JPH07117319A - 布収納カセット - Google Patents
布収納カセットInfo
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- JPH07117319A JPH07117319A JP26899593A JP26899593A JPH07117319A JP H07117319 A JPH07117319 A JP H07117319A JP 26899593 A JP26899593 A JP 26899593A JP 26899593 A JP26899593 A JP 26899593A JP H07117319 A JPH07117319 A JP H07117319A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 布帛本来の“しなやかさ”を保ったままの布
帛テープに印字するにあたり、布帛詰まりを生ずること
のない布収納カセットを提供すること。 【構成】 布帛テープまたは布帛テープと接着テープか
ら構成される印字テープをコアの回りに巻回した印字テ
ープロールを収納した布収納カセットであって、カセッ
ト終端より印字テープ幅の1/6〜3倍の距離の位置に
テープ排出ガイド設けることにより、またはテープ排出
ガイドより印字テープ幅の1/7〜3倍の距離の位置に
テープの切断位置を設定することにより、積層テープが
カセット内部に巻き込まれにくくし、もって布帛詰まり
を防止した布収納カセットである。
帛テープに印字するにあたり、布帛詰まりを生ずること
のない布収納カセットを提供すること。 【構成】 布帛テープまたは布帛テープと接着テープか
ら構成される印字テープをコアの回りに巻回した印字テ
ープロールを収納した布収納カセットであって、カセッ
ト終端より印字テープ幅の1/6〜3倍の距離の位置に
テープ排出ガイド設けることにより、またはテープ排出
ガイドより印字テープ幅の1/7〜3倍の距離の位置に
テープの切断位置を設定することにより、積層テープが
カセット内部に巻き込まれにくくし、もって布帛詰まり
を防止した布収納カセットである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布帛テープに円滑な印
字を行うことを可能にする布収納カセットに関する。
字を行うことを可能にする布収納カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】既製服等には、ブランドや製造者名など
を表示した布帛製のラベルが貼り付けられている。この
布帛製ラベルの製造方法として、ロール状に巻いた布帛
テープロールと熱転写リボンが収納された布収納カセッ
トを用いて、ブランド等を一定間隔に印字し、それを断
片状のラベルにカットすることが考えられる。こうした
場合、この布帛製ラベルを衣服に接着するために、布帛
テープに接着テープを積層した印字テープが多く用いら
れている。
を表示した布帛製のラベルが貼り付けられている。この
布帛製ラベルの製造方法として、ロール状に巻いた布帛
テープロールと熱転写リボンが収納された布収納カセッ
トを用いて、ブランド等を一定間隔に印字し、それを断
片状のラベルにカットすることが考えられる。こうした
場合、この布帛製ラベルを衣服に接着するために、布帛
テープに接着テープを積層した印字テープが多く用いら
れている。
【0003】ところが、布帛の剛性は紙やフィルムに比
較して小さいため、上記印字テープに対する印字をプリ
ンターを使用して実施しようとすると、印字テープの搬
送が円滑に行われずに布帛詰まりを生じ、印字作業が正
常に行えないという問題があった。
較して小さいため、上記印字テープに対する印字をプリ
ンターを使用して実施しようとすると、印字テープの搬
送が円滑に行われずに布帛詰まりを生じ、印字作業が正
常に行えないという問題があった。
【0004】本発明者らは、布収納カセットを用いてプ
リンターで印字すると布帛詰まりが発生する原因につい
て鋭意検討した結果、その一因が印字テープの先端が布
収納カセット内に引き込まれることに起因していること
を見い出した。
リンターで印字すると布帛詰まりが発生する原因につい
て鋭意検討した結果、その一因が印字テープの先端が布
収納カセット内に引き込まれることに起因していること
を見い出した。
【0005】3すなわち、従来の熱転写プリンターによ
り、図3に示すように、印字テープ7に印字する場合
は、その印字テープ7を熱転写リボン5と共にプリンタ
ーのプラテンロール21とサーマルヘッド20との間を
移動させながら印字し、印字テープ7は切断される。し
かし、カセットの着脱の際等に、印字テープに矢印A方
向の力が加わり、剛性の小さい印字テープの先端がテー
プ排出ガイド2をとおり抜けてカセット内に巻きこまれ
るようになって布帛詰まりを生ずるのである。これが紙
や樹脂フィルムから成る印字テープ場合、それ自身に高
い剛性を有するため、不用意に印字テープの先端がカセ
ット内に巻きこまれることはほとんど起こらなかったの
である。このため、上記布帛詰まりの防止対策として
は、布帛テープに樹脂等を厚くコーティングして剛性を
高めることが考えられる。しかし、このように布帛テー
プの剛性を高くすると、布帛が本来有する“しなやか
さ”を失ってしまうため、ラベルとして衣服に貼付した
とき、衣服の着用感を悪化するなどの弊害が生ずる。
り、図3に示すように、印字テープ7に印字する場合
は、その印字テープ7を熱転写リボン5と共にプリンタ
ーのプラテンロール21とサーマルヘッド20との間を
移動させながら印字し、印字テープ7は切断される。し
かし、カセットの着脱の際等に、印字テープに矢印A方
向の力が加わり、剛性の小さい印字テープの先端がテー
プ排出ガイド2をとおり抜けてカセット内に巻きこまれ
るようになって布帛詰まりを生ずるのである。これが紙
や樹脂フィルムから成る印字テープ場合、それ自身に高
い剛性を有するため、不用意に印字テープの先端がカセ
ット内に巻きこまれることはほとんど起こらなかったの
である。このため、上記布帛詰まりの防止対策として
は、布帛テープに樹脂等を厚くコーティングして剛性を
高めることが考えられる。しかし、このように布帛テー
プの剛性を高くすると、布帛が本来有する“しなやか
さ”を失ってしまうため、ラベルとして衣服に貼付した
とき、衣服の着用感を悪化するなどの弊害が生ずる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、布帛
本来の“しなやかさ”を保ったままの布帛テープに印字
するにあたり、布帛詰まりを生ずることのない布収納カ
セットを提供することにある。
本来の“しなやかさ”を保ったままの布帛テープに印字
するにあたり、布帛詰まりを生ずることのない布収納カ
セットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の布用テーププリンターの骨子は次のとおりである。
明の布用テーププリンターの骨子は次のとおりである。
【0008】本発明の第1の態様は、布帛テープまたは
布帛テープと接着テープから構成される印字テープをコ
アの回りに巻回した印字テープロールを収納した布収納
カセットであって、カセット終端より印字テープ幅の1
/6〜3倍の距離の位置にテープ排出ガイド設けてなる
ことを特徴としている。
布帛テープと接着テープから構成される印字テープをコ
アの回りに巻回した印字テープロールを収納した布収納
カセットであって、カセット終端より印字テープ幅の1
/6〜3倍の距離の位置にテープ排出ガイド設けてなる
ことを特徴としている。
【0009】本発明の別な態様は、布帛テープまたは布
帛テープと接着テープから構成される印字テープをコア
の回りに巻回した印字テープロール収納したカセットで
あって、テープ排出ガイドより印字テープ幅の1/7〜
3倍の距離の位置にテープの切断位置を設定してなるこ
とを特徴としている。
帛テープと接着テープから構成される印字テープをコア
の回りに巻回した印字テープロール収納したカセットで
あって、テープ排出ガイドより印字テープ幅の1/7〜
3倍の距離の位置にテープの切断位置を設定してなるこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】上述の本発明の第1の態様によれば、カセット
終端からテープ排出ガイドまでの距離に余裕があるた
め、仮に印字テープにカセット内に引込まれる力が加わ
っても、印字テープの先端がテープ排出ガイドを通り抜
けてカセット内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰
まりを防止することができるのである。
終端からテープ排出ガイドまでの距離に余裕があるた
め、仮に印字テープにカセット内に引込まれる力が加わ
っても、印字テープの先端がテープ排出ガイドを通り抜
けてカセット内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰
まりを防止することができるのである。
【0011】また、上述の本発明の第2の態様によれ
ば、テープ排出ガイドからテープカッターまでの距離に
余裕があるため、仮に印字テープがカセット内に引込ま
れる力が加わっても、テープの先端がテープ排出ガイド
を通り抜けてカセット内に巻き込まれるまでは至らず
に、布帛詰まりを防止することができるのである。
ば、テープ排出ガイドからテープカッターまでの距離に
余裕があるため、仮に印字テープがカセット内に引込ま
れる力が加わっても、テープの先端がテープ排出ガイド
を通り抜けてカセット内に巻き込まれるまでは至らず
に、布帛詰まりを防止することができるのである。
【0012】以下、本発明を、図を参照して具体的に説
明する。図1は本発明の布収納カセットの一実施態様を
示したものである。印字作業において、印字テープ7は
プラテンロール21とサーマルヘッド20との間を案内
されながら、熱転写リボン5と共に移動し、サーマルヘ
ッド20により熱転写リボン5の着色剤が印字テープ上
に転写され、印字が行われ、印字後テープは切断され
る。
明する。図1は本発明の布収納カセットの一実施態様を
示したものである。印字作業において、印字テープ7は
プラテンロール21とサーマルヘッド20との間を案内
されながら、熱転写リボン5と共に移動し、サーマルヘ
ッド20により熱転写リボン5の着色剤が印字テープ上
に転写され、印字が行われ、印字後テープは切断され
る。
【0013】本発明の布収納カセット1(以下、単にカ
セット1と称する)は、カセット終端Eより測定したテ
ープ排出ガイド2までの距離が印字テープ幅の1/6〜
3倍の距離(図中L1)であるため、仮に印字テープ7
にカセット1内に引込まれる力が加わっても印字テープ
7の先端がテープ排出ガイド2を通り抜けてカセット内
1に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑制す
ることができるのである。
セット1と称する)は、カセット終端Eより測定したテ
ープ排出ガイド2までの距離が印字テープ幅の1/6〜
3倍の距離(図中L1)であるため、仮に印字テープ7
にカセット1内に引込まれる力が加わっても印字テープ
7の先端がテープ排出ガイド2を通り抜けてカセット内
1に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑制す
ることができるのである。
【0014】カセット終端Eより測定したテープ排出ガ
イド2までの距離は、本発明者らの知見によれば、印字
テープ幅の1/5〜2が好ましく、より好ましくは、1
/3〜1が好ましい。
イド2までの距離は、本発明者らの知見によれば、印字
テープ幅の1/5〜2が好ましく、より好ましくは、1
/3〜1が好ましい。
【0015】図2は本発明の布収納カセットとプリンタ
ーのカッターの位置関係を示す一実施態様である。
ーのカッターの位置関係を示す一実施態様である。
【0016】テープカッタ24は、カッタレバー25と
回動部26から構成されている。カッタレバー25を矢
印方向に動かすことにより、回動部26が回転し回動部
26に設けられた切断刃26aにより印字テープが切断
される。
回動部26から構成されている。カッタレバー25を矢
印方向に動かすことにより、回動部26が回転し回動部
26に設けられた切断刃26aにより印字テープが切断
される。
【0017】本発明の布収納カセット1は、テープ排出
ガイド2より測定した印字テープ7の切断位置C(すな
わちテープカッター24の位置)が印字テープ幅の1/
7〜3倍の距離(図中L2)であるため、仮に印字テー
プ7にカセット1内に引込まれる力が加わっても、印字
テープの先端がテープ排出ガイド2を通り抜けてカセッ
ト1内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑
制することができるのである。
ガイド2より測定した印字テープ7の切断位置C(すな
わちテープカッター24の位置)が印字テープ幅の1/
7〜3倍の距離(図中L2)であるため、仮に印字テー
プ7にカセット1内に引込まれる力が加わっても、印字
テープの先端がテープ排出ガイド2を通り抜けてカセッ
ト1内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑
制することができるのである。
【0018】テープ排出ガイド2より測定した印字テー
プ7の切断位置Cは印字テープ幅の1/7〜2が好まし
く、より好ましくは、1/7〜1が好ましい。
プ7の切断位置Cは印字テープ幅の1/7〜2が好まし
く、より好ましくは、1/7〜1が好ましい。
【0019】本発明において、布帛テープを構成する布
帛は、織物、編み物、不織布等の繊維から構成されたシ
ート状のものが使用される。この布帛にはコーティング
加工等の処理を適宜加えたものも含まれる。
帛は、織物、編み物、不織布等の繊維から構成されたシ
ート状のものが使用される。この布帛にはコーティング
加工等の処理を適宜加えたものも含まれる。
【0020】布帛テープを構成する繊維は、絹や木綿等
の天然繊維、ポリエステル系やポリアミド系やポリアク
リロニトリル系等の合成繊維、セルロース系やタンパク
質系の再生繊維および半合成繊維などいずれも使用可能
である。特にポリエステル系の合成繊維が好ましい。
の天然繊維、ポリエステル系やポリアミド系やポリアク
リロニトリル系等の合成繊維、セルロース系やタンパク
質系の再生繊維および半合成繊維などいずれも使用可能
である。特にポリエステル系の合成繊維が好ましい。
【0021】布帛テープを構成する繊維の繊度として
は、単繊維繊度0.001〜2デニール、さらに好まし
くは0.001〜1デニールの範囲の極細繊維(フィラ
メント)が好ましく使用され、特にこの極細繊維を主成
分として布帛テープを構成することが好ましい。このよ
うな極細繊維を布帛テープに使用することにより、印字
の鮮明性を向上することができ、さらに、非常に“しな
やかな”ラベルを得ることができる。
は、単繊維繊度0.001〜2デニール、さらに好まし
くは0.001〜1デニールの範囲の極細繊維(フィラ
メント)が好ましく使用され、特にこの極細繊維を主成
分として布帛テープを構成することが好ましい。このよ
うな極細繊維を布帛テープに使用することにより、印字
の鮮明性を向上することができ、さらに、非常に“しな
やかな”ラベルを得ることができる。
【0022】また、このような極細繊維を使用するとと
もに、布帛の織り密度は100本/インチ以上にするこ
とが好ましく、これらが、相乗して、さらに印字の鮮明
性を向上することができる。なお、不織布、編み物の場
合繊維密度は1インチ幅あたりの繊維本数で、100本
以上が好ましい。さらに、これらの効果を一層強調する
ためには、この布帛テープに高速流体処理(ウォーター
ジェットパンチ)を施し、繊維相互をランダムに絡合さ
せるようにするとよい。
もに、布帛の織り密度は100本/インチ以上にするこ
とが好ましく、これらが、相乗して、さらに印字の鮮明
性を向上することができる。なお、不織布、編み物の場
合繊維密度は1インチ幅あたりの繊維本数で、100本
以上が好ましい。さらに、これらの効果を一層強調する
ためには、この布帛テープに高速流体処理(ウォーター
ジェットパンチ)を施し、繊維相互をランダムに絡合さ
せるようにするとよい。
【0023】本発明において使用する布帛テープは、表
面を平滑化することにより、一層印字鮮明性を向上する
ことができる。特に、印字方式が熱転写方式の場合に
は、凹部になった部分には熱転写リボンが転写されにく
いため、表面の平滑性を付与する手段としては、熱カレ
ンダー処理が望ましい。
面を平滑化することにより、一層印字鮮明性を向上する
ことができる。特に、印字方式が熱転写方式の場合に
は、凹部になった部分には熱転写リボンが転写されにく
いため、表面の平滑性を付与する手段としては、熱カレ
ンダー処理が望ましい。
【0024】本発明において、接着テープの材質は特に
限定されないが、ホットメルト系の接着剤が好ましく使
用され、特にポリエステル系の接着剤が好ましい。
限定されないが、ホットメルト系の接着剤が好ましく使
用され、特にポリエステル系の接着剤が好ましい。
【0025】本発明において、布収納カセット中に設け
る染料含有熱転写リボンとしては、ポリエチレンテレフ
タレートなどの樹脂フィルムを基材とし、その樹脂フィ
ルム上に染料含有インク層を形成したものが好ましく使
用される。その染料含有インク層は、ワックス、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、昇華型染料の3種を含有する
構成が好ましい。また、染料としてはイエロー、マゼン
ダ、シアン等の2色以上にコーティングされた染料含有
の熱転写リボンも好ましく使用することができる。
る染料含有熱転写リボンとしては、ポリエチレンテレフ
タレートなどの樹脂フィルムを基材とし、その樹脂フィ
ルム上に染料含有インク層を形成したものが好ましく使
用される。その染料含有インク層は、ワックス、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、昇華型染料の3種を含有する
構成が好ましい。また、染料としてはイエロー、マゼン
ダ、シアン等の2色以上にコーティングされた染料含有
の熱転写リボンも好ましく使用することができる。
【0026】本発明において、染料含有インク層を構成
する染料は昇華型染料が好ましく、この昇華型染料を使
用することにより短時間の加熱で染着を可能にし、水洗
い等も省略することも可能となる。印字後に布帛テープ
を適宜な方法で加熱することにより、その布帛テープが
染色され、非常に堅牢性に優れた布帛ラベルを得ること
ができる。
する染料は昇華型染料が好ましく、この昇華型染料を使
用することにより短時間の加熱で染着を可能にし、水洗
い等も省略することも可能となる。印字後に布帛テープ
を適宜な方法で加熱することにより、その布帛テープが
染色され、非常に堅牢性に優れた布帛ラベルを得ること
ができる。
【0027】ここで昇華型染料とは、分散染料や塩基性
染料等の昇華性を有するものであれば特に限定されるも
のではないが、本発明においては特に昇華温度が140
〜300℃のものが好ましく、さらに好ましくは200
〜250℃が好ましい。ここで昇華温度とは、昇華型染
料の蒸気圧(昇華圧)が大気圧(1気圧)に等しくなる
温度を指す。
染料等の昇華性を有するものであれば特に限定されるも
のではないが、本発明においては特に昇華温度が140
〜300℃のものが好ましく、さらに好ましくは200
〜250℃が好ましい。ここで昇華温度とは、昇華型染
料の蒸気圧(昇華圧)が大気圧(1気圧)に等しくなる
温度を指す。
【0028】
実施例1 図1に示す構造の布収納カセットを製造した。布帛テー
プ用の布帛として、0.06デニールの単糸が700本
のポリエステルフィラメント糸条をタテ140本/イン
チ、ヨコ110本/インチに織成した高密度織物にウォ
ータージェットパンチ処理を施した後、加熱カレンダー
処理をして表面を平滑にした布帛を用意した。また、接
着テープ用のフィルムとして、ポリエステル系のホット
メルト接着剤:東レ(株)製、ケミット、KF−200
0、#50のフィルムを使用し、これに上記布帛を積層
し、熱融断カッターにより同時カットして12mm幅の
テープ状の印字テープにした。カセット終端Eよりテー
プ排出ガイド2までの距離は印字テープ幅の7/12倍
=7mmとした。また、印字テープ7の切断位置Cはカ
セット終端Eと同じ位置とした。
プ用の布帛として、0.06デニールの単糸が700本
のポリエステルフィラメント糸条をタテ140本/イン
チ、ヨコ110本/インチに織成した高密度織物にウォ
ータージェットパンチ処理を施した後、加熱カレンダー
処理をして表面を平滑にした布帛を用意した。また、接
着テープ用のフィルムとして、ポリエステル系のホット
メルト接着剤:東レ(株)製、ケミット、KF−200
0、#50のフィルムを使用し、これに上記布帛を積層
し、熱融断カッターにより同時カットして12mm幅の
テープ状の印字テープにした。カセット終端Eよりテー
プ排出ガイド2までの距離は印字テープ幅の7/12倍
=7mmとした。また、印字テープ7の切断位置Cはカ
セット終端Eと同じ位置とした。
【0029】上記の布収納カセットをテーププリンター
に100回繰り返し装着し、印字を行ったところ、プリ
ンター内で布帛詰まりを生ずることなく、積層テープ7
に印字することができた。
に100回繰り返し装着し、印字を行ったところ、プリ
ンター内で布帛詰まりを生ずることなく、積層テープ7
に印字することができた。
【0030】実施例2 上記実施例1と同様の構成の布収納カセットを用い、テ
ープ排出ガイド2よりテープカッター24の位置Cまで
の距離を印字テープ幅の1/4=3mmとして、100
回積層テープ7に印字し、切断したたところ、布帛詰ま
りを生ずることなく、積層テープ7に印字することがで
きた。
ープ排出ガイド2よりテープカッター24の位置Cまで
の距離を印字テープ幅の1/4=3mmとして、100
回積層テープ7に印字し、切断したたところ、布帛詰ま
りを生ずることなく、積層テープ7に印字することがで
きた。
【0031】比較例 上記実施例1において、カセット終端Eよりテープ排出
ガイド2までの距離および印字テープ7の切断位置Cよ
りテープ排出ガイド2までの距離をそれぞれ印字テープ
幅の1/24倍=0.5mmにすること以外は同様の布
収納カセットを製造した。これを、同じテーププリンタ
ーに100回繰り返し装着し、印字を行った。しかし、
布帛詰まりが生じ、満足な印字を行うことができなかっ
た。
ガイド2までの距離および印字テープ7の切断位置Cよ
りテープ排出ガイド2までの距離をそれぞれ印字テープ
幅の1/24倍=0.5mmにすること以外は同様の布
収納カセットを製造した。これを、同じテーププリンタ
ーに100回繰り返し装着し、印字を行った。しかし、
布帛詰まりが生じ、満足な印字を行うことができなかっ
た。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による布収
納カセットによれば、カセット終端よりテープ排出ガイ
ドの位置が印字テープ幅の1/6〜3倍の距離であるた
め、印字テープの先端がテープ排出ガイドを通り抜けて
カセット内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まり
を抑制することができる。
納カセットによれば、カセット終端よりテープ排出ガイ
ドの位置が印字テープ幅の1/6〜3倍の距離であるた
め、印字テープの先端がテープ排出ガイドを通り抜けて
カセット内に巻き込まれるまでは至らずに、布帛詰まり
を抑制することができる。
【0033】また、本発明による布収納カセットによれ
ば、テープ排出ガイドよりテープカッターの位置が印字
テープ幅の1/7〜3倍の距離であるため、印字テープ
の先端がテープ排出ガイドを通り抜けてカセット内に巻
き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑制すること
ができる。
ば、テープ排出ガイドよりテープカッターの位置が印字
テープ幅の1/7〜3倍の距離であるため、印字テープ
の先端がテープ排出ガイドを通り抜けてカセット内に巻
き込まれるまでは至らずに、布帛詰まりを抑制すること
ができる。
【0034】また、本発明では、布帛テープに対して特
別の剛性付与を行うことなく布帛詰まりを抑制するた
め、布帛が本来有する“しなやかな”特性を布帛ラベル
に与えることができる。
別の剛性付与を行うことなく布帛詰まりを抑制するた
め、布帛が本来有する“しなやかな”特性を布帛ラベル
に与えることができる。
【図1】本発明の布収納カセットの印字部の一実施態様
例を示す図である。
例を示す図である。
【図2】本発明の布収納カセットのテープカッター動作
の一実施態様例を示す図である。
の一実施態様例を示す図である。
【図3】従来の布収納カセットでの布帛詰まり原因の一
因を示す説明図である。
因を示す説明図である。
1:布収納カセット 2:テープ排出ガイド 3:テープカッター位置 5:熱転写リボン 6:熱転写リボンロール 7:印字テープ 8:印字テープロール 20:サーマルヘッド 21:プラテンロール 24:テープカッター 25:カッターレバー 26:回動部 26a:切断刃 C:テープ切断位置 E:カセット終端位置
Claims (2)
- 【請求項1】布帛テープまたは布帛テープと接着テープ
から構成される印字テープをコアの回りに巻回した印字
テープロールを収納した布収納カセットであって、カセ
ット終端より印字テープ幅の1/6〜3倍の距離の位置
にテープ排出ガイド設けてなることを特徴とする布収納
カセット。 - 【請求項2】布帛テープまたは布帛テープと接着テープ
から構成される印字テープをコアの回りに巻回した印字
テープロール収納したカセットであって、テープ排出ガ
イドより印字テープ幅の1/7〜3倍の距離の位置にテ
ープの切断位置を設定してなることを特徴とする布収納
カセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26899593A JP2917772B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 布収納カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26899593A JP2917772B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 布収納カセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07117319A true JPH07117319A (ja) | 1995-05-09 |
| JP2917772B2 JP2917772B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17466206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26899593A Expired - Fee Related JP2917772B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 布収納カセット |
Country Status (1)
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-
1993
- 1993-10-27 JP JP26899593A patent/JP2917772B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JP2917772B2 (ja) | 1999-07-12 |
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