところ、10
0g当たり45gの水を含んだ。また、この板状発泡体成形
物を高さ1mから床に落としたが破損しなかつた。
実施例6 メルトインデツクス20、アクリル酸エチル含量20重量パ
ーセントのエチレン−アクリル酸エチル共重合体(日本
ユニカー製)100部に対し、アゾジカーボンアミド系発
泡剤「セルマイクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)
4部、ジクミルペルオキシド(分解温度150℃:日本油
脂製)1部、プロピレングリコール(ジオールタイプ、
分子量2,000:和光純薬製)1部を80℃のロールミルで10
分間混練した後、平均粒径1000メツシユのビルダークレ
イ(日鉄鉱業製)を25重量部添加し、更に10分間混練し
たものをペレツト化した。
このペレツトを90℃で圧縮成形法により、1mm厚さのシ
ートにした。圧力、時間は、それぞれ、100kg/cm2、5
分間であつた。このシートを200メツシユの金網の上に
おき、180℃のオーブンで7分間加熱後放冷したとこ
ろ、厚さ3mm、気泡の平均径0.3mmの手触りの良い、柔軟
な連続気泡を有する発泡体が得られた。この発泡体の通
気性は、B5フイルターペーパーの空気通過速度を100と
した時の40であつた。この発泡体を室温で24時間真空乾
燥した後、デシケータにいれ、相対湿度90%の雰囲気に
したところ、24時間後に、発泡体100g当たり8gの重量増
があつた。同様にして、アンモニアガス雰囲気中に置い
たところ、24時間後に、発泡体100g当たり60mgの重量増
があつた。この発泡体は、裁ばさみで容易に切断するこ
とができた。
実施例7 メルトインデツクス5、密度0.895g/cm3のエチレン−α
オレフイン共重合体(ユニオンカーバイド製)100部に
対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマイクCAP5
00」(発泡温度150℃:三協化成製)10部、パーヘキシ
ン25B(分解温度170℃:日本油脂製)1部、エチレンオ
キシドとプロピレンオキシド(分子量10,000:ユニオン
カーバイド製)1部をバンパリーミキサーで125℃で10
分間混練したのち、平均粒径50メツシユのビルダークレ
イ(日鉄鉱業製)を30重量部添加し、更に10分間混練し
たものをペレツト化した。このペレツトを厚さ2mmのシ
ートに圧縮成形したものをアルミ板に乗せて、200℃の
マツフル炉で5分間加熱したのち、取り出して放冷し
た。得られた発泡体は、厚さ8mm、0.30g/cm3の連続気泡
型発泡体であつた。この発泡体は、裁ばさみで容易に切
断することができた。
比較例4 実施例6と同様にして、ビルダークレイを添加せずに得
た発泡体を室温で24時間真空乾燥した後、デシケータに
いれ、相対湿度90%の雰囲気にしたところ、24時間後
に、発泡体100g当たり1.5gの重量増があつた。同様にし
て、アンモニアガス雰囲気中に置いたところ、24時間後
に、発泡体100g当たり5mgの重量増があつた。
実施例8 メルトインデツクス30、酢酸ビニル含量35重量パーセン
トのエチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー製)
100部に対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマ
イクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)4部、ジクミ
ルペルオキシド(分解温度150℃:日本油脂製)1部、
ポリエチレングリコール(分子量20,000:和光純薬製)
1部および酸化防止剤イルガノツクス1010(チバガイギ
ー製)0.1部を80℃のバンバリーミキサーで10分間混練
した後、塩化パラフイン(40%塩素化:和光純薬製)15
重量部及び三酸化アンチモン(和光純薬製)5重量部を
添加し、更に10分間混練した後、90℃で圧縮成形法によ
り、1mmの厚さのシートにした。このシートをポリエス
テルシートの上に置き、180℃のオーブンに入れたとこ
ろ、8分間で均一に発泡した。この発泡体を取り出し、
室温にまで放冷したところ、厚さ3mm、気泡の大きさ0.2
mmの連続気泡型発泡体が得られた。この発泡体の酸素指
数は26であつた。
実施例9 メルトインデツクス20、アクリル酸エチル含量20重量パ
ーセントのエチレン−アクリル酸エチル共重合体(日本
ユニカー製)100部に対し、アゾジカーボンアミド系発
泡剤「セルマイクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)
4部、ジクミルペルオキシド(分解温度150℃:日本油
脂製)1部、プロピレングリコール(ジオールタイプ、
分子量2,000:和光純薬製)1部および酸化防止剤イルガ
ノツクス1010(チバガイギー製)0.1部を80℃のロール
