JPH0692060A - ソータ - Google Patents
ソータInfo
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- JPH0692060A JPH0692060A JP4243674A JP24367492A JPH0692060A JP H0692060 A JPH0692060 A JP H0692060A JP 4243674 A JP4243674 A JP 4243674A JP 24367492 A JP24367492 A JP 24367492A JP H0692060 A JPH0692060 A JP H0692060A
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- gear
- wire
- sorter
- bin
- stapler device
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソータに備えられるステープラー装置を所定
のビンの位置で確実に停止すると共に衝撃を緩和して耐
久性を増すことのできる駆動伝達機構とする。 【構成】 ソータ10のステープラー装置102を昇降させ
る駆動伝達機構60は図6に示すようにモータ61に接続し
て駆動伝達する駆動側歯車62のピン63と従動側歯車64の
ゼネバ歯車65の長溝65aとによるゼネバ歯車機構と、従
動側歯車64と一体のワイヤホイール64aと、第1伝達歯
車66を介して駆動伝達される第2伝達歯車67と、この歯
車67に偏心して一体に取付けられS用ワイヤ109に偏心
作用する偏心カム68とによって構成されている。従動側
歯車の1/4回転ごとにステープラー装置102は各ビン51に
対向して昇降する。
のビンの位置で確実に停止すると共に衝撃を緩和して耐
久性を増すことのできる駆動伝達機構とする。 【構成】 ソータ10のステープラー装置102を昇降させ
る駆動伝達機構60は図6に示すようにモータ61に接続し
て駆動伝達する駆動側歯車62のピン63と従動側歯車64の
ゼネバ歯車65の長溝65aとによるゼネバ歯車機構と、従
動側歯車64と一体のワイヤホイール64aと、第1伝達歯
車66を介して駆動伝達される第2伝達歯車67と、この歯
車67に偏心して一体に取付けられS用ワイヤ109に偏心
作用する偏心カム68とによって構成されている。従動側
歯車の1/4回転ごとにステープラー装置102は各ビン51に
対向して昇降する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やプリンタなどの
画像形成装置に接続されて記録紙を丁合し綴じ込みをす
るソータの特にステープラー装置の駆動伝達手段に関す
る。
画像形成装置に接続されて記録紙を丁合し綴じ込みをす
るソータの特にステープラー装置の駆動伝達手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来例えば複写機やプリンタなどの画像
形成装置と接続されるソータ装置は垂直方向に多段に配
列されるビンを有し画像形成装置から排出される記録済
みの用紙を各ビン毎に1枚ずつ順次挿入して丁合するよ
うにしている。
形成装置と接続されるソータ装置は垂直方向に多段に配
列されるビンを有し画像形成装置から排出される記録済
みの用紙を各ビン毎に1枚ずつ順次挿入して丁合するよ
うにしている。
【0003】そして記録紙を順次各ビン内に送り込む分
配手段は例えば固定された各ビンの入口側に沿って上下
に往復動する分配器が用いられ該分配器は丁合すべき各
ビンに順次移動して停止し画像形成装置から排出される
記録紙を前記各ビン内に送り込むようにしている。
配手段は例えば固定された各ビンの入口側に沿って上下
に往復動する分配器が用いられ該分配器は丁合すべき各
ビンに順次移動して停止し画像形成装置から排出される
記録紙を前記各ビン内に送り込むようにしている。
【0004】そして各ビン内に丁合された記録紙は所定
の各ビン位置に順次昇降するステープラー装置によって
綴じ込まれるようになっている。
の各ビン位置に順次昇降するステープラー装置によって
綴じ込まれるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最近のソ
ータはコンパクトに構成され重積して配列される各ビン
の間隔はかなり狭く設定されている。
ータはコンパクトに構成され重積して配列される各ビン
の間隔はかなり狭く設定されている。
【0006】このため従来のようにステープラー装置を
昇降する駆動伝達機構に例えばDCモータを用いステー
プラー装置を懸架するワイヤ部材に歯車等を介して駆動
伝達していると所定のビンに対向する位置でステープラ
ー装置を停止しようとしても比較的高速で回転するモー
タの停止時に回転イナーシャによって停止位置にバラツ
キが生じ、このためステープラー装置の停止位置もバラ
ついて記録紙を確実に綴じることができなくなる問題点
がある。この問題を避けるためにステッピングモータを
用いると当然コストアップとなるし駆動伝達機構にゼネ
バ歯車機構をそのままを用いるとこの機構が加減速の変
化が大きいため衝撃による騒音が大きいばかりでなくラ
イフが短くなるなどそれぞれに問題点を有している。本
発明はこのような問題点を解決して安価なモータで比較
的高速で移動するステープラー装置を定められた位置で
確実に停止しかつ衝撃や騒音の少い耐久性に優れた駆動
伝達機構を有するソータの提供を課題目的とする。
昇降する駆動伝達機構に例えばDCモータを用いステー
プラー装置を懸架するワイヤ部材に歯車等を介して駆動
伝達していると所定のビンに対向する位置でステープラ
ー装置を停止しようとしても比較的高速で回転するモー
タの停止時に回転イナーシャによって停止位置にバラツ
キが生じ、このためステープラー装置の停止位置もバラ
ついて記録紙を確実に綴じることができなくなる問題点
がある。この問題を避けるためにステッピングモータを
用いると当然コストアップとなるし駆動伝達機構にゼネ
バ歯車機構をそのままを用いるとこの機構が加減速の変
化が大きいため衝撃による騒音が大きいばかりでなくラ
イフが短くなるなどそれぞれに問題点を有している。本
発明はこのような問題点を解決して安価なモータで比較
的高速で移動するステープラー装置を定められた位置で
