JPH0693684B2 - フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置 - Google Patents
フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置Info
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- JPH0693684B2 JPH0693684B2 JP1049837A JP4983789A JPH0693684B2 JP H0693684 B2 JPH0693684 B2 JP H0693684B2 JP 1049837 A JP1049837 A JP 1049837A JP 4983789 A JP4983789 A JP 4983789A JP H0693684 B2 JPH0693684 B2 JP H0693684B2
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- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
- G08C19/02—Electric signal transmission systems in which the signal transmitted is magnitude of current or voltage
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フイールドセンサの通信方法及びその装置に
係り、特に複数台のフイールドセンサ又は通信器との間
で信号の送受信を行うに好適なフイールドセンサの通信
方法及びその装置に関する。
係り、特に複数台のフイールドセンサ又は通信器との間
で信号の送受信を行うに好適なフイールドセンサの通信
方法及びその装置に関する。
一般に、フイールドセンサと呼ばれるセンサ類は、多種
多様なセンサを内蔵して、各種プラントの圧力,流量,
温度などの物理量を検出し、その値を電気信号に変換
し、2線式伝送路を介して受信計器へ伝送している。こ
の電気信号の伝送は、規格として統一されており、フイ
ールドセンサが2線式の伝送路に4〜20mAのアナログ電
流信号を出力して、受信計器又は通信器がそのアナログ
電流信号を受信するようになつている。
多様なセンサを内蔵して、各種プラントの圧力,流量,
温度などの物理量を検出し、その値を電気信号に変換
し、2線式伝送路を介して受信計器へ伝送している。こ
の電気信号の伝送は、規格として統一されており、フイ
ールドセンサが2線式の伝送路に4〜20mAのアナログ電
流信号を出力して、受信計器又は通信器がそのアナログ
電流信号を受信するようになつている。
一方、近年半導体集積回路技術の向上により、マイクロ
プロセツサ内蔵のフイールドセンサが開発され実用化さ
れている。これは2線式の伝送路上において、一方向の
アナログ信号通信の他に双方向のデイジタル信号通信を
用い、フイールドセンサのレンジ設定,自己診断などを
遠隔にて操作できるようにしたものである。
プロセツサ内蔵のフイールドセンサが開発され実用化さ
れている。これは2線式の伝送路上において、一方向の
アナログ信号通信の他に双方向のデイジタル信号通信を
用い、フイールドセンサのレンジ設定,自己診断などを
遠隔にて操作できるようにしたものである。
第9図は従来の2線式フイールドセンサの装置構成例を
示している。図において、フイールドセンサ1は、外部
電源4から供給される電圧により、検出した物理量に対
応した電流を信号伝送路5に流す定電流源としてアナロ
グ信号を出力し、受信計器3は、このアナログ信号を受
信してフイールドセンサ1の物理量の指示値として使用
する。通信器2は、フイールドセンサ1と受信計器3,外
部電源4との間に接続され、フイールドセンサ1とデイ
ジタル信号で通信を行う。
示している。図において、フイールドセンサ1は、外部
電源4から供給される電圧により、検出した物理量に対
応した電流を信号伝送路5に流す定電流源としてアナロ
グ信号を出力し、受信計器3は、このアナログ信号を受
信してフイールドセンサ1の物理量の指示値として使用
する。通信器2は、フイールドセンサ1と受信計器3,外
部電源4との間に接続され、フイールドセンサ1とデイ
ジタル信号で通信を行う。
2線式伝送路に信号を伝送する方法としては、例えば特
開昭59−201535号公報では、アナログ信号上にデイジタ
ル信号を重畳して、アナログ信号値に影響を与えずにデ
イジタル信号の通信を行うことが知られている。また特
開昭58−48178号公報では、アナログ信号とデイジタル
信号とを切換えて信号を伝送することが知られている。
またデイジタル信号のみによる信号伝送方法もある。
開昭59−201535号公報では、アナログ信号上にデイジタ
ル信号を重畳して、アナログ信号値に影響を与えずにデ
イジタル信号の通信を行うことが知られている。また特
開昭58−48178号公報では、アナログ信号とデイジタル
信号とを切換えて信号を伝送することが知られている。
またデイジタル信号のみによる信号伝送方法もある。
上記従来技術は、フイールドセンサや通信器が信号伝送
路に複数台接続された場合について考慮されていない。
即ち、例えば複数台の通信器が非同期に1台のフイール
ドセンサと通信を行うと、信号伝送路上で信号が衝突し
て一連の通信動作が途絶えるという問題を生ずる。ま
た、通信器がフイールドセンサに信号を送信した後、フ
イールドセンサから、その信号に対する応答信号が返つ
てくる間、すなわち、伝送路の空き時間に他の通信器が
同じフイールドセンサに別の信号を送つた場合、フイー
ルドセンサと通信器との間の通信動作に混乱が生じるこ
とになる。
路に複数台接続された場合について考慮されていない。
即ち、例えば複数台の通信器が非同期に1台のフイール
ドセンサと通信を行うと、信号伝送路上で信号が衝突し
て一連の通信動作が途絶えるという問題を生ずる。ま
た、通信器がフイールドセンサに信号を送信した後、フ
イールドセンサから、その信号に対する応答信号が返つ
てくる間、すなわち、伝送路の空き時間に他の通信器が
同じフイールドセンサに別の信号を送つた場合、フイー
ルドセンサと通信器との間の通信動作に混乱が生じるこ
とになる。
これらの問題を解決する方法として、一般に共通線路に
接続された複数台の接続機器に対して、あらかじめ優先
順位を決めて信号伝送する方法が考えられるが、装置構
成が複雑,高価になるという問題がある。
接続された複数台の接続機器に対して、あらかじめ優先
順位を決めて信号伝送する方法が考えられるが、装置構
成が複雑,高価になるという問題がある。