ミルで10分間混練した後、デカブロモフエニルエーテル
(ヘキセル社製)12重量部及び三酸化アンチモン(和光
純薬製)を5重量部添加し、更に10分間混練したものを
ペレツト化した。このペレツトを90℃で圧縮成形法によ
り、1mmの厚さのシートにした。圧力、時間は、それぞ
れ、100kg/cm2および5分間であつた。
このシートを200メツシユの金網の上におき、180℃のオ
ーブンで7分間加熱後放冷したところ、厚さ3mm、気泡
の平均径0.3mmの手触りの良い、柔軟な連続気泡を有す
る発泡体が得られた。吸水させたところ、1cm3当た
り、0.60gの水を含んだ。B5フイルターペーパーの空気
通過速度を100とした時の通気性は40であつた。この発
泡体の酸素指数は25であつた。
実施例10 メルトインデツクス5、密度0.895g/cm3のエチレン−α
オレフイン共重合体(ユニオンカーバイド製)100部に
対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマイクCAP5
00」(発泡温度150℃:三協化成製)10部、パーヘキシ
ン25B(分解温度170℃:日本油脂製)1部、エチレンオ
キシドとプロピレンオキシドとの共重合体(分子量10,0
00:ユニオンカーバイド製)1部および酸化防止剤イル
ガノクス1010(チバガイギー製)0.1部をバンバリーミ
キサーで125℃で10分間混練したのち、フアイヤーカー
ド2000(臭素化芳香族化合物・帝人化成製)15重量部及
び三酸化アンチモン(和光純薬製)を5重量部を添加
し、更に10分間混練したものをペレツト化した。このペ
レツトを厚さ2mmのシートに圧縮成形したものをアルミ
板に乗せて、200℃のマツフル炉で5分間加熱したの
ち、取り出して放冷した。得られた発泡体は、厚さ8mm
の連続気泡型発泡体であつた。吸水させたところ、1cm
3当たり、0.65gの水を含んだ。この発泡体の酸素指数は
26であつた。
比較例5 実施例8と同様にして、塩化パラフイン及び三酸化アン
チモンを使用しないで得た発泡体の酸素指数は17であつ
た。
実施例11 メルトインデツクス30、酢酸ビニル含量35重量パーセン
トのエチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー製)
100部に対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマ
イクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)4部、ジクミ
ルペルオキシド(分解温度150℃:日本油脂製)1部、
ポリエチレングリコール(分子量20,000:和光純薬製)
1部および酸化防止剤イルガノツクス1010(チバガイギ
ー製)0.1部を80℃のバンバリーミキサーで10分間混練
した後、平均粒径0.7μで、シリコーンカツプリング剤
A−174(日本ユニカー製)で表面処理された水酸化マ
グネシウム(協和化学工業製)60部を添加し、更に10分
間混練した後、90℃で圧縮成形法により、1mmの厚さの
シートにした。このシートをポリエステルシートの上に
置き、180℃のオーブンに入れたところ、8分間で均一
に発泡した。この発泡体を取り出し、室温にまで放冷し
たところ、直径3mm、気泡の大きさ0.2mmの連続気泡型発
泡体が得られた。この発泡体の酸素指数は23であつた。
実施例12 メルトインデツクス20、アクリル酸エチル含量20重量パ
ーセントのエチレン−アクリル酸エチル共重合体(日本
ユニカー製)100部に対し、アゾジカーボンアミド系発
泡剤「セルマイクCAP」(発泡温度130℃:三協化成製)
4部、ジクミルペルオキシド(分解温度150℃:日本油
脂製)1部、プロピレングリコール(ジオールタイプ、
分子量2,000:和光純薬製)1部および酸化防止剤イルガ
ノツクス1010(チバガイギー製)0.1部を80℃のロール
ミルで10分間混練した後、平均粒径6μmで、オレイン
酸ナトリウムで表面処理された水酸化アルミニウムを60
重量部添加し、更に10分間混練したものをペレツト化し
た。このペレツトを90℃で圧縮成形法により、1mm厚さ
のシートにした。圧力と時間は、それぞれ、100kg/cm2
および5分間であつた。
このシートを200メツシユの金網の上におき、180℃のオ
ーブンで7分間加熱後放冷したところ、厚さ3mm、気泡
の平均径0.3mmの手触りの良い、柔軟な連続気泡を有す
る発泡体が得られた。吸水させたところ、1cm3当た
り、0.60gの水を含んだ。B5フイルターペーパーの空気
通過速度を100とした時の通気性は40であつた。この発
泡体の酸素指数は23であつた。
実施例13 メルトインデツクス5、密度0.895g/cm3のエチレン−α
オレフイン共重合体(ユニオンカーバイド製)100部に
対し、アゾジカーボンアミド系発泡剤「セルマイクCAP5
00」(発泡温度150℃:三協化成製)10部、エチレンオ
キシドとプロピレンオキシドとの共重合体(分子量10,0
00:ユニオンカーバイド製)1部および酸化防止剤イル
ガツノクス1010(チバガイギー製)0.1部をバンバリー
ミキサーで125℃で10分間混練したのち、平均粒径0.7μ
で、シリコーンカツプリング剤A−174(日本ユニカー
製)で表面処理された水酸化マグネシウム(協和化学工
業製)60部添加し、更に10分間混練したものをペレツト
化した。このペレツトを厚さ2mmのシートに圧縮成形し
たものをアルミ板に乗せて、200℃のマツフル炉で5分
間加熱したのち、取り出して放冷した。得られた発泡体
は、厚さ8mmの連続気泡型発泡体であつた。吸水させた
ところ、1cm3当たり、0.65gの水を含んだ。この発泡体
の酸素指数は23であつた。
比較例6 実施例11と同様にして、表面処理のされていない水酸化
マグネシウムを使用してオーブンで加熱したが、ガスが
ぬけてしまい、発泡体が得られなかつた。
比較例7 実施例11と同様にして、水酸化マグネシウムを使用しな
いで得た発泡体の酸素指数は17であつた。
(発明の効果) 本発明により、特公昭60-49657により製造される連続気
泡型架橋エチレン系樹脂発泡体よりも被包装材に密着
し、よりしなやかで、風合いおよび触感のより優れた発
泡体を製造するための組成物を得ることができ、さらに
シリカ系多孔質物質の持つ吸脱湿作用を実質的に保持
し、かつシリカ系多孔質物質の粉末やペレツトを一定の
形状に成形したり種々の形状に切断したりすることが可
能な複合材料を得ることができ、また、含ハロゲン難燃
剤あるいは表面処理された金属水酸化物により難燃性を
付与された連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体を製造
することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレン系樹脂100重量部、発泡剤1〜30
    重量部および架橋剤の有機過酸化物0.2〜10重量部から
    なる架橋発泡組成物にポリエチレングリコール、ポリプ
    ロピレングリコールまたはエチレンオキシドとプロピレ
    ンオキシドとの共重合体から選ばれた1種または2種以
    上の化合物を0.1〜10重量部添加すること、および有機
    過酸化物の10分間半減温度(Tp)が100〜220℃であり、
    発泡剤の発泡温度(Tf)が90〜220℃であつて、かつ下
    記の式 −10℃≦Tp−Tf≦50℃ を満足することを特徴とする連続気泡型架橋エチレン系
    樹脂発泡体用組成物。
  2. 【請求項2】エチレン系樹脂100重量部、発泡剤1〜30
    重量部および架橋剤の有機過酸化物0.2〜10重量部から
    なる架橋発泡組成物にポリエチレングリコール、ポリプ
    ロピレングリコールまたはエチレンオキシドとプロピレ
    ンオキシドとの共重合体から選ばれた1種または2種以
    上の化合物を0.1〜10重量部添加してなる組成物100重量
    部に対してシリカ系多孔質物質1〜3000重量部添加する
    こと、および有機過酸化物の10分間半減温度(Tp)が10
    0〜220℃であり、発泡剤の発泡温度(Tf)が90〜220℃
    であつて、かつ下記の式 −10℃≦Tp−Tf≦50℃ を満足することを特徴とするシリカ多孔質物質を含有す
    る連続気泡型架橋エチレン系樹脂発泡体用組成物。
  3. 【請求項3】エチレン系樹脂100重量部、発泡剤1〜30
    重量部および架橋剤の有機過酸化物0.2〜10重量部から
    なる架橋発泡組成物にポリエチレングリコール、ポリプ
    ロピレングリコールまたはエチレンオキシドとプロピレ
    ンオキシドとの共重合体から選ばれた1種または2種以
    上の化合物を0.1〜10重量部添加してなる組成物100重量
    部に対して、 含ハロゲン難燃剤5〜200重量部および三酸化アンチ
    モン1〜50重量部の組み合せか、または 表面処理された金属水酸化物1〜200重量部 のいずれかを添加すること、および有機過酸化物の10分
    間半減温度(Tp)が100〜220℃であり、発泡剤の発泡温
    度(Tf)が90〜220℃であつて、かつ下記の式 −10℃≦Tp−Tf≦50℃ を満足することを特徴とする難燃性の連続気泡型架橋エ
    チレン系樹脂発泡体用組成物。
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JP2013216912A (ja) * 2013-07-25 2013-10-24 Nitto Denko Corp 樹脂発泡体
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