JPH069203B2 - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents
半導体装置とその製造方法Info
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- JPH069203B2 JPH069203B2 JP62079171A JP7917187A JPH069203B2 JP H069203 B2 JPH069203 B2 JP H069203B2 JP 62079171 A JP62079171 A JP 62079171A JP 7917187 A JP7917187 A JP 7917187A JP H069203 B2 JPH069203 B2 JP H069203B2
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- layer
- forming
- refractory metal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置とその製造方法に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来の半導体装置として、シート抵抗を低くするため
に、二層構造配線を採用したものが知られている。
に、二層構造配線を採用したものが知られている。
第3図(a)は、この二層構造配線が施された半導体装
置の断面図である。
置の断面図である。
同図に示したように、シリコンなどの半導体基板1の上
には、薄い酸化膜を介して、第1の配線となるゲート配
線2が、約3500Åの厚さで形成されている。このゲ
ート配線2上には、CVD法によって、約3000Åの
厚さの酸化膜3が堆積される。そして、この酸化膜3上
に二層構造配線6が施される。
には、薄い酸化膜を介して、第1の配線となるゲート配
線2が、約3500Åの厚さで形成されている。このゲ
ート配線2上には、CVD法によって、約3000Åの
厚さの酸化膜3が堆積される。そして、この酸化膜3上
に二層構造配線6が施される。
2層構造配線6は、酸化膜3上に堆積されたポリシリコ
ン層4と、このポリシリコン層4上に形成されたシリサ
イド層5とからなる。ポリシリコン層4には、リンまた
は砒素がドープされている。また、シリサイド層5は、
ポリシリコン層4上にモリブデン層あるいはタングステ
ン層を形成した後、例えば850〜950℃の高温で加
熱することによって得ることができる。ここで、ポリシ
リコン層4の厚さは例えば、約1000Å、シリサイド
層5の厚さは約3000Åである。
ン層4と、このポリシリコン層4上に形成されたシリサ
イド層5とからなる。ポリシリコン層4には、リンまた
は砒素がドープされている。また、シリサイド層5は、
ポリシリコン層4上にモリブデン層あるいはタングステ
ン層を形成した後、例えば850〜950℃の高温で加
熱することによって得ることができる。ここで、ポリシ
リコン層4の厚さは例えば、約1000Å、シリサイド
層5の厚さは約3000Åである。
このように形成された2層構造配線6は、そのシート抵
抗が3〜5Ω/□と、低いものとすることができる。
抗が3〜5Ω/□と、低いものとすることができる。
また、従来の半導体装置として、LDD構造を採用した
MOSトランジスタが知られている。このLDD構造
は、MOSトランジスタを微細化させた際のホットエレ
クトロンなどに対する信頼性を向上させるために採用さ
れる。
MOSトランジスタが知られている。このLDD構造
は、MOSトランジスタを微細化させた際のホットエレ
クトロンなどに対する信頼性を向上させるために採用さ
れる。
第4図は、LDD構造のMOSトランジスタを示す断面
図である。
図である。
このLDDの構造のMOSトランジスタの製造工程で
は、まず、基板1上に、薄い酸化膜を介して、ポリシリ
コン層4とシリサイド層5とからなる二層構造のゲート
電極7を形成する。このゲート電極7は、基板1の全面
にポリシリコン膜とシリサイド膜とを堆積した後、これ
らの膜をパターニングすることによって、形成される。
そして、このゲート電極7をマスクにして基板1に砒素
をイオン注入することにより、N−領域8を形成する。
その後、CVD法を用いて酸化膜(図示せず)を全面に
堆積し、この酸化膜をRIE技術を用いてエッチバック
することにより、ゲート電極7の側壁に酸化物質のスペ
ーサ9を形成する。さらに、このスペーサ9およびゲー
ト電極7をマスクにして、再度砒素をイオン注入するこ
とにより、基板1内にN+領域10を形成する。
は、まず、基板1上に、薄い酸化膜を介して、ポリシリ
コン層4とシリサイド層5とからなる二層構造のゲート
電極7を形成する。このゲート電極7は、基板1の全面
にポリシリコン膜とシリサイド膜とを堆積した後、これ
らの膜をパターニングすることによって、形成される。
そして、このゲート電極7をマスクにして基板1に砒素
をイオン注入することにより、N−領域8を形成する。
その後、CVD法を用いて酸化膜(図示せず)を全面に
堆積し、この酸化膜をRIE技術を用いてエッチバック
することにより、ゲート電極7の側壁に酸化物質のスペ
ーサ9を形成する。さらに、このスペーサ9およびゲー
ト電極7をマスクにして、再度砒素をイオン注入するこ
とにより、基板1内にN+領域10を形成する。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図(a)に示したような、二層構造配線6を用いた
