JPH07130541A - コイル装置の製造方法 - Google Patents
コイル装置の製造方法Info
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- JPH07130541A JPH07130541A JP29737793A JP29737793A JPH07130541A JP H07130541 A JPH07130541 A JP H07130541A JP 29737793 A JP29737793 A JP 29737793A JP 29737793 A JP29737793 A JP 29737793A JP H07130541 A JPH07130541 A JP H07130541A
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Links
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイル装置の小型化に伴うコイル導体パター
ンの小型化又は高密度化を図る。 【構成】 相互に一体化される第1の板状磁性コア3と
第2の板状磁性コア4とで構成される内部空間10にコ
イルを配したコイル装置を製造する場合において、前記
第1の板状磁性コア3の一面に前記内部空間の少なくと
も一部を構成する凹溝8を設け、該凹溝8に導電性ペー
ストを印刷し焼結することにより導電層9を形成し、エ
ッチングにより該導電層でコイル導体パターン2を形成
する。
ンの小型化又は高密度化を図る。 【構成】 相互に一体化される第1の板状磁性コア3と
第2の板状磁性コア4とで構成される内部空間10にコ
イルを配したコイル装置を製造する場合において、前記
第1の板状磁性コア3の一面に前記内部空間の少なくと
も一部を構成する凹溝8を設け、該凹溝8に導電性ペー
ストを印刷し焼結することにより導電層9を形成し、エ
ッチングにより該導電層でコイル導体パターン2を形成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気、電子機器等に用
いられるトランスやインダクタンス素子等のコイル装置
の製造方法に関する。
いられるトランスやインダクタンス素子等のコイル装置
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスやインダクタンス素子等の各種
のコイル装置は、フェライト等の磁性材料で形成された
磁性コアに線材を巻回することにより巻線した構成であ
り、近年、電気、電子機器の小型化に伴ってコイル装置
の小型化、薄型化が要求されている。
のコイル装置は、フェライト等の磁性材料で形成された
磁性コアに線材を巻回することにより巻線した構成であ
り、近年、電気、電子機器の小型化に伴ってコイル装置
の小型化、薄型化が要求されている。
【0003】特公昭53−36140号等に開示されて
いるように、従来のコイル装置の製造方法は、磁性コア
に直接線材を巻回して巻線するか、あるいはボビンを介
して巻線を施す構成が主流であった。
いるように、従来のコイル装置の製造方法は、磁性コア
に直接線材を巻回して巻線するか、あるいはボビンを介
して巻線を施す構成が主流であった。
【0004】また、本出願人が特公昭60−50331
号で提案しているように、コイル装置としてのインダク
タンス素子の製造方法において、磁性体のフェライト粉
末を含む絶縁性塗料と、巻線となる周回する導体パター
ンを形成するための導電性塗料とを交互に印刷積層し
て、磁性体と導電性塗料を同時焼成させる構成が開示さ
れている。
号で提案しているように、コイル装置としてのインダク
タンス素子の製造方法において、磁性体のフェライト粉
末を含む絶縁性塗料と、巻線となる周回する導体パター
ンを形成するための導電性塗料とを交互に印刷積層し
て、磁性体と導電性塗料を同時焼成させる構成が開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例で示したコイル装置の製造方法では以下のようにそれ
ぞれ問題点がある。
例で示したコイル装置の製造方法では以下のようにそれ
ぞれ問題点がある。
【0006】磁性コアに直接あるいはボビンを介し線材
を巻回して巻線を施す方法では、磁性コア、ボビン及び
コイルの寸法誤差の影響を受けるため、コイルの小型化
又は高密度化への対応が困難であり、コイル装置の小型
化あるいは薄型化に不向きである。
を巻回して巻線を施す方法では、磁性コア、ボビン及び
コイルの寸法誤差の影響を受けるため、コイルの小型化
又は高密度化への対応が困難であり、コイル装置の小型
化あるいは薄型化に不向きである。
【0007】磁性体と導電性塗料とを交互に印刷積層
し、同時焼成したものはコイルを形成する導電性塗料の
膜厚が薄いため、電流容量が小さいという欠点があり、
大きな電流容量を必要とするコイル装置の製造方法には
適さない。
し、同時焼成したものはコイルを形成する導電性塗料の
膜厚が薄いため、電流容量が小さいという欠点があり、
大きな電流容量を必要とするコイル装置の製造方法には
適さない。
【0008】本発明は、上記の点に鑑み、コイル装置の
小型化に伴うコイル導体パターンの小型化又は高密度化
に対応し、十分な電流容量を確保できるコイル装置の製
造方法を提供することを目的とする。
小型化に伴うコイル導体パターンの小型化又は高密度化
に対応し、十分な電流容量を確保できるコイル装置の製
造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコイル装置の製造方法は、相互に一体化さ
れる第1の板状磁性コアと第2の板状磁性コアとで構成
される内部空間にコイルを配した場合において、前記第
1の板状磁性コアの一面に前記内部空間の少なくとも一
部を構成する凹部を設け、該凹部に導電性ペーストを印
刷し焼結することにより導電層を形成し、エッチングに
より該導電層でコイル導体パターンを形成することを特
徴としている。
に、本発明のコイル装置の製造方法は、相互に一体化さ
れる第1の板状磁性コアと第2の板状磁性コアとで構成
される内部空間にコイルを配した場合において、前記第
1の板状磁性コアの一面に前記内部空間の少なくとも一
部を構成する凹部を設け、該凹部に導電性ペーストを印
刷し焼結することにより導電層を形成し、エッチングに
より該導電層でコイル導体パターンを形成することを特
徴としている。
【0010】また、前記第1の板状磁性コアの前記凹部
の底面から当該磁性コアの裏面に貫通する貫通孔を形成
し、該貫通孔の内部及び前記凹部に導電性ペーストを印
刷し焼結してもよい。
の底面から当該磁性コアの裏面に貫通する貫通孔を形成
し、該貫通孔の内部及び前記凹部に導電性ペーストを印
刷し焼結してもよい。
【0011】また、前記導電性ペーストとして銀ペース
トを用いてもよい。
トを用いてもよい。
【0012】
【作用】本発明のコイル装置の製造方法においては、第
1の板状磁性コアの凹部に導電性ペーストを印刷、焼結
(焼き付け)して導電層を形成した後、該導電層にエッ
チングを施すことにより、凹部にスパイラル状等のコイ
ル導体パターンを形成しており、コイル導体パターンの
巻き数や線幅がエッチングにより自在に設定可能であ
り、コイル導体パターンの小型化又は高密度化が可能で
ある。また、凹部に形成する前記導電層は、十分な厚さ
で形成することができるため、コイル導体パターンの電
流容量を大きくすることが可能である。さらに、工程の
自動化が可能であるため量産に適し、製造コストの低減
が可能である。従って、従来の磁性コアに線材からなる
巻線を直接あるいはボビンを介して巻回したり、磁性体
と導電性塗料とを交互に印刷積層し、同時焼成してコイ
ルを形成する方法と比較して、コイル装置の小型化や薄
型化に適しており、コイルの電流容量も大きくすること
が可能であり、製造が容易で低コストである。
1の板状磁性コアの凹部に導電性ペーストを印刷、焼結
(焼き付け)して導電層を形成した後、該導電層にエッ
チングを施すことにより、凹部にスパイラル状等のコイ
ル導体パターンを形成しており、コイル導体パターンの
巻き数や線幅がエッチングにより自在に設定可能であ
り、コイル導体パターンの小型化又は高密度化が可能で
ある。また、凹部に形成する前記導電層は、十分な厚さ
で形成することができるため、コイル導体パターンの電
流容量を大きくすることが可能である。さらに、工程の
自動化が可能であるため量産に適し、製造コストの低減
が可能である。従って、従来の磁性コアに線材からなる
巻線を直接あるいはボビンを介して巻回したり、磁性体
と導電性塗料とを交互に印刷積層し、同時焼成してコイ
ルを形成する方法と比較して、コイル装置の小型化や薄
型化に適しており、コイルの電流容量も大きくすること
が可能であり、製造が容易で低コストである。
【0013】また、第1の板状磁性コアにその凹部の底
面から裏面に貫通する貫通孔を形成し、該貫通孔の内部
及び前記凹部に導電性ペーストを印刷し焼結することに
より、凹部に形成された導電層と一体となった接続用の
リード部を同時に形成することができ、導電層をエッチ
ングすることで得られたコイル導体パターンと第1の板
状磁性コア裏面の端子(又は電極)とをそのリード部で
接続することができる。
面から裏面に貫通する貫通孔を形成し、該貫通孔の内部
及び前記凹部に導電性ペーストを印刷し焼結することに
より、凹部に形成された導電層と一体となった接続用の
リード部を同時に形成することができ、導電層をエッチ
ングすることで得られたコイル導体パターンと第1の板
状磁性コア裏面の端子(又は電極)とをそのリード部で
接続することができる。
【0014】なお、導電性ペーストは、銀ペーストを用
いることにより、エッチング後のスパイラル状等のコイ
ル導体パターンにメッキ処理等の腐食防止を施す必要が
なく、電気抵抗の低い良好な特性が得られる。
いることにより、エッチング後のスパイラル状等のコイ
ル導体パターンにメッキ処理等の腐食防止を施す必要が
なく、電気抵抗の低い良好な特性が得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るコイル装置の製造方法の
実施例を図面に従って説明する。
実施例を図面に従って説明する。
【0016】図1乃至図8は本発明の第1実施例を示
す。図1は本実施例によって得られるインダクタンス素
子1を示しており、該インダクタンス素子1は、スパイ
ラル状コイル導体パターン2を設けた第1の板状磁性コ
アとしての凹溝付き円板状コア(極めて薄型の円形ポッ
トコア)3と、第2の板状磁性コアとしての円板状コア
4とを接着等で一体化したものであり、以下にこのイン
ダクタンス素子1の製造方法を示す。
す。図1は本実施例によって得られるインダクタンス素
子1を示しており、該インダクタンス素子1は、スパイ
ラル状コイル導体パターン2を設けた第1の板状磁性コ
アとしての凹溝付き円板状コア(極めて薄型の円形ポッ
トコア)3と、第2の板状磁性コアとしての円板状コア
4とを接着等で一体化したものであり、以下にこのイン
ダクタンス素子1の製造方法を示す。
【0017】前記凹溝付き円板状コア3は、図2及び図
3に示すように、平板部5の一面の中央に円柱状部6
を、周縁部に円環状部7をそれぞれ一体に有し、円柱状
部6と円環状部7の間に円環状凹溝(凹部)8が設けら
れたものであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結
したものである。前記円柱状部6及び円環状部7は、両
者の端面が同一高さになるように形成し、前記円環状凹
溝8の幅は用途に応じた所望のコイル導体パターンに対
応させて任意の幅に設定する。なお、凹溝付き円板状コ
ア3は数mm程度の厚さ(高さ)とし、円環状凹溝8の深
さは100μm〜200μm程度としている。
3に示すように、平板部5の一面の中央に円柱状部6
を、周縁部に円環状部7をそれぞれ一体に有し、円柱状
部6と円環状部7の間に円環状凹溝(凹部)8が設けら
れたものであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結
したものである。前記円柱状部6及び円環状部7は、両
者の端面が同一高さになるように形成し、前記円環状凹
溝8の幅は用途に応じた所望のコイル導体パターンに対
応させて任意の幅に設定する。なお、凹溝付き円板状コ
ア3は数mm程度の厚さ(高さ)とし、円環状凹溝8の深
さは100μm〜200μm程度としている。
【0018】次に、図4のように前記凹溝付き円板状コ
ア3の円環状凹溝8の底面に導電性ペーストとしての銀
ペーストを印刷し焼結する(焼き付ける)ことで円環状
導電層9を形成する。すなわち、スクリーン印刷あるい
はパット印刷(転写による印刷)といった印刷方法によ
り、円環状凹溝8底面に銀ペーストを印刷し乾燥する工
程を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結
工程を数回繰り返し行うことにより、所望の厚さの円環
状導電層9を得る。なお、後工程のフォトエッチング法
による処理を考慮した場合、円環状導電層9の上面が前
記円柱状部6及び円環状部7と実質的に同一高さとなる
ことが望ましい。
ア3の円環状凹溝8の底面に導電性ペーストとしての銀
ペーストを印刷し焼結する(焼き付ける)ことで円環状
導電層9を形成する。すなわち、スクリーン印刷あるい
はパット印刷(転写による印刷)といった印刷方法によ
り、円環状凹溝8底面に銀ペーストを印刷し乾燥する工
程を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結
工程を数回繰り返し行うことにより、所望の厚さの円環
状導電層9を得る。なお、後工程のフォトエッチング法
による処理を考慮した場合、円環状導電層9の上面が前
記円柱状部6及び円環状部7と実質的に同一高さとなる
ことが望ましい。
【0019】それから、図5及び図6に示すように、前
記円環状導電層9にフォトエッチング法によるエッチン
グを施し、円環状凹溝8底面に所望の導体パターンとし
てのスパイラル状コイル導体パターン2をそれぞれ形成
する。すなわち、円環状導電層9上面にフォトレジスト
を塗布し、そのフォトレジスト層に数ターン周回するス
パイラル状パターンを露光し、スパイラル状パターンの
フォトレジスト層で被覆された部分以外をエッチングで
除去してスパイラル状コイル導体パターン2をそれぞれ
形成する。
記円環状導電層9にフォトエッチング法によるエッチン
グを施し、円環状凹溝8底面に所望の導体パターンとし
てのスパイラル状コイル導体パターン2をそれぞれ形成
する。すなわち、円環状導電層9上面にフォトレジスト
を塗布し、そのフォトレジスト層に数ターン周回するス
パイラル状パターンを露光し、スパイラル状パターンの
フォトレジスト層で被覆された部分以外をエッチングで
除去してスパイラル状コイル導体パターン2をそれぞれ
形成する。
【0020】前記円板状コア4は、図7及び図8に示す
ように、前記凹溝付き円板状コア3と同径の円板状磁性
コアであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結した
ものである。
ように、前記凹溝付き円板状コア3と同径の円板状磁性
コアであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結した
ものである。
【0021】そして、前記円環状凹溝8を有する凹溝付
き円板状コア3の上面と前記円板状コア4の底面とを対
向させ、円板状コア4の底面に凹溝付き円板状コア3の
円柱状部6及び円環状部7の端面を接面し、凹溝付き円
板状コア3と円板状コア4とを一体に固定する。なお、
凹溝付き円板状コア3と円板状コア4とは、接着剤を用
いて接着固定するか、あるいは両者を接面した状態で固
定金具等で挟持する。
き円板状コア3の上面と前記円板状コア4の底面とを対
向させ、円板状コア4の底面に凹溝付き円板状コア3の
円柱状部6及び円環状部7の端面を接面し、凹溝付き円
板状コア3と円板状コア4とを一体に固定する。なお、
凹溝付き円板状コア3と円板状コア4とは、接着剤を用
いて接着固定するか、あるいは両者を接面した状態で固
定金具等で挟持する。
【0022】以上により、図1に示した如く、凹溝付き
円板状コア3と円板状コア4とで囲まれた円環状凹溝8
からなる内部空間10にスパイラル状コイル導体パター
ン2を有し、凹溝付き円板状コア3の円柱状部6及び円
環状部7の端面と円板状コア4底面とが接面して閉磁路
が構成されたインダクタンス素子1が得られる。
円板状コア3と円板状コア4とで囲まれた円環状凹溝8
からなる内部空間10にスパイラル状コイル導体パター
ン2を有し、凹溝付き円板状コア3の円柱状部6及び円
環状部7の端面と円板状コア4底面とが接面して閉磁路
が構成されたインダクタンス素子1が得られる。
【0023】以上の第1実施例によると、印刷法により
円環状凹溝8の形状に合う円環状導電層9を形成するた
め、円環状凹溝8の形状への対応が容易で、小型のフェ
ライトコアにも対応できる。また、スパイラル状コイル
導体パターン2は円環状凹溝8底面に焼き付けられた前
記円環状導電層9をフォトエッチング法により所望の導
体パターンに加工して形成するため、コイルの巻き数や
線幅を高い寸法精度で自在に設定でき、スパイラル状コ
イル導体パターンの高密度化も容易であり、インダクタ
ンス素子の小型化や薄型化に適している。また、前記円
環状導電層9は、導電性ペーストを印刷し乾燥する工程
を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結工
程を数回繰り返し行うことにより十分な厚さで形成する
ことができるため、コイル導体パターンの電流容量の大
きくすることが可能である。さらに、前記各工程は自動
化が可能であるため量産に適し、製造コストの低減を図
ることができる。
円環状凹溝8の形状に合う円環状導電層9を形成するた
め、円環状凹溝8の形状への対応が容易で、小型のフェ
ライトコアにも対応できる。また、スパイラル状コイル
導体パターン2は円環状凹溝8底面に焼き付けられた前
記円環状導電層9をフォトエッチング法により所望の導
体パターンに加工して形成するため、コイルの巻き数や
線幅を高い寸法精度で自在に設定でき、スパイラル状コ
イル導体パターンの高密度化も容易であり、インダクタ
ンス素子の小型化や薄型化に適している。また、前記円
環状導電層9は、導電性ペーストを印刷し乾燥する工程
を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結工
程を数回繰り返し行うことにより十分な厚さで形成する
ことができるため、コイル導体パターンの電流容量の大
きくすることが可能である。さらに、前記各工程は自動
化が可能であるため量産に適し、製造コストの低減を図
ることができる。
【0024】また、円環状導電層9を形成する導電性ペ
ーストとして銀ペーストを用いることにより、フォトエ
ッチング後のスパイラル状コイル導体パターン2にメッ
キ処理等の腐食防止を施す必要がなく、該スパイラル状
コイル導体パターン2は電気抵抗が低く、良好な特性が
得られる。
ーストとして銀ペーストを用いることにより、フォトエ
ッチング後のスパイラル状コイル導体パターン2にメッ
キ処理等の腐食防止を施す必要がなく、該スパイラル状
コイル導体パターン2は電気抵抗が低く、良好な特性が
得られる。
【0025】図9乃至図11は本発明の第2実施例を示
す。図9は本実施例によって得られるインダクタンス素
子1Aを示しており、該インダクタンス素子1Aは前記
第1実施例で示したスパイラル状コイル導体パターン2
を有する第1の板状磁性コアとしての凹溝付き円板状コ
ア3と、第2の板状磁性コアとしての凹部付き円板状コ
ア21とを一体化したものである。この第2実施例の場
合も凹溝付き円板状コア3にスパイラル状コイル導体パ
ターン2をフォトエッチングで形成する工程は前述の第
1実施例と同じである。
す。図9は本実施例によって得られるインダクタンス素
子1Aを示しており、該インダクタンス素子1Aは前記
第1実施例で示したスパイラル状コイル導体パターン2
を有する第1の板状磁性コアとしての凹溝付き円板状コ
ア3と、第2の板状磁性コアとしての凹部付き円板状コ
ア21とを一体化したものである。この第2実施例の場
合も凹溝付き円板状コア3にスパイラル状コイル導体パ
ターン2をフォトエッチングで形成する工程は前述の第
1実施例と同じである。
【0026】前記凹部付き円板状コア21は、図10及
び図11に示すように、前記凹溝付き円板状コア3と同
径の円板の底面周縁部に円環状部22を突設する如く底
面側に円形状凹部23を形成した磁性コアであり、高抵
抗フェライトを一体成型して焼結したものである。
び図11に示すように、前記凹溝付き円板状コア3と同
径の円板の底面周縁部に円環状部22を突設する如く底
面側に円形状凹部23を形成した磁性コアであり、高抵
抗フェライトを一体成型して焼結したものである。
【0027】そして、円環状凹溝8を有する前記凹溝付
き円板状コア3の上面と円形状凹部23を有する前記円
板状コア21の底面とを対向させ、凹溝付き円板状コア
3の円環状部7の端面と円板状コア21の円環状部22
の端面とを接面し、凹溝付き円板状コア3と円板状コア
21とを接着等の固定手段で固定一体化する。
き円板状コア3の上面と円形状凹部23を有する前記円
板状コア21の底面とを対向させ、凹溝付き円板状コア
3の円環状部7の端面と円板状コア21の円環状部22
の端面とを接面し、凹溝付き円板状コア3と円板状コア
21とを接着等の固定手段で固定一体化する。
【0028】以上により、図9に示すように、凹溝付き
円板状コア3と凹部付き円板状コア21とで囲まれた円
環状凹溝8及び円形状凹部23からなる内部空間20に
スパイラル状コイル導体パターン2を有し、凹溝付き円
板状コア3の円環状部7と円板状コア21の円環状部2
2とが接面して閉磁路を構成し、凹溝付き円板状コア3
の円柱状部6端面と円板状コア21の円形状凹部23天
井面との間に磁気ギャップ(エアギャップ)25を有す
るインダクタンス素子1Aが得られる。なお、磁気ギャ
ップ25は、円形状凹部23の深さを変更することで任
意の大きさに設定できる。
円板状コア3と凹部付き円板状コア21とで囲まれた円
環状凹溝8及び円形状凹部23からなる内部空間20に
スパイラル状コイル導体パターン2を有し、凹溝付き円
板状コア3の円環状部7と円板状コア21の円環状部2
2とが接面して閉磁路を構成し、凹溝付き円板状コア3
の円柱状部6端面と円板状コア21の円形状凹部23天
