JPH0689895B2 - 枠体の脚装置 - Google Patents

枠体の脚装置

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JPH0689895B2
JPH0689895B2 JP62217595A JP21759587A JPH0689895B2 JP H0689895 B2 JPH0689895 B2 JP H0689895B2 JP 62217595 A JP62217595 A JP 62217595A JP 21759587 A JP21759587 A JP 21759587A JP H0689895 B2 JPH0689895 B2 JP H0689895B2
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隆夫 岸本
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は脚が折畳自在なコタツなどに適用される枠体の
脚装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来より枠に固定した脚を折り曲げ自在にしたものは知
られており、例えば、実公昭50−44400号公報、実開昭6
0−95035号公報、実公昭58−46357号公報などに示され
ている。そして、前述の公報に示されたものは、枠体に
固定した金具の軸に対して、脚を直接、あるいは脚に外
付けした金具を介して取付け、脚を折り曲げ自在に構成
している。
しかしながら、枠に固定した金具に軸を介して直接脚を
設ける構成とした場合には、樹脂製の脚を採用すると、
脚の軸を受ける部分の強度が低下する問題が生じる。ま
た、脚に外付けした金具を枠に固定した金具に接して設
けた構成の場合は、外付け金具が外観を損ねると共に、
金具同士の接触によって不快な音が発生するという問題
が生じる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記の点を考慮し、合成樹脂製の支持脚を用い
た場合の軸受け部分の強度低下を抑えると共に、脚を回
動させる際の不快音の発生、ガタツキの発生を抑制する
ことを課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、枠体に設けられた複数の脚取付金具に夫々固
定される複数の脚体からなり、前記脚体の夫々が前記枠
体の下方へ折り曲げ自在に構成された脚体装置におい
て、前記各脚体は、内部が中空の合成樹脂製支持脚と、
面対向して垂設した一対の外側壁を前面壁で連設して構
成され、該一対の外側壁を前記支持脚の上端部外側壁を
挟み込むように配置すると共に、該前面壁が前記脚取付
金具に固定される金属製上ヒンジ体と、面対向して垂設
した一対の外側壁を前面壁で連設して構成され、該一対
の外側壁を前記上ヒンジ体の一対の外側壁と対応させて
前記支持脚内部の上端部に配置固定した金属製下ヒンジ
体と、前記上ヒンジ体及び下ヒンジ体の前記一対の外側
壁、及び前記支持脚の側壁を貫通して配置されるヒンジ
ピンとを備え、前記脚取付金具に固定された前記上ヒン
ジ体に対して前記ヒンジピンを中心に前記支持脚を回動
自在に支持すると共に、前記上ヒンジ体の一対の外側壁
と前記下ヒンジ体の一対の外側壁との間に前記合成樹脂
製支持脚の側壁が介在する構成としたものである。
(ホ)作用 本発明は上記のように、内部が中空の合成樹脂製支持脚
内部の上端に金属製下ヒンジ体を配置固定し、この下ヒ
ンジ体を介して支持脚を回動自在としているので、合成
樹脂製の支持脚の強度を高めることができると共に、下
ヒンジ体を支持脚内に配置して外観を良好とする。
また、金属製上ヒンジ体の一対の外側壁と金属製下ヒン
ジ体の一対の外側壁との間に合成樹脂製支持脚の側壁が
介在する構成としたので、支持脚を回動させる際、ある
いは起立状態の支持脚に使用者の足が当った場合に、支
持脚の側壁が緩衝材として作用し、上下のヒンジ体のガ
タツキを防止すると共に、上下の金属製ヒンジ体の接触
による不快音の発生を防止する。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図は
やぐらコタツ本体(1)の外観斜視図を示す。このコタ
ツ本体(1)の上部を構成する方形の枠体は、複数本の
内桟(2a)(2b)(2c)(2d)を交叉して組み合わせ、
その外側を複数本の外桟(3a)(3b)(3c)(3d)で囲
