JPH0712631B2 - 射出成形金型およびその射出成形方法 - Google Patents
射出成形金型およびその射出成形方法Info
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- JPH0712631B2 JPH0712631B2 JP6448292A JP6448292A JPH0712631B2 JP H0712631 B2 JPH0712631 B2 JP H0712631B2 JP 6448292 A JP6448292 A JP 6448292A JP 6448292 A JP6448292 A JP 6448292A JP H0712631 B2 JPH0712631 B2 JP H0712631B2
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- resin
- gate
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形金型およびそ
の射出成形方法に関し、特にゲート封止を行なってキャ
ビティからの樹脂の逆流を防止する射出成形金型とその
成形方法に関する。
の射出成形方法に関し、特にゲート封止を行なってキャ
ビティからの樹脂の逆流を防止する射出成形金型とその
成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形用金型においては、固定
金型と可動金型にキャビティ形成用の凹部を形成すると
ともに、該キャビティへの樹脂供給通路として、ランナ
ー形成用の溝部と、固定金型側に前記溝部と連通して外
方からの溶融樹脂を前記ランナーに供給するスプルーと
を形成したものがある。この射出成形金型では、キャビ
ティ内に射出充填された樹脂がランナー側の圧力変化の
影響を受けて逆流し、歪みを発生するという問題があっ
たことから、近時、射出成形金型にゲート封止機能を付
加して上記問題の解決を図るといった提案がされてい
る。
金型と可動金型にキャビティ形成用の凹部を形成すると
ともに、該キャビティへの樹脂供給通路として、ランナ
ー形成用の溝部と、固定金型側に前記溝部と連通して外
方からの溶融樹脂を前記ランナーに供給するスプルーと
を形成したものがある。この射出成形金型では、キャビ
ティ内に射出充填された樹脂がランナー側の圧力変化の
影響を受けて逆流し、歪みを発生するという問題があっ
たことから、近時、射出成形金型にゲート封止機能を付
加して上記問題の解決を図るといった提案がされてい
る。
【0003】この種の射出成形金型および射出成形方法
としては、例えば特開昭48−7949号公報、特開昭
57−34933号公報、特開昭57−70626号公
報、特開昭57−72831号公報、特開昭58−94
436号公報、特開昭58−94440号公報、特開昭
59−24620号公報、特開昭60−132719号
公報、特開昭60−47227号公報、特開昭60−2
08214号公報、特開昭61−252123号公報、
並びに、実開昭63−77721号公報に記載されたも
のが知られており、以下にそれぞれの概要を説明する。
としては、例えば特開昭48−7949号公報、特開昭
57−34933号公報、特開昭57−70626号公
報、特開昭57−72831号公報、特開昭58−94
436号公報、特開昭58−94440号公報、特開昭
59−24620号公報、特開昭60−132719号
公報、特開昭60−47227号公報、特開昭60−2
08214号公報、特開昭61−252123号公報、
並びに、実開昭63−77721号公報に記載されたも
のが知られており、以下にそれぞれの概要を説明する。
【0004】(1) 特開昭48−7949号公報に記載の
ものは、金型本体内に設けたキャビティブロックをピス
トンにより移動させることにより、溶融樹脂材料の冷却
期間中にゲート部の樹脂を切断しつつゲート封止するよ
うにしたもので、成形後に成形品を取り出して切断する
手数を省くようになっている。 (2) 特開昭57−349
33号公報に記載のものは、複数のキャビティに同時に
射出する装置において、各キャビティに連通するランナ
ー内に油圧駆動される流路調整用ブロックを出没させて
ランナー流路径を開閉制御するもので、キャビティ毎に
圧力制御を行なうようになっている。
ものは、金型本体内に設けたキャビティブロックをピス
トンにより移動させることにより、溶融樹脂材料の冷却
期間中にゲート部の樹脂を切断しつつゲート封止するよ
うにしたもので、成形後に成形品を取り出して切断する
手数を省くようになっている。 (2) 特開昭57−349
33号公報に記載のものは、複数のキャビティに同時に
射出する装置において、各キャビティに連通するランナ
ー内に油圧駆動される流路調整用ブロックを出没させて
ランナー流路径を開閉制御するもので、キャビティ毎に
圧力制御を行なうようになっている。
【0005】(3) 特開昭57−70626号公報に記載
のものは、ピン駆動シリンダによりピンを駆動し、該ピ
ンによりスプルー部を閉塞して圧縮工程における樹脂の
逆流を防止するものである。 (4) 特開昭57−7283
1号公報に記載のものは、油圧シリンダによりシャフト
を駆動して該シャフトによりスプルー部を閉塞するもの
で、加圧圧縮成形法の加圧冷却工程で樹脂が逆流するの
を防止するようになっている。
のものは、ピン駆動シリンダによりピンを駆動し、該ピ
ンによりスプルー部を閉塞して圧縮工程における樹脂の
逆流を防止するものである。 (4) 特開昭57−7283
1号公報に記載のものは、油圧シリンダによりシャフト
を駆動して該シャフトによりスプルー部を閉塞するもの
で、加圧圧縮成形法の加圧冷却工程で樹脂が逆流するの
を防止するようになっている。
【0006】(5) 特開昭58−94436号公報に記載
のものは、固定金型と可動金型に、キャビティを取り囲
むとともにそのキャビティに隣接する凹凸部間にゲート
を形成する固定スリーブおよび可動スリーブを設けたも
ので、型閉締状態でその可動スリーブを固定スリーブに
圧接させてゲートを封止することにより、加圧圧縮成形
法の圧縮工程でゲートから樹脂が逆流するのを防止する
ようになっている。
のものは、固定金型と可動金型に、キャビティを取り囲
むとともにそのキャビティに隣接する凹凸部間にゲート
を形成する固定スリーブおよび可動スリーブを設けたも
ので、型閉締状態でその可動スリーブを固定スリーブに
圧接させてゲートを封止することにより、加圧圧縮成形
法の圧縮工程でゲートから樹脂が逆流するのを防止する
ようになっている。
【0007】(6) 特開昭58−94440号公報に記載
のものは、(5)と同様な可動スリーブを押し上げて凸凹
部の密着嵌合によりゲート部の樹脂を切断し、成形品取
り出し後のゲート部分の除去処理を不要とするものであ
る。 (7) 特開昭59−24620号公報に記載のもの
は、キャビティ内に樹脂を流入させた後、加圧ピストン
で駆動されるゲートを、射出シリンダ側からキャビティ
に通じるランナー内に突出させてゲートを閉じるもので
ある。
のものは、(5)と同様な可動スリーブを押し上げて凸凹
部の密着嵌合によりゲート部の樹脂を切断し、成形品取
り出し後のゲート部分の除去処理を不要とするものであ
る。 (7) 特開昭59−24620号公報に記載のもの
は、キャビティ内に樹脂を流入させた後、加圧ピストン
で駆動されるゲートを、射出シリンダ側からキャビティ
に通じるランナー内に突出させてゲートを閉じるもので
ある。
【0008】(8) 特開昭60−132719号公報に記
載のものは、固定金型と可動金型のそれぞれにその本体
に対し移動可能な駒状のキャビティ形成型を設けたもの
で、これらキャビティ形成型を本体と相対移動させるこ
とにより、加圧冷却工程での樹脂の逆流を防止するよう
になっている。 (9) 特開昭60−208214号公報に
記載のものは、固定入駒と可動入駒とを同一のスリーブ
内で平行移動させることにより、固定入駒と可動入駒で
挟まれたキャビティをゲートから離れた位置まで移動さ
せ、ゲート封止状態におけるキャビティ内樹脂の加圧を
可能にしたものである。
載のものは、固定金型と可動金型のそれぞれにその本体
に対し移動可能な駒状のキャビティ形成型を設けたもの
で、これらキャビティ形成型を本体と相対移動させるこ
とにより、加圧冷却工程での樹脂の逆流を防止するよう
になっている。 (9) 特開昭60−208214号公報に
記載のものは、固定入駒と可動入駒とを同一のスリーブ
内で平行移動させることにより、固定入駒と可動入駒で
挟まれたキャビティをゲートから離れた位置まで移動さ
せ、ゲート封止状態におけるキャビティ内樹脂の加圧を
可能にしたものである。
【0009】(10) 特開昭61−47227号公報に記
載のものは、キャビティ内に注入された樹脂の圧力によ
り可動コアを後退させ、このコアの後退動作を方向変換
手段により逆流防止体に伝達するもので、逆流防止体を
ゲート内部に移動させてゲート封止し、加圧圧縮成形法
の加圧工程における樹脂の逆流を防止するようになって
いる。
載のものは、キャビティ内に注入された樹脂の圧力によ
り可動コアを後退させ、このコアの後退動作を方向変換
手段により逆流防止体に伝達するもので、逆流防止体を
ゲート内部に移動させてゲート封止し、加圧圧縮成形法
の加圧工程における樹脂の逆流を防止するようになって
いる。
【0010】(11) 特開昭61−252123号公報に
記載のものは、加圧シリンダにより移動する入駒を設
け、該入駒の移動(軸方向移動)によりゲートを遮断す
るものである。
記載のものは、加圧シリンダにより移動する入駒を設
け、該入駒の移動(軸方向移動)によりゲートを遮断す
るものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の射出成形金型にあっては、ゲート封止機構を
駆動する油圧装置等の駆動源やその駆動力をゲート封止
機構に伝達するためのリンク機構等が必要になるため、
射出成形金型にゲート封止機能を持たせつつその小型化
を図ることが困難であった。
うな従来の射出成形金型にあっては、ゲート封止機構を
駆動する油圧装置等の駆動源やその駆動力をゲート封止
機構に伝達するためのリンク機構等が必要になるため、
射出成形金型にゲート封止機能を持たせつつその小型化
を図ることが困難であった。
【0012】また、その射出成形方法にあっては、ゲー
ト封止機構を外部からの力で動作させるため成形工程が
複雑になるとともに、成形品の取り出しや取り扱いが容
易でなかった。さらに、加圧圧縮成形法を採用する場
合、加圧圧縮工程が必須工程であり、その圧縮のために
成形金型および装置全体が大がかりになるとともに、工
程の複雑化が避けられないものになっていた。
ト封止機構を外部からの力で動作させるため成形工程が
複雑になるとともに、成形品の取り出しや取り扱いが容
易でなかった。さらに、加圧圧縮成形法を採用する場
合、加圧圧縮工程が必須工程であり、その圧縮のために
成形金型および装置全体が大がかりになるとともに、工
程の複雑化が避けられないものになっていた。
【0013】一方、このような加圧を無くしつつ高精度
な成形を行なうには、樹脂をきわめて高圧で射出充填す
れば良いのであるが、そのような高圧を外部から駆動さ
れる上述の各種ゲートで封止することはできなかったた
め、加圧冷却工程無しで優れた転写性を得ることはでき
なかった。そこで、本発明は、高圧に耐え得、かつ、ゲ
ート封止のための駆動源や伝達機構が不要な全く新規な
ゲート封止機構を実現することにより、ゲート封止機能
を持つ小型の射出成形金型を提供するとともに、ゲート
封止のための工程を必要としない効率の良い成形方法で
あって、加圧圧縮工程をも省略でき、しかも高成形精度
の得られる新規な射出成形方法を提供することを目的と
する。
な成形を行なうには、樹脂をきわめて高圧で射出充填す
れば良いのであるが、そのような高圧を外部から駆動さ
れる上述の各種ゲートで封止することはできなかったた
め、加圧冷却工程無しで優れた転写性を得ることはでき
なかった。そこで、本発明は、高圧に耐え得、かつ、ゲ
ート封止のための駆動源や伝達機構が不要な全く新規な
ゲート封止機構を実現することにより、ゲート封止機能
を持つ小型の射出成形金型を提供するとともに、ゲート
封止のための工程を必要としない効率の良い成形方法で
あって、加圧圧縮工程をも省略でき、しかも高成形精度
の得られる新規な射出成形方法を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、キャビティーと、該キャビティに
連通する樹脂供給通路と、該樹脂供給通路の一部に設け
られた可動部材を有する封止機構部と、を備えた射出成
形金型であって、前記可動部材が、前記キャビティへの
樹脂供給方向におけるキャビティ側の樹脂供給通路内の
圧力とキャビティとは反対側の樹脂供給通路内の圧力と
の差圧により駆動される可動部材であることを特徴とす
るものであり、ゲート封止機構部の小型化を可能にする
ものである。
求項1記載の発明は、キャビティーと、該キャビティに
連通する樹脂供給通路と、該樹脂供給通路の一部に設け
られた可動部材を有する封止機構部と、を備えた射出成
形金型であって、前記可動部材が、前記キャビティへの
樹脂供給方向におけるキャビティ側の樹脂供給通路内の
圧力とキャビティとは反対側の樹脂供給通路内の圧力と
の差圧により駆動される可動部材であることを特徴とす
るものであり、ゲート封止機構部の小型化を可能にする
ものである。
【0015】請求項2記載の発明は、キャビティーと、
該キャビティに連通する樹脂供給通路と、該樹脂供給通
路の一部に設けられた可動部材を有する封止機構部と、
を備えた射出成形金型であって、前記可動部材が、前記
樹脂供給通路を通して前記キャビティ内に樹脂が充填さ
れるときには、該樹脂の圧力により樹脂供給方向に移動
して所定の流路を形成するとともに、該充填が完了する
ときには、前記樹脂供給方向と反対の方向に移動して前
記所定の流路を閉止することを特徴とするものであり、
ゲート封止機構部の小型化をより容易にするものであ
る。
該キャビティに連通する樹脂供給通路と、該樹脂供給通
路の一部に設けられた可動部材を有する封止機構部と、
を備えた射出成形金型であって、前記可動部材が、前記
樹脂供給通路を通して前記キャビティ内に樹脂が充填さ
れるときには、該樹脂の圧力により樹脂供給方向に移動
して所定の流路を形成するとともに、該充填が完了する
ときには、前記樹脂供給方向と反対の方向に移動して前
記所定の流路を閉止することを特徴とするものであり、
ゲート封止機構部の小型化をより容易にするものであ
る。
【0016】また、請求項3記載の発明に係る射出成形
金型は、キャビティへの樹脂供給通路の一部に形成され
た弁体収納部と、該弁体収納部に収納された弁体と、該
弁体収納部に対しキャビティと反対側に形成されたゲー
トとからなる封止機構部を備え、前記樹脂供給通路を通
し前記キャビティ内に樹脂が充填されたとき、該充填さ
れた樹脂の圧力により前記弁体が前記ゲートに着座して
ゲート封止することを特徴とするものであり、確実なゲ
ート封止性能を得るものである。
金型は、キャビティへの樹脂供給通路の一部に形成され
た弁体収納部と、該弁体収納部に収納された弁体と、該
弁体収納部に対しキャビティと反対側に形成されたゲー
トとからなる封止機構部を備え、前記樹脂供給通路を通
し前記キャビティ内に樹脂が充填されたとき、該充填さ
れた樹脂の圧力により前記弁体が前記ゲートに着座して
ゲート封止することを特徴とするものであり、確実なゲ
ート封止性能を得るものである。
【0017】請求項4記載の発明は、前記ゲートが前記
樹脂供給通路の内壁から内方に突出した段差状の弁座と
して形成され、該ゲートの内周縁に前記弁体を着座させ
るようにしたことを特徴とするもので、ゲートの封止性
能をより向上させるものである。 さらに、請求項5記載
の発明に係る射出成形方法は、キャビティへの樹脂供給
通路の一部にゲートおよび該ゲートよりキャビティ側に
位置する弁体収納部を形成した分割金型を準備し、該金
型の型締めに先立ち、前記樹脂供給通路を形成する溝の
うち前記弁体収納部に相当する部位に弁体を収納する工
程と、該金型を型締めして前記キャビティおよび樹脂供
給通路を画成する工程と、該キャビティ内に前記樹脂供
給通路を通して溶融樹脂を射出充填する工程と、該キャ
ビティ内の樹脂の圧力により前記弁体を前記ゲートに着
座させ、ゲート封止する工程と、該ゲート封止状態で樹
脂を固化させる工程と、前記金型を開いて前記キャビテ
ィおよび前記弁体収納部で固化した樹脂を取り出す工程
とを含むことを特徴とするものであり、前記射出成形金
型に適し、ゲート封止のための特別な工程を省略しつつ
高成形精度を得ることができ、かつ、加圧圧縮工程をも
省略できる成形方法である。
樹脂供給通路の内壁から内方に突出した段差状の弁座と
して形成され、該ゲートの内周縁に前記弁体を着座させ
るようにしたことを特徴とするもので、ゲートの封止性
能をより向上させるものである。 さらに、請求項5記載
の発明に係る射出成形方法は、キャビティへの樹脂供給
通路の一部にゲートおよび該ゲートよりキャビティ側に
位置する弁体収納部を形成した分割金型を準備し、該金
型の型締めに先立ち、前記樹脂供給通路を形成する溝の
うち前記弁体収納部に相当する部位に弁体を収納する工
程と、該金型を型締めして前記キャビティおよび樹脂供
給通路を画成する工程と、該キャビティ内に前記樹脂供
給通路を通して溶融樹脂を射出充填する工程と、該キャ
ビティ内の樹脂の圧力により前記弁体を前記ゲートに着
座させ、ゲート封止する工程と、該ゲート封止状態で樹
脂を固化させる工程と、前記金型を開いて前記キャビテ
ィおよび前記弁体収納部で固化した樹脂を取り出す工程
とを含むことを特徴とするものであり、前記射出成形金
型に適し、ゲート封止のための特別な工程を省略しつつ
高成形精度を得ることができ、かつ、加圧圧縮工程をも
省略できる成形方法である。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図3は本発明に係る射出成形金型の第1実施例を示
す図である。まず、その構成を説明する。図1〜図3に
おいて、1は、射出成形金型であり、射出成形金型1は
固定金型2および可動金型3を有している。固定金型2
および可動金型3は一対の分割金型であり、図中上下方
向から当接・分離されるようになっている。固定金型2
には溝部2a、2b、2c、凹部2dおよび型締め面2
eが形成されており、可動金型3には固定金型2のそれ
ぞれと対向する溝部3a、3b、3c、凹部3dおよび
型締め面3eが形成されている。型締め面2eと型締め
面3eとを当接させると、溝部2aおよび3aは第1ラ
ンナー5を、溝部2bおよび3bは第2ランナー6(樹
脂供給通路の一部に形成された弁体収納部)を、溝部2
cおよび3cは第2のゲート7を、凹部2dおよび3d
は成形品が成形されるキャビティ8を、それぞれ構成す
る。また、固定金型2には溶融樹脂の流入口であるスプ
ルー9が形成されており、スプルー9は第1ランナー
5、第2ランナー6および第2のゲート7を介しキャビ
ティ8に連通しており、これらスプルー9から第2のゲ
ート7までの各通路5、6、7、9によってキャビティ
8への樹脂供給通路が形成されている。
1〜図3は本発明に係る射出成形金型の第1実施例を示
す図である。まず、その構成を説明する。図1〜図3に
おいて、1は、射出成形金型であり、射出成形金型1は
固定金型2および可動金型3を有している。固定金型2
および可動金型3は一対の分割金型であり、図中上下方
向から当接・分離されるようになっている。固定金型2
には溝部2a、2b、2c、凹部2dおよび型締め面2
eが形成されており、可動金型3には固定金型2のそれ
ぞれと対向する溝部3a、3b、3c、凹部3dおよび
型締め面3eが形成されている。型締め面2eと型締め
面3eとを当接させると、溝部2aおよび3aは第1ラ
ンナー5を、溝部2bおよび3bは第2ランナー6(樹
脂供給通路の一部に形成された弁体収納部)を、溝部2
cおよび3cは第2のゲート7を、凹部2dおよび3d
は成形品が成形されるキャビティ8を、それぞれ構成す
る。また、固定金型2には溶融樹脂の流入口であるスプ
ルー9が形成されており、スプルー9は第1ランナー
5、第2ランナー6および第2のゲート7を介しキャビ
ティ8に連通しており、これらスプルー9から第2のゲ
ート7までの各通路5、6、7、9によってキャビティ
8への樹脂供給通路が形成されている。
【0019】第1ランナー5と第2ランナー6との間、
すなわち、第2ランナー6に対してキャビティ8と反対
の側には、ランナー5、6の内壁より内方に突出した段
差状の第1のゲート10が形成されており、第1のゲート
10は球状弁体4(可動部材)に対向する弁座としての内
周縁10aを有している。この第1のゲート10の内周縁10
aは鋭利なエッジであるが、そのエッジは面取りされて
いても差支えない。なお、その場合の面取りの幅、すな
わち内周縁10aを形成する二面(固定金型2側および可
動金型3側)の面取りの幅が1mm以下であることが好ま
しい。
すなわち、第2ランナー6に対してキャビティ8と反対
の側には、ランナー5、6の内壁より内方に突出した段
差状の第1のゲート10が形成されており、第1のゲート
10は球状弁体4(可動部材)に対向する弁座としての内
周縁10aを有している。この第1のゲート10の内周縁10
aは鋭利なエッジであるが、そのエッジは面取りされて
いても差支えない。なお、その場合の面取りの幅、すな
わち内周縁10aを形成する二面(固定金型2側および可
動金型3側)の面取りの幅が1mm以下であることが好ま
しい。
【0020】11は、ストップピンであり、ストップピン
11は溝部2b内に突出するようにして固定金型2に支持
されている。このストップピン11と第1のゲート10との
間の前記第2ランナー6には、球状弁体4が収納されて
おり、球状弁体4は溶融樹脂がキャビティ8内に流入す
るとき、ストップピン11に突き当って係止され、キャビ
ティ8から樹脂が流出しようとするとき、第1のゲート
10の段差状の内周縁10aに圧接して液体密に着座する。
11は溝部2b内に突出するようにして固定金型2に支持
されている。このストップピン11と第1のゲート10との
間の前記第2ランナー6には、球状弁体4が収納されて
おり、球状弁体4は溶融樹脂がキャビティ8内に流入す
るとき、ストップピン11に突き当って係止され、キャビ
ティ8から樹脂が流出しようとするとき、第1のゲート
10の段差状の内周縁10aに圧接して液体密に着座する。
【0021】すなわち、本実施例の射出成形金型1は、
キャビティ8と、キャビティ8に連通する前記樹脂供給
通路(5、6、7、9)と、これら一連の通路の一部に
設けられた球状弁体4とを備えたものであり、球状弁体
4が、キャビティ8への樹脂供給方向におけるキャビテ
ィ8側のランナー6内の圧力とキャビティ8とは反対側
のランナー5内の圧力との差圧により駆動されるように
なっているとともに、樹脂供給通路を通してキャビティ
8内に樹脂が充填されるときにはその樹脂の圧力により
樹脂供給方向に移動して所定の流路12を形成し、一方、
その充填が完了するときには樹脂供給方向と反対の方向
に移動して前記所定の流路12を閉止する。 前記移動可
能な球状弁体4と、これを収納する第2ランナー6と、
球状弁体4が着座圧接可能な第1のゲート10と、球状弁
体4のキャビティ8側への移動を規制するストップピン
11とは封止機構部15を構成しており、封止機構部15は、
第1ランナー5および第2ランナー6を通してキャビテ
ィ8内に樹脂が充填されたとき、キャビティ8内に充填
された樹脂の高圧力により球状弁体4を第1のゲート10
に着座させる弁形式のゲート封止機構となっている。
キャビティ8と、キャビティ8に連通する前記樹脂供給
通路(5、6、7、9)と、これら一連の通路の一部に
設けられた球状弁体4とを備えたものであり、球状弁体
4が、キャビティ8への樹脂供給方向におけるキャビテ
ィ8側のランナー6内の圧力とキャビティ8とは反対側
のランナー5内の圧力との差圧により駆動されるように
なっているとともに、樹脂供給通路を通してキャビティ
8内に樹脂が充填されるときにはその樹脂の圧力により
樹脂供給方向に移動して所定の流路12を形成し、一方、
その充填が完了するときには樹脂供給方向と反対の方向
に移動して前記所定の流路12を閉止する。 前記移動可
能な球状弁体4と、これを収納する第2ランナー6と、
球状弁体4が着座圧接可能な第1のゲート10と、球状弁
体4のキャビティ8側への移動を規制するストップピン
11とは封止機構部15を構成しており、封止機構部15は、
第1ランナー5および第2ランナー6を通してキャビテ
ィ8内に樹脂が充填されたとき、キャビティ8内に充填
された樹脂の高圧力により球状弁体4を第1のゲート10
に着座させる弁形式のゲート封止機構となっている。
【0022】次に、その作用と共に、上記構成を用いて
実施する本発明に係る射出成形方法の一実施例を説明す
る。まず、固定金型2および可動金型3からなる射出成
形金型1を準備し、これら金型2、3の型締め前に(型
締めに先立って)、ランナー形成用溝部2a、2bのう
ち第2ランナー6(弁体収納部)に相当する部位2bに
球状弁体4を収納する。次いで、金型2、3を型締めし
て、第1ランナー5、第2ランナー6、ゲート7および
キャビティ8を画成する。
実施する本発明に係る射出成形方法の一実施例を説明す
る。まず、固定金型2および可動金型3からなる射出成
形金型1を準備し、これら金型2、3の型締め前に(型
締めに先立って)、ランナー形成用溝部2a、2bのう
ち第2ランナー6(弁体収納部)に相当する部位2bに
球状弁体4を収納する。次いで、金型2、3を型締めし
て、第1ランナー5、第2ランナー6、ゲート7および
キャビティ8を画成する。
【0023】この状態において、図外の射出成形ノズル
から溶融樹脂を射出させて、この樹脂をスプルー9から
第1ランナー5、第1のゲート10、第2ランナー6、第
2のゲート7へと順次流入させ、これらを介しキャビテ
ィ8に溶融樹脂を充填する。このとき、図2に示すよう
に流入してくる溶融樹脂の圧力Fによってストップピン
11に押し付けられている球状弁体4は、圧力大の第1ラ
ンナー5から圧力小の第2ランナー6に流入する溶融樹
脂の妨げにはならない。
から溶融樹脂を射出させて、この樹脂をスプルー9から
第1ランナー5、第1のゲート10、第2ランナー6、第
2のゲート7へと順次流入させ、これらを介しキャビテ
ィ8に溶融樹脂を充填する。このとき、図2に示すよう
に流入してくる溶融樹脂の圧力Fによってストップピン
11に押し付けられている球状弁体4は、圧力大の第1ラ
ンナー5から圧力小の第2ランナー6に流入する溶融樹
脂の妨げにはならない。
【0024】キャビティ8に充填された溶融樹脂の圧力
が設定圧力に達すると、射出ノズルの射出を停止させ
る。この射出の停止により第1ランナー5内の圧力が低
下し始めると、図3に示すように、圧力大の第2ランナ
ー6からこれより圧力小の第1ランナー5に溶融樹脂が
逆流しようする。このとき、逆流圧F’によって球状弁
体4は第1のゲート10に押し付けられて圧接、着座す
る。この状態においては、弁座である内周縁10aの縁表
面には樹脂の固化が進んで半固化層が形成されている。
この半固化層は、金型壁面に接触して固化した樹脂の非
常に薄い膜であり、スキン層と呼ばれるものである。通
常、平面に形成された半固化層を押しつぶすのには非常
に大きな力を必要とするが、本実施例では、鋭利なエッ
ジである段差状の内周縁10aの縁表面に半固化層が形成
されているので、この半固化層は小さな力でも容易に押
しつぶすことができる。したがって、球状弁体4は第1
のゲート10に容易に液体密に着座し、半固化層の隙間か
ら逆流してくる樹脂を短時間で完全に封止する、すなわ
ち前記流路12を閉止して第1のゲート10を確実に封止す
る。このように、射出停止直後のキャビティ8内の樹脂
圧力と第1ランナー5の樹脂圧力の差圧を利用すること
により、球状弁体4を第1のゲート10に圧接、着座さ
せ、ゲート封止することができる。
が設定圧力に達すると、射出ノズルの射出を停止させ
る。この射出の停止により第1ランナー5内の圧力が低
下し始めると、図3に示すように、圧力大の第2ランナ
ー6からこれより圧力小の第1ランナー5に溶融樹脂が
逆流しようする。このとき、逆流圧F’によって球状弁
体4は第1のゲート10に押し付けられて圧接、着座す
る。この状態においては、弁座である内周縁10aの縁表
面には樹脂の固化が進んで半固化層が形成されている。
この半固化層は、金型壁面に接触して固化した樹脂の非
常に薄い膜であり、スキン層と呼ばれるものである。通
常、平面に形成された半固化層を押しつぶすのには非常
に大きな力を必要とするが、本実施例では、鋭利なエッ
ジである段差状の内周縁10aの縁表面に半固化層が形成
されているので、この半固化層は小さな力でも容易に押
しつぶすことができる。したがって、球状弁体4は第1
のゲート10に容易に液体密に着座し、半固化層の隙間か
ら逆流してくる樹脂を短時間で完全に封止する、すなわ
ち前記流路12を閉止して第1のゲート10を確実に封止す
る。このように、射出停止直後のキャビティ8内の樹脂
圧力と第1ランナー5の樹脂圧力の差圧を利用すること
により、球状弁体4を第1のゲート10に圧接、着座さ
せ、ゲート封止することができる。
【0025】次いで、このゲート封止状態でキャビティ
8内の樹脂を所定の圧力に保持させながら冷却固化させ
た後、固定金型2および可動金型3を型開きして成形品
(図示していない)を取り出す。このとき、球状弁体4
が液体密に着座していることにより、固化した樹脂は第
1のゲート10の前後で切断された状態となっており、キ
ャビティ8内の製品部分と第2ランナー6およびゲート
7内で固化した樹脂とが一体となって溝部2b、2cお
よび凹部2dから取り出される。したがって、この成形
品は、キャビティ8の形状に対応する成形品本体と、第
2ランナー6に対応して成形品本体と一体成形され球状
弁体4の一部が端部に露出した弁体露出部とを有するも
のとなる。
8内の樹脂を所定の圧力に保持させながら冷却固化させ
た後、固定金型2および可動金型3を型開きして成形品
(図示していない)を取り出す。このとき、球状弁体4
が液体密に着座していることにより、固化した樹脂は第
1のゲート10の前後で切断された状態となっており、キ
ャビティ8内の製品部分と第2ランナー6およびゲート
7内で固化した樹脂とが一体となって溝部2b、2cお
よび凹部2dから取り出される。したがって、この成形
品は、キャビティ8の形状に対応する成形品本体と、第
2ランナー6に対応して成形品本体と一体成形され球状
弁体4の一部が端部に露出した弁体露出部とを有するも
のとなる。
【0026】このように本実施例においては、射出成形
金型1の第2ランナー6内に前後の樹脂圧に応動し前記
流路12を開閉する球状弁体4を設け、外部からの力を必
要としない封止機構部15を構成しているので、油圧装置
等によるゲート切断機構や押しつぶしのための複雑な機
構を設けることなく、小型で簡素な封止機構を実現で
き、ゲート封止機能を持ちかつ小型の射出成形金型1を
提供することができる。また、上述のように、固定金型
2および可動金型3の型締めに先立って球状弁体4を第
2ランナー6に収納し、この球状弁体4に射出樹脂圧を
作用させてキャビティ8への射出充填完了時にゲート封
止を行なわせるので、ゲート封止(及び切断)のための
工数が少なくなるとともに、高射出樹脂圧であっても確
実に第1のゲート10を封止することが可能になる。さら
に、加圧圧縮工程を設けることなく高成形成度の射出成
形を行なうことができる。
金型1の第2ランナー6内に前後の樹脂圧に応動し前記
流路12を開閉する球状弁体4を設け、外部からの力を必
要としない封止機構部15を構成しているので、油圧装置
等によるゲート切断機構や押しつぶしのための複雑な機
構を設けることなく、小型で簡素な封止機構を実現で
き、ゲート封止機能を持ちかつ小型の射出成形金型1を
提供することができる。また、上述のように、固定金型
2および可動金型3の型締めに先立って球状弁体4を第
2ランナー6に収納し、この球状弁体4に射出樹脂圧を
作用させてキャビティ8への射出充填完了時にゲート封
止を行なわせるので、ゲート封止(及び切断)のための
工数が少なくなるとともに、高射出樹脂圧であっても確
実に第1のゲート10を封止することが可能になる。さら
に、加圧圧縮工程を設けることなく高成形成度の射出成
形を行なうことができる。
【0027】図4〜図7は本発明に係る射出成形金型の
第2実施例を示す図である。まず、図4は、本実施例に
おける固定金型21と可動金型22の型締め直後の状態を示
しており、球状弁体23(可動部材)は型締め前に固定金
型21の弁体収納部24aに収納されている。固定金型21と
可動金型23とが型締めされて、キャビティ25、ランナー
26(樹脂供給通路)、弁体収納室24および第1のゲート
30が画成されると、次いで図5に示すように、スプルー
28(樹脂供給通路)から弁体収納室24に溶融樹脂Pが供
給される。このとき、球状弁体23は、溶融樹脂Pの供給
圧力により弁座である第1のゲート30から離れてストッ
パー29に当接する。ストッパー29は溶融樹脂Pを通過さ
せるように配置されているので、弁体収納室24内の溶融
樹脂Pは第2のゲート27を介してキャビティ25内に供給
される。キャビティ25内に溶融樹脂Pが充填されると、
スプルー28からの溶融樹脂Pの供給が停止され、溶融樹
脂Pがスプルー28側に逆流しようとするが、このとき、
図6に示すように、球状弁体4がテーパ形状の第1のゲ
ート30に水密に着座してランナー26を途中で閉止する。
そして、このランナー26の閉止後、キャビティ25内の樹
脂Pが固化される。次いで、図7に示すように型開きが
なされる。このとき、キャビティ25内で成形された樹脂
成形品P1(成形品本体)が取り出し可能になる。次い
で、押出しピン31を弁体収納部24a内に突出させると、
第2のゲート27内で樹脂成形品P1に一体に繋がったま
ま固化した樹脂部分P2(弁体露出部)が、樹脂成形品
P1と共に浮き上がる。このとき、樹脂部分P 2 と後続の
樹脂供給通路内の樹脂とは球状弁体23により切り離され
ているから、図7に示すように、樹脂部分P 2 の図中右
端部には球状弁体23の一部が露出している。したがっ
て、樹脂成形品P 1 と樹脂部分P 2 が一体となった成形品
ができあがる。
第2実施例を示す図である。まず、図4は、本実施例に
おける固定金型21と可動金型22の型締め直後の状態を示
しており、球状弁体23(可動部材)は型締め前に固定金
型21の弁体収納部24aに収納されている。固定金型21と
可動金型23とが型締めされて、キャビティ25、ランナー
26(樹脂供給通路)、弁体収納室24および第1のゲート
30が画成されると、次いで図5に示すように、スプルー
28(樹脂供給通路)から弁体収納室24に溶融樹脂Pが供
給される。このとき、球状弁体23は、溶融樹脂Pの供給
圧力により弁座である第1のゲート30から離れてストッ
パー29に当接する。ストッパー29は溶融樹脂Pを通過さ
せるように配置されているので、弁体収納室24内の溶融
樹脂Pは第2のゲート27を介してキャビティ25内に供給
される。キャビティ25内に溶融樹脂Pが充填されると、
スプルー28からの溶融樹脂Pの供給が停止され、溶融樹
脂Pがスプルー28側に逆流しようとするが、このとき、
図6に示すように、球状弁体4がテーパ形状の第1のゲ
ート30に水密に着座してランナー26を途中で閉止する。
そして、このランナー26の閉止後、キャビティ25内の樹
脂Pが固化される。次いで、図7に示すように型開きが
なされる。このとき、キャビティ25内で成形された樹脂
成形品P1(成形品本体)が取り出し可能になる。次い
で、押出しピン31を弁体収納部24a内に突出させると、
第2のゲート27内で樹脂成形品P1に一体に繋がったま
ま固化した樹脂部分P2(弁体露出部)が、樹脂成形品
P1と共に浮き上がる。このとき、樹脂部分P 2 と後続の
樹脂供給通路内の樹脂とは球状弁体23により切り離され
ているから、図7に示すように、樹脂部分P 2 の図中右
端部には球状弁体23の一部が露出している。したがっ
て、樹脂成形品P 1 と樹脂部分P 2 が一体となった成形品
ができあがる。
【0028】このように本実施例においても、射出成形
金型のランナー26の一部に弁体収納室24を形成し、この
室24内に第1のゲート30に着座可能な球状弁体23を収納
して小型で簡素な封止機構部が構成される。したがっ
て、従来のような外部の力を要するゲート切断機構や樹
脂の押しつぶしのための複雑な機構を設けることなく、
ゲート封止機能を持ちかつ小型の射出成形金型を実現す
ることができる。
金型のランナー26の一部に弁体収納室24を形成し、この
室24内に第1のゲート30に着座可能な球状弁体23を収納
して小型で簡素な封止機構部が構成される。したがっ
て、従来のような外部の力を要するゲート切断機構や樹
脂の押しつぶしのための複雑な機構を設けることなく、
ゲート封止機能を持ちかつ小型の射出成形金型を実現す
ることができる。
【0029】また、上述のように、型締めに先立って球
状弁体23をランナー26の一部である弁体収納室24に収納
し、この球状弁体23と樹脂圧とによりキャビティ25への
射出充填完了時にゲート封止を行なわせた後、成形品と
共に球状弁体23を取り出すという射出成形方法を実行す
るので、ゲート封止のための工数が少なくなり、その成
形品の取り出しおよび取り扱いが容易にできる。特に、
上述のように押出しピン31を弁体収納部24a内に突出さ
せる際、成形品本体である樹脂成形品P1に一体に繋が
ったまま固化した樹脂部分P2(弁体露出部)を突き出
すことにより、樹脂成形品P1に傷つけることがなく、
成形品の取り出し作業もきわめて容易になる。
状弁体23をランナー26の一部である弁体収納室24に収納
し、この球状弁体23と樹脂圧とによりキャビティ25への
射出充填完了時にゲート封止を行なわせた後、成形品と
共に球状弁体23を取り出すという射出成形方法を実行す
るので、ゲート封止のための工数が少なくなり、その成
形品の取り出しおよび取り扱いが容易にできる。特に、
上述のように押出しピン31を弁体収納部24a内に突出さ
せる際、成形品本体である樹脂成形品P1に一体に繋が
ったまま固化した樹脂部分P2(弁体露出部)を突き出
すことにより、樹脂成形品P1に傷つけることがなく、
成形品の取り出し作業もきわめて容易になる。
【0030】なお、ゲート封止機能を付加しかつ小型に
する点では、上述のように第1、第2実施例共に効果が
得られるが、封止性能の点では、第1実施例が好まし
い。すなわち、両実施例における封止性能を金型内樹脂
圧の変化によって比較すると、図8に示すようになる。
同図において、時刻t0に溶融樹脂の射出を開始し、時
刻t1にその射出を停止する。第2実施例の場合、球状
弁体23が半固化層を押しつぶして第1のゲート30に着座
し、樹脂の流出を封止するまでにt1からt3までの時間
がかかり、この間に金型内の圧力が低下するが、第1実
施例の場合は、射出停止直後t2に球状弁体4が段差状
の第1のゲート10の内周縁10aに着座するから、半硬化
層は瞬間的に押しつぶされ、樹脂の逆流がほぼ完全に阻
止される。すなわち、第1実施例では、段差状の弁座と
して第1のゲート10を形成することによって、ゲート封
止時の金型内圧力の低下をきわめて少なくすることがで
き、冷却時の変形を確実に防止してより高精度の成形品
を得ることができる。
する点では、上述のように第1、第2実施例共に効果が
得られるが、封止性能の点では、第1実施例が好まし
い。すなわち、両実施例における封止性能を金型内樹脂
圧の変化によって比較すると、図8に示すようになる。
同図において、時刻t0に溶融樹脂の射出を開始し、時
刻t1にその射出を停止する。第2実施例の場合、球状
弁体23が半固化層を押しつぶして第1のゲート30に着座
し、樹脂の流出を封止するまでにt1からt3までの時間
がかかり、この間に金型内の圧力が低下するが、第1実
施例の場合は、射出停止直後t2に球状弁体4が段差状
の第1のゲート10の内周縁10aに着座するから、半硬化
層は瞬間的に押しつぶされ、樹脂の逆流がほぼ完全に阻
止される。すなわち、第1実施例では、段差状の弁座と
して第1のゲート10を形成することによって、ゲート封
止時の金型内圧力の低下をきわめて少なくすることがで
き、冷却時の変形を確実に防止してより高精度の成形品
を得ることができる。
【0031】なお、本発明の技術範囲は実施例に限定さ
れるものでないことは言うまでもない。例えば、上述の
実施例は加圧圧縮工程を不要とする金型および成形法で
あったが、加圧圧縮工程を実施する金型および成形法に
も適用できるものである。このようにしても、外部から
の力をその封止機構に伝達するための機構を不要にで
き、金型の小型化とコスト低減を図ることができるとと
もに、ゲート封止性能を向上させることができるという
効果を奏することに何ら変わるところがないからであ
る。
れるものでないことは言うまでもない。例えば、上述の
実施例は加圧圧縮工程を不要とする金型および成形法で
あったが、加圧圧縮工程を実施する金型および成形法に
も適用できるものである。このようにしても、外部から
の力をその封止機構に伝達するための機構を不要にで
き、金型の小型化とコスト低減を図ることができるとと
もに、ゲート封止性能を向上させることができるという
効果を奏することに何ら変わるところがないからであ
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、可動部材
を、キャビティへの樹脂供給方向におけるキャビティ側
の樹脂供給通路内の圧力とキャビティとは反対側の樹脂
供給通路内の圧力との差圧により駆動するようにしてい
るので、従来のように外部からの力を必要としない小型
で簡素な封止機構部とすることができる。
を、キャビティへの樹脂供給方向におけるキャビティ側
の樹脂供給通路内の圧力とキャビティとは反対側の樹脂
供給通路内の圧力との差圧により駆動するようにしてい
るので、従来のように外部からの力を必要としない小型
で簡素な封止機構部とすることができる。
【0033】請求項2記載の発明は、キャビティへの樹
脂充填字には可動部材を該樹脂の圧力により樹脂供給方
向に移動させて所定の流路を形成し、該充填完了字には
可動部材を樹脂供給方向と反対の方向に移動させて前記
流路を閉止するようにしているので、可動部材の移動の
みでゲート開閉動作ができ、射出成形金型の小型化をよ
り容易にすることができる。
脂充填字には可動部材を該樹脂の圧力により樹脂供給方
向に移動させて所定の流路を形成し、該充填完了字には
可動部材を樹脂供給方向と反対の方向に移動させて前記
流路を閉止するようにしているので、可動部材の移動の
みでゲート開閉動作ができ、射出成形金型の小型化をよ
り容易にすることができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、樹脂供給通
路の一部に弁体収納部と該弁体収納部に対しキャビティ
とは反対側に位置するゲートとを形成するとともに、弁
体収納部内に弁体を収納して封止機構部を構成している
ので、外部からの力を必要としない小型で簡素な封止機
構部とすることができるとともに、高射出樹脂圧であっ
てもその樹脂圧を利用して確実なゲート封止機能を発揮
する転写性に優れた高成形精度の射出成形金型を提供す
ることができる。
路の一部に弁体収納部と該弁体収納部に対しキャビティ
とは反対側に位置するゲートとを形成するとともに、弁
体収納部内に弁体を収納して封止機構部を構成している
ので、外部からの力を必要としない小型で簡素な封止機
構部とすることができるとともに、高射出樹脂圧であっ
てもその樹脂圧を利用して確実なゲート封止機能を発揮
する転写性に優れた高成形精度の射出成形金型を提供す
ることができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、ゲートを段
差状に形成してその内周縁部に弁体を着座させるように
しているので、ゲート封止時の金型内圧力の低下をきわ
めて少なくすることができ、冷却時の変形を防止してよ
り高精度の成形品を得ることができる。 請求項5記載の
発明によれば、分割金型の型締めに先立って弁体を弁体
収納部内に収納し、この弁体をキャビティへの射出充填
完了時の樹脂圧によりゲートに圧接着座させてゲート封
止を行なうので、高樹脂圧であっても確実にゲートを封
止することができ、ゲート封止のための工数が少なく、
効率のよい成形作業を行なうことができるとともに、成
形品の取り出しもきわめて容易にできる。さらに、加圧
圧縮工程をも無くすることができるので、そうするとよ
り一層効率の良い成形作業を行なうことができる。
差状に形成してその内周縁部に弁体を着座させるように
しているので、ゲート封止時の金型内圧力の低下をきわ
めて少なくすることができ、冷却時の変形を防止してよ
り高精度の成形品を得ることができる。 請求項5記載の
発明によれば、分割金型の型締めに先立って弁体を弁体
収納部内に収納し、この弁体をキャビティへの射出充填
完了時の樹脂圧によりゲートに圧接着座させてゲート封
止を行なうので、高樹脂圧であっても確実にゲートを封
止することができ、ゲート封止のための工数が少なく、
効率のよい成形作業を行なうことができるとともに、成
形品の取り出しもきわめて容易にできる。さらに、加圧
圧縮工程をも無くすることができるので、そうするとよ
り一層効率の良い成形作業を行なうことができる。
【図1】本発明に係るの射出成形金型の第1実施例を示
すその要部断面図である。
すその要部断面図である。
【図2】そのキャビティに溶融樹脂が射出されていると
きの弁体とその弁座としてのゲートを示す作用説明図で
ある。
きの弁体とその弁座としてのゲートを示す作用説明図で
ある。
【図3】そのゲート封止時の弁体とゲートを示す作用説
明図である。
明図である。
【図4】本発明に係るの射出成形金型の第2実施例を示
すその要部断面図である。
すその要部断面図である。
【図5】そのキャビティに溶融樹脂が射出されていると
きの弁体とその弁座としてのゲートを示す作用説明図で
ある。
きの弁体とその弁座としてのゲートを示す作用説明図で
ある。
【図6】そのゲート封止時の弁体とゲートを示す作用説
明図である。
明図である。
【図7】その成形品取り出し工程の説明図である。
【図8】第1実施例と第2実施例のゲート封止性能を金
型内樹脂圧変化で比較したグラフである。
型内樹脂圧変化で比較したグラフである。
1 射出成形金型 2、21 固定金型(分割金型) 2b 溝部(樹脂供給通路を形成する溝のうち弁体収
納部に相当する部位) 3、22 可動金型(分割金型) 4、23 球状弁体(可動部材、弁体) 5 第1ランナー(樹脂供給通路) 6 第2ランナー(樹脂供給通路の一部に設けられた
弁体収納部) 7、27 第2のゲート(樹脂供給通路) 8、25 キャビティ10、30 第1のゲート(段差状の弁座) 10a 内周縁 12 所定の流路15 封止機構部 24 弁体収納室(弁体収納部) 24a 弁体収納部(樹脂供給通路を形成する溝のうち弁
体収納部に相当する部 位) 26 ランナー(樹脂供給通路) P 溶融樹脂 P 1 樹脂成形品(成形品本体)P 2 樹脂部分(弁体露出部)
納部に相当する部位) 3、22 可動金型(分割金型) 4、23 球状弁体(可動部材、弁体) 5 第1ランナー(樹脂供給通路) 6 第2ランナー(樹脂供給通路の一部に設けられた
弁体収納部) 7、27 第2のゲート(樹脂供給通路) 8、25 キャビティ10、30 第1のゲート(段差状の弁座) 10a 内周縁 12 所定の流路15 封止機構部 24 弁体収納室(弁体収納部) 24a 弁体収納部(樹脂供給通路を形成する溝のうち弁
体収納部に相当する部 位) 26 ランナー(樹脂供給通路) P 溶融樹脂 P 1 樹脂成形品(成形品本体)P 2 樹脂部分(弁体露出部)
Claims (5)
- 【請求項1】キャビティーと、 該キャビティに連通する
樹脂供給通路と、 該樹脂供給通路の一部に設けられた可
動部材を有する封止機構部と、を備えた射出成形金型で
あって、 前記可動部材が、 前記キャビティへの樹脂供給
方向におけるキャビティ側の樹脂供給通路内の圧力とキ
ャビティとは反対側の樹脂供給通路内の圧力との差圧に
より駆動される可動部材であることを特徴とする射出成
形金型。 - 【請求項2】キャビティーと、 該キャビティに連通する
樹脂供給通路と、 該樹脂供給通路の一部に設けられた可
動部材を有する封止機構部と、を備えた射出成形金型で
あって、 前記可動部材が、 前記樹脂供給通路を通して前
記キャビティ内に樹脂が充填されるときには、該樹脂の
圧力により樹脂供給方向に移動して所定の流路を形成す
るとともに、 該充填が完了するときには、前記樹脂供給
方向と反対の方向に移動して前記所定の流路を閉止する
ことを特徴とする射出成形金型。 - 【請求項3】キャビティへの樹脂供給通路の一部に形成
された弁体収納部と、 該弁体収納部に収納された弁体
と、 該弁体収納部に対しキャビティと反対側に形成され
たゲートと、からなる封止機構部を備え、 前記樹脂供給
通路を通し前記キャビティ内に樹脂が充填されたとき、
該充填された樹脂の圧力により前記弁体が前記ゲートに
着座してゲート封止することを特徴とする射出成形金
型。 - 【請求項4】前記ゲートが前記樹脂供給通路の内壁から
内方に突出した段差状の弁座として形成され、該ゲート
の内周縁に前記弁体を着座させるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の射出成形金型。 - 【請求項5】キャビティへの樹脂供給通路の一部にゲー
トおよび該ゲートよりキャビティ側に位置する弁体収納
部を形成した分割金型を準備し、 該金型の型締めに先立
ち、前記樹脂供給通路を形成する溝のうち前記弁体収納
部に相当する部位に弁体を収納する工程と、 該金型を型
締めして前記キャビティおよび樹脂供給通路を画成する
工程と、 該キャビティ内に前記樹脂供給通路を通して溶
融樹脂を射出充填する工程と、 該キャビティ内の樹脂の
圧力により前記弁体を前記ゲートに着座させ、ゲート封
止する工程と、 該ゲート封止状態で樹脂を固化させる工
程と、 前記金型を開いて前記キャビティおよび前記弁体
収納部で固化した樹脂を取り出す工程と、を含むことを
特徴とする射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6448292A JPH0712631B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 射出成形金型およびその射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6448292A JPH0712631B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 射出成形金型およびその射出成形方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125902A Division JPH085099B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 射出成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577284A JPH0577284A (ja) | 1993-03-30 |
| JPH0712631B2 true JPH0712631B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=13259483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6448292A Expired - Lifetime JPH0712631B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 射出成形金型およびその射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712631B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4053656B2 (ja) | 1998-05-22 | 2008-02-27 | リンテック株式会社 | エネルギー線硬化型親水性粘着剤組成物およびその利用方法 |
| JP3739570B2 (ja) | 1998-06-02 | 2006-01-25 | リンテック株式会社 | 粘着シートおよびその利用方法 |
| CN1137028C (zh) | 1998-11-20 | 2004-02-04 | 琳得科株式会社 | 压敏粘合片及其使用方法 |
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| US8114520B2 (en) | 2006-12-05 | 2012-02-14 | Lintec Corporation | Laser dicing sheet and process for producing chip body |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6448292A patent/JPH0712631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0577284A (ja) | 1993-03-30 |
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