確実に停止しかつ衝撃や騒音の少い耐久性に優れた駆動
伝達機構を有するソータの提供を課題目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は垂直方向に重
積して配列される複数のビンと、往復上下動自在のステ
ープラー装置とを支承するソータにおいて、ワイヤ部材
によって懸架される前記ステープラー装置の昇降駆動を
駆動源に接続する駆動側歯車と、従動側歯車を駆動する
駆動側歯車の突起部と該突起部によって回転が伝達され
る従動側歯車の複数の溝部と、同じ曲率の円弧で形成さ
れる駆動側歯車に設けられる凸面部とこの凸面部と摺接
する従動側歯車に設けられる凹面部とで構成されるゼネ
バ歯車機構を用いると共に該ゼネバ歯車機構の各歯車の
回転と同期してワイヤ部材に作用し該ワイヤ部材の移動
量を制御する偏心部材を設けたことを特徴とするソータ
によって達成される。
積して配列される複数のビンと、往復上下動自在のステ
ープラー装置とを支承するソータにおいて、ワイヤ部材
によって懸架される前記ステープラー装置の昇降駆動を
駆動源に接続する駆動側歯車と、従動側歯車を駆動する
駆動側歯車の突起部と該突起部によって回転が伝達され
る従動側歯車の複数の溝部と、同じ曲率の円弧で形成さ
れる駆動側歯車に設けられる凸面部とこの凸面部と摺接
する従動側歯車に設けられる凹面部とで構成されるゼネ
バ歯車機構を用いると共に該ゼネバ歯車機構の各歯車の
回転と同期してワイヤ部材に作用し該ワイヤ部材の移動
量を制御する偏心部材を設けたことを特徴とするソータ
によって達成される。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例を図1のソータの構成を示
す中央断面図と図2の画像形成装置とソータとの結合状
態を示す概略図と図3の排紙用ビンを拡大して示す正面
図と図4の排紙用ビンとステープラー装置とを示す平面
図と図5の排紙用ビンの移動状態を示す図と、図6のス
テープラー装置の駆動伝達機構の構成を示す上面図と図
7の同側面図と図8のステープラー装置用ワイヤの移動
状態を示すグラフとによって説明する。しかし本発明は
本実施例に限定されるものではない。
す中央断面図と図2の画像形成装置とソータとの結合状
態を示す概略図と図3の排紙用ビンを拡大して示す正面
図と図4の排紙用ビンとステープラー装置とを示す平面
図と図5の排紙用ビンの移動状態を示す図と、図6のス
テープラー装置の駆動伝達機構の構成を示す上面図と図
7の同側面図と図8のステープラー装置用ワイヤの移動
状態を示すグラフとによって説明する。しかし本発明は
本実施例に限定されるものではない。
【0009】図1に示す如く、ソータ10は複数個のビン
51の列に入口側に沿って設けた搬送ベルト12と、前記ビ
ン51の列の間に分配器21を往復上下動自在に支承してい
る構造となっている。
51の列に入口側に沿って設けた搬送ベルト12と、前記ビ
ン51の列の間に分配器21を往復上下動自在に支承してい
る構造となっている。
【0010】すなわち、ビン51はソータ10の筺体10cに
図示せぬ手段によって上から順にビン51a,51b,51c
・・・51nのように等間隅に一列に取り付けられているよ
うに、ビン51a,51b,51cの後端を受ける受部材511
a,511b,511c・・・511nと、コ字形の案内溝512a,5
12b,512c・・・512nを形成した先端受部材513を筐体10
cに設け、搬送ベルト12は、搬送ベルトプーリ13a,13
bに図示のように懸架され、駆動時は矢印の時計方向に
回動するようになっている。なお、画像形成装置100に
より画像が形成された記録シートである記録紙Pは、画
像形成装置のシート排出口100gより排出され、直ちに
ソータ10のシート受入口10gより挿入されることにな
り、用紙は搬送ローラ14及びガイド板16により案内され
て搬送ベルト12の右側の下向走行部へと搬送されること
になる。
図示せぬ手段によって上から順にビン51a,51b,51c
・・・51nのように等間隅に一列に取り付けられているよ
うに、ビン51a,51b,51cの後端を受ける受部材511
a,511b,511c・・・511nと、コ字形の案内溝512a,5
12b,512c・・・512nを形成した先端受部材513を筐体10
cに設け、搬送ベルト12は、搬送ベルトプーリ13a,13
bに図示のように懸架され、駆動時は矢印の時計方向に
回動するようになっている。なお、画像形成装置100に
より画像が形成された記録シートである記録紙Pは、画
像形成装置のシート排出口100gより排出され、直ちに
ソータ10のシート受入口10gより挿入されることにな
り、用紙は搬送ローラ14及びガイド板16により案内され
て搬送ベルト12の右側の下向走行部へと搬送されること
になる。
【0011】分配器21は、上部に広い開口部の受入口23
を持つ記録紙の受入案内部材23aを有し、分配器フレー
ム22に一体的に取り付けられいる。そして、受入口23の
他端には、排出口23bが設けられていて、図示しない駆
動手段にて矢印方向に対の排出ローラ30が上下方向に接
し、前記排出口23bに隣合うように配設されていて記録
紙Pを排出口23bにより矢印方向に、ビン上に排出する
ようになっている。
を持つ記録紙の受入案内部材23aを有し、分配器フレー
ム22に一体的に取り付けられいる。そして、受入口23の
他端には、排出口23bが設けられていて、図示しない駆
動手段にて矢印方向に対の排出ローラ30が上下方向に接
し、前記排出口23bに隣合うように配設されていて記録
紙Pを排出口23bにより矢印方向に、ビン上に排出する
ようになっている。
【0012】図1において、分配器フレーム22の長手方
向両端の上下には、前後に各1本のタイミングベルト28
bの各両端が図示のように固定されていて、丁度分配器
フレーム22を上下よりタイミングベルト28bによって引
っ張り合うように懸架されるようになっている。そして
駆動モータであるステッピングモータ10mの軸に取り付
けたタイミングギヤ29aと前記タイミングベルト28bの
駆動ギヤのタイミングギヤ29cと一体的に回転するタイ
ミングギヤ29b間にはタイミングベルト28aが懸架され
ている。そしてタイミングギヤ29b(29c)の回転軸は
反対側のタイミングベルト28bのタイミングギヤ29cに
