JPH071309Y2 - 幌式サンルーフ装置 - Google Patents

幌式サンルーフ装置

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JPH071309Y2
JPH071309Y2 JP1988046193U JP4619388U JPH071309Y2 JP H071309 Y2 JPH071309 Y2 JP H071309Y2 JP 1988046193 U JP1988046193 U JP 1988046193U JP 4619388 U JP4619388 U JP 4619388U JP H071309 Y2 JPH071309 Y2 JP H071309Y2
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JP
Japan
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hood
movable body
guide member
roof opening
slider
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JP1988046193U
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JPH01148917U (ja
Inventor
博光 西川
祐一 加藤
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は自動車に適する幌式サンルーフ装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、キャンバストップと呼ばれる折畳み可能な幌式タ
イプのサンルーフ装置としては、例えば、実開昭61-370
9号公報記載のものが知られている。
幌式タイプのサンルーフ装置の概要は、ガイドレールを
有するルーフ開口に、可撓性の材質で作られた幌が設け
られ、幌の前方領域は車巾方向に長く、かつ、ガイドレ
ールに沿って前後動可能な帯板状の前方可動板に、幌の
中間領域はガイドレールに沿って前後動可能な固定用と
上下動可能な浮動用の各幌骨に、幌の後端側はルーフ開
口の後端部にそれぞれ支持され、浮動用の幌骨は付勢ば
ねによって常時上方へ付勢された構造となっている。
(考案が解決しようとする課題) 前記した如く幌は幌骨に支持された状態で前後のスライ
ドが可能となり、ルーフ開口の全開時には2段又は3段
の山に折畳まれるようになるが、このルーフ開口の全開
完了にまぎわにおいて、例えば、ルーフ開口の後端側に
手をかけたり挿入すると折畳まれる幌骨と幌骨とによっ
て挟まれる虞れが起きる。また、折畳まれた幌が車室内
から見えるようになり、見栄えの面でも望ましくなかっ
た。
そこで、この考案は、乗員の手の挟み込を未然に防ぐと
共に見栄えの面でも好ましい幌式サンルーフ装置を提供
することを目的としている。
[考案の構成] (課題が解決しようとする手段) 前記目的を達成するために、この考案は、ガイド部材を
有するルーフ開口に設けられルーフ開口上で折畳まれる
可撓性の幌と、幌の前方領域を支持し、前方及び後方へ
移動可能な前方可動体と、幌の中間領域を支持すると共
にガイド部材に沿って前後にスライド可能な固定用及び
上下動可能な浮動用の各支持体と、幌の後方領域を支持
し、前方及び後方へ移動可能な後方可動体とを有し、前
記後方可動体に、ガイド部材より下位に配置されルーフ
開口の一部領域にわたって横切る車幅方向に長い覆い板
を設けてある。
(作用) かかる幌式サンルーフ装置によれば、幌の前方移動及び
後方移動又は中央移動時に、支持体と支持体が近づく完
了まぎわにおいて、ルーフ開口は覆い板によって所定の
領域がカバーされるため手の挿入ができなくなり手の挟
み込みが未然に防げるようになる。
また、覆い板によって目隠しされるため見栄えの向上が
図れるようになる。
(実施例) 以下、第1図乃至第15図の図面を参照しながらこの考案
の一実施例を詳細に説明する。
図中1はインナパネル3とアウタパネル5とから成るル
ーフを示しており、ルーフ1には左右両側にガイド部材
7・7を配置したルーフ開口9が設けられている。
ガイド部材7は第5図に示す如くケーブル案内溝11・11
を有するレール部13と、レール部13と平行に設けられた
立上り壁15とを備えた形状となっている。立上り壁15の
外側で、かつ、ガイド部材7にはウエザーストリップ等
のアウタシール部材16aとインナシール部材16bがそれぞ
れ2重に設けられると共に、立上り壁15の上面はほぼ水
平な誘導面15aとなっている。また、立上り壁15の前端
側には誘導面15aと連続すると共に前方から後方へかけ
て下降した後、上昇する傾斜面17か設けられている。
ルーフ開口9の後端側には図外の手元スイッチによって
制御される正転・逆転可能な駆動モータ19か設けられる
と共に駆動モータ19によって牽引制御されるギャードケ
ーブル21が前記ガイド部材7のケーブル案内溝11内に移
動自在に収納されている。また、ルーフ開口9には、可
撓性の幌生地で作られた幌23が設けられている。幌23は
外側のアウタレザー23aとヘッドライニングとなる内側
のインナレザー23bとを有している。幌23の両側方にお
いて、アウタレザー23a側には張りを確保するためのワ
イヤ24が設けられると共に全閉時において前記アウタ及
びインナシール部材16a・16bと弾接している。
幌23の前方領域は前方可動体25に、中間領域は幌骨とな
る複数の支持体27に、後方領域は後方可動体29にそれぞ
れ支持されている。
前記可動体25は所定の巾を有し、車巾方向に長い帯板状
に形成されている。なお、前方可動体25の上面を覆い、
