JPH0692519A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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Publication number
JPH0692519A
JPH0692519A JP24524792A JP24524792A JPH0692519A JP H0692519 A JPH0692519 A JP H0692519A JP 24524792 A JP24524792 A JP 24524792A JP 24524792 A JP24524792 A JP 24524792A JP H0692519 A JPH0692519 A JP H0692519A
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JP
Japan
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roller
magazine
image recording
image
receiving material
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Application number
JP24524792A
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English (en)
Inventor
Hisaya Kobayashi
仙哉 小林
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マガジンを画像記録装置に装填する際に、マ
ガジンの取出し口から突出している画像記録材料が該画
像記録材料を引出すローラに引掛かることなく、確実に
行えるようにする。 【構成】 装置本体の所定の位置に装填される受材マガ
ジン106は受像材料108がロール状に巻き取られて
収納されており、受材マガジン106の受像材料取出し
口106Aから受像材料108の一端108Aが所定長
さ突出している。また、受像材料取出し口106A近傍
には、一端108Aと対応するニップローラ110が配
置されており、このニップローラ110のマガジンの装
填方向側の端部には、摩擦抵抗の低いフッ素コーティン
グを表面に施した面取り部が形成されている。このた
め、新規の受材マガジン106を装填させる場合に、一
端108Aがローラの間に入り込んで来てもニップロー
ラ110の面取り部110Aに引掛かることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二種の画像記録材料を
用いて画像記録処理を行う画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二種の画像記録材料、例えば感光材料と
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
【0003】この種の画像記録装置では、画像記録材料
は、内部が遮光状態とされたマガジンにロール状に巻き
取られて収容されており、マガジンから画像記録材料を
引き出す取出し口には、画像記録材料の一端が所定長さ
で突出している。また、取出し口から突出された画像記
録材料の一端と対応するように一対のローラが配置され
ており、このローラによって、取出し口から所定長さの
画像記録材料が引出し搬送され、引出し搬送後にカッタ
により切断され、切断後に画像記録材料がマガジン内へ
所定長さ巻き戻し搬送されている。
【0004】ところで、マガジン内に収容されている画
像記録材料を使いきった場合には、画像記録材料のロー
ルの軸線方向に沿ってマガジンを引出し、新規のマガジ
ンを引出したマガジンと同様にロールの軸線方向に沿っ
て所定の位置へ装填している。
【0005】この場合、マガジンの取出し口からは、所
定長さの受像材料の一端が突出されており、マガジン
は、この受像材料が突出された状態で、ニップ状態が解
除され対向間隙となったローラの間に受像材料の一端を
ローラの軸線方向に沿って挿入させながら、画像記録装
置の所定の位置に装填している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
マガジンを装填させる場合に、上記のローラは、マガジ
ンの取出し口から画像記録材料を確実に搬送するため
に、摩擦抵抗の大きいゴムローラとされており、また、
このローラのニップ状態が解除された際のローラの間隔
は、僅かな寸法に設定されているので、画像記録材料の
一端がローラの表面及びマガジンの装填側の端部と接触
し易くなり、特に画像記録材料の一端が少しでも撓んで
いたり、あるいは折れ曲がっていたりしていると、ロー
ラの端部に引掛かり、容易に画像記録材料を挿入させる
ことができない。
【0007】また、上記の画像記録材料の引掛かりが原
因で、画像記録材料の設定位置にずれが生じ、その後の
搬送で紙詰まり(所謂ジャム)が発生する可能性があ
る。
【0008】この場合、例えば画像記録材料の一端をロ
ーラの端部に引掛からずに案内させるために、ローラの
間隔を大きく設定して画像記録材料の一端が引掛からな
いようにすることが考えられるが、ローラの間隔を大き
く設定することにより、装置が大型化とされる。また、
画像記録材料の一端が引掛からないようにローラの摩擦
抵抗を小さくしたのでは、取出し口からの画像記録材料
を確実に搬送させることができない。
【0009】さらに、画像記録材料の一端がローラの端
部に引掛からずに案内されるために、他の特別な案内機
構(例えばガイド部材)を設けることも考えられるが、
このような特別なガイド部材を設けたのでは、構造が複
雑となり根本的な解決にはならない。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、マガジンを画
像記録装置に装填する際に、マガジンの取出し口から突
出されている画像記録材料が、該画像記録材料をマガジ
ンより引出すローラに引掛かることなく、確実にローラ
の間に挿入させることができる画像記録装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、画像記録材料の取出し口が形成されると共に、この
取出し口から前記画像記録材料の一端を突出させた状態
で前記画像記録材料がロール状に巻き取られて収納さ
れ、前記画像記録材料のロールの軸線方向に沿って装置
本体内に装填されるマガジンと、前記取出し口から突出
された前記画像記録材料の一端に対応して配置され、前
記画像記録材料を挟持して搬送すると共に、前記マガジ
ンの装填時にはニップ状態が解除されるローラ対と、を
備え、ニップ解除状態とされた前記ローラ対に対して前
記マガジンが装填され前記マガジンから引出された前記
画像記録材料に熱現像転写処理をして画像を形成する画
像記録装置において、前記ローラ対の前記マガジン装填
側の端部に面取り部を形成し、かつ、前記面取り部に摩
擦低減処理を施したことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明の画像記録装置では、画
像記録装置内に配置されているマガジンを新規のマガジ
ンと取り替える場合に、ロール状に巻き取られた新規の
画像記録材料を収納しているマガジンを画像記録装置の
所定の位置に装填させる際に、マガジンの受像材料取出
し口から突出している画像記録材料の一端をニップ状態
が解除され離間状態とされたローラ対の間にローラの軸
線方向に沿ってマガジンの装填側から挿入する。
【0013】その際に、ローラ対のマガジンの装填側の
端部には、面取り部が形成されており、この面取り部に
は、摩擦低減処理が施されているので、ローラ対の間が
僅かな寸法とされていても、ローラの間に画像記録材料
がローラの面取り部に引掛かることがなく、容易に入り
込むことができる。このため、画像記録材料の設定位置
のずれが生じることがないので、その後の搬送で紙詰ま
りが発生することがない。
【0014】
【実施例】本発明の画像記録装置の一実施例について図
1及び図2に従って説明する。
【0015】図1に示される如く、画像記録装置10は
全体として箱型に構成されており、機台12には、全面
扉13、側面扉15が取り付けられている。各扉を開放
することにより機台12内を露出状態とすることができ
る。なお、各扉には、図示を省略した所謂インターロッ
ク機構による安全装置が施されており、扉が開放される
と同時に所定部位の電源が切れるようになっている。
【0016】図2に示される如く、画像記録装置10の
機台12内には感材マガジン14が配置されており、感
光材料16がロール状に巻き取られて収納されている。
この感光材料16の幅方向寸法は、例えば224mmと
なっている。また感光材料16は、支持体上に感光性ハ
ロゲン化銀、バインダー、色素供与性物質、還元剤を有
するものであり、その感光(露光)面が装置の下方へ向
いて巻き取られている。
【0017】感材マガジン14は、感光材料16の幅方
向寸法に対応した長さに形成された図示を省略した胴部
とこの胴部の両端部に固定された一対の側枠部から構成
されており、機台12に設けられた収容部内に収容され
ている。
【0018】また、この収容部の感材マガジン14の引
出部分には図示を省略した内扉が配置されており、感材
マガジン14が収容部内に収容された状態では、機台1
2の前面扉13が開放した状態であっても収容部内に外
光が入り込むことが無く、収納された感光材料16が不
用意に感光しないようになっている。