半導体装置は、シリサイド層5を形成するための高温の
熱処理工程を行う際に、第3図(b)に示したようなク
ラック11が生じてしまい、このため、二層構造配線6
に断線が生じてしまうという欠点を有している。これ
は、基板1の熱膨張率とポリシリコン層4やシリサイド
層5の熱膨張率とが異なるためである。特に、このクラ
ック11は、二層構造配線6に急勾配の段差がある場合
には、この段差部分に多く発生する。
半導体装置は、シリサイド層5を形成するための高温の
熱処理工程を行う際に、第3図(b)に示したようなク
ラック11が生じてしまい、このため、二層構造配線6
に断線が生じてしまうという欠点を有している。これ
は、基板1の熱膨張率とポリシリコン層4やシリサイド
層5の熱膨張率とが異なるためである。特に、このクラ
ック11は、二層構造配線6に急勾配の段差がある場合
には、この段差部分に多く発生する。
このため、従来の半導体装置では、二層構造配線6の段
差をの勾配を小さくすることにより、クラック11の発
生の防止を図っていた。二層構造配線6の段差の勾配を
小さくする方法としては、例えば、ゲート配線2の周縁
部に段差がある場合には、ゲート配線2をパターンニン
グする際に、この終焉部の段差をテーパー状にエッチン
グする方法がある。また、酸化膜3の表面の凹凸による
段差に対しては、この酸化膜3としてリン、ボロンなど
の酸化物を混入したガラスを使用し、このガラスをリフ
ロー法などによって平坦化して、勾配を小さくする方法
がある。しかし、これらの方法を使用した場合には、製
造工程が複雑となって半導体装置の製造コストの上昇を
招くという、新たな欠点が生じていた。
差をの勾配を小さくすることにより、クラック11の発
生の防止を図っていた。二層構造配線6の段差の勾配を
小さくする方法としては、例えば、ゲート配線2の周縁
部に段差がある場合には、ゲート配線2をパターンニン
グする際に、この終焉部の段差をテーパー状にエッチン
グする方法がある。また、酸化膜3の表面の凹凸による
段差に対しては、この酸化膜3としてリン、ボロンなど
の酸化物を混入したガラスを使用し、このガラスをリフ
ロー法などによって平坦化して、勾配を小さくする方法
がある。しかし、これらの方法を使用した場合には、製
造工程が複雑となって半導体装置の製造コストの上昇を
招くという、新たな欠点が生じていた。
また、上述のように、第3図(a)に示した半導体装置
では、二層構造配線6の下側の層として、リンまたは砒
素がドープされたポリシリコン層4を用いている。しか
し、リンまたは砒素がドープされたポリシリコン層4
は、同様の不純物をドープされたN+領域10とは電気
的なコンタクトが可能であるが、これを含まないP+領
域とはコンタクトが不可能である。このため、CMOS
構造の半導体装置の場合には設計が極めて複雑になり、
またチップサイズが大きくなるという欠点もあった。
では、二層構造配線6の下側の層として、リンまたは砒
素がドープされたポリシリコン層4を用いている。しか
し、リンまたは砒素がドープされたポリシリコン層4
は、同様の不純物をドープされたN+領域10とは電気
的なコンタクトが可能であるが、これを含まないP+領
域とはコンタクトが不可能である。このため、CMOS
構造の半導体装置の場合には設計が極めて複雑になり、
またチップサイズが大きくなるという欠点もあった。
一方、第4図に示すLDD構造の半導体装置において
は、RIE技術を用いた酸化膜のエッチバックによって
スペーサ9を形成する際に、基板1やゲート酸化膜がイ
オン照射によってダメージを受けてしまうという欠点が
あった。このようなダメージは、PN接合のリーク電流
の増大や、ゲート酸化膜の耐圧性の劣化の原因となる。
は、RIE技術を用いた酸化膜のエッチバックによって
スペーサ9を形成する際に、基板1やゲート酸化膜がイ
オン照射によってダメージを受けてしまうという欠点が
あった。このようなダメージは、PN接合のリーク電流
の増大や、ゲート酸化膜の耐圧性の劣化の原因となる。
また、スペーサ9を形成する工程が複雑であり、半導体
装置の製造コストを上昇させる原因となっていた。
装置の製造コストを上昇させる原因となっていた。
さらに、このような従来のLDD構造のMOSトランジ
スタでは、上述したように、スペーサ9を絶縁物(ここ
では酸化物)で形成しており、このため、従来のLDD
構造のMOSトランジスタには、N−領域8上にゲート
電極7が存在しなかった。このことは、トランジスタの
長期的な信頼性を損なう原因となっていた。
スタでは、上述したように、スペーサ9を絶縁物(ここ
では酸化物)で形成しており、このため、従来のLDD
構造のMOSトランジスタには、N−領域8上にゲート
電極7が存在しなかった。このことは、トランジスタの
長期的な信頼性を損なう原因となっていた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、高性能で
高信頼性を有し、且つ、安価な、半導体装置およびその
製造方法を提供することを目的とする。
高信頼性を有し、且つ、安価な、半導体装置およびその
製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) (1)第1の発明に係わる半導体装置は、 半導体基板上に形成された、高融点金属、高融点金属の
合金、高融点金属シリサイドまたはシリコンからなる第
1の配線層と、 この第1の配線層上に堆積された高融点金属窒化膜から
なる第2の配線層と、 この第2の配線層上に、選択CVD法を用いて堆積され