繞し、第3図のように隣接する外桟の端部同士を側面形
状がコ字型の脚取付金具(4a)(4b)(4c)(4d)を介
してネジ(5)(5)により固定して構成している。前
記脚取付金具(4a)…は、後述する脚体(8)を固定す
るためにも用いられ、第3図のように、前面に脚体
(8)の固定用ボルト(59)が挿入されるボルト挿入孔
(6)を設け、下面に係止孔(7)(7)を穿設してい
る。
前記枠体の4隅には、第1図、第2図のように折り曲げ
自在の脚体(8a)(8b)(8c)(8d)(以下これらを代
表して脚体(8)という)を固定している。以下この脚
体(8)の概略構成について説明する。
脚体(8)は、第2図に示すように、折り曲げ自在の中
空支持脚(50)の上端部を上ヒンジカバー(16)により
覆って構成している。そして、前記上ヒンジカバー(1
6)内には、第3図に示される横断面が略コ字状の金属
製の上ヒンジ体(9)を配置し、前記支持脚内(50)内
には、同図に示される横断面が略コ字状の金属製の下ヒ
ンジ体(34)と、この下ヒンジ体(34)と共に支持脚
(50)内の上端に固定される固定台(38)とを配置して
いる。
そして、支持脚(50)は、前記下ヒンジ体(34)を内部
に配置固定した上端部を前記上ヒンジ体(9)の一対の
外側壁(9a)(9a)間に配置し、ヒンジピン(32)を上
ヒンジ体(9)の外側壁(9a)(9a)、支持脚(50)の
上端部両側壁(50a)(50a)、及び下ヒンジ体(34)の
外側壁(34a)(34a)を貫通配置することにより、前記
上ヒンジ体(9)に対して回動自在に枢着されている。
その結果、第8図、第11図に示すように、上ヒンジ体
(9)の外側壁(9a)(9a)の内側に支持脚(50)の上
端部両側壁(50a)(50a)が配置され、その内側に下ヒ
ンジ体(34)の外側壁(34a)(34a)が配置され、さら
にその内側に固定台(38)が配置された構成となってい
る。すなわち、金属製の上下のヒンジ体の外側壁(9a)
(34a)が樹脂製の支持脚(50)の上端部両側壁(50a)
を挟み込むよう構成している。このような構成により、
金属製下ヒンジ体(34)は支持脚(50)内に配置され、
外部に露出する部分が少なくなるので、外観を良好とす
ることができる。
また、金属製上ヒンジ体(9)の外側壁(9a)と金属製
下ヒンジ体(34)の外側壁(34a)との間に合成樹脂製
支持脚の側壁(50a)が介在するので、支持脚(50)を
回動させる際、あるいは起立状態の支持脚(50)に使用
者の足が当った場合に、支持脚の側壁(50a)が緩衝材
として作用し、上下のヒンジ体(9)(34)のガタツキ
を防止することができると共に、上下の金属製ヒンジ体
(9)(34)の接触による不快音の発生を防止すること
ができる。
次に、脚体(8)の詳細構造について説明する。上記上
ヒンジ体(9)は、厚みのある金属板により形成され、
空間(S)を介在して面対向して垂設した外側壁(9a)
(9a)、これらの鉛直方向の一側を連設する前側壁(9
c)とを備えた横断面略コ字状をしている。外側壁(9
a)(9a)の下部にはヒンジピン(32)を貫通配置する
ためのピン孔(14)(14)を穿設している。前記前側壁
(9c)には、前記ボルト挿入孔(6)を介して挿入され
るボルト(59)を螺合するボルト孔(12)がその中央に
位置して穿設されていると共に、脚取付金具(4a)の係
止孔(7)(7)に係合する複数個の係止爪(13)(1
3)を下端前側に突出して設け、上端部には前記外側壁
(9a)(9a)の上端側に延設して折曲形成した上面壁
(9d)を一体的に設けている。
この上面壁(9d)には、前記支持脚(50)のロック用傾
斜部(10)(10)を備えるストッパー爪(11)(11)
が、中央側下向きに折り曲げられて一体形成されてい
る。また、前記外側壁(9a)(9a)の下部には、外側に
折曲したガイド片(15)(15)が設けられている。
前記上ヒンジカバー(16)は、前記上ヒンジ体(9)の
周囲を覆うように前記支持脚の上端部に被冠され、上部
に、軸受溝(17)(17)を有する収納空所(18)と角孔
(19)(19)を形成し、両側に前記桟を載置するための
載置段部(20)(20)を形成し、この載置段部の近くに
係合孔(21)(21)を形成している。
前記収納空所(18)内には支持脚(50)のロック解除用
の釦(22)を配置している。この釦(22)は、その一側
に設けた軸ピン(23)(23)を前記軸受溝(17)(17)