【0019】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、ニップローラ18及びカッタ20が配置されてお
り、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引き
出した後に切断することができる。カッタ20は、例え
ば固定刃と移動刃とから成るロータリータイプのカッタ
とされており、移動刃を回転カム等によって上下に移動
させて固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断すること
ができる。カッタ20の作動後にはニップローラ18が
逆転し、このニップローラ18に感光材料16の先端部
が僅かにニップされる程度まで巻き戻されるようになっ
ている。
【0020】カッタ20の側方には、複数の搬送ローラ
19、21、23、24、26、及びガイド板27が配
置されており、所定長さに切断された感光材料16を露
光部22へ搬送することができる。
【0021】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0022】露光部22の直上には露光装置38が設け
られている。また、露光部22の側方にはスイッチバッ
ク部40が設けられており、露光部22の下方には水塗
布部62が設けられている。感材マガジン14の側方を
上昇し露光部22にて露光された感光材料16は、一旦
スイッチバック部40へ送り込まれた後に、搬送ローラ
26の逆回転によって、露光部22の下方に設けられた
搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる構成であ
る。
【0023】水塗布部62では塗布タンク64が配置さ
れている。また、塗布タンク64の感光材料16搬送方
向上流側の端部には一対の供給ローラ66が配置されて
おり、さらに、感光材料16搬送方向下流側の端部には
一対のスクイズローラ68が配置されている。
【0024】また、塗布タンク64の上方には、塗布タ
ンク64に対向してガイド板70が取り付けられてい
る。ガイド板70はアルミ等の金属材料によって形成さ
れており、このガイド板70と塗布タンク64との間が
感光材料16の通過部となっている。
【0025】塗布タンク64の底面、すなわち感光材料
16通過面には、複数列のリブが感光材料16の搬送方
向に対し傾斜して形成されており、感光材料16がガイ
ド板70と塗布タンク64との間を通過する際の摩擦抵
抗を減少すると共に、感光材料16の一定位置に傷が付
くことを防止できるようになっている。
【0026】以上の構成による塗布タンク64、ガイド
板70及びスクイズローラ68は全体として一つのユニ
ットとして構成されている。また、前述の如く構成され
た水塗布部62には複数のパイプが連結されて水を供給
あるいは排水できるようになっている。
【0027】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された(スクイズローラ6
8通過後の)感光材料16が送り込まれるようになって
いる。
【0028】一方、感材マガジン14の側方の機台12
には、受材マガジン106が配置されており、受像材料
108がロール状に巻き取られて収納されている。この
受像材料108の幅方向寸法は感光材料16よりも小さ
く(例えば、210mm)形成されている。また、受像
材料108の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材
料が塗布されており、この画像形成面が装置の上方へ向
いて巻き取られている。
【0029】受材マガジン106は、感材マガジン14
と同様に、図1に示される如く、胴部とこの胴部106
Bの両端部に固定された一対の側枠部106Cから構成
されており、機台12の前面側(図1の矢印A方向と反
対方向側あるいは図2紙面手前側すなわち巻き取られた
受像材料108の幅方向)へ引出し可能となっている。
また、受材マガジン106の受像材料取出し口106A
からは、受像材料108の一端108Aが所定長さに突
出されている。
【0030】受材マガジン106の受像材料取出し口1
06A近傍には、一対のニップローラ110が受像材料
108の一端108Aと対応するように配置されてい
る。このニップローラ110は、駆動源によって回転す
る駆動ローラ110Aと、この駆動ローラ110Aの回
転に伴って従動回転する従動ローラ110Bとで構成さ
れている。また、ニップローラ110のニップが解除さ
れた際に、従動ローラ110Bは、駆動ローラ110A
と離間する方向へ移動するようになっている。
【0031】この駆動ローラ110A及び従動ローラ1
10Bは、ゴム製とされており、軸111と同軸的に所
定の径寸法に形成され、ニップ状態時に挟持搬送できる
ようになっている。また、駆動ローラ110A及び従動
ローラ110Bは、軸111に軸線方向に沿って所定の
長さに複数個形成されている。これらの駆動ローラ11
0A及び従動ローラ110Bの受材マガジン106の装
填側(図1の矢印A方向と反対方向側)の端部は、この
端部から軸線方向へ向かって離間する方向に縮径し、テ
ーパ状の面取り部109が形成されている。この面取り
部109は、表面に摩擦低減処理としてのフッ素コーテ
ィングが施されてあり、受像材料108を滑り易くして
いる。
【0032】図2に示される如く、ニップローラ110
の側方にはカッタ112が配置されている。カッタ11
2は前述の感光材料用のカッタ20と同様に、例えば固
定刃と移動刃とから成るロータリータイプのカッタとさ
れており、移動刃を回転カム等によって上下に移動させ
て固定刃と噛み合わせることにより、受材マガジン10
6から引き出された受像材料108を感光材料16より
も短い長さに切断されるようになっている。
【0033】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。また、搬送ローラ114は、受
像材料搬送部180から搬送された受像材料108の所
謂スキューを矯正するためのレジストレーションローラ
を兼ねている。このため、受像材料108は搬送ローラ
114によってスキューを矯正されて熱現像転写部10
4へ送り込まれる。
【0034】熱現像転写部104は加熱ドラム116と
無端圧接ベルト118とによって構成されており、さら
に、水塗布部62側の加熱ドラム116外周には貼り合
わせローラ120が配置されている。
【0035】この貼り合わせローラ120と水塗布部6
2のスクイズローラ68との間には、感光材料16の搬
送経路上側にガイド板122が配置されており、スクイ
ズローラ68から送られる感光材料16の裏面(画像形
成面と反対側)に対応してこれを貼り合わせローラ12
0へ案内している。
【0036】また、ガイド板122に対向する位置には
ブレードガイド124が配置されている。このブレード
ガイド124は、貼り合わせローラ120と受像材料1
08の搬送ローラ114との間に位置しており、搬送ロ
ーラ114から送られる受像材料108に対応してこれ
を貼り合わせローラ120へ案内している。ブレードガ
イド124の表面にはゴミ取りシートが貼り付けられ、
受像材料108に付着した塵を除去している。
【0037】貼り合わせローラ120は、軸線方向中央
部の外径が例えば22mmのローラで、外周面にはシリ
コンゴム(例えば、肉厚2.35mm)が被覆されてお
り、さらにそのゴム硬度はほぼ40度とされている。ま
た、貼り合わせローラ120は、長手方向両端部におい
てそれぞれ所定の加圧力(例えば、9kg)が加えられ
て加熱ドラム116外周に圧接されている。なおここ
で、貼り合わせローラ120による感光材料16と受像
材料108の搬送速度に対し、スクイズローラ68や搬
送ローラ114による感光材料16または受像材料10
8の搬送速度が若干(例えば、2%程度)遅くなるよう
に設定されており、これによって、感光材料16および
受像材料108には、貼り合わせローラ120へ送り込
まれる際にバックテンションが作用するようになってい
る。
【0038】加熱ドラム116は、薄肉のアルミパイプ
によって製作されており、本実施例においては、肉厚3
mm、外径166mm、軸線方向有効幅300mmに形
成されている。加熱ドラム116の外周面及び内周面に
は、何れも黒色アルマイト処理が施されている。
【0039】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ(本実施例
においては20mm)先行した状態で貼り合わせローラ
120と加熱ドラム116との間に送り込まれて重ね合
わせられるようになっている。この場合、受像材料10
8は感光材料16よりも幅方向寸法および長手方向寸法
がいずれも小さい寸法となっているために、感光材料1
6の周辺部は四辺とも受像材料108の周辺部から突出
した状態で重ね合わせられる構成である。
【0040】またさらに、加熱ドラム116の側壁には
カム130及びフィラー131が固着されている。この
カム130は、後述する剥離爪154及び剥離爪176
に係合可能となっており、加熱ドラム116の回転に伴
って剥離爪154及び剥離爪176を回動させるように
なっている。一方、フィラー131は、加熱ドラム11
6と感光材料16及び受像材料108の位置合わせの検
出用に使用されている。
【0041】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプが配置されている。ハロゲンランプはそれぞ
れ例えば400Wと450Wの出力となっており、加熱
ドラム116の表面を昇温(例えば、約82°C)でき
るようになっている。この場合、昇温開始時には二つの
ハロゲンランプが共に用いられ、その後の通常運転時に
は一方のハロゲンランプのみが用いられるようになって
いる。
【0042】加熱ドラム116の外周に圧接する無端圧
接ベルト118は、織布材をゴムで被覆した構成となっ
ており、本実施例においては幅方向寸法が224mmに
形成されている。織布材は、芳香族ポリアミド繊維(例
えば、ケブラーあるいはノーメツクス:いずれもdu
Pont社の登録商標)等の耐熱性の繊維によって縫製
されている。また、被覆用のゴムはカーボンを含有した
シリコンゴムとされており、導電性を有している。
【0043】この無端圧接ベルト118は、5本の巻き
掛けローラに巻き掛けられており、巻き掛けローラ13
4と巻き掛けローラ140との間の無端状外側が加熱ド
ラム116の外周に圧接されている。
【0044】この場合、無端圧接ベルト118は感光材
料16及び受像材料108を加熱ドラム116とによっ
て挟持すると共に、加熱ドラム116に対し外側に位置
する感光材料16の幅方向両端部は、内側に位置する受
像材料108幅方向両端部から突出して重ね合わされて
いるため、この突出部分が加熱ドラム116の外周に密
着されるようになっている。
【0045】一方、巻き掛けローラ140はゴムローラ
とされており、さらに図示を省略した駆動系を介してド
ラムモータ200に連結されており、ドラムモータ20
0の駆動力が伝達されて巻き掛けローラ140が回転さ
れるようになっている。巻き掛けローラ140が回転さ
れると、この巻き掛けローラ140に巻き掛けられた無
端圧接ベルト118が回転され、これに伴って、この無
端圧接ベルト118の回転力が加熱ドラム116との間
の摩擦力によって加熱ドラム116へ伝達されて加熱ド
ラム116が従動的に回転される構成である。
【0046】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で加熱ドラム116のほぼ2/3周(巻き掛け
ローラ134と巻き掛けローラ140の間)に渡って挟
持搬送されるようになっている。さらに、重ね合わせれ
た感光材料16と受像材料108が加熱ドラム116と
無端圧接ベルト118との間に完全に収まった時点で、
加熱ドラム116は回転を一旦停止し(例えば、5〜1
5秒間)、挟持した感光材料16と受像材料108を加
熱する。感光材料16はこの挟持搬送時及び停止時にお
いて加熱されると、可動製の色素を放出し、同時にこの
色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像が
得られる構成である。
【0047】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142はシリコンゴ
ム製のゴムローラとされており、ドラムモータ200の
駆動力が伝達されて回転する。また、屈曲案内ローラ1
42は加熱ドラム116の外周に所定の圧力(例えば、
800g)で圧接されており、このため、加熱ドラム1
16と無端圧接ベルト118とによって搬送された感光
材料16または受像材料108をさらに挟持搬送でき
る。
【0048】屈曲案内ローラ142の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が軸によ
って回動可能に軸支されており、さらに、ピンチローラ
157が配置されている。
【0049】剥離爪154は加熱ドラム116の外周に
対応しており、前述のカム130の作動によって加熱ド
ラム116に接離可能となっている。剥離爪154が加
熱ドラム116に当接した状態では、無端圧接ベルト1
18と加熱ドラム116との間で挟持搬送される感光材
料16と受像材料108とのうち、所定長さ先行した状
態で重ね合わされた感光材料16の先端部のみに係合
し、この先端部を加熱ドラム116の外周から剥離させ
ることができる。
【0050】一方、ピンチローラ157は、剥離爪15
4に連動して作動され、剥離爪154が加熱ドラム11
6から離間した状態では、前記屈曲案内ローラ142に
所定の圧力(例えば、600g)で圧接される。したが
って、剥離爪154によって剥離された感光材料16
は、ピンチローラ157によって押圧されながら屈曲案
内ローラ142に巻き掛けられ、下方へ移動される構成
である。
【0051】屈曲案内ローラ142及び剥離爪154の
下方には感材排出ローラ158、160および複数のガ
イドローラ162が配置されており、屈曲案内ローラ1
42に巻き掛けられながら下方へ移動される感光材料1
6を、更に搬送して廃棄感光材料収容箱178へ集積で
きる。この感材排出ローラ158、160は、前述の如
く熱現像転写部104駆動用のドラムモータ200の駆
動力を伝達されて回転するようになっている。
【0052】また、ガイドローラ162の近傍には乾燥
ファン165が配置されており、感光材料16の乾燥を
促進している。
【0053】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174は、シリコンゴム製
のゴムローラで表面荒さは25S以上とされており、前
述の如くドラムモータ200の駆動力を伝達されて回転
するようになっている。また、剥離ローラ174は加熱
ドラム116の外周に所定の圧力(例えば、800g)
で圧接されている。このため、剥離ローラ174は、加
熱ドラム116と共に移動する受像材料108を剥離爪
176と共に作用して加熱ドラム116の外周から剥が
して屈曲案内することができる。
【0054】剥離ローラ174および剥離爪176の下
方には受材ガイド170が配置されると共に、受材排出
ローラ172、173、175が配置されており、剥離
ローラ174および剥離爪176によって加熱ドラム1
16から剥離された受像材料108を案内搬送すること
ができる。
【0055】ここで、各受材排出ローラ172、17
3、175は、それぞれ、受像材料108の画像形成面
側に対応する樹脂ローラ(例えば、フェノール樹脂やポ
リアセタール樹脂)と、画像形成面と反対側に対応する
ゴムローラ(例えば、シリコンゴムやエチレンプロピレ
ンゴム)とによって構成されている。また、各受材排出
ローラ172、173、175は、それぞれ100gか
ら300gの挟持力(ニップ力)が与えられている(長
手方向両端部においてそれぞれ50g〜150gの圧
力)。
【0056】剥離ローラ174の近傍には、乾燥手段と
してのドラムファン168が配設されている。このた
め、加熱ドラム116に沿って移動する受像材料108
は、加熱ドラム116の熱によって乾燥されるのみなら
ず、このドラムファン168によっても乾燥を促進され
る。なお、このドラムファン168は雰囲気条件に対応
して必要な場合に作動する。これは加熱ドラム116の
温度分布を均一に維持するためである。さらに、受材ガ
イド170には、乾燥手段としてのセラミックヒータ2
10が配置されており、搬送される受像材料108の乾
燥を更に促進している。なお、セラミックヒータ210
の温度は、70°Cに設定されている。
【0057】ドラムファン168によって乾燥を促進さ
れながら剥離爪176によって加熱ドラム116の外周
から剥がされた受像材料108は、これらの受材ガイド
170及び受材排出ローラ172、173、175によ
って搬送されてトレイ177へ排出される構成である。
【0058】以上のような構成による熱現像転写部10
4は、全体として一つのユニットとして構成されてお
り、機台12に対し水塗布部62配設位置と反対方向
(感材マガジン14や受材マガジン106と反対側)へ
回動可能となっている。このため、機台12の側面扉1
5Aを開放した後に熱現像転写部104を開放移動させ
ることによって、感光材料16や受像材料108が搬送
の途中において詰まる(所謂ジャム)を生じた場合に
も、容易にこれを補修できるようになっている。
【0059】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例の画像記録装置10では、感材マガジン14が
セットされた後には、ニップローラ18が作動され、感
光材料16がニップローラ18によって引き出される。
感光材料16が所定長さ引き出されると、カッタ20が
作動し、感光材料16が所定長さに切断される。
【0060】カッタ20の作動後は、切断後の感光材料
16が搬送ローラ19、21、23、24、26によっ
て搬送され、搬送される感光材料16は、反転されてそ
の感光(露光)面を上方へ向けた状態で露光部22へ搬
送される。感光材料16が搬送ローラ23にニップされ
た時点で搬送ローラ23の駆動が一旦停止され、感光材
料16は露光部22の直前で待機状態となる。
【0061】次いで、搬送ローラ23および搬送ローラ
24の駆動が開始され、感光材料16は露光部22を所
定速度(例えば、20mm/sec)で通過する。この
感光材料16の搬送(露光部22の通過)と同時に露光
装置38が作動し、露光部22に位置する感光材料16
へ走査露光される。
【0062】露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって水塗布部62へ送り込
まれる。
【0063】水塗布部62では、搬送された感光材料1
6が、供給ローラ66の駆動によってガイド板70と塗
布タンク64との間へ送り込まれ、さらに、スクイズロ
ーラ68によって挟持搬送され水塗布部62を通過す
る。
【0064】水塗布部62において画像形成用溶媒とし
ての水が塗布された感光材料16は、スクイズローラ6
8によって熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0065】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニップローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。
【0066】カッタ112の作動後は、切断後の受像材
料108が受像材料搬送部180のガイド板182によ
って案内されながら搬送ローラ190、186、114
によって搬送される。この場合、受像材料108の切断
後にはニップローラ110によるニップが解除され、受
像材料108の先端部(画像形成面)が長時間ニップさ
れることによる変形及び物性の変化が防止される。
【0067】熱現像転写部104では、感光材料16が
スクイズローラ68によって加熱ドラム116外周と貼
り合わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出
されると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わ
せローラ120へ送り込まれると共に、加熱ドラム11
6が作動される。
【0068】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
せた感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせた
状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト118
との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ2/3周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。さらに、重ね合わされた感光材料
16と受像材料108とが加熱ドラム116と無端圧接
ベルト118との間に完全に収まった時点で、加熱ドラ
ム116は回転を一旦停止し(例えば、5〜15秒
間)、これにより感光材料16と受像材料108が加熱
される。感光材料16はこの挟持搬送時及び停止時にお
いて加熱されると、可動性の色素を放出し、同時にこの
色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像が
得られる。
【0069】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ム130によって剥離爪154が移動され、受像材料1
08よりも所定長さ先行して搬送される感光材料16の
先端部に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部
を加熱ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥
離爪154の復帰移動によってピンチローラ157が感
光材料16を押圧し、これにより、感光材料16はピン
チローラ157によって押圧されながら屈曲案内ローラ
142に巻き掛けられ、下方へ移動される。
【0070】屈曲案内ローラ142に巻き掛けられた感
光材料16は、さらにガイドローラ162に案内されな
がら感材排出ローラ158、160によって搬送され、
この際に乾燥ファン165によって乾燥されて廃棄感光
材料収容箱178内に集積される。
【0071】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られる。受像材料108の先
端部が剥離ローラ174(加熱ドラム116との間)に
よって挟持されると、再びカム130によって剥離爪1
76が移動され、受像材料108の先端部に剥離爪17
6が係合して受像材料108が加熱ドラム116の外周
から剥離される。
【0072】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172、1
73、175によって搬送され、この際にドラムファン
168及びセラミックヒータ210によって乾燥されな
がらトレイ177へ排出される。
【0073】複数枚の画像記録処理を実施する場合に
は、以上の工程が順次連続して行われる。
【0074】ところで、例えば受材マガジン106内の
受像材料108を使いきってしまった場合には、図1に
示される如く、全面扉13を開き装填されている受材マ
ガジン106を矢印A方向と反対方向側(図1の矢印A
方向と反対方向側)へ引出し、新規の受像材料108が
内蔵されている受材マガジン106と取り替えて、この
新規の受材マガジン106を矢印A方向に沿って装置本
体の所定の位置に装填させて、最後に全面扉13を閉じ
る。
【0075】ここで、新規の受材マガジン106を装填