たタングステン層と を有することを特徴とする。
合金、高融点金属シリサイドまたはシリコンからなる第
1の配線層と、 この第1の配線層上に堆積された高融点金属窒化膜から
なる第2の配線層と、 この第2の配線層上に、選択CVD法を用いて堆積され
たタングステン層と を有することを特徴とする。
(2)第2の発明に係わる半導体装置の製造方法は、 上記第1の発明に係わる半導体装置の製造方法であっ
て、 半導体基板上に高融点金属、高融点金属の合金、高融点
金属シリサイドまたはシリコンを堆積することにより、
第1の膜を形成する工程と、 この第1の膜の上に高融点金属窒化物を堆積することに
より、第2の膜を形成する工程と、 前記第1の膜および前記第2の膜にパターニングを施す
ことにより、前記第1の配線層および前記第2の配線層
を形成する工程と、 前記半導体基板、前記第1の配線層および前記第2の配
線層に高温の加熱処理を施す工程と、 この加熱処理を施した後の前記第2の配線層上に選択C
VD法を用いてタングステン層を堆積する工程と、 を備えたことを特徴とする。
て、 半導体基板上に高融点金属、高融点金属の合金、高融点
金属シリサイドまたはシリコンを堆積することにより、
第1の膜を形成する工程と、 この第1の膜の上に高融点金属窒化物を堆積することに
より、第2の膜を形成する工程と、 前記第1の膜および前記第2の膜にパターニングを施す
ことにより、前記第1の配線層および前記第2の配線層
を形成する工程と、 前記半導体基板、前記第1の配線層および前記第2の配
線層に高温の加熱処理を施す工程と、 この加熱処理を施した後の前記第2の配線層上に選択C
VD法を用いてタングステン層を堆積する工程と、 を備えたことを特徴とする。
(3)第3の発明に係わる半導体装置は、 半導体基板上に絶縁膜を介して形成されたゲート電極
と、このゲート電極の側面に形成されたスペーサと、こ
のスペーサの下方に形成された低濃度不純物領域と該低
濃度不純物領域に隣接して形成された高濃度不純物領域
とからなるソースおよびドレインと、を備えた半導体装
置であって、 前記ゲート電極が、前記絶縁膜上に形成された導電性材
料からなる第1の導電層と、この第1の導電層上に形成
された高融点金属窒化膜からなる第2の導電層とからな
り、 前記スペーサが、前記第1の導電層および前記第2の導
電層の少なくとも側面を覆うように選択CVD法を用い
て堆積したタングステン膜からなる、 ことを特徴とする。
と、このゲート電極の側面に形成されたスペーサと、こ
のスペーサの下方に形成された低濃度不純物領域と該低
濃度不純物領域に隣接して形成された高濃度不純物領域
とからなるソースおよびドレインと、を備えた半導体装
置であって、 前記ゲート電極が、前記絶縁膜上に形成された導電性材
料からなる第1の導電層と、この第1の導電層上に形成
された高融点金属窒化膜からなる第2の導電層とからな
り、 前記スペーサが、前記第1の導電層および前記第2の導
電層の少なくとも側面を覆うように選択CVD法を用い
て堆積したタングステン膜からなる、 ことを特徴とする。
(4)第4の発明に係わる半導体装置の製造方法は、 上記第3の発明に係わる半導体装置の製造方法であっ
て、 半導体基板上に導電膜を形成する工程と、 この導電膜上に高融点金属窒化膜を形成する工程と、 前記導電膜および前記高融点窒化膜にパターニングを施
すことにより、前記第1の導電層および前記第2の導電
層からなる前記ゲート電極を形成する工程と、 このゲート電極をマスクにしてイオン注入を行うことに
より、前記低濃度不純物領域を形成する工程と、 前記第1の導電層および前記第2の導電層の少なくとも
側面を覆うように、選択CVD法を用いてタングステン
層を堆積することにより、前記スペーサを形成する工程
と、 前記ゲート電極および前記スペーサをマスクとしてイオ
ン注入を行うことにより、前記高濃度不純物領域を形成
する工程と、 を備えたことを特徴とする。
て、 半導体基板上に導電膜を形成する工程と、 この導電膜上に高融点金属窒化膜を形成する工程と、 前記導電膜および前記高融点窒化膜にパターニングを施
すことにより、前記第1の導電層および前記第2の導電
層からなる前記ゲート電極を形成する工程と、 このゲート電極をマスクにしてイオン注入を行うことに
より、前記低濃度不純物領域を形成する工程と、 前記第1の導電層および前記第2の導電層の少なくとも
側面を覆うように、選択CVD法を用いてタングステン
層を堆積することにより、前記スペーサを形成する工程
と、 前記ゲート電極および前記スペーサをマスクとしてイオ
ン注入を行うことにより、前記高濃度不純物領域を形成
する工程と、 を備えたことを特徴とする。
(作 用) (1)第1の発明に係わる半導体装置によれば、第2の配
線層上に、選択CVD法を用いてタングステン層を形成
することとしたので、第1の配線層および第2の配線層
からなる二層構造配線に発生したクラックを、このタン
グステンで埋めることができる。したがって、二層構造
配線が急勾配の段差を有していても断線を防止すること
ができるので、半導体装置の信頼性を向上させることが
できる。
線層上に、選択CVD法を用いてタングステン層を形成
することとしたので、第1の配線層および第2の配線層
からなる二層構造配線に発生したクラックを、このタン
グステンで埋めることができる。したがって、二層構造
配線が急勾配の段差を有していても断線を防止すること
ができるので、半導体装置の信頼性を向上させることが
できる。
特に、第1の配線層として高融点金属、高融点金属の合
金または高融点金属シリサイドを使用する場合には、N
+領域10およびP+領域とコンタクトをとることがで
きるので、CMOS構造のトランジスタの場合であって
も設計を簡単化することができ、したがってチップサイ
ズを小さくすることが可能となる。
金または高融点金属シリサイドを使用する場合には、N
+領域10およびP+領域とコンタクトをとることがで
きるので、CMOS構造のトランジスタの場合であって
も設計を簡単化することができ、したがってチップサイ
ズを小さくすることが可能となる。
(2)第2の発明によれば、高温の熱処理を施す工程の後
で、選択CVD法を用いてタングステン層を形成する工
程を行うこととしたので、高温の熱処理を施す工程で発
生したクラックをタングステンで埋めることができる。
そして、これにより二層構造配線の段差の勾配を少なく
するための工程が不要となるので、製造コストを低減さ
せることができる。
で、選択CVD法を用いてタングステン層を形成する工
程を行うこととしたので、高温の熱処理を施す工程で発
生したクラックをタングステンで埋めることができる。
そして、これにより二層構造配線の段差の勾配を少なく
するための工程が不要となるので、製造コストを低減さ
せることができる。
(3)第3の発明によれば、選択CVD法で堆積させたタ
ングステン膜でスペーサを形成することとしたので、ス
ペーサの形成に際してRIE技術を使用する必要がな
く、したがって、基板や絶縁膜にダメージを与えること
がないので、PN接合のリーク電流の増大や、ゲート酸
化膜の耐圧性の劣下を防止することができる。
ングステン膜でスペーサを形成することとしたので、ス
ペーサの形成に際してRIE技術を使用する必要がな
く、したがって、基板や絶縁膜にダメージを与えること
がないので、PN接合のリーク電流の増大や、ゲート酸
化膜の耐圧性の劣下を防止することができる。
また、タングステンが導伝性材料であることより、形成
後のスペーサはゲート電極の一部となる。これにより、
トランジスタの長期的な信頼性を向上させることができ
る。
後のスペーサはゲート電極の一部となる。これにより、
トランジスタの長期的な信頼性を向上させることができ
る。
(4)第4の発明によれば、イオン注入のマスクとして使
用するスペーサを、選択CVD法で堆積させたタングス
テン膜で形成したので、製造工程が簡単となり、製造コ
ストを低減させることができる。
用するスペーサを、選択CVD法で堆積させたタングス
テン膜で形成したので、製造工程が簡単となり、製造コ
ストを低減させることができる。
(実施例) 以下、第1〜第3の発明の実施例について説明する。
実施例1 第1の発明および第2の発明の一実施例について、第1
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第1図(a)および(b)は、第1の発明および第2の
発明を適用したCMOSの半導体装置の工程断面図であ
り、(b)が完成図である。
発明を適用したCMOSの半導体装置の工程断面図であ
り、(b)が完成図である。
第1図(b)において、N型の半導体基板1の所定部分
には、P+領域18およびN+領域19が形成されてい
る。この基板1上には、薄い酸化膜を介して、ゲート電
極2が形成されている。そして、ゲート電極2および基
板1上には、酸化膜3が堆積されている。
には、P+領域18およびN+領域19が形成されてい
る。この基板1上には、薄い酸化膜を介して、ゲート電
極2が形成されている。そして、ゲート電極2および基
板1上には、酸化膜3が堆積されている。
この酸化膜3には、P+領域18およびN+領域19の
上方の部分が開孔されて、コンタクトホール12,13
が形成されている。ここで、酸化膜3の上面に対しては
特別な平坦化処理は行っておらず、また、コンタクトホ
ール12,13の開口部にも特別なテーパ加工は施して
いない。したがって、酸化膜3の上面やコンタクトホー
ル12,13の開口部には、急勾配の段差を有する凹凸
が存在している。
上方の部分が開孔されて、コンタクトホール12,13
が形成されている。ここで、酸化膜3の上面に対しては
特別な平坦化処理は行っておらず、また、コンタクトホ
ール12,13の開口部にも特別なテーパ加工は施して
いない。したがって、酸化膜3の上面やコンタクトホー
ル12,13の開口部には、急勾配の段差を有する凹凸
が存在している。
酸化膜3およびコンタクトホール12,13の表面に
は、厚さが約400ÅのチタンTi(すなわち高融点金
属)からなる第1の配線層14が形成されている。さら
に、このチタン配線層14の上面には、厚さが約150
0Åの窒化チタンTiN(すなわち高融点金属窒化膜)
からなる第2の配線層15が形成されている。これらの
配線層14,15によって、二層構造配線が形成されて
いる。ここで、上述のように、酸化膜3の上面やコンタ
クトホール12,13の開口部には急勾配の段差が存在
しているので、この段差上の二層構造配線14,15に
は、クラック17が発生しやすい。
は、厚さが約400ÅのチタンTi(すなわち高融点金
属)からなる第1の配線層14が形成されている。さら
に、このチタン配線層14の上面には、厚さが約150
0Åの窒化チタンTiN(すなわち高融点金属窒化膜)
からなる第2の配線層15が形成されている。これらの
配線層14,15によって、二層構造配線が形成されて
いる。ここで、上述のように、酸化膜3の上面やコンタ
クトホール12,13の開口部には急勾配の段差が存在
しているので、この段差上の二層構造配線14,15に
は、クラック17が発生しやすい。
この二層構造配線14,15の上面および側面には、選
択CVD技術を用いて、厚さ約1500Åのタングステ
ン層20が形成されている。このタングステン層20に
よって、二層構造配線14,15に発生したクラック1
7の埋め込みが行われる。
択CVD技術を用いて、厚さ約1500Åのタングステ
ン層20が形成されている。このタングステン層20に
よって、二層構造配線14,15に発生したクラック1
7の埋め込みが行われる。
次に、本実施例に係わる半導体装置の製造方法につい
て、第1図(a)および(b)を用いて説明する。
て、第1図(a)および(b)を用いて説明する。
まず、従来より公知の手段によつて、P+領域18、
N+領域19、ゲート電極2、酸化膜3およびコンタク
トホール12,13を、順次形成する。
N+領域19、ゲート電極2、酸化膜3およびコンタク
トホール12,13を、順次形成する。
次に、膜厚が約400Åのチタン膜を堆積させる。こ
のチタン膜の堆積は、例えば、チタンターゲットを用い
た直流マグネトロンスパッタリング法によって行なうこ
とができる。
のチタン膜の堆積は、例えば、チタンターゲットを用い
た直流マグネトロンスパッタリング法によって行なうこ
とができる。
続いて、厚さ約1500Åの窒化チタン膜を堆積させ
る。この窒化チタン膜の堆積は、例えば、上述のチタン
膜を堆積させた後、大気に曝さないまま、化成スパッタ
リング法を用いてアルゴン/窒素(Ar/N2)混合プ
ラズマを照射することにより行なうことができる。
る。この窒化チタン膜の堆積は、例えば、上述のチタン
膜を堆積させた後、大気に曝さないまま、化成スパッタ
リング法を用いてアルゴン/窒素(Ar/N2)混合プ
ラズマを照射することにより行なうことができる。
その後、チタン膜および窒化チタン膜をパターニング
することにより、第1の配線層14および第2の配線層
15を形成する(第1図(a)参照)。このパターニン
グは、例えば、塩素系の反応ガスを用いたRIE法によ
って、行なうことができる。
することにより、第1の配線層14および第2の配線層
15を形成する(第1図(a)参照)。このパターニン
グは、例えば、塩素系の反応ガスを用いたRIE法によ
って、行なうことができる。
そして、全体に、約900℃で、熱処理を施す。これ
により、第1の配線層14を形成するチタンのうちP+
領域18およびN+領域19と接している部分がシリサ
イド化し、チタンシリサイド16が形成される。
により、第1の配線層14を形成するチタンのうちP+
領域18およびN+領域19と接している部分がシリサ
イド化し、チタンシリサイド16が形成される。
ここで、チタンは高融点金属であるので、このチタンを
加熱してチタンシリサイド16を形成するためには、非
常に高い温度で熱処理を行う必要がある。一方、クラッ
ク17は、二層構造配線14,15と基板1等との熱膨
脹率の差に起因して発生するので、加熱温度が高い程発
生しやすくなる。したがって、チタンシリサイド16を
形成するための熱処理時には、クラック17が発生する
可能性は非常に高くなる。
加熱してチタンシリサイド16を形成するためには、非
常に高い温度で熱処理を行う必要がある。一方、クラッ
ク17は、二層構造配線14,15と基板1等との熱膨
脹率の差に起因して発生するので、加熱温度が高い程発
生しやすくなる。したがって、チタンシリサイド16を
形成するための熱処理時には、クラック17が発生する
可能性は非常に高くなる。
加熱処理が終了すると、選択CVD技術を用いて厚さ
が約1500Åのタングステン層20を堆積させる。こ
のタングステン層20は、二層構造配線14,15の上
面のみならず、側面にも堆積される(第1図(b)参
照)。
が約1500Åのタングステン層20を堆積させる。こ
のタングステン層20は、二層構造配線14,15の上
面のみならず、側面にも堆積される(第1図(b)参
照)。
ここで、タングステンには微細な隙間にも侵入するとい
う性質を有しているので、上述したクラック17内にも
侵入し、このクラック17を埋めてしまう。これによ
り、第1の配線層14の電気的な導通が保証される。
う性質を有しているので、上述したクラック17内にも
侵入し、このクラック17を埋めてしまう。これによ
り、第1の配線層14の電気的な導通が保証される。
以上説明したように、本実施例の半導体装置およびその
製造方法によれば、チタンシリサイド16を形成するた
めの高温の熱処理で発生したクラック17を、その後の
選択CVD法で堆積させたタングステンによって埋める
こととしたので、二層構造配線14,15が急勾配の段
差を有していても断線を防止することができ、半導体装
置の信頼性を向上させることができる。
製造方法によれば、チタンシリサイド16を形成するた
めの高温の熱処理で発生したクラック17を、その後の
選択CVD法で堆積させたタングステンによって埋める
こととしたので、二層構造配線14,15が急勾配の段
差を有していても断線を防止することができ、半導体装
置の信頼性を向上させることができる。
そして、これにより、二層構造配線14,15の段差の
勾配を少なくするための工程が不要となるので、半導体
装置の製造コストを低減させることができる。
勾配を少なくするための工程が不要となるので、半導体
装置の製造コストを低減させることができる。
また、本実施例では、第1の配線層14の形成材料とし
てチタンを用いたので、P+領域18およびN+領域1
9の両方と、良好なオーミック接触を実現することがで
きる。例えば、コンタクトホール12,13の径が0.