迄伸びていて前後のタイミングベルト28bを一体的に駆
動可能としている。
向両端の上下には、前後に各1本のタイミングベルト28
bの各両端が図示のように固定されていて、丁度分配器
フレーム22を上下よりタイミングベルト28bによって引
っ張り合うように懸架されるようになっている。そして
駆動モータであるステッピングモータ10mの軸に取り付
けたタイミングギヤ29aと前記タイミングベルト28bの
駆動ギヤのタイミングギヤ29cと一体的に回転するタイ
ミングギヤ29b間にはタイミングベルト28aが懸架され
ている。そしてタイミングギヤ29b(29c)の回転軸は
反対側のタイミングベルト28bのタイミングギヤ29cに
迄伸びていて前後のタイミングベルト28bを一体的に駆
動可能としている。
【0013】そして、各ビンに対応する位置に分配器21
を停止可能のように図示せざる位置決めセンサが設けら
れていて、その位置決めセンサの情報によりステッピン
グモータ10mを駆動して分配器21を各ビン51に対して所
定の位置になるように停止させるようになっている。
を停止可能のように図示せざる位置決めセンサが設けら
れていて、その位置決めセンサの情報によりステッピン
グモータ10mを駆動して分配器21を各ビン51に対して所
定の位置になるように停止させるようになっている。
【0014】また、前記タイミングベルト28bはソータ
の上部においてタイミングギヤ29dにも懸架されてい
て、タイミングギヤ29dはワイヤ巻取プーリ27と同軸に
結合している。そして、ワイヤ巻取プーリ27に巻かれた
ワイヤ24はプーリ27a,27b及びワイヤ受26を通ってそ
の先端はワイヤバネ25の一端に取り付けられ、そしてワ
イヤバネ25の他端は排出ローラ30の回転軸に引っ掛けら
れている。そして、ワイヤバネ25はワイヤ24に適正な張
力を与えるためのバネである。
の上部においてタイミングギヤ29dにも懸架されてい
て、タイミングギヤ29dはワイヤ巻取プーリ27と同軸に
結合している。そして、ワイヤ巻取プーリ27に巻かれた
ワイヤ24はプーリ27a,27b及びワイヤ受26を通ってそ
の先端はワイヤバネ25の一端に取り付けられ、そしてワ
イヤバネ25の他端は排出ローラ30の回転軸に引っ掛けら
れている。そして、ワイヤバネ25はワイヤ24に適正な張
力を与えるためのバネである。
【0015】なお、ワイヤバネ25の他端が排出ローラ30
の回転軸に引っ掛けられているのは特に意味があるわけ
ではなく、そこにバネ掛けに丁度良い軸があったという
に過ぎず、すなわちワイヤバネ25の他端は分配器フレー
ム22に引っ掛けられていることを意味する。
の回転軸に引っ掛けられているのは特に意味があるわけ
ではなく、そこにバネ掛けに丁度良い軸があったという
に過ぎず、すなわちワイヤバネ25の他端は分配器フレー
ム22に引っ掛けられていることを意味する。
【0016】このようにして、分配器21が駆動モータ10
mにより上下方向に駆動される時は分配器21の上下方向
の駆動により回転するタイミングギヤ29dと同軸同径の
ワイヤ巻取プーリ27を回動させることになり、ワイヤ24
も適正な張力を維持した状態でワイヤ巻取プーリ27に巻
き込まれたり、巻き戻されたりすることになる。すなわ
ち、分配器21の上下方向の駆動によって分配器21がどの
ビン51の位置にあっても、ワイヤ24に対する張力は適正
に保たれることになる。
mにより上下方向に駆動される時は分配器21の上下方向
の駆動により回転するタイミングギヤ29dと同軸同径の
ワイヤ巻取プーリ27を回動させることになり、ワイヤ24
も適正な張力を維持した状態でワイヤ巻取プーリ27に巻
き込まれたり、巻き戻されたりすることになる。すなわ
ち、分配器21の上下方向の駆動によって分配器21がどの
ビン51の位置にあっても、ワイヤ24に対する張力は適正
に保たれることになる。
【0017】更に、図1において搬送ベルト12の分配器
21の走行する側で、搬送ベルト12の搬送ベルトプーリ13
a,13bのプーリ軸間のほぼ中央部分の1ケ所を搬送ベ
ルト12の内側より軽荷重で押圧する押圧ローラユニット
40について説明する。
21の走行する側で、搬送ベルト12の搬送ベルトプーリ13
a,13bのプーリ軸間のほぼ中央部分の1ケ所を搬送ベ
ルト12の内側より軽荷重で押圧する押圧ローラユニット
40について説明する。
【0018】上記押圧ローラユニット40は、押圧ローラ
41がコの字板42により支軸されていて、ソータフレーム
10fに取り付けられた台44に前記コの字板42の支軸が押
圧バネ43を間に挟んで挿入されるようになっている。な
お、図示していないが押圧ローラ41の回転軸は、搬送ベ
ルトプーリ13a,13bの回転軸に対して平行が維持され
るような構造となっている。
41がコの字板42により支軸されていて、ソータフレーム
10fに取り付けられた台44に前記コの字板42の支軸が押
圧バネ43を間に挟んで挿入されるようになっている。な
お、図示していないが押圧ローラ41の回転軸は、搬送ベ
ルトプーリ13a,13bの回転軸に対して平行が維持され
るような構造となっている。
【0019】次に図3について説明すると、図3は前記
図1,図2にて説明したビン51のソータ10に対する具体
的な取付構造を示すもので、図3は図1に示されたビン
51の内、ビン51a,51bについて拡大して図示したもの
である。まず、ビン51a,51bの後端は、ソータ10両側
に設けられた枠体111,111aに固定され、ビン51aの後
端に形成された壁部5111と底部5112の各面を各々密着す
ると共に、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し
得るように受けられる受板5111aと、受板5111bで形成
された受部材511aが設けられている。そして図3と図
5と図示したガイドピン5113を前記ビン51aの壁部5111
に突設し、受部材511aに形成したガイド5114に摺動自
在に嵌合する。一方ビン51aの先端を図1,図3に示す
ように先端受部材513のコ字形に形成した案内溝512aに
嵌合しているが、案内溝512aはビン51aの先端の厚さ
及び長さに対し広巾に形成し、図示のように遊び巾を設
けている。又下方に並設したビン51bも前記ビン51aと
同様に後端に形成された壁部5115と底部5116の各面を各
