JPH07118946B2 - 小形電動機の駆動装置 - Google Patents
小形電動機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH07118946B2 JPH07118946B2 JP62178664A JP17866487A JPH07118946B2 JP H07118946 B2 JPH07118946 B2 JP H07118946B2 JP 62178664 A JP62178664 A JP 62178664A JP 17866487 A JP17866487 A JP 17866487A JP H07118946 B2 JPH07118946 B2 JP H07118946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- electric motor
- small electric
- time constant
- square wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は小形電動機の駆動回路に関し、特に直流駆動さ
れる小形電動機に使用される駆動装置に関するものであ
る。
れる小形電動機に使用される駆動装置に関するものであ
る。
従来この種の装置として第3図に示す様な装置が知られ
ている。即ち、従来シンクロナスモータを直流にて駆動
させる場合には、モータのコイル1を第3図に示すよう
にトランジスタ2,3,4及び5で構成するブリッジ回路6
に接続して駆動装置を構成している。この様に構成した
駆動装置を第4図(a)に示す切替信号Aをトランジス
タ2及び5のそれぞれのベース端子に印加し、さらに第
4図(b)に示す切替信号Bをトランジスタ3および4
のベース端子にそれぞれ印加して制御している。
ている。即ち、従来シンクロナスモータを直流にて駆動
させる場合には、モータのコイル1を第3図に示すよう
にトランジスタ2,3,4及び5で構成するブリッジ回路6
に接続して駆動装置を構成している。この様に構成した
駆動装置を第4図(a)に示す切替信号Aをトランジス
タ2及び5のそれぞれのベース端子に印加し、さらに第
4図(b)に示す切替信号Bをトランジスタ3および4
のベース端子にそれぞれ印加して制御している。
切替信号Aおよび切替信号Bとは、位相が180゜異なる
のでモータのコイル1には該切替信号Aが印加された時
には第3図に示す方向に励磁電流Iaが流れ、切替信号B
が印加された時には第3図に示す方向に励磁電流Ibが流
れる。従って、モータのコイル1には励磁電流Iaを正方
向にとり、励磁電流Ibを負方向にとって第5図に示した
様な交番する励磁電流が流れモータが所定回転数で回転
する。
のでモータのコイル1には該切替信号Aが印加された時
には第3図に示す方向に励磁電流Iaが流れ、切替信号B
が印加された時には第3図に示す方向に励磁電流Ibが流
れる。従って、モータのコイル1には励磁電流Iaを正方
向にとり、励磁電流Ibを負方向にとって第5図に示した
様な交番する励磁電流が流れモータが所定回転数で回転
する。
しかしながら、上述の様な従来装置ではトランジスタ2
および5に印加する励磁電流Aとトランジスタ3および
4に印加する切替信号Bとが第4図(a)および(b)
に示す様にタイムラグ(時間差)のない印加タイミング
で印加される。従って、トランジスタのコレクタ・エミ
ッタ間に存在する浮遊容量Cceにより瞬間的に短絡電流I
sがコレクタ・エミッタ間に流れ、トランジスタ素子を
破損したり、ノイズが発生したりする欠点が有る。
および5に印加する励磁電流Aとトランジスタ3および
4に印加する切替信号Bとが第4図(a)および(b)
に示す様にタイムラグ(時間差)のない印加タイミング
で印加される。従って、トランジスタのコレクタ・エミ
ッタ間に存在する浮遊容量Cceにより瞬間的に短絡電流I
sがコレクタ・エミッタ間に流れ、トランジスタ素子を
破損したり、ノイズが発生したりする欠点が有る。
本発明はこの点を改良するもので、タイムラグを任意に
設定でき、短絡電流の発生を防止することができ、しか
もこの為の部品点数も少なくでき回路構成も複雑になら
ず、コストも安価にできる小形電動機の駆動装置を提供
することを目的とする。
設定でき、短絡電流の発生を防止することができ、しか
もこの為の部品点数も少なくでき回路構成も複雑になら
ず、コストも安価にできる小形電動機の駆動装置を提供
することを目的とする。
本願発明は、基準方形波発生回路から発生された基準方
形波から位相が180゜異なる2つの切替信号を作成する
手段としてT形フリップフロップ回路を用い、更にこの
T形フリップフロップ回路の入力微分回路に有効な時定
数をもたせるとともに、反転回路にシュミット・トリガ
インバータを用い、これによりフリップフロップ回路で
完全な50%デューティの切替信号を得るとともに、時定
数に従ってタイムラグを2つの切替信号間に発生させる
ように構成したことを特徴とする。
形波から位相が180゜異なる2つの切替信号を作成する
手段としてT形フリップフロップ回路を用い、更にこの
T形フリップフロップ回路の入力微分回路に有効な時定
数をもたせるとともに、反転回路にシュミット・トリガ
インバータを用い、これによりフリップフロップ回路で
完全な50%デューティの切替信号を得るとともに、時定
数に従ってタイムラグを2つの切替信号間に発生させる
ように構成したことを特徴とする。
本願発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は本発明一実施例の要部回路構成図を示す。第1図は大
きく分けて、基準パルス発生回路(基準方形波発生回
路)10とT型フリップフロップ部11とで構成される。
は本発明一実施例の要部回路構成図を示す。第1図は大
きく分けて、基準パルス発生回路(基準方形波発生回
路)10とT型フリップフロップ部11とで構成される。
即ち、C−MOSインバータ等から成るマルチバイブレー
タにより前記基準パルス発生回路10が構成され、この基
準パルス発生回路10の出力は前記T型フリップフロップ
部11の入力端子Tに接続され、出力端子Qからは前記切
替信号Aがされ、出力端子からは前記切替信号Bが出
力される。ここで、前記T型フリップフロップ部11は第
1図に示す様にダイオード17,18,19及び20およびシュミ
ットドリガインバータ13及び14および抵抗R3及びR4から
成る2つのナンド回路と、抵抗R1及びR2およびコンデン
サC1及びC2により構成される。
タにより前記基準パルス発生回路10が構成され、この基
準パルス発生回路10の出力は前記T型フリップフロップ
部11の入力端子Tに接続され、出力端子Qからは前記切
替信号Aがされ、出力端子からは前記切替信号Bが出
力される。ここで、前記T型フリップフロップ部11は第
1図に示す様にダイオード17,18,19及び20およびシュミ
ットドリガインバータ13及び14および抵抗R3及びR4から
成る2つのナンド回路と、抵抗R1及びR2およびコンデン
サC1及びC2により構成される。
第2図は第1図に×印で示した点の入力波形または出力
波形を示すタイムチャートである。
波形を示すタイムチャートである。
このように構成した本願発明の一実施例の特徴ある動作
を説明する。
を説明する。
いま、定常状態(第2図のt1時間)ではa点、c点、d
点およびg点がそれぞれHレベルであり、b点、e点お
よびf点がそれぞれLレベルである。この状態で、a点
がHレベルからLレベルに変化すると、b点およびc点
はLレベルにトリガされる。この為、一時的にd点およ
びe点がHレベルとなり、f点およびg点がLレベルと
なる。
点およびg点がそれぞれHレベルであり、b点、e点お
よびf点がそれぞれLレベルである。この状態で、a点
がHレベルからLレベルに変化すると、b点およびc点
はLレベルにトリガされる。この為、一時的にd点およ
びe点がHレベルとなり、f点およびg点がLレベルと
なる。
これと同時に、コンデンサC1およびコンデンサC2に充電
が開始されるが、上述の定常状態で各コンデンサC1およ
びC2に蓄えられた電荷は抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3および
抵抗R4の値によりコンデンサC1>コンデンサC2である。
ここで、コンデンサC2にはVcc×(抵抗R2/抵抗R2+抵抗
R4)の電圧が印加されている。この為、b点の電位がc
点の電位より先にHレベルとなり定常状態に対し出力は
反転し、出力端子Q端子の切替信号AがHレベルとな
り、一方出力端子の切替信号BはLレベルに変化す
る。
が開始されるが、上述の定常状態で各コンデンサC1およ
びC2に蓄えられた電荷は抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3および
抵抗R4の値によりコンデンサC1>コンデンサC2である。
ここで、コンデンサC2にはVcc×(抵抗R2/抵抗R2+抵抗
R4)の電圧が印加されている。この為、b点の電位がc
点の電位より先にHレベルとなり定常状態に対し出力は
反転し、出力端子Q端子の切替信号AがHレベルとな
り、一方出力端子の切替信号BはLレベルに変化す
る。
ここで、本願発明の特徴であるタイムラグについて説明
すると、前記f点およびg点が同時にLレベルになる期
間がタイムラグである。即ち、前記b点およびc点がL
レベルにトリガされ、これと同時にコンデンサC1および
コンデンサC2の充電が開始される。これに伴ってb点お
よびc点の電位も上昇するがb点およびc点の電位はコ
ンデンサC1及びC2および抵抗R3及びR4から成る時定数回
路により第2図に示すように緩やかに上昇し、b点(ま
たはc点)の電位がシュミットトリガインバータ13(ま
たは14)のスレシュホールド電圧Vsに達するまでb点お
よびc点の電位は共にLレベルとなり、この間は前記f
点およびg点のレベルは共にLレベルとなり、上述のタ
イムラグが発生する。この状態を第2図にT1(または
T2)で示す。
すると、前記f点およびg点が同時にLレベルになる期
間がタイムラグである。即ち、前記b点およびc点がL
レベルにトリガされ、これと同時にコンデンサC1および
コンデンサC2の充電が開始される。これに伴ってb点お
よびc点の電位も上昇するがb点およびc点の電位はコ
ンデンサC1及びC2および抵抗R3及びR4から成る時定数回
路により第2図に示すように緩やかに上昇し、b点(ま
たはc点)の電位がシュミットトリガインバータ13(ま
たは14)のスレシュホールド電圧Vsに達するまでb点お
よびc点の電位は共にLレベルとなり、この間は前記f
点およびg点のレベルは共にLレベルとなり、上述のタ
イムラグが発生する。この状態を第2図にT1(または
T2)で示す。
ここで、T1およびT2は下式で示される。
以後同様の動作が繰り返され各出力端子Qおよびから
完全な50%デューティを有し且つ互いにタイムラグを有
する切替信号AおよびBが得られる。これにより、小形
電動機の駆動回路に最適な切替信号を提供することがで
きる。
完全な50%デューティを有し且つ互いにタイムラグを有
する切替信号AおよびBが得られる。これにより、小形
電動機の駆動回路に最適な切替信号を提供することがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、小形電動機の駆動
装置において、基準方形波発生回路から発生された基準
方形波から位相が180゜異なる2つの切替信号を作成す
る手段としてT形フリップフロップ回路を用い、更にこ
のT形フリップフロップ回路の入力微分回路に有効な時
定数をもたせるとともに、反転回路にシュミット・トリ
ガインバータを用いることとした。
装置において、基準方形波発生回路から発生された基準
方形波から位相が180゜異なる2つの切替信号を作成す
る手段としてT形フリップフロップ回路を用い、更にこ
のT形フリップフロップ回路の入力微分回路に有効な時
定数をもたせるとともに、反転回路にシュミット・トリ
ガインバータを用いることとした。
従って、フリップフロップ回路で完全な50%デューティ
サイクルを有するとともに時定数に従ってタインムラグ
を有する2つの切替信号を生させることができ、短絡電
流Isの発生を防止することができ、これによりトランジ
スタ素子の破損を防止することができ、しかもノイズの
発生を防止することができ、更に回路構成も複雑となら
ず、小型化が可能であり、しかも安価にできる等の優れ
た効果を有する。
サイクルを有するとともに時定数に従ってタインムラグ
を有する2つの切替信号を生させることができ、短絡電
流Isの発生を防止することができ、これによりトランジ
スタ素子の破損を防止することができ、しかもノイズの
発生を防止することができ、更に回路構成も複雑となら
ず、小型化が可能であり、しかも安価にできる等の優れ
た効果を有する。
第1図は本発明一実施例の要部回路構成図を示す。 第2図は第1図の動作波形図を示す。 第3図は従来装置の説明図。 第4図および第5図は第3図の動作波形図を示す。 10……基準パルス発生回路 11……T型フリップフロップ回路部 13、14……シュミットトリガインバータ 15、16……インバータ 17〜19……ダイオード C1、C2……コンデンサ R1〜R4……抵抗 T1,T2……タイムラグ
Claims (1)
- 【請求項1】位相が180゜異なる2つの方形波で成る2
つの切替信号でモータのコイルの励磁電流の方向を各サ
イクル毎に逆方向に制御する直流駆動される小型電動機
の駆動装置において、 基準方形波を発生させるための基準方形波発生回路と、 前記基準方形波が入力する入力端子と、この入力端子に
接続された時定数回路と、この時定数回路の出力がそれ
ぞれ接続された2個のシュミットトリガインバータとを
含み、該時定数回路で前記基準方形波の微分波形にそれ
ぞれ時定数を持たせて該シュミットトリガインバータに
入力させ、位相が180゜異なる2つの方形波で成る互い
にタイムラグを有する2つの切替信号を発生するT型フ
リップ・フロップ回路と、 を備えたことを特徴とする小型電動機の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62178664A JPH07118946B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 小形電動機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62178664A JPH07118946B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 小形電動機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423789A JPS6423789A (en) | 1989-01-26 |
| JPH07118946B2 true JPH07118946B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16052411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62178664A Expired - Lifetime JPH07118946B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 小形電動機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118946B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE7801716L (sv) * | 1977-02-16 | 1978-08-17 | New Zealand Dev Finance | Pulsundertryckande krets |
| JPS57138877A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Hitachi Ltd | Da/ac inverter |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP62178664A patent/JPH07118946B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423789A (en) | 1989-01-26 |
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