JPH069324U - 電線管用配管保護カバ− - Google Patents
電線管用配管保護カバ−Info
- Publication number
- JPH069324U JPH069324U JP5135292U JP5135292U JPH069324U JP H069324 U JPH069324 U JP H069324U JP 5135292 U JP5135292 U JP 5135292U JP 5135292 U JP5135292 U JP 5135292U JP H069324 U JPH069324 U JP H069324U
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- conduit
- main body
- temporary formwork
- protective cover
- temporary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 仮設型枠を取り外した際、電線管用配管保護
カバーを仮設型枠に固定した釘が仮設型枠と共に電線管
用配管保護カバーから離脱するように改良した電線管用
配管保護カバーを提供する。 【構成】 電線管用配管保護カバー10は、仮設型枠1
6に接して配置される本体12と、釘20にて電線管用
配管保護カバーを仮設型枠に固定するために本体と一体
的に形成された釘装着用の取付部14とを備えている。
取付部は、電線管用配管保護カバーの本体の周りに延在
する周縁部30の対向する両側に設けられており、取付
部の周りにはV字状の溝32が周縁部上面に刻設されて
いる。仮設型枠の取り外し時、取付部が溝により電線管
用配管保護カバーの本体から破断して仮設型枠と共に電
線管用配管保護カバーから分離する。
カバーを仮設型枠に固定した釘が仮設型枠と共に電線管
用配管保護カバーから離脱するように改良した電線管用
配管保護カバーを提供する。 【構成】 電線管用配管保護カバー10は、仮設型枠1
6に接して配置される本体12と、釘20にて電線管用
配管保護カバーを仮設型枠に固定するために本体と一体
的に形成された釘装着用の取付部14とを備えている。
取付部は、電線管用配管保護カバーの本体の周りに延在
する周縁部30の対向する両側に設けられており、取付
部の周りにはV字状の溝32が周縁部上面に刻設されて
いる。仮設型枠の取り外し時、取付部が溝により電線管
用配管保護カバーの本体から破断して仮設型枠と共に電
線管用配管保護カバーから分離する。
Description
【0001】
本考案に係る電線管用配管保護カバーは、固定具、例えば釘にて仮設型枠に一 時的に固定された後、コンクリート等の固化性成形材内に埋設され、次いで仮設 型枠を取り外し、電線管用配管保護カバーの内部を表に露出させるようにした電 線管用配管保護カバーに関するものである。
【0002】
電線管用配管保護カバーは、コンクリート等の構造物内に電線管を配管するた めのボックスの1種であって、電線管用配管保護カバー本体の正面が建物の天井 或いは壁面に面一に整列して本体の内部を表に向け露出し、本体の背後部が天井 或いは壁面を構成するコンクリート中に埋設されている。 電線管用配管保護カバーは、一般に、図1に示すように本体12と一体的に形 成された2個の取付部14、14を適所に備えており、仮設型枠16に電線管用 配管保護カバーを取り付けるに際し、図2(a)に示すようにその取付部14の 釘孔18に釘20を装入し、その釘20を仮設型枠16に打ちつけて電線管用配 管保護カバーを仮設型枠16に固定している。
【0003】 例えば、コンクリート構造の天井、床、壁等に電気配線を行うには、コンクリ ート打設用の仮設型枠16を所定の形に組み上げ、所望の箇所に電線管用配管保 護カバーを上述のようにして取り付け、次いで電線管用配管保護カバーに所要の 電線管22を接続した後、コンクリート等の天井材24或いは壁材24を打設す る。 打設したコンクリートが固化した後、コンクリート24により形成された天井 、床、或いは壁等から仮設型枠16を取り外すと、本体の背後部は天井或いは壁 面を形成するコンクリート24中に埋設されていて、本体12の正面は建物の天 井面或いは壁面に面一に整列して本体12の内部28を室内に向け露出する。 次いで、設置した電線管用配管保護カバーを介してそれに接続している電線管 内に所定の電線、ケーブル等を通線して電気配線を行う。
【0004】
従来の電線管用配管保護カバーでは、仮設型枠16を取り外すと、電線管用配 管保護カバーを仮設型枠16に固定した釘20は、仮設型枠16から電線管用配 管保護カバーと共に引き抜かれ、電線管用配管保護カバーの取付部14にそのま ま残ってしまっていた。 釘をそのまま電線管用配管保護カバーの取付部に残しておくと、電線の通線、 或いは天井面、壁面の仕上げ作業等の後続作業に支障を来し、更には錆が発生し て美観を損なうのみならず、種々のトラブルの原因になるので、釘を電線管用配 管保護カバーの内部に折り曲げるか、或いは切断し、錆止め塗料を塗ることが必 要であった。 しかも、電線管用配管保護カバーは、一般に、建物の天井或いは壁等の、梯子 、又は脚立等を使って近づくことが必要な高所に設けられているので、釘の折り 曲げ、或いは取り除き作業は人手と時間を要した。
【0005】 上述の問題に鑑み、本考案の目的とするところは、仮設型枠を取り外した際、 電線管用配管保護カバーに釘が残らないように改良した電線管用配管保護カバー を提供することである。
【0006】