また、フイールドセンサはプラント等に配設されている
ので、安全性の観点から消費電力を低くしなければなら
ない。したがつて、中・大型の処理装置を用いることは
できず、一連の通信動作を簡略にする必要がある。
ので、安全性の観点から消費電力を低くしなければなら
ない。したがつて、中・大型の処理装置を用いることは
できず、一連の通信動作を簡略にする必要がある。
本発明の目的は、信号伝送路上にフイールドセンサ又は
通信器の少なくとも一方が複数台接続された場合に、フ
イールドセンサと通信器との間で特別の装置を必要とせ
ずに非同期でもつて通信し得るフイールドセンサの通信
方法及びその装置を提供することにある。
通信器の少なくとも一方が複数台接続された場合に、フ
イールドセンサと通信器との間で特別の装置を必要とせ
ずに非同期でもつて通信し得るフイールドセンサの通信
方法及びその装置を提供することにある。
更には、かかる通信を実現するに好適なフイールドセン
サ及び通信器を提供するにある。
サ及び通信器を提供するにある。
プロセスの物理量を検出する一台以上のフイールドセン
サと、上記フイールドセンサの間で信号伝送路を介して
信号の送受信を行う一台以上の通信器を備えた通信シス
テムにおいて、上記フイールドセンサ及び通信器のいず
れか一方から他方へ信号を送受信するとき、送信側は当
該伝送路上に所定時間以上信号が無いことを条件に、当
該伝送路へ信号を送信する。一方受信側は当該信号を受
信した後応答信号を返送するまでの間、上記所定時間よ
りも短い間隔の伝送路使用中を示す信号を送信すること
により、前記目的は達成できる。
サと、上記フイールドセンサの間で信号伝送路を介して
信号の送受信を行う一台以上の通信器を備えた通信シス
テムにおいて、上記フイールドセンサ及び通信器のいず
れか一方から他方へ信号を送受信するとき、送信側は当
該伝送路上に所定時間以上信号が無いことを条件に、当
該伝送路へ信号を送信する。一方受信側は当該信号を受
信した後応答信号を返送するまでの間、上記所定時間よ
りも短い間隔の伝送路使用中を示す信号を送信すること
により、前記目的は達成できる。
ところで、上記受信側が送信する上記伝送路の使用中を
示す信号は、実際のデータとしては使われることのない
無効信号を用いても、またそれらの信号の送信間隔は、
上記応答信号を返送するまでの間連続であつても目的を
達成できる。
示す信号は、実際のデータとしては使われることのない
無効信号を用いても、またそれらの信号の送信間隔は、
上記応答信号を返送するまでの間連続であつても目的を
達成できる。
また、本発明に使用されるフイールドセンサ及び通信器
においては、受信側が送信信号を受け取ってから応答信
号を出すまでの時間間隔以上、伝送路上に信号が無いこ
とを確認してから、送信信号を送信するようにしたこと
により本発明の目的を達成できるようにしたものであ
る。
においては、受信側が送信信号を受け取ってから応答信
号を出すまでの時間間隔以上、伝送路上に信号が無いこ
とを確認してから、送信信号を送信するようにしたこと
により本発明の目的を達成できるようにしたものであ
る。
本発明によれば、受信側は応答信号を返送するまでの
間、信号伝送路上に信号伝送路の使用中を示す所定時間
間隔以下又は連続する信号を送信するようにしている。
従つて、送信側から信号を送信する前に、信号伝送路上
に上記所定時間以上信号が無いことを確認するだけで、
信号伝送路が使用中か否かを確認することができ、ま
た、一担使用開始すると他の通信器等に対して優先権を
確保することができる。したがつて、フイールドセンサ
及び通信器は、優先順位設定装置等の特別の装置を必要
とせずに非同期でもつて簡単に通信することができる。
間、信号伝送路上に信号伝送路の使用中を示す所定時間
間隔以下又は連続する信号を送信するようにしている。
従つて、送信側から信号を送信する前に、信号伝送路上
に上記所定時間以上信号が無いことを確認するだけで、
信号伝送路が使用中か否かを確認することができ、ま
た、一担使用開始すると他の通信器等に対して優先権を
確保することができる。したがつて、フイールドセンサ
及び通信器は、優先順位設定装置等の特別の装置を必要
とせずに非同期でもつて簡単に通信することができる。
更には、本発明に使用されるフイールドセンサ及び通信
器においては、受信側が送信信号を受け取ってから応答
信号を出すまでの時間間隔以上、伝送路上に信号が無い
ことを確認することにより、信号伝送路が受信器側のフ
イールドセンサ及び通信器により優先的に使用中か否か
を確認することができ、その後、信号送信を開始するよ
うにしているので送信側から送られた信号と、受信側か
ら送られた信号の衝突が伝送路上に発生しなくなる。
器においては、受信側が送信信号を受け取ってから応答
信号を出すまでの時間間隔以上、伝送路上に信号が無い
ことを確認することにより、信号伝送路が受信器側のフ
イールドセンサ及び通信器により優先的に使用中か否か
を確認することができ、その後、信号送信を開始するよ
うにしているので送信側から送られた信号と、受信側か
ら送られた信号の衝突が伝送路上に発生しなくなる。
以下に本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明によるフイールドセンサの通信装置の一
全体構成を示す。図において、フイールドセンサ1の出
力は4〜10mAのアナログ電流信号であり、このアナログ
電流信号に重畳したデイジタル信号で通信を行う。ここ
では信号伝送路5に接続したフイールドセンサが1台の
場合を示す。本実施例では、信号伝送路5に接続される
通信器2aが1台及び受信計器3に通信器2bが内蔵されて
いる場合を例示しているが、その他複数台の通信器を接
続しても差しつかえない。フイールドセンサ1は、外部
電源4により供給される電力で動作し、各種プラントに
おける圧力,流量,温度などの物理量を検出し、前記物
理量に対応する信号を、信号伝送路5へ出力する。受信
計器3は、後述する通信器と同じ機能を持つ通信器2bを
内蔵しており、信号伝送路5を介してフイールドセンサ
1からの前記物理量に対応する信号を受信するととも
に、フイールドセンサ1と通信を行い、フイールドセン
サ1の自己診断やレンジ設定などの処理をする。通信器
2aは、信号伝送路5上のフイールドセンサ1と受信計器
3,外部電源4の間に接続され、フイールドセンサ1とデ
イジタル信号により通信を行い、フイールドセンサ1の
出力調整、入・出力信号モニタ、校正などの処理をす
る。
全体構成を示す。図において、フイールドセンサ1の出
力は4〜10mAのアナログ電流信号であり、このアナログ
電流信号に重畳したデイジタル信号で通信を行う。ここ
では信号伝送路5に接続したフイールドセンサが1台の
場合を示す。本実施例では、信号伝送路5に接続される
