JPH0698895B2 - ウインドウモ−ルデイングの製造方法 - Google Patents
ウインドウモ−ルデイングの製造方法Info
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- JPH0698895B2 JPH0698895B2 JP61153099A JP15309986A JPH0698895B2 JP H0698895 B2 JPH0698895 B2 JP H0698895B2 JP 61153099 A JP61153099 A JP 61153099A JP 15309986 A JP15309986 A JP 15309986A JP H0698895 B2 JPH0698895 B2 JP H0698895B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は車両のフロトウインドウに取付けられるウイ
ンドウモールディングの製造方法に関するものである。
ンドウモールディングの製造方法に関するものである。
第10図は車両の斜視図であり、1は車体、2はウインド
ウプレート(ウインドシールドガラス)、3はサイドウ
インドウ(ドアガラス)、4はウインドウモールディン
グ、5はそのアッパー部、6はサイド部である。
ウプレート(ウインドシールドガラス)、3はサイドウ
インドウ(ドアガラス)、4はウインドウモールディン
グ、5はそのアッパー部、6はサイド部である。
第11図は実公昭57-54416号に示された従来のウインドウ
モールディングを示す第10図のA−A断面図である。サ
イド部6におけるモールディング4はウインドウプレー
ト2と車体パネル(ピラー)7との間隙を覆うモールデ
ィング本体4aからウインドウプレート2側に突出する突
条4bにより、ウインドウプレート2との間に溝8を形成
している。9は接着剤、10はダムラバーである。
モールディングを示す第10図のA−A断面図である。サ
イド部6におけるモールディング4はウインドウプレー
ト2と車体パネル(ピラー)7との間隙を覆うモールデ
ィング本体4aからウインドウプレート2側に突出する突
条4bにより、ウインドウプレート2との間に溝8を形成
している。9は接着剤、10はダムラバーである。
上記のウインドウモールディングにおいては、雨天走行
時にウインドウプレート2に付着した水滴は溝8に集め
られて流下するため、車体パネル(ピラー)7を越えて
サイドウインドウ3に横流れしてサイドウインドウ3の
視界を遮ることが防止される。
時にウインドウプレート2に付着した水滴は溝8に集め
られて流下するため、車体パネル(ピラー)7を越えて
サイドウインドウ3に横流れしてサイドウインドウ3の
視界を遮ることが防止される。
しかしながら、このような従来のウインドウモールディ
ングにおいては、アッパー部5では突条4bは形成されて
いないため、アッパー部5およびサイド部6用として断
面形状の全く異なるモールディング材を別々に製作する
必要があるとともに、これらを一体化するためにはコー
ナー部11において接続する必要がある。このように断面
形状の異なる2つのモールディング材全体を接合するた
めには、射出成形等により接合することも考えられるが
接合部で充分な強度が期待し難く、また接合部にバリ等
が形成されて外観を害し、別途に製作したコーナージョ
イント等を用いて接合すれば製造過程において部品点数
および接合のための組付工数が増えるとともに製品の品
質面でこの部分においてもモールディング全体を横切る
接合線が目視されるなどの問題点があった。
ングにおいては、アッパー部5では突条4bは形成されて
いないため、アッパー部5およびサイド部6用として断
面形状の全く異なるモールディング材を別々に製作する
必要があるとともに、これらを一体化するためにはコー
ナー部11において接続する必要がある。このように断面
形状の異なる2つのモールディング材全体を接合するた
めには、射出成形等により接合することも考えられるが
接合部で充分な強度が期待し難く、また接合部にバリ等
が形成されて外観を害し、別途に製作したコーナージョ
イント等を用いて接合すれば製造過程において部品点数
および接合のための組付工数が増えるとともに製品の品
質面でこの部分においてもモールディング全体を横切る
接合線が目視されるなどの問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためのもので、アッパ
ー部およびサイド部に同一のモールディング材を使用
し、コーナー部において全体を横切る接合線が目視され
ず連続して優れた外観を有し、しかもサイド部において
雨水の横流れを防止できるウインドウモールディングを
簡単に精度よく製造することができるウインドウモール
ディングの製造方法を提供することも目的としている。
ー部およびサイド部に同一のモールディング材を使用
し、コーナー部において全体を横切る接合線が目視され
ず連続して優れた外観を有し、しかもサイド部において
雨水の横流れを防止できるウインドウモールディングを
簡単に精度よく製造することができるウインドウモール
ディングの製造方法を提供することも目的としている。
この発明は、ウインドウプレートのアッパー部からコー
ナー部を経てサイド部に至る外周縁と車体パネルとの間
隙に沿って取付けられるモールディング本体と、 このモールディング本体からウインドウプレートの外表
面中心側に向けて突出するとともにその外周縁を覆いか
つウインドウプレートの外表面に当接する突条と を有する横断面形状一定の長尺のモールディング材を押
出成形し、 前記モールディング材の突条が冷却されて硬化する前の
軟化状態にある間に、サイド部におけるモールディング
材の突条のうちの先端部を車外側に向けて盛り上るよう
に塑性流動変形させてせきを形成する ことを特徴とするウインドウモールディングの製造方法
である。
ナー部を経てサイド部に至る外周縁と車体パネルとの間
隙に沿って取付けられるモールディング本体と、 このモールディング本体からウインドウプレートの外表
面中心側に向けて突出するとともにその外周縁を覆いか
つウインドウプレートの外表面に当接する突条と を有する横断面形状一定の長尺のモールディング材を押
出成形し、 前記モールディング材の突条が冷却されて硬化する前の
軟化状態にある間に、サイド部におけるモールディング
材の突条のうちの先端部を車外側に向けて盛り上るよう
に塑性流動変形させてせきを形成する ことを特徴とするウインドウモールディングの製造方法
である。
この発明のウインドウモールディングの製造方法におい
ては、ウインドウプレートのアッパー部からコーナー部
を経てサイド部に至る外周縁と車体パネルとの間隙に沿
って取付けられるモールディング本体、およびこのモー
ルディング本体からウインドウプレートの外周縁を覆い
かつウインドウプレートの外表面に当接するようにリッ
プ状に突出する突条を有する横断面形状一定の長尺のモ
ールディング材を押出成形し、このモールディング材の
突条が冷却されて硬化する前の軟化状態にある間に、サ
イド部におけるモールディング材の突条のうちの先端部
を車外側に向けて盛り上るように塑性流動変形させてせ
きを形成し、ウインドウモールディングを製造する。
ては、ウインドウプレートのアッパー部からコーナー部
を経てサイド部に至る外周縁と車体パネルとの間隙に沿
って取付けられるモールディング本体、およびこのモー
ルディング本体からウインドウプレートの外周縁を覆い
かつウインドウプレートの外表面に当接するようにリッ
プ状に突出する突条を有する横断面形状一定の長尺のモ
ールディング材を押出成形し、このモールディング材の
突条が冷却されて硬化する前の軟化状態にある間に、サ
イド部におけるモールディング材の突条のうちの先端部
を車外側に向けて盛り上るように塑性流動変形させてせ
きを形成し、ウインドウモールディングを製造する。
こうして製造されたウインドウモールディングは、アッ
パー部およびサイド部に同一のウインドウモールディン
グを使用し、コーナー部において連続するように取付け
る。このときモールディング本体は、アッパー、コーナ
ー部およびサイド部を通してウインドウプレートおよび
車体パネル間の間隙を覆うとともに、サイド部ではウイ
ンドウプレートの周辺部に連続したせきを形成する。
パー部およびサイド部に同一のウインドウモールディン
グを使用し、コーナー部において連続するように取付け
る。このときモールディング本体は、アッパー、コーナ
ー部およびサイド部を通してウインドウプレートおよび
車体パネル間の間隙を覆うとともに、サイド部ではウイ
ンドウプレートの周辺部に連続したせきを形成する。
この状態でウインドウプレート上を流れる雨水はサイド
部においてせきに集められて流下し、サイドウインドウ
への横流れは防止される。アッパー部ではせきは形成さ
れていないが、ウインドウモールディングはコーナー部
でサイド部と一体的に連続しているため、接続のための
別途のコーナー部材は不要で、優れた外観を呈する。
部においてせきに集められて流下し、サイドウインドウ
への横流れは防止される。アッパー部ではせきは形成さ
れていないが、ウインドウモールディングはコーナー部