本考案者は、釘自体は電線管用配管保護カバーの機能に必要とされていないの であるから、仮設型枠を取り外す際に、釘を電線管用配管保護カバーから仮設型 枠と共に離脱させれば、かかる目的を達成できることに着眼して、本考案を考案 するに到った。 そこで、上記目的を達成するために、本考案に係る電線管用配管保護カバーは 、仮設型枠に接して配置される本体と、該本体と一体的に形成され、かつ仮設型 枠に固定具にて固定される取付部とを備え、仮設型枠による画成領域に打設され た固化性成形材内に埋設するようにされた電線管用配管保護カバーにおいて、比 較的深い溝が、本体と取付部とを接続している接続部分の面に取付部に沿って刻 設されており、仮設型枠の取り外し時、取付部が溝により本体から破断して仮設 型枠と共に離脱するようにされたことを特徴としている。
【0007】 本考案に係る電線管用配管保護カバーにおいて、本体と取付部との間に刻設す る溝は、仮設型枠の取り外し時、取付部が該溝により電線管用配管保護カバーの 本体から破断する程度の深さの溝であれば、特に形状、寸法には制約は無く、断 面V字状、U字状、半円形でもよく、また溝は、仮設型枠に接する側の接続部分 の面でも、またその反対の側の接続部分の面に設けてもよく、或いは接続部分の 両面に対向して設けてもよい。 電線管用配管保護カバー自体の形状、材質、及び取付部の形状は、従来のもの と同様であって、特に本考案に特有のものではない。 また、本考案に係る電線管用配管保護カバーを仮設型枠に取りつけるに際し、 使用する固定具は、特に制約は無く、釘に限る必要はない。 本考案に係る電線管用配管保護カバーは、常用の方法によって、例えば材料が 合成樹脂の場合には射出成形法によって製作することができ、更に電線管用配管 保護カバーを成形する際に、電線管用配管保護カバーの本体及び取付部の形成と 同時に溝を形成するようにするのが生産効率の点で望ましい。
【0008】
電線管用配管保護カバーの本体はコンクリート等の固化性成形材内に埋設され ており、一方、取付部は、固定具、例えば釘を介して仮設型枠に固定されている ので、仮設型枠を天井或いは壁面のコンクリートから取り外すと、引張応力が電 線管用配管保護カバーの本体と取付部との間の溝に集中し、先ず溝の一部、例え ば最も肉が薄い溝底に裂け目が入り、その裂け目がほぼ溝に沿って成長し、図2 (b)のように、取付部が仮設型枠と共に本体から分離し、本体のみが、後に残 る。 よって、従来のように、仮設型枠を取り外した後に、釘を取り除いたり、釘を 曲げたりして、通線等の後続作業に支障が生じないようにする、余分でかつ人手 と時間とを要する作業が不要となる。 取付部が分離し易いように、溝は、溝底にノッチの入ったV字状の溝が好まし い。ノッチの部分は、集中応力を受けて裂け目が発生し易く、その裂け目が成長 して取付部が電線管用配管保護カバーの本体から分離し易くなるからである。
【0009】
以下に、添付図面を参照して実施例に基づき本考案をより詳細に説明する。 図1は、本考案に係る電線管用配管保護カバー(以下簡単に保護カバーと言う )の一実施例10の平面図(仮設型枠と接する正面とは反対側から見ている)で ある。図2(a)及び(b)は、保護カバー10の部分断面側面図であって、仮 設型枠に取りつけられたままコンクリートに埋設された状態及び仮設型枠を取り 外しつつある状態をそれぞれ示している。図3(a)及び(b)はそれぞれ取付 部の部分拡大平面図及び図3(a)の矢視X−Xから見た側断面図である。 本実施例に係る保護カバー10は、基本的には、銃弾の尖頭部を長手方向中心 線を含む面で半分に縦断したような特定の形状のボックス本体12と、その本体 12の周縁から長手方向に直交する方向に僅かに張り出して仮設型枠16との接 触面を形成している周縁部30と、対向する両側の周縁部30に設けられた2個 の取付部14、14と、取付部14の周囲を巡って周縁部30の上面に刻設され た溝32とから構成されている。
【0010】 取付部14は、図3(a)及び(b)に示すようにほぼ中空切頭円錐形の形状 に形成され、その円錐形スカート31の下端にてほぼ半周にわたって周縁部30 と一体的に結合しており、他の半分は、周縁部30の延長方向外方に突出してい て、取付部14の下面は、仮設型枠16の面26と接している。 取付部14は、その上面の中央部に釘20の頭部より小さい径の釘孔18を有 し、釘20をその釘孔18に貫通させて仮設型枠16に打ち付けることにより、 保護カバー10を仮設型枠16に固定することができる。 取付部14のスカート31の下端と周縁部30とが接する線に沿ってほぼその 全長にわたり、V字状の溝32が刻設されている。溝32の深さは、周縁部30 の下面との間に僅かの厚さを残す程度にまで深く、その厚さの僅かの残部によっ て取付部14は、周縁部30に一体的に結合されている。換言すれば、周縁部3 0が、取付部14を結合し保持するのに必要な厚さのみを残して溝32を刻設す る。そうすれば、図2(b)に示すようして仮設型枠16を取り外す際に、過大 な引張応力が取付部14を介して保護カバー10の本体12に作用しないからで ある。
【0011】 電線管用配管保護カバー10の材質としてポリエチレンを使用した本実施例で は、周縁部30の厚さを約2mm、溝32の深さを約1.5mmとした。 本実施例の電線管用配管保護カバー10を仮設型枠16に取りつけ、コンクリ ートを打設し、所定の固化時間が経過した後、仮設型枠16を取り外したところ 、図2(b)に示すように、電線管用配管保護カバー10の取付部14は、溝3 2に沿って本体12から分離し、釘20は仮設型枠16に打ちつけられた状態の ままで仮設型枠16と共に取り除かれたことが確認できた。
【0012】 本実施例では、溝32を断面V字状の連続的溝に形成したが、本体12から溝 32に沿って取付部14を破断させることができる限り、U字状、或いは半円形 でもよく、また取付部と周縁部との間の全長にわたって連続的な溝にする必要も ない。更に、本実施例では、溝32は、周縁部30の上面に刻設されているが、 周縁部30の下面に設けることもできるし、上面と下面に対向して設けることも できる。
【0013】
本考案に係る電線管用配管保護カバーは、電線管用配管保護カバーの本体と取 付部と間に溝が刻設されており、仮設型枠の取り外し時、取付部が溝により電線 管用配管保護カバーの本体から破断するようにされているので、仮設型枠を取り 外した際、電線管用配管保護カバーに釘等の固定具が残らない。 本考案に係る電線管用配管保護カバーは、仮設型枠を取り外した後、仮設型枠 に電線管用配管保護カバーを固定した釘等の固定具を別途取り除いたり、或いは 折り曲げたりする必要がないので、電線管の配管作業の省力化に寄与する。
【図1】仮設型枠に取り付けた本考案に係る電線管用配
管保護カバーの一実施例の平面図である。
管保護カバーの一実施例の平面図である。
【図2】図2(a)及び(b)は、図1の電線管用配管
保護カバーの部分側面断面図であって、それぞれ仮設型
枠に取りつけられた状態及び仮設型枠が取り外された状
態を示す。
保護カバーの部分側面断面図であって、それぞれ仮設型
枠に取りつけられた状態及び仮設型枠が取り外された状
態を示す。
【図3】図3(a)及び(b)は、それぞれ図1の電線
管用配管保護カバーの取付部の拡大平面図及び拡大側面
断面図である。
管用配管保護カバーの取付部の拡大平面図及び拡大側面
断面図である。
10 本考案に係る電線管用配管保護カバーの一実施例 12 本体 14 取付部 16 仮設型枠 18 釘孔 20 釘 22 電線管 24 打設したコンクリート 26 仮設型枠の面 28 電線管用配管保護カバー本体の内部 30 周縁部 32 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 仮設型枠に接して配置される本体と、該
本体と一体的に形成され、かつ前記仮設型枠に固定具に
て固定される取付部とを備え、前記仮設型枠による画成
領域に打設された固化性成形材内に埋設するようにされ
た電線管用配管保護カバーにおいて、比較的深い溝が、
前記本体と前記取付部とを接続している接続部分の面に
取付部に沿って刻設されており、前記仮設型枠の取り外
し時、取付部が溝により本体から破断して仮設型枠と共
に離脱するようにされたことを特徴とする電線管用配管
保護カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135292U JPH069324U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電線管用配管保護カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135292U JPH069324U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電線管用配管保護カバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069324U true JPH069324U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12884540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5135292U Pending JPH069324U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電線管用配管保護カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069324U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433842B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-06-04 | (주) 종합건축사사무소 동일건축 | 건물용 전기배선구조 및 그 시공방법 |
| KR100963909B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2010-06-17 | (주)대교에이스 | 전선 인출용 호스 고정구 |
| KR101026665B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-04-04 | (주)진성테크 | 천장 매입형 접속함의 고정장치 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP5135292U patent/JPH069324U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433842B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-06-04 | (주) 종합건축사사무소 동일건축 | 건물용 전기배선구조 및 그 시공방법 |
| KR100963909B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2010-06-17 | (주)대교에이스 | 전선 인출용 호스 고정구 |
| KR101026665B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-04-04 | (주)진성테크 | 천장 매입형 접속함의 고정장치 |
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