に係止して回動自在とし、複数の押圧爪(24)(24)を
設けた他側をスプリング(25)によって常時上方に押し
ている。前記上ヒンジカバー(16)の角孔(19)(19)
には、天板(T)の滑り止め用のゴム座(26)を挿通し
て配置している。
前記上ヒンジカバー(16)の下面開口には、その一部を
被う化粧カバー(27)(27)が配置される。この化粧カ
バー(27)(27)は、対向する側の一側に突起(28)
(28)を形成した弾性片(29)(29)を設け、該弾性片
に隣接して上端に引掛爪(30)(30)を形成した係合片
(31)(31)を設けた構成としている。
(33)は前記ヒンジピン(32)の抜け止め用のEリング
である。
前記支持脚(50)内部に配置される前記下ヒンジ体(3
4)は、厚みのある金属板により形成され、面対向して
垂設した外側壁(34a)(34a)、これらの鉛直方向の一
側を連設する前側壁(34c)とを備えた横断面略コ字状
をしている。外側壁(34a)(34a)には、その前側にピ
ン孔(35)(35)を設け、下部にはネジ挿通孔(36)
(36)を穿設した座板(37)(37)を形成している。
前記下ヒンジ体(34)と共に前記支持脚(50)内部に配
置される前記固定台(38)は、前面にロック用の作動子
(44)を配置するためのガイド空所(39)を設け、この
ガイド空所の内壁に一対の縦長のリブ(40)(40)とス
トッパーリブ(41)を形成し、両側にネジ孔(42)(4
2)を穿設した固定段部(43)(43)を形成している。
前記ガイド空所(39)内に配置される前記作動子(44)
は、常時スプリング(45)によって押し上げられてい
る。この作動子(44)には、前記ストッパーリブ(41)
に当って上方への飛び出しを防止するストッパー(4
6)、夫々に傾斜部(47)(47)を有する掛止爪(48)
(48)、鉤状の押圧片(49)(49)を形成している。
合成樹脂製で内部を空胴(K)とした前記支持脚(50)
は、この支持脚の上部を構成する下ヒンジカバー(54)
とこの支持脚の下部を構成する脚部(55)とを一体に形
成した構成としている。
前記下ヒンジカバー(54)は、上部に複数個の長孔(5
1)(51)(51)(51)を設け、両側壁(50a)(50a)
の下部に位置してネジ挿通孔(52)(52)付きの載置段
部(53)(53)を形成している。下ヒンジカバー(54)
の下部に一体に設けた脚部(55)の下端には、脚キャッ
プ(56)を嵌合固定している。
次に組立順序について述べる。
始めに、下ヒンジ体(34)を脚部(55)の下部より挿入
しピン孔(35)(35)を下ヒンジカバー(54)の載置段
部(53)(53)の両側に設けた切欠部(57)(57)より
露出させて座板(37)(37)を下ヒンジカバー(54)の
載置段部(53)(53)の下面に重合しネジ挿通孔(36)
(36)とネジ挿通孔(42)(42)を合致させる。この状
態で、上ヒンジ体(9)のピン孔(14)(14)と下ヒン
ジ体(54)のピン孔(35)(35)を合致しヒンジピン
(32)を挿通してEリング(33)により抜け止めを行な
う。
そして、作動子(44)及びスプリング(45)を固定台
(38)のガイド空所(39)内に収納しストッパー(46)
をストッパーリブ(41)に当てた状態で固定台(38)を
脚部(55)の下部より挿入し座板(37)(37)を介在し
て固定段部(43)(43)の上面と下ヒンジカバー(54)
の載置段部(53)(53)の下面を重合し、ネジ(58)
(58)をネジ挿通孔(52)(52)とネジ挿通孔(36)
(36)を介して固定台(38)のネジ孔(42)(42)に螺
合し脚部(55)と下ヒンジ体(34)と固定台(38)を一
体化した後、脚キャップ(56)を脚部(55)の下端に嵌
合固定する。この時、作動子(44)の掛止爪(48)(4
8)と押圧片(49)(49)の夫々の長孔(51)(51)(5
1)(51)に臨む。
この時、下ヒンジ体(34)の外側壁(34a)(34a)と下
ヒンジカバー(54)の両側壁(50a)(50a)は鉛直方向
に重合し、下ヒンジカバー(54)の両側壁(50a)(50
a)が下ヒンジ体(34)の外側壁(34a)(34a)の外側
に位置することになる。
つづいて、ゴム座(26)を上ヒンジカバー(16)の角孔
(19)(19)に挿通すると共に前側がスプリング(25)
により常時上方に押し上げられるように附勢した状態で
ロック解除用釦(22)を収納空所(18)内に収納し、上
ヒンジカバー(16)内に上ヒンジ体(9)を収納する。
