JPH0712100Y2 - 自動車の換気装置 - Google Patents
自動車の換気装置Info
- Publication number
- JPH0712100Y2 JPH0712100Y2 JP1987134241U JP13424187U JPH0712100Y2 JP H0712100 Y2 JPH0712100 Y2 JP H0712100Y2 JP 1987134241 U JP1987134241 U JP 1987134241U JP 13424187 U JP13424187 U JP 13424187U JP H0712100 Y2 JPH0712100 Y2 JP H0712100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- ventilation
- air
- trunk
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば自動車等の車内の空気を車外に排出
して車内の換気を行うようにした換気装置に関し、特に
トランクルームを経て空気流通を行うようにした換気装
置に関するものである。
して車内の換気を行うようにした換気装置に関し、特に
トランクルームを経て空気流通を行うようにした換気装
置に関するものである。
従来、自動車の換気装置は第4図に示すように車内後部
のアッパバックパネル800等のアッパバック部に換気口1
00を設けるとともに、リヤバンパ110のバンパサイド部
裏面の車体側部に排出口300を設けて、見栄え向上等の
観点からこの排出口300が前記リヤバンパ110のバンパサ
イド部で隠れるよう成されており、この排出口300と前
記換気口100はトランクルーム200を介して連通されてい
る。具体的にはトランクルーム200内にてダクト600もし
くはトランクサイドトリム等により連通されている。
のアッパバックパネル800等のアッパバック部に換気口1
00を設けるとともに、リヤバンパ110のバンパサイド部
裏面の車体側部に排出口300を設けて、見栄え向上等の
観点からこの排出口300が前記リヤバンパ110のバンパサ
イド部で隠れるよう成されており、この排出口300と前
記換気口100はトランクルーム200を介して連通されてい
る。具体的にはトランクルーム200内にてダクト600もし
くはトランクサイドトリム等により連通されている。
そして、車内の空気は破線矢印で示すように前記アッパ
バック部に設けた換気口100からトランクルーム200内
(ダクト600等)を介して車体側部の排出口300から車外
に排出されることにより、車内の換気を行うよう構成さ
れている。
バック部に設けた換気口100からトランクルーム200内
(ダクト600等)を介して車体側部の排出口300から車外
に排出されることにより、車内の換気を行うよう構成さ
れている。
尚、このようにトランクルームを介して車内の空気を車
体側部から車外に排出するようにした自動車の換気装置
を示す従来技術として、例えば実開昭61-76711号公開公
報(実願昭59-162205号)がある。
体側部から車外に排出するようにした自動車の換気装置
を示す従来技術として、例えば実開昭61-76711号公開公
報(実願昭59-162205号)がある。
しかし、第4図及び実開昭61-76711号公開公報に示す自
動車の換気装置の場合、車外側の排出口300がリヤバン
パ110のバンパサイド部の裏面である車体側部方向に所
謂片寄って設けられているため、車内側の換気口100か
ら流入した車内の空気は直線的に流れることができず、
この空気を十分に排出することができない、即ち車内の
空気が抜け難くなるものである。
動車の換気装置の場合、車外側の排出口300がリヤバン
パ110のバンパサイド部の裏面である車体側部方向に所
謂片寄って設けられているため、車内側の換気口100か
ら流入した車内の空気は直線的に流れることができず、
この空気を十分に排出することができない、即ち車内の
空気が抜け難くなるものである。
また、前記空気の流通経路はアッパバック部(換気口10
0)→トランクルーム200(ダクト600等)→バンパサイ
ド部の車体側部(排出口300)というように、その全長
が長くなるため、前述同様空気を十分排出することがで
きないものである。
0)→トランクルーム200(ダクト600等)→バンパサイ
ド部の車体側部(排出口300)というように、その全長
が長くなるため、前述同様空気を十分排出することがで
きないものである。
さらに、一般的にトランクルーム200の容量は大きいも
のであり、この大きな容量のトランクルーム200内を空
気が流通するよう構成されており、相対的にこのトラン
クルーム200内における空気の流通容積(ダクト600もし
くはトランクサイドトリム等による流通容積)が大きく
なるため、空気の排出効果(流通効果)が低くなり、前
述と同様空気を十分排出することができないものであ
る。
のであり、この大きな容量のトランクルーム200内を空
気が流通するよう構成されており、相対的にこのトラン
クルーム200内における空気の流通容積(ダクト600もし
くはトランクサイドトリム等による流通容積)が大きく
なるため、空気の排出効果(流通効果)が低くなり、前
述と同様空気を十分排出することができないものであ
る。
したがって、このような構成においては、車内の空気を
車外に排出するようにして行われる車内の換気性能が低
下する。
車外に排出するようにして行われる車内の換気性能が低
下する。
そこでこの考案の目的は、トランクルームを介しての換
気性能の向上を図ることである。
気性能の向上を図ることである。
そのためこの考案は、車内側の換気口からトランクルー
ムを経て車外側の排出口に空気を排出して、車内の換気
を行うようにした自動車の換気装置において、前記車外
側の排出口を車体後部面に設けて、この排出口と前記車
内側の換気口とを車体平面視で車両前後方向に直線上に
位置させるとともに、トランクトリム部材より成る仕切
部材とリヤフロア部材とで、前記換気口から排出口まで
の空気の流通路を形成したことを特徴とする。
ムを経て車外側の排出口に空気を排出して、車内の換気
を行うようにした自動車の換気装置において、前記車外
側の排出口を車体後部面に設けて、この排出口と前記車
内側の換気口とを車体平面視で車両前後方向に直線上に
位置させるとともに、トランクトリム部材より成る仕切
部材とリヤフロア部材とで、前記換気口から排出口まで
の空気の流通路を形成したことを特徴とする。
上述の手段によれば、車内の空気を車内側の換気口から
トランクルーム内のトランクトリムより成る仕切部とリ
ヤフロア部とで形成された流通路を経て車体後部面のロ
アバックパネルに配置した車外側の排出口から直線的に
排出することができ、かつこのような換気口と排出口と
の略直線上の配設により、空気の流通経路の全長を短く
することができる。
トランクルーム内のトランクトリムより成る仕切部とリ
ヤフロア部とで形成された流通路を経て車体後部面のロ
アバックパネルに配置した車外側の排出口から直線的に
排出することができ、かつこのような換気口と排出口と
の略直線上の配設により、空気の流通経路の全長を短く
することができる。
また大容量のトランクルーム内において、車体を構成す
るリヤフロア部に対し仕切部を後付けすることで、流通
路が形成できるので、流通路の容量調整が容易にでき
る。
るリヤフロア部に対し仕切部を後付けすることで、流通
路が形成できるので、流通路の容量調整が容易にでき
る。
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施例を示し
ており、第1図に示すように車内後部のアッパバックパ
ネル8に設けた車内側の換気口1と車外に開口するよう
車体外板等に形成された車外側の排出口3がトランクル
ーム2内を介して連通されており、室内の空気が前記換
気口1からトランクルーム2を経て排出口3から排出さ
れることにより、車内の換気を行うよう構成されてい
る。
ており、第1図に示すように車内後部のアッパバックパ
ネル8に設けた車内側の換気口1と車外に開口するよう
車体外板等に形成された車外側の排出口3がトランクル
ーム2内を介して連通されており、室内の空気が前記換
気口1からトランクルーム2を経て排出口3から排出さ
れることにより、車内の換気を行うよう構成されてい
る。
このように構成された自動車の換気装置であって、第2
図に示すように車内側の換気口1と車外側の排出口3を
車体平面視で車両前後方向に直線上となるよう位置させ
て配設するとともに、第1図及び第3図に示すように前
記各口1、3間をトランクルーム2内にて車体を構成す
るリヤフロア17部に対し仕切部5である箱型のトランク
トリム等を後付け設置することで形成された小容積の流
通路6で連通したものである。
図に示すように車内側の換気口1と車外側の排出口3を
車体平面視で車両前後方向に直線上となるよう位置させ
て配設するとともに、第1図及び第3図に示すように前
記各口1、3間をトランクルーム2内にて車体を構成す
るリヤフロア17部に対し仕切部5である箱型のトランク
トリム等を後付け設置することで形成された小容積の流
通路6で連通したものである。
具体的には第1図乃至第3図に示すように、車内後部の
アッパバック部を構成する内装材であるアッパバックボ
ード7に孔1aもしくは隙間1bを形成するとともに、この
アッパバックボード7より下方に位置するアッパバック
パネル8に孔1cを形成し、これら各孔1a、1cもしくは隙
間1b等が車内側の換気口1を成している。
アッパバック部を構成する内装材であるアッパバックボ
ード7に孔1aもしくは隙間1bを形成するとともに、この
アッパバックボード7より下方に位置するアッパバック
パネル8に孔1cを形成し、これら各孔1a、1cもしくは隙
間1b等が車内側の換気口1を成している。
ここでこの換気口1は第2図に示すようにアッパバック
ボード7及びアッパバックパネル8における車両幅方向
の略中央部寄りに形成された構成を示しているが、車両
幅方向の両側近傍まで形成される構成であってもよいも
のである。
ボード7及びアッパバックパネル8における車両幅方向
の略中央部寄りに形成された構成を示しているが、車両
幅方向の両側近傍まで形成される構成であってもよいも
のである。
また、車体後部面4を構成するロアバックパネル(以下
ロアバックパネル4と称する)は第1図に示すようにラ
ンプ類もしくは装飾用ガーニッシュ等(以下、ガーニッ
シュ9と称する)及びこのガーニッシュ9より下方側に
配設されるリヤバンパ10の裏面側にて奥まった位置に配
設するとともに、このような構成によりこの実施例にお
いては、前記ロアバックパネル4がガーニッシュ9及び
リヤバンパ10で覆われて、外観上目立ち難い位置に配設
されている。
ロアバックパネル4と称する)は第1図に示すようにラ
ンプ類もしくは装飾用ガーニッシュ等(以下、ガーニッ
シュ9と称する)及びこのガーニッシュ9より下方側に
配設されるリヤバンパ10の裏面側にて奥まった位置に配
設するとともに、このような構成によりこの実施例にお
いては、前記ロアバックパネル4がガーニッシュ9及び
リヤバンパ10で覆われて、外観上目立ち難い位置に配設
されている。
一方、第1図及び第2図に示すように、このように配置
されたロアバックパネル4の車両幅方向の略中央部に、
空気を車外に排出するための車外側の排出口3を形成す
るとともに、この排出口3は前記ロアバックパネル4に
おける車両幅方向の略中央部にて、前記ガーニッシュ9
より下方、かつリヤバンパ10より内方部位における比較
的高い位置に形成することにより、前記排出口3から水
もしくは排気ガス等が侵入し難い構成となっている。
されたロアバックパネル4の車両幅方向の略中央部に、
空気を車外に排出するための車外側の排出口3を形成す
るとともに、この排出口3は前記ロアバックパネル4に
おける車両幅方向の略中央部にて、前記ガーニッシュ9
より下方、かつリヤバンパ10より内方部位における比較
的高い位置に形成することにより、前記排出口3から水
もしくは排気ガス等が侵入し難い構成となっている。
そして、このようにロアバックパネル4に排出口3を形
成することにより、第2図に示すように、この排出口3
と前記換気口1を車体平面視で車両前後方向に直線上に
位置させることができ、車内の空気が換気口1から排出
口3に向かって片寄ることなく直線的に流れるよう構成
したものである。
成することにより、第2図に示すように、この排出口3
と前記換気口1を車体平面視で車両前後方向に直線上に
位置させることができ、車内の空気が換気口1から排出
口3に向かって片寄ることなく直線的に流れるよう構成
したものである。
尚、第1図に示すように前記排出口3の車内側(ロアバ
ックパネル4)にはこの排出口3から空気を積極的に車
外に排出するための排出ファン11が取付けられていると
ともに、前記排出口3には空気の逆流を防止するための
逆流防止バタフライ12が取付けられており、さらに前記
排出口3の車外側のロアバックパネル4には空気の逆流
及び水、砂埃の侵入等を防止し、かつ装飾等を兼ねたル
ーバ13が取付けられている。
ックパネル4)にはこの排出口3から空気を積極的に車
外に排出するための排出ファン11が取付けられていると
ともに、前記排出口3には空気の逆流を防止するための
逆流防止バタフライ12が取付けられており、さらに前記
排出口3の車外側のロアバックパネル4には空気の逆流
及び水、砂埃の侵入等を防止し、かつ装飾等を兼ねたル
ーバ13が取付けられている。
さらに、車体平面視で直線上に配設された前記換気口1
と排出口3は、トランクルーム2を介して連通されてい
るが、この大容量のトランクルーム2の全体を流通路と
して使用するのではなく、車体を構成するリヤフロア17
部に対し仕切部5を後付け設置することによって形成さ
れた流通路6を介して連通している。
と排出口3は、トランクルーム2を介して連通されてい
るが、この大容量のトランクルーム2の全体を流通路と
して使用するのではなく、車体を構成するリヤフロア17
部に対し仕切部5を後付け設置することによって形成さ
れた流通路6を介して連通している。
即ち、第1図及び第3図に示すように、トランクルーム
2内に荷物を載置するよう大容量を成すとともに、リヤ
フロア17等の車体の間に流通路6を形成すべく所定間隔
を保つような矩形箱型の仕切部5であるトランクトリム
(以下、トランクトリム5と称する)を形成し、このト
ランクトリム5を前記トランクルーム2内に配設固定す
るものである。具体的には第1図に示すようにクランク
トリム5の上部にはフランジを一体形成して、その車体
前方側はトランクトリム5の前方側フランジ5aをアッパ
バックリィンホース14に固着してシールし、車体後方側
はトランクトリム5の後方側フランジ5bをロアバックリ
ィンホース15に固着してシールするとともに、車体幅方
向の左右両側は第3図に示すようにトランクトリム5の
側方側フランジ5cを左右のクオータパネル16に固着して
シールしたものである。
2内に荷物を載置するよう大容量を成すとともに、リヤ
フロア17等の車体の間に流通路6を形成すべく所定間隔
を保つような矩形箱型の仕切部5であるトランクトリム
(以下、トランクトリム5と称する)を形成し、このト
ランクトリム5を前記トランクルーム2内に配設固定す
るものである。具体的には第1図に示すようにクランク
トリム5の上部にはフランジを一体形成して、その車体
前方側はトランクトリム5の前方側フランジ5aをアッパ
バックリィンホース14に固着してシールし、車体後方側
はトランクトリム5の後方側フランジ5bをロアバックリ
ィンホース15に固着してシールするとともに、車体幅方
向の左右両側は第3図に示すようにトランクトリム5の
側方側フランジ5cを左右のクオータパネル16に固着して
シールしたものである。
このようにしてトランクトリム5を配設固定することに
より、このトランクトリム5の前方側、下方側及び後方
側と車体(アッパバックバネル8、リヤフロウ17及びロ
アバックパネル4)との間を、大容量のトランクルーム
2と仕切って、相対的に容積の小さな間隔として、小容
量の空気の流通路6を形成し、この流通路6で前記換気
口1と排出口3とを連通するよう構成したものである。
より、このトランクトリム5の前方側、下方側及び後方
側と車体(アッパバックバネル8、リヤフロウ17及びロ
アバックパネル4)との間を、大容量のトランクルーム
2と仕切って、相対的に容積の小さな間隔として、小容
量の空気の流通路6を形成し、この流通路6で前記換気
口1と排出口3とを連通するよう構成したものである。
尚、第1図乃至第3図の図中の符号18はトランクルーム
2内にて、前記トランクトリム5とリヤフロア17で仕切
形成された前記流通路6内に搭載したコンピュータ、モ
ータ、アクチュエータ等の補機部品である。
2内にて、前記トランクトリム5とリヤフロア17で仕切
形成された前記流通路6内に搭載したコンピュータ、モ
ータ、アクチュエータ等の補機部品である。
而して、車内を換気すべく排出ファン11を作動させる
と、第1図及び第2図の矢印で示すように車内の空気は
車内側の換気口1からトランクルーム2内のトランクト
リム5とリヤフロア17による仕切形成された流通路6を
経て車外側の排出口3から排出されるものであって、前
記排出口3は車体側部方向に片寄って形成されているこ
となく、前記換気口1より後方側の車体後部面であるロ
アバックパネル4に形成されており、前記換気口1と排
出口3が車体平面視で直線上に配設されていることによ
り、このように流通経路を経て流れる前記空気を前記換
気口1から排出口3に向けて直線的に流すことができ、
極めてスムーズかつ効率的に空気の排出ができる。
と、第1図及び第2図の矢印で示すように車内の空気は
車内側の換気口1からトランクルーム2内のトランクト
リム5とリヤフロア17による仕切形成された流通路6を
経て車外側の排出口3から排出されるものであって、前
記排出口3は車体側部方向に片寄って形成されているこ
となく、前記換気口1より後方側の車体後部面であるロ
アバックパネル4に形成されており、前記換気口1と排
出口3が車体平面視で直線上に配設されていることによ
り、このように流通経路を経て流れる前記空気を前記換
気口1から排出口3に向けて直線的に流すことができ、
極めてスムーズかつ効率的に空気の排出ができる。
さらに、換気口1からの空気は大容量のトランクルーム
2内(全体)を経て排出口3に流れるのではなく、前記
クランクルーム2内において配設固定されるトランクト
リム5とリヤフロア17によって仕切形成された狭い流通
路6を経て流れることにより、前記空気がトランクルー
ム2内において滞溜状態の生ずる箇所を生ずることはな
く、流速が速められ極めてスムーズ、かつ効率的でしか
も前述したように直線的に流すことができるため、空気
の排出効率を高めることができ、前述同様空気を十分排
出することができるものである。
2内(全体)を経て排出口3に流れるのではなく、前記
クランクルーム2内において配設固定されるトランクト
リム5とリヤフロア17によって仕切形成された狭い流通
路6を経て流れることにより、前記空気がトランクルー
ム2内において滞溜状態の生ずる箇所を生ずることはな
く、流速が速められ極めてスムーズ、かつ効率的でしか
も前述したように直線的に流すことができるため、空気
の排出効率を高めることができ、前述同様空気を十分排
出することができるものである。
尚、前記トランクトリム5の上縁は一体形成された各フ
ランジ5a、5b、5cと各車体構成部位(アッパバックリィ
ンホース14、ロアバックリィンホース15及びクオータパ
ネル16)とが確実に固定されてシールされている。
ランジ5a、5b、5cと各車体構成部位(アッパバックリィ
ンホース14、ロアバックリィンホース15及びクオータパ
ネル16)とが確実に固定されてシールされている。
即ちトランクトリム5における上縁の全周がシールされ
ていることにより、前記流通路6を流れる空気がトラン
クルーム2内における大容量のトランクトリム5内等に
洩れることはなく、前述した作用(空気の流れ)を確実
に果すことができる。
ていることにより、前記流通路6を流れる空気がトラン
クルーム2内における大容量のトランクトリム5内等に
洩れることはなく、前述した作用(空気の流れ)を確実
に果すことができる。
したがって、このように換気口1から流通路6を経て排
出口3に流れて排出される空気が抜け難くなることはな
く、十分に排出することができるため、車内の換気性能
を向上することができる。
出口3に流れて排出される空気が抜け難くなることはな
く、十分に排出することができるため、車内の換気性能
を向上することができる。
また、このような車内の換気時には、車内の空気が換気
口1→小容積の流通路6→排出口3という流通経路を経
て、スムーズにしかも速い流速で流れて車外に排出する
ことができるため、この流通路6内を流れる空気の温度
を車室内の温度と同程度にできる。
口1→小容積の流通路6→排出口3という流通経路を経
て、スムーズにしかも速い流速で流れて車外に排出する
ことができるため、この流通路6内を流れる空気の温度
を車室内の温度と同程度にできる。
したがって、車室換気状態の時には、流通路内の空気の
一部が滞溜し、高温状態になるようなこともなく、前記
流通路6内に設置した各種の補機部品18を車室内の温度
と同程度の環境状態におくことができる。
一部が滞溜し、高温状態になるようなこともなく、前記
流通路6内に設置した各種の補機部品18を車室内の温度
と同程度の環境状態におくことができる。
また記載内容が前後するが、車内の換気用の流通路は、
車体を構成リヤフロア17部にトランクトリム5を後付け
設置することで形成されるので、流通路の一部に前記補
機部品18を設置し、スペースの有効利用を図ることも可
能である。
車体を構成リヤフロア17部にトランクトリム5を後付け
設置することで形成されるので、流通路の一部に前記補
機部品18を設置し、スペースの有効利用を図ることも可
能である。
ここで、トランクルーム2内にて流通路6を仕切形成す
べく配設固定されるトランクトリム5における下方側部
5dを、第3図の二点鎖線で示すようにリヤフロア17の側
部上面に固定してシールし、前記流通路6を流れる空気
がトランクルーム2の側部空間2a方向に流れることも防
止するよう構成することにより、前述したような換気性
能をさらに向上することができる。
べく配設固定されるトランクトリム5における下方側部
5dを、第3図の二点鎖線で示すようにリヤフロア17の側
部上面に固定してシールし、前記流通路6を流れる空気
がトランクルーム2の側部空間2a方向に流れることも防
止するよう構成することにより、前述したような換気性
能をさらに向上することができる。
尚、車外側の排出口3は車体後部面を構成するロアバッ
クパネル4に形成する構成を示したが、この排出口3と
車内側の換気口1が車両前後方向にて略直線上に位置す
るよう配置される構成であれば如何なる車体後部面4に
形成されてもよいものである。
クパネル4に形成する構成を示したが、この排出口3と
車内側の換気口1が車両前後方向にて略直線上に位置す
るよう配置される構成であれば如何なる車体後部面4に
形成されてもよいものである。
また、排出ファン11、逆流防止バタフライ12及びルーバ
13等は必要に応じて取付けられるものであって、省略し
てもよいものであるとともに、その形状等も適宜変更で
き得るものである。
13等は必要に応じて取付けられるものであって、省略し
てもよいものであるとともに、その形状等も適宜変更で
き得るものである。
さらにトランクルーム2内にて換気口1と排出口3を連
通すべく流通路6を仕切形成するためのトランクトリム
5、前記流通路6及びこの流通路6内に搭載される各種
の補機部品18等の形状、大きさ、搭載位置等は必要に応
じて適宜変更できるものである。
通すべく流通路6を仕切形成するためのトランクトリム
5、前記流通路6及びこの流通路6内に搭載される各種
の補機部品18等の形状、大きさ、搭載位置等は必要に応
じて適宜変更できるものである。
この考案は前述のように、換気口と排出口を車体平面視
で車両前後方向に直線上に位置させ、空気の流通経路の
全長を短くすることで、車内の空気をスムーズに流して
排出できることにより、車内の空気の排出効率を高める
ことができ、車内の換気性能の向上が図れる。
で車両前後方向に直線上に位置させ、空気の流通経路の
全長を短くすることで、車内の空気をスムーズに流して
排出できることにより、車内の空気の排出効率を高める
ことができ、車内の換気性能の向上が図れる。
また、リヤフロア部とトランクトリム等の仕切部で仕切
形成した流通路であるため、流通路がトランクルームの
底部に位置するので、流通路内を流れる水分を含んだ空
気が水滴を生じても、トランクルーム内を湿らすことは
ない。
形成した流通路であるため、流通路がトランクルームの
底部に位置するので、流通路内を流れる水分を含んだ空
気が水滴を生じても、トランクルーム内を湿らすことは
ない。
さらに、車体を構成するリヤフロア部に対し仕切部を後
付け設置することで流通路が形成されるため、流通路の
容量調整が容易にできるので、車両にあった換気性能を
容易に得られるし、 また車両の仕様によっては、流通路の一部を、車室温度
域での使用に適する補機部品の設置スペースとしても利
用できる。
付け設置することで流通路が形成されるため、流通路の
容量調整が容易にできるので、車両にあった換気性能を
容易に得られるし、 また車両の仕様によっては、流通路の一部を、車室温度
域での使用に適する補機部品の設置スペースとしても利
用できる。
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施例を示し
ており、第1図は第2図のI-I線断面図、第2図は第1
図のII視平面図(左右対象のため右半分のみ表してあ
る)、第3図は第2図のIII-III線断面図、第4図の図
面は従来例を示す車体側面図である。 1……換気口 2……トランクルーム 3……排出口 4……ロアバックパネル(車体後部面) 5……トランクトリム(仕切部) 6……流通路
ており、第1図は第2図のI-I線断面図、第2図は第1
図のII視平面図(左右対象のため右半分のみ表してあ
る)、第3図は第2図のIII-III線断面図、第4図の図
面は従来例を示す車体側面図である。 1……換気口 2……トランクルーム 3……排出口 4……ロアバックパネル(車体後部面) 5……トランクトリム(仕切部) 6……流通路
Claims (1)
- 【請求項1】車内側の換気口からトランクルームを経て
車外側の排出口に空気を排出して、車内の換気を行うよ
うにした自動車の換気装置において、前記車外側の排出
口を車体後部面に設けて、この排出口と前記車内側の換
気口とを車体平面視で車両前後方向に直線上に位置させ
るとともに、トランクトリム部材より成る仕切部材とリ
ヤフロア部材とで、前記換気口から排出口までの空気の
流通路を形成したことを特徴とする自動車の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987134241U JPH0712100Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 自動車の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987134241U JPH0712100Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 自動車の換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439122U JPS6439122U (ja) | 1989-03-08 |
| JPH0712100Y2 true JPH0712100Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31392819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987134241U Expired - Lifetime JPH0712100Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 自動車の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712100Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005132332A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-05-26 | Nissan Motor Co Ltd | 排気ファン取付構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938112A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用換気装置 |
| JPS6318249Y2 (ja) * | 1984-10-24 | 1988-05-23 |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP1987134241U patent/JPH0712100Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005132332A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-05-26 | Nissan Motor Co Ltd | 排気ファン取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439122U (ja) | 1989-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6035967B2 (ja) | 車両用バッテリパック | |
| JP2003063332A (ja) | 燃料電池自動車の排気構造 | |
| JP2000092624A (ja) | 電気自動車のバッテリ冷却構造 | |
| US20100072782A1 (en) | Multi-purpose interior for cab applications | |
| JPH0712100Y2 (ja) | 自動車の換気装置 | |
| US20220348058A1 (en) | Ventilation structure of vehicle | |
| JP3714382B2 (ja) | 車両の通風構造 | |
| US11305639B2 (en) | Body structure with integrated air channel | |
| JP2802955B2 (ja) | 自動車用空気清浄・換気装置 | |
| JPH1142924A (ja) | 自動車の側部構造 | |
| JPH10946A (ja) | 電気自動車のバッテリ冷却風排出構造 | |
| JP4051643B2 (ja) | インストルメントパネルにおける空気案内ダクト | |
| JPH0630519Y2 (ja) | 自動車のエンジンルーム換気構造 | |
| JPS6124616A (ja) | エンジンル−ムの冷却風取入構造 | |
| US3763762A (en) | Ventilating system for the passenger compartment of motor vehicle | |
| JPH059210Y2 (ja) | ||
| JPS58218414A (ja) | 自動車の換気構造 | |
| KR100925653B1 (ko) | 자동차용 공기조화장치의 케이스 | |
| JP2568733B2 (ja) | 自動車用エアボックス構造 | |
| JPH048008Y2 (ja) | ||
| JPS5861013A (ja) | 自動車の換気装置 | |
| JPH059208Y2 (ja) | ||
| JPH08127257A (ja) | 燃料タンクの冷却構造 | |
| JP3327932B2 (ja) | 自動車の後部空調装置 | |
| JPS60174317A (ja) | 自動車用ドアにおける換気装置 |