JPH07100258A - カード式遊技機 - Google Patents
カード式遊技機Info
- Publication number
- JPH07100258A JPH07100258A JP23548493A JP23548493A JPH07100258A JP H07100258 A JPH07100258 A JP H07100258A JP 23548493 A JP23548493 A JP 23548493A JP 23548493 A JP23548493 A JP 23548493A JP H07100258 A JPH07100258 A JP H07100258A
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- Japan
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- card
- gaming machine
- game
- pachinko gaming
- pachinko
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技機内に封入されたパチンコ球を使用して
遊技を行うカード式の遊技機における問題を一掃する。 【構成】 カード20には制御部20aと記憶部20b
と接続端子20cが形成され,遊技機1は端子20cと
接続される接点17dを含むカード保持手段17を有す
る。持ち玉はカード20側の記憶部20b内に記憶され
る。カード20の接続をセンサ22が検出すると,カー
ド20側に対して電源が供給され,遊技可能状態にな
る。パチンコ遊技の過程で持ち玉数が増減すると増減し
た玉数はリアルタイムでカード側の制御部20に伝送さ
れ,記憶部20bに書き込まれる。遊技機側及びカード
側の双方に設けられたマイコンで複雑な情報交信が可能
となるので,カードの真偽判別も確実に行える。又,遊
技機側の制御用のデータをカード側に持たせれば,カー
ド発行時にカード内のデータを書き換えるのみで,個々
の遊技機毎の調整が不要になる。
遊技を行うカード式の遊技機における問題を一掃する。 【構成】 カード20には制御部20aと記憶部20b
と接続端子20cが形成され,遊技機1は端子20cと
接続される接点17dを含むカード保持手段17を有す
る。持ち玉はカード20側の記憶部20b内に記憶され
る。カード20の接続をセンサ22が検出すると,カー
ド20側に対して電源が供給され,遊技可能状態にな
る。パチンコ遊技の過程で持ち玉数が増減すると増減し
た玉数はリアルタイムでカード側の制御部20に伝送さ
れ,記憶部20bに書き込まれる。遊技機側及びカード
側の双方に設けられたマイコンで複雑な情報交信が可能
となるので,カードの真偽判別も確実に行える。又,遊
技機側の制御用のデータをカード側に持たせれば,カー
ド発行時にカード内のデータを書き換えるのみで,個々
の遊技機毎の調整が不要になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性のメモリを有す
る電子カードとの間でリアルタイムでデータの交信をし
つつ,パチンコ遊技を行う様にした電子カード式のパチ
ンコ遊技機に関する。
る電子カードとの間でリアルタイムでデータの交信をし
つつ,パチンコ遊技を行う様にした電子カード式のパチ
ンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,パチンコ遊技店内におけるパ
チンコ球の流通経路の簡略化や経営の合理化を図るため
にいわゆるカード式のパチンコ遊技機が提唱されてい
る。この種のカード式パチンコ遊技機の場合,一般に記
録媒体として磁気カードを使用しており,磁気カードの
発行に際して購入金額に対応した持ち玉数を記録し,パ
チンコ遊技機側に設けられた磁気カードリーダに磁気カ
ードが挿入されると,磁気カードに記録された持ち玉数
が読み取られ,その持ち玉数の範囲内でパチンコ遊技を
行い,遊技過程で増減した持ち玉数はパチンコ遊技機側
のメモリに記録される。又,遊技終了条件を満足した場
合には,その時点における遊技客の持ち玉数をパチンコ
遊技機に設けられた磁気カードライタによって磁気カー
ドに記録する。そして,この磁気カードを精算機にセッ
トすると,持ち玉数が読み出され,持ち玉数に対応した
景品と交換される。この種のカード式パチンコ遊技機の
場合,パチンコ球は個々のパチンコ遊技機内を循環する
のみであり,景品交換所から各島設備にパチンコ球を還
元する必要がないので,遊技店内におけるパチンコ球の
流通経路を大幅に簡略化することが可能になるととも
に,景品交換所におけるカードリーダは集中管理用のコ
ンピュータシステムとの接続が容易であるので,遊技店
の経営の合理化を図りやすい。
チンコ球の流通経路の簡略化や経営の合理化を図るため
にいわゆるカード式のパチンコ遊技機が提唱されてい
る。この種のカード式パチンコ遊技機の場合,一般に記
録媒体として磁気カードを使用しており,磁気カードの
発行に際して購入金額に対応した持ち玉数を記録し,パ
チンコ遊技機側に設けられた磁気カードリーダに磁気カ
ードが挿入されると,磁気カードに記録された持ち玉数
が読み取られ,その持ち玉数の範囲内でパチンコ遊技を
行い,遊技過程で増減した持ち玉数はパチンコ遊技機側
のメモリに記録される。又,遊技終了条件を満足した場
合には,その時点における遊技客の持ち玉数をパチンコ
遊技機に設けられた磁気カードライタによって磁気カー
ドに記録する。そして,この磁気カードを精算機にセッ
トすると,持ち玉数が読み出され,持ち玉数に対応した
景品と交換される。この種のカード式パチンコ遊技機の
場合,パチンコ球は個々のパチンコ遊技機内を循環する
のみであり,景品交換所から各島設備にパチンコ球を還
元する必要がないので,遊技店内におけるパチンコ球の
流通経路を大幅に簡略化することが可能になるととも
に,景品交換所におけるカードリーダは集中管理用のコ
ンピュータシステムとの接続が容易であるので,遊技店
の経営の合理化を図りやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この様に,従来より
知られているカード式のパチンコ遊技機を使用した場
合,遊技店の経営合理化やパチンコ球流通経路の簡素化
という大きな効果を期待し得るものであるが,それでも
以下に述べる様な問題点がある。先ず,カード発行機や
景品交換機の他に,各パチンコ遊技機毎に高価な磁気カ
ードリーダ/ライタを設ける必要がある。又,磁気カー
ドにはアクセスタイムの制約やリード/ライト回数に対
する耐久性の制約があるので,磁気カードとパチンコ遊
技機の間でリアルタイム交信をすることは実質的に不可
能である。又,磁気カードは単なる記録媒体であるの
で,いわゆる暗唱番号等を記録しておいても,この暗唱
番号を含むデッドコピーを防止することが極めて困難で
ある。更に,この種のカード式のパチンコ遊技機の場合
には遊技終了条件の一つである帰零判定の手法が確立さ
れておらず,遊技客との間のトラブルの原因ともなって
いた。
知られているカード式のパチンコ遊技機を使用した場
合,遊技店の経営合理化やパチンコ球流通経路の簡素化
という大きな効果を期待し得るものであるが,それでも
以下に述べる様な問題点がある。先ず,カード発行機や
景品交換機の他に,各パチンコ遊技機毎に高価な磁気カ
ードリーダ/ライタを設ける必要がある。又,磁気カー
ドにはアクセスタイムの制約やリード/ライト回数に対
する耐久性の制約があるので,磁気カードとパチンコ遊
技機の間でリアルタイム交信をすることは実質的に不可
能である。又,磁気カードは単なる記録媒体であるの
で,いわゆる暗唱番号等を記録しておいても,この暗唱
番号を含むデッドコピーを防止することが極めて困難で
ある。更に,この種のカード式のパチンコ遊技機の場合
には遊技終了条件の一つである帰零判定の手法が確立さ
れておらず,遊技客との間のトラブルの原因ともなって
いた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明はこの様な問題
点を解決するためになされたものであり,上記の様な磁
気カード式のパチンコ遊技機が有する問題点を一掃する
ことができる新規な電子カード式パチンコ遊技機を提供
することを目的とする。要約すれば,本発明の電子カー
ド式のパチンコ遊技機は,カード状の支持体に形成され
た記憶媒体内に記憶された持ち玉数を読み取り,該持ち
玉数の範囲内で単一のパチンコ遊技機内に封入されたパ
チンコ球を弾発してパチンコ遊技を行う様にしたパチン
コ遊技機を前提とするものであり;前記カード状の支持
体にマイクロプロセッサと不揮発性メモリと外部接続端
子とが少なくも形成された電子カードの前記外部接続端
子と接続される接点を含み前記電子カードを保持するカ
ード保持手段と;パチンコ遊技機の各部に配設され,各
部の状態を検出する検出手段群と;前記封入されたパチ
ンコ球を弾発する電気的弾発手段と;前記検出手段群の
検出出力に応答して前記不揮発性メモリ内に記憶された
持ち玉数を更新して再度前記不揮発性メモリに書き込む
とともに,遊技可能条件を判断する演算手段とを有する
ことにより;上記問題点を解決する様になされている。
点を解決するためになされたものであり,上記の様な磁
気カード式のパチンコ遊技機が有する問題点を一掃する
ことができる新規な電子カード式パチンコ遊技機を提供
することを目的とする。要約すれば,本発明の電子カー
ド式のパチンコ遊技機は,カード状の支持体に形成され
た記憶媒体内に記憶された持ち玉数を読み取り,該持ち
玉数の範囲内で単一のパチンコ遊技機内に封入されたパ
チンコ球を弾発してパチンコ遊技を行う様にしたパチン
コ遊技機を前提とするものであり;前記カード状の支持
体にマイクロプロセッサと不揮発性メモリと外部接続端
子とが少なくも形成された電子カードの前記外部接続端
子と接続される接点を含み前記電子カードを保持するカ
ード保持手段と;パチンコ遊技機の各部に配設され,各
部の状態を検出する検出手段群と;前記封入されたパチ
ンコ球を弾発する電気的弾発手段と;前記検出手段群の
検出出力に応答して前記不揮発性メモリ内に記憶された
持ち玉数を更新して再度前記不揮発性メモリに書き込む
とともに,遊技可能条件を判断する演算手段とを有する
ことにより;上記問題点を解決する様になされている。
【0005】
【作用】即ち,本発明のパチンコ遊技機においては,遊
技可能条件を満足することにより遊技可能となり,遊技
過程により変動する持ち玉数は逐次電子カード内に記憶
され,遊技可能条件を満足しなくなった時に遊技が停止
される。
技可能条件を満足することにより遊技可能となり,遊技
過程により変動する持ち玉数は逐次電子カード内に記憶
され,遊技可能条件を満足しなくなった時に遊技が停止
される。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例に係る電
子カード式パチンコ遊技機を詳細に説明する。先ず,第
1図は本発明の電子カード式パチンコ遊技機1の正面
図,第2図は上記パチンコ遊技機1の前面硝子を外した
正面図であり,2はガイドレール,3はガイドレール2
に囲まれた遊技盤面,4aは打球ハンドル,4bは打球
杆を各々示し,遊技盤面3には電動役物5・チューリッ
プ6・入賞具7・風車8等が適宜配設される。電子カー
ド式パチンコ遊技機1の場合,パチンコ球は単一のパチ
ンコ遊技機内でのみ循環し,パチンコ遊技機外部との間
でパチンコ球が流通しない。そこで,本実施例のパチン
コ遊技機1はパチンコ遊技の臨場感を昂揚するために,
以下の様な構成を有する。
子カード式パチンコ遊技機を詳細に説明する。先ず,第
1図は本発明の電子カード式パチンコ遊技機1の正面
図,第2図は上記パチンコ遊技機1の前面硝子を外した
正面図であり,2はガイドレール,3はガイドレール2
に囲まれた遊技盤面,4aは打球ハンドル,4bは打球
杆を各々示し,遊技盤面3には電動役物5・チューリッ
プ6・入賞具7・風車8等が適宜配設される。電子カー
ド式パチンコ遊技機1の場合,パチンコ球は単一のパチ
ンコ遊技機内でのみ循環し,パチンコ遊技機外部との間
でパチンコ球が流通しない。そこで,本実施例のパチン
コ遊技機1はパチンコ遊技の臨場感を昂揚するために,
以下の様な構成を有する。
【0007】先ず,9は封入球樋であり,封入球樋9は
通常のパチンコ遊技機における受皿に相当する箇所に設
けられ,封入球樋9には打球杆4bにより打発されたパ
チンコ球の内の入賞球及びアウト球を回収する回収口9
aが臨み,封入球樋9の先端部分は打球杆4bに至る。
そして,封入球樋9内のパチンコ球は透過窓9bから視
覚的に確認することができる。又,10は打球動作がな
されたことを表示する状態表示器であり,図示する実施
例では状態表示器10は16連のランプにより構成され
ている。そして,状態表示器10は弾発動作がなされて
いない時は消灯するが,弾発動作がなされたことにより
各ランプが図面上で右から左に向かって点灯する様にな
されいる。又,11はパチンコ球が何れかの入賞領域に
入賞した時に点灯するセーフランプ,12は電動役物5
が遊技客に対して利益をもたらす特定の態様になった時
に点灯する特定態様ランプを示す。又,13は遊技客の
持ち玉数を数値で表示する例えば4桁の数値表示器,1
4は例えば9連のランプで構成されて遊技客の持ち玉数
を棒グラフ状に表示するアナログ表示器,15は打ち止
めによって遊技が終了した場合に点灯する完了ランプ,
16は効果音を発生するためのスピーカを各々示す。更
に,17は電子カードを挿入するカード保持装置,18
は食事等によって遊技を中断する場合に押す中断スイッ
チ,19は例えば偽造カードを使用した場合等に点灯す
る不正表示ランプ,37は遊技客が自発的に遊技を終了
する時に押す終了スイッチを各々示す。
通常のパチンコ遊技機における受皿に相当する箇所に設
けられ,封入球樋9には打球杆4bにより打発されたパ
チンコ球の内の入賞球及びアウト球を回収する回収口9
aが臨み,封入球樋9の先端部分は打球杆4bに至る。
そして,封入球樋9内のパチンコ球は透過窓9bから視
覚的に確認することができる。又,10は打球動作がな
されたことを表示する状態表示器であり,図示する実施
例では状態表示器10は16連のランプにより構成され
ている。そして,状態表示器10は弾発動作がなされて
いない時は消灯するが,弾発動作がなされたことにより
各ランプが図面上で右から左に向かって点灯する様にな
されいる。又,11はパチンコ球が何れかの入賞領域に
入賞した時に点灯するセーフランプ,12は電動役物5
が遊技客に対して利益をもたらす特定の態様になった時
に点灯する特定態様ランプを示す。又,13は遊技客の
持ち玉数を数値で表示する例えば4桁の数値表示器,1
4は例えば9連のランプで構成されて遊技客の持ち玉数
を棒グラフ状に表示するアナログ表示器,15は打ち止
めによって遊技が終了した場合に点灯する完了ランプ,
16は効果音を発生するためのスピーカを各々示す。更
に,17は電子カードを挿入するカード保持装置,18
は食事等によって遊技を中断する場合に押す中断スイッ
チ,19は例えば偽造カードを使用した場合等に点灯す
る不正表示ランプ,37は遊技客が自発的に遊技を終了
する時に押す終了スイッチを各々示す。
【0008】次に,第3図,第4図はカード保持装置1
7の断面図であり,第3図はカード未装着時を,第4図
はカード装着時を各々示している。カード保持装置17
はその前面の挿入溝17aの奥に収納室17bが設けら
れ,収納室17bの床面17cには後方に向かって上昇
するスロープが形成されている。床面17cには電子カ
ード20と電気的に導通するコンタクタ17dが置かれ
ており,コンタクタ17dはコンタクタホルダ17eに
垂直に形成された貫通孔17f内に昇降自在に緩装され
ている。そして,このコンタクタ17dは,その底面に
上記の床面17cと同一の傾斜が形成され,又,その上
面には電子カード20と電気的に導通する接点17gが
配設されている。又,コンタクタホルダ17eは図示せ
ぬガイド溝によって収納室17bの奥行き方向に移動可
能に支持されており,スプリング17hによって常時前
方へ付勢されている。
7の断面図であり,第3図はカード未装着時を,第4図
はカード装着時を各々示している。カード保持装置17
はその前面の挿入溝17aの奥に収納室17bが設けら
れ,収納室17bの床面17cには後方に向かって上昇
するスロープが形成されている。床面17cには電子カ
ード20と電気的に導通するコンタクタ17dが置かれ
ており,コンタクタ17dはコンタクタホルダ17eに
垂直に形成された貫通孔17f内に昇降自在に緩装され
ている。そして,このコンタクタ17dは,その底面に
上記の床面17cと同一の傾斜が形成され,又,その上
面には電子カード20と電気的に導通する接点17gが
配設されている。又,コンタクタホルダ17eは図示せ
ぬガイド溝によって収納室17bの奥行き方向に移動可
能に支持されており,スプリング17hによって常時前
方へ付勢されている。
【0009】次に,17jは係止ピンであり,係止ピン
17jはコンタクタ17eに支持された係止具21を係
止するためのものである。第5図はこの係止具21の平
面図であり,第6図は第5図のA視断面図である。尚,
第5図は係止具21が係止ピン17jを係止している状
態を示している。その構造を作用とともに説明すると,
係止具21は軸21aによってコンタクタホルダ17e
の上面に回動自在に支持さており,スプリング21bに
よる右旋力を受けている。そして,17kは収納室17
bの側壁であり,カード未装着時においては,係止具2
1はスプリング21bの右旋力によって第5図に示す状
態よりも更に右旋しており,フック21cの先端部が収
納室17bの側壁17kに当接した状態にある。そし
て,電子カード20がカード挿入溝17aから挿入され
ると,電子カード20に押されたコンタクタホルダ17
eはスプリング17hに抗して収納室17bの奥に侵入
する。そして係止具21はコンタクタホルダ17eに支
持されているのでコンタクタホルダ17eとともに収納
室17b内に侵入し,フック21cの円弧状の当接面2
1dが係止ピン17jに当接する。尚,第5図において
破線で示している係止ピン17jはこの時点における係
止ピン17jの係止具21に対する相対位置を示したも
のである。
17jはコンタクタ17eに支持された係止具21を係
止するためのものである。第5図はこの係止具21の平
面図であり,第6図は第5図のA視断面図である。尚,
第5図は係止具21が係止ピン17jを係止している状
態を示している。その構造を作用とともに説明すると,
係止具21は軸21aによってコンタクタホルダ17e
の上面に回動自在に支持さており,スプリング21bに
よる右旋力を受けている。そして,17kは収納室17
bの側壁であり,カード未装着時においては,係止具2
1はスプリング21bの右旋力によって第5図に示す状
態よりも更に右旋しており,フック21cの先端部が収
納室17bの側壁17kに当接した状態にある。そし
て,電子カード20がカード挿入溝17aから挿入され
ると,電子カード20に押されたコンタクタホルダ17
eはスプリング17hに抗して収納室17bの奥に侵入
する。そして係止具21はコンタクタホルダ17eに支
持されているのでコンタクタホルダ17eとともに収納
室17b内に侵入し,フック21cの円弧状の当接面2
1dが係止ピン17jに当接する。尚,第5図において
破線で示している係止ピン17jはこの時点における係
止ピン17jの係止具21に対する相対位置を示したも
のである。
【0010】ここから更に電子カード20を押し込む
と,当接面21dが係止ピン17jに当接しながら,係
止具21は軸21aを中心にして左旋する。そして,フ
ック21cが係止ピン17jを乗り越えると係止具21
はスプリング21bによって右旋し,フック21cが係
止ピン17jを係止して停止する。この様にして係止さ
れた状態が第5図に実線で示されている。又,電子カー
ド20を抜き取る場合は,電子カード20を再度押し込
むと,係止具21は上方に立ち曲げられた舌片21eが
係止ピン17jに沿いながら奥(第5図で右)に侵入
し,舌片21eが係止ピン17jを通過すると係止具2
1はスプリング21bによって右旋する。そして,この
状態で電子カード20から手を離すと,スプリング17
hの付勢力によって舌片21eが係止ピン17jの頭を
乗り越えて係止状態が解除される。そして,スプリング
17hによってコンタクタホルダ17e全体が押し出さ
れるので,電子カード20もカード挿入溝17aから押
し出される。尚,22は電子カード20が挿入されたこ
とを検出するカードセンサ,23,24は電子カード2
0に付着した磁気マークを検出する磁気センサを各々示
す。
と,当接面21dが係止ピン17jに当接しながら,係
止具21は軸21aを中心にして左旋する。そして,フ
ック21cが係止ピン17jを乗り越えると係止具21
はスプリング21bによって右旋し,フック21cが係
止ピン17jを係止して停止する。この様にして係止さ
れた状態が第5図に実線で示されている。又,電子カー
ド20を抜き取る場合は,電子カード20を再度押し込
むと,係止具21は上方に立ち曲げられた舌片21eが
係止ピン17jに沿いながら奥(第5図で右)に侵入
し,舌片21eが係止ピン17jを通過すると係止具2
1はスプリング21bによって右旋する。そして,この
状態で電子カード20から手を離すと,スプリング17
hの付勢力によって舌片21eが係止ピン17jの頭を
乗り越えて係止状態が解除される。そして,スプリング
17hによってコンタクタホルダ17e全体が押し出さ
れるので,電子カード20もカード挿入溝17aから押
し出される。尚,22は電子カード20が挿入されたこ
とを検出するカードセンサ,23,24は電子カード2
0に付着した磁気マークを検出する磁気センサを各々示
す。
【0011】次に,第7図,第8図はカード保持装置1
7の他の実施例を示すものである。第7図,第8図に示
すカード保持装置17も基本構造は第3図及び第4図に
示すものと同様であるが,第7図や第8図の実施例は例
えばソレノイド等の電気的に作動する機構によってカー
ド保持をする様にした例を示している。即ち,第7図,
第8図に示すカード保持装置は既に説明した係止具21
に変えてソレノイド25によって駆動される係止片26
を有し,電子カード20が受け付けられると,ソレノイ
ド25を励磁して係止片26によって電子カード20
(第8図の例ではコンタクタホルダ17e)を係止する
とともに,ソレノイド25を消磁して係止片26を退避
させることによりスプリング17hによって電子カード
20を排出する様になされている。
7の他の実施例を示すものである。第7図,第8図に示
すカード保持装置17も基本構造は第3図及び第4図に
示すものと同様であるが,第7図や第8図の実施例は例
えばソレノイド等の電気的に作動する機構によってカー
ド保持をする様にした例を示している。即ち,第7図,
第8図に示すカード保持装置は既に説明した係止具21
に変えてソレノイド25によって駆動される係止片26
を有し,電子カード20が受け付けられると,ソレノイ
ド25を励磁して係止片26によって電子カード20
(第8図の例ではコンタクタホルダ17e)を係止する
とともに,ソレノイド25を消磁して係止片26を退避
させることによりスプリング17hによって電子カード
20を排出する様になされている。
【0012】次に,この種の電子カード式のパチンコ遊
技機の場合,パチンコ球は,個々のパチンコ遊技機内に
封入されており,個々のパチンコ遊技機内で循環する。
第9図は本実施例のパチンコ遊技機の背面図であり,入
賞球及びアウト球の循環経路を中心に示している。
技機の場合,パチンコ球は,個々のパチンコ遊技機内に
封入されており,個々のパチンコ遊技機内で循環する。
第9図は本実施例のパチンコ遊技機の背面図であり,入
賞球及びアウト球の循環経路を中心に示している。
【0013】第9図において,30は全ての入賞領域に
入賞したパチンコ球を回収する入賞球集合樋,31はア
ウト孔32(第2図参照)に入賞したパチンコ球を回収
するアウト球回収樋を各々示し,入賞球集合樋30に回
収されたパチンコ球は入賞球センサ33によって検出さ
れ,アウト球回収樋31に回収されたパチンコ球はアウ
ト球センサ34によって検出される。そして,入賞球集
合樋30に回収されたパチンコ球及びアウト球回収樋3
1に回収されたパチンコ球は第1図に示した封入球樋9
に回収される。
入賞したパチンコ球を回収する入賞球集合樋,31はア
ウト孔32(第2図参照)に入賞したパチンコ球を回収
するアウト球回収樋を各々示し,入賞球集合樋30に回
収されたパチンコ球は入賞球センサ33によって検出さ
れ,アウト球回収樋31に回収されたパチンコ球はアウ
ト球センサ34によって検出される。そして,入賞球集
合樋30に回収されたパチンコ球及びアウト球回収樋3
1に回収されたパチンコ球は第1図に示した封入球樋9
に回収される。
【0014】第10図はこの封入球樋9の背面図であ
り,2及び9aは第1図や第2図に示したガイドレール
2及び回収口9aを各々示し,回収口9aには第9図に
示した入賞球集合樋30に回収されたパチンコ球及びア
ウト球回収樋31に回収されたパチンコ球が流入するよ
うになされている。封入球樋9の末端は打球位置に到っ
ており,封入球樋9内のパチンコ球は打球杆4bに連動
する連動レバー4cによって1個宛打球杆4bの直前に
送られ,ガイドレール2bに沿って打ち出される。又,
35は打ち出されたパチンコ球を検出する発射球セン
サ,36は打ち出されはしたが遊技盤面3に流入せずに
ガイドレール2を逆流して球封入樋9内に戻ったパチン
コ球を検出するファール球センサを各々示す。
り,2及び9aは第1図や第2図に示したガイドレール
2及び回収口9aを各々示し,回収口9aには第9図に
示した入賞球集合樋30に回収されたパチンコ球及びア
ウト球回収樋31に回収されたパチンコ球が流入するよ
うになされている。封入球樋9の末端は打球位置に到っ
ており,封入球樋9内のパチンコ球は打球杆4bに連動
する連動レバー4cによって1個宛打球杆4bの直前に
送られ,ガイドレール2bに沿って打ち出される。又,
35は打ち出されたパチンコ球を検出する発射球セン
サ,36は打ち出されはしたが遊技盤面3に流入せずに
ガイドレール2を逆流して球封入樋9内に戻ったパチン
コ球を検出するファール球センサを各々示す。
【0015】次に第11図は本発明の実施例に係るパチ
ンコ遊技機と電子カード20により構成されるシステム
の一例を示すブロック図であり,既に説明した要素に関
しては第1図〜第10図と同一の符号を付している。第
11図において,40はパチンコ遊技機全体を制御する
制御装置を示し,41は演算処理や各種制御を実行する
演算部,42はプログラムが格納されたROM,43は
演算結果や各種データを記憶するRAM,44は電子カ
ード20との間でデータの送受信をする伝送制御装置,
45はパチンコ遊技機の各種情報発生源が発生した入力
信号を記憶する入力ラッチレジスタ,46はパチンコ遊
技機の各種制御対象に対して送出する出力信号を記憶す
る出力ラッチレジスタを示す。
ンコ遊技機と電子カード20により構成されるシステム
の一例を示すブロック図であり,既に説明した要素に関
しては第1図〜第10図と同一の符号を付している。第
11図において,40はパチンコ遊技機全体を制御する
制御装置を示し,41は演算処理や各種制御を実行する
演算部,42はプログラムが格納されたROM,43は
演算結果や各種データを記憶するRAM,44は電子カ
ード20との間でデータの送受信をする伝送制御装置,
45はパチンコ遊技機の各種情報発生源が発生した入力
信号を記憶する入力ラッチレジスタ,46はパチンコ遊
技機の各種制御対象に対して送出する出力信号を記憶す
る出力ラッチレジスタを示す。
【0016】又,50は各種情報の発生源が発生した信
号を制御装置40に適合したレベルに変換して入力ラッ
チレジスタ45に与えるレベルシフタ,60は出力ラッ
チレジスタ46から与えられた各種の制御信号を増幅し
て各種の制御対象を駆動するドライバ,70は各種の効
果音を発生する音声合成用ICを各々示す。又,80は
電子カード20のための電源回路である。本実施例に使
用する電子カード20はマイクロプロセッサを有するカ
ード制御部20a,不揮発性ICメモリを有する記憶部
20bとを有しており,カード制御部20aの電源は外
部から与えられる。そして,本実施例では,コンタクタ
17dと接続される電子カード20側の外部接続端子2
0cの一部が電源接続用に使用される。又,20dは電
子カード20の種別を示すための磁気マークを示し,9
0は適宜タイミングで割込信号を発生するインターバル
タイマ,91は電子カード20の正誤判別用及び帰零判
別用のタイマである。
号を制御装置40に適合したレベルに変換して入力ラッ
チレジスタ45に与えるレベルシフタ,60は出力ラッ
チレジスタ46から与えられた各種の制御信号を増幅し
て各種の制御対象を駆動するドライバ,70は各種の効
果音を発生する音声合成用ICを各々示す。又,80は
電子カード20のための電源回路である。本実施例に使
用する電子カード20はマイクロプロセッサを有するカ
ード制御部20a,不揮発性ICメモリを有する記憶部
20bとを有しており,カード制御部20aの電源は外
部から与えられる。そして,本実施例では,コンタクタ
17dと接続される電子カード20側の外部接続端子2
0cの一部が電源接続用に使用される。又,20dは電
子カード20の種別を示すための磁気マークを示し,9
0は適宜タイミングで割込信号を発生するインターバル
タイマ,91は電子カード20の正誤判別用及び帰零判
別用のタイマである。
【0017】次に,上記事項及び第12図及び第13図
のフローチャートを参照して本実施例の動作を説明しよ
う。尚,本実施例においては,遊技状態の変遷に伴って
増減する持ち玉数は,インターバルタイマ90が割込信
号を発生する毎にパチンコ遊技機側の制御装置40が算
出し,更新された持ち玉数を電子カード20側に送出す
る様になされており,第12図はパチンコ遊技機の基本
フローチャート,第13図は割込処理用のフローチャー
トを各々示している。又,以下に述べる動作例はカード
保持装置17の例として第7図あるいは第8図の様にソ
レノイドによって電子カードを保持する例を示してい
る。
のフローチャートを参照して本実施例の動作を説明しよ
う。尚,本実施例においては,遊技状態の変遷に伴って
増減する持ち玉数は,インターバルタイマ90が割込信
号を発生する毎にパチンコ遊技機側の制御装置40が算
出し,更新された持ち玉数を電子カード20側に送出す
る様になされており,第12図はパチンコ遊技機の基本
フローチャート,第13図は割込処理用のフローチャー
トを各々示している。又,以下に述べる動作例はカード
保持装置17の例として第7図あるいは第8図の様にソ
レノイドによって電子カードを保持する例を示してい
る。
【0018】先ず,電源が投入されると,演算部41は
RAM43内に用意された遊技中フラッグをクリアし,
遊技中フラッグが0の場合は演算部41はカードセンサ
22の出力を監視する。遊技客が当該パチンコ遊技機を
選択する以前には当然カードセンサ22の出力はオフで
ある。そして,カードセンサ22の出力がオフの場合に
は演算部41は,カード保持用のソレノイド25をオフ
にしているので,カード挿入溝17aは係止片26によ
って遮蔽されていない。又,数値表示器13には持ち玉
数として0が表示され,又,状態表示器10は例えば周
期的に点灯して当該パチンコ遊技機が客待ち状態である
ことを表示する。
RAM43内に用意された遊技中フラッグをクリアし,
遊技中フラッグが0の場合は演算部41はカードセンサ
22の出力を監視する。遊技客が当該パチンコ遊技機を
選択する以前には当然カードセンサ22の出力はオフで
ある。そして,カードセンサ22の出力がオフの場合に
は演算部41は,カード保持用のソレノイド25をオフ
にしているので,カード挿入溝17aは係止片26によ
って遮蔽されていない。又,数値表示器13には持ち玉
数として0が表示され,又,状態表示器10は例えば周
期的に点灯して当該パチンコ遊技機が客待ち状態である
ことを表示する。
【0019】さて,遊技客がカード挿入溝17aから電
子カードを挿入すると,当該電子カードに押されてコン
タクタホルダ17eは収納室17b内に押し込まれ,カ
ードセンサ22がオンし,レベルシフタ50を介して入
力ラッチレジスタ45の対応箇所をオンにする。そし
て,演算部41はタイマ91を起動してカードセンサ2
2のオン時間を計時する。このオン時間が有効と見做さ
れる時間を経過すると,磁気センサ23の出力パターン
を読み取る。そして,磁気マーク20dが所定の磁気パ
ターンになっていると,その電子カードを取り敢えず有
効なものと見做して出力ラッチレジスタ46のカード保
持用のソレノイド25に対応した箇所をセットする。そ
して,ドライバ60がソレノイド25を駆動して,係止
片26を上昇させることにより当該電子カード20が保
持される。尚,この時点において電子カード20は収納
室17bの最深部まで挿入されており,コンタクタホル
ダ17eもコンタクタ17dを伴って最深部迄侵入して
いるので,コンタクタ17dは電子カード20の外部接
続端子20cと接触している。従って,電子カード20
には電源回路80−コンタクタ17d−外部接続端子2
0cを介して制御用の電源が与えられる。
子カードを挿入すると,当該電子カードに押されてコン
タクタホルダ17eは収納室17b内に押し込まれ,カ
ードセンサ22がオンし,レベルシフタ50を介して入
力ラッチレジスタ45の対応箇所をオンにする。そし
て,演算部41はタイマ91を起動してカードセンサ2
2のオン時間を計時する。このオン時間が有効と見做さ
れる時間を経過すると,磁気センサ23の出力パターン
を読み取る。そして,磁気マーク20dが所定の磁気パ
ターンになっていると,その電子カードを取り敢えず有
効なものと見做して出力ラッチレジスタ46のカード保
持用のソレノイド25に対応した箇所をセットする。そ
して,ドライバ60がソレノイド25を駆動して,係止
片26を上昇させることにより当該電子カード20が保
持される。尚,この時点において電子カード20は収納
室17bの最深部まで挿入されており,コンタクタホル
ダ17eもコンタクタ17dを伴って最深部迄侵入して
いるので,コンタクタ17dは電子カード20の外部接
続端子20cと接触している。従って,電子カード20
には電源回路80−コンタクタ17d−外部接続端子2
0cを介して制御用の電源が与えられる。
【0020】さて,この様にして電子カード20を保持
すると,制御部41は伝送制御装置44−コンタクタ1
7d−外部接続端子20cを介して所定の一連の識別信
号をカード制御部20aに与える。一方,電子カード2
0は電源投入時より作動を開始しており,記憶部20b
内の初期プログラムを実行している。この初期プログラ
ムは記憶部20b内の所定領域に用意されたアクセス可
能フラッグをセットするための条件を監視するためのも
のであり,所定の一連の識別符号が外部より入力される
と,上記アクセス可能フラッグをセットする様になされ
ている。そして,このアクセス可能フラッグがセットさ
れていることが記憶部20b内のデータ領域をアクセス
するための必要条件とされている。
すると,制御部41は伝送制御装置44−コンタクタ1
7d−外部接続端子20cを介して所定の一連の識別信
号をカード制御部20aに与える。一方,電子カード2
0は電源投入時より作動を開始しており,記憶部20b
内の初期プログラムを実行している。この初期プログラ
ムは記憶部20b内の所定領域に用意されたアクセス可
能フラッグをセットするための条件を監視するためのも
のであり,所定の一連の識別符号が外部より入力される
と,上記アクセス可能フラッグをセットする様になされ
ている。そして,このアクセス可能フラッグがセットさ
れていることが記憶部20b内のデータ領域をアクセス
するための必要条件とされている。
【0021】さて,カード制御装置20aはパチンコ遊
技機側から送られた所定の一連の識別符号が満足できる
ものであると,アクセス可能フラッグをセットし,記憶
部20bのデータ領域内に用意された識別信号を読み出
し,これを外部接続端子20c−コンタクタ17d−伝
送制御装置44を介して演算部41に与える。そして,
演算部41は電子カード20から送られた識別信号が予
め定められた識別信号であるとRAM43内の遊技中フ
ラッグに1をセットする。逆に,この識別信号が予め定
められた識別信号でない場合には,演算部41は出力ラ
ッチレジスタ46のカード保持用のソレノイド25に割
り当てられた箇所をクリアし,ドライバ60がソレノイ
ド25を消磁して当該電子カード20を排出し,客待ち
状態に復帰する。
技機側から送られた所定の一連の識別符号が満足できる
ものであると,アクセス可能フラッグをセットし,記憶
部20bのデータ領域内に用意された識別信号を読み出
し,これを外部接続端子20c−コンタクタ17d−伝
送制御装置44を介して演算部41に与える。そして,
演算部41は電子カード20から送られた識別信号が予
め定められた識別信号であるとRAM43内の遊技中フ
ラッグに1をセットする。逆に,この識別信号が予め定
められた識別信号でない場合には,演算部41は出力ラ
ッチレジスタ46のカード保持用のソレノイド25に割
り当てられた箇所をクリアし,ドライバ60がソレノイ
ド25を消磁して当該電子カード20を排出し,客待ち
状態に復帰する。
【0022】さて,遊技中フラッグに1がセットされる
と,演算部41は電子カード20内の記憶部20bのデ
ータ領域に記入されている持ち玉数を読み出して,RA
M43内に書き込むとともに,出力ラッチレジスタ46
の打球用モータ4dに割り当てられた箇所をセットす
る。そして,ドライバ60が打球用モータ4dを駆動
し,以後打球ハンドル4aを操作することにより打球杆
4bによる打球動作が可能になる。又,演算部41は出
力ラッチレジスタ46の数値表示器13・アナログ表示
器14に割り当てられた箇所に遊技客の持ち玉数をセッ
トし,ドライバ60は数値表示器13に持ち玉数を表示
するとともに,アナログ表示器14に持ち玉数に応じた
棒グラフを表示する。そして,遊技中フラッグに1がセ
ットされている間は遊技終了条件を満足するまで,上記
動作を繰り返すので,遊技客の持ち玉数は数値表示器1
3に表示されるとともに,その持ち玉数に対応した長さ
の棒グラフがアナログ表示器14に表示される。
と,演算部41は電子カード20内の記憶部20bのデ
ータ領域に記入されている持ち玉数を読み出して,RA
M43内に書き込むとともに,出力ラッチレジスタ46
の打球用モータ4dに割り当てられた箇所をセットす
る。そして,ドライバ60が打球用モータ4dを駆動
し,以後打球ハンドル4aを操作することにより打球杆
4bによる打球動作が可能になる。又,演算部41は出
力ラッチレジスタ46の数値表示器13・アナログ表示
器14に割り当てられた箇所に遊技客の持ち玉数をセッ
トし,ドライバ60は数値表示器13に持ち玉数を表示
するとともに,アナログ表示器14に持ち玉数に応じた
棒グラフを表示する。そして,遊技中フラッグに1がセ
ットされている間は遊技終了条件を満足するまで,上記
動作を繰り返すので,遊技客の持ち玉数は数値表示器1
3に表示されるとともに,その持ち玉数に対応した長さ
の棒グラフがアナログ表示器14に表示される。
【0023】さて,インターバルタイマ90は電源投入
によって定期的に割込信号を発生しており,演算部41
は,遊技中フラッグに1がセットされている時に,この
割込信号を受け付ける毎に遊技状態に応じて変化する遊
技客の持ち玉数を算出し,算出した持ち玉数を電子カー
ド20側の記憶部20b及び自己のRAM43内に書き
込む。遊技状態の変化は,セーフ球センサ33・アウト
球センサ34・発射球センサ35・ファール球センサ3
6の出力として検出される。これらのセンサの出力はレ
ベルシフタ50を介して入力ラッチレジスタ45の対応
するエリアにセットされる。そして,演算部41はイン
ターバルタイマ90から割込信号が加えられると,入力
ラッチレジスタ45のセーフ球センサ33・発射球セン
サ35・ファール球センサ36に割り当てられたエリア
の状態を調べ,セーフ球センサ33・発射球センサ35
・ファール球センサ36の何れかがオンしていると,R
AM43内の持ち玉数を読み出し,以下に述べる持ち玉
数の更新演算を行った後に入力ラッチレジスタ45の対
応エリアをクリアする。
によって定期的に割込信号を発生しており,演算部41
は,遊技中フラッグに1がセットされている時に,この
割込信号を受け付ける毎に遊技状態に応じて変化する遊
技客の持ち玉数を算出し,算出した持ち玉数を電子カー
ド20側の記憶部20b及び自己のRAM43内に書き
込む。遊技状態の変化は,セーフ球センサ33・アウト
球センサ34・発射球センサ35・ファール球センサ3
6の出力として検出される。これらのセンサの出力はレ
ベルシフタ50を介して入力ラッチレジスタ45の対応
するエリアにセットされる。そして,演算部41はイン
ターバルタイマ90から割込信号が加えられると,入力
ラッチレジスタ45のセーフ球センサ33・発射球セン
サ35・ファール球センサ36に割り当てられたエリア
の状態を調べ,セーフ球センサ33・発射球センサ35
・ファール球センサ36の何れかがオンしていると,R
AM43内の持ち玉数を読み出し,以下に述べる持ち玉
数の更新演算を行った後に入力ラッチレジスタ45の対
応エリアをクリアする。
【0024】先ず,打球杆4bによって弾発動作がなさ
れると,パチンコ球が打ち出され,遊技客の持ち玉数が
1減少する。そこで,演算部41は入力ラッチレジスタ
45中の発射球センサ35に割り当てられたエリアがセ
ットされている場合はRAM43内の持ち玉数から1を
減じて新たな持ち玉数を算出する。又,この時演算部4
1は出力ラッチレジスタ46の状態表示器10に対応し
たエリアをセットする。そして,ドライバ60は状態表
示器10を駆動して弾発動作がなされたことを表示す
る。又,弾発されたパチンコ球が遊技盤面3に流入せず
にガイドレール2を逆流して封入球樋9に回収された場
合は,そのパチンコ球に対する弾発動作は無効であるの
でこの弾発動作を相殺する必要がある。そこで,演算部
41は入力ラッチレジスタ45中のファール球センサ3
5に割り当てられたエリアがセットされている場合はR
AM43内の持ち玉数に1を乗じて新たな持ち玉数を算
出する。更に,弾発されたパチンコ球が遊技盤面3に流
入して何れかの入賞領域に流入した場合は,一定の賞品
球数が支払われるので,持ち玉数はその賞品球数だけ増
加する。そこで,演算部41は入力ラッチレジスタ45
中のセーフ球センサ35に割り当てられたエリアがセッ
トされている場合はRAM43内の持ち玉数に所定の賞
品球数(例えば13)を乗じて新たな持ち玉数を算出す
る。
れると,パチンコ球が打ち出され,遊技客の持ち玉数が
1減少する。そこで,演算部41は入力ラッチレジスタ
45中の発射球センサ35に割り当てられたエリアがセ
ットされている場合はRAM43内の持ち玉数から1を
減じて新たな持ち玉数を算出する。又,この時演算部4
1は出力ラッチレジスタ46の状態表示器10に対応し
たエリアをセットする。そして,ドライバ60は状態表
示器10を駆動して弾発動作がなされたことを表示す
る。又,弾発されたパチンコ球が遊技盤面3に流入せず
にガイドレール2を逆流して封入球樋9に回収された場
合は,そのパチンコ球に対する弾発動作は無効であるの
でこの弾発動作を相殺する必要がある。そこで,演算部
41は入力ラッチレジスタ45中のファール球センサ3
5に割り当てられたエリアがセットされている場合はR
AM43内の持ち玉数に1を乗じて新たな持ち玉数を算
出する。更に,弾発されたパチンコ球が遊技盤面3に流
入して何れかの入賞領域に流入した場合は,一定の賞品
球数が支払われるので,持ち玉数はその賞品球数だけ増
加する。そこで,演算部41は入力ラッチレジスタ45
中のセーフ球センサ35に割り当てられたエリアがセッ
トされている場合はRAM43内の持ち玉数に所定の賞
品球数(例えば13)を乗じて新たな持ち玉数を算出す
る。
【0025】そして,この様にして算出された新たな持
ち玉数はRAM43内に書き込まれるとともに,伝送制
御装置44−コンタクタ17d−外部接続端子20cを
介して電子カード20に与えられ,記憶部20bのデー
タ領域に記憶される。そして,遊技中フラッグに1がオ
ンしている間は,以下に述べる遊技終了条件を満足する
迄は上記の動作が繰り返され,増減した持ち玉数に対応
した数値が出力ラッチレジスタ46の数値表示器13及
びアナログ表示器14に対応した箇所にセットされる。
そして,ドライバ60が数値表示器13・及びアナログ
表示器14を駆動するので,持ち玉数は更新される毎に
数値表示器13及びアナログ表示器14に表示される。
ち玉数はRAM43内に書き込まれるとともに,伝送制
御装置44−コンタクタ17d−外部接続端子20cを
介して電子カード20に与えられ,記憶部20bのデー
タ領域に記憶される。そして,遊技中フラッグに1がオ
ンしている間は,以下に述べる遊技終了条件を満足する
迄は上記の動作が繰り返され,増減した持ち玉数に対応
した数値が出力ラッチレジスタ46の数値表示器13及
びアナログ表示器14に対応した箇所にセットされる。
そして,ドライバ60が数値表示器13・及びアナログ
表示器14を駆動するので,持ち玉数は更新される毎に
数値表示器13及びアナログ表示器14に表示される。
【0026】遊技終了条件としては,遊技客がパチンコ
遊技機1の前面にある遊技終了スイッチ37を押した場
合,打ち止め予定数に達した場合,持ち玉数が0になっ
た場合等がある。
遊技機1の前面にある遊技終了スイッチ37を押した場
合,打ち止め予定数に達した場合,持ち玉数が0になっ
た場合等がある。
【0027】先ず,遊技客がパチンコ遊技機前面にある
遊技終了スイッチ37を押すと,入力ラッチレジスタ4
5の遊技終了スイッチ34に割り当てられた箇所がセッ
トされ,演算部41はこれに応答してRAM43内の遊
技中フラッグをクリアするとともに,出力レジスタ46
のカード保持用のソレノイド25及び発射モータ4dに
対応する箇所をリセットする。従って,ドライバ60
は,保持用ソレノイド25を消磁するとともに,発射モ
ータ4dを停止して,客待ち状態になる。尚,カード保
持用のソレノイド25が消磁されると,係止片26が下
降してカード挿入溝17aを開放し,電子カード20は
スプリング17hによってカード挿入溝17aから排出
されることはいうまでもない。
遊技終了スイッチ37を押すと,入力ラッチレジスタ4
5の遊技終了スイッチ34に割り当てられた箇所がセッ
トされ,演算部41はこれに応答してRAM43内の遊
技中フラッグをクリアするとともに,出力レジスタ46
のカード保持用のソレノイド25及び発射モータ4dに
対応する箇所をリセットする。従って,ドライバ60
は,保持用ソレノイド25を消磁するとともに,発射モ
ータ4dを停止して,客待ち状態になる。尚,カード保
持用のソレノイド25が消磁されると,係止片26が下
降してカード挿入溝17aを開放し,電子カード20は
スプリング17hによってカード挿入溝17aから排出
されることはいうまでもない。
【0028】又,遊技過程において遊技客の持ち玉数が
増加して,RAM43や電子カード20の記憶部20b
に書き込む持ち玉数が打ち止め予定数に達すると,演算
部41は出力ラッチレジスタ46の完了ランプ15に対
応する箇所をセットし,ドライバ60は完了ランプ15
を点灯する。その後演算部41は,上記と同様にして,
RAM43内の遊技中フラッグをクリアし,保持用ソレ
ノイド25の消磁及び発射モータ4dの停止をなす。
尚,打ち止め予定数を各パチンコ遊技機毎に設定する場
合には持ち玉数の演算と同様の演算を各パチンコ遊技機
毎に通算して行い,RAM43内に記憶しておけばよ
い。更に,遊技客の持ち玉数が0になった場合にも遊技
終了条件を満足する。
増加して,RAM43や電子カード20の記憶部20b
に書き込む持ち玉数が打ち止め予定数に達すると,演算
部41は出力ラッチレジスタ46の完了ランプ15に対
応する箇所をセットし,ドライバ60は完了ランプ15
を点灯する。その後演算部41は,上記と同様にして,
RAM43内の遊技中フラッグをクリアし,保持用ソレ
ノイド25の消磁及び発射モータ4dの停止をなす。
尚,打ち止め予定数を各パチンコ遊技機毎に設定する場
合には持ち玉数の演算と同様の演算を各パチンコ遊技機
毎に通算して行い,RAM43内に記憶しておけばよ
い。更に,遊技客の持ち玉数が0になった場合にも遊技
終了条件を満足する。
【0029】ところで,遊技客の持ち玉数が1の時に弾
発動作がなされると,発射球センサ35の出力に応答し
て持ち玉数が0になるが,この時点ではこの最後に弾発
されたパチンコ球の最終的な運命は不明であり,何れか
の入賞領域に入賞したり,又は,ファール球として還元
される可能性がある。従って,持ち玉数が0になったこ
とをもって遊技を続行する権利がなくなったと即断する
ことはできない。
発動作がなされると,発射球センサ35の出力に応答し
て持ち玉数が0になるが,この時点ではこの最後に弾発
されたパチンコ球の最終的な運命は不明であり,何れか
の入賞領域に入賞したり,又は,ファール球として還元
される可能性がある。従って,持ち玉数が0になったこ
とをもって遊技を続行する権利がなくなったと即断する
ことはできない。
【0030】そこで,本実施例では以下の様にして最終
的な帰零判断を行う。即ち,演算部41は遊技客の持ち
玉数が0になると,RAM43内の帰零中フラッグに1
をセットし,タイマ91を起動した後に発射モータ4d
を停止させる。従って,この時点では弾発動作ができな
くなるが,遊技中フラッグは1にセットされたままであ
るので,タイマ91がタイムアップする以前に最後に弾
発されたパチンコ球がファール球になるか,あるいは何
れかの入賞領域に入賞することにより遊技客の持ち玉数
が1以上になれば,そのままパチンコ遊技を続行するこ
とができる。又,遊技客の持ち玉数が1以上にならない
ままタイマ91がタイムアップした場合には,演算部4
1はRAM43内の遊技中フラッグをクリアし,保持用
ソレノイド25を消磁して客待ち状態になる。
的な帰零判断を行う。即ち,演算部41は遊技客の持ち
玉数が0になると,RAM43内の帰零中フラッグに1
をセットし,タイマ91を起動した後に発射モータ4d
を停止させる。従って,この時点では弾発動作ができな
くなるが,遊技中フラッグは1にセットされたままであ
るので,タイマ91がタイムアップする以前に最後に弾
発されたパチンコ球がファール球になるか,あるいは何
れかの入賞領域に入賞することにより遊技客の持ち玉数
が1以上になれば,そのままパチンコ遊技を続行するこ
とができる。又,遊技客の持ち玉数が1以上にならない
ままタイマ91がタイムアップした場合には,演算部4
1はRAM43内の遊技中フラッグをクリアし,保持用
ソレノイド25を消磁して客待ち状態になる。
【0031】尚,上記のタイマ91は最後に弾発された
パチンコ球が遊技盤面2を通過して何れかの入賞領域に
入賞したり,又は,ファール球やアウト球として還元さ
れるのに必要且つ十分な時間であることはいうまでもな
い。又,電子カード20内の持ち玉数が遊技開始当初よ
り0の場合にも,弾発動作がなされないままタイマ91
がタイムアップするので,パチンコ遊技を行えないまま
当該電子カードが排出される。尚,上記では電子カード
の保持のためにソレノイド等の電磁アクチュエータを使
用した場合の動作の説明をしたが,電子カードを機構的
に保持する実施例の場合には第12図のフローチャート
中の「保持装置作動」及び「保持装置作動停止」のステ
ップがなくなるとともに,「遊技終了信号ON」の判断
ステップが「カードセンサOFF」に変更される。そし
て,この場合には遊技客が自発的に遊技を終了する時は
電子カード20をカード保持装置17から抜き取るが,
遊技客の持ち玉数は持ち玉数の更新原因が発生する毎に
リアルタイムで電子カード20側の記憶部20bに記憶
されているので,持ち玉数に関する情報が喪失する恐れ
はない。
パチンコ球が遊技盤面2を通過して何れかの入賞領域に
入賞したり,又は,ファール球やアウト球として還元さ
れるのに必要且つ十分な時間であることはいうまでもな
い。又,電子カード20内の持ち玉数が遊技開始当初よ
り0の場合にも,弾発動作がなされないままタイマ91
がタイムアップするので,パチンコ遊技を行えないまま
当該電子カードが排出される。尚,上記では電子カード
の保持のためにソレノイド等の電磁アクチュエータを使
用した場合の動作の説明をしたが,電子カードを機構的
に保持する実施例の場合には第12図のフローチャート
中の「保持装置作動」及び「保持装置作動停止」のステ
ップがなくなるとともに,「遊技終了信号ON」の判断
ステップが「カードセンサOFF」に変更される。そし
て,この場合には遊技客が自発的に遊技を終了する時は
電子カード20をカード保持装置17から抜き取るが,
遊技客の持ち玉数は持ち玉数の更新原因が発生する毎に
リアルタイムで電子カード20側の記憶部20bに記憶
されているので,持ち玉数に関する情報が喪失する恐れ
はない。
【0032】又,上記ではパチンコ遊技のための基本ソ
フトウェアは各パチンコ遊技機側のROM42内に用意
しておく様にした例を示したが,各パチンコ遊技機のR
OM42内には電子カードの受け付け用のソフトウェア
のみを用意し,パチンコ遊技のための基本ソフトウェア
や電動役物の制御用のソフトウェアは電子カードの受け
付け時に電子カード側から伝送する様にしても良い。そ
してこの様にした場合には,賞球数の変動や電動役物の
制御内容等が変更した場合に,カード発行機を調整する
のみで,各パチンコ遊技機毎にソフトウェアの調整をす
る必要が無くなる。又,上記では状態表示器10やアナ
ログ表示器14としてランプを直線状に配列した例を示
したが,これらは円形や螺旋形に配列してもよい。更
に,上記では客待ち状態において,状態表示器10を周
期的に点灯するとともに,発射モータを停止する様にし
た例を示したが,客待ち状態におては発射モータを作動
させ,模擬的な弾発動作を行う様にすれば,遊技店全体
の臨場感をより昂揚することもできる。
フトウェアは各パチンコ遊技機側のROM42内に用意
しておく様にした例を示したが,各パチンコ遊技機のR
OM42内には電子カードの受け付け用のソフトウェア
のみを用意し,パチンコ遊技のための基本ソフトウェア
や電動役物の制御用のソフトウェアは電子カードの受け
付け時に電子カード側から伝送する様にしても良い。そ
してこの様にした場合には,賞球数の変動や電動役物の
制御内容等が変更した場合に,カード発行機を調整する
のみで,各パチンコ遊技機毎にソフトウェアの調整をす
る必要が無くなる。又,上記では状態表示器10やアナ
ログ表示器14としてランプを直線状に配列した例を示
したが,これらは円形や螺旋形に配列してもよい。更
に,上記では客待ち状態において,状態表示器10を周
期的に点灯するとともに,発射モータを停止する様にし
た例を示したが,客待ち状態におては発射モータを作動
させ,模擬的な弾発動作を行う様にすれば,遊技店全体
の臨場感をより昂揚することもできる。
【0033】
【効果】以上説明した様に,本発明によれば,電子カー
ドとパチンコ遊技機間のインタフェースとして高価な磁
気カードリーダ/ライタを各パチンコ遊技機毎に設ける
必要がなくなり,そのコストを大幅に低減することがで
き,しかも使用できるカード自体も耐久性が高いので,
全体としてのコストを大幅に低減することが可能にな
る。又,本発明によれば,持ち玉数の更新原因が発生す
る毎に,変動した持ち玉数を電子カード側に書き込む様
になされているので,遊技終了時に改めて持ち玉数を書
き込む必要がなく,速やかに遊技終了操作を完了するこ
とができる。又,本発明によれば,カードからデータを
読み出すための条件をカード側で設定することができる
ので,模造カードの作成が極めて困難になる。又,カー
ドの受け付け時にパチンコ遊技のためのソフトウェアを
カードから送る様にした場合には,遊技条件の変更時等
に各パチンコ遊技機毎の調整が不要になる。又,本発明
によれば,打球動作がランプ表示されるとともに,持ち
玉数もグラフ状に表示される様になされているので,カ
ード式のパチンコ遊技機において欠点とされるゲームの
単調化を防止して臨場感を昂揚することができる。又,
本発明によれば,持ち玉数が一旦0になったとしても最
後に弾発されたパチンコ球が入賞したり又はファール球
になった場合にはそのまま遊技を再開することができる
ので,遊技客と遊技店間の無用なトラブルを防止するこ
ともできる。
ドとパチンコ遊技機間のインタフェースとして高価な磁
気カードリーダ/ライタを各パチンコ遊技機毎に設ける
必要がなくなり,そのコストを大幅に低減することがで
き,しかも使用できるカード自体も耐久性が高いので,
全体としてのコストを大幅に低減することが可能にな
る。又,本発明によれば,持ち玉数の更新原因が発生す
る毎に,変動した持ち玉数を電子カード側に書き込む様
になされているので,遊技終了時に改めて持ち玉数を書
き込む必要がなく,速やかに遊技終了操作を完了するこ
とができる。又,本発明によれば,カードからデータを
読み出すための条件をカード側で設定することができる
ので,模造カードの作成が極めて困難になる。又,カー
ドの受け付け時にパチンコ遊技のためのソフトウェアを
カードから送る様にした場合には,遊技条件の変更時等
に各パチンコ遊技機毎の調整が不要になる。又,本発明
によれば,打球動作がランプ表示されるとともに,持ち
玉数もグラフ状に表示される様になされているので,カ
ード式のパチンコ遊技機において欠点とされるゲームの
単調化を防止して臨場感を昂揚することができる。又,
本発明によれば,持ち玉数が一旦0になったとしても最
後に弾発されたパチンコ球が入賞したり又はファール球
になった場合にはそのまま遊技を再開することができる
ので,遊技客と遊技店間の無用なトラブルを防止するこ
ともできる。
【図1】本発明の実施例に係るパチンコ遊技機の正面
図。
図。
【図2】図1に示すパチンコ遊技機の前面硝子を取り除
いた正面図。
いた正面図。
【図3】カード保持装置の一例を示す断面図。
【図4】カード保持装置の一例を示す断面図。
【図5】係止具の平面図。
【図6】図5のA視断面図。
【図7】カード保持装置の他の例を示す断面図。
【図8】カード保持装置の他の例を示す断面図。
【図9】本実施例のパチンコ遊技機の背面図。
【図10】封入玉樋の背面図。
【図11】本発明の実施例に係る制御システムのブロッ
ク図。
ク図。
【図12】本発明の制御動作例を示すフローチャート。
【図13】本発明の制御動作例を示すフローチャート。
1 パチンコ遊技機 4a 打球ハンドル 4b 打球杆 10 状態表示器 13 数値表示器 14 アナログ表示器 17d コンタクタ 20 電子カード 20a カード制御部 20b 記憶部 20c 外部接続端子 33 セーフ球センサ 35 発射球センサ 36 ファール球センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 カード式遊技機
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,電子カードや磁気カー
ド等のカードを挿入することに基づき機内に封入された
パチンコ球を弾発して遊技を行うようにしたカード式遊
技機に係り,特に,当該カード式遊技機に客が付いてい
るかいないかを,遊技店内の遊技客に対して判りやすく
報知することが出来るようにしたカード式遊技機に関す
る。
ド等のカードを挿入することに基づき機内に封入された
パチンコ球を弾発して遊技を行うようにしたカード式遊
技機に係り,特に,当該カード式遊技機に客が付いてい
るかいないかを,遊技店内の遊技客に対して判りやすく
報知することが出来るようにしたカード式遊技機に関す
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来,客の持ち玉情報が記憶された磁気
カード等のカードを利用して遊技を行うようにした所謂
カード式遊技機が,本願出願人による特開昭52−13
9529号公報や特開昭54−123334号公報など
により提案されている。
カード等のカードを利用して遊技を行うようにした所謂
カード式遊技機が,本願出願人による特開昭52−13
9529号公報や特開昭54−123334号公報など
により提案されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
カード式遊技機にあっては,当該カード式遊技機に客が
付いているかいないかを見分ける際には,先ず,遊技機
の箇所に客が存在するか否かを確認する。又,遊技機の
箇所に客が存在しなくても,客が食事中やカード購入そ
の他の用事で台を離れることが多々あるので,遊技機の
箇所に客が存在しない場合でも,遊技盤の片隅に設けら
れた客の持ち玉情報を可視表示する球数表示装置の表示
値が「0」であることを確認しなければ当該遊技機が客
待ち状態であるとの最終判断を行うことは出来なかっ
た。従って,当該遊技機が客待ち状態であるか否かの最
終判断は数字を読みとれる程度まで遊技機に近寄って初
めて可能となるものであり,特に夕方の混雑時や定期的
に行われる新装開店時に伴う混乱時には空き台捜しに難
渋するという問題があった。
カード式遊技機にあっては,当該カード式遊技機に客が
付いているかいないかを見分ける際には,先ず,遊技機
の箇所に客が存在するか否かを確認する。又,遊技機の
箇所に客が存在しなくても,客が食事中やカード購入そ
の他の用事で台を離れることが多々あるので,遊技機の
箇所に客が存在しない場合でも,遊技盤の片隅に設けら
れた客の持ち玉情報を可視表示する球数表示装置の表示
値が「0」であることを確認しなければ当該遊技機が客
待ち状態であるとの最終判断を行うことは出来なかっ
た。従って,当該遊技機が客待ち状態であるか否かの最
終判断は数字を読みとれる程度まで遊技機に近寄って初
めて可能となるものであり,特に夕方の混雑時や定期的
に行われる新装開店時に伴う混乱時には空き台捜しに難
渋するという問題があった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するためになされたものであり,数百台もの多
数のカード式遊技機が列設されている場合において,現
実に客が存在しない遊技機の場合でも,当該遊技機が客
待ち状態であるか否かを遠方からも容易に視認すること
が出来る様にした新規なカード式遊技機を提供すること
を目的とする。要約すれば本発明のカード式遊技機は,
カードを挿入することに基づき機内に封入されたパチン
コ球を弾発して遊技を行うようにしたカード式遊技機を
前提として;遊技可能条件が成立したことに基づいて遊
技可能状態記憶手段をセットする遊技可能条件判別手段
と;客が遊技終了スイッチを押したり,持ち玉数が0に
なったり,打止め予定数に達したり等の遊技終了条件が
成立したことに基づいて,前記遊技可能状態記憶手段を
リセットする遊技終了条件判別手段と;前記遊技可能状
態記憶手段がリセット状態にあると,当該遊技機が客待
ち状態にあることを表示する客待ち状態表示手段と;を
備えることにより上記問題点を解決するようになされて
いる。
点を解決するためになされたものであり,数百台もの多
数のカード式遊技機が列設されている場合において,現
実に客が存在しない遊技機の場合でも,当該遊技機が客
待ち状態であるか否かを遠方からも容易に視認すること
が出来る様にした新規なカード式遊技機を提供すること
を目的とする。要約すれば本発明のカード式遊技機は,
カードを挿入することに基づき機内に封入されたパチン
コ球を弾発して遊技を行うようにしたカード式遊技機を
前提として;遊技可能条件が成立したことに基づいて遊
技可能状態記憶手段をセットする遊技可能条件判別手段
と;客が遊技終了スイッチを押したり,持ち玉数が0に
なったり,打止め予定数に達したり等の遊技終了条件が
成立したことに基づいて,前記遊技可能状態記憶手段を
リセットする遊技終了条件判別手段と;前記遊技可能状
態記憶手段がリセット状態にあると,当該遊技機が客待
ち状態にあることを表示する客待ち状態表示手段と;を
備えることにより上記問題点を解決するようになされて
いる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】弾発遊技において,客が遊技をしていたカード
式遊技機から他の遊技機に移動したり,或いはカードに
係る持ち玉数を景品交換所で清算したりするために,客
が遊技終了スイッチを操作したり,持ち玉数が0になっ
たり,打ち止め予定数に到達したりすると遊技終了条件
が成立し,この遊技終了条件の成立に基づいて遊技終了
条件判別手段は遊技可能状態記憶手段をリセットする。
そして,遊技可能状態記憶手段がリセット状態になる
と,客待ち状態表示手段が当該遊技機が客待ち状態にあ
ることを表示するので,客としては,当該遊技機が客待
ち状態であるか否かを相対的に遠方からも一目瞭然で判
断することが出来る。
式遊技機から他の遊技機に移動したり,或いはカードに
係る持ち玉数を景品交換所で清算したりするために,客
が遊技終了スイッチを操作したり,持ち玉数が0になっ
たり,打ち止め予定数に到達したりすると遊技終了条件
が成立し,この遊技終了条件の成立に基づいて遊技終了
条件判別手段は遊技可能状態記憶手段をリセットする。
そして,遊技可能状態記憶手段がリセット状態になる
と,客待ち状態表示手段が当該遊技機が客待ち状態にあ
ることを表示するので,客としては,当該遊技機が客待
ち状態であるか否かを相対的に遠方からも一目瞭然で判
断することが出来る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例に係るカ
ード式遊技機を詳細に説明する。先ず,第1図は本発明
をカードの一例として電子カードを適用し,遊技機の一
例としてパチンコ遊技機を適用した電子カード式パチン
コ遊技機1の正面図,第2図は上記パチンコ遊技機1の
前面硝子を外した正面図であり,2はガイドレール,3
はガイドレール2に囲まれた遊技盤面,4aは打球ハン
ドル,4bは打球杆を各々示し,遊技盤面3には電動役
物5・チューリップ6・入賞具7・風車8等が適宜配設
される。電子カード式パチンコ遊技機1の場合,パチン
コ球は単一のパチンコ遊技機内でのみ循環し,パチンコ
遊技機外部との間でパチンコ球が流通しない。そこで,
本実施例のパチンコ遊技機1はパチンコ遊技の臨場感を
昂揚するために,以下の様な構成を有する。
ード式遊技機を詳細に説明する。先ず,第1図は本発明
をカードの一例として電子カードを適用し,遊技機の一
例としてパチンコ遊技機を適用した電子カード式パチン
コ遊技機1の正面図,第2図は上記パチンコ遊技機1の
前面硝子を外した正面図であり,2はガイドレール,3
はガイドレール2に囲まれた遊技盤面,4aは打球ハン
ドル,4bは打球杆を各々示し,遊技盤面3には電動役
物5・チューリップ6・入賞具7・風車8等が適宜配設
される。電子カード式パチンコ遊技機1の場合,パチン
コ球は単一のパチンコ遊技機内でのみ循環し,パチンコ
遊技機外部との間でパチンコ球が流通しない。そこで,
本実施例のパチンコ遊技機1はパチンコ遊技の臨場感を
昂揚するために,以下の様な構成を有する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】先ず,9は封入球樋であり,封入球樋9は
通常のパチンコ遊技機における受皿に相当する箇所に設
けられ,封入球樋9には打球杆4bにより打発されたパ
チンコ球の内の入賞球及びアウト球を回収する回収口9
aが臨み,封入球樋9の先端部分は打球杆4bに至る。
そして,封入球樋9内のパチンコ球は透過窓9bから視
覚的に確認することができる。又,10は打球動作がな
されたことを表示する状態表示器であり,図示する実施
例では状態表示器10は16連のランプにより構成され
ている。尚,本実施例ではこの状態表示器10は当該遊
技機が客待ち状態であることを示す客待ち状態表示手段
を兼用している。そして,状態表示器10は弾発動作が
なされていない時は消灯するが,弾発動作がなされたこ
とにより各ランプが図面上で右から左に向かって点灯す
る様になされいる。又,11はパチンコ球が何れかの入
賞領域に入賞した時に点灯するセーフランプ,12は電
動役物5が遊技客に対して利益をもたらす特定の態様に
なった時に点灯する特定態様ランプを示す。又,13は
遊技客の持ち玉数を数値で表示する例えば4桁の数値表
示器,14は例えば9連のランプで構成されて遊技客の
持ち玉数を棒グラフ状に表示するアナログ表示器,15
は打ち止めによって遊技が終了した場合に点灯する完了
ランプ,16は効果音を発生するためのスピーカを各々
示す。更に,17は電子カードを挿入するカード保持装
置,18は食事等によって遊技を中断する場合に押す中
断スイッチ,19は例えば偽造カードを使用した場合等
に点灯する不正表示ランプ,37は遊技客が自発的に遊
技を終了する時に押す終了スイッチを各々示す。尚,終
了スイッチ37が発生する信号は遊技終了条件の一態様
をなしている。
通常のパチンコ遊技機における受皿に相当する箇所に設
けられ,封入球樋9には打球杆4bにより打発されたパ
チンコ球の内の入賞球及びアウト球を回収する回収口9
aが臨み,封入球樋9の先端部分は打球杆4bに至る。
そして,封入球樋9内のパチンコ球は透過窓9bから視
覚的に確認することができる。又,10は打球動作がな
されたことを表示する状態表示器であり,図示する実施
例では状態表示器10は16連のランプにより構成され
ている。尚,本実施例ではこの状態表示器10は当該遊
技機が客待ち状態であることを示す客待ち状態表示手段
を兼用している。そして,状態表示器10は弾発動作が
なされていない時は消灯するが,弾発動作がなされたこ
とにより各ランプが図面上で右から左に向かって点灯す
る様になされいる。又,11はパチンコ球が何れかの入
賞領域に入賞した時に点灯するセーフランプ,12は電
動役物5が遊技客に対して利益をもたらす特定の態様に
なった時に点灯する特定態様ランプを示す。又,13は
遊技客の持ち玉数を数値で表示する例えば4桁の数値表
示器,14は例えば9連のランプで構成されて遊技客の
持ち玉数を棒グラフ状に表示するアナログ表示器,15
は打ち止めによって遊技が終了した場合に点灯する完了
ランプ,16は効果音を発生するためのスピーカを各々
示す。更に,17は電子カードを挿入するカード保持装
置,18は食事等によって遊技を中断する場合に押す中
断スイッチ,19は例えば偽造カードを使用した場合等
に点灯する不正表示ランプ,37は遊技客が自発的に遊
技を終了する時に押す終了スイッチを各々示す。尚,終
了スイッチ37が発生する信号は遊技終了条件の一態様
をなしている。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】次に,17jは係止ピンであり,係止ピン
17jはコンタクタ17eに支持された係止具21を係
止するためのものである。第5図はこの係止具21の平
面図であり,第6図は第5図のA視断面図である。尚,
第5図は係止具21が係止ピン17jを係止している状
態を示している。その構造を作用とともに説明すると,
係止具21は軸21aによってコンタクタホルダ17e
の上面に回動自在に支持されており,スプリング21b
による右旋力を受けている。そして,17kは収納室1
7bの側壁であり,カード未装着時においては,係止具
21はスプリング21bの右旋力によって第5図に示す
状態よりも更に右旋しており,フック21cの先端部が
収納室17bの側壁17kに当接した状態にある。そし
て,電子カード20がカード挿入溝17aから挿入され
ると,電子カード20に押されたコンタクタホルダ17
eはスプリング17hに抗して収納室17bの奥に侵入
する。そして係止具21はコンタクタホルダ17eに支
持されているのでコンタクタホルダ17eとともに収納
室17b内に侵入し,フック21cの円弧状の当接面2
1dが係止ピン17jに当接する。尚,第5図において
破線で示している係止ピン17jはこの時点における係
止ピン17jの係止具21に対する相対位置を示したも
のである。
17jはコンタクタ17eに支持された係止具21を係
止するためのものである。第5図はこの係止具21の平
面図であり,第6図は第5図のA視断面図である。尚,
第5図は係止具21が係止ピン17jを係止している状
態を示している。その構造を作用とともに説明すると,
係止具21は軸21aによってコンタクタホルダ17e
の上面に回動自在に支持されており,スプリング21b
による右旋力を受けている。そして,17kは収納室1
7bの側壁であり,カード未装着時においては,係止具
21はスプリング21bの右旋力によって第5図に示す
状態よりも更に右旋しており,フック21cの先端部が
収納室17bの側壁17kに当接した状態にある。そし
て,電子カード20がカード挿入溝17aから挿入され
ると,電子カード20に押されたコンタクタホルダ17
eはスプリング17hに抗して収納室17bの奥に侵入
する。そして係止具21はコンタクタホルダ17eに支
持されているのでコンタクタホルダ17eとともに収納
室17b内に侵入し,フック21cの円弧状の当接面2
1dが係止ピン17jに当接する。尚,第5図において
破線で示している係止ピン17jはこの時点における係
止ピン17jの係止具21に対する相対位置を示したも
のである。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ここから更に電子カード20を押し込む
と,当接面21dが係止ピン17jに当接しながら,係
止具21は軸21aを中心にして左旋する。そして,フ
ック21cが係止ピン17jを乗り越えると係止具21
はスプリング21bによって右旋し,フック21cが係
止ピン17jを係止して停止する。この様にして係止さ
れた状態が第5図に実線で示されている。又,電子カー
ド20を抜き取る場合は,電子カード20を再度押し込
むと,係止具21は上方に立ち曲げられた舌片21eが
係止ピン17jに沿いながら奥(第5図で右)に侵入
し,舌片21eが係止ピン17jを通過すると係止具2
1はスプリング21bによって右旋する。そして,この
状態で電子カード20から手を離すと,スプリング17
hの付勢力によって舌片21eが係止ピン17jの頭を
乗り越えて係止状態が解除される。そして,スプリング
17hによってコンタクタホルダ17e全体が押し出さ
れるので,電子カード20もカード挿入溝17aから押
し出される。尚,22は電子カード20が挿入されたこ
とを検出するカードセンサ,23,24は電子カード2
0に付着した磁気マークを検出する磁気センサを各々示
す。
と,当接面21dが係止ピン17jに当接しながら,係
止具21は軸21aを中心にして左旋する。そして,フ
ック21cが係止ピン17jを乗り越えると係止具21
はスプリング21bによって右旋し,フック21cが係
止ピン17jを係止して停止する。この様にして係止さ
れた状態が第5図に実線で示されている。又,電子カー
ド20を抜き取る場合は,電子カード20を再度押し込
むと,係止具21は上方に立ち曲げられた舌片21eが
係止ピン17jに沿いながら奥(第5図で右)に侵入
し,舌片21eが係止ピン17jを通過すると係止具2
1はスプリング21bによって右旋する。そして,この
状態で電子カード20から手を離すと,スプリング17
hの付勢力によって舌片21eが係止ピン17jの頭を
乗り越えて係止状態が解除される。そして,スプリング
17hによってコンタクタホルダ17e全体が押し出さ
れるので,電子カード20もカード挿入溝17aから押
し出される。尚,22は電子カード20が挿入されたこ
とを検出するカードセンサ,23,24は電子カード2
0に付着した磁気マークを検出する磁気センサを各々示
す。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】先ず,電源が投入されると,演算部41は
RAM43内に用意された遊技可能状態記憶手段として
作用する遊技中フラッグをクリアし,遊技中フラッグが
0の場合は演算部41はカードセンサ22の出力を監視
する。遊技客が当該パチンコ遊技機を選択する以前には
当然カードセンサ22の出力はオフである。そして,カ
ードセンサ22の出力がオフの場合には演算部41は,
カード保持用のソレノイド25をオフにしているので,
カード挿入溝17aは係止片26によって遮蔽されてい
ない。又,数値表示器13には持ち玉数として0が表示
され,又,状態表示器10は例えば周期的に点灯して当
該パチンコ遊技機が客待ち状態であることを表示する。
RAM43内に用意された遊技可能状態記憶手段として
作用する遊技中フラッグをクリアし,遊技中フラッグが
0の場合は演算部41はカードセンサ22の出力を監視
する。遊技客が当該パチンコ遊技機を選択する以前には
当然カードセンサ22の出力はオフである。そして,カ
ードセンサ22の出力がオフの場合には演算部41は,
カード保持用のソレノイド25をオフにしているので,
カード挿入溝17aは係止片26によって遮蔽されてい
ない。又,数値表示器13には持ち玉数として0が表示
され,又,状態表示器10は例えば周期的に点灯して当
該パチンコ遊技機が客待ち状態であることを表示する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】さて,カード制御装置20aはパチンコ遊
技機側から送られた所定の一連の識別符号が満足できる
ものであると,アクセス可能フラッグをセットし,記憶
部20bのデータ領域内に用意された識別信号を読み出
し,これを外部接続端子20c−コンタクタ17d−伝
送制御装置44を介して演算部41に与える。そして,
演算部41は電子カード20から送られた識別信号が予
め定められた識別信号であるとRAM43内の遊技中フ
ラッグに1をセットする。即ち,ここまでの一連の条件
が満たされた時に遊技可能条件が成立したものと遊技可
能条件判別手段としても作用する演算部41は判断す
る。逆に,この識別信号が予め定められた識別信号でな
い場合には,演算部41は出力ラッチレジスタ46のカ
ード保持用のソレノイド25に割り当てられた箇所をク
リアし,ドライバ60がソレノイド25を消磁して当該
電子カード20を排出し,客待ち状態に復帰する。
技機側から送られた所定の一連の識別符号が満足できる
ものであると,アクセス可能フラッグをセットし,記憶
部20bのデータ領域内に用意された識別信号を読み出
し,これを外部接続端子20c−コンタクタ17d−伝
送制御装置44を介して演算部41に与える。そして,
演算部41は電子カード20から送られた識別信号が予
め定められた識別信号であるとRAM43内の遊技中フ
ラッグに1をセットする。即ち,ここまでの一連の条件
が満たされた時に遊技可能条件が成立したものと遊技可
能条件判別手段としても作用する演算部41は判断す
る。逆に,この識別信号が予め定められた識別信号でな
い場合には,演算部41は出力ラッチレジスタ46のカ
ード保持用のソレノイド25に割り当てられた箇所をク
リアし,ドライバ60がソレノイド25を消磁して当該
電子カード20を排出し,客待ち状態に復帰する。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】
【効果】以上説明した様に,本発明によれば,遊技終了
条件が成立したことに基づいて遊技可能状態記憶手段が
リセットされ,遊技可能状態記憶手段のリセット状態で
は客待ち状態表示手段が当該遊技機が客待ち状態である
ことを報知するので,客が所望する遊技機を探す場合に
おいて,遊技店内に数百台ものカード式遊技機が列設さ
れていて,食事中等により客が現実に存在しない遊技機
の近辺まで出向くことなく,当該目的の台が客待ち状態
であるか否かを遠方からでも一目瞭然で認識することが
可能となり,特に夕方の遊技店の混雑時や定期的に行わ
れる新装開店に伴う混乱時等における空き台捜しには,
その実用的な価値は一層顕著なものとなる。
条件が成立したことに基づいて遊技可能状態記憶手段が
リセットされ,遊技可能状態記憶手段のリセット状態で
は客待ち状態表示手段が当該遊技機が客待ち状態である
ことを報知するので,客が所望する遊技機を探す場合に
おいて,遊技店内に数百台ものカード式遊技機が列設さ
れていて,食事中等により客が現実に存在しない遊技機
の近辺まで出向くことなく,当該目的の台が客待ち状態
であるか否かを遠方からでも一目瞭然で認識することが
可能となり,特に夕方の遊技店の混雑時や定期的に行わ
れる新装開店に伴う混乱時等における空き台捜しには,
その実用的な価値は一層顕著なものとなる。
Claims (6)
- 【請求項1】 カード状の支持体に形成された記憶媒体
内に記憶された持ち玉数を読み取り,該持ち玉数の範囲
内で単一のパチンコ遊技機内に封入されたパチンコ球を
弾発してパチンコ遊技を行う様にしたパチンコ遊技機に
おいて,前記カード状の支持体にマイクロプロセッサと
不揮発性メモリと外部接続端子とが少なくも形成された
電子カードの前記外部接続端子と接続される接点を含み
前記電子カードを保持するカード保持手段と,パチンコ
遊技機の各部に配設され,各部の状態を検出する検出手
段群と,前記封入されたパチンコ球を弾発する電気的弾
発手段と,前記検出手段群の検出出力に応答して前記不
揮発性メモリ内に記憶された持ち玉数を更新して再度前
記不揮発性メモリに書き込むとともに,遊技可能条件を
判断する演算手段とを有するパチンコ遊技機。 - 【請求項2】 特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊
技機において,前記検出手段群として,前記カード保持
手段の前記接点が前記電子カードの前記外部接続端子と
接続された状態にあることを検出するカードセンサを有
し,前記演算手段は該カードセンサの出力が所定時間以
上持続したことにより遊技可能条件を満足したと判断す
ることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 【請求項3】 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
パチンコ遊技機において,前記検出手段群として遊技客
が遊技終了意志を表示したことを検出する遊技終了スイ
ッチを有し,前記演算手段は該遊技終了スイッチの検出
出力に応答して遊技可能条件を満足しないと判断するこ
とを特徴とするパチンコ遊技機。 - 【請求項4】 特許請求の範囲第1項ないし第3項記載
のパチンコ遊技機において,前記演算手段は所定の打ち
止め数に達した時に遊技可能条件を満足しないと判断す
ることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 【請求項5】 特許請求の範囲第1項ないし第4項記載
のパチンコ遊技機において,前記演算手段は,前記電子
カード内に記憶される持ち玉数が0になった時に前記電
気的弾発手段の作動を停止させるとともに,所定の時間
内に持ち玉数が1以上にならない時に遊技可能条件を満
足しないと判断するパチンコ遊技機。 - 【請求項6】 特許請求の範囲第1項ないし第5項記載
のパチンコ遊技機において,前記カード保持手段は,電
気的に駆動されるアクチュェータを有し,前記演算手段
が遊技可能条件を満足した時に前記電子カードを保持す
るとともに,前記演算手段が遊技可能条件を満足しない
時に前記電子カードの保持を終了する様にしたことを特
徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235484A JP2595451B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | カード式遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235484A JP2595451B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | カード式遊技機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203450A Division JP2605020B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100258A true JPH07100258A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2595451B2 JP2595451B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16986747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235484A Expired - Lifetime JP2595451B2 (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | カード式遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595451B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5741184A (en) * | 1993-02-17 | 1998-04-21 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Game hall system utilizing storage media |
| JP2008295943A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Omron Corp | カード抜き出し防止機構、カード読取装置及び遊技媒体貸出装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529333A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 | Kazuhiko Takeda | Using machine display device of pinball recreation |
| JPS55109577U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-07-31 |
-
1993
- 1993-08-28 JP JP5235484A patent/JP2595451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529333A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 | Kazuhiko Takeda | Using machine display device of pinball recreation |
| JPS55109577U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-07-31 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5741184A (en) * | 1993-02-17 | 1998-04-21 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Game hall system utilizing storage media |
| US6398648B1 (en) | 1993-02-17 | 2002-06-04 | Ace Denken Kabushiki Kaisha | Game hall system utilizing storage media with adjustment means for stakes |
| JP2008295943A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Omron Corp | カード抜き出し防止機構、カード読取装置及び遊技媒体貸出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595451B2 (ja) | 1997-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |