JPH0699632B2 - ポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少させる方法 - Google Patents

ポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少させる方法

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JPH0699632B2
JPH0699632B2 JP60117624A JP11762485A JPH0699632B2 JP H0699632 B2 JPH0699632 B2 JP H0699632B2 JP 60117624 A JP60117624 A JP 60117624A JP 11762485 A JP11762485 A JP 11762485A JP H0699632 B2 JPH0699632 B2 JP H0699632B2
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JP
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copolymer
maleimide
sulfone
polyethersulfone resin
melt viscosity
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JP60117624A
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バリー・デイー・デイーン
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アトランティック・リッチフィールド・カンパニー
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少さ
せる方法すなわちビニル芳香族単量体とマレイミド単量
体との共重合体をポリエーテルスルホン樹脂中に導入し
てポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少させる方
法に関する。更に詳しくはポリエーテルスルホン樹脂の
成形に当り、ビニル芳香族単量体の繰返し単位とマレイ
ミド単量体の繰返し単位とを含有する共重合体の2.5〜
5重量部をポリエーテルスルホン樹脂の100重量部に対
して混合することにより成形物の物理的諸性質を低下さ
せることなくポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減
少させる方法が提供される。
本発明の実施において任意の適当なポリエーテルスルホ
ン樹脂を使用することができる。適当なポリエーテルス
ルホン樹脂はポリ(ジフエニルエーテルスルホン)、ポ
リ(ジフエニルスルホン−ジフエニルエーテルスルホ
ン)共重合体及びポリ(ジフエニルスルホン−ビスフエ
ノールA)共重合体(これは好ましいポリエーテルスル
ホンである)を包含する。
ポリ(ジフエニルスルホン−ビスフエノールA)共重合
体はユニオンカーバイドコーポレーションから市販され
ており、ユーデル(登録商標)P−1700(Ude1 P−17
00)ポリスルホン樹脂と名づけられている。
ポリエーテルスルホン類及びそれらの誘導体を包含する
種々のポリアリーレンポリエーテル樹脂の製造を記載す
る米国特許第4,108,834号、同第4,275,186号及び同第4,
307,222号の教示を本明細書で参照する。
好ましくは、本発明において使用されるビニル芳香族/
マレイミド共重合体はビニル芳香族単量体の繰り返し単
位約50〜約60モル%及びマレイミド単量体の繰り返し単
位約50〜約40モル%を含むだろう。ビニル芳香族/マレ
イミド共重合体は50,000〜500,000、最も好ましくは50,
000〜150,000のピーク分子量を有すべきである。
ビニル芳香族単量体は、スチレン、p−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン、t−ブチルスチレン、α−メチル
スチレン、モノブロモスチレン、ジブロモスチレン、ト
リブロモスチレン、モノクロロスチレン、ジクロロスチ
レン、トリクロロスチレン、ジメチルスチレン等及びそ
れらの混合物であってよい。最も好ましいビニル芳香族
単量体はスチレンである。
マレイミド単量体はマレイミド、N−メチルマレイミ
ド、N−エチルマレイミド、N−プロピルマレイミド、
N−ブチルマレイミド、N−フエニルマレイミド、N−
(トリル)マレイミド、N−(2,5−ジメチル)マレイ
ミド、N−(2,6−ジメチル)マレイミド、N−(2−
クロロフエニル)マレイミド、N−(3−クロロフエニ
ル)マレイミド、N−(4−クロロフエニル)マレイミ
ド、N−(2,3−ジクロロフェニル)マレイミド、N−
(2,4−ジクロロフエニル)マレイミド、N−(2,6−ジ
クロロフエニル)マレイミド、N−(2−ブロモフエニ
ル)マレイミド、N−(3−ブロモフエニル)マレイミ
ド、N−(2,3−ジブロモフエニル)マレイミド、N−
(2,4−ジブロモフエニル)マレイミド、N−(2,5−ジ
ブロモフエニル)マレイミド、トリブロモフエニルマレ
イミド等及びそれらの混合物であってよい。最も好まし
いマレイミドはN−フエニルマレイミドである。
ビニル芳香族/マレイミド共重合体は塊状法、連続塊状
法、溶液法または懸濁法でつくられることができる。好
ましい製造方法は懸濁法である。
本発明の成形可能なポリブレンドは展延剤、充てん剤、
処理用助剤、顔料、離型剤等をそれらの従来使用される
目的のために含むことができる。またガラスフレーク及
び細断されたガラス繊維のような強化用充てん剤が導入
されることができる。
次の例は本発明を示すのに役に立つ。
例1 この例は懸濁法による本発明に使用するのに適当なスチ
レン/N−フエニルマレイミド共重合体の製造を示すのに
役に立つ。
約140グラムの水、37.6グラムのスチレン、62.4グラム
のN−フエニルマレイミド、0,57グラムのt−ブチルパ
ーオクトエート、0.32グラムのt−ブチルパーベンゾエ
ート、0.002グラムの重亜硫酸ナトリウム及び1.8グラム
の燐酸三石灰をシトレートびんにいれた。びんにふたを
しそしてたえずかきまぜながらそれを油浴中においた。
1.0時間95℃に、次に3.5時間140℃にびんを加熱した。
形成したビース状物をろ過し、pH=1.0に酸性化しそし
て水で洗浄した。回収されたビーズ状物の全重量は99.2
グラム(99.2%の転換率)であった。
共重合体を分析しそして63.02重量%のN−フエニルマ
レイミド(50モル%)に相当する5.1%のNを含有する
ことが見出された。共重合体を試験しそして示差走査熱
量測定により223℃のガラス転移温度を示すことが分か
った。その共重合体は188,000のピーク分子量、298,000
の重量平均分子量(Mw)及び129,600の数平均分子量(M
n)を有した。
例2〜4 次の例は対照及び2種の本発明の成形可能なポリブレン
ドの製造を示す。
ユーデル(登録商標)P−1700(Udel P−1700)ポリ
スルホン樹脂(ユニオンカーバイドコーポレーション)
を320℃で、例1で製造されたスチレン/N−フエニルマ
レイミド共重合体と溶融調合した。種々の形の試験試料
を320℃で成形しそして物理的性質及びメルトレオロジ
ーを評価した。ポリブレンドの組成、それらの物理的性
質及びメルトレオロジーのデータを次の第1表に示す。
第1表のデータはビニル芳香族単量体とマレイミド単量
体との共重合体が成形の際物理的性質上に有害な作用を
有することなしにポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度
を実質的に減少させることを示すのに役に立つ。
種々の変更が本発明に対してすることができることは上
記記載から明らかであろう。しかしながらそのような変
更は本発明の範囲内にあるものとして考えられる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエーテルスルホン樹脂の成形に当り、
    ビニル芳香族単量体の繰返し単位とマレイミド単量体の
    繰返し単位とを含有する共重合体の2.5〜5重量部をポ
    リエーテルスルホン樹脂の100重量部に対して混合する
    ことにより成形物の物理的諸性質を低下させることなく
    ポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少させる方
    法。
  2. 【請求項2】前記マレイミド単量体がN−置換マレイミ
    ド単量体である特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記マレイミド単量体がN−フエニルマレ
    イミドである特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記共重合体がスチレン/N−フエニルマレ
    イミドである特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ポリエーテルスルホン樹脂がポリ(ジ
    フエニルエーテル)スルホン、ポリ(ジフエニルスルホ
    ン−ジフエニルエーテルスルホン)共重合体及びポリ
    (ジフエニルスルホン−ビスフエノールA)共重合体か
    らなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】前記共重合体が50,000〜500,000のピーク
    分子量を有する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP60117624A 1984-09-06 1985-05-30 ポリエーテルスルホン樹脂の溶融粘度を減少させる方法 Expired - Lifetime JPH0699632B2 (ja)

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US06/647,776 US4562231A (en) 1984-09-06 1984-09-06 Polyether sulfone resin containing molding composition and method
US647776 1984-09-06

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JPS6166750A JPS6166750A (ja) 1986-04-05
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