させる場合に、受材マガジン106の受像材料取出し口
106Aから所定長さ突出している受像材料108の一
端108Aをニップ状態が解除されて離間状態とされて
いるニップローラ110の間にローラの軸線方向に沿っ
て矢印A方向側から挿入させる。
【0076】その際に、ニップローラ110の受材マガ
ジン106の装填側の端部に形成された面取り部109
の表面には、摩擦低減処理としてのフッ素コーティング
が施されているので、受像材料108がニップローラ1
10の間に入り込んで来てもニップローラ110の面取
り部109に引掛かることがない。
【0077】これにより、受材マガジン106を装置本
体に装填する際に、受材マガジン106の受像材料取出
し口106Aから突出している受像材料108を容易に
ニップローラ110の間に挿入させることができる。こ
のため、受像材料108の設定位置のずれが生じること
がないので、その後の搬送で紙詰まりを発生させること
がない。
【0078】なお、本実施例においては、面取り部10
9の表面にフッ素コーティングを施してあるが、これに
限らず、面取り部109の表面が摩擦抵抗の低いもので
あればよい。また、この面取り部109の形状に限定さ
れるものではない。
【0079】さらに、本実施例においては、受材マガジ
ン106側のニップローラ110を上記の構成とした
が、これに限らず、感材マガジン14側のニップローラ
18についても同様に、適用することができる。
【0080】
【発明の効果】本発明の画像記録装置は、上記の構成と
したので、マガジンを画像記録装置に装填する際に、マ
ガジンの取出し口から突出されている画像記録材料が、
該画像記録材料をマガジンより引出すローラに引掛かる
ことなく、確実にローラの間に挿入させることができる
という優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像記録装置におい
て、マガジンを装填している状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る画像記録装置を示す概
略全体構成図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 14 感材マガジン(マガジン) 16 感光材料(画像記録材料) 18 ニップローラ(ローラ対) 106 受像マガジン(マガジン) 106A 受像材料取出し口 108 受像材料(画像記録材料) 108A 一端 109 面取り部 110 ニップローラ(ローラ対) 110A 駆動ローラ(ローラ対) 110B 従動ローラ(ローラ対)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録材料の取出し口が形成されると
    共に、この取出し口から前記画像記録材料の一端を突出
    させた状態でロール状の前記画像記録材料が収納され、
    前記画像記録材料のロールの軸線方向に沿って装置本体
    内に装填されるマガジンと、 前記取出し口から突出された前記画像記録材料の一端に
    対応して配置され、前記画像記録材料を挟持して搬送す
    ると共に、前記マガジンの装填時にはニップ状態が解除
    されるローラ対と、 を備え、ニップ解除状態とされた前記ローラ対に対して
    前記マガジンが装填され前記マガジンから引出された前
    記画像記録材料に熱現像転写処理をして画像を形成する
    画像記録装置において、 前記ローラ対の前記マガジン装填側の端部に面取り部を
    形成し、かつ、前記面取り部に摩擦低減処理を施したこ
    とを特徴とする画像記録装置。
JP24524792A 1992-09-14 1992-09-14 画像記録装置 Pending JPH0692519A (ja)

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JP24524792A JPH0692519A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像記録装置

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JP24524792A JPH0692519A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像記録装置

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JP24524792A Pending JPH0692519A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像記録装置

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