でサイド部と一体的に連続しているため、接続のための
別途のコーナー部材は不要で、優れた外観を呈する。
第1図はこの発明の一実施例において製造したウインド
ウモールディングを示す第10図のB−B断面図、第2図
はA−A断面図であり、第10図および第11図と同一符号
は同一または相当部分を示す。
ウモールディングを示す第10図のB−B断面図、第2図
はA−A断面図であり、第10図および第11図と同一符号
は同一または相当部分を示す。
ウインドウプレート2は透明な無機ガラス、またはポリ
カーボネート樹脂、アクリル樹脂等の透明樹脂プレート
からなる。
カーボネート樹脂、アクリル樹脂等の透明樹脂プレート
からなる。
ウインドウモールディング4は軟質PVC樹脂、アイオノ
マー樹脂、EVA樹脂、透明なCAB樹脂、その他のエラスト
マー樹脂等の可撓性を有する熱可塑性のゴム、合成樹脂
などの材料により、芯材12を埋設した状態で長尺に形成
され、ウインドウプレート2と車体パネル7の間隙13を
覆うモールディング本体4aから取付脚14が間隙13内に伸
びている。モールディング本体4aは取付脚14の突出部か
ら両側に突条4b,4cが形成された構造になっている。ウ
インドウプレート2の外表面中心側に向けて突出する突
条4bの先端部はアッパー部5においてリップ15を形成
し、サイド部6においてせき16を形成し、それぞれウイ
ンドウプレート2に当接している。突条4cはアッパー部
5およびサイド部6を通してリップ15を形成し、車体パ
ネル7の端部を覆うように当接している。取付脚14の車
体パネル7側には係合フィン14aが設けられ、車体パネ
ル7の段差部7aと係合し、ウインドウプレート2側の下
部には係合フィン14bが設けられ、ウインドウプレート
2の端部と係合している。このようなウインドウモール
ディング4は、アッパー部5からサイド部6にかけて一
体化され、突条4bの先端がアッパー部5とサイド部6と
で横断面形状が異なる構造を有するように変形されてい
る。ウインドウプレート2の外周部裏面には不透明なプ
リント層17が形成されている。
マー樹脂、EVA樹脂、透明なCAB樹脂、その他のエラスト
マー樹脂等の可撓性を有する熱可塑性のゴム、合成樹脂
などの材料により、芯材12を埋設した状態で長尺に形成
され、ウインドウプレート2と車体パネル7の間隙13を
覆うモールディング本体4aから取付脚14が間隙13内に伸
びている。モールディング本体4aは取付脚14の突出部か
ら両側に突条4b,4cが形成された構造になっている。ウ
インドウプレート2の外表面中心側に向けて突出する突
条4bの先端部はアッパー部5においてリップ15を形成
し、サイド部6においてせき16を形成し、それぞれウイ
ンドウプレート2に当接している。突条4cはアッパー部
5およびサイド部6を通してリップ15を形成し、車体パ
ネル7の端部を覆うように当接している。取付脚14の車
体パネル7側には係合フィン14aが設けられ、車体パネ
ル7の段差部7aと係合し、ウインドウプレート2側の下
部には係合フィン14bが設けられ、ウインドウプレート
2の端部と係合している。このようなウインドウモール
ディング4は、アッパー部5からサイド部6にかけて一
体化され、突条4bの先端がアッパー部5とサイド部6と
で横断面形状が異なる構造を有するように変形されてい
る。ウインドウプレート2の外周部裏面には不透明なプ
リント層17が形成されている。
第3図および第4図は他のウインドウモールディングを
示すA−A断面図であり、上記とほぼ同様の構造になっ
ている。
示すA−A断面図であり、上記とほぼ同様の構造になっ
ている。
第5図ないし第9図はこの発明の一実施例によるウイン
ドウモールディングの製造方法を示し、第5図は製造装
置の平面図、第6図は変形装置の正面図、第7図および
第8図は変形状態を示す断面図、第9図は送出量と変位
量の関係図である。
ドウモールディングの製造方法を示し、第5図は製造装
置の平面図、第6図は変形装置の正面図、第7図および
第8図は変形状態を示す断面図、第9図は送出量と変位
量の関係図である。
モールディング4の製造方法は、まず第5図に示すよう
に、アンコイラーから金属箔、樹脂シート等の芯材12を
送出する。芯材12には予め接着剤等を塗布しておくのが
望ましい。芯材12はロータリエンコーダー等の送出量検
出装置20により送出量を検出しながら、押出型21に供給
して、PVC樹脂等の熱可塑性樹脂の押出成形により第1
図および第7図の横断面形状を有するモールディング材
22を成形し、モールディング材22の突条4bが冷却されて
