JPH07101628B2 - オーブン加熱調理器 - Google Patents

オーブン加熱調理器

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JPH07101628B2
JPH07101628B2 JP27617287A JP27617287A JPH07101628B2 JP H07101628 B2 JPH07101628 B2 JP H07101628B2 JP 27617287 A JP27617287 A JP 27617287A JP 27617287 A JP27617287 A JP 27617287A JP H07101628 B2 JPH07101628 B2 JP H07101628B2
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JP
Japan
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temperature
correction
heating chamber
oven
resistor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP27617287A
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English (en)
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JPH01117286A (ja
Inventor
信夫 城川
勝則 播磨
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食品をオーブン調理するオーブン加熱調理器
に関するものである。
従来の技術 オーブン加熱調理器は第3図のような構成で、ドア1を
開けて食品を入れ操作パネル2の中にある「オーブン」
キー3を押し、タイマーつまみ4によって加熱時間を表
示管5を見ながら設定し、ドア1を閉めてから「スター
ト」キー6を押し加熱調理を開始し、設定時間経過すれ
ば加熱調理終了する。
第4図はオーブン加熱調理器の断面図であるが加熱室7
の中にある食品8は上ヒータ9,下ヒータ10によってオー
ブン加熱される、また加熱室7の温度をモニターするた
めにサーミスタ11が取り付けられている。第5図は制御
回路図で、マイクロコンピュータ12は直列抵抗13とサー
ミスタ11で分割される電圧(点の電圧)をA/D変換す
る事により加熱室内の温度を推定し、リレーRY3,リレー
RY4,リレーRY5をON・OFFさせる事により加熱室内の温度
を一定に保つことができる。すなわち、加熱室内の温度
と点の電圧との相関関係をあらかじめ実験で確認し、
マイクロコンピュータにこれらを表のように記憶させ
る。
たとえば150℃でオーブン調理をする場合は、点の電
圧が2.76V以上でヒータに通電し加熱室内の温度を高く
し2.76V未満になったらヒータへの通電を休止し加熱室
内の温度が一定温度(この場合150℃)になるように制
御する。サーミスタは第6図で示すように温度が高くな
るにつれてその抵抗値が低くなる特性のものを使用す
る。よって第4図によれば加熱室内の温度が高くなれ
ば、サーミスタ11の抵抗は小さくなるので、点の電圧
は小さくなる。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのようなオーブン加熱調理器においては、マ
イクロコンピュータの製造・組立に長時間を要する為、
製品開発段階でオーブン加熱調理器の熱分布や断熱構造
・効率設計など十分でないうちにマイクロコンピュータ
のマスク発注を行わなければならないことが多く、しば
しば、製品開発段階の量産試作・量産で加熱室内の実際
の温度と設定温度が大きくズレる事がある。第7図a,b
はこのズレを示したグラフで理想の加熱室温度(点線)
に対し、実際の加熱室の温度(実線)はかなりズレる。
これにより、加熱調理終了後の調理の出来ばえは悪くな
ってしまう。このズレを防ぐ方法としては、第5図で直
列抵抗13の値を変更する又はマイクロコンピュータ12の
温度と電圧との相関関係の記憶(第5図の表の数値)
を変更する方法があるが、前者は第6図のようにサーミ
スタの特性が直線変化ではないので、第7図c,dのグラ
フの様に250℃付近のズレをなくすと発酵付近の温度ズ
レが大きくなるのでよくない。又、後者の方法は一番シ
ンプルでスマートな方法ではあるが、より便利な、性能
のよいオーブン加熱調理器を早く量産し早くユーザに供
給するという新製品開発の目的は達せられない。しかも
オーブン加熱調理器自体の組立上のばらつき、サーミス
タの特性のばらつきもあり設定温度と加熱室内の温度を
全く一致させるのはむずかしいという問題もある。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであ
り、設定温度と加熱室内の温度とのズレをなくし調理性
能のよいオーブン加熱調理器を設計・組立てしユーザー
に供給する事を目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明のオーブン加熱調理器
は、直列抵抗とサーミスタと補正抵抗をそれぞれ電気的
に直列接続し、補正抵抗と並列に短絡回路を設け短絡回
路を導通させるか開放するかはマイクロコンピュータよ
り制御し、補正開始温度未満で短絡,補正開始温度以上
で開放する構成である。
作用 本発明のオーブン加熱調理器は、前述の構成をとる事に
より補正開始温度までは従来のままで、補正開始温度以
上で補正が徐々に効き始めるので、設定温度と加熱室内
の温度とのズレをなくすことができ、調理性能のよいオ
ーブン加熱調理器をユーザに供給する事ができる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明す
る。
第1図bは本発明の一実施例であるオーブン加熱調理器
の温度補正回路である。従来回路との差異はサーミスタ
13をそのまま0V電源に接続する、すなわち点で0Vにお
とすのではなく、補正抵抗17とマイクロコンピュータ12
の出力ポート18を介して0V電源に接続している。例えば
従来回路では、設定温度と加熱室内の温度が第1図cの
グラフ アのように150℃設定からズレはじめ250℃設定
では5℃ズレていても、第1図bの回路でマイクロコン
ピュータ12の出力ポート18を温度設定150℃未満でON
(ゲートが閉じている)、つまり点と0Vがショートし
ている状態)、150℃以上でOFF(ゲートが開いている、
つまり点と0Vがオーブンしている状態)にすると補正
抵抗17の効果により第1図cのグラフ イの様に150℃
から補正が効きはじめ補正抵抗値の定数最適値を選択す
ることにより250℃設定での5℃のズレをなくす事がで
きる。これらの温度補正システムのプログラムのフロー
チャートを第1図aに示した。すなわち温度設定が150
℃以上でなければ第1図bの出力ポート18がONする。す
なわちLowの電圧を出力することにより補正抵抗17が短
絡し補正が効かなくなっている状態になる。温度設定が
150℃以上であれば出力ポート18をOFFし、すなわちマイ
クロコンピュータ12の出力ポート18はオープンになり補
正抵抗17が効く状態になる。ただしこの場合のマイクロ
コンピュータ12の出力ポート18はオープンドレイン構成
とする。マイクロコンピュータ12は点の電圧をもとに
加熱室温度を推定しているので、補正抵抗17はサーミス
タ13の抵抗値が低くなればなるほどすなわち高温になれ
ばなるほど相対的に補正効果をもたらす。第1図bの中
で補正抵抗17にとってマイクロコンピュータ12の出力ポ
ート18は短絡・開放の役目を果しているといえる。また
補正抵抗17を可変抵抗とすればオーブン加熱調理器の量
産時において、組立時のバラツキ、サーミスタのバラツ
キなどによる温度ズレを個々の加熱調理器毎に失くすこ
とができる、すなわち温度ズレのなくし調理性能のよい
オーブン加熱調理器をユーザに供給する事ができる。
第2図は温度を高くする補正、温度を低くする補正いず
れにも対応できる様にした回路図である。温度補正を必
要としない時の温度定数の設定(マイクロコンピュータ
12が点の電圧が何Vになったら加熱をするかしないか
の定数)を補正抵抗19を含めた状態で設計する。
温度を高くする補正の場合は前述のようにマイクロコン
ピュータ12の出力ポート18ともう1つの補正抵抗17によ
り、所定温度より補正抵抗17が効くようにする。この場
合の中の部品は不必要であるので削除しておく。温度
を低くする場合はの回路が接続されているので、所定
温度以上での回路が0Vとショート状態になる(点で
0Vと接続されるのと等価)ので補正抵抗19,補正抵抗17
どちらも効かない状態になるので温度を下げる方向に補
正が働く。
以上のように量産直前においても直列抵抗11や補正抵抗
17,19を最適値に設定することにより、従来ではできな
かった全温度領域での温度補正が可能になった。
発明の効果 以上のように本発明のオーブン加熱調理器によれば次の
効果を得ることができる。
(1) オーブン加熱調理器の設定温度と加熱室内の実
際温度とのズレを全温度領域にわたって、補正可能とな
り、調理性能のよいオーブン加熱調理器をユーザーに供
給できる。
(2) オーブン加熱調理器の量産組立直前でも温度補
正が可能なので、温度分布や効率の向上などを十分に行
ったうえでも、量産組立がスムーズに立ち上げることが
でき、よい調理器を早くユーザーに供給できる。
(3) 組立上のバラツキやサーミスタの特性バラツキ
等によって生じた調理器個々の温度ズレも補正抵抗とし
て可変抵抗を用いる事によりズレを失くす事ができる。
(4) 抵抗1本追加により補正が可能となり、安価で
よい調理器をユーザーに供給できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例のオーブン加熱調理器のマ
イクロコンピュータのフローチャート、第1図bは同要
部回路図、第1図cはマイコンの特性図、第2図は同要
部回路図、第3図は一般的なオーブン加熱調理器の正面
図、第4図は同断面図、第5図は同回路図、第6図は同
サーミスタ抵抗と加熱室内の温度との相関を示した特性
図、第7図a〜dは同調理器における設定温度の実際の
加熱室内の温度がズレているのを示した特性図である。 1……ドサ、2……操作パネル、3……「オーブン」キ
ー、4……タイマーつまみ、5……表示管、6……「ス
タート」キー、7……加熱室、8……食品、9……上ヒ
ータ、10……下ヒータ、11……サーミスタ、12……マイ
クロコンピュータ、13……直列抵抗、17……補正抵抗、
18……出力ポート、19……補正抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加熱物を載置し加熱する加熱室と、加熱
    室に熱エネルギーを供給する電熱装置と、前記加熱室の
    温度に感知しその抵抗値を変化させるサーミスタと、そ
    のサーミスタと電気的に直列に接続される第1の抵抗に
    よって分割される電圧をA/D変換し前記加熱室内の温度
    を推定し前記電熱装置を制御することにより加熱室内の
    温度を一定に保つマイクロコンピュータとを備え、温度
    補正用の第2の抵抗を前記サーミスタと電気的に直列に
    接続し、しかも前記第2の抵抗と並列に前記マイクロコ
    ンピュータでコントロールされる短絡回路を設け、前記
    マイクロコンピュータは記憶している補正開始温度未満
    で短絡回路を導通し、補正開始温度以上で短絡回路を開
    放する構成にしたオーブン加熱調理器。
  2. 【請求項2】第2の抵抗を可変抵抗とし加熱調理器組立
    完成時後、調節できる構成にした特許請求の範囲第1項
    記載のオーブン加熱調理器。
JP27617287A 1987-10-30 1987-10-30 オーブン加熱調理器 Expired - Lifetime JPH07101628B2 (ja)

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JPH01117286A JPH01117286A (ja) 1989-05-10
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JPH01117286A (ja) 1989-05-10

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