8μm、深さが0.8μmの場合、第1の配線層14と
両領域18,19との抵触抵抗は30〜50Ωとなる。
そして、これにより、CMOS構造のトランジスタの場
合であっても設計を簡単化することができるので、チッ
プサイズを小さくすることが可能となる。
てチタンを用いたので、P+領域18およびN+領域1
9の両方と、良好なオーミック接触を実現することがで
きる。例えば、コンタクトホール12,13の径が0.
8μm、深さが0.8μmの場合、第1の配線層14と
両領域18,19との抵触抵抗は30〜50Ωとなる。
そして、これにより、CMOS構造のトランジスタの場
合であっても設計を簡単化することができるので、チッ
プサイズを小さくすることが可能となる。
さらに、本実施例では、これらのコンタクトホール1
2,13内をタングステン層20で埋め込むこととした
ので、後の平坦化工程での処理も容易となる。
2,13内をタングステン層20で埋め込むこととした
ので、後の平坦化工程での処理も容易となる。
加えて、本実施例では、二層構造配線14,15の側面
にもタングステン層20を堆積させることとしたので、
集積回路の微細化に伴って二層構造配線14,15を非
常に細く形成したような場合でも、配線抵抗を十分に低
く抑えることができる。
にもタングステン層20を堆積させることとしたので、
集積回路の微細化に伴って二層構造配線14,15を非
常に細く形成したような場合でも、配線抵抗を十分に低
く抑えることができる。
実施例2 次に、第3の発明および第4の発明の一実施例につい
て、LDD構造のトランジスタに適用した場合を例にと
って説明する。
て、LDD構造のトランジスタに適用した場合を例にと
って説明する。
第2図(a)〜(c)は、第3の発明および第4の発明
を適用した半導体装置の工程断面図であり、(c)が完
成図である。
を適用した半導体装置の工程断面図であり、(c)が完
成図である。
第2図(c)において、半導体基板1内には、ソースま
たはドレインとしてのN−領域28およびN+領域32
が形成されている。
たはドレインとしてのN−領域28およびN+領域32
が形成されている。
また、半導体基板1の上面には、N−領域28と隣接す
るように、約100Åの酸化膜22が形成されている。
そして、この酸化膜22上には、砒素がドープされたポ
リシリコン層23(第3の発明の「第1の導電層」に相
当する)が形成されている。ここで、このポリシリコン
層23の厚さは、約500Åである。
るように、約100Åの酸化膜22が形成されている。
そして、この酸化膜22上には、砒素がドープされたポ
リシリコン層23(第3の発明の「第1の導電層」に相
当する)が形成されている。ここで、このポリシリコン
層23の厚さは、約500Åである。
そして、ポリシリコン層23の上面には、厚さが約10
00Åの窒化チタンTiN層24(第3の発明の「第2
の導電層」に相当する)が、形成されている。
00Åの窒化チタンTiN層24(第3の発明の「第2
の導電層」に相当する)が、形成されている。
ここで、上述した酸化膜22、ポリシリコン層23およ
び窒化チタン層24により、ゲート電極27が構成され
ている。
び窒化チタン層24により、ゲート電極27が構成され
ている。
このゲート電極27の上面および側面には、厚さが約1
500Åのタングステン膜31が、選択CVD法によっ
て形成されている。そして、このタングステン膜31の
うち、ゲート電極27の側面に形成されたタングステン
が、第3の発明のスペーサに相当する。
500Åのタングステン膜31が、選択CVD法によっ
て形成されている。そして、このタングステン膜31の
うち、ゲート電極27の側面に形成されたタングステン
が、第3の発明のスペーサに相当する。
次に、本実施例に係わる半導体装置の製造方法につい
て、第2図(a)〜(c)を用いて説明する。
て、第2図(a)〜(c)を用いて説明する。
まず、基板1の全面に、厚さが約100Åの酸化膜2
2を形成する。
2を形成する。
次に、この酸化膜22上に、厚さが約500Åのポリ
シリコン膜を堆積させる。このポリシリコン膜の堆積
は、例えば、減圧CVD法によって行うことができる。
そして、堆積されたポリシリコン膜に、砒素をドープす
る。
シリコン膜を堆積させる。このポリシリコン膜の堆積
は、例えば、減圧CVD法によって行うことができる。
そして、堆積されたポリシリコン膜に、砒素をドープす
る。
続いて、このポリシリコン膜の上に、厚さが約100
0Åの窒化チタン膜を形成する。この窒化チタン膜の形
成は、例えば、化成スパッタリング法によって行うこと
ができる。
0Åの窒化チタン膜を形成する。この窒化チタン膜の形
成は、例えば、化成スパッタリング法によって行うこと
ができる。
そして、このようにして形成されたポリシリコン膜お
よび窒化チタン膜に対して、フォトレジスト26を用い
たエッチングを行うことにより、ポリシリコン層23お
よび窒化チタン層24を形成する。これにより、ゲート
電極27が形成される。
よび窒化チタン膜に対して、フォトレジスト26を用い
たエッチングを行うことにより、ポリシリコン層23お
よび窒化チタン層24を形成する。これにより、ゲート
電極27が形成される。
ここで、窒化チタン膜のエッチングは、例えば、塩素系
反応ガスを用いたRIE法によって行うことができる。
反応ガスを用いたRIE法によって行うことができる。
また、ポリシリコン膜のエッチングは、イオン照射ダメ
ージを考慮して、例えば、フッ素のラジカル(F*)を
用いた等方エッチングによって行う。等方エッチングを
用いると、ポリシリコンとシリコン酸化膜との選択比が
大きくとれるため、ゲート酸化膜を残存させることがで
き、さらには、イオン照射などのダメージも削減するこ
とができる。かかる等方エッチングを行うことにより、
ポリシリコン膜23の側面には膜厚とほぼ同じ長さ(3
00〜400Å)のアンダーカット部25が形成される
(第2図(a)参照)。
ージを考慮して、例えば、フッ素のラジカル(F*)を
用いた等方エッチングによって行う。等方エッチングを
用いると、ポリシリコンとシリコン酸化膜との選択比が
大きくとれるため、ゲート酸化膜を残存させることがで
き、さらには、イオン照射などのダメージも削減するこ
とができる。かかる等方エッチングを行うことにより、
ポリシリコン膜23の側面には膜厚とほぼ同じ長さ(3
00〜400Å)のアンダーカット部25が形成される
(第2図(a)参照)。
その後、ゲート電極27およびフォトレジスト26を
マスクとしてイオン注入を行うことにより、N−領域2
8を形成する。
マスクとしてイオン注入を行うことにより、N−領域2
8を形成する。
次いで、フォトレジスト26を除去した後、900℃
の酸化性雰囲気中で熱処理を行なう。
の酸化性雰囲気中で熱処理を行なう。
この熱処理によって、ポリシリコンの酸化膜が成長して
アンダーカット部25がポリシリコンの酸化物30でほ
ぼ埋められ、また、N−領域28も酸化される。これに
より、窒化チタン層24のエッジが、若干持ち上げられ
る(第2図(b)参照)。
アンダーカット部25がポリシリコンの酸化物30でほ
ぼ埋められ、また、N−領域28も酸化される。これに
より、窒化チタン層24のエッジが、若干持ち上げられ
る(第2図(b)参照)。
この熱処理の後、厚さが約1500Åのタングステン
膜31を、選択CVDを用いて、ゲート電極27の上面
に堆積させる。このタングステン膜31は、その性質
上、堆積に際してゲート電極27の端部からその側壁を
覆うように流れる。これによって、タングステン膜は酸
化膜の上にまで達して、スペーサとなる。
膜31を、選択CVDを用いて、ゲート電極27の上面
に堆積させる。このタングステン膜31は、その性質
上、堆積に際してゲート電極27の端部からその側壁を
覆うように流れる。これによって、タングステン膜は酸
化膜の上にまで達して、スペーサとなる。
最後に、このタングステン膜31をマスクにして、半
導体基板1に対するイオン注入を行うことにより、N+
領域32を形成する(第2図(c)参照)。
導体基板1に対するイオン注入を行うことにより、N+
領域32を形成する(第2図(c)参照)。
このように、本実施例では、選択CVDを用いてタング
ステン膜31を堆積させることによってスペーサを形成
することとしたので、スペーサを形成する工程を非常に
簡単なものとすることができる。したがって、半導体装
置の製造コストを低減させることが可能である。
ステン膜31を堆積させることによってスペーサを形成
することとしたので、スペーサを形成する工程を非常に
簡単なものとすることができる。したがって、半導体装
置の製造コストを低減させることが可能である。
また、スペーサを形成する際に、半導体基板1やゲート
電極27にイオン照射を行う必要がないので、PN接合
のリーク電流の増大や、ゲート酸化膜の耐圧性の劣下を
防止することができる。
電極27にイオン照射を行う必要がないので、PN接合
のリーク電流の増大や、ゲート酸化膜の耐圧性の劣下を
防止することができる。
さらに、本実施例ではスペーサをタングステンによって
形成したので、半導体装置の動作時には、このスペーサ
がゲート電極27の一部として作用する。したがって、
N−領域28上にもゲート電極が存在することとなるの
で、トランジスタの長期的な信頼性を向上させることが
できる。
形成したので、半導体装置の動作時には、このスペーサ
がゲート電極27の一部として作用する。したがって、
N−領域28上にもゲート電極が存在することとなるの
で、トランジスタの長期的な信頼性を向上させることが
できる。
なお、以上説明した各実施例では、高融点金属としてチ
タン(Ti)を使用したが、タングステン(W)、ハフ
ニウム(Hf)、バナジウム(V)あるいはニオブ(N
b)等の他の高融点金属や、これらの合金を使用するこ
ととしてもよい。さらに、チタンシリサイドのようなシ
リサイドを使用することができる。
タン(Ti)を使用したが、タングステン(W)、ハフ
ニウム(Hf)、バナジウム(V)あるいはニオブ(N
b)等の他の高融点金属や、これらの合金を使用するこ
ととしてもよい。さらに、チタンシリサイドのようなシ
リサイドを使用することができる。
また、上述の各実施例では高融点金属窒化膜として窒化
チタンTiN膜を使用したが、窒化タングステン(W
N)、窒化ハフニウム(HfN)、窒化バナジウム(V
N)、さらには窒化ニオブ(NbN)などを使用するこ
とも可能である。
チタンTiN膜を使用したが、窒化タングステン(W
N)、窒化ハフニウム(HfN)、窒化バナジウム(V
N)、さらには窒化ニオブ(NbN)などを使用するこ
とも可能である。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、第2の配
線層(または第2の導電層)上に選択CVD法を用いて
タングステン層を形成することとしたので、製造工程を
簡単にすることができるとともに、半導体装置の信頼性
の向上を図ることができる。
線層(または第2の導電層)上に選択CVD法を用いて
タングステン層を形成することとしたので、製造工程を
簡単にすることができるとともに、半導体装置の信頼性
の向上を図ることができる。
第1図(a)、(b)は第1の発明および第2の発明の
一実施例に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図、
第2図(a)、(b)、(c)は第3の発明および第4
の発明の実施例に係わる半導体装置の製造工程を示す断
面図、第3図(a)、(b)は従来の二層構造配線の半
導体装置の製造工程を示す断面図、第4図は従来のLD
D構造のトランジスタの断面図である。 1…基板、14…ポリシリコン層、15,24…高融点
金属窒化膜、20,31…タングステン、23…高融点
金属。
一実施例に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図、
第2図(a)、(b)、(c)は第3の発明および第4
の発明の実施例に係わる半導体装置の製造工程を示す断
面図、第3図(a)、(b)は従来の二層構造配線の半
導体装置の製造工程を示す断面図、第4図は従来のLD
D構造のトランジスタの断面図である。 1…基板、14…ポリシリコン層、15,24…高融点
金属窒化膜、20,31…タングステン、23…高融点
金属。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/784 7377−4M H01L 29/78 301 L
Claims (4)
- 【請求項1】半導体基板上に形成された、高融点金属、
高融点金属の合金、高融点金属シリサイドまたはシリコ
ンからなる第1の配線層と、 この第1の配線層上に堆積された高融点金属窒化膜から
なる第2の配線層と、 この第2の配線層上に、選択CVD法を用いて堆積され
たタングステン層と を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】半導体基板上に高融点金属、高融点金属の
合金、高融点金属シリサイドまたはシリコンを堆積する
ことにより、第1の膜を形成する工程と、 この第1の膜の上に高融点金属窒化物を堆積することに
より、第2の膜を形成する工程と、 前記第1の膜および前記第2の膜にパターニングを施す
ことにより、前記第1の配線層および前記第2の配線層
を形成する工程と、 前記半導体基板、前記第1の配線層および前記第2の配
線層に高温の加熱処理を施す工程と、 この加熱処理を施した後の前記第2の配線層上に選択C
VD法を用いてタングステン層を堆積する工程と、 を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】半導体基板上に絶縁膜を介して形成された
ゲート電極と、このゲート電極の側面に形成されたスペ
ーサと、このスペーサの下方に形成された低濃度不純物
領域と該低濃度不純物領域に隣接して形成された高濃度
不純物領域とからなるソースおよびドレインと、を備え
た半導体装置であって、 前記ゲート電極が、前記絶縁膜上に形成された導電性材
料からなる第1の導電層と、この第1の導電層上に形成
された高融点金属窒化膜からなる第2の導電層とからな
り、 前記スペーサが、前記第1の導電層および前記第2の導
電層の少なくとも側面を覆うように選択CVD法を用い
て堆積したタングステン膜からなる、 ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】半導体基板上に導電膜を形成する工程と、 この導電膜上に高融点金属窒化膜を形成する工程と、 前記導電膜および前記高融点窒化膜にパターニングを施
すことにより、前記第1の導電層および前記第2の導電
層からなる前記ゲート電極を形成する工程と、 このゲート電極をマスクにしてイオン注入を行うことに
より、前記低濃度不純物領域を形成する工程と、 前記第1の導電層および前記第2の導電層の少なくとも
側面を覆うように、選択CVD法を用いてタングステン
層を堆積することにより、前記スペーサを形成する工程
と、 前記ゲート電極および前記スペーサをマスクとしてイオ
ン注入を行うことにより、前記高濃度不純物領域を形成
する工程と、 を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62079171A JPH069203B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 半導体装置とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62079171A JPH069203B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 半導体装置とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63244861A JPS63244861A (ja) | 1988-10-12 |
| JPH069203B2 true JPH069203B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=13682527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62079171A Expired - Lifetime JPH069203B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 半導体装置とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069203B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296331A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 | Texas Instr Japan Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| JPH03239365A (ja) * | 1990-02-17 | 1991-10-24 | Takehide Shirato | 半導体装置 |
| JPH04296020A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JPH0582772A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JPH06112149A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-22 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061774B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1994-01-05 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
| JPS61258452A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JPS6232610A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS62132359A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Fujitsu Ltd | Alメタル層構造 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62079171A patent/JPH069203B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63244861A (ja) | 1988-10-12 |
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