硬化する前の軟化状態にある間に変形装置23によりサイ
ド部における突条4bのうちの先端部を車外側に向けて盛
り上るように塑性流動変形させてせき16を形成し、冷却
槽24で冷却しながら引取機25で引取り、切断機26で一定
寸法に切断し、モールディング4を得る。
に、アンコイラーから金属箔、樹脂シート等の芯材12を
送出する。芯材12には予め接着剤等を塗布しておくのが
望ましい。芯材12はロータリエンコーダー等の送出量検
出装置20により送出量を検出しながら、押出型21に供給
して、PVC樹脂等の熱可塑性樹脂の押出成形により第1
図および第7図の横断面形状を有するモールディング材
22を成形し、モールディング材22の突条4bが冷却されて
硬化する前の軟化状態にある間に変形装置23によりサイ
ド部における突条4bのうちの先端部を車外側に向けて盛
り上るように塑性流動変形させてせき16を形成し、冷却
槽24で冷却しながら引取機25で引取り、切断機26で一定
寸法に切断し、モールディング4を得る。
変形装置23は、押出型21の出口に設けられたバックプレ
ート27、およびこれに対向して移動可能に設けられたロ
ーラ28を有している。バックプレート27はモールディン
グ材22の横断面形状にほぼ対応した通路29を有し、通路
29はリップ15部がせき16状に広がって開口している。ロ
ーラ28はせき16に対応した成形面30を有し、支持部31に
回転可能に取付けられ、ボールねじ送り装置32およびこ
れに係合するねじ棒33を介してサーボモータ等の回転駆
動源34に直結されており、送出量検出装置20の信号によ
り指令を出す制御装置35によって、前進後退可能になっ
ている。
ート27、およびこれに対向して移動可能に設けられたロ
ーラ28を有している。バックプレート27はモールディン
グ材22の横断面形状にほぼ対応した通路29を有し、通路
29はリップ15部がせき16状に広がって開口している。ロ
ーラ28はせき16に対応した成形面30を有し、支持部31に
回転可能に取付けられ、ボールねじ送り装置32およびこ
れに係合するねじ棒33を介してサーボモータ等の回転駆
動源34に直結されており、送出量検出装置20の信号によ
り指令を出す制御装置35によって、前進後退可能になっ
ている。
モールディング材22の突条4bの先端部の変形方法は、第
7図の状態で押出型21からモールディング材22を押出し
ながら、送出量検出装置20により送出量を検出し、その
検出信号により制御装置35から指令を出し、駆動源34が
予めプログラムされた回転数だけ一定の回転速度で回転
する。その結果ボールねじ送り装置32が移動して、これ
に伴ってローラ28がモールディング材22の突条4b側に移
動して、第8図に示すようにリップ15の先端部を塑性流
動変形させてせき16を形成する。
7図の状態で押出型21からモールディング材22を押出し
ながら、送出量検出装置20により送出量を検出し、その
検出信号により制御装置35から指令を出し、駆動源34が
予めプログラムされた回転数だけ一定の回転速度で回転
する。その結果ボールねじ送り装置32が移動して、これ
に伴ってローラ28がモールディング材22の突条4b側に移
動して、第8図に示すようにリップ15の先端部を塑性流
動変形させてせき16を形成する。
芯材12の送出量とローラ28の変位量の関係は第9図に示
されており、送出量検出装置20の検出信号によりねじ棒
33が回転して、ローラ28が変位し、突条4bの先端部を変
形させる。ローラ28の変位はサイド部6に対応するl1の
芯材12が送出される間維持される。そして芯材12がl1だ
け送出されたことを検知した時点で、コーナー部11に対
応するl2の間だけねじ棒33は逆回転し、ローラ28は第7
図の位置に復帰する。次いでアッパー部5に対応するl3
だけ芯材12が送出されると、ローラ28はl2の間に最大量
まで変位し、この状態をサイド部6に対応するl1の芯材
12が送出されるまで維持する。Xは切断位置を示す。
されており、送出量検出装置20の検出信号によりねじ棒
33が回転して、ローラ28が変位し、突条4bの先端部を変
形させる。ローラ28の変位はサイド部6に対応するl1の
芯材12が送出される間維持される。そして芯材12がl1だ
け送出されたことを検知した時点で、コーナー部11に対
応するl2の間だけねじ棒33は逆回転し、ローラ28は第7
図の位置に復帰する。次いでアッパー部5に対応するl3
だけ芯材12が送出されると、ローラ28はl2の間に最大量
まで変位し、この状態をサイド部6に対応するl1の芯材