通信器2aが1台及び受信計器3に通信器2bが内蔵されて
いる場合を例示しているが、その他複数台の通信器を接
続しても差しつかえない。フイールドセンサ1は、外部
電源4により供給される電力で動作し、各種プラントに
おける圧力,流量,温度などの物理量を検出し、前記物
理量に対応する信号を、信号伝送路5へ出力する。受信
計器3は、後述する通信器と同じ機能を持つ通信器2bを
内蔵しており、信号伝送路5を介してフイールドセンサ
1からの前記物理量に対応する信号を受信するととも
に、フイールドセンサ1と通信を行い、フイールドセン
サ1の自己診断やレンジ設定などの処理をする。通信器
2aは、信号伝送路5上のフイールドセンサ1と受信計器
3,外部電源4の間に接続され、フイールドセンサ1とデ
イジタル信号により通信を行い、フイールドセンサ1の
出力調整、入・出力信号モニタ、校正などの処理をす
る。
次に、第1図における各種装置の詳細動作を説明する。
フイールドセンサ1の内部は、ROM103にプログラムされ
た情報に基づく処理により、センサ全体がマイクロプロ
セツサ101で制御されている。複合センサ108は、例え
ば、差圧センサ,流量センサ,温度センサなどの複数セ
ンサからなり、それぞれのセンサ出力信号はマルチプレ
クサ109へ導かれ、更にI/Oインターフエイス106の入力
切換え信号によりA/D変換器105へ送るセンサ信号の選択
が行われる。マイクロプロセツサ101は、A/D変換器105
から順次送り込まれる前記複合センサ108の信号と、ROM
103、または、RAM102に記憶されている種々の補正係数
とを比較して補正演算を行い、真値を求め、事前にRAM1
02に設定されている出力レンジにより、正規化された出
力値をD/A変換器107へ出力する。また、マイクロプロセ
ツサ101は、信号伝送路5上の受信信号の監視時間の設
定、さらに後述する送受信回路(UART)104から出力す
る信号伝送路5の使用中を示す無効信号の送信間隔及び
送信時間を任意に設定できる。
フイールドセンサ1の内部は、ROM103にプログラムされ
た情報に基づく処理により、センサ全体がマイクロプロ
セツサ101で制御されている。複合センサ108は、例え
ば、差圧センサ,流量センサ,温度センサなどの複数セ
ンサからなり、それぞれのセンサ出力信号はマルチプレ
クサ109へ導かれ、更にI/Oインターフエイス106の入力
切換え信号によりA/D変換器105へ送るセンサ信号の選択
が行われる。マイクロプロセツサ101は、A/D変換器105
から順次送り込まれる前記複合センサ108の信号と、ROM
103、または、RAM102に記憶されている種々の補正係数
とを比較して補正演算を行い、真値を求め、事前にRAM1
02に設定されている出力レンジにより、正規化された出
力値をD/A変換器107へ出力する。また、マイクロプロセ
ツサ101は、信号伝送路5上の受信信号の監視時間の設
定、さらに後述する送受信回路(UART)104から出力す
る信号伝送路5の使用中を示す無効信号の送信間隔及び
送信時間を任意に設定できる。
また、D/A変換器107の出力値は、変調器110において、
変調回路112のデイジタル出力信号と変調されてV/I変換
器111へ送られる。V/I変換器111では、その入力信号に
見合つた電流(通常4〜20mAの範囲)が信号伝送路5に
流れるように制御する。
変調回路112のデイジタル出力信号と変調されてV/I変換
器111へ送られる。V/I変換器111では、その入力信号に
見合つた電流(通常4〜20mAの範囲)が信号伝送路5に
流れるように制御する。
デイジタル信号の通信を行う場合、送受信回路(UART)
104から出力する送信データ及び信号伝送路5の使用中
を示す無効信号は、変調回路112により、例えば周波数
変調のように、デイジタル信号の“1",“0"に対応する
2種類の周波数信号に変調される。この信号は前述のよ
うに、変調器110でアナログ信号出力値と変調(加算)
され、V/I変換器111を通つて、アナログ信号に重畳され
たデイジタル信号が信号伝送路5へ送信される。ここ
で、変調回路112の出力信号は、正負の方向に同じ振幅
の方形波、またはサイン波の信号であれば、デイジタル
信号を出力しても、瞬時的なV/I変換器111の出力電流値
変化のみで、アナログ信号値には殆ど影響を与えない。
104から出力する送信データ及び信号伝送路5の使用中
を示す無効信号は、変調回路112により、例えば周波数
変調のように、デイジタル信号の“1",“0"に対応する
2種類の周波数信号に変調される。この信号は前述のよ
うに、変調器110でアナログ信号出力値と変調(加算)
され、V/I変換器111を通つて、アナログ信号に重畳され
たデイジタル信号が信号伝送路5へ送信される。ここ
で、変調回路112の出力信号は、正負の方向に同じ振幅
の方形波、またはサイン波の信号であれば、デイジタル
信号を出力しても、瞬時的なV/I変換器111の出力電流値
変化のみで、アナログ信号値には殆ど影響を与えない。
次に、デイジタル信号を受信する場合、通信器2a,受信
計器3からの送信信号は、前記の変調された電流信号と
同様なデイジタル信号である。ここで、信号伝送路5へ
電圧を供給する外部電源4の電圧値は常に一定であり、
信号伝送路5を流れる電流値が変化すると、受信計器3
のアナログ信号検出用の抵抗30の両端電圧も、それに応
じて変化する。そのため、フイールドセンサ1に加えら
れる電圧は、必然的に前記電圧変化と逆の電圧変化が生
じる。復調回路113では、この電圧変化を捕らえて復調
することにより、“1",“0"のデイジタル信号とし、送
受信回路(UART)104で、このデイジタル信号を受信す
ることができる。また、前述のフイールドセンサ1が、
デイジタル信号を送信する場合も同様に、信号伝送路5
を流れる電流値が変化するため、復調回路113を通して
自らが送信した信号を受信できる。
計器3からの送信信号は、前記の変調された電流信号と
同様なデイジタル信号である。ここで、信号伝送路5へ
電圧を供給する外部電源4の電圧値は常に一定であり、
信号伝送路5を流れる電流値が変化すると、受信計器3
のアナログ信号検出用の抵抗30の両端電圧も、それに応
じて変化する。そのため、フイールドセンサ1に加えら
れる電圧は、必然的に前記電圧変化と逆の電圧変化が生
じる。復調回路113では、この電圧変化を捕らえて復調
することにより、“1",“0"のデイジタル信号とし、送
受信回路(UART)104で、このデイジタル信号を受信す
ることができる。また、前述のフイールドセンサ1が、
デイジタル信号を送信する場合も同様に、信号伝送路5
を流れる電流値が変化するため、復調回路113を通して
自らが送信した信号を受信できる。
