JPH0729760Y2 - ステツプモ−タ駆動回路 - Google Patents
ステツプモ−タ駆動回路Info
- Publication number
- JPH0729760Y2 JPH0729760Y2 JP1986070825U JP7082586U JPH0729760Y2 JP H0729760 Y2 JPH0729760 Y2 JP H0729760Y2 JP 1986070825 U JP1986070825 U JP 1986070825U JP 7082586 U JP7082586 U JP 7082586U JP H0729760 Y2 JPH0729760 Y2 JP H0729760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step motor
- circuit
- capacitor
- current
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はステップモータ駆動回路に係り、駆動パルスを
生成してステップモータを回転駆動するステップモータ
駆動回路に関する。
生成してステップモータを回転駆動するステップモータ
駆動回路に関する。
従来の技術 第3図は従来のステップモータ駆動回路の一例の回路図
を示す。同図中、電源端子1a,1b間に印加される電圧は
トランジスタTR,抵抗R1,フェナーダイオードZDよりな
る定電圧回路で安定化されてモータ駆動用集積回路2の
電源端子2a,2bに印加される。
を示す。同図中、電源端子1a,1b間に印加される電圧は
トランジスタTR,抵抗R1,フェナーダイオードZDよりな
る定電圧回路で安定化されてモータ駆動用集積回路2の
電源端子2a,2bに印加される。
モータ駆動用集積回路2は水晶振動子3及びコンデンサ
C1,C2で決定される発振周波数の信号を分周して第4図
(A)に示す如き矩形波の駆動パルス信号を生成し、こ
の駆動パルス信号を端子2c,2dよりステップモータ4に
供給する。コンデンサC0は駆動パルスの電圧を一定に保
持するためのものである。これによってステップモータ
4が1秒毎に所定角度だけ回転し、その回転軸に取付け
られた時計の指針が回転する。
C1,C2で決定される発振周波数の信号を分周して第4図
(A)に示す如き矩形波の駆動パルス信号を生成し、こ
の駆動パルス信号を端子2c,2dよりステップモータ4に
供給する。コンデンサC0は駆動パルスの電圧を一定に保
持するためのものである。これによってステップモータ
4が1秒毎に所定角度だけ回転し、その回転軸に取付け
られた時計の指針が回転する。
上記正極性又は負極性の駆動パルスのパルス幅はステッ
プモータ4が所定角度だけ回転する時間よりも大とされ
ており、駆動パルスによってステップモータ4のコイル
に流れる電流は第4図(B)に示す如くリンギングを含
んだ波形となる。
プモータ4が所定角度だけ回転する時間よりも大とされ
ており、駆動パルスによってステップモータ4のコイル
に流れる電流は第4図(B)に示す如くリンギングを含
んだ波形となる。
このようにステップモータの電流波形にリンギングを生
じるのは、ステップモータ4の回転子及びこれによって
駆動される歯車等の慣性力により、回転子がその停止位
置を中心として振動し、回転子の振動による逆起電力が
生じるためである。
じるのは、ステップモータ4の回転子及びこれによって
駆動される歯車等の慣性力により、回転子がその停止位
置を中心として振動し、回転子の振動による逆起電力が
生じるためである。
上記回転子の振動は歯車等の摩擦により減衰され、充分
に減衰して指針が所定角度位置に停止するまでステップ
モータ4のコイルに矩形波の駆動パルスが供給される。
に減衰して指針が所定角度位置に停止するまでステップ
モータ4のコイルに矩形波の駆動パルスが供給される。
考案が解決しようとする問題点 しかし、回転子が所定角度回転して振動を始めた後も、
ステップモータ4のコイルには矩形波の駆動パルスが供
給されているために、コイルに流れる電流は振動エネル
ギーとなり、回転子の振動が減衰して停止するまでの時
間が長くなる。このため、指針、特に秒針が長い間振動
して目視しにくく、また歯車等の摩擦により発生する騒
音が大であるという問題点があった。
ステップモータ4のコイルには矩形波の駆動パルスが供
給されているために、コイルに流れる電流は振動エネル
ギーとなり、回転子の振動が減衰して停止するまでの時
間が長くなる。このため、指針、特に秒針が長い間振動
して目視しにくく、また歯車等の摩擦により発生する騒
音が大であるという問題点があった。
そこで、本考案は抵抗を設けることにより、上記の問題
点を解決したステップモータ駆動回路を提供することを
目的とする。
点を解決したステップモータ駆動回路を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案においては、定電圧回路と該集積回路の一方の電
源端子及び前記コンデンサとの接続点との間に前記ステ
ップモータのコイルの抵抗と前記集積回路の内部抵抗と
の和の略1/2以上で、かつ、2倍未満の抵抗値を有する
電流制限用の抵抗が設けられ、駆動パルスとしてステッ
プモータのコイルに供給される電流は、抵抗で制限され
た定電圧回路よりの電流と、コンデンサの静電容量とス
テップモータのコイル及び集積回路の抵抗値の時定数に
よりコンデンサが放電する電流とである。
源端子及び前記コンデンサとの接続点との間に前記ステ
ップモータのコイルの抵抗と前記集積回路の内部抵抗と
の和の略1/2以上で、かつ、2倍未満の抵抗値を有する
電流制限用の抵抗が設けられ、駆動パルスとしてステッ
プモータのコイルに供給される電流は、抵抗で制限され
た定電圧回路よりの電流と、コンデンサの静電容量とス
テップモータのコイル及び集積回路の抵抗値の時定数に
よりコンデンサが放電する電流とである。
作用 本考案においては、ステップモータのコイルに供給され
る電流が、抵抗よりの電流にコンデンサの放電電流が加
算されたものであり、抵抗の値はステップモータのコイ
ルの抵抗と集積回路の内部抵抗との和の略1/2以上で、
かつ、2倍未満に設定することにより、回転子が所定角
度回転した後回転子の振動エネルギーとなる電流が従来
より大幅に少なく、回転子の振動が速く減衰する。
る電流が、抵抗よりの電流にコンデンサの放電電流が加
算されたものであり、抵抗の値はステップモータのコイ
ルの抵抗と集積回路の内部抵抗との和の略1/2以上で、
かつ、2倍未満に設定することにより、回転子が所定角
度回転した後回転子の振動エネルギーとなる電流が従来
より大幅に少なく、回転子の振動が速く減衰する。
実施例 第1図は本考案回路の一実施例の回路図を示す。同図
中、第3図と同一部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
中、第3図と同一部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
第1図において、電源端子1a,1b間には例えば電源電圧1
2Vが印加される。ベースバイアス用の抵抗R1は例えば2.
2kΩとされ、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧は例
えば7.5Vとされている。トランジスタTRのエミッタには
例えば330Ωの電流制限用の抵抗R0の一端が接続され、
その他端はモータ駆動用集積回路2の電源端子2aに接続
されている。また、モータ駆動用集積回路2の電源端子
2a,2b間に接続されたコンデンサC0の静電容量は例えば2
20μFである。
2Vが印加される。ベースバイアス用の抵抗R1は例えば2.
2kΩとされ、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧は例
えば7.5Vとされている。トランジスタTRのエミッタには
例えば330Ωの電流制限用の抵抗R0の一端が接続され、
その他端はモータ駆動用集積回路2の電源端子2aに接続
されている。また、モータ駆動用集積回路2の電源端子
2a,2b間に接続されたコンデンサC0の静電容量は例えば2
20μFである。
モータ駆動用集積回路2はC−MOS(コンプリメンタリ
ーMOS)構造の時計用集積回路であり、その内部抵抗は
正極性又は負極性の駆動パルス出力時に数10Ωで、駆動
パルス非出力時に数10kΩである。また、モータ駆動用
集積回路2の端子2c,2dに接続されたステップモータ4
のコイルの直流抵抗は例えば、330Ωである。
ーMOS)構造の時計用集積回路であり、その内部抵抗は
正極性又は負極性の駆動パルス出力時に数10Ωで、駆動
パルス非出力時に数10kΩである。また、モータ駆動用
集積回路2の端子2c,2dに接続されたステップモータ4
のコイルの直流抵抗は例えば、330Ωである。
次に回路動作について説明する。駆動パルス非出力時つ
まりステップモータ4のコイルに電流が流れないときに
は、モータ駆動用集積回路2の内部抵抗が抵抗R0に対し
て充分大であるため、コンデンサC0が充電される。
まりステップモータ4のコイルに電流が流れないときに
は、モータ駆動用集積回路2の内部抵抗が抵抗R0に対し
て充分大であるため、コンデンサC0が充電される。
正極性又は負極性の駆動パルスが生成されてステップモ
ータ4のコイルに電流が流れ始めると、モータ駆動用集
積回路2の端子2c又は2dのいずれか高い方の端子の電位
が急激に低下し、トランジスタTRより抵抗R0を通った電
流が端子2aに流入すると共に、コンデンサC0の放電電流
が端子2aに流入する。コンデンサC0の放電時定数はその
静電容量と、モータ駆動用集積回路2の内部抵抗(数10
Ω)及びステップモータ4のコイルの直流抵抗(330
Ω)の和とにより決定される。
ータ4のコイルに電流が流れ始めると、モータ駆動用集
積回路2の端子2c又は2dのいずれか高い方の端子の電位
が急激に低下し、トランジスタTRより抵抗R0を通った電
流が端子2aに流入すると共に、コンデンサC0の放電電流
が端子2aに流入する。コンデンサC0の放電時定数はその
静電容量と、モータ駆動用集積回路2の内部抵抗(数10
Ω)及びステップモータ4のコイルの直流抵抗(330
Ω)の和とにより決定される。
端子2c又は2dのいずれか高い方の端子の電位と端子2aの
電位とが一致するとコンデンサC0の放電が停止し、この
後駆動パルスが生成されているだけの期間端子2aには抵
抗R0を通った電流のみが流入する。このようにして、端
子2c,2dより出力される駆動パルス信号の電圧は第2図
(A)に示す如く、正極性の駆動パルスが略6.8Vまで急
激に立上がった後徐々に低下して例えば6V程度となった
後、急激にOVまで立下がり、負極性駆動パルスがその反
転した波形となる。
電位とが一致するとコンデンサC0の放電が停止し、この
後駆動パルスが生成されているだけの期間端子2aには抵
抗R0を通った電流のみが流入する。このようにして、端
子2c,2dより出力される駆動パルス信号の電圧は第2図
(A)に示す如く、正極性の駆動パルスが略6.8Vまで急
激に立上がった後徐々に低下して例えば6V程度となった
後、急激にOVまで立下がり、負極性駆動パルスがその反
転した波形となる。
これに従って、駆動パルスによりステップモータ4のコ
イルに流れる電流は第2図(B)に示す如き波形とな
る。第2図(B)において値i1〔A〕以下の左下がり斜
線部は抵抗R0を通って供給される電流であり、値i
1〔A〕を超える右下がり斜線部はコンデンサC0の放電
電流である。
イルに流れる電流は第2図(B)に示す如き波形とな
る。第2図(B)において値i1〔A〕以下の左下がり斜
線部は抵抗R0を通って供給される電流であり、値i
1〔A〕を超える右下がり斜線部はコンデンサC0の放電
電流である。
このようにステップモータ4のコイルに流れる電流は、
回転子が所定角度回転した後徐々に低下するので、回転
子の振動エネルギーは従来より大幅に小さくなり、その
分だけ速く回転子の振動が減衰して停止する。このた
め、秒針が目視しやすくなり、また歯車等の摩擦により
発生する騒音も従来より1.6dB程度低減する。
回転子が所定角度回転した後徐々に低下するので、回転
子の振動エネルギーは従来より大幅に小さくなり、その
分だけ速く回転子の振動が減衰して停止する。このた
め、秒針が目視しやすくなり、また歯車等の摩擦により
発生する騒音も従来より1.6dB程度低減する。
ところで、抵抗R0の定数をモータ駆動回路2の内部抵抗
及びステップモータ4のコイル直流抵抗の和の略1/2
(≒100Ω)未満とすると、第2図(B)に示す値i1が
高くなって振動エネルギーが大となり、また、抵抗R0の
定数を上記の和の2倍(≒800Ω)以上とするとモータ
駆動回路2が正常動作を行なわないので、抵抗R0はこれ
らの値の範囲内で選定される。
及びステップモータ4のコイル直流抵抗の和の略1/2
(≒100Ω)未満とすると、第2図(B)に示す値i1が
高くなって振動エネルギーが大となり、また、抵抗R0の
定数を上記の和の2倍(≒800Ω)以上とするとモータ
駆動回路2が正常動作を行なわないので、抵抗R0はこれ
らの値の範囲内で選定される。
考案の効果 上述の如く、本考案回路は、回転子が所定角度回転した
後、回転子の振動エネルギーとなる電流が従来より大幅
に少なく、回転子の振動が速く減衰して停止し、秒針等
の指針が目視しやすくなり、かつ歯車等の摩擦により発
生する騒音が低減される等の特長を有している。
後、回転子の振動エネルギーとなる電流が従来より大幅
に少なく、回転子の振動が速く減衰して停止し、秒針等
の指針が目視しやすくなり、かつ歯車等の摩擦により発
生する騒音が低減される等の特長を有している。
第1図は本考案回路の一実施例の回路図、第2図は第1
図示の回路の動作説明用波形図、第3図は従来回路の一
例の回路図、第4図は第3図示の回路の動作説明用波形
図である。 2…モータ駆動用集積回路、2a〜2c…端子、4…ステッ
プモータ、C0…コンデンサ、ZD…ツェナーダイオード、
R1,R0…抵抗、TR…トランジスタ。
図示の回路の動作説明用波形図、第3図は従来回路の一
例の回路図、第4図は第3図示の回路の動作説明用波形
図である。 2…モータ駆動用集積回路、2a〜2c…端子、4…ステッ
プモータ、C0…コンデンサ、ZD…ツェナーダイオード、
R1,R0…抵抗、TR…トランジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】電源電圧を安定化して出力する定電圧回路
と、コンデンサを並列に接続された一対の電源端子間に
該定電圧回路の出力電圧を供給されてステップモータを
回転せしめるための駆動パルスを生成する集積回路とよ
りなるステップモータ駆動回路において、 該定電圧回路と該集積回路の一方の電源端子及び前記コ
ンデンサとの接続点との間に前記ステップモータのコイ
ルの抵抗と前記集積回路の内部抵抗との和の略1/2以上
で、かつ、2倍未満の抵抗値を有する電流制限用の抵抗
を設けてなり、 該駆動パルスとして該ステップモータのコイルに供給す
る電流を、該抵抗で制限された定電圧回路よりの電流
と、該コンデンサの静電容量と該コイル及び集積回路の
抵抗値の時定数による該コンデンサの放電電流とで、供
給するよう構成したステップモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986070825U JPH0729760Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986070825U JPH0729760Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182099U JPS62182099U (ja) | 1987-11-18 |
| JPH0729760Y2 true JPH0729760Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=30912812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986070825U Expired - Lifetime JPH0729760Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ステツプモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729760Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558794A (en) * | 1978-10-27 | 1980-05-01 | Jeco Co Ltd | Driving system for step motor |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP1986070825U patent/JPH0729760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182099U (ja) | 1987-11-18 |
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