JPH0710510U - ダイヤフラム装置 - Google Patents

ダイヤフラム装置

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Publication number
JPH0710510U
JPH0710510U JP4432093U JP4432093U JPH0710510U JP H0710510 U JPH0710510 U JP H0710510U JP 4432093 U JP4432093 U JP 4432093U JP 4432093 U JP4432093 U JP 4432093U JP H0710510 U JPH0710510 U JP H0710510U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
connecting member
retainer
case
driven device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4432093U
Other languages
English (en)
Inventor
康則 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP4432093U priority Critical patent/JPH0710510U/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ばりの影響を受けることなくダイヤフラム中
心部に連結部材を結合することのできるダイヤフラム装
置を提供する。 【構成】 合わせ型にて成形されるダイヤフラム4と、
該ダイヤフラムの外周縁部を挟持する一方のケース2及
び他方のケース3と、被駆動機器との連結部材8と、前
記ダイヤフラムの中心部に前記連結部材を保持するため
のリテーナ7とを有し、前記ダイヤフラムの両面にそれ
ぞれ画成された空室の圧力差に応じた前記ダイヤフラム
及び前記連結部材の変位によって前記被駆動機器を駆動
するためのダイヤフラム装置1に於て、前記連結部材及
び前記リテーナに於ける前記ダイヤフラムの中心孔12
のパーティングラインに沿う部分に、全周に渡る切除部
14a・14bを形成するものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、合わせ型にて成形されるダイヤフラムを用いたダイヤフラム装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
概ねカップ状をなす2つのケースの両開口面間にダイヤフラムと呼ばれるゴム 製の膜を挟み込むことで2つのケースの内部を互いに隔絶し、これら2つのケー ス内にそれぞれ画定された空室間の内圧差で変位するダイヤフラムに被駆動機器 を連結し、ダイヤフラムの変位によって被駆動機器を駆動するようにしたダイヤ フラム装置が、特に自動車用アクチュエータとして多用されている。
【0003】 このようなダイヤフラム装置に於ては、被駆動機器との連結部材が、ダイヤフ ラムの中心部に円板状のリテーナを介して結合されることが一般的である。
【0004】 一方、このようなダイヤフラム装置に用いられるダイヤフラムは、一般に合わ せ型にて成形されるが、パーティングラインに所謂ばりの発生することが避けら れない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、薄いゴム製のダイヤフラムの内周縁から、ばりを完全に除去するこ とは極めて困難であり、連結部材並びにリテーナとの接触部にパーティングライ ンが合致すると、連結部材並びにリテーナに対する当接状態がばりによって不安 定となり、ひいては同部分のシール性が不十分となることがあった。
【0006】 本考案は、このような従来技術の不都合を解消すべく案出されたものであり、 その主な目的は、ばりの影響を受けることなくダイヤフラム中心部に連結部材を 結合することのできるダイヤフラム装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的は、本考案によれば、合わせ型にて成形されるダイヤフラムと 、該ダイヤフラムの外周縁部を挟持する一方のケース及び他方のケースと、被駆 動機器との連結部材と、前記ダイヤフラムの中心部に前記連結部材を保持するた めのリテーナとを有し、前記ダイヤフラムの両面にそれぞれ画成された空室の圧 力差に応じた前記ダイヤフラム及び前記連結部材の変位によって前記被駆動機器 を駆動するためのダイヤフラム装置であって、前記連結部材及び前記リテーナに 於ける前記ダイヤフラムの中心孔のパーティングラインに沿う部分に、全周に渡 る切除部が形成されていることを特徴とするダイヤフラム装置を提供することに よって達成される。
【0008】
【作用】
このような構成によれば、連結部材並びにリテーナがばりに接触しないので、 ばりが原因となるシール不良の発生を回避し得る。
【0009】
【実施例】
以下に添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて本考案の構成を詳細に 説明する。
【0010】 図1は、本考案が適用されたダイヤフラム装置を示している。このダイヤフラ ム装置1は、概ねカップ状をなす第1のケース2及び第2のケース3と、これら 2つのケース2・3の開口面側の外周縁同士間にその外周縁が挟持されたダイヤ フラム4とからなっている。
【0011】 第1のケース2の底部には、図示されていないエンジンの吸気管に連結されて 第1のケース2内に対する吸気負圧の導入・遮断、及び大気の導入・遮断を行う ための電磁弁群5が設けられている。そして第2のケース3の底部中心には通孔 6が開設され、ダイヤフラム4の中心部にリテーナ7を介して固定された円板状 をなす連結部材8の中心部に設けられたボス9が外向きに突出している。このボ ス9には、被駆動機器と連結するロッドが取付けられる。また、第1のケース2 の底面と連結部材8の内面との間には、円錐ばね10が装着されており、連結部 材8を常時外向きに弾発付勢している。
【0012】 このダイヤフラム装置1によれば、第1のケース2内の負圧室VCに電磁弁群 5を介して吸気負圧を導入すると、円錐ばね10の弾発力に抗して負圧室VCの 容積を減じる向きにダイヤフラム4が変位し、それに伴う連結部材8の内向き変 位によって図示されていない被駆動機器に連結されたロッドが図1に於ける上向 きに牽引される。そして電磁弁群5の作動によって吸気負圧を遮断し、かつ大気 を導入すると、円錐ばね10の押圧力で連結部材が外向きに変位する。従って、 電磁弁群5の制御による吸気負圧および大気の導入量により、連結部材8に所望 のストロークを与えることができることとなる。
【0013】 ダイヤフラム4に於けるリテーナ7及び連結部材8との接続部には、図2に示 すように、概ね液滴形断面をなすビード11が全周に渡って形成された円形の孔 12が開設されている。このダイヤフラム4は、合わせ型で成形されるため、孔 12の最内周部には、金型のパーティングラインに沿ってばり13が発生する。 このばり13がリテーナ7並びに連結部材8と接触すると、リテーナ7並びに連 結部材8に対するビード11の当接状態がばり13によって不安定となり、ひい てはシール不良を招くことがあった。
【0014】 そこで本考案に於ては、図2に示すように、リテーナ7並びに連結部材8に於 けるばり13に対応する部分に、全周に渡る切除部14a・14bを設けるもの としている。これにより、リテーナ7並びに連結部材8にばり13が接触するこ とが防止されるため、ばり13の影響を受けなくなるのでシール性が向上するば かりでなく、ビード11の内周面が2点で支持されるため、軸線方向の保持性も 向上する。
【0015】
【考案の効果】
このように本考案によれば、ばりの影響を受けずに連結部材およびリテーナを ダイヤフラムに装着し得るので、同装着部のシール性の向上、並びにダイヤフラ ムの安定支持性能の向上を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用されたダイヤフラム装置の縦断面
図。
【図2】図1に示したダイヤフラム装置に於ける本考案
に関わる部分の拡大断面図。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム装置 2 第1のケース 3 第2のケース 4 ダイヤフラム 5 電磁弁群 6 通孔 7 リテーナ 8 連結部材 9 ボス 10 円錐ばね 11 ビード 12 孔 13 ばり 14a・14b 切除部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合わせ型にて成形されるダイヤフラム
    と、該ダイヤフラムの外周縁部を挟持する一方のケース
    及び他方のケースと、被駆動機器との連結部材と、前記
    ダイヤフラムの中心部に前記連結部材を保持するための
    リテーナとを有し、前記ダイヤフラムの両面にそれぞれ
    画成された空室の圧力差に応じた前記ダイヤフラム及び
    前記連結部材の変位によって前記被駆動機器を駆動する
    ためのダイヤフラム装置であって、 前記連結部材及び前記リテーナに於ける前記ダイヤフラ
    ムの中心孔のパーティングラインに沿う部分に、全周に
    渡る切除部が形成されていることを特徴とするダイヤフ
    ラム装置。
JP4432093U 1993-07-20 1993-07-20 ダイヤフラム装置 Pending JPH0710510U (ja)

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JP4432093U JPH0710510U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ダイヤフラム装置

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JP4432093U JPH0710510U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ダイヤフラム装置

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JPH0710510U true JPH0710510U (ja) 1995-02-14

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JP4432093U Pending JPH0710510U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ダイヤフラム装置

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