この時、ゴム座(26)は上ヒンジカバー(16)の内壁と
上ヒンジ体(9)の上面との間に挾持固定される。
その後、化粧カバー(27)(27)の弾性片(29)(29)
をガイド片(15)(15)の内側に嵌め込み係合片(31)
(31)を上ヒンジ体(9)の外壁面に沿って押し込む
と、引掛片(30)(30)が上ヒンジカバー(16)の係合
孔(21)(21)に係合し弾性片(29)(29)の突起(2
8)(28)が下ヒンジカバー(54)の載置段部(53)(5
3)の上方に位置する外壁面に押し当てられる。
この様にして組み立てられた支持脚(50)は、上ヒンジ
体(9)のストッパー爪(13)(13)を脚取付金具(4
a)の係止孔(7)(7)に係止しボルト(59)を脚取
付金具(4a)の挿入孔(6)に挿入して上ヒンジ体
(9)のボルト孔(12)に螺合固定することによりコタ
ツ本体(1)に対して折り曲げ自在に枢着される。
かくして、支持脚(50)を起立状態にする場合は第4図
及び第7図に示す様に支持脚(50)を折り曲げ状態から
外側に引っ張り起立状態にすると、支持脚(50)の回動
に伴ない突起(28)(28)が下ヒンジカバー(54)の両
側壁(50a)(50a)に摺接し(第7図の突起(28)(2
8)の二点鎖線の軌跡を参照)支持脚(50)がガタつく
ことなく徐々に回動する。支持脚(50)をさらに回動す
ると、作動子(44)の掛止爪(48)(48)の上端が上ヒ
ンジ体(9)のストッパー片(11)(11)の傾斜部(1
0)(10)に摺接すると共にこの摺接に伴ない作動子(4
4)がスプリング(45)に抗して下降する。
やがて支持脚(50)が完全な起立状態になると、第4図
のように支持脚(50)の上部に位置する下ヒンジ体(3
4)と固定台(38)と下ヒンジカバー(54)の組立体の
上部が空間(S)内に収納され、上ヒンジ体(9)と下
ヒンジ体(34)の夫々の外側壁(9a)(9a)(34a)(3
4a)間に下ヒンジカバー(54)の側壁(50a)(50a)が
介在して配置すると共に作動子(14)の掛止爪(48)
(48)が上ヒンジ体(9)のストッパー片(11)(11)
の前側に引っ掛かりロック状態となる。
この様に支持脚(50)の起立時には上ヒンジ体(9)の
下端の殆んどは第8図の様に化粧カバー(27)(27)の
一部を介して(間接的)下ヒンジカバー(54)の載置段
部(53)(53)に当たり、支持脚(50)を第4図の矢印
A方向に引っ張ったとしてもその荷重の殆んどは下ヒン
ジカバー(54)の載置段部(53)(53)から上ヒンジ体
(9)に伝達され、さらにストッパー爪(13)(13)に
よって脚取付金具(4a)に伝達し分散する。
そして、使用者の足が当たる等の理由により支持脚(5
0)が左右方向に揺れた場合には、ヒンジピン(32)に
よる枢着部を支点として下ヒンジ体(34)と固定台(3
8)と下ヒンジカバー(54)の組立体が左右に揺れるよ
うに動くが、下ヒンジ体(34)の外側壁(34a)(34a)
と上ヒンジ体(9a)との間には支持脚(50)の一部であ
る下ヒンジカバー(54)の側壁(50a)(50a)が介在し
て配置されるために該側壁が左右方向の動きを規制しガ
タツキや金属音(下ヒンジ体と上ヒンジ体同士が当たら
ないため)を防止する。
通常、ヒンジ機構は2つのヒンジ体をヒンジピンによっ
て軸支するわけであるが、夫々のヒンジ体はヒンジピン
による連結後に回動が円滑に行われるように夫々のヒン
ジ体の外側壁間に隙間を設けると共に夫々のヒンジ体の
ヒンジピンが挿通するピン孔もヒンジピンが円滑に挿通
孔されるようにヒンジピンとの間に隙間を形成してい
る。このため、夫々のヒンジ体の外側壁間に何も介在し
ていない場合には支持脚の左右の移動によって夫々のヒ
ンジ体の外側壁間同士が当ってイヤや金属音を発生した
り、前述の隙間分をヒンジ体が左右に移動しガタツキを
生ずることになって不都合となるが、本実施例によれば
これを防止できる。
又、ヒンジピン(32)に加わった荷重は上ヒンジ体
(9)に伝達されストッパー爪(13)(13)によって脚
取付金具に伝達し分散する。
支持脚(50)を第4図の矢印B方向に引っ張った場合
は、矢印A方向に引っ張った場合と同様にその殆んどの
荷重は下ヒンジカバー(54)の載置段部(53)(53)か
ら上ヒンジ体(9)に伝達しストッパー爪(13)(13)
を介し脚取付金具(4a)に分散すると共に作動子(44)
の掛止爪(48)(48)と上ヒンジ体(9)のストッパー
爪(11)(11)の係合により抑止される。
そして、第4図の様にコタツ本体(1)の上面に天板
(T)を載置して使用する場合に天板(T)の上面に人
間が乗った時は、ゴム座(26)を介して上ヒンジ体
(9)にその重量が加わわるが、上ヒンジ体(9)の下
端を介して載置段部(53)(53)に伝達し直接支持脚
(50)に伝達する。
支持脚(50)を折り曲げ状態とする場合は、第5図の矢
印の様にロック解除用の釦(22)を押圧すると、その押
圧爪(24)(24)が押圧片(49)(49)を押圧し掛止爪
(48)(48)とストッパー爪(11)(11)の係合を解き
支持脚(50)の下部を第5図の矢印の方向に押して折り
曲げる。この様にして4本の支持脚(50)(50)(50)
(50)を折り曲げた状態が第2図である。
第9図は上ヒンジ体(9)の他の実施形態を示してお
り、下端に水平方向に折り曲げた平板部(60)(60)を
設けており、第10図の様に該平板部を直接下ヒンジカバ
ー(54)の載置段部(53)(53)に載置する。この場
合、化粧カバー(61)(61)はその下面が小さくなる。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、内部が中空の合成樹脂製支持脚内
部の上端に金属製下ヒンジ体を配置固定し、この下ヒン
ジ体を介して支持脚を回動自在としているので、合成樹
脂製の支持脚の強度を高めることができると共に、下ヒ
ンジ体を支持脚内に配置して外観を良好なものとするこ
とができる。
また、金属製上ヒンジ体の一対の外側壁と金属製下ヒン
ジ体の一対の外側壁との間に合成樹脂製支持脚の側壁が
介在する構成としたので、支持脚を回動させる際、ある
いは起立状態の支持脚に使用者の足が当った場合に、支
持脚の側壁が緩衝材として作用し、上下のヒンジ体のガ
タツキを防止することができると共に、上下の金属製ヒ
ンジ体の接触による不快音の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明脚装置を備えたコタツ本体の斜視図、第
2図は脚体を折り畳んだ時の同斜視図、第3図は第1図
の要部分解斜視図、第4図は天板を載置したときの要部
拡大断面図、第5図は脚体を折り畳む前の要部拡大断面
図、第6図は脚体の要部拡大断面図、第5図は脚体を折
り畳む時の動作説明図、第8図は脚体の要部拡大断面
図、第9図は上ヒンジ体の他の実施例を示す斜視図、第
10図は他の実施例を示す脚体の要部拡大断面図、第11図
は第4図のIV−IV断面図である。 (1)…コタツ本体、(2a)(2b)(2c)(2d)…内
桟、(3a)(3b)(3c)(3d)…外桟、(4a)(4b)
(4c)(4d)…脚取付金具、(8a)(8b)(8c)(8d)
…脚体、(9)…上ヒンジ体、(32)…ヒンジピン、
(34)…下ヒンジ体、(50)…支持脚。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体に設けられた複数の脚取付金具に夫々
    固定される複数の脚体からなり、前記脚体の夫々が前記
    枠体の下方へ折り曲げ自在に構成された脚体装置におい
    て、前記各脚体は、内部が中空の合成樹脂製支持脚と、
    面対向して垂設した一対の外側壁を前面壁で連設して構
    成され、該一対の外側壁を前記支持脚の上端部外側壁を
    挟み込むように配置すると共に、該前面壁が前記脚取付
    金具に固定される金属製上ヒンジ体と、面対向して垂設
    した一対の外側壁を前面壁で連設して構成され、該一対
    の外側壁を前記上ヒンジ体の一対の外側壁と対応させて
    前記支持脚内部の上端部に配置固定した金属製下ヒンジ
    体と、前記上ヒンジ体及び下ヒンジ体の前記一対の外側
    壁及び前記支持脚の側壁を貫通して配置されるヒンジピ
    ンとを備え、前記脚取付金具に固定された前記上ヒンジ
    体に対して前記ヒンジピンを中心に前記支持脚を回動自
    在に支持すると共に、前記上ヒンジ体の一対の外側壁と
    前記下ヒンジ体の一対の外側壁との間に前記合成樹脂製
    支持脚の側壁が介在する構成としたことを特徴とする枠
    体の脚体装置。
JP62217595A 1987-08-31 1987-08-31 枠体の脚装置 Expired - Lifetime JPH0689895B2 (ja)

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