なお、信号伝送路5上における受信信号の監視は、前述
した復調回路113,送受信回路104を通して受信した信号
を、マイクロプロセツサ101が無効な信号か有効な信号
かを判断するようになつている。
した復調回路113,送受信回路104を通して受信した信号
を、マイクロプロセツサ101が無効な信号か有効な信号
かを判断するようになつている。
次に、受信計器3の動作について説明する。信号伝送路
5に対し直列に接続された抵抗30は、普通250Ωの値の
ものが用いられ、抵抗の両端の電圧をアンプ31により取
り出すことにより、信号伝送路5を流れているアナログ
電流信号(4〜20mA)を、1〜5Vの電圧に変換して大型
コンピユータ等の上位システムに伝送する。通信器2a
は、フイールドセンサ1内のマイクロプロセツサ,送受
信回路,変・復調回路と同じ回路で構成されており、信
号伝送路5に電流信号を流すことによりデイジタル信号
を送信し、抵抗30の両端電圧の変化により、デイジタル
信号を受信する。なお受信計器3においても前述と同様
に自らが送信した信号を受信できる。
5に対し直列に接続された抵抗30は、普通250Ωの値の
ものが用いられ、抵抗の両端の電圧をアンプ31により取
り出すことにより、信号伝送路5を流れているアナログ
電流信号(4〜20mA)を、1〜5Vの電圧に変換して大型
コンピユータ等の上位システムに伝送する。通信器2a
は、フイールドセンサ1内のマイクロプロセツサ,送受
信回路,変・復調回路と同じ回路で構成されており、信
号伝送路5に電流信号を流すことによりデイジタル信号
を送信し、抵抗30の両端電圧の変化により、デイジタル
信号を受信する。なお受信計器3においても前述と同様
に自らが送信した信号を受信できる。
通信器2aにおいても、フイールドセンサ1内のマイクロ
プロセツサ,送受信回路,変・復調回路と同じ回路で構
成されており、信号伝送路5に電流信号を流すことによ
りデイジタル信号を送信し、信号伝送路5の線間電圧の
変化により、デイジタル信号を受信する。通信器2aにお
いても、前述と同様に自らが送信した信号を受信でき
る。
プロセツサ,送受信回路,変・復調回路と同じ回路で構
成されており、信号伝送路5に電流信号を流すことによ
りデイジタル信号を送信し、信号伝送路5の線間電圧の
変化により、デイジタル信号を受信する。通信器2aにお
いても、前述と同様に自らが送信した信号を受信でき
る。
第2図は、信号伝送路5上にフイールドセンサ1a〜1nが
多数接続された場合の本発明による一構成図である。図
において、各フイールドセンサ1a〜1nの出力は全てデイ
ジタル信号である。出力をデイジタル信号にするには、
第1図に示すフイールドセンサ1内のD/A変換器107のア
ナログ信号の出力を零にすればよい。これ以外のフイー
ルドセンサ1a〜1n、通信器2及び受信計器3の動作は第
1図の場合と全く同様なので説明は省略する。
多数接続された場合の本発明による一構成図である。図
において、各フイールドセンサ1a〜1nの出力は全てデイ
ジタル信号である。出力をデイジタル信号にするには、
第1図に示すフイールドセンサ1内のD/A変換器107のア
ナログ信号の出力を零にすればよい。これ以外のフイー
ルドセンサ1a〜1n、通信器2及び受信計器3の動作は第
1図の場合と全く同様なので説明は省略する。
なお、第2図は信号伝送路5に接続されている通信器2
が1台の例を示しているが、複数台接続しても差しつか
えない。
が1台の例を示しているが、複数台接続しても差しつか
えない。
次に、第1図及び第2図の装置構成における信号の送受
信動作を第3図〜第8図に示すフローチヤート及びタイ
ムチヤートにより説明する。
信動作を第3図〜第8図に示すフローチヤート及びタイ
ムチヤートにより説明する。
第3図及び第4図は、受信側が応答信号を返送するまで
の所定時間よりも短い間隔の無効信号を送信する場合の
通信動作のフローチヤート及びタイムチヤートである。
の所定時間よりも短い間隔の無効信号を送信する場合の
通信動作のフローチヤート及びタイムチヤートである。
第3図(a)は、送信側の通信動作のフローチヤートで
ある。送信側は送信を開始する前に、受信側が送信側か
らの信号を受信した後、応答信号を返送するまでの時
間、すなわち所定時間、信号伝送路の受信信号を監視す
る(ステツプ41)。受信信号が有る場合は、一定の時間
待ちをした後(ステツプ43)、受信信号がなくなるまで
再度、受信信号を監視する(ステツプ41)。そして、受
信信号が無く、信号伝送路が使用中でないことを確認し
て信号を送信し、同時に自らが送信した信号を送信し、
信号の衝突を監視する(ステツプ44)。更に、受信信号
の監視を継続し、無効信号がある場合は、有効信号、す
なわち、受信側からの応答信号を受信する(ステツプ4
8)まで、再度、受信信号を監視する(ステツプ46)。
なお、送信した信号が衝突する場合は、必ず最初の信号
から衝突するため、送信した信号の衝突監視は、送信し
た全信号に対して行う必要はない。従つて、最初に送信
した信号に対してのみ衝突監視を行い、衝突が無いこと
を確認した後に該当する信号を送信し、この信号に関し
ては衝突監視を行わない方法であつてもよい。
ある。送信側は送信を開始する前に、受信側が送信側か
らの信号を受信した後、応答信号を返送するまでの時
間、すなわち所定時間、信号伝送路の受信信号を監視す
る(ステツプ41)。受信信号が有る場合は、一定の時間
待ちをした後(ステツプ43)、受信信号がなくなるまで
再度、受信信号を監視する(ステツプ41)。そして、受
信信号が無く、信号伝送路が使用中でないことを確認し
て信号を送信し、同時に自らが送信した信号を送信し、
信号の衝突を監視する(ステツプ44)。更に、受信信号
の監視を継続し、無効信号がある場合は、有効信号、す
なわち、受信側からの応答信号を受信する(ステツプ4
8)まで、再度、受信信号を監視する(ステツプ46)。
なお、送信した信号が衝突する場合は、必ず最初の信号
から衝突するため、送信した信号の衝突監視は、送信し
た全信号に対して行う必要はない。従つて、最初に送信
した信号に対してのみ衝突監視を行い、衝突が無いこと
を確認した後に該当する信号を送信し、この信号に関し
ては衝突監視を行わない方法であつてもよい。
第3図(b)は、受信側の通信動作のフローチヤートを
示す。受信側は、自分に向つて送信された信号を監視す
る(ステツプ51)。受信信号が無い場合は、再度、受信
信号を監視する(ステツプ51)。受信信号が有る場合
は、応答信号を返送するまでの間、前記送信側の受信信
号の監視時間よりも短い間隔で、信号伝送路の使用中を
示す、例えば、コントロールコードのSYNなどの実際の
データには使われることのない無効信号を送信する(ス
テツプ53)。そして、受信側は応答準備の整つた段階
で、その応答信号を送信する(ステツプ56)。
示す。受信側は、自分に向つて送信された信号を監視す
る(ステツプ51)。受信信号が無い場合は、再度、受信
信号を監視する(ステツプ51)。受信信号が有る場合
は、応答信号を返送するまでの間、前記送信側の受信信
号の監視時間よりも短い間隔で、信号伝送路の使用中を
示す、例えば、コントロールコードのSYNなどの実際の
データには使われることのない無効信号を送信する(ス
テツプ53)。そして、受信側は応答準備の整つた段階
で、その応答信号を送信する(ステツプ56)。
第4図は、受信計器3と通信器2aが送受信になり、フイ
ールドセンサ1が受信側となつた場合の通信動作を示す
タイムチヤートである。
ールドセンサ1が受信側となつた場合の通信動作を示す
タイムチヤートである。
第4図(a)は、受信計器3が送信信号SDを送信中に、
通信器2aが送信を開始した場合の例である。通信器2a
は、3回目の受信信号の監視期間M3で初めて受信信号が
無いこと、すなわち、信号伝送路が空いていることを確
認し、送信信号SDを送信する。
通信器2aが送信を開始した場合の例である。通信器2a
は、3回目の受信信号の監視期間M3で初めて受信信号が
無いこと、すなわち、信号伝送路が空いていることを確
認し、送信信号SDを送信する。
第4図(b)は、フイールドセンサ1が信号を受信後、
その応答信号ASを返送するまでの間に、通信器2aが送信
を開始した例である。監視期間M1の時間幅よりも短い間
隔で、フイールドセンサ1より信号伝送路の使用中を示
す無効信号NDを送信しており、上記監視期間M1がそれを
確認している。従つて、実際に通信器2aが送信信号SDを
送受するのは、受信計器3とフイールドセンサ1との一
連の通信動作が完了した後になる。このため、一連の通
信動作中に通信器2aが割り込んで信号を送信することが
ない。
その応答信号ASを返送するまでの間に、通信器2aが送信
を開始した例である。監視期間M1の時間幅よりも短い間
隔で、フイールドセンサ1より信号伝送路の使用中を示
す無効信号NDを送信しており、上記監視期間M1がそれを
確認している。従つて、実際に通信器2aが送信信号SDを
送受するのは、受信計器3とフイールドセンサ1との一
連の通信動作が完了した後になる。このため、一連の通
信動作中に通信器2aが割り込んで信号を送信することが
ない。
第4図(c)は、送信側の受信計器3と通信器2aが同時
に送信を開始した例である。両者が同時に送信信号Cを
送信した際に信号が衝突し、両者ともその衝突を検出し
て送信信号の再送処理を行う。ここで、送信信号の再送
処理を行うまでの待ち時間を装置毎に異なる時間にして
おけば、再送処理で再び信号の衝突が起ることを防止で
きる。第4図(c)では、両者が信号の衝突を確認した
後、通信器aが一定の時間待ちの後、再び受信信号を監
視し、信号の再送処理を行つている例を示している。ま
た信号の衝突は図に示すように、送信信号の初期データ
で起るため、フイールドセンサ1には有効なデータは何
一つ伝わらないので、フイールドセンサ1が送信側の送
信信号の衝突によつて誤動作することがない。
に送信を開始した例である。両者が同時に送信信号Cを
送信した際に信号が衝突し、両者ともその衝突を検出し
て送信信号の再送処理を行う。ここで、送信信号の再送
処理を行うまでの待ち時間を装置毎に異なる時間にして
おけば、再送処理で再び信号の衝突が起ることを防止で
きる。第4図(c)では、両者が信号の衝突を確認した
後、通信器aが一定の時間待ちの後、再び受信信号を監
視し、信号の再送処理を行つている例を示している。ま
た信号の衝突は図に示すように、送信信号の初期データ
で起るため、フイールドセンサ1には有効なデータは何
一つ伝わらないので、フイールドセンサ1が送信側の送
信信号の衝突によつて誤動作することがない。
本実施例によれば、受信側は信号を受信した後、応答信
号を返送するまでの間の信号伝送路の空き時間を、受信
側から送信する無効信号で埋めることによつて信号伝送
路の優先権を確保できる。従つて、信号伝送路は、送信
側が信号を送信し始めてから、受信側がその応答を返
し、一連の通信動作が終了するまで、他の装置からみれ
ば使用中となるため、一連の通信動作が他の装置からの
割り込みにより途切れることがなく、最短時間で一連の
通信を完了できる。
号を返送するまでの間の信号伝送路の空き時間を、受信
側から送信する無効信号で埋めることによつて信号伝送
路の優先権を確保できる。従つて、信号伝送路は、送信
側が信号を送信し始めてから、受信側がその応答を返
し、一連の通信動作が終了するまで、他の装置からみれ
ば使用中となるため、一連の通信動作が他の装置からの
割り込みにより途切れることがなく、最短時間で一連の
通信を完了できる。
また、受信側は、信号伝送路の信号を常に監視する必要
がなく、有効な信号の抽出のみを行い、その応答を返す
という単純な動作のみで通信ができる。
がなく、有効な信号の抽出のみを行い、その応答を返す
という単純な動作のみで通信ができる。
次に、本発明による通信に関する送信側と受信側の動作
例を第5図から第8図に示す。
例を第5図から第8図に示す。
第5図及び第6図は、受信側が連続で無効信号を送信す
る場合の通信動作のフローチヤート及びタイムチヤート
である。
る場合の通信動作のフローチヤート及びタイムチヤート
である。
第5図(a)は送信側の通信動作のフローチヤートを示
す。図において、送信側は送信を開始する前に、所定時
間受信信号を監視する(ステツプ61)。受信信号が有る
場合は、一定の時間待ちをした後(ステツプ63)、受信
信号がなくなるまで再度、受信信号を監視する(ステツ
プ61)。受信信号が無く信号伝送路が使用中でないこと
を確認して信号を送信し、同時に自らが送信した信号を
受信し、信号の衝突を監視する(ステツプ64)。衝突が
無ければ、受信側が連続で送信する無効信号と、続けて
送信してくる応答信号とを受信する(ステツプ68)。
す。図において、送信側は送信を開始する前に、所定時
間受信信号を監視する(ステツプ61)。受信信号が有る
場合は、一定の時間待ちをした後(ステツプ63)、受信
信号がなくなるまで再度、受信信号を監視する(ステツ
プ61)。受信信号が無く信号伝送路が使用中でないこと
を確認して信号を送信し、同時に自らが送信した信号を
受信し、信号の衝突を監視する(ステツプ64)。衝突が
無ければ、受信側が連続で送信する無効信号と、続けて
送信してくる応答信号とを受信する(ステツプ68)。
第5図(b)は、受信側の通信動作のフローチヤートで
ある。受信側は自分に向つて送信される信号を監視する
(ステツプ71)。受信信号が無い場合は、再度、受信信
号を監視する(ステツプ71)。受信信号が有る場合は、
その応答信号を送信するまでの間、信号伝送路の使用中
を示す無効信号NDを連続で送信する(ステツプ73)。応
答順備が完了しないときは、準備が完了するまで、再
度、連続で無効信号NDを送信する(ステツプ73)。応答
準備が完了した後、その応答信号を送信する(ステツプ
75)。
ある。受信側は自分に向つて送信される信号を監視する
(ステツプ71)。受信信号が無い場合は、再度、受信信
号を監視する(ステツプ71)。受信信号が有る場合は、
その応答信号を送信するまでの間、信号伝送路の使用中
を示す無効信号NDを連続で送信する(ステツプ73)。応
答順備が完了しないときは、準備が完了するまで、再
度、連続で無効信号NDを送信する(ステツプ73)。応答
準備が完了した後、その応答信号を送信する(ステツプ
75)。
第6図(a)は、受信計器3が送信信号SDを送信中に通
信器2aが送信を開始した例である。3回目の監視期間M3
において受信信号が無いことを確認し、続いて送信信号
SDを送信する。
信器2aが送信を開始した例である。3回目の監視期間M3
において受信信号が無いことを確認し、続いて送信信号
SDを送信する。
第6図(b)は、フイールドセンサ1が応答を返送する
までの間、無効信号NDを連続して送信中に、通信器2aが
送信を開始した例である。通信器2aは、最初の監視期間
M1において連続で送られてくる無効信号により、信号伝
送路が使用中であることを確認する。
までの間、無効信号NDを連続して送信中に、通信器2aが
送信を開始した例である。通信器2aは、最初の監視期間
M1において連続で送られてくる無効信号により、信号伝
送路が使用中であることを確認する。
第6図(c)は、受信計器3と通信器2aが同時に送信を
開始した例である。第4図(c)の場合と同様に受信計
器3と通信器2aの通信信号Cに衝突が起つているが、再
度、受信信号の監視を行い、信号の衝突が無いことを確
認して、送信信号SDを送信する。
開始した例である。第4図(c)の場合と同様に受信計
器3と通信器2aの通信信号Cに衝突が起つているが、再
度、受信信号の監視を行い、信号の衝突が無いことを確
認して、送信信号SDを送信する。
本実施例によれば、受信側は無効信号を連続で送信する
ことは容易なので、装置が簡単になり、信頼性の高い通
信が可能となる。さらに、信号伝送路の空き時間は連続
した無効信号で埋められるので、他からの信号の割り込
みがなくなるなど、前述した短い間隔で無効信号を送信
する場合と同様の効果が得られる。
ことは容易なので、装置が簡単になり、信頼性の高い通
信が可能となる。さらに、信号伝送路の空き時間は連続
した無効信号で埋められるので、他からの信号の割り込
みがなくなるなど、前述した短い間隔で無効信号を送信
する場合と同様の効果が得られる。
第7図及び第8図は、送信側の受信信号の監視時間が受
信側の応答時間より長い場合の通信動作のフローチヤー
ト及びタイムチヤートである。
信側の応答時間より長い場合の通信動作のフローチヤー
ト及びタイムチヤートである。
第7図(a)は、送信側のフローチヤートである。送信
側は送信を開始する前に受信側の応答時間より長い時
間、受信信号を監視する(ステツプ81)。受信信号が無
く、信号伝送路が使用中でないことを確認して信号を送
信し、同時に自らが送信した信号を受信して、信号の衝
突を監視する(ステツプ84)。衝突が無ければ受信側が
送信してくる応答信号を受信する(ステツプ86)。第7
図(b)は、受信側のタイムチヤートである。受信側
は、自分に向つて送信される信号を監視する(ステツプ
91)。その応答信号を送信する準備が完了する(ステツ
プ93)のを待つて、応答信号を送信する(ステツプ9
4)。
側は送信を開始する前に受信側の応答時間より長い時
間、受信信号を監視する(ステツプ81)。受信信号が無
く、信号伝送路が使用中でないことを確認して信号を送
信し、同時に自らが送信した信号を受信して、信号の衝
突を監視する(ステツプ84)。衝突が無ければ受信側が
送信してくる応答信号を受信する(ステツプ86)。第7
図(b)は、受信側のタイムチヤートである。受信側
は、自分に向つて送信される信号を監視する(ステツプ
91)。その応答信号を送信する準備が完了する(ステツ
プ93)のを待つて、応答信号を送信する(ステツプ9
4)。
第8図(a)は、受信計器3が送信信号SDの送信中に、
通信器2aが通信を開始した例である。第8図(b)は、
フイールドセンサ1が応答を返す間に、通信器2aが送信
を開始した例である。いずれの場合も、受信計器3とフ
イールドセンサ1との一連の通信は、通信器2aが割り込
むことなく行なわれる。第8図(c)は、受信計器3と
通信器2aが同時に通信動作を開始した例である。第4図
(c)の場合と同様に信号の衝突が発生するが再送処理
により、再び衝突が発生することなく通信が行なわれ
る。
通信器2aが通信を開始した例である。第8図(b)は、
フイールドセンサ1が応答を返す間に、通信器2aが送信
を開始した例である。いずれの場合も、受信計器3とフ
イールドセンサ1との一連の通信は、通信器2aが割り込
むことなく行なわれる。第8図(c)は、受信計器3と
通信器2aが同時に通信動作を開始した例である。第4図
(c)の場合と同様に信号の衝突が発生するが再送処理
により、再び衝突が発生することなく通信が行なわれ
る。
本実施例によれば、受信側は無効信号を出さなくてよい
ので、無効信号発生装置が不要になる。そのため、装置
が簡単になり安価になる。
ので、無効信号発生装置が不要になる。そのため、装置
が簡単になり安価になる。
以上説明したように、本発明によれば、フイールドセン
サ又は通信器が信号伝送路上に複数台接続されている場
合に、通信の優先順位を設定するための特別の装置を必
要とせずに信号伝送路上での信号の衝突を防止し、簡単
に通信を行うことができる。したがつて、フイールドセ
ンサ又は通信器を構成する処理装置の大型化を軽減する
ことができ、極めて実用的なフイールドセンサの通信を
実現することができる。
サ又は通信器が信号伝送路上に複数台接続されている場
合に、通信の優先順位を設定するための特別の装置を必
要とせずに信号伝送路上での信号の衝突を防止し、簡単
に通信を行うことができる。したがつて、フイールドセ
ンサ又は通信器を構成する処理装置の大型化を軽減する
ことができ、極めて実用的なフイールドセンサの通信を
実現することができる。
第1図は本発明によるフイールドセンサの通信装置の一
全体構成図、第2図は信号伝送路上にフイールドセンサ
が多数接続された場合の本発明による構成図、第3図及
び第4図は受信側が所定時間よりも短い間隔の無効信号
を送信する場合の通信動作のフローチヤート及びタイム
チヤート、第5図及び第6図は受信側が連続で無効信号
を送信する場合の通信動作のフローチヤート及びタイム
チヤート、第7図及び第8図は送信側の受信信号の監視
時間が、受信側の応答時間よりも長い場合の通信動作の
フローチヤート及びタイムチヤート、第9図は従来の2
線式フイールドセンサの装置構成図である。 1,1a〜1n……フイールドセンサ、2,2a,2b……通信器、
3……受信計器、4……外部電源、5……信号伝送路、
101……マイクロプロセツサ、102……RAM、103……RO
M、104……送受信回路(UART)、105……A/D変換器、10
6……I/Oインターフエイス、107……D/A変換器、108…
…複合センサ、109……マルチプレクサ、110……変調
器、111……V/I変換器、112……変調回路、113……復調
回路、114……電源回路。
全体構成図、第2図は信号伝送路上にフイールドセンサ
が多数接続された場合の本発明による構成図、第3図及
び第4図は受信側が所定時間よりも短い間隔の無効信号
を送信する場合の通信動作のフローチヤート及びタイム
チヤート、第5図及び第6図は受信側が連続で無効信号
を送信する場合の通信動作のフローチヤート及びタイム
チヤート、第7図及び第8図は送信側の受信信号の監視
時間が、受信側の応答時間よりも長い場合の通信動作の
フローチヤート及びタイムチヤート、第9図は従来の2
線式フイールドセンサの装置構成図である。 1,1a〜1n……フイールドセンサ、2,2a,2b……通信器、
3……受信計器、4……外部電源、5……信号伝送路、
101……マイクロプロセツサ、102……RAM、103……RO
M、104……送受信回路(UART)、105……A/D変換器、10
6……I/Oインターフエイス、107……D/A変換器、108…
…複合センサ、109……マルチプレクサ、110……変調
器、111……V/I変換器、112……変調回路、113……復調
回路、114……電源回路。
Claims (13)
- 【請求項1】プロセスの物理量を検出する一台以上のフ
ィールドセンサと、該フィールドセンサと信号の送受信
を行う一台以上の通信器とを伝送路を介して設けるこ
と、前記フィールドセンサ及び前記通信器は前記伝送路
を介して信号の送受信を行うフィールドセンサと通信器
との通信方法において、前記通信器又は前記フィールド
センサのいずれか一方の送信側から他方の受信側に送信
信号を送信するとき、該送信側の通信器又は前記フィー
ルドセンサは前記伝送路に所定の監視期間信号が無いこ
とを監視した後に前記送信信号を送信し、前記受信側の
通信器又は前記フィールドセンサは前記送信側から前記
送信信号を受信した後、応答信号を送信するまでの間、
前記伝送路の使用中を示す信号を前記所定の監視期間よ
りも短い時間間隔で前記伝送路に送信することを特徴と
するフィールドセンサと通信器との通信方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項のフィールドセンサ
と通信器との通信方法において、前記受信側の通信器又
は前記フィールドセンサが前記伝送路に通信する信号
は、前記通信器又は前記フィールドセンサにおいて使用
されない無効信号であることを特徴とするフィールドセ
ンサと通信器との通信方法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項のフィールドセンサ
と通信器との通信方法において、前記受信側の通信器又
は前記フィールドセンサは応答信号を送信するまでの
間、前記伝送路の使用中を示す信号を連続して前記伝送
路上に送信することを特徴とするフィールドセンサと通
信器との通信方法。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項のフィールドセンサ
と通信器との通信方法において、前記送信側のフイール
ドセンサ又は通信器は伝送路に送信信号を送信すると
き、前記送信信号の初期データの衝突を監視し、衝突が
無いことを確認して前記送信信号を継続することを特徴
とするフイールドセンサと通信器との通信方法。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項のフィールドセンサ
と通信器との通信方法において、前記送信側のフイール
ドセンサ又は通信器は伝送路に送信信号を送信すると
き、前記送信信号を自ら受信し送信信号に異常があつた
場合は再度、送信信号を送信することを特徴とするフイ
ールドセンサと通信器との通信方法。 - 【請求項6】プロセスの物理量を検出する一台以上のフ
ィールドセンサと、該フィールドセンサと信号の送受信
を行う一台以上の通信器と、前記フィールドセンサと前
記通信器と間で信号を伝達する伝送路とを備え、前記フ
ィールドセンサ及び前記通信器との間で前記伝送路を介
して信号の送受信を行うフイールドセンサと通信器との
通信装置において、前記通信器又は前記フィールドセン
サのいずれか一方の送信側から他方の受信側に送信信号
を送信するとき、該送信側の通信器又は前記フィールド
センサは前記伝送器に所定の監視期間信号が無いことを
監視した後に前記送信信号を送信する手段を備え、前記
受信側の通信器又は前記フィールドセンサは前記送信側
から前記送信信号を受信した後、応答信号を送信するま
での間、前記伝送路の使用中を示す信号を前記所定の監
視期間よりも短い時間間隔で前記伝送路に送信する手段
を備えたことを特徴とするフイールドセンサと通信器と
の通信装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項のフィールドセンサ
と通信器との通信装置において、前記受信側の通信器又
は前記フィールドセンサは前記伝送路に送信する送信信
号として、前記通信器又は前記フィールドセンサにおい
て使用されない無効信号を送信する手段を備えたことを
特徴とするフイールドセンサと通信器との通信装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第6項のフィールドセンサ
と通信器との通信装置において、前記受信側の通信器又
は前記フィールドセンサは応答信号を送信するまでの
間、前記伝送路の使用中を示す信号を連続して前記伝送
路上に送信する手段を備えたことを特徴とするフィール
ドセンサと通信器との通信装置。 - 【請求項9】特許請求の範囲第6項のフィールドセンサ
と通信器との通信装置において、前記伝送路として2線
式伝送路を用い、前記フイールドセンサは上記2線式伝
送路を介して前記通信器側に備えた電源から電力の供給
を受け、当該フイールドセンサの電源とすることを特徴
とするフィールドセンサと通信器との送信装置 - 【請求項10】信号伝送路上の信号を受信する信号受信
手段と、前記信号伝送路へ信号を送信する信号送信手段
とを備え、プロセスの状態を検出するフイールドセンサ
との間で、前記信号伝送路を介して信号の送受信を行う
通信器において、前記信号検出手段は前記フイールドセ
ンサが信号を受信してから、応答信号を送信する応答期
間以上、前記信号伝送路上に信号が存在しないことを検
出し、前記信号送信手段は前記信号検出手段が信号伝送
路上に前記応答期間以上信号が存在しないことを検出し
た後、前記信号伝送路に信号を送信することを特徴とす
る通信器。 - 【請求項11】特許請求の範囲第10項の通信器におい
て、前記信号伝送路として2線式伝送路を用い、前記フ
イールドセンサに対して上記2線式伝送路を介して電力
を送ることを特徴とする通信器。 - 【請求項12】信号伝送路上の信号を受信する信号受信
手段と、前記信号伝送路へ信号を送信する信号送信手段
とを備え、前記信号伝送路を介して接続される通信器と
の間で信号の送受信を行うフイールドセンサにおいて、
前記信号検出手段は前記通信器が信号を受信してから、
応答信号を送信する応答期間以上、前記信号伝送路上に
信号が存在しないことを検出し、前記信号送信手段は前
記信号検出手段が信号伝送路上に前記応答期間以上信号
が存在しないことを検出した後、前記信号伝送路に信号
を送信することを特徴とするフイールドセンサ。 - 【請求項13】特許請求の範囲第12項の通信器におい
て、前記信号伝送路として2線式伝送路を用い、該2線
式伝送路から電力の供給を受けることを特徴とするフイ
ールドセンサ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049837A JPH0693684B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置 |
| CN90101065A CN1023176C (zh) | 1989-03-03 | 1990-02-28 | 现场传感器的通信方法及其装置 |
| US07/487,124 US5184121A (en) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Field sensor communication method and system |
| DE4006603A DE4006603A1 (de) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Feldsensor-kommunikationsmethode und system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049837A JPH0693684B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230838A JPH02230838A (ja) | 1990-09-13 |
| JPH0693684B2 true JPH0693684B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=12842197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049837A Expired - Fee Related JPH0693684B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5184121A (ja) |
| JP (1) | JPH0693684B2 (ja) |
| CN (1) | CN1023176C (ja) |
| DE (1) | DE4006603A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580343B2 (ja) * | 1989-10-13 | 1997-02-12 | 株式会社日立製作所 | フィールド計器システム及びコミュニケータ |
| ZA947080B (en) * | 1993-09-16 | 1995-05-10 | Ampcontrol Csm Pty Ltd | Two-wire monitoring system |
| JP3099663B2 (ja) * | 1995-02-09 | 2000-10-16 | 株式会社デンソー | 通信システム |
| DE19606747A1 (de) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Scharco Elektronik Gmbh & Co K | Anordnung zur Steuerung von Anzeige- und/oder Stellgeräten für den industriellen Einsatz |
| DE19621902A1 (de) * | 1996-05-31 | 1997-12-04 | Bosch Gmbh Robert | System zur Überlagerung von Informationen |
| DE29800732U1 (de) * | 1998-01-17 | 1999-02-18 | Eckert, Hubert, 72622 Nürtingen | Optoelektronische Vorrichtung |
| US9215089B2 (en) | 2009-10-14 | 2015-12-15 | Tohoku University | Touch sensor system |
| RU2012132492A (ru) * | 2009-12-28 | 2014-02-10 | Золиекс Аб | Система для распределения электроэнергии и передачи данных |
| US20120319826A1 (en) * | 2011-06-14 | 2012-12-20 | Astronics Advanced Electronic Systems Corp. | Power Line Data Communication Using Current Modulation |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4471481A (en) * | 1981-02-11 | 1984-09-11 | The Boeing Company | Autonomous terminal data communications system |
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