々密着し、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し
得るように受ける受板5115aと、受板5116bで形成され
た受部材511bが設けられている。そしてビン51bも前
記ビン51aと同様に壁部5115がガイドピン5117を設け、
受部材511bに形成したガイド溝5118に摺動自在に嵌合
する。一方前記ビン51aと同様にビン51bの先端も図3
に示すように案内溝512aの下方に設けたコ字形に形成
した案内溝512bに嵌合している。該案内溝512bもビン
51bの先端の厚さ及び長さに対し広巾に形成し、図示の
ように遊び巾を設けている。
図1,図2にて説明したビン51のソータ10に対する具体
的な取付構造を示すもので、図3は図1に示されたビン
51の内、ビン51a,51bについて拡大して図示したもの
である。まず、ビン51a,51bの後端は、ソータ10両側
に設けられた枠体111,111aに固定され、ビン51aの後
端に形成された壁部5111と底部5112の各面を各々密着す
ると共に、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し
得るように受けられる受板5111aと、受板5111bで形成
された受部材511aが設けられている。そして図3と図
5と図示したガイドピン5113を前記ビン51aの壁部5111
に突設し、受部材511aに形成したガイド5114に摺動自
在に嵌合する。一方ビン51aの先端を図1,図3に示す
ように先端受部材513のコ字形に形成した案内溝512aに
嵌合しているが、案内溝512aはビン51aの先端の厚さ
及び長さに対し広巾に形成し、図示のように遊び巾を設
けている。又下方に並設したビン51bも前記ビン51aと
同様に後端に形成された壁部5115と底部5116の各面を各
々密着し、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し
得るように受ける受板5115aと、受板5116bで形成され
た受部材511bが設けられている。そしてビン51bも前
記ビン51aと同様に壁部5115がガイドピン5117を設け、
受部材511bに形成したガイド溝5118に摺動自在に嵌合
する。一方前記ビン51aと同様にビン51bの先端も図3
に示すように案内溝512aの下方に設けたコ字形に形成
した案内溝512bに嵌合している。該案内溝512bもビン
51bの先端の厚さ及び長さに対し広巾に形成し、図示の
ように遊び巾を設けている。
【0020】図4は前記ビン51aを平面より見た構成図
で、ビン51aは前記のように受部材511aと先端受部材5
13の案内溝512aに支持されている。尚、図3において
は特に説明されていないが、案内溝512aはビン51aの
先端を2ヶ所で保持する構成で示しているが、性能上2
ヶ所以上又は広巾のものでもよく、特に限定されるもの
ではない。そして図2に示すように各ビン51に積載され
た複数の記録紙Pを綴じるためにビン51の側方(紙面手
前側)に立設するガイド部材107に摺動自在に接続され
て上下方向に移動することのできるステープラー装置10
2が設けられている。このステープラー装置102はソータ
10の上面部に設けられる後述の駆動伝達機構(図示せ
ず)のワイヤホイールに巻回されるステープラー装置用
ワイヤ(以下S用ワイヤと呼ぶ)109の一端が複数の滑
車108を介して連結されS用ワイヤ109の他端は図に示す
ように重り110と接続されていてステープラー装置102の
上昇時の駆動負荷を軽減するようにしている。そしてス
テープラー装置102で綴じ操作を行うためにビン51を移
動させる移動装置103が設けられている。
で、ビン51aは前記のように受部材511aと先端受部材5
13の案内溝512aに支持されている。尚、図3において
は特に説明されていないが、案内溝512aはビン51aの
先端を2ヶ所で保持する構成で示しているが、性能上2
ヶ所以上又は広巾のものでもよく、特に限定されるもの
ではない。そして図2に示すように各ビン51に積載され
た複数の記録紙Pを綴じるためにビン51の側方(紙面手
前側)に立設するガイド部材107に摺動自在に接続され
て上下方向に移動することのできるステープラー装置10
2が設けられている。このステープラー装置102はソータ
10の上面部に設けられる後述の駆動伝達機構(図示せ
ず)のワイヤホイールに巻回されるステープラー装置用
ワイヤ(以下S用ワイヤと呼ぶ)109の一端が複数の滑
車108を介して連結されS用ワイヤ109の他端は図に示す
ように重り110と接続されていてステープラー装置102の
上昇時の駆動負荷を軽減するようにしている。そしてス
テープラー装置102で綴じ操作を行うためにビン51を移
動させる移動装置103が設けられている。
【0021】移動装置103は図示しない駆動手段で回動
する回動部材104により作動するようにし、連結枠105の
先端に引出腕106を設け、図5(a),(b)に示すよ
うにビン51aの側方に突出部521を形成し、該突出部に
記録紙押え腕522を設けた記録紙押え部材523回動自在に
軸止し、スプリング524により前記記録紙押え腕522を記
録紙Pより離間するように設けている。更に記録紙押え
部材523の一部に突起525を設ける。
する回動部材104により作動するようにし、連結枠105の
先端に引出腕106を設け、図5(a),(b)に示すよ
うにビン51aの側方に突出部521を形成し、該突出部に
記録紙押え腕522を設けた記録紙押え部材523回動自在に
軸止し、スプリング524により前記記録紙押え腕522を記
録紙Pより離間するように設けている。更に記録紙押え
部材523の一部に突起525を設ける。
【0022】以上のように構成されたビン51aに図1に
示すように記録紙Pが分配器21によりページ順に排紙さ
れ、排紙が完了する。次に排紙完了後ビン51aの長孔52
8に貫通して設けた紙揃え部材527を作動し、図4の如く
ビン51aの側方に記録紙Pを揃える。
示すように記録紙Pが分配器21によりページ順に排紙さ
れ、排紙が完了する。次に排紙完了後ビン51aの長孔52
8に貫通して設けた紙揃え部材527を作動し、図4の如く
ビン51aの側方に記録紙Pを揃える。
【0023】次にステープラー装置102により複数枚の