井面との間に磁気ギャップ(エアギャップ)25を有す
るインダクタンス素子1Aが得られる。なお、磁気ギャ
ップ25は、円形状凹部23の深さを変更することで任
意の大きさに設定できる。
【0029】図12乃至図14は本発明の第3実施例を
示す。図12は本実施例によって得られるインダクタン
ス素子1Bを示しており、該インダクタンス素子1Bは
前記第1実施例で示したスパイラル状コイル導体パター
ン2を有する第1の板状磁性コアとしての凹溝付き円板
状コア3と、第2の板状磁性コアとしての凹溝付き円板
状コア31とを一体化したものである。この第3実施例
の場合も凹溝付き円板状コア3にスパイラル状コイル導
体パターン2をフォトエッチングで形成する工程は前述
の第1実施例と同じである。
示す。図12は本実施例によって得られるインダクタン
ス素子1Bを示しており、該インダクタンス素子1Bは
前記第1実施例で示したスパイラル状コイル導体パター
ン2を有する第1の板状磁性コアとしての凹溝付き円板
状コア3と、第2の板状磁性コアとしての凹溝付き円板
状コア31とを一体化したものである。この第3実施例
の場合も凹溝付き円板状コア3にスパイラル状コイル導
体パターン2をフォトエッチングで形成する工程は前述
の第1実施例と同じである。
【0030】前記凹溝付き円板状コア31は、図13及
び図14に示すように、前記凹溝付き円板状コア3と同
径の円板の底面周縁部に円環状部32を突設する如く底
面側に形成した円環状凹溝33の中央に円柱状部34を
突設した磁性コアであり、高抵抗フェライトを一体成型
して焼結したものである。前記円柱状部34は、その端
面が円環状部32の端面より低くなるように形成されて
いる。
び図14に示すように、前記凹溝付き円板状コア3と同
径の円板の底面周縁部に円環状部32を突設する如く底
面側に形成した円環状凹溝33の中央に円柱状部34を
突設した磁性コアであり、高抵抗フェライトを一体成型
して焼結したものである。前記円柱状部34は、その端
面が円環状部32の端面より低くなるように形成されて
いる。
【0031】そして、円環状凹溝8を有する前記凹溝付
き円板状コア3の上面と円環状凹溝33を有する前記凹
溝付き円板状コア31の底面とを対向させ、凹溝付き円
板状コア3の円環状部7の端面と凹溝付き円板状コア3
1の円環状部32の端面とを接面し、凹溝付き円板状コ
ア3と凹溝付き円板状コア31とを接着等の固定手段で
固定一体化する。
き円板状コア3の上面と円環状凹溝33を有する前記凹
溝付き円板状コア31の底面とを対向させ、凹溝付き円
板状コア3の円環状部7の端面と凹溝付き円板状コア3
1の円環状部32の端面とを接面し、凹溝付き円板状コ
ア3と凹溝付き円板状コア31とを接着等の固定手段で
固定一体化する。
【0032】以上により、図12に示したように、凹溝
付き円板状コア3と凹溝付き円板状コア31とで囲まれ
た円環状凹溝8及び凹溝33からなる内部空間30にス
パイラル状コイル導体パターン2を有し、凹溝付き円板
状コア3の円環状部7と凹溝付き円板状コア31の円環
状部32とが接面して閉磁路を構成し、凹溝付き円板状
コア3の円柱状部6端面と凹溝付き円板状コア31の円
柱状部34端面との間に磁気ギャップ(エアギャップ)
35を有するインダクタンス素子1Bが得られる。な
お、磁気ギャップ35は、円柱状部34の高さを変更す
ることで任意の大きさに設定できる。
付き円板状コア3と凹溝付き円板状コア31とで囲まれ
た円環状凹溝8及び凹溝33からなる内部空間30にス
パイラル状コイル導体パターン2を有し、凹溝付き円板
状コア3の円環状部7と凹溝付き円板状コア31の円環
状部32とが接面して閉磁路を構成し、凹溝付き円板状
コア3の円柱状部6端面と凹溝付き円板状コア31の円
柱状部34端面との間に磁気ギャップ(エアギャップ)
35を有するインダクタンス素子1Bが得られる。な
お、磁気ギャップ35は、円柱状部34の高さを変更す
ることで任意の大きさに設定できる。
【0033】図15乃至図21は本発明の第4実施例を
示す。図15は本実施例によって得られるインダクタン
ス素子1Cを示しており、該インダクタンス素子1C
は、角形スパイラル状コイル導体パターン42を設けた
第1の板状磁性コアとしての凹溝付き角板状コア(極め
て薄型の角形ポットコア)43と、第2の板状磁性コア
としての角板状コア44とを一体化したものであり、以
下にこのインダクタンス素子1Cの製造方法を示す。
示す。図15は本実施例によって得られるインダクタン
ス素子1Cを示しており、該インダクタンス素子1C
は、角形スパイラル状コイル導体パターン42を設けた
第1の板状磁性コアとしての凹溝付き角板状コア(極め
て薄型の角形ポットコア)43と、第2の板状磁性コア
としての角板状コア44とを一体化したものであり、以
下にこのインダクタンス素子1Cの製造方法を示す。
【0034】前記凹溝付き角板状コア43は、図16及
び図17に示すように、正方形状の平板部45の一面に
て、中央に角柱状部46を、周縁部に環状部47をそれ
ぞれ一体に有し、角柱状部46と角形の環状部47の間
に環状凹部48が設けられた磁性コアであり、高抵抗フ
ェライトを一体成型して焼結したものである。前記角柱
状部46及び環状部47は、両者の端面が同一高さにな
るように形成し、前記環状凹部48の幅は用途に応じた
所望のコイルパターンに対応させて任意の幅に設定す
る。なお、凹溝付き角板状コア43は数mm程度の厚さと
し、環状凹部48の深さは100μm〜200μm程度
としている。
び図17に示すように、正方形状の平板部45の一面に
て、中央に角柱状部46を、周縁部に環状部47をそれ
ぞれ一体に有し、角柱状部46と角形の環状部47の間
に環状凹部48が設けられた磁性コアであり、高抵抗フ
ェライトを一体成型して焼結したものである。前記角柱
状部46及び環状部47は、両者の端面が同一高さにな
るように形成し、前記環状凹部48の幅は用途に応じた
所望のコイルパターンに対応させて任意の幅に設定す
る。なお、凹溝付き角板状コア43は数mm程度の厚さと
し、環状凹部48の深さは100μm〜200μm程度
としている。
【0035】次に、前記第1実施例の図4で示したのと
同様に、前記凹溝付き角板状コア43の環状凹部48の
底面に導電性ペーストとしての銀ペーストを印刷し焼結
することで環状導電層を形成する。
同様に、前記凹溝付き角板状コア43の環状凹部48の
底面に導電性ペーストとしての銀ペーストを印刷し焼結
することで環状導電層を形成する。
【0036】それから、図18及び図19に示すよう
に、前記環状導電層にフォトエッチング法によるエッチ
ングを施し、環状凹部48底面に所望の角形スパイラル
状コイル導体パターン42をそれぞれ形成する。この工
程は、導体パターン形状が角形スパイラル状になる他は
前述した第1実施例と同様である。
に、前記環状導電層にフォトエッチング法によるエッチ
ングを施し、環状凹部48底面に所望の角形スパイラル
状コイル導体パターン42をそれぞれ形成する。この工
程は、導体パターン形状が角形スパイラル状になる他は
前述した第1実施例と同様である。
【0037】前記角板状コア44は、図20及び図21
に示すように、前記凹溝付き角板状コア43と平面形状
が同一の正方形状の平板状磁性コアであり、高抵抗フェ
ライトを一体成型して焼結したものである。
に示すように、前記凹溝付き角板状コア43と平面形状
が同一の正方形状の平板状磁性コアであり、高抵抗フェ
ライトを一体成型して焼結したものである。
【0038】そして、前記環状凹部48を有する凹溝付