12が送出されるまで維持する。Xは切断位置を示す。
このようにローラ28の変位によりモールディング材22の
突条4bの先端部が塑性流動変形し、せき16が形成される
が、この変形は押出成形直後のモールディング材22の突
条4bが冷却されて硬化する前の軟化状態にある間に行わ
れるので、突条4bの先端部は流動変形可能であり、所望
の形状に精度よく変形してせき16を形成することができ
る。
突条4bの先端部が塑性流動変形し、せき16が形成される
が、この変形は押出成形直後のモールディング材22の突
条4bが冷却されて硬化する前の軟化状態にある間に行わ
れるので、突条4bの先端部は流動変形可能であり、所望
の形状に精度よく変形してせき16を形成することができ
る。
第3図のモールディング4を製造するときは、芯材12が
ないため、冷却槽24またはその後工程に送出量検出装置
20を設けてモールディング材22の送出量を検出すること
ができる。またせき16の形状は第3図および第4図に示
すように任意の形状とすることができ、これに対応した
バックプレート27およびローラ28を使用することによ
り、任意の形状のせき16を形成することができる。
ないため、冷却槽24またはその後工程に送出量検出装置
20を設けてモールディング材22の送出量を検出すること
ができる。またせき16の形状は第3図および第4図に示
すように任意の形状とすることができ、これに対応した
バックプレート27およびローラ28を使用することによ
り、任意の形状のせき16を形成することができる。
上記のようにして製造されたモールディング4の使用方
法は次の通りである。すなわち第1図および第2図にお
いて、ウインドウプレート2の外周部裏面に前もって不
透明なプリント層17を形成しておき、ダムラバー10を取
付けた後に、外周部の全周(ロア部を含む)に液状の接
着剤9をひも状に吐出する。そしてウインドウプレート
2を車体パネル7の段差部7a内に嵌合させてフランジ部
7bに仮固定し、接着剤9が硬化しないうちにモールディ
ング4の取付脚14をウインドウプレート2と車体パネル
7の間隙13に挿入して取付ける。
法は次の通りである。すなわち第1図および第2図にお
いて、ウインドウプレート2の外周部裏面に前もって不
透明なプリント層17を形成しておき、ダムラバー10を取
付けた後に、外周部の全周(ロア部を含む)に液状の接
着剤9をひも状に吐出する。そしてウインドウプレート
2を車体パネル7の段差部7a内に嵌合させてフランジ部
7bに仮固定し、接着剤9が硬化しないうちにモールディ
ング4の取付脚14をウインドウプレート2と車体パネル
7の間隙13に挿入して取付ける。
モールディング4はアツパー部5およびサイド部6を通
して同一のものを使用し、コーナー部11で曲げて取付け
る。このときモールディング本体4aでウインドウプレー
ト2と車体パネル7の間隙13を覆うように取付脚14を挿
入して係合フィン14a,14bを段差部7aおよびウインドウ
プレート2に係合させるとともに接着剤9で固着する。
このとき突条4bの先端部はアッパー部5では第1図のよ
うにリップ15がウインドウプレート2に当接し、サイド
部6では第2図のようにせき16がウインドウプレート2
に当接する。第3図のモールディング4は先にウインド
ウプレート2の外周に取付けて車体パネル7に取付けら
れる。
して同一のものを使用し、コーナー部11で曲げて取付け
る。このときモールディング本体4aでウインドウプレー
ト2と車体パネル7の間隙13を覆うように取付脚14を挿
入して係合フィン14a,14bを段差部7aおよびウインドウ
プレート2に係合させるとともに接着剤9で固着する。
このとき突条4bの先端部はアッパー部5では第1図のよ
うにリップ15がウインドウプレート2に当接し、サイド
部6では第2図のようにせき16がウインドウプレート2
に当接する。第3図のモールディング4は先にウインド
ウプレート2の外周に取付けて車体パネル7に取付けら
れる。
この状態でモールディング4を使用すると、サイド部6
では、ウインドウプレート2上の雨水18はせき16に集め
られて流下し、モールディング4を横切って流れること
はなく、サイドウインドウ3への横流れは防止される。
アッパー部5ではせき16は形成されていないが、モール
ディング4はコーナー部11でサイド部6と一体的に連続
しているため、別途のコーナー部材等は不要で、この部
分において全体を横切る接合線は目視されず長手方向に
沿って連続した表面により優れた外観を呈する。また別
途コーナー部材による接合でないので、コーナー部での
強度が向上し、ガタつき等も生じず、安定する。
では、ウインドウプレート2上の雨水18はせき16に集め
られて流下し、モールディング4を横切って流れること
はなく、サイドウインドウ3への横流れは防止される。
アッパー部5ではせき16は形成されていないが、モール
ディング4はコーナー部11でサイド部6と一体的に連続
しているため、別途のコーナー部材等は不要で、この部
分において全体を横切る接合線は目視されず長手方向に
沿って連続した表面により優れた外観を呈する。また別
途コーナー部材による接合でないので、コーナー部での
強度が向上し、ガタつき等も生じず、安定する。
なお、上記実施例ではローラ28を水平方向に移動させる
ように配置したが、変形させる突条の形状により、垂直
方向、斜方向など任意の方向に配置することができる。
また変形装置23としてはローラ28に限らず、シューその
他の装置を使用することもできる。
ように配置したが、変形させる突条の形状により、垂直
方向、斜方向など任意の方向に配置することができる。
また変形装置23としてはローラ28に限らず、シューその
他の装置を使用することもできる。
また上記実施例では、アッパー部5およびサイド部6に
わたって車体パネル7側の突条4cの先端部にリップ15を
形成したが、これに代えてアッパー部5の突条4cの先端
部に同様のせき16(図示せず)を形成すると、ルーフパ
ネル7からウインドウプレート2への雨水の流下を防止
することができる。
わたって車体パネル7側の突条4cの先端部にリップ15を
形成したが、これに代えてアッパー部5の突条4cの先端
部に同様のせき16(図示せず)を形成すると、ルーフパ
ネル7からウインドウプレート2への雨水の流下を防止
することができる。
本発明によれば、アッパー部およびサイド部におけるモ
ールディングとして一体的に連続した同一のモールディ
ングを使用でき、サイド部において雨水の横流れを防止
できるとともに、コーナー部における別途の接続部材お
よびこれに伴なう接続工程を不要とし、かつ優れた外観
と安定性を有するウインドウモールディングを簡単かつ
精度よく製造することができる。
ールディングとして一体的に連続した同一のモールディ
ングを使用でき、サイド部において雨水の横流れを防止
できるとともに、コーナー部における別途の接続部材お
よびこれに伴なう接続工程を不要とし、かつ優れた外観
と安定性を有するウインドウモールディングを簡単かつ
精度よく製造することができる。
第1図はこの発明の一実施例により製造したモールディ
ングを示す第10図のB−B断面図、第2図はA−A断面
図、第3図および第4図は他のモールディングのA−A
断面図、第5図ないし第9図はこの発明の一実施例によ
るウインドウモールディングの製造方法を示し、第5図
は製造装置の平面図、第6図は変形装置の正面図、第7
図および第8図は変形状態を示す断面図、第9図は送出
量と変位量の関係図、第10図は車両の斜視図、第11図は
従来のモールディングを示すA−A断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、2はウ
インドウプレート、4はモールディング、4aはモールデ
ィング本体、4b,4cは突条、5はアッパー部、6はサイ
ド部、7は車体パネル、12は芯材、14は取付脚、15はリ
ップ、16はせき、20は送出量検出装置、21は押出型、23
は変形装置、27はバックプレート、28はローラである。
ングを示す第10図のB−B断面図、第2図はA−A断面
図、第3図および第4図は他のモールディングのA−A
断面図、第5図ないし第9図はこの発明の一実施例によ
るウインドウモールディングの製造方法を示し、第5図
は製造装置の平面図、第6図は変形装置の正面図、第7
図および第8図は変形状態を示す断面図、第9図は送出
量と変位量の関係図、第10図は車両の斜視図、第11図は
従来のモールディングを示すA−A断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、2はウ
インドウプレート、4はモールディング、4aはモールデ
ィング本体、4b,4cは突条、5はアッパー部、6はサイ
ド部、7は車体パネル、12は芯材、14は取付脚、15はリ
ップ、16はせき、20は送出量検出装置、21は押出型、23
は変形装置、27はバックプレート、28はローラである。
Claims (3)
- 【請求項1】ウインドウプレートのアッパー部からコー
ナー部を経てサイド部に至る外周縁と車体パネルとの間
隙に沿って取付けられるモールディング本体と、 このモールディング本体からウインドウプレートの外表
