JPH0712644Y2 - オイルポンプ - Google Patents

オイルポンプ

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JPH0712644Y2
JPH0712644Y2 JP10604789U JP10604789U JPH0712644Y2 JP H0712644 Y2 JPH0712644 Y2 JP H0712644Y2 JP 10604789 U JP10604789 U JP 10604789U JP 10604789 U JP10604789 U JP 10604789U JP H0712644 Y2 JPH0712644 Y2 JP H0712644Y2
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JP
Japan
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oil seal
oil
drain hole
pump
chamber
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Application number
JP10604789U
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JPH0343511U (ja
Inventor
育男 三角
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、オイルポンプに関し、詳しくはオイルポンプ
の吐出室から一部の潤滑用オイルをシャフト周りに設け
られたオイルシールに供給するようにしたオイルポンプ
に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の装置としては、例えば、実開昭62-13397
7号公報に開示されているものがある。このものは、オ
イルポンプの吐出室からインナギアのインロー部とポン
プボディとの隙間を通して潤滑用オイルを一端がシャフ
ト周りに設けられたオイルシールで封止されたオイルシ
ール室に導き、オイルシールを潤滑すると共に、この潤
滑用オイルをオイルシールに隣接する位置でポンプボデ
ィに形成したドレン孔を介してオイルシール室内圧と外
圧との差圧によって排出するようにしたものである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のオイルポンプにおいて
は、オイルポンプの軸方向長さの短縮化をはかるためオ
イルシールの内端部がドレン孔の入口に臨んで配置され
ていることから、ドレン孔の流路断面積が充分にとれ
ず、オイルポンプの吐出圧が上昇、すなわち、オイルシ
ール室に供給される油量が増大すると、オイルシール室
内の圧力が過上昇することによって、オイルシールから
のオイル洩れや、時にはオイルシールが抜出すという問
題があった。
また、ドレン孔の流路断面積を確保するために、オイル
シールの軸方向長さを短縮しドレン孔の入口に臨まない
ようにすることも考えられるが、このようにするとオイ
ルシールの圧入代が不足して、かえってオイルシールの
抜出を助長することになる。
本考案の目的は、上述したような従来の問題を解消し、
オイルポンプの軸方向長さの短縮化を可能としつつ、過
剰に潤滑油がオイルシール室に供給されるようなことが
あっても、安定してオイル封止状態を保つことができる
と共にオイルシールの抜けを防止できるオイルポンプを
提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本考案は、ポンプボディ
と駆動軸との間に形成され一端がオイルシールにて閉塞
されたオイルシール室に連通し、前記ポンプボディに形
成された径方向のドレン孔を備えたオイルポンプにおい
て、前記オイルシールの外周の一部に切欠きを設け、該
切欠きと前記ドレン孔とを位置合わせしたことを特徴と
する。
[作用] 本考案によれば、ドレン孔はオイルシールの外周の一部
に設けられた切欠きと位置合わせされる。そして、ポン
プの吐出室から潤滑用のオイルがオイルシール室に供給
されるが、これはオイルシール室から切欠きを介して、
径方向に形成されたドレン孔を通り外部へ排出される。
従って、ドレン孔の流路断面積は充分に確保され、例
え、供給量が増大してもオイルシールからの洩れやオイ
ルシールの抜けが防止される。
[実施例] 以下に、図面を参照して本考案の実施例を具体的に説明
する。
第1図ないし第3図に本考案の一実施例を示す。ここ
で、1はオイルポンプのボディケース、2はボディケー
ス1に皿ねじ等で固定されたカバーであり、ボディケー
ス1とカバー2とで形成されたポンプ室空間にクランク
シャフト3によって駆動されるインナギア4と、これと
偏心して一部が噛合するアウタギア5とが互いに回転自
在に収められている。6はインナギア4の側壁から突出
形成されたインロー部であって、ボディケース1に形成
された軸受部7にわずかな隙間を有しつつ支承されてい
る。
また、8はオイルシールであって、ボディケース1に外
周部が圧入固着され、インナギア4のインロー部6と軸
受部7との間の隙間を通って吐出室12から洩れてくるオ
イルが外部へ洩れるのを防止すべく、内周がクランクシ
ャフト3と摺接している。9はオイルシール室で、オイ
ルシール8のポンプ側に形成される空間である。10はオ
イルシール室9に導かれたオイルを、不図示のオイルパ
ンに戻すためにボディケース1の径方向に穿設したドレ
ン孔である。しかして、本例ではこのように構成したオ
イルポンプにおいて、オイルシール室9内のオイルをオ
イルシール8でドレン孔10を塞ぐことなくオイルパンに
戻すために、オイルシール8の外周の一部に切欠き11が
設けられドレン孔10の入口と位置合わせが行なわれてい
る。
上記構成になる本実施例においては、吐出室12内の加圧
されたオイルはインナギア4のインロー部6と軸受部7
との隙間を通って、オイルシール室9に導かれ、ここ
で、オイルシール8を潤滑すると共に、オイルシール室
9からオイルシール8の外周の一部に設けられた切欠き
11およびドレン孔10を経てオイルパンに戻される。
従って、径方向に穿設されているドレン孔10はその孔を
塞がれることなく最大の流路断面積が確保され、オイル
の排出が促進される一方、オイルシール室9の内周部に
おける圧力は低減される。その結果、オイルシール室9
内において最も内側(中心側)に位置するオイルシール
8とクランクシャフト3との摺接部に作用する圧力が低
減され、オイルシール室9に過大に、オイルが供給され
ることがあっても、従来のようにオイルシール8からの
洩れやオイルシール8の脱落の不具合をなくすことがで
きる。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、オイ
ルシールの外周の一部に切欠きを設け、該切欠きとドレ
ン孔とを位置合わせするようにしたので、ドレン孔の流
路断面積およびオイルシールの圧入代を充分に確保で
き、オイルポンプの軸方向長さの短縮化を可能としつ
つ、オイルシールからの洩れやオイルシールの脱落が生
じるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す側断面図、 第2図は第1図のA矢視図、 第3図は本考案のオイルシールを示す側面図である。 1……ボディケース、3……クランクシャフト、4……
インナギア、5……アウタギア、6……インロー部、8
……オイルシール、9……オイルシール室、10……ドレ
ン孔、11……切欠き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプボディと駆動軸との間に形成され一
    端がオイルシールにて閉塞されたオイルシール室に連通
    し、前記ポンプボディに形成された径方向のドレン孔を
    備えたオイルポンプにおいて、前記オイルシールの外周
    の一部に切欠きを設け、該切欠きと前記ドレン孔とを位
    置合わせしたことを特徴とするオイルポンプ。
JP10604789U 1989-09-08 1989-09-08 オイルポンプ Expired - Lifetime JPH0712644Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10604789U JPH0712644Y2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 オイルポンプ

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JP10604789U JPH0712644Y2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 オイルポンプ

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Publication Number Publication Date
JPH0343511U JPH0343511U (ja) 1991-04-24
JPH0712644Y2 true JPH0712644Y2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=31654794

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JPH0343511U (ja) 1991-04-24

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