き角板状コア43の上面と前記角板状コア44の底面と
を対向させ、角板状コア44の底面に凹溝付き角板状コ
ア43の角柱状部46及び環状部47の端面を接面し、
凹溝付き角板状コア43と角板状コア44とを接着等の
固定手段で固定一体化する。
き角板状コア43の上面と前記角板状コア44の底面と
を対向させ、角板状コア44の底面に凹溝付き角板状コ
ア43の角柱状部46及び環状部47の端面を接面し、
凹溝付き角板状コア43と角板状コア44とを接着等の
固定手段で固定一体化する。
【0039】以上により、図15に示した如く、凹溝付
き角板状コア43と角板状コア44とで囲まれた環状凹
部48からなる内部空間40に角形スパイラル状コイル
導体パターン42を有し、凹溝付き角板状コア43の角
柱状部46及び環状部47の端面と角板状コア44底面
とが接面して閉磁路が構成されたインダクタンス素子1
Cが得られる。
き角板状コア43と角板状コア44とで囲まれた環状凹
部48からなる内部空間40に角形スパイラル状コイル
導体パターン42を有し、凹溝付き角板状コア43の角
柱状部46及び環状部47の端面と角板状コア44底面
とが接面して閉磁路が構成されたインダクタンス素子1
Cが得られる。
【0040】なお、第4実施例で用いた角板状コア44
の代わりに、図22及び図23の凹部付き角板状コア5
1を用いてもよい。この凹部付き角板状コア51は、方
形平板の底面周縁部に環状部52を突設する如く、底面
側に正方形状の凹部53を形成したものであり、高抵抗
フェライトを一体成型して焼結したものである。この場
合、図18及び図19を示したコイル導体パターン42
を形成した凹溝付き角板状コア43の上面と、前記角板
状コア51の底面とを対向させ、角板状コア51の環状
部52の端面と凹溝付き角板状コア43の環状部47の
端面とを接面し、凹溝付き角板状コア43と角板状コア
51とを接着等の固定手段で固定一体化すれば、凹溝付
き角板状コア43の角柱状部46端面と角板状コア51
の凹部53天井面との間に磁気ギャップ(エアギャッ
プ)を有するインダクタンス素子が得られる。なお、前
記磁気ギャップは、凹部53の深さを変更することで任
意の大きさに設定できる。
の代わりに、図22及び図23の凹部付き角板状コア5
1を用いてもよい。この凹部付き角板状コア51は、方
形平板の底面周縁部に環状部52を突設する如く、底面
側に正方形状の凹部53を形成したものであり、高抵抗
フェライトを一体成型して焼結したものである。この場
合、図18及び図19を示したコイル導体パターン42
を形成した凹溝付き角板状コア43の上面と、前記角板
状コア51の底面とを対向させ、角板状コア51の環状
部52の端面と凹溝付き角板状コア43の環状部47の
端面とを接面し、凹溝付き角板状コア43と角板状コア
51とを接着等の固定手段で固定一体化すれば、凹溝付
き角板状コア43の角柱状部46端面と角板状コア51
の凹部53天井面との間に磁気ギャップ(エアギャッ
プ)を有するインダクタンス素子が得られる。なお、前
記磁気ギャップは、凹部53の深さを変更することで任
意の大きさに設定できる。
【0041】また、第4実施例で用いた角板状コア44
の代わりに、図24及び図25の凹溝付き角板状コア6
1を用いてもよい。この凹溝付き角板状コア61は、底
面周縁部に環状部62を突設する如く、底面側に形成し
た正方形状の凹部63の中央に角柱状部64を突設した
ものであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結した
ものである。前記角柱状部64は、その端面が環状部6
2の端面より低くなるように形成されている。この場
合、図18及び図19で示した凹溝付き角板状コア43
の上面と、前記凹溝付き角板状コア61の底面とを対向
させ、凹溝付き角板状コア61の環状部62の端面と凹
溝付き角板状コア43の環状部47の端面とを接面し、
凹溝付き角板状コア43と凹溝付き角板状コア61とを
接着等の固定手段で固定一体化すれば、凹溝付き角板状
コア43の角柱状部46端面と凹溝付き角板状コア61
の角柱状部64端面との間に磁気ギャップ(エアギャッ
プ)を有するインダクタンス素子が得られる。なお、前
記磁気ギャップは、角柱状部64の高さを変更すること
で任意の大きさに設定できる。
の代わりに、図24及び図25の凹溝付き角板状コア6
1を用いてもよい。この凹溝付き角板状コア61は、底
面周縁部に環状部62を突設する如く、底面側に形成し
た正方形状の凹部63の中央に角柱状部64を突設した
ものであり、高抵抗フェライトを一体成型して焼結した
ものである。前記角柱状部64は、その端面が環状部6
2の端面より低くなるように形成されている。この場
合、図18及び図19で示した凹溝付き角板状コア43
の上面と、前記凹溝付き角板状コア61の底面とを対向
させ、凹溝付き角板状コア61の環状部62の端面と凹
溝付き角板状コア43の環状部47の端面とを接面し、
凹溝付き角板状コア43と凹溝付き角板状コア61とを
接着等の固定手段で固定一体化すれば、凹溝付き角板状
コア43の角柱状部46端面と凹溝付き角板状コア61
の角柱状部64端面との間に磁気ギャップ(エアギャッ
プ)を有するインダクタンス素子が得られる。なお、前
記磁気ギャップは、角柱状部64の高さを変更すること
で任意の大きさに設定できる。
【0042】なお、前記各実施例では図示は省したが、
例えば、スパイラル状コイル導体パターン2,42の両
端部にリード線を接続し、凹溝付き円板状、角板状コア
3,43の環状部7,47を横断する如く形成した溝か
ら前記リード線を引き出すことにより、スパイラル状コ
イル導体パターン2,42の引き出し端を設けてもよ
い。
例えば、スパイラル状コイル導体パターン2,42の両
端部にリード線を接続し、凹溝付き円板状、角板状コア
3,43の環状部7,47を横断する如く形成した溝か
ら前記リード線を引き出すことにより、スパイラル状コ
イル導体パターン2,42の引き出し端を設けてもよ
い。
【0043】また、前記各実施例では、円形あるいは角
形の板状コア同士を一体化して構成していたが、インダ
クタンス素子の用途に応じて、他の形状(多角形)の板
状コアを同士を一体化する構成としてもよい。同様に、
コイル導体パターンを設けた第1の磁性コア側の凹溝あ
るいは柱状部、第2の板状磁性コア側の凹部あるいは柱
状部もインダクタンス素子の仕様に応じて適宜変更して
もよい。
形の板状コア同士を一体化して構成していたが、インダ
クタンス素子の用途に応じて、他の形状(多角形)の板
状コアを同士を一体化する構成としてもよい。同様に、
コイル導体パターンを設けた第1の磁性コア側の凹溝あ
るいは柱状部、第2の板状磁性コア側の凹部あるいは柱
状部もインダクタンス素子の仕様に応じて適宜変更して
もよい。
【0044】図5及び図6または図18及び図19で示
したように、前記スパイラル状コイル導体パターン2,
42は、環状凹溝8,48の全幅を利用して周回形成さ
れているが、ターン数や線幅をインダクタンス素子の仕
様に応じて適宜変更してもよい。
したように、前記スパイラル状コイル導体パターン2,
42は、環状凹溝8,48の全幅を利用して周回形成さ
れているが、ターン数や線幅をインダクタンス素子の仕
様に応じて適宜変更してもよい。
【0045】図26乃至図31は本発明の第5実施例で
あって、環状導電層と同時に凹溝付き円板状コアを貫通
するリード部を形成する場合を示す。図26は本実施例
によって得られるトランス71を示しており、該トラン
ス71は一対のスパイラル状コイル導体パターン72
A,72Bを設けた第1の板状磁性コアとしての凹溝付
き円板状コア73と、前記第1実施例の図7及び図8で
示した第2の板状磁性コアとしての円板状コア4を一体
化したものであり、以下にこのトランス71の製造方法
を示す。
あって、環状導電層と同時に凹溝付き円板状コアを貫通
するリード部を形成する場合を示す。図26は本実施例
によって得られるトランス71を示しており、該トラン
ス71は一対のスパイラル状コイル導体パターン72
A,72Bを設けた第1の板状磁性コアとしての凹溝付
き円板状コア73と、前記第1実施例の図7及び図8で
示した第2の板状磁性コアとしての円板状コア4を一体
化したものであり、以下にこのトランス71の製造方法
を示す。
【0046】図27及び図28に示すように、凹溝付き
円板状コア73の円形状の平板部75の一面には、中央
に円柱状部76が、周縁部に円環状部77が、それぞれ
の端面が同一高さになるように突設され、円柱状部76
及び円環状部77の間に円環状凹部78が形成されてい
る。この円環状凹部78の幅は用途に応じた所望のコイ
ルパターンに対応させて任意の幅に設定する。また、円
環状凹部78には、2対の貫通孔91A,91B,92
A,92Bが凹部底面から凹溝付き円板状コア73裏面
まで貫通するように形成されている。なお、貫通孔91
A,91B,92A,92Bを設ける位置は、所望のコ
イル導体パターンの端部に位置するように設定する。
円板状コア73の円形状の平板部75の一面には、中央
に円柱状部76が、周縁部に円環状部77が、それぞれ
の端面が同一高さになるように突設され、円柱状部76
及び円環状部77の間に円環状凹部78が形成されてい
る。この円環状凹部78の幅は用途に応じた所望のコイ
ルパターンに対応させて任意の幅に設定する。また、円
環状凹部78には、2対の貫通孔91A,91B,92
A,92Bが凹部底面から凹溝付き円板状コア73裏面
まで貫通するように形成されている。なお、貫通孔91
A,91B,92A,92Bを設ける位置は、所望のコ
イル導体パターンの端部に位置するように設定する。
【0047】次に、図29のように、前記凹溝付き円板
状コア73の円環状凹部78の底面に導電性ペーストと
しての銀ペーストを印刷し焼結することで円環状導電層
79を形成する。すなわち、スクリーン印刷あるいはパ
ット印刷(転写による印刷)といった印刷方法により、
円環状凹部78底面に銀ペーストを印刷し乾燥する工程
を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結工
程を数回繰り返し行うことにより、所望の厚さの円環状
導電層79を得る。その際、前記銀ペーストの印刷時に
貫通孔91A,91B,92A,92B内を凹溝付き円
板状コア73の裏面から負圧源で吸引することにより、
銀ペーストは貫通孔91A,91B,92A,92B内
にも充填され、印刷後の焼結により円環状導電層79と
一体となった2対の接続用リード部93A,93B,9
4A,94Bがそれぞれ同時に形成される。
状コア73の円環状凹部78の底面に導電性ペーストと
しての銀ペーストを印刷し焼結することで円環状導電層
79を形成する。すなわち、スクリーン印刷あるいはパ
ット印刷(転写による印刷)といった印刷方法により、
円環状凹部78底面に銀ペーストを印刷し乾燥する工程
を数回繰り返した後焼結するか、あるいは印刷、焼結工
程を数回繰り返し行うことにより、所望の厚さの円環状
導電層79を得る。その際、前記銀ペーストの印刷時に
貫通孔91A,91B,92A,92B内を凹溝付き円
板状コア73の裏面から負圧源で吸引することにより、
銀ペーストは貫通孔91A,91B,92A,92B内
にも充填され、印刷後の焼結により円環状導電層79と
一体となった2対の接続用リード部93A,93B,9
4A,94Bがそれぞれ同時に形成される。
【0048】それから、図30及び図31に示すよう
に、前記円環状導電層79にフォトエッチング法による
エッチングを施し、円環状凹部78底面に所望の一対の
スパイラル状コイル導体パターン72A,72Bをそれ
ぞれ形成する。前記スパイラル状コイル導体パターン7
2Aは両端部が接続用リード部93A,93Bに接続さ
れ、スパイラル状コイル導体パターン72Bは両端部が
接続用リード部94A,94Bに接続されている。この
エッチング工程は前述した第1実施例と同様である。
に、前記円環状導電層79にフォトエッチング法による
エッチングを施し、円環状凹部78底面に所望の一対の
スパイラル状コイル導体パターン72A,72Bをそれ
ぞれ形成する。前記スパイラル状コイル導体パターン7
2Aは両端部が接続用リード部93A,93Bに接続さ
れ、スパイラル状コイル導体パターン72Bは両端部が
接続用リード部94A,94Bに接続されている。この
エッチング工程は前述した第1実施例と同様である。
【0049】そして、前記円環状凹部78を有する凹溝
付き円板状コア37の上面と前記円板状コア4の底面と
を対向させ、円板状コア4の底面に凹溝付き円板状コア
73の円柱状部76及び円環状部77の端面を接面し、
凹溝付き円板状コア73と円板状コア4とを接着等の固
定手段で固定一体化する。
付き円板状コア37の上面と前記円板状コア4の底面と
を対向させ、円板状コア4の底面に凹溝付き円板状コア
73の円柱状部76及び円環状部77の端面を接面し、
凹溝付き円板状コア73と円板状コア4とを接着等の固
定手段で固定一体化する。
【0050】以上により、図26に示した如く、凹溝付
き円板状コア73と円板状コア4とで囲まれた円環状凹
部78からなる内部空間70に一対のスパイラル状コイ
ル導体パターン72A,72Bを有し、凹溝付き円板状
コア73の円柱状部76及び円環状部77の端面と円板
状コア4底面とが接面して閉磁路が構成されたトランス
71が得られる。
き円板状コア73と円板状コア4とで囲まれた円環状凹
部78からなる内部空間70に一対のスパイラル状コイ
ル導体パターン72A,72Bを有し、凹溝付き円板状
コア73の円柱状部76及び円環状部77の端面と円板
状コア4底面とが接面して閉磁路が構成されたトランス
71が得られる。
【0051】以上の第5実施例の場合、凹溝付き円板状
コア73に円環状凹部78の底面から凹溝付き円板状コ
ア73の裏面に貫通する貫通孔91A,91B,92
A,92Bを形成し、該貫通孔91A,91B,92
A,92Bの内部及び前記円環状凹部78に導電性ペー
ストを印刷し焼結することで、円環状凹部78底部の円
環状導電層79と一体となった接続用リード部93A,
93B,94A,94Bを同時に簡単に形成することが
でき、該接続用リード部93A,93B,94A,94
Bを各々のスパイラル状コイル導体パターン72A,7
2Bの端部に接続する引出線として利用でき、各々のス
パイラル状コイル導体パターン72A,72Bと凹溝付
き円板状コア73裏面の端子(又は電極)とを各々の接
続用リード部93A,93B,94A,94Bで接続す
ることができる。その他の作用効果は、前述した第1実
施例と同様であり、トランスの小型化や薄型化を図るこ
とができる。
コア73に円環状凹部78の底面から凹溝付き円板状コ
ア73の裏面に貫通する貫通孔91A,91B,92
A,92Bを形成し、該貫通孔91A,91B,92
A,92Bの内部及び前記円環状凹部78に導電性ペー
ストを印刷し焼結することで、円環状凹部78底部の円
環状導電層79と一体となった接続用リード部93A,
93B,94A,94Bを同時に簡単に形成することが
でき、該接続用リード部93A,93B,94A,94
Bを各々のスパイラル状コイル導体パターン72A,7
2Bの端部に接続する引出線として利用でき、各々のス
パイラル状コイル導体パターン72A,72Bと凹溝付
き円板状コア73裏面の端子(又は電極)とを各々の接
続用リード部93A,93B,94A,94Bで接続す
ることができる。その他の作用効果は、前述した第1実
施例と同様であり、トランスの小型化や薄型化を図るこ
とができる。
【0052】なお、上記第5実施例では、前記貫通孔9
1A,91B,92A,92Bを所望のコイルパターン
の端部に位置するように設けたが、コイルの中間に引き
出し端を設ける場合、貫通孔をコイルパターンの任意の
中間部に設け、スパイラル状コイルの中間に接続用リー
ド部を設けてもよい。また、コイルパターンとして、一
対のスパイラル状コイルを設ける構成としたが、コイル
の数はトランスの仕様に応じて適宜変更できる。同様
に、スパイラル状コイルの周回数や線幅もトランスの仕
様に応じて適宜変更できる。
1A,91B,92A,92Bを所望のコイルパターン
の端部に位置するように設けたが、コイルの中間に引き
出し端を設ける場合、貫通孔をコイルパターンの任意の
中間部に設け、スパイラル状コイルの中間に接続用リー
ド部を設けてもよい。また、コイルパターンとして、一
対のスパイラル状コイルを設ける構成としたが、コイル
の数はトランスの仕様に応じて適宜変更できる。同様
に、スパイラル状コイルの周回数や線幅もトランスの仕
様に応じて適宜変更できる。
【0053】また、上記第5実施例では、円環状凹部7
8を形成した凹溝付き円板状コア73に対して、前記図
7及び図8で示した第1実施例と同様の円板状コア4を
接面一体化した構成としたが、円板状コア4の代わり
に、前記第2実施例で示した図10及び図11と同様の
凹部付き円板状コア21や前記第3実施例で示した図1
3及び図14と同様の凹溝付き円板状コア31と一体化
する構成としてもよい。これらの場合、磁気ギャップを
有するトランスが得られる。同様に、前記第1乃至第4
実施例で示した凹溝付き円板状、角板状コアに貫通孔を
形成したものを用いてコイル導体パターン及び接続用リ
ード部を形成し、これと円板状、角形板状コアとの組み
合わせとしてもよい。すなわち、前記第1乃至第4実施
例において、スパイラル状コイル導体パターン2,42
の両端部に接続用リード部を設けるために、環状凹溝
8,48からコア裏面に達する貫通孔を設ける構成とし
てもよい。
8を形成した凹溝付き円板状コア73に対して、前記図
7及び図8で示した第1実施例と同様の円板状コア4を
接面一体化した構成としたが、円板状コア4の代わり
に、前記第2実施例で示した図10及び図11と同様の
凹部付き円板状コア21や前記第3実施例で示した図1
3及び図14と同様の凹溝付き円板状コア31と一体化
する構成としてもよい。これらの場合、磁気ギャップを
有するトランスが得られる。同様に、前記第1乃至第4
実施例で示した凹溝付き円板状、角板状コアに貫通孔を
形成したものを用いてコイル導体パターン及び接続用リ
ード部を形成し、これと円板状、角形板状コアとの組み
合わせとしてもよい。すなわち、前記第1乃至第4実施
例において、スパイラル状コイル導体パターン2,42
の両端部に接続用リード部を設けるために、環状凹溝
8,48からコア裏面に達する貫通孔を設ける構成とし
てもよい。
【0054】図32は本発明の第6実施例を示す。この
場合、凹溝付き円板状又は角板状コア3,43の一面に
設けた環状凹溝8,78底部の環状導電層85をエッチ
ングしてスパイラル状コイル86を形成した後、スパイ
ラル状コイル86の露出部分に腐食防止のためのメッキ
を施し、はんだ等のメッキ層87を設けている。銀以外
の導電性ペーストで導電層85を形成したときは、メッ
キ層87が必要となる場合が多い。なお、凹溝付き円板
状、又は角板状コア3,43等の全体構成は前述の第1
乃至第5実施例と同様である。
場合、凹溝付き円板状又は角板状コア3,43の一面に
設けた環状凹溝8,78底部の環状導電層85をエッチ
ングしてスパイラル状コイル86を形成した後、スパイ
ラル状コイル86の露出部分に腐食防止のためのメッキ
を施し、はんだ等のメッキ層87を設けている。銀以外
の導電性ペーストで導電層85を形成したときは、メッ
キ層87が必要となる場合が多い。なお、凹溝付き円板
状、又は角板状コア3,43等の全体構成は前述の第1
乃至第5実施例と同様である。
【0055】以上本発明の実施例について説明してきた
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコイル装
置の製造方法によれば、相互に一体化される第1の板状
磁性コアと第2の板状磁性コアとで構成される内部空間
にコイルを配する場合において、前記第1の板状磁性コ
アの一面に前記内部空間の少なくとも一部を構成する凹
部を設け、該凹部に導電性ペーストを印刷し焼結するこ
とにより導電層を形成し、エッチングにより該導電層で
コイル導体パターンを形成するようにしたので、コイル
となる導体パターンの巻き数や線幅等を自在に設定可能
であり、コイルの小型化又は高密度化が可能になる。ま
た、前記導電層は導電性ペーストの印刷焼結を繰り返す
ことにより、所望の厚さに形成できるため、電流容量の
大きいコイルを形成することができる。さらに、工程の
自動化が可能であって量産に適し、製造コストも低減で
きる。従って、小型、薄型化に適し、しかも電流容量の
大きい安価なコイル装置を得ることができる。
置の製造方法によれば、相互に一体化される第1の板状
磁性コアと第2の板状磁性コアとで構成される内部空間
にコイルを配する場合において、前記第1の板状磁性コ
アの一面に前記内部空間の少なくとも一部を構成する凹
部を設け、該凹部に導電性ペーストを印刷し焼結するこ
とにより導電層を形成し、エッチングにより該導電層で
コイル導体パターンを形成するようにしたので、コイル
となる導体パターンの巻き数や線幅等を自在に設定可能
であり、コイルの小型化又は高密度化が可能になる。ま
た、前記導電層は導電性ペーストの印刷焼結を繰り返す
ことにより、所望の厚さに形成できるため、電流容量の
大きいコイルを形成することができる。さらに、工程の
自動化が可能であって量産に適し、製造コストも低減で
きる。従って、小型、薄型化に適し、しかも電流容量の
大きい安価なコイル装置を得ることができる。
【図1】本発明に係るコイル装置の製造方法の第1実施
例で得られるインダクタンス素子を示す正断面図であ
る。
例で得られるインダクタンス素子を示す正断面図であ
る。
【図2】第1実施例で用いる第1の板状磁性コアとして
の凹溝付き円板状コアを示す平面図である。
の凹溝付き円板状コアを示す平面図である。
【図3】同正断面図である。
【図4】凹溝付き円板状コアの円環状凹部の底面に導電
性ペーストを印刷し、焼結して円環状導電層を形成する
工程を示す正断面図である。
性ペーストを印刷し、焼結して円環状導電層を形成する
工程を示す正断面図である。
【図5】円環状導電層にフォトエッチングを施して凹溝
付き円板状コアの円環状凹部の底面にスパイラル状コイ
ルを形成する工程を示す正断面図である。
付き円板状コアの円環状凹部の底面にスパイラル状コイ
ルを形成する工程を示す正断面図である。
【図6】同平面図である。
【図7】第1実施例で用いる第2の板状磁性コアとして
の円板状コアを示す平面図である。
の円板状コアを示す平面図である。
【図8】同正断面図である。
【図9】本発明の第2実施例で得られるインダクタンス
素子を示す正断面図である。
素子を示す正断面図である。
【図10】第2実施例で用いる第2の板状磁性コアとし
ての凹部付き円板状コアを示す底面図である。
ての凹部付き円板状コアを示す底面図である。
【図11】同正断面図である。
【図12】本発明の第3実施例で得られるインダクタン
ス素子を示す正断面図である。
ス素子を示す正断面図である。
【図13】第3実施例で用いる第2の板状磁性コアとし
ての凹溝付き円板状コアを示す底面図である。
ての凹溝付き円板状コアを示す底面図である。
【図14】同正断面図である。
【図15】本発明の第4実施例で得られるインダクタン
ス素子を示す正断面図である。
ス素子を示す正断面図である。
【図16】第4実施例で用いる第1の板状磁性コアとし
ての凹溝付き角板状コアを示す平面図である。
ての凹溝付き角板状コアを示す平面図である。
【図17】同正断面図である。
【図18】環状導電層にフォトエッチングを施して凹溝
付き角板状コアの環状凹部の底面に角形スパイラル状コ
イルを形成する工程を示す正断面図である。
付き角板状コアの環状凹部の底面に角形スパイラル状コ
イルを形成する工程を示す正断面図である。
【図19】同平面図である。
【図20】第4実施例で用いる第2の板状磁性コアとし
ての平板状コアを示す底面図である。
ての平板状コアを示す底面図である。
【図21】同正断面図である。
【図22】第4実施例の第2の板状磁性コアとして使用
可能な凹部付き角板状コアを示す底面図である。
可能な凹部付き角板状コアを示す底面図である。
【図23】同正断面図である。
【図24】第4実施例の第2の板状磁性コアとして使用
可能な凹溝付き角板状コアを示す底面図である。
可能な凹溝付き角板状コアを示す底面図である。
【図25】同正断面図である。
【図26】本発明の第5実施例で得られるトランスを示
す正断面図である。
す正断面図である。
【図27】第5実施例で用いる第1の板状磁性コアとし
ての凹溝付き円板状コアを示す平面図である。
ての凹溝付き円板状コアを示す平面図である。
【図28】同正断面図である。
【図29】凹溝付き円板状コアの円環状凹部の底面に導
電性ペーストを印刷し、焼結して円環状導電層を形成す
るとともに、貫通孔内にリード部を形成する工程を示す
正断面図である。
電性ペーストを印刷し、焼結して円環状導電層を形成す
るとともに、貫通孔内にリード部を形成する工程を示す
正断面図である。
【図30】円環状導電層にフォトエッチングを施して凹
溝付き円板状コアの円環状凹部の底面にスパイラル状コ
イルを形成する工程を示す正断面図である。
溝付き円板状コアの円環状凹部の底面にスパイラル状コ
イルを形成する工程を示す正断面図である。
【図31】同平面図である。
【図32】本発明の第6実施例であって、スパイラル状
コイル上にメッキ層を設ける工程を示す部分拡大断面図
である。
コイル上にメッキ層を設ける工程を示す部分拡大断面図
である。
1,1A,1B,1C インダクタンス素子 2,72A,72B スパイラル状コイル導体パターン 3,31,73 凹溝付き円板状コア 4 円板状コア 5,45,75 平板部 6,76 円柱状部 7,77 円環状部 8,78 円環状凹溝 9,79 円環状導電層 10,20,30,40,70 内部空間 21 凹部付き円板状コア 42 角形スパイラル状コイル導体パターン 43,61 凹溝付き角板状コア 44 角板状コア 46 角柱状部 47 環状部 48 環状凹溝 51 凹部付き角板状コア 87 メッキ層 91A,91B,92A,92B 貫通孔 93A,93B,94A,94B 接続用リード部
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に一体化される第1の板状磁性コア
と第2の板状磁性コアとで構成される内部空間にコイル
を配したコイル装置の製造方法において、 前記第1の板状磁性コアの一面に前記内部空間の少なく
とも一部を構成する凹部を設け、該凹部に導電性ペース
トを印刷し焼結することにより導電層を形成し、エッチ
ングにより該導電層でコイル導体パターンを形成するこ
とを特徴とするコイル装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の板状磁性コアは前記凹部の底
面から当該磁性コアの裏面に貫通する貫通孔を有してお
り、該貫通孔の内部及び前記凹部に導電性ペーストを印
刷し焼結することにより前記導電層を形成する請求項1
記載のコイル装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記導電性ペーストが銀ペーストである
請求項1又は2記載のコイル装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29737793A JPH07130541A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | コイル装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29737793A JPH07130541A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | コイル装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07130541A true JPH07130541A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17845704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29737793A Pending JPH07130541A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | コイル装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07130541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013504891A (ja) * | 2009-09-16 | 2013-02-07 | マラディン テクノロジーズ リミテッド | 微小コイル装置およびその製作方法 |
| US9153547B2 (en) | 2004-10-27 | 2015-10-06 | Intel Corporation | Integrated inductor structure and method of fabrication |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29737793A patent/JPH07130541A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9153547B2 (en) | 2004-10-27 | 2015-10-06 | Intel Corporation | Integrated inductor structure and method of fabrication |
| JP2013504891A (ja) * | 2009-09-16 | 2013-02-07 | マラディン テクノロジーズ リミテッド | 微小コイル装置およびその製作方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030924 |