JPH0687672U - 液圧モータにおけるブレーキの手動解除機構 - Google Patents

液圧モータにおけるブレーキの手動解除機構

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JPH0687672U
JPH0687672U JP2839993U JP2839993U JPH0687672U JP H0687672 U JPH0687672 U JP H0687672U JP 2839993 U JP2839993 U JP 2839993U JP 2839993 U JP2839993 U JP 2839993U JP H0687672 U JPH0687672 U JP H0687672U
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JP
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brake
housing
housing member
bolt
piston
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JP2839993U
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Inventor
秀孝 武藤
定幸 田辺
Original Assignee
帝人製機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、液圧モータにおけるブレーキの手
動解除機構を部品点数の少ないものにして液圧モータの
コスト低減を図るとともに、ブレーキの手動解除に関連
する各種の作業を容易化することを目的とする。 【構成】 ハウジング10をブレーキピストン33の移動方
向締結側の第1ハウジング部材11と解除側の第2ハウジ
ング部材12とから構成するとともに、第2ハウジング部
材12を貫通してピストン33にねじ結合した貫通部41とそ
れより大径で液圧供給時にピストンストローク以上の間
隙を隔てて第2ハウジング部材12に対向する拡径部42と
を有する解除用ボルト40を設け、ボルト40の締付けによ
り拡径部42を第2ハウジング部材12に当接させてピスト
ン33をブレーキ解除方向に変位させるよう構成する。ボ
ルト端部に形成した拡径部42を第2ハウジング部材12の
凹部18に収納し、その凹部18を閉塞するプラグ部材51を
設けることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、液圧供給時にブレーキ解除するネガティブブレーキを備えた液圧モ ータ、特にその液圧停止時にブレーキを手動で解除させるための機構の改良に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液圧モータには、液圧供給時に解除され液圧停止時に締結するネガティ ブブレーキを備えたものがある。このネガティブブレーキは、ハウジング側の摩 擦部(段差部又はこれと摩擦プレートを含むもの)とシリンダブロック側の摩擦 プレートとをモータ軸方向に対向配置したもので、摩擦プレートがその一方側に 設けられたブレーキピストンとその他方側に設けられたハウジング内壁の段差部 との間に挟圧されることで、シリンダブロックが制動されるようになっている。 また、ブレーキピストンはブレーキ締結ばねによって常時ブレーキ締結方向(前 進方向)に付勢されており、液圧供給時にのみこの液圧により前記ばねを圧縮し つつブレーキピストンが後退してブレーキ解除するようになっている。
【0003】 しかし、このような従来の液圧モータにあっては、液圧が供給されなければブ レーキが解除できないため、メンテナンス等のためにモータを自由に回転させた い場合には不都合が生じる。例えば液圧モータを車両の走行駆動系に用いた場合 には液圧供給用ポンプが故障しても車両を牽引できず、液圧モータを分解しなけ ればならないという不都合があった。
【0004】 そこで、実開昭64−49672号公報には、ブレーキピストンにねじ孔を形 成するとともに、バルブカバー側に貫通孔を形成し、ハウジング外部からブレー キピストンのねじ孔に解除用ボルトを螺合させてブレーキ解除できるようにした 手動解除機構が提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の液圧モータにおけるブレーキの手動解除機構 にあっては、前記貫通孔をシールブッシュおよび第1ボルトによって塞いでおく とともに、カバープレートの他の孔に第1ボルトより長い第2ボルトを螺合させ ておき、故障による液圧停止時には、第1ボルトおよび第2ボルトをそれぞれ緩 めてバルブカバーから外し、第2ボルトの先端に形成された小径ねじ部を前記シ ールブッシュのねじ孔に螺合させてシールブッシュを取り出し、次いで小径ねじ 部の直後に形成された中径ねじ部をブレーキピストンのねじ孔に螺合させてブレ ーキピストンをブレーキ解除方向に変位させるといった手順でブレーキを解除し なければならず、ブレーキ解除作業がかなり煩雑であった。
【0006】 また、第2ボルトにはバルブカバーの孔に螺合する大径ねじ部と前記小径ねじ 部および中継ねじ部といった3種類のねじを形成しなければならないし、バルブ カバーの孔(第2ボルトの収納孔)やシールブッシュにも雌ねじを形成する必要 があり、しかもシールブッシュを抜け止めする第1ボルトが必要になっていた。 したがって、ブレーキの手動解除機構を装備するために部品点数がかなり増える とともに、その個々の部品は加工の面倒なものとなり、コスト高を招くという問 題があった。
【0007】 さらに、ブレーキを手動解除した状態では第1ボルトやシールブッシュは全く 不要であるとともにその収納場所がないので、液圧モータを装着した車両や機械 を他の場所に運んだり修理したりする間に紛失し易く、また第2ボルトもブレー キ解除作業後にカバープレートの収納孔にねじこむのを忘れたりして紛失する虞 がある。
【0008】 そこで、本考案は、ブレーキを容易に手動解除でき、しかも部品点数が少ない とともにその部品の紛失等を確実に防止することのできる低コストの手動解除機 構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、請求項1記載の考案は、ハウジングおよびシリンダブロ ックのうち少なくともシリンダブロック側に取り付けられた摩擦プレートを、ブ レーキ締結ばねからの付勢力によりブレーキピストンとハウジングの摩擦部との 間で挟圧してブレーキを締結する一方、ブレーキピストンに液圧を供給してブレ ーキ解除するネガティブブレーキを備えるとともに、ハウジングをブレーキピス トンの移動方向でブレーキ締結側に位置する第1ハウジング部材とブレーキ解除 側に位置する第2ハウジング部材とから構成した液圧モータにおいて、前記第2 ハウジング部材を摺動自在に貫通して前記ブレーキピストンにねじ結合した貫通 部と、該貫通部より大径に形成され前記液圧供給時にブレーキピストンのストロ ーク以上の間隙を隔てて第2ハウジング部材に対向する拡径部とを有する解除用 ボルトを設け、前記液圧供給が停止した状態で該解除用ボルトを締め付けたとき 、前記拡径部が第2ハウジング部材に当接してブレーキピストンがブレーキ解除 方向に変位するようにしたことを特徴とするものであり、 請求項2記載の考案のように、前記拡径部を前記解除用ボルトの端部に形成す るとともに、前記第2ハウジング部材に拡径部を収納する凹部を形成し、拡径部 の端面に対向し該凹部を閉塞するプラグ部材を設けることもできる。
【0010】
【作用】
請求項1記載の考案では、解除用ボルトが液圧供給時にブレーキピストンのス トローク以上の間隙を隔てて第2ハウジング部材に対向する拡径部を有している から、何等かの故障で液圧が停止し、ブレーキを手動解除する場合には、解除用 ボルトを締め付けるだけで、前記解除用ボルトの拡径部が第2ハウジング部材に 当接してブレーキピストンがブレーキ解除方向に変位することになる。したがっ て、ブレーキの手動解除作業が解除用ボルトを締め付けるだけのきわめて簡単な 作業となる。また、従来に比べて手動解除機構の部品点数が大幅に削減されると ともに、部品加工も簡単になり、しかも、解除用ボルトにはブレーキピストンの 回転を阻止する機能があるから、そのための部品をなくすこともできる。また、 手動解除状態で取り外しておく必要のある部品は全くないから、部品を紛失する 虞がない。さらに、このような手動によるブレーキ解除状態から通常の状態に戻 す場合にも、解除用ボルトを所定量緩めるだけの簡単な作業になる。
【0011】 請求項2記載の考案では、解除用ボルトの端部に形成された拡径部が第2ハウ ジング部材の凹部に収納され、その凹部がプラグ部材により閉塞されるから、プ ラグ部材により解除用ボルトの貫通部に外部からの異物が入るのを防止するとと もに貫通部の潤滑を可能にでき、さらに解除用ボルトの抜けを確実に防止するこ とができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。 図1〜図3は本考案に係る液圧モータにおけるブレーキの手動解除機構の一実 施例を示す図である。 まず、構成を説明すると、本実施例の液圧モータは、例えば機械本体あるいは 車体等に固定されたハウジングを有している。図1〜図3に示すように、ハウジ ング10内には複数のシリンダ21を有するシリンダブロック20が収納されており、 シリンダブロック20はモータ出力軸15にスプライン結合し、この出力軸15により 軸受19および図1の右側外方の軸受を介してハウジング10に軸支されている。ま た、シリンダブロック20の複数のシリンダ21にはそれぞれピストン22が摺動自在 に収納されており、これらピストン22が順次ストロークするとともにシュープレ ート23が回転しない斜板24と摺接し、シリンダブロック20及び出力軸15が回転す るようになっている。
【0013】 また、複数のピストン22を順次ストロークさせるため、ハウジング10内には公 知のタイミングプレート25が設けられており、このタイミングプレート25は、シ リンダブロック20の回転時に給排ポート25a,25bのうち一方から所定回転区間 のシリンダ21に所定液圧の作動油(以下、圧油ともいう)を導入するとともに、 他の所定区間のシリンダ21から両ポート25a,25bのうち他方に作動油を排出さ せるようになっている。前記複数の給排ポート25a,25bはそれぞれ図外の制御 弁(例えば、操作入力に応動する3位置切換え弁)に接続されており、この制御 弁は中立位置にあっては図外の液圧ポンプおよびタンクと両給排ポート25a,25 bを油路26a,26bを介して連通させ、他の切換位置にあっては両給排ポート25 a,25bの何れか一方を液圧ポンプに、何れか他方をタンクに連通させることが できる。
【0014】 また、シリンダブロック20とハウジング10の間にはネガティブブレーキ30が設 けられている。このブレーキ30は、シリンダブロック20の外周部にスプライン結 合する摩擦プレート31(ハウジングおよびシリンダブロックのうち少なくともシ リンダブロック側に取り付けられた摩擦プレート)と、ハウジング10内に摺動自 在に設けられたブレーキピストン33と、ブレーキピストン33を摩擦プレート31側 に付勢しハウジング10の内壁に形成された段差状の摩擦部32との間で摩擦プレー ト31を挟圧してブレーキ締結力を発生させる複数のスプリング34(ブレーキ締結 ばね:図1には図示断面上に位置する1つのみを図示している)と、ハウジング 10及びブレーキピストン33の間に画成された環状のブレーキ解除圧室37と、ブレ ーキ解除圧室37に圧油を導入してブレーキピストン33にブレーキ解除力を発生さ せる油路38とを有している。すなわち、ネガティブブレーキ30は、シリンダブロ ック20と一体回転する摩擦プレート31をブレーキピストン33およびスプリング34 (ブレーキ締結ばね)によりハウジング内壁の摩擦部32に押し付けてシリンダブ ロック20を制動するものであり、ブレーキピストン33がブレーキ解除圧(液圧) を受圧する液圧供給時にブレーキ解除するものとなってる。
【0015】 一方、ハウジング10は、ブレーキピストン33の移動方向でブレーキ締結側に位 置する有底筒状のハウジング本体11(第1ハウジング部材)と、ブレーキ解除側 に位置し複数の結合ボルト13によってハウジング本体11に結合されたするカバー 部12(第2ハウジング部材)とから構成されている。また、ハウジング10のカバ ー部12にはシリンダブロック20の軸線と平行な複数、例えば一対の貫通孔12aが 形成されており、両貫通孔12aにはブレーキピストン33にねじ結合した解除用ボ ルト40の貫通部41がそれぞれ摺動自在に嵌入されている。解除用ボルト41はこの 貫通部41と、貫通部41より大径に形成された拡径部42とを有しており、貫通部41 の先端部にはブレーキピストン43にねじ結合するねじ部41aが形成されている。 また、拡径部42は液圧供給時にはブレーキピストン33によりブレーキを締結・解 除するためのストローク以上の所定間隙gを隔ててカバー部12に対向している。 さらに、拡径部42には外部から所定の工具(例えば六角レンチ)を係合するため の係合凹部42a(例えば六角穴)が形成されており、この係合凹部42aに係合さ せた工具によって解除用ボルト40を締め付けると、前記間隙gが減少した後に拡 径部42がカバー部12に当接する。そして、この当接後に解除用ボルト40を締付け ることで、ブレーキピストン33がスプリング34の付勢力に抗してブレーキ解除方 向に変位するようになっている。
【0016】 また、解除用ボルト40の拡径部42は解除用ボルト40の図1中左側の端部に形成 されるとともに、ハウジング10のカバー部12に形成された貫通孔12aと略同軸の 凹部18内に収納されており、カバー部12には拡径部42の端面に対向して凹部18を 閉塞するようシール付のプラグ部材51が設けられている。なお、プラグ部材51に 付けられたシールは、図示していないが、例えばプラグ部材51の外周ねじ部に巻 き付けた公知のシールテープである。
【0017】 このように構成された本実施例の液圧モータにおいては、ブレーキ解除圧室37 (室37を形成するブレーキピストン43)に液圧が供給されると、ブレーキピスト ン33にブレーキ解除力が加わり、ネガティブブレーキ30が解除される。 この状態において、ブレーキ30の手動解除機構を構成する解除用ボルト40は、 その拡径部42をブレーキピストン43のストローク以上の間隙gを隔ててカバー部 12に対向させているから、ブレーキを締結および解除するためのブレーキピスト ン43のストロークが可能であり、通常の運転が行われる。
【0018】 この通常の運転時には、ブレーキの締結および解除に伴なってブレーキピスト ン33と解除用ボルト40が一体となって移動する。 一方、何等かの故障(例えばポンプの故障)でブレーキ解除圧室37への液圧供 給が停止し、ブレーキ30を手動解除する必要が生じた場合には、まず、プラグ部 材51を緩めてハウジング10のカバー部12から取り外し、解除用ボルト40の拡径部 42に前記工具を係合させて解除用ボルト40を締め付ける。このとき、解除用ボル ト40の拡径部42がカバー部12に当接して、ブレーキピストン43がブレーキ解除方 向(図1の左側)に変位することになる。そして、ブレーキピストン43が所定量 だけ変位すると、ブレーキが解除されて摩擦プレート31およびシリンダブロック 20のの回転が自在となる。
【0019】 このような手動によるブレーキ解除が行われると、修理のために車両を移動さ せたり、機械を所定の作動状態にしたりするのが容易にできる。したがって、モ ータの分解作業などは不要であり、修理に付随する作業が削減される。 修理が完了し、液圧モータを通常の状態に戻す場合には、上記と逆の手順で解 除用ボルト40を所定量緩めるだけの簡単な作業を行う。
【0020】 このように本実施例では、ブレーキ30の手動解除作業が解除用ボルト40を締め 付けるだけのきわめて簡単な作業となる。また、本実施例の手動解除機構では解 除用ボルト40を設けるだけで、従来の手動解除機構におけるシールブッシュや第 1、第2ボルト等のようなものは不要になり、部品点数が大幅に削減されるとと もに、その部品加工もきわめて簡単なものになる。しかも、解除用ボルト40の貫 通部41は、カバー部12に摺動自在に嵌入されていることからブレーキピストン43 の回転を阻止する回り止め機能を有し、そのため従来別部品となっていた回り止 めピンを解除ボルト40で兼用して液圧モータ全体での部品点数を更に削減するこ とができる。また、ブレーキ30を手動で解除する際、解除用ボルト40は取り外す 必要がないし、プラグ部材51は手動解除後に再度カバー部12にねじ込んでおくこ とができるから、前記機械又は車両を修理する間に取り外しておく必要のある部 品は全くないことになり、部品を紛失する虞がない。
【0021】 さらに、解除用ボルト40の端部に形成された拡径部42がカバー部12の凹部18に 収納され、その凹部18がプラグ部材51により閉塞されるから、プラグ部材51によ り解除用ボルト40の貫通部41に外部からの異物が入るのを防止するとともに、ハ ウジング10内の油による貫通部41の潤滑を可能にでき、さらに解除用ボルト40の 抜けを確実に防止することができる。
【0022】 なお、上述の実施例においては、ハウジング側の摩擦部32が段差部だけで構成 されていたが、これに限らず、部分的又は全周部にわたるスプライン結合により ハウジング10内に板厚方向移動のみ可能に取り付けられた複数の摩擦プレートを 有するものであってもよい。
【0023】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、何等かの故障で液圧が停止しブレーキを手動解 除する場合に、解除用ボルトを締め付けるだけで解除用ボルトの拡径部を第2ハ ウジング部材に当接させてブレーキピストンをブレーキ解除方向に変位させるよ うにしているので、ブレーキの手動解除作業を解除用ボルトを締め付けるだけの きわめて簡単な作業にすることができる。また、従来に比べて部品点数を大幅に 削減でき、その部品加工も簡単にできるので、製造コストを低減させることがで き、手動解除状態で取り外しておく必要のある部品をなくしたので、部品の紛失 を確実に防止することができる。
【0024】 請求項2記載の考案では、解除用ボルトの端部に形成した拡径部を第2ハウジ ング部材の凹部に収納し、その凹部をプラグ部材により閉塞するようにしている ので、プラグ部材により解除用ボルトの貫通部に外部からの異物が入るのを防止 するとともに貫通部の潤滑を可能にでき、さらに解除用ボルトの抜けを確実に防 止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る液圧モータにおけるブレーキの手
動解除機構の一実施例を示すその液圧モータの要部断面
図である。
【図2】そのハウジングのカバー部の背面図である。
【図3】その解除用ボルトの正面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 ハウジング本体(第1ハウジング部材) 12 カバー部(第2ハウジング部材) 18 凹部 20 シリンダブロック 30 ネガティブブレーキ 31 摩擦プレート(ハウジングおよびシリンダブロッ
クのうち少なくともシリンダブロック側に取り付けられ
た摩擦プレート) 32 摩擦部 33 ブレーキピストン 34 スプリング(ブレーキ締結ばね) 40 解除用ボルト 41 貫通部 42 拡径部 51 プラグ部材 g 間隙(ブレーキピストンのストローク以上の間
隙)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングおよびシリンダブロックのうち
    少なくともシリンダブロック側に取り付けられた摩擦プ
    レートを、ブレーキ締結ばねからの付勢力によりブレー
    キピストンとハウジングの摩擦部との間で挟圧してブレ
    ーキを締結する一方、ブレーキピストンに液圧を供給し
    てブレーキ解除するネガティブブレーキを備えるととも
    に、ハウジングをブレーキピストンの移動方向でブレー
    キ締結側に位置する第1ハウジング部材とブレーキ解除
    側に位置する第2ハウジング部材とから構成した液圧モ
    ータにおいて、 前記第2ハウジング部材を摺動自在に貫通して前記ブレ
    ーキピストンにねじ結合した貫通部と、該貫通部より大
    径に形成され前記液圧供給時にブレーキピストンのスト
    ローク以上の間隙を隔てて第2ハウジング部材に対向す
    る拡径部とを有する解除用ボルトを設け、 前記液圧供給が停止した状態で該解除用ボルトを締め付
    けたとき、前記拡径部が第2ハウジング部材に当接して
    ブレーキピストンがブレーキ解除方向に変位するように
    したことを特徴とする液圧モータにおけるブレーキの手
    動解除機構。
  2. 【請求項2】前記拡径部を前記解除用ボルトの端部に形
    成するとともに、 前記第2ハウジング部材に拡径部を収納する凹部を形成
    し、 拡径部の端面に対向し該凹部を閉塞するプラグ部材を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の液圧モータにおけ
    るブレーキの手動解除機構。
JP2839993U 1993-05-31 1993-05-31 液圧モータにおけるブレーキの手動解除機構 Pending JPH0687672U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483892B1 (ko) * 1998-03-20 2005-04-19 도시바 기카이 가부시키가이샤 감속기 부착 유압모터장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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