記録紙Pの綴じ操作を行なうため、移動装置103の回動
部材104と連結部105により引出腕106a記録紙押え部材5
23の突起525に図5(b)に示すように係止し、前記回
動部材104を回動させて突起525を図5に対し左方に移動
させる。その際スプリング524に抗して記録紙押え部材5
23が回動し、図示のように記録紙Pの上端を記録紙紙押
え腕522の先端で押圧してビン51aに記録紙Pを保持す
る。更に回動部材104を回動させて左方に移動させるこ
とによりビン51aはステープラー装置102方向に記録紙
Pと共に移動する。尚図4,図5(a),(b)に示す
如く、ビン51aにはスプリング526の一端を設け、該ス
プリング526の他端はソータ10の本体に固定されてお
り、ビン51aが左方に移動するときは前記スプリング52
6の弾力に抗して移動する。更に前記スプリング526図4
に示すように移動方向に対しθ角だけ傾斜して設けら
れ、ビン51aを受部材511a側に若干押えつけるように
配設している。このように配設されたビン51aの後端は
前記スプリング526で受部材511aに設けられた受板511
aと511bに軽く押圧される状態となり、前記引出腕106
で引出されるとき受板511aと511bに壁部5111と底部51
12がビン51aの自重と共に密着しながら移動し、記録紙
Pを正確にステープラー装置102の位置に移動する。従
って記録紙Pの所定位置にステープラー装置102にて綴
じ操作を行なうことができる。
記録紙Pの綴じ操作を行なうため、移動装置103の回動
部材104と連結部105により引出腕106a記録紙押え部材5
23の突起525に図5(b)に示すように係止し、前記回
動部材104を回動させて突起525を図5に対し左方に移動
させる。その際スプリング524に抗して記録紙押え部材5
23が回動し、図示のように記録紙Pの上端を記録紙紙押
え腕522の先端で押圧してビン51aに記録紙Pを保持す
る。更に回動部材104を回動させて左方に移動させるこ
とによりビン51aはステープラー装置102方向に記録紙
Pと共に移動する。尚図4,図5(a),(b)に示す
如く、ビン51aにはスプリング526の一端を設け、該ス
プリング526の他端はソータ10の本体に固定されてお
り、ビン51aが左方に移動するときは前記スプリング52
6の弾力に抗して移動する。更に前記スプリング526図4
に示すように移動方向に対しθ角だけ傾斜して設けら
れ、ビン51aを受部材511a側に若干押えつけるように
配設している。このように配設されたビン51aの後端は
前記スプリング526で受部材511aに設けられた受板511
aと511bに軽く押圧される状態となり、前記引出腕106
で引出されるとき受板511aと511bに壁部5111と底部51
12がビン51aの自重と共に密着しながら移動し、記録紙
Pを正確にステープラー装置102の位置に移動する。従
って記録紙Pの所定位置にステープラー装置102にて綴
じ操作を行なうことができる。
【0024】一方、ビン51aの先端はコ字型の案内溝51
2aに挿入されているが、前記のようにビン51aの先端
厚さならびに長さに対し広巾に形成されており、多少の
変形、湾曲に対する移動に際しても、前記案内溝512a
内で移動を妨げることがない。
2aに挿入されているが、前記のようにビン51aの先端
厚さならびに長さに対し広巾に形成されており、多少の
変形、湾曲に対する移動に際しても、前記案内溝512a
内で移動を妨げることがない。
【0025】記録紙Pに対しステープラー装置102にて
綴じ操作が完了した後は、突起525より引出腕106が離
れ、ビン51aは前記スプリング526の復帰力で自動的に
元位置に復帰する。ビン51aの綴じ操作が終了した後ス
テープラー装置102は次のビン51b部に移動し、前記同
様の操作で記録紙Pを綴じる。
綴じ操作が完了した後は、突起525より引出腕106が離
れ、ビン51aは前記スプリング526の復帰力で自動的に
元位置に復帰する。ビン51aの綴じ操作が終了した後ス
テープラー装置102は次のビン51b部に移動し、前記同
様の操作で記録紙Pを綴じる。
【0026】次に本発明のステープラー装置102を昇降
駆動する駆動伝達機構を説明する。
駆動する駆動伝達機構を説明する。
【0027】図6及び図7に示すように駆動伝達機構60
は駆動源であるDCモータ61と、該モータ61のウォーム
歯車61aと噛合う駆動側歯車62と、駆動側歯車62と一体
に設けられ該歯車62と同心円の円弧で形成される凸面部
62bを有するストッパ部62aと、駆動側歯車62に設けら
れる突起部である2本のピン63と、該ピン63と係合する
従動側歯車64と一体のゼネバ歯車65に設けられる4箇所
の放射状に形成される長溝65aと、この長溝65aの両側
に設けられるストッパ部62aの凸面部62bと同じ曲率の
円弧で形成される凹面部65bと、従動側歯車64と一体に
設けられステープラー装置102と重り110とを懸架するS
用ワイヤ109が巻回されるワイヤホイール64aと、従動
側歯車64と噛み合う第1伝達歯車66と、この第1伝達歯
車66と噛み合う第2伝達歯車67と、該第2伝達歯車67の
支軸と偏心して一体的に取付けられる偏心カム68とによ
って構成されている。
は駆動源であるDCモータ61と、該モータ61のウォーム
歯車61aと噛合う駆動側歯車62と、駆動側歯車62と一体
に設けられ該歯車62と同心円の円弧で形成される凸面部
62bを有するストッパ部62aと、駆動側歯車62に設けら
れる突起部である2本のピン63と、該ピン63と係合する
従動側歯車64と一体のゼネバ歯車65に設けられる4箇所
の放射状に形成される長溝65aと、この長溝65aの両側
に設けられるストッパ部62aの凸面部62bと同じ曲率の
円弧で形成される凹面部65bと、従動側歯車64と一体に
設けられステープラー装置102と重り110とを懸架するS
用ワイヤ109が巻回されるワイヤホイール64aと、従動
側歯車64と噛み合う第1伝達歯車66と、この第1伝達歯
車66と噛み合う第2伝達歯車67と、該第2伝達歯車67の
支軸と偏心して一体的に取付けられる偏心カム68とによ
って構成されている。
【0028】上述のような駆動側歯車62の複数のピン63
と、従動側歯車64の放射状に形成される長溝65aと、各
歯車62,64の凸面部62b、凹面部65bとで構成する従動
側歯車64のストッパとを有して回転伝達する駆動機構は
一般にゼネバ歯車機構と呼ばれている。
と、従動側歯車64の放射状に形成される長溝65aと、各
歯車62,64の凸面部62b、凹面部65bとで構成する従動
側歯車64のストッパとを有して回転伝達する駆動機構は
一般にゼネバ歯車機構と呼ばれている。
【0029】そしてソータ10の筐体10Cの上面部には図
6に示すように右から順にモータ61、駆動側歯車62、従
動側歯車64、第1伝達歯車66、第2伝達歯車67が配列さ
れ互に噛み合わされて回転が伝達されるようになってい
る。
6に示すように右から順にモータ61、駆動側歯車62、従
動側歯車64、第1伝達歯車66、第2伝達歯車67が配列さ
れ互に噛み合わされて回転が伝達されるようになってい
る。
【0030】そして図6及び図7に示すように駆動側歯
車62の上面には所定の厚みのストッパ部62aが一体的に
設けられ該ストッパ部62aには該歯車62と同心円で所定
の曲率の円弧で形成される凸面部62bが図のように左右
対象に2箇所に設けられると共に該各凸面部62bと直交
する2箇所にはピン63が対象に立設されている。
車62の上面には所定の厚みのストッパ部62aが一体的に
設けられ該ストッパ部62aには該歯車62と同心円で所定
の曲率の円弧で形成される凸面部62bが図のように左右
対象に2箇所に設けられると共に該各凸面部62bと直交
する2箇所にはピン63が対象に立設されている。
【0031】そして従動側歯車64の下面に設けられるゼ
ネバ歯車65には円周を4等分しピン63と係合する幅と所
定の深さとを有して放射状に形成される長溝65aが4箇
所に設けられると共に長溝65aの両側には駆動側歯車62
のストッパ部62aに設けられる凸面部62bと同心円で同
じ曲率の円弧で形成される凹面部65bが設けられてい
る。この凹面部65bが凸面部62bに対向したとき該凸面
部62bによって従動側歯車64の回転方向の動きをストッ
プするようにしている。またピン63によって回転が伝達
される従動側歯車64は長溝65aとピン63とが係合を開始
しピン63が長溝65aから離脱する間で90°回転したのち
駆動側歯車62との接続が断たれフリーとなって停止する
ようになっている。従って凸面部62bと凹面部65bとが
停止する図6の位置が駆動伝達機構60のホームポジショ
ンとなっている。
ネバ歯車65には円周を4等分しピン63と係合する幅と所
定の深さとを有して放射状に形成される長溝65aが4箇
所に設けられると共に長溝65aの両側には駆動側歯車62
のストッパ部62aに設けられる凸面部62bと同心円で同
じ曲率の円弧で形成される凹面部65bが設けられてい
る。この凹面部65bが凸面部62bに対向したとき該凸面
部62bによって従動側歯車64の回転方向の動きをストッ
プするようにしている。またピン63によって回転が伝達
される従動側歯車64は長溝65aとピン63とが係合を開始
しピン63が長溝65aから離脱する間で90°回転したのち
駆動側歯車62との接続が断たれフリーとなって停止する
ようになっている。従って凸面部62bと凹面部65bとが
停止する図6の位置が駆動伝達機構60のホームポジショ
ンとなっている。
【0032】そして駆動側歯車62が1/2回転すると従動
側歯車64が1/4回転するように回転比が設定されこの従
動側歯車64の1/4回転によってワイヤホイール64aに巻
回されているS用ワイヤ109を繰り出したり巻き込んだ
りしてステープラー装置102を隣り合う次のビン51に昇
降させるようにしている。ワイヤホイール64aにはS用
ワイヤ109が反時計方向左巻きに巻回されていてワイヤ
ホイール64aの反時計方向回転でS用ワイヤ109を巻込
み左側に位置する該ワイヤ109の先端部に滑車108を介し
て接続されているステープラー装置102が上昇するよう
になっている。逆にワイヤホイール64aが時計方向に回
転するとS用ワイヤ109は繰り出されてステープラー装
置102を下降させるようにしている。従って従動側歯車6
4の1/4回転に担当するS用ワイヤ109の巻き込み又は繰
り出しの移動量がステープラー装置102の各ビン51に対
応する1ステップの移動量となっている。そして第2伝
達歯車67に偏心して取付けられているワイヤプーリ68a
はステープラー装置102が下降するときS用ワイヤ109の
繰り出し時に生ずるたるみを吸収するために従動側歯車
64の回転と偏心作用とを同期させてS用ワイヤ109に作
用するようにしている。このワイヤプーリ68aが取付け
られている第2伝達歯車67は従動側歯車64の1/4回転に
対し1回転するようになっていて組立時のワイヤプーリ
68aの偏心位置は該第2伝達歯車67の所定の位置に設け
られている半月状の溝67aと位置決めピン69(位置決め
後は取除かれる)とによって互の位相が位置決めされる
ようになっている。そしてS用ワイヤ109が繰り出され
るときの移動状態はワイヤホイール64a(従動側歯車6
4)の回転角90°を横軸に、繰り出し量(mm)又は繰り
出し速度(mm/sec)を縦軸に取った図8のグラフの実線
で示すようにS用ワイヤ109はゼネバ歯車機構により繰
り出される初期(0°〜20°付近)と終了時(65°〜90
°)とではそれぞれゆるやかに繰り出されるようになっ
ている。なお、矢印で示す横軸の左方がステープラー装
置102の上昇時、右方が下降時を示している。1点鎖線
は偏心プーリ68aの偏心作用のみによる繰り出しを示し
点線はゼネバ歯車機構と偏心カム68との合成による繰り
出しを示している。
側歯車64が1/4回転するように回転比が設定されこの従
動側歯車64の1/4回転によってワイヤホイール64aに巻
回されているS用ワイヤ109を繰り出したり巻き込んだ
りしてステープラー装置102を隣り合う次のビン51に昇
降させるようにしている。ワイヤホイール64aにはS用
ワイヤ109が反時計方向左巻きに巻回されていてワイヤ
ホイール64aの反時計方向回転でS用ワイヤ109を巻込
み左側に位置する該ワイヤ109の先端部に滑車108を介し
て接続されているステープラー装置102が上昇するよう
になっている。逆にワイヤホイール64aが時計方向に回
転するとS用ワイヤ109は繰り出されてステープラー装
置102を下降させるようにしている。従って従動側歯車6
4の1/4回転に担当するS用ワイヤ109の巻き込み又は繰
り出しの移動量がステープラー装置102の各ビン51に対
応する1ステップの移動量となっている。そして第2伝
達歯車67に偏心して取付けられているワイヤプーリ68a
はステープラー装置102が下降するときS用ワイヤ109の
繰り出し時に生ずるたるみを吸収するために従動側歯車
64の回転と偏心作用とを同期させてS用ワイヤ109に作
用するようにしている。このワイヤプーリ68aが取付け
られている第2伝達歯車67は従動側歯車64の1/4回転に
対し1回転するようになっていて組立時のワイヤプーリ
68aの偏心位置は該第2伝達歯車67の所定の位置に設け
られている半月状の溝67aと位置決めピン69(位置決め
後は取除かれる)とによって互の位相が位置決めされる
ようになっている。そしてS用ワイヤ109が繰り出され
るときの移動状態はワイヤホイール64a(従動側歯車6
4)の回転角90°を横軸に、繰り出し量(mm)又は繰り
出し速度(mm/sec)を縦軸に取った図8のグラフの実線
で示すようにS用ワイヤ109はゼネバ歯車機構により繰
り出される初期(0°〜20°付近)と終了時(65°〜90
°)とではそれぞれゆるやかに繰り出されるようになっ
ている。なお、矢印で示す横軸の左方がステープラー装
置102の上昇時、右方が下降時を示している。1点鎖線
は偏心プーリ68aの偏心作用のみによる繰り出しを示し
点線はゼネバ歯車機構と偏心カム68との合成による繰り
出しを示している。
【0033】この特性曲線で示すようにS用ワイヤ109
の繰り出し時つまりステープラー装置102の下降時には4
5°付近で最大速度となるが重力も加わって下降の終了
時に衝撃を吸収しきれない場合がある。そこで偏心プー
リ68aの偏心作用を加えることによって繰り出し終了時
(60°〜90°)を更にゆるやかに繰り出すようにするこ
とによって下降時の衝撃が著しく緩和され騒音が防止さ
れるようになっている。このように構成される駆動伝達
機構60の作用を次に説明する。図6の駆動側歯車62の凸
面部62bと従動側歯車64の凹面部65bとが対向して停止
するホームポジションからステープラー装置102を次の
ビン51に下降する場合はモータ61を反時計方向に回転し
て駆動側歯車62を反時計方向に回転しピン63と長溝65a
とが係合して従動側歯車64を時計方向に回転する。そし
てワイヤホイール64aの時計方向の回転によってS用ワ
イヤ109は実線で示すゼネバ歯車機構による繰り出しと
1点鎖線で示す偏心プーリ68aの偏心作用による繰り出
しの2つを合成した点線で示す繰り出しが開始されてス
テープラー装置102はゆるやかに下降し始める。そして
更に第2伝達歯67が所定の角度回転しこれに伴って回転
するワイヤプーリ68aの偏心作用によりステープラー装
置102は図8の点線で示したようにゼネバ歯車機構だけ
の時に比べて早い速度で下降し始め下降の最終段階で特
にゆるやかな速度となる。そして駆動側歯車62と従動側
歯車64とがピン63と長溝65aとを介して回転する過程で
凸面部62bと凹面部65bとは再び対向する位置に達して
互に摺接しながら回転し図6に示す位置でピン63は長溝
65aから離脱し従動側歯車64はフリーとなって前述した
ホームポジションの位置で停止する。
の繰り出し時つまりステープラー装置102の下降時には4
5°付近で最大速度となるが重力も加わって下降の終了
時に衝撃を吸収しきれない場合がある。そこで偏心プー
リ68aの偏心作用を加えることによって繰り出し終了時
(60°〜90°)を更にゆるやかに繰り出すようにするこ
とによって下降時の衝撃が著しく緩和され騒音が防止さ
れるようになっている。このように構成される駆動伝達
機構60の作用を次に説明する。図6の駆動側歯車62の凸
面部62bと従動側歯車64の凹面部65bとが対向して停止
するホームポジションからステープラー装置102を次の
ビン51に下降する場合はモータ61を反時計方向に回転し
て駆動側歯車62を反時計方向に回転しピン63と長溝65a
とが係合して従動側歯車64を時計方向に回転する。そし
てワイヤホイール64aの時計方向の回転によってS用ワ
イヤ109は実線で示すゼネバ歯車機構による繰り出しと
1点鎖線で示す偏心プーリ68aの偏心作用による繰り出
しの2つを合成した点線で示す繰り出しが開始されてス
テープラー装置102はゆるやかに下降し始める。そして
更に第2伝達歯67が所定の角度回転しこれに伴って回転
するワイヤプーリ68aの偏心作用によりステープラー装
置102は図8の点線で示したようにゼネバ歯車機構だけ
の時に比べて早い速度で下降し始め下降の最終段階で特
にゆるやかな速度となる。そして駆動側歯車62と従動側
歯車64とがピン63と長溝65aとを介して回転する過程で
凸面部62bと凹面部65bとは再び対向する位置に達して
互に摺接しながら回転し図6に示す位置でピン63は長溝
65aから離脱し従動側歯車64はフリーとなって前述した
ホームポジションの位置で停止する。
【0034】このとき従動側歯車64の回転方向は凹面部
65bが駆動側歯車62の凸面部62bに当接するために回転
しない。
65bが駆動側歯車62の凸面部62bに当接するために回転
しない。
【0035】そして従動側歯車64の停止によってステー
プラー装置102は所定のビン51と対向する位置で停止す
る。一方駆動側歯車62はソータ10内に設けられるCPU
(図示せず)の制御によって長溝65aからピン63が離脱
して所定の1/2回転に達すると自動的に停止し2本のピ
ン63は次の駆動伝達のために図6の位置で待機する。な
おステープラー装置102を上述とは逆に順次上昇させる
場合はモータ61を逆回転(時計方向回転)させることに
よって達成される。ステープラー装置102の上昇時には
重力の作用がないので衝撃は下降時よりも小さい。
プラー装置102は所定のビン51と対向する位置で停止す
る。一方駆動側歯車62はソータ10内に設けられるCPU
(図示せず)の制御によって長溝65aからピン63が離脱
して所定の1/2回転に達すると自動的に停止し2本のピ
ン63は次の駆動伝達のために図6の位置で待機する。な
おステープラー装置102を上述とは逆に順次上昇させる
場合はモータ61を逆回転(時計方向回転)させることに
よって達成される。ステープラー装置102の上昇時には
重力の作用がないので衝撃は下降時よりも小さい。
【0036】このように駆動伝達機構60が構成されてい
るので駆動側歯車62が所定の位置よりズレて停止するこ
とがあっても従動側歯車64の停止位置には全く影響する
ことなく定められた位置で停止して位置決めされるので
ステープラー装置102は常に所定のビン51と対向する位
置で確実に停止する。従って駆動伝達機構60には高価な
ステッピングモータを用いずに安価なDCモータを使用
することができるのでコスト上も極めて有利である。ま
た本発明によってステープラー装置102の下降の終了時
には特にゆるやかに下降するので衝撃が著しく緩和され
るため騒音が防止されると共に耐久性の上でも極めて優
れている。
るので駆動側歯車62が所定の位置よりズレて停止するこ
とがあっても従動側歯車64の停止位置には全く影響する
ことなく定められた位置で停止して位置決めされるので
ステープラー装置102は常に所定のビン51と対向する位
置で確実に停止する。従って駆動伝達機構60には高価な
ステッピングモータを用いずに安価なDCモータを使用
することができるのでコスト上も極めて有利である。ま
た本発明によってステープラー装置102の下降の終了時
には特にゆるやかに下降するので衝撃が著しく緩和され
るため騒音が防止されると共に耐久性の上でも極めて優
れている。
【0037】
【発明の効果】本発明の駆動伝達機構によってソータの
ステープラー装置を昇降させるようにしたので駆動側歯
車の停止位置にバラツキがあってもステープラー装置の
昇降駆動に影響することなく常に所定のビンと対向する
位置で確実に停止させることができる。また駆動源には
安価なDCモータを用いることができるのでコスト上も
極めて有利である。そしてステープラー装置の下降時に
は衝撃が緩和されているので騒音が防止されると共に耐
久性上も極めて優れたものとなった。
ステープラー装置を昇降させるようにしたので駆動側歯
車の停止位置にバラツキがあってもステープラー装置の
昇降駆動に影響することなく常に所定のビンと対向する
位置で確実に停止させることができる。また駆動源には
安価なDCモータを用いることができるのでコスト上も
極めて有利である。そしてステープラー装置の下降時に
は衝撃が緩和されているので騒音が防止されると共に耐
久性上も極めて優れたものとなった。
【図1】ソータの構成を示す中央断面図。
【図2】画像形成装置とソータとの結合状態を示す概略
図。
図。
【図3】排紙用ビンを拡大して示す正面図。
【図4】排紙用ビンとステープラー装置とを示す平面
図。
図。
【図5】排紙用ビンの移動状態を示す図。
【図6】本発明の1実施例によるステープラー装置の駆
動伝達機構の構成を示す上面図。
動伝達機構の構成を示す上面図。
【図7】同上の側面図。
【図8】本発明の1実施例によるステープラー装置用ワ
イヤの移動状態を示すグラフ。
イヤの移動状態を示すグラフ。
10 ソータ 12 搬送ベルト 21 分配器 51 ビン 60 駆動伝達機構 61 モータ(DCモータ) 62 駆動側歯車 62a ストッパ部 62b 凸面部 63 ピン 64 従動側歯車 64a ワイヤホイール 65 ゼネバ歯車 65a 長溝 65b 凹面部 66 第1伝達歯車 67 第2伝達歯車 68 偏心カム 68a 偏心プーリ(ワイヤプーリ) 68b 支軸 100 画像形成装置 102 ステープラー装置 109 ステープラー装置用ワイヤ(S用ワイヤ) 110 重り P 記録シート(記録紙)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細谷 久男 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 錦 昭彦 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 田中 啓介 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直方向に重積して配列される複数のビ
ンと、往復上下動自在のステープラー装置とを支承する
ソータにおいて、ワイヤ部材によって懸架される前記ス
テープラー装置の昇降駆動を駆動源に接続する駆動側歯
車と、従動側歯車を駆動する駆動側歯車の突起部と該突
起部によって回転が伝達される従動側歯車の複数の溝部
と、同じ曲率の円弧で形成される駆動側歯車に設けられ
る凸面部とこの凸面部と摺接する従動側歯車に設けられ
る凹面部とで構成されるゼネバ歯車機構を用いると共に
該ゼネバ歯車機構の各歯車の回転と同期してワイヤ部材
に作用し該ワイヤ部材の移動量を制御する偏心部材を設
けたことを特徴とするソータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243674A JPH0692060A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | ソータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243674A JPH0692060A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | ソータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692060A true JPH0692060A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17107305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4243674A Pending JPH0692060A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | ソータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692060A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243674A patent/JPH0692060A/ja active Pending
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