面中心側に向けて突出するとともにその外周縁を覆いか
つウインドウプレートの外表面に当接する突条と を有する横断面形状一定の長尺のモールディング材を押
出成形し、 前記モールディング材の突条が冷却されて硬化する前の
軟化状態にある間に、サイド部におけるモールディング
材の突条のうちの先端部を車外側に向けて盛り上るよう
に塑性流動変形させてせきを形成する ことを特徴とするウインドウモールディングの製造方
法。 - 【請求項2】モールディング材の変形は押出成形直後に
行うようにした特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 - 【請求項3】モールディング材の変形は、モールディン
グ材に埋設する芯材の送出量に対応して行うようにした
特許請求の範囲第1項または第2項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61153099A JPH0698895B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ウインドウモ−ルデイングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61153099A JPH0698895B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ウインドウモ−ルデイングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638020A JPS638020A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0698895B2 true JPH0698895B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=15554952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61153099A Expired - Lifetime JPH0698895B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ウインドウモ−ルデイングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698895B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
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| JPH01195032A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Hashimoto Forming Ind Co Ltd | ウインドウモールディングの製造方法 |
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| US5492387A (en) * | 1991-03-15 | 1996-02-20 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile windshield molding |
| JP2966136B2 (ja) * | 1991-04-12 | 1999-10-25 | 東海興業株式会社 | フロントガラス用モ−ルディング、及びその成形方法 |
| JP3072941B2 (ja) * | 1992-06-26 | 2000-08-07 | 東海興業株式会社 | 自動車用モールディングの製造方法 |
| EP0586073B1 (en) * | 1992-07-31 | 1997-03-26 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | A hollow extrudate and the production method thereof |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153099A patent/JPH0698895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638020A (ja) | 1988-01-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |