JPH07109528B2 - コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置 - Google Patents
コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置Info
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- JPH07109528B2 JPH07109528B2 JP63266881A JP26688188A JPH07109528B2 JP H07109528 B2 JPH07109528 B2 JP H07109528B2 JP 63266881 A JP63266881 A JP 63266881A JP 26688188 A JP26688188 A JP 26688188A JP H07109528 B2 JPH07109528 B2 JP H07109528B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0258—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
-
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0291—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電子写真複写機の帯電装置、転写分離
装置等として用いられるコロナ放電器の放電ワイヤ清掃
装置に関する。
装置等として用いられるコロナ放電器の放電ワイヤ清掃
装置に関する。
(従来の技術) 電子写真複写機では、感光体を一様に帯電させるための
帯電装置として、コロナ放電器が用いられる。該コロナ
放電器は、通常、タングステン、白金等を用いた放電ワ
イヤが、箱状のシールドケース内に張架されている。こ
のようなコロナ放電器では、放電ワイヤに高圧を印加し
てコロナ放電を行なうと、放電ワイヤの周囲の気層中に
含まれるシラン等のケイ素系ガスは、放電ワイヤの表面
に酸化ケイ素化合物を生成する。
帯電装置として、コロナ放電器が用いられる。該コロナ
放電器は、通常、タングステン、白金等を用いた放電ワ
イヤが、箱状のシールドケース内に張架されている。こ
のようなコロナ放電器では、放電ワイヤに高圧を印加し
てコロナ放電を行なうと、放電ワイヤの周囲の気層中に
含まれるシラン等のケイ素系ガスは、放電ワイヤの表面
に酸化ケイ素化合物を生成する。
このケイ素系化合物は、放電ワイヤからの放電能力を著
しく低下させる。また、電子写真複写機では紙粉やトナ
ーが放電ワイヤに付着することにより放電能力が低下す
ることも問題になる。このように、放電ワイヤの放電能
力が低下すると、感光体の帯電が不均一になり、感光体
表面の電位にムラが生じて鮮明な画像を形成することが
できないおそれがある。
しく低下させる。また、電子写真複写機では紙粉やトナ
ーが放電ワイヤに付着することにより放電能力が低下す
ることも問題になる。このように、放電ワイヤの放電能
力が低下すると、感光体の帯電が不均一になり、感光体
表面の電位にムラが生じて鮮明な画像を形成することが
できないおそれがある。
このような問題を解決するために、例えば、特開昭62-8
6375号公報には、帯電器の自動清掃装置が開示されてい
る。該公報に開示された帯電器の自動清掃装置は、放電
ワイヤに摺接する清掃具が、駆動ワイヤを介して駆動モ
ータに連結されており、該駆動モータの正逆回転によ
り、駆動ワイヤが移動されて清掃具が放電ワイヤに沿っ
て移動される。そして、該清掃具が、放電ワイヤの端部
に到達すると、端部近傍に配設されたセンサが作動し、
駆動モータの回転が停止されると構成となっている。
6375号公報には、帯電器の自動清掃装置が開示されてい
る。該公報に開示された帯電器の自動清掃装置は、放電
ワイヤに摺接する清掃具が、駆動ワイヤを介して駆動モ
ータに連結されており、該駆動モータの正逆回転によ
り、駆動ワイヤが移動されて清掃具が放電ワイヤに沿っ
て移動される。そして、該清掃具が、放電ワイヤの端部
に到達すると、端部近傍に配設されたセンサが作動し、
駆動モータの回転が停止されると構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) このような帯電器の自動清掃装置では、清掃具が所定位
置に到達した際に駆動モータを停止させるためのセンサ
が必要であるため経済性が損なわれ、しかも、該センサ
を所定位置に取付けるための作業が煩わしいという問題
がある。
置に到達した際に駆動モータを停止させるためのセンサ
が必要であるため経済性が損なわれ、しかも、該センサ
を所定位置に取付けるための作業が煩わしいという問題
がある。
他方、このようなセンサを設けなければ、清掃具が放電
ワイヤの端部に到達すると該清掃具はその移動が規制さ
れるため、駆動モータには高負荷が加わって該モータが
ロックされるおそれがある。また駆動ワイヤに高張力が
付加されるため、該駆動ワイヤに高張力が付加されるた
め、該駆動ワイヤが破断するおそれがある。
ワイヤの端部に到達すると該清掃具はその移動が規制さ
れるため、駆動モータには高負荷が加わって該モータが
ロックされるおそれがある。また駆動ワイヤに高張力が
付加されるため、該駆動ワイヤに高張力が付加されるた
め、該駆動ワイヤが破断するおそれがある。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり,その
目的は,清掃具を移動させる駆動源であるモータをロッ
クすることなく、該清掃具を停止させることができる簡
潔な構成の放電ワイヤの清掃装置を提供することにあ
る。
目的は,清掃具を移動させる駆動源であるモータをロッ
クすることなく、該清掃具を停止させることができる簡
潔な構成の放電ワイヤの清掃装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るコロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置は、駆
動プーリと従動プーリとに巻き掛けられた駆動ワイヤに
より、シールドケース内に張架された放電ワイヤに沿っ
て清掃部材が移動されるコロナ放電器の放電ワイヤ清掃
装置であって、該清掃部材を駆動プーリから離れる方向
へ移動させる駆動ワイヤの移動、及びその反対方向の駆
動ワイヤの移動を共に、該駆動ワイヤが巻き掛けられた
従動プーリの近傍位置にて規制するものであり、そのこ
とにより上記目的が達成される。
動プーリと従動プーリとに巻き掛けられた駆動ワイヤに
より、シールドケース内に張架された放電ワイヤに沿っ
て清掃部材が移動されるコロナ放電器の放電ワイヤ清掃
装置であって、該清掃部材を駆動プーリから離れる方向
へ移動させる駆動ワイヤの移動、及びその反対方向の駆
動ワイヤの移動を共に、該駆動ワイヤが巻き掛けられた
従動プーリの近傍位置にて規制するものであり、そのこ
とにより上記目的が達成される。
本発明は、上記コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置にお
いて、前記清掃部材を従動プーリから離れる方向へ移動
させる駆動ワイヤの移動を規制する規制手段を備えたも
のである。
いて、前記清掃部材を従動プーリから離れる方向へ移動
させる駆動ワイヤの移動を規制する規制手段を備えたも
のである。
本発明は、上記コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置にお
いて、前記規制手段を、前記従動プーリ近傍に配設され
た規制部材と、前記駆動ワイヤに取り付けられ、該規制
部材に係止可能な係止具とから構成し、該規制部材に該
係止具が係止して、前記清掃部材を従動プーリから離れ
る方向へ移動させる駆動ワイヤの移動が規制されるよう
にしたものである。
いて、前記規制手段を、前記従動プーリ近傍に配設され
た規制部材と、前記駆動ワイヤに取り付けられ、該規制
部材に係止可能な係止具とから構成し、該規制部材に該
係止具が係止して、前記清掃部材を従動プーリから離れ
る方向へ移動させる駆動ワイヤの移動が規制されるよう
にしたものである。
本発明に係るコロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置は、駆
動プーリと従動プーリとに巻き掛けられた駆動ワイヤに
より、シールドケース内に張架された1本の放電ワイヤ
に沿って1つの清掃部材が往復移動されるコロナ放電器
の放電ワイヤ清掃装置であって、該清掃部材を駆動プー
リから離れる方向へ移動させる駆動ワイヤの移動を、該
清掃部材の移動方向と同方向へ移動する駆動ワイヤ部分
の従動プーリ近傍位置にて規制すると共に、駆動ワイヤ
の他方への移動を、該清掃部材の移動方向とは反対方向
へ移動する駆動ワイヤ部分にて規制するようにしたもの
であり、そのことにより上記目的が達成される。
動プーリと従動プーリとに巻き掛けられた駆動ワイヤに
より、シールドケース内に張架された1本の放電ワイヤ
に沿って1つの清掃部材が往復移動されるコロナ放電器
の放電ワイヤ清掃装置であって、該清掃部材を駆動プー
リから離れる方向へ移動させる駆動ワイヤの移動を、該
清掃部材の移動方向と同方向へ移動する駆動ワイヤ部分
の従動プーリ近傍位置にて規制すると共に、駆動ワイヤ
の他方への移動を、該清掃部材の移動方向とは反対方向
へ移動する駆動ワイヤ部分にて規制するようにしたもの
であり、そのことにより上記目的が達成される。
(作用) この発明においては、清掃部材を駆動プーリから離れる
方向へ移動させる駆動ワイヤの移動、及びその反対方向
の駆動ワイヤの移動を共に、該駆動ワイヤが巻き掛けら
れた従動プーリの近傍位置にて規制するようにしている
ため、駆動ワイヤの規制部位から駆動プーリまでの距離
は、常にほぼ従動プーリと駆動プーリの間の距離に相当
するものとなり、駆動ワイヤの移動が規制されるとき駆
動ワイヤにかかる張力は、駆動ワイヤの、その規制部位
から駆動プーリまでの部分の伸びにより十分吸収され
る。
方向へ移動させる駆動ワイヤの移動、及びその反対方向
の駆動ワイヤの移動を共に、該駆動ワイヤが巻き掛けら
れた従動プーリの近傍位置にて規制するようにしている
ため、駆動ワイヤの規制部位から駆動プーリまでの距離
は、常にほぼ従動プーリと駆動プーリの間の距離に相当
するものとなり、駆動ワイヤの移動が規制されるとき駆
動ワイヤにかかる張力は、駆動ワイヤの、その規制部位
から駆動プーリまでの部分の伸びにより十分吸収され
る。
このため、、駆動プーリの駆動中に駆動ワイヤの動きが
規制されても、駆動ワイヤが破損したり、駆動プーリの
駆動源にかかる負荷が急激に高負荷になったりするのを
回避できる。
規制されても、駆動ワイヤが破損したり、駆動プーリの
駆動源にかかる負荷が急激に高負荷になったりするのを
回避できる。
また、駆動ワイヤの動きの規制により駆動ワイヤにかか
る張力が、該駆動ワイヤの伸びにより吸収されるため、
例えば、該清掃部材を従動プーリ側へ送る駆動ワイヤの
移動は、該清掃部材と装置本体との当接により規制し、
該清掃部材を駆動プーリ側へ送る駆動ワイヤの移動は、
従動プーリ側に設けた規制部材により規制するようにす
ることにより、非常に簡単な構成により、駆動ワイヤの
規制による駆動モータのロックや駆動ワイヤの破損を回
避できる。
る張力が、該駆動ワイヤの伸びにより吸収されるため、
例えば、該清掃部材を従動プーリ側へ送る駆動ワイヤの
移動は、該清掃部材と装置本体との当接により規制し、
該清掃部材を駆動プーリ側へ送る駆動ワイヤの移動は、
従動プーリ側に設けた規制部材により規制するようにす
ることにより、非常に簡単な構成により、駆動ワイヤの
規制による駆動モータのロックや駆動ワイヤの破損を回
避できる。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
第1図は本発明の放電ワイヤ清掃装置が装着されたコロ
ナ放電器の斜視図である。該コロナ放電器10は、例えば
電子写真複写機の帯電装置として使用される。該コロナ
放電器10は、直方体状のシールドケース11と、該シール
ドケース11内の長手方向に沿って張架される一対の放電
ワイヤ12および12とを有する。該シールドケース11は、
一側面(底面)が開放されており、各端部にはそれぞれ
エンドブロック(図示せず)が嵌合されている。そし
て、各放電ワイヤ12のそれぞれの端部は、各エンドブロ
ック内に固定されている。該シールドケース11の開放さ
れた一側面と、対向する側面(上面)には、シールドケ
ース11内の両放電ワイヤ12および12に沿って、長孔11a
が開設されている。
ナ放電器の斜視図である。該コロナ放電器10は、例えば
電子写真複写機の帯電装置として使用される。該コロナ
放電器10は、直方体状のシールドケース11と、該シール
ドケース11内の長手方向に沿って張架される一対の放電
ワイヤ12および12とを有する。該シールドケース11は、
一側面(底面)が開放されており、各端部にはそれぞれ
エンドブロック(図示せず)が嵌合されている。そし
て、各放電ワイヤ12のそれぞれの端部は、各エンドブロ
ック内に固定されている。該シールドケース11の開放さ
れた一側面と、対向する側面(上面)には、シールドケ
ース11内の両放電ワイヤ12および12に沿って、長孔11a
が開設されている。
本発明の放電ワイヤ清掃装置は、コロナ放電器10におけ
るシールドケース11の長孔11aに沿って移動する清掃部
材20と、該清掃部材20を該長孔11aに沿って移動させる
駆動ワイヤ30とを有する。駆動ワイヤ30は、シールドケ
ース11の一方の端部上面に支持板41を介して配設された
従動プーリ42と、シールドケース11の他方の端部に連結
されたモータボックス43内の駆動プーリ44とに巻き掛け
られている。該駆動ワイヤ30は、駆動プーリ44と従動プ
ーリ42との間の一方の部分が、シールドケース11の長孔
11aに対向している。駆動プーリ44には駆動ワイヤ30が
複数回にわたって巻回されている。駆動プーリ44は、モ
ータボックス43内に配設されたピニオンギヤ45に取付け
られており、該ピニオンギヤ45とは一体的に回転する。
該ピニオンギヤ45には、ウォームギヤ46が噛合してお
り、該ウォームギヤ46は、モータボックス43内に配設さ
れた駆動モータ47の出力軸に連結されている。該駆動モ
ータ47は正逆回転可能になっている。
るシールドケース11の長孔11aに沿って移動する清掃部
材20と、該清掃部材20を該長孔11aに沿って移動させる
駆動ワイヤ30とを有する。駆動ワイヤ30は、シールドケ
ース11の一方の端部上面に支持板41を介して配設された
従動プーリ42と、シールドケース11の他方の端部に連結
されたモータボックス43内の駆動プーリ44とに巻き掛け
られている。該駆動ワイヤ30は、駆動プーリ44と従動プ
ーリ42との間の一方の部分が、シールドケース11の長孔
11aに対向している。駆動プーリ44には駆動ワイヤ30が
複数回にわたって巻回されている。駆動プーリ44は、モ
ータボックス43内に配設されたピニオンギヤ45に取付け
られており、該ピニオンギヤ45とは一体的に回転する。
該ピニオンギヤ45には、ウォームギヤ46が噛合してお
り、該ウォームギヤ46は、モータボックス43内に配設さ
れた駆動モータ47の出力軸に連結されている。該駆動モ
ータ47は正逆回転可能になっている。
駆動ワイヤ30が巻き掛けられる他方の従動プーリ42は、
シールドケース11の端部上面に摺動可能に配設された支
持板41に回転可能に立設されている。該支持板41には、
それぞれの一端がシールドケース11の端部上面に係止さ
れて該支持板41を駆動プーリ44配設側とは反対方向へ牽
引する一対の引張りばね48および48の各他端部が係止さ
れている。従って、従動プーリ42は、一対の引張りばね
48および48により支持板41を介して、駆動プーリ44の配
設側とは反対方向へ牽引されており、駆動ワイヤ30に加
わる張力の変動は、各引張ばね48にて吸収される。
シールドケース11の端部上面に摺動可能に配設された支
持板41に回転可能に立設されている。該支持板41には、
それぞれの一端がシールドケース11の端部上面に係止さ
れて該支持板41を駆動プーリ44配設側とは反対方向へ牽
引する一対の引張りばね48および48の各他端部が係止さ
れている。従って、従動プーリ42は、一対の引張りばね
48および48により支持板41を介して、駆動プーリ44の配
設側とは反対方向へ牽引されており、駆動ワイヤ30に加
わる張力の変動は、各引張ばね48にて吸収される。
駆動ワイヤ30に取付けられた清掃部材20は、第2図およ
び第3図に示すように、直方体状の支持枠21と、該支持
枠21に回動可能に取付けらた支持レバー22とを有する。
支持枠21は、シールドケース11の長孔11a内に嵌合され
ており、該長孔11aの長手方向に延びる該支持枠21の各
側面には、ガイド溝21aがそれぞれ形成されている。そ
して、各ガイド溝21aにシールドケース11の長孔11aの長
手方向に延びる各周縁部が摺動可能に係合している。
び第3図に示すように、直方体状の支持枠21と、該支持
枠21に回動可能に取付けらた支持レバー22とを有する。
支持枠21は、シールドケース11の長孔11a内に嵌合され
ており、該長孔11aの長手方向に延びる該支持枠21の各
側面には、ガイド溝21aがそれぞれ形成されている。そ
して、各ガイド溝21aにシールドケース11の長孔11aの長
手方向に延びる各周縁部が摺動可能に係合している。
該支持枠21の上面は、シールドケース11の上方に位置し
ており、該上面の移動方向各端部には、係止部21bがそ
れぞれ設けられている。各係止部21bは側方に開口部を
有するコ字状をしておりその内部を駆動ワイヤ30が挿通
している。
ており、該上面の移動方向各端部には、係止部21bがそ
れぞれ設けられている。各係止部21bは側方に開口部を
有するコ字状をしておりその内部を駆動ワイヤ30が挿通
している。
支持枠21内には、「く」の字状に屈曲した支持レバー22
が挿通している。該支持レバー22は、上端部が支持枠21
の上面より上方へ突出しており、下端部が支持枠21のシ
ールドケース11内に位置する下面よりも下方へ突出して
いる。該支持レバー22の屈曲部には、第3図に示すよう
に、左右方向に突出する一対の支持ピン22aおよび22aが
設けられている。該支持レバー22は、上部が略鉛直状に
されて、屈曲された下部が従動プーリ42側に位置するよ
うに、各支持ピン22aが、支持枠21下面に設けられた一
対の軸受部21cおよび21cにそれぞれ回動可能に支持され
ている。該支持レバー22の支持枠21上面より上方へ突出
する上端部には、上下方向に長くなった凹部22dが形成
されており、該凹部22d内を駆動ワイヤ30が挿通してい
る。また、該支持レバー22の支持枠21下面より下方へ突
出する下端部には、左右各側方へ突出する一対のほぞ22
bおよび22bが設けられており、各ほぞ22bに清掃具24お
よび24がそれぞれ嵌合されている。各清掃具は、シール
ドケース11内を挿通する各放電ワイヤ12および12にそれ
ぞれ対向しており、その対向する上部に清掃部24aを有
している。そして支持レバー22の回動により、各清掃具
24の清掃部24aは各放電ワイヤ12にそれぞれ当接し、各
清掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接することにより、各
放電ワイヤ12がそれぞれ清掃される。
が挿通している。該支持レバー22は、上端部が支持枠21
の上面より上方へ突出しており、下端部が支持枠21のシ
ールドケース11内に位置する下面よりも下方へ突出して
いる。該支持レバー22の屈曲部には、第3図に示すよう
に、左右方向に突出する一対の支持ピン22aおよび22aが
設けられている。該支持レバー22は、上部が略鉛直状に
されて、屈曲された下部が従動プーリ42側に位置するよ
うに、各支持ピン22aが、支持枠21下面に設けられた一
対の軸受部21cおよび21cにそれぞれ回動可能に支持され
ている。該支持レバー22の支持枠21上面より上方へ突出
する上端部には、上下方向に長くなった凹部22dが形成
されており、該凹部22d内を駆動ワイヤ30が挿通してい
る。また、該支持レバー22の支持枠21下面より下方へ突
出する下端部には、左右各側方へ突出する一対のほぞ22
bおよび22bが設けられており、各ほぞ22bに清掃具24お
よび24がそれぞれ嵌合されている。各清掃具は、シール
ドケース11内を挿通する各放電ワイヤ12および12にそれ
ぞれ対向しており、その対向する上部に清掃部24aを有
している。そして支持レバー22の回動により、各清掃具
24の清掃部24aは各放電ワイヤ12にそれぞれ当接し、各
清掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接することにより、各
放電ワイヤ12がそれぞれ清掃される。
支持レバー22の下部は、駆動プーリ44から離れるように
屈曲しており、該支持レバー22の上部が駆動プーリ44側
に傾倒することにより、その下部に設けられた各清掃具
24の清掃部24aが上方へ回動して各放電ワイヤ12にそれ
ぞれ当接する。反対に、該支持レバー22の上部が従動プ
ーリ42側に傾倒することにより、各清掃具24の清掃部24
aが下方へ回動して各放電ワイヤ12より離れる。
屈曲しており、該支持レバー22の上部が駆動プーリ44側
に傾倒することにより、その下部に設けられた各清掃具
24の清掃部24aが上方へ回動して各放電ワイヤ12にそれ
ぞれ当接する。反対に、該支持レバー22の上部が従動プ
ーリ42側に傾倒することにより、各清掃具24の清掃部24
aが下方へ回動して各放電ワイヤ12より離れる。
支持枠21の上面に設けられた各係止部21b間を挿通する
駆動ワイヤ30は、両係止部21b間において、支持レバー2
2上端部の凹部22dを挿通している。そして、各駆動プー
リ44側の係止部21bと支持レバー22の凹部22dとの間に位
置する駆動ワイヤ30には、球状の操作部材31が設けられ
ており、従動プーリ42側の係止部21bと支持レバー22の
凹部22dとの間に位置する駆動ワイヤ30には、同じく球
状の操作部材32が設けられている。各操作部材31および
32は、支持レバー22上端部の凹部22dを挿通せずに該支
持レバー22に係止し、また各係止部21bも挿通せずに各
係止部21bに係止し得る大きさになっている。
駆動ワイヤ30は、両係止部21b間において、支持レバー2
2上端部の凹部22dを挿通している。そして、各駆動プー
リ44側の係止部21bと支持レバー22の凹部22dとの間に位
置する駆動ワイヤ30には、球状の操作部材31が設けられ
ており、従動プーリ42側の係止部21bと支持レバー22の
凹部22dとの間に位置する駆動ワイヤ30には、同じく球
状の操作部材32が設けられている。各操作部材31および
32は、支持レバー22上端部の凹部22dを挿通せずに該支
持レバー22に係止し、また各係止部21bも挿通せずに各
係止部21bに係止し得る大きさになっている。
各操作部材31および32はそれぞれ次のように動作する。
駆動ワイヤ30の清掃部材が取り付けられた部分が、第1
図に矢印Aで示すように、駆動プーリ44に接近する方向
へ移動された場合には、該駆動プーリ44から離れた側
(従動プーリ42側)に位置する操作部材32が支持レバー
22の上端部に係止して、該支持レバー22の上部を、駆動
プーリ44側に傾倒させる。このとき、駆動プーリ44側に
位置する操作部材31が駆動プーリ44側の係止部21bに係
止する。支持レバー22の傾倒により、該支持レバー22の
下部に取付けられた各清掃具24の清掃部24aが各放電ワ
イヤにそれぞれ当接する。このような状態でさらに駆動
ワイヤ30が同方向へ移動すると、従動プーリ42側の操作
部材32が支持レバー22の上部を駆動プーリ44側へ押圧し
て該支持レバー22下部の各清掃具24が各放電ワイヤ12に
当接した状態で、清掃部材20全体を、駆動プーリ44に接
近するように移動させる。これにより、各清掃具24の清
掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接し、各放電ワイヤ12を
それぞれ清掃する。
駆動ワイヤ30の清掃部材が取り付けられた部分が、第1
図に矢印Aで示すように、駆動プーリ44に接近する方向
へ移動された場合には、該駆動プーリ44から離れた側
(従動プーリ42側)に位置する操作部材32が支持レバー
22の上端部に係止して、該支持レバー22の上部を、駆動
プーリ44側に傾倒させる。このとき、駆動プーリ44側に
位置する操作部材31が駆動プーリ44側の係止部21bに係
止する。支持レバー22の傾倒により、該支持レバー22の
下部に取付けられた各清掃具24の清掃部24aが各放電ワ
イヤにそれぞれ当接する。このような状態でさらに駆動
ワイヤ30が同方向へ移動すると、従動プーリ42側の操作
部材32が支持レバー22の上部を駆動プーリ44側へ押圧し
て該支持レバー22下部の各清掃具24が各放電ワイヤ12に
当接した状態で、清掃部材20全体を、駆動プーリ44に接
近するように移動させる。これにより、各清掃具24の清
掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接し、各放電ワイヤ12を
それぞれ清掃する。
反対に、駆動ワイヤ30の清掃部材20が取付けられた部分
が、第1図に矢印Bで示すように、従動プーリ42に接近
する方向へ移動されると、支持レバー22の上部が駆動プ
ーリ44から離れる方向へ自重により傾倒し、該支持レバ
ー22の下部に取付けられた清掃具24が下方へ回動して各
放電ワイヤ12から離隔する。そして、駆動ワイヤ30がさ
らに同方向へ移動すると、従動プーリ42側の操作部材32
は、従動プーリ42側の係止部21bを駆動プーリ44から離
れる方向へ押圧する。これにより、支持レバー22の下部
に取付けられた清掃具24が各放電ワイヤ12からそれぞれ
離隔された状態で、清掃部材20全体が、駆動プーリ44か
ら離れる方向へ移動される。
が、第1図に矢印Bで示すように、従動プーリ42に接近
する方向へ移動されると、支持レバー22の上部が駆動プ
ーリ44から離れる方向へ自重により傾倒し、該支持レバ
ー22の下部に取付けられた清掃具24が下方へ回動して各
放電ワイヤ12から離隔する。そして、駆動ワイヤ30がさ
らに同方向へ移動すると、従動プーリ42側の操作部材32
は、従動プーリ42側の係止部21bを駆動プーリ44から離
れる方向へ押圧する。これにより、支持レバー22の下部
に取付けられた清掃具24が各放電ワイヤ12からそれぞれ
離隔された状態で、清掃部材20全体が、駆動プーリ44か
ら離れる方向へ移動される。
シールドケース11の従動プーリ42配設側の端部上面に
は、上方に開口する二又状の規制部材50が取付けられて
いる。駆動ワイヤ30は、駆動プーリ44と従動プーリ42と
の間のシールドケース11の長孔11aとは対向していない
部分が該規制部材50内を挿通している。また、該規制部
材50は該シールドケース11上面に設けられた長孔11aよ
りも従動プーリ42側に位置している。そして、該規制部
材50を挿通する駆動ワイヤ30部分には、該規制部材50に
係止し得る球状の係止具33が設けられている。該係止具
33は、シールドケース11の長孔11aに沿って駆動プーリ4
4側に移動される清掃部材20が、駆動ワイヤ30に牽引さ
れて長孔11aの駆動プーリ44側端に到達する直前に、規
制部材50に係止するように、駆動ワイヤ30の所定位置に
取付けられている。
は、上方に開口する二又状の規制部材50が取付けられて
いる。駆動ワイヤ30は、駆動プーリ44と従動プーリ42と
の間のシールドケース11の長孔11aとは対向していない
部分が該規制部材50内を挿通している。また、該規制部
材50は該シールドケース11上面に設けられた長孔11aよ
りも従動プーリ42側に位置している。そして、該規制部
材50を挿通する駆動ワイヤ30部分には、該規制部材50に
係止し得る球状の係止具33が設けられている。該係止具
33は、シールドケース11の長孔11aに沿って駆動プーリ4
4側に移動される清掃部材20が、駆動ワイヤ30に牽引さ
れて長孔11aの駆動プーリ44側端に到達する直前に、規
制部材50に係止するように、駆動ワイヤ30の所定位置に
取付けられている。
このような構成の放電ワイヤ清掃装置の動作は、次のと
おりである。当初、清掃部材20は、清掃部材20は、シー
ルドケース11の長孔11aにおける従動プーリ42側端に位
置しており、このような状態で、駆動モータ47が正転さ
れる。駆動モータ47の正転により、駆動ワイヤ30は第4
図(a)および(b)に示すように、長孔11aに対向す
る部分が駆動プーリ44に向かって移動する。これによ
り、駆動ワイヤ30に取付けられた従動プーリ42側の操作
部材32が支持レバー22の上部を押圧して、該支持レバー
22の下部を上方へ回動させ、その下部に取付けられた各
清掃具24の清掃部24aを、各放電ワイヤ12に当接させ
る。同時に、駆動プーリ44側の操作部材31が清掃部材20
における支持枠21の駆動プーリ44側の係合部21bに当接
し、清掃部材20全体が、シールドケース11の長孔11aに
沿って駆動プーリ44側へ移動される。これにより、各清
掃具24の清掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接し、各放電
ワイヤ12が清掃される。駆動モータ47の駆動時間は、清
掃部材20がシールドケース11の長孔11aの全長にわたっ
て移動する時間よりも長くなっている。
おりである。当初、清掃部材20は、清掃部材20は、シー
ルドケース11の長孔11aにおける従動プーリ42側端に位
置しており、このような状態で、駆動モータ47が正転さ
れる。駆動モータ47の正転により、駆動ワイヤ30は第4
図(a)および(b)に示すように、長孔11aに対向す
る部分が駆動プーリ44に向かって移動する。これによ
り、駆動ワイヤ30に取付けられた従動プーリ42側の操作
部材32が支持レバー22の上部を押圧して、該支持レバー
22の下部を上方へ回動させ、その下部に取付けられた各
清掃具24の清掃部24aを、各放電ワイヤ12に当接させ
る。同時に、駆動プーリ44側の操作部材31が清掃部材20
における支持枠21の駆動プーリ44側の係合部21bに当接
し、清掃部材20全体が、シールドケース11の長孔11aに
沿って駆動プーリ44側へ移動される。これにより、各清
掃具24の清掃部24aが各放電ワイヤ12に摺接し、各放電
ワイヤ12が清掃される。駆動モータ47の駆動時間は、清
掃部材20がシールドケース11の長孔11aの全長にわたっ
て移動する時間よりも長くなっている。
このようにして、清掃部材20全体が、シールドケース11
の長孔11a内を移動し、長孔11aの駆動プーリ44側端近傍
に到達する。このとき、駆動ワイヤ30における駆動プー
リ44側から従動プーリ42側に向かって移動する部分に取
付けられた、係止具33は、第5図に示すように、清掃部
材20が長孔11aにおける駆動プーリ44側端に到達する直
前に、シールドケース11の従動プーリ42側端部に設けら
れた規制部材50に係止される。これにより、駆動ワイヤ
30は、駆動モータ47が正転されているにも拘わらず、そ
の移動が規制される。
の長孔11a内を移動し、長孔11aの駆動プーリ44側端近傍
に到達する。このとき、駆動ワイヤ30における駆動プー
リ44側から従動プーリ42側に向かって移動する部分に取
付けられた、係止具33は、第5図に示すように、清掃部
材20が長孔11aにおける駆動プーリ44側端に到達する直
前に、シールドケース11の従動プーリ42側端部に設けら
れた規制部材50に係止される。これにより、駆動ワイヤ
30は、駆動モータ47が正転されているにも拘わらず、そ
の移動が規制される。
このとき、駆動ワイヤ30は、規制部材50に係止された部
分から、従動プーリ42を介して駆動プーリ44に巻き掛け
られた部分(第5図にL1で示す部分)までが、該駆動プ
ーリ44に牽引され、その駆動ワイヤ30部分に駆動モータ
47の正転により張力が加わる。この、駆動ワイヤ30の張
力が加わる部分は、例えば、長孔11aの駆動プーリ44側
端に清掃部材20が係止して駆動ワイヤ30の移動が規制さ
れる場合にその駆動ワイヤ30に張力が加わる部分(第5
図にL2)で示す部分)よりも十分に長くなっている。従
って、駆動ワイヤ30に加わる張力は、第5図にL1で示す
駆動ワイヤ30部分全体の伸びにより吸収されるため、駆
動モータ47がロックされず、しかも、駆動ワイヤ30は破
断するおそれがない。そして、所定時間後に駆動モータ
47は一旦停止される。
分から、従動プーリ42を介して駆動プーリ44に巻き掛け
られた部分(第5図にL1で示す部分)までが、該駆動プ
ーリ44に牽引され、その駆動ワイヤ30部分に駆動モータ
47の正転により張力が加わる。この、駆動ワイヤ30の張
力が加わる部分は、例えば、長孔11aの駆動プーリ44側
端に清掃部材20が係止して駆動ワイヤ30の移動が規制さ
れる場合にその駆動ワイヤ30に張力が加わる部分(第5
図にL2)で示す部分)よりも十分に長くなっている。従
って、駆動ワイヤ30に加わる張力は、第5図にL1で示す
駆動ワイヤ30部分全体の伸びにより吸収されるため、駆
動モータ47がロックされず、しかも、駆動ワイヤ30は破
断するおそれがない。そして、所定時間後に駆動モータ
47は一旦停止される。
その後、駆動モータ47は逆転駆動され、駆動ワイヤ30
は、第6図(a)および(b)に示すように、長孔11a
と対向する部分が従動プーリ42に向かって移動される。
これにより、駆動ワイヤ30に取付けられた駆動プーリ44
側のい操作部材31が支持レバー22の上部を従動プーリ42
側に押圧して、該支持レバー22の下部を下方へ回動さ
せ、その下部に取付けられた各清掃具24の清掃部24aを
各放電ワイヤ12から離れさせる。同時に、従動プーリ42
側の操作部材32は、清掃部材20における支持枠21の従動
プーリ42側の係止部21bに当接し、該清掃部材20全体
が、シールドケース11の長孔11aに沿って、従動プーリ
側へ移動する。
は、第6図(a)および(b)に示すように、長孔11a
と対向する部分が従動プーリ42に向かって移動される。
これにより、駆動ワイヤ30に取付けられた駆動プーリ44
側のい操作部材31が支持レバー22の上部を従動プーリ42
側に押圧して、該支持レバー22の下部を下方へ回動さ
せ、その下部に取付けられた各清掃具24の清掃部24aを
各放電ワイヤ12から離れさせる。同時に、従動プーリ42
側の操作部材32は、清掃部材20における支持枠21の従動
プーリ42側の係止部21bに当接し、該清掃部材20全体
が、シールドケース11の長孔11aに沿って、従動プーリ
側へ移動する。
このように、清掃部材20全体は長孔11a内を従動プーリ4
2に向かって移動するが、その間は各清掃具24は各放電
ワイヤ12には摺接せず、各放電ワイヤ12は清掃されな
い。そして、清掃部材20が、第5図に二点鎖線で示すよ
うに、長孔11aの従動プーリ42側端に到達すると、該清
掃部材20が長孔11aの端縁部に係止され、その移動が停
止される。
2に向かって移動するが、その間は各清掃具24は各放電
ワイヤ12には摺接せず、各放電ワイヤ12は清掃されな
い。そして、清掃部材20が、第5図に二点鎖線で示すよ
うに、長孔11aの従動プーリ42側端に到達すると、該清
掃部材20が長孔11aの端縁部に係止され、その移動が停
止される。
このときも、駆動ワイヤ30は、駆動プーリ44に牽引され
て張力が加わる部分は十分に長くなっているため、駆動
モータ47がロックされず、従って、該駆動ワイヤ30が破
断するおそれがない。その後、所定時間経過すると、駆
動モータ47は停止され、放電ワイヤ12の清掃が終了す
る。
て張力が加わる部分は十分に長くなっているため、駆動
モータ47がロックされず、従って、該駆動ワイヤ30が破
断するおそれがない。その後、所定時間経過すると、駆
動モータ47は停止され、放電ワイヤ12の清掃が終了す
る。
第7図は本発明の放電ワイヤ清掃装置の他の実施例を示
す斜視図である。図において、10′は、例えば電子写真
複写機の転写分離装置として使用されるコロナ放電器で
あり、シールドケース11′内に2本の放電ワイヤ12′お
よび12′が張架されている。該シールドケース11′には
それぞれの放電ワイヤ12′に対向する一対の長孔11a′
および11a′が開設されている。本実施例では、各放電
ワイヤ12′を清掃する一対の清掃部材20′および20′が
設けられている。各清掃部材20′は、シールドケース1
1′に開設された一対の長孔11a′および11a′に沿って
移動する。各清掃部材20′は駆動プーリ44′と、該駆動
プーリ44′とはシールドケース11′の反対側端部に設け
られた一対の従動プーリ42′および42′と駆動プーリ4
4′側に配設されたテンションプーリ49′とに巻き掛け
られた1本の駆動ワイヤ30′により移動される。従っ
て、一方の清掃部材20′が従動プーリ42′側へ移動する
場合には他方の清掃部材20′は駆動プーリ44′側へ移動
する。駆動ワイヤ30′は駆動モータ47′により移動され
る。
す斜視図である。図において、10′は、例えば電子写真
複写機の転写分離装置として使用されるコロナ放電器で
あり、シールドケース11′内に2本の放電ワイヤ12′お
よび12′が張架されている。該シールドケース11′には
それぞれの放電ワイヤ12′に対向する一対の長孔11a′
および11a′が開設されている。本実施例では、各放電
ワイヤ12′を清掃する一対の清掃部材20′および20′が
設けられている。各清掃部材20′は、シールドケース1
1′に開設された一対の長孔11a′および11a′に沿って
移動する。各清掃部材20′は駆動プーリ44′と、該駆動
プーリ44′とはシールドケース11′の反対側端部に設け
られた一対の従動プーリ42′および42′と駆動プーリ4
4′側に配設されたテンションプーリ49′とに巻き掛け
られた1本の駆動ワイヤ30′により移動される。従っ
て、一方の清掃部材20′が従動プーリ42′側へ移動する
場合には他方の清掃部材20′は駆動プーリ44′側へ移動
する。駆動ワイヤ30′は駆動モータ47′により移動され
る。
本実施例の各清掃部材20′は、一方の放電ワイヤ12′に
当接する1つの清掃具24′をそれぞれ有すること以外
は、前記実施例の清掃部材20と同様の構成でるので説明
を省略する。従って、各清掃部材20′は、従動プーリ4
2′側へ移動する場合には、それぞれの清掃具24′が各
放電ワイヤ12′に摺接し、駆動プーリ44′側へ移動する
場合には、それぞれの清掃具24′は各放電ワイヤ12′と
は離れた状態になる。その結果、一方の清掃部材20′が
従動プーリ42′側から駆動プーリ44′側に向かって移動
する場合には、一方の放電ワイヤ12′に摺接して該放電
ワイヤ12′を清掃するが、他方の清掃部材20′は駆動プ
ーリ44′側から従動プーリ42′側に向かって、他方の放
電ワイヤ12′に摺接することなく移動する。
当接する1つの清掃具24′をそれぞれ有すること以外
は、前記実施例の清掃部材20と同様の構成でるので説明
を省略する。従って、各清掃部材20′は、従動プーリ4
2′側へ移動する場合には、それぞれの清掃具24′が各
放電ワイヤ12′に摺接し、駆動プーリ44′側へ移動する
場合には、それぞれの清掃具24′は各放電ワイヤ12′と
は離れた状態になる。その結果、一方の清掃部材20′が
従動プーリ42′側から駆動プーリ44′側に向かって移動
する場合には、一方の放電ワイヤ12′に摺接して該放電
ワイヤ12′を清掃するが、他方の清掃部材20′は駆動プ
ーリ44′側から従動プーリ42′側に向かって、他方の放
電ワイヤ12′に摺接することなく移動する。
本実施例では、いずれか一方の清掃部材20′が駆動プー
リ44′側へ長孔11a′に沿って移動する際に、該長孔11
a′の駆動プーリ44′側端に到達する直前に、他方の清
掃部材20′が、摺動する長孔11a′の従動プーリ42′側
端に到達するように、各清掃部材20′の駆動プーリ30′
に対する取付位置が定められている。その結果、いずれ
かの清掃部材20′が長孔11a′の従動プーリ42′側端に
達して駆動ワイヤ30′の移動が停止されると、長孔11
a′の従動プーリ42′側端から各従動プーリ42′に巻き
掛けられて駆動プーリ44′に巻き掛けられた駆動ワイヤ
30′部分に駆動モータ47′の駆動による張力が付与され
る。しかし、張力が付与される駆動ワイヤ30′部分は、
十分に長くなっているため、その部分の伸びによりその
張力は吸収され、駆動モータ47′はロックされず、しか
も、駆動ワイヤ30′は破断するおそれがない。
リ44′側へ長孔11a′に沿って移動する際に、該長孔11
a′の駆動プーリ44′側端に到達する直前に、他方の清
掃部材20′が、摺動する長孔11a′の従動プーリ42′側
端に到達するように、各清掃部材20′の駆動プーリ30′
に対する取付位置が定められている。その結果、いずれ
かの清掃部材20′が長孔11a′の従動プーリ42′側端に
達して駆動ワイヤ30′の移動が停止されると、長孔11
a′の従動プーリ42′側端から各従動プーリ42′に巻き
掛けられて駆動プーリ44′に巻き掛けられた駆動ワイヤ
30′部分に駆動モータ47′の駆動による張力が付与され
る。しかし、張力が付与される駆動ワイヤ30′部分は、
十分に長くなっているため、その部分の伸びによりその
張力は吸収され、駆動モータ47′はロックされず、しか
も、駆動ワイヤ30′は破断するおそれがない。
(発明の効果) 本発明のコロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置は、このよ
うに、清掃装置を駆動する駆動ワイヤの移動が、該駆動
ワイヤの従動プーリ近傍よりも後方位置にて規制するこ
とにより停止されるため、該駆動ワイヤが規制された状
態で該駆動ワイヤに高張力が加わっても、その張力が加
わる駆動ワイヤ部分は長くなっている結果、その張力は
駆動ワイヤの伸びにより吸収され、駆動源に高負荷が加
わるおそれがない。従って、駆動ワイヤが所定位置に達
した場合に駆動モータを停止させるための特別なセンサ
等が不要となり、しかも該駆動ワイヤにて移動される清
掃部材の停止位置の制御を、簡潔な構成によりきわめて
容易に行える。
うに、清掃装置を駆動する駆動ワイヤの移動が、該駆動
ワイヤの従動プーリ近傍よりも後方位置にて規制するこ
とにより停止されるため、該駆動ワイヤが規制された状
態で該駆動ワイヤに高張力が加わっても、その張力が加
わる駆動ワイヤ部分は長くなっている結果、その張力は
駆動ワイヤの伸びにより吸収され、駆動源に高負荷が加
わるおそれがない。従って、駆動ワイヤが所定位置に達
した場合に駆動モータを停止させるための特別なセンサ
等が不要となり、しかも該駆動ワイヤにて移動される清
掃部材の停止位置の制御を、簡潔な構成によりきわめて
容易に行える。
第1図は本発明の放電ワイヤ清掃装置を有するコロナ放
電器の一例を示す斜視図、第2図はその清掃部材の斜視
図、第3図は該清掃部材の分解斜視図、第4図(a)は
放電ワイヤ清掃装置の動作説明のための要部平面図、第
4図(b)はその側面図、第5図はその全体の概略平面
図、第6図(a)はその動作説明のための要部平面図、
第6図(b)はその側面図、第7図は本発明の他の実施
例の放電ワイヤ清掃装置を有するコロナ放電器の斜視
図、第8図はその動作説明のための概略平面図である。 10,10′…コロナ放電器、11,11′…シールドケース、1
2,12′…放電ワイヤ、20′…清掃部材、21…支持枠、22
…支持レバー、24…清掃具、30,30′…駆動ワイヤ、3
1′32…操作部材、33…係止具、42,42′…従動プーリ、
44,44′…駆動プーリ、47,47′…駆動モータ、50…規制
部材。
電器の一例を示す斜視図、第2図はその清掃部材の斜視
図、第3図は該清掃部材の分解斜視図、第4図(a)は
放電ワイヤ清掃装置の動作説明のための要部平面図、第
4図(b)はその側面図、第5図はその全体の概略平面
図、第6図(a)はその動作説明のための要部平面図、
第6図(b)はその側面図、第7図は本発明の他の実施
例の放電ワイヤ清掃装置を有するコロナ放電器の斜視
図、第8図はその動作説明のための概略平面図である。 10,10′…コロナ放電器、11,11′…シールドケース、1
2,12′…放電ワイヤ、20′…清掃部材、21…支持枠、22
…支持レバー、24…清掃具、30,30′…駆動ワイヤ、3
1′32…操作部材、33…係止具、42,42′…従動プーリ、
44,44′…駆動プーリ、47,47′…駆動モータ、50…規制
部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小垣 新治 大阪府大阪市東区玉造1丁目2番28号 三 田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−106054(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】駆動プーリと従動プーリとに巻き掛けられ
た駆動ワイヤにより、シールドケース内に張架された放
電ワイヤに沿って清掃部材が移動されるコロナ放電器の
放電ワイヤ清掃装置であって、 該清掃部材を駆動プーリから離れる方向へ移動させる駆
動ワイヤの移動、及びその反対方向の駆動ワイヤの移動
を共に、該駆動ワイヤが巻き掛けられた従動プーリの近
傍位置にて規制することを特徴とするコロナ放電器の放
電ワイヤ清掃装置。 - 【請求項2】前記清掃部材を従動プーリから離れる方向
へ移動させる駆動ワイヤの移動を規制する規制手段を有
することを特徴とする請求項1記載のコロナ放電器の放
電ワイヤ清掃装置。 - 【請求項3】前記規制手段は、前記従動プーリ近傍に配
設された規制部材と、前記駆動ワイヤに取り付けられ、
該規制部材に係止可能な係止具とから構成されており、 該規制部材に該係止具が係止して、前記清掃部材を従動
プーリから離れる方向へ移動させる駆動ワイヤの移動が
規制されるようになっている請求項2記載のコロナ放電
器の放電ワイヤ清掃装置。 - 【請求項4】駆動プーリと従動プーリとに巻き掛けられ
た駆動ワイヤにより、シールドケース内に張架された1
本の放電ワイヤに沿って1つの清掃部材が往復移動され
るコロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置であって、 該清掃部材を駆動プーリから離れる方向へ移動させる駆
動ワイヤの移動を、該清掃部材の移動方向と同方向へ移
動する駆動ワイヤ部分の従動プーリ近傍位置にて規制す
ると共に、駆動ワイヤの他方への移動を、該清掃部材の
移動方向とは反対方向へ移動する駆動ワイヤ部分にて規
制することを特徴とするコロナ放電器の放電ワイヤ清掃
装置。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP63266881A JPH07109528B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置 |
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|---|---|---|---|
| JP63266881A JPH07109528B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | コロナ放電器の放電ワイヤ清掃装置 |
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