JPH0687012U - エアアウトレットのダンパ開閉装置の操作荷重付与機構 - Google Patents

エアアウトレットのダンパ開閉装置の操作荷重付与機構

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JPH0687012U
JPH0687012U JP3387493U JP3387493U JPH0687012U JP H0687012 U JPH0687012 U JP H0687012U JP 3387493 U JP3387493 U JP 3387493U JP 3387493 U JP3387493 U JP 3387493U JP H0687012 U JPH0687012 U JP H0687012U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価でかつ簡単な構造であって、高温時にお
ける押さえアームの変形を小さく抑えて、操作ダイヤル
の適度な節度感および確実な操作性を維持するエアアウ
トレットのダンパ開閉装置の操作荷重付与機構を提供す
る。 【構成】 操作ダイヤル10の外周部に複数の凹陥部1
4を含む摺動部13を設け、かつ前記操作ダイヤルの回
動中心部上側からは前記摺動部に弾性的に圧接する圧接
先端部89を有する押さえアーム87を延設して、当該
操作ダイヤルに操作荷重を付与するようにした機構にお
いて、前記操作ダイヤルの摺動部上側に突状部15を設
けて、該操作ダイヤルの回動時に前記押さえアームの圧
接先端部が該突状部と係合しつつ摺動部を摺動するよう
に構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はエアアウトレットのダンパ開閉装置に関し、特にはその操作荷重付 与機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の前席正面のインストルメントパネルまたはその近傍には、車室内の換 気および空調のための通風口が設けられる。この通風口は、通常プラスチック成 形品の筒状体もしくは箱体からなるエアアウトレットを嵌め込むことにより構成 される。このエアアウトレットには、当該通風口における通風の切替または通風 量の制御を行うダンパが設けられ、エアアウトレット外壁に枢着されたレバーを 作動しダンパを回動させることによりエアアウトレットの通風開度が制御される 。図6および図7にその例を示す。
【0003】 図示されるように、このエアアウトレットのダンパ開閉機構は、エアアウトレ ット本体50と回動アーム60と操作ダイヤル70とからなる。 エアアウトレット本体50はプラスチックの箱状成形品よりなり、その内部に 通風口51を開閉しまたその通風量を規定するダンパ52が開閉自在に軸着され ている。符号80は前記エアアウトレット本体50のエア吹出口53に取り付け られ、その風向きを変える調節部である。
【0004】 回動アーム60は前記操作ダイヤル70の回動により回動して前記ダンパ52 を開閉するためのもので、前記ダンパ52と操作ダイヤル70とを連結して設け られる。符号61は長孔、62はダンパとの連結部で、外部側壁55に設けられ た取付孔56を介してエアアウトレット本体51内のダンパに固定される。
【0005】 操作ダイヤル70は前記ダンパ52の開度を調節するためのもので、ダイヤル 本体71と連結アーム72とからなる。ダイヤル本体71の外周部において、イ ンストルメントパネルの外側(可視部)に現れる側には目盛り状の操作部74が 、反対側には摺動部75が設けられている。 摺動部75は、図8および図9に示されるように、前記エアアウトレット本体 51内のダンパ52の開度を節度感を持って切替固定するためのもので、複数の 凹陥部76を含んでいる。この凹陥部76は、次述する押さえ部材85の先端が 入り込むことにより、操作する人にダンパの開度の適度な切替感を与えるととも にその開度を段階的に固定する。前記凹陥部76はダンパの切替数に応じて適宜 の個数が設けられる。 連結アーム72のほぼ先端には係合ピン73が設けられており、前記回動アー ム60の長孔61に摺動可能に係合されている。 符号77は周り止め用円弧溝で、前記外部側壁55に立設されたピン部材57 と係合し操作ダイヤル70の回動範囲を規制する。
【0006】 この操作ダイヤル70は、ダイヤル本体71の中心に設けられた中心孔78に 押さえ部材85のブッシュ部86が挿入され、当該ブッシュ部86が止めネジ9 0によってボス部58に固定されることによって、外部側壁55に回動自在に取 り付けられている。
【0007】 ここで、ボス部58について説明する。 ボス部58は前記押さえ部材85の中心孔88に挿通される筒状のボス本体5 4と、前記ボス本体54の外側に突設され前記操作ダイヤル70の裏面と摺接す る環状リブ59とからなる。符号81は円形スペーサー、82は突部でブッシュ 部86の中心孔88内の切欠(図示せず)と係合して押さえ部材85の位置を固 定する。
【0008】 押さえ部材85は樹脂などからなり、ブッシュ部86と押さえアーム87とか ら構成される。 ブッシュ部86は前記操作ダイヤル70の中心孔78に嵌装され、当該操作ダ イヤル70をその周りに回動自在に保持する。 押さえアーム87は前記ブッシュ部86の上側中心から延設され、図8および 図9に示されるように、操作ダイヤル70が回動しアームの先端89が前記摺動 部75の凹陥部76に入り込み圧接することにより操作ダイヤル70の回動を一 時的に固定し、もってダンパ52の開度切替における適度な節度感を与えるもの である。 また、図10および図11から理解されるように、前記操作ダイヤル70の回 動して押さえアーム87が前記摺動部75に乗り上げた際には弾性的に圧接し、 当該操作ダイヤル70に適度な操作荷重を付与する。
【0009】 ところで、特に夏場にあっては、自動車を戸外に長時間放置した場合、車内の 温度が80℃以上にも上昇するおそれがある。 その際、図11に示されるように、前記ダンパ開閉機構による押さえアームが 摺動部に圧接し乗り上げた状態にあると、その応力と車内温度とによって当該押 さえアームが前記乗り上げた形状のままに変形することがある。 かかる形状では、操作ダイヤルの回動により前記押さえアームが摺動部と凹陥 部との間を移動する際の適度な荷重を与えることができず、前記ダイヤルの節度 感が失われるばかりか、ダンパの切替位置の固定が確実に行われないという問題 もある。
【0010】 この問題を解決するために種々の方法および構造が提案されている。 たとえば、樹脂製の押さえアームを金属により構成する方法や、押さえアーム を耐熱性の高い樹脂によって形成する方法、あるいは押さえアームにリブを設け る方法などがある。
【0011】 しかしながら、第一および第二の方法では押さえアームのコストが高くなると いう問題がある。また、第三の方法では、リブにより押さえアームの弾性が高く なりすぎ操作ダイヤルそのものの操作性が悪くなるという問題が生じる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】 この考案は、このような問題点に鑑み提案されたものであって、安価でかつ簡 単な構造であって、高温時における押さえアームの変形を小さく抑え、操作ダイ ヤルの適度な節度感および確実な操作性を維持することのできるエアアウトレッ トのダンパ開閉装置の操作荷重付与機構を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この考案は、操作ダイヤルを回動することによって該操作ダイヤル と連結されたエアアウトレット内のダンパを回動してその開度を調節するように したものであって、前記操作ダイヤルの外周部に複数の凹陥部を含む摺動部を設 け、かつ前記操作ダイヤルの回動中心部上側からは前記摺動部に弾性的に圧接す る圧接先端部を有する押さえアームを延設して、当該操作ダイヤルに操作荷重を 付与するようにした機構において、前記操作ダイヤルの摺動部上側に突状部を設 けて、該操作ダイヤルの回動時に前記押さえアームの圧接先端部が該突状部と係 合しつつ摺動部を摺動するように構成したことを特徴とするエアアウトレットの ダンパ開閉装置における操作荷重付与機構に係る。
【0014】
【実施例】
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。 図1はこの発明のエアアウトレットのダンパ開閉機構の一例を示す操作ダイヤ ルの正面図、図2はその2−2線における断面図、図3は図1に示される操作ダ イヤルの回動状態を示す断面図、図4はこの発明の他の例を示す操作ダイヤルの 正面図、図5はその5−5線における断面図である。
【0015】 この発明機構は、図6および図7に図示し説明した一般的なエアアウトレット のダンパ開閉機構に好適に用いられる。その例を図1および図2に示す。なお、 図中の符号において、図6および図7と同一の符号は同一の部材を示す。 図示されるように、この発明機構が用いられた操作ダイヤル10において、そ のダイヤル本体11の摺動部13上側には突状部15が設けられている。符号1 2は連結アーム、14は凹陥部、18は調節部、19は係合ピンである。 この突状部15は、前記摺動部13の外周から、押さえアーム87に接触し操 作ダイヤル10の回動が妨げられることのない程度の長さに外方向に突出させて 設けられている。
【0016】 前記突状部15は、前記操作ダイヤル10を回動させることによって、摺動部 13が押さえアーム87の下を通過する際、当該押さえアーム87の圧接先端部 89と係合する。すなわち、前記押さえアーム87の圧接先端部89が摺動部1 3によって弾性的に圧接変形する時に、図3に示されるように、前記圧接先端部 89の内面から当接してその変形を規制するようになっている。
【0017】 この突状部15は適宜形状に形成された樹脂または金属片よりなり、操作ダイ ヤル10の回動によって前記押さえアーム87が通過する摺動部13の数および 位置に合わせて、接着剤などで貼り付けられることが好ましい。
【0018】 この構造を用いた操作ダイヤルを用いて高温時(80℃×4時間)における操 作荷重を測定したところ、押さえアームの変形はほとんどなく、ダイヤル操作の 際の充分な操作荷重が付与されるとともに、ダンパ切替えの節度感も衰えること なく確実に維持される。
【0019】 図4および図5はこの発明構造の他の例を示したものである。符号20は操作 ダイヤル、21はダイヤル本体、22は連結アームである。なお、これらの図に おいても、図6および図7と同一の符号は同一の部材を示す。 ここで示される操作ダイヤルは、ダイヤル本体21の上側に、摺動部23およ び凹陥部24の端部から外方向にフランジ状に突出した突状部25が一体に設け られたものである。
【0020】
【考案の効果】
以上図示し説明したように、この考案のエアアウトレットのダンパ開閉装置の 操作荷重付与機構によれば、高温に長時間曝した場合でも、ダンパの開閉量を切 り替える押さえアームの変形を小さく抑えることができる。したがって、高温に なりがちな自動車の車内でも、操作ダイヤルの適度な節度感および確実な操作性 を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のエアアウトレットのダンパ開閉機構
の一例を示す操作ダイヤルの正面図である。
【図2】その2−2線における断面図である。
【図3】図1に示される操作ダイヤルの回動状態を示す
断面図である。
【図4】この発明の他の例を示す操作ダイヤルの正面図
である。
【図5】その5−5線における断面図である。
【図6】一般的なエアアウトレットのダンパ開閉装置の
一例を示す一部を切り欠いた斜視図である。
【図7】その分解斜視図である。
【図8】操作ダイヤルの正面図である。
【図9】その9−9線における断面図である。
【図10】図8に示される操作ダイヤルの回動状態を示
す平面図である。
【図11】その11−11線における断面図である。
【符号の説明】
10 操作ダイヤル 11 ダイヤル本体 12 連結アーム 13 摺動部 14 凹陥部 15 突状部 87 押さえアーム 89 圧接先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 北村 和康 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ダイヤルを回動することによって該
    操作ダイヤルと連結されたエアアウトレット内のダンパ
    を回動してその開度を調節するようにしたものであっ
    て、前記操作ダイヤルの外周部に複数の凹陥部を含む摺
    動部を設け、かつ前記操作ダイヤルの回動中心部上側か
    らは前記摺動部に弾性的に圧接する圧接先端部を有する
    押さえアームを延設して、当該操作ダイヤルに操作荷重
    を付与するようにした機構において、 前記操作ダイヤルの摺動部上側に突状部を設けて、該操
    作ダイヤルの回動時に前記押さえアームの圧接先端部が
    該突状部と係合しつつ摺動部を摺動するように構成した
    ことを特徴とするエアアウトレットのダンパ開閉装置に
    おける操作荷重付与機構。
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