かつ、前端縁から裏面側に折返された幌23の端末部は前
方可動体25の裏面において固着されている。
前方可動体25の両端部は、前記ガイド部材7に沿ってス
ライド自在に支持されると共に第1の昇降手段31によっ
て前方可動体25は後端側が上昇傾斜する傾斜姿勢に切換
制御されるようになっている。
第1の昇降手段31は、アーム軸33によってX状に組付け
られた回動可能な第1アーム35及び第2アーム37と、前
記立上り壁15に設けられた誘導面15a及び傾斜面17とか
ら成っている。X状に組付けられた一方の第1アーム35
の一端は前方可動体25の裏面に固着されたブラケット39
の前方取付部にピンP1によって回動自在に枢支されてい
る。他端はピンP2によって従動スライダ41に枢支される
一方、転動ローラ43が設けられている。従動スライダ41
はガイド部材7のレール部13にスライド自在に係合して
いる。転動ローラ43は傾斜面17及び誘導面15aに沿って
転動可能となっており、前方可動体25の全閉位置の時
に、上昇する斜面側に位置している。
また、第2アーム37の一端は、前記ブラケット39の後方
取付部に形成されたガイド孔49にピンP3を介して摺動自
在に枢支され、他端はピンP4によって駆動スライダ45に
枢支されている。駆動スライダ45はガイド部材7のレー
ル部13にスライド自在に係合している。駆動スライダ45
には第5図に示す如くギャードケーブル21が螺合し、ギ
ャードケーブル21による牽引制御によって駆動スライダ
45は前後にスライド可能となる。
一方、立上り壁15の前端側に設けられた前記傾斜面17
は、駆動スライダ45の後方への移動時に、第1アーム35
側の転動ローラ43に上昇する傾斜によって所定の摺動抵
抗を与える傾斜角に設定されている。これにより、第2
アーム37はアーム軸33を支点として上端側が上方へ回動
するようになる。
幌23中間領域を支持する前記支持体27はほぼ等間隔に4
個配置され、車巾方向に長いパイプ状の幌骨材50と、後
述するスライダー51,53とからなっている。
支持体27の幌骨材50は、中央部位が両端よりわずかに高
い弧状の形状となっており、一番目と三番目に位置する
幌骨材50・50の両側にはガイド部材7に沿ってスライド
可能な固定用のスライダー51・51が、二番目と四番目に
位置する幌骨材50の両側には上下動可能な浮動用のスラ
イダー53・53がそれぞれ嵌挿固着されている。この嵌挿
固着部において、第11図に示す如くスライダー51側には
断面十字状の嵌合凸部51aが、幌骨材50側には前記嵌合
凸部51aと嵌合し合う嵌合凹部50aがそれぞれ設けられ、
スライダー51に対して幌骨材50の回転が規制された嵌合
状態が確保されている。スライダー53側も同様の嵌合固
着構造となっている。これにより、幌23に所定のアーチ
が形成されるようになっている。
また、各スライダー51・53には、第8図に示す如く幌23
の両側方において、折返えされたアアウタレザー23aの
袋部と嵌挿し合う第1の挿入部55と、折返えされたイン
ナレザー23bの袋部と嵌挿し合う第2の挿入部57と、前
後に突出した押圧部56・56とを有し、浮動用のスライダ
ー53には幌23の全閉完了時においてガイド部材7側に固
着された係合部材59と係脱自在に係合し合うフック部61
が設けられている。
固定用のスライダー51はガイド部材7のレール部13にス
ライド自在に係合し合うと共にヒンジアーム63を介して
浮動用のスライダー53と連結している。
ヒンジアーム63は、断面下向きのコ字状に形成され、一
端はピンP5によって固定用のスライダー51に、他端はピ
ンP6によって浮動用のスライダー53にそれぞれ枢支され
ると共に浮動用のスライダー53側寄りには、ほぼ水平な
姿勢となる幌23の全閉時にレール部13の上方から係合し
合うことでヒンジアーム63の左右の動きを拘束する挟持
片63a・63aが設けられている。
また、固定用のスライダー51の嵌合凸部51aにはコイル
状の付勢ばね65が介装されると共に一方のばね端末65a
はスライダー51に係止されている。他方のばね端末65b
はヒンジアーム63に係止され、浮動用のスライダー53は
前記付勢ばね65によって常時上方に付勢されている。
後方可動体29は、所定の巾を有し、車巾方向に長い帯板
状に形成され、スライダー66を介してレール部13上を移
動可能であり、後方可動体29の上面を覆い、かつ、後端
縁から裏面側に折返された幌23の端末部は後方可動体29
の裏面において固着されている。
後方可動体29には、全閉位置の時に、後方可動体29の動
きを拘束する左右のロック装置67とこの考案の目的とす
る覆い板87がそれぞれ設けられている。
ロック装置67は、ガイド部材7のレール部13にスライド
自在に装着されたハンドルブラケット69と、ハンドルブ
ラケット69と結合され複数のリンク68を介して後方可動
体29の裏面に固着された可動ブラケット71と、リンク68
に枢支され、インナパネル3に設けられた係止片73と係
脱自在に係合し合うフックアーム75と、フックアーム75
の係合及び係合解除を図る操作ハンドル77とから成り、
操作ハンドル77は覆い板87の開口87aから下方、即ち、
車室内側に突出している。また、フックアーム75は、後
方可動体29の全閉位置の時に操作ハンドル77によって係
止片73と係合し合う位置に設定され、係止片73との係合
を解除することで後方可動体29は前方への移動が可能と
なる。
覆い板87は車巾方向に長い板状に形成され、ガイド部材
7より下方で、かつ、ルーフ開口9の一部領域にわたっ
て横切るように配置されている。覆い板87は折畳まれた
各支持体27と第1の昇降手段31がほぼ隠れる寸法Dに設
定され、第3図に示す如くエンボスされた両端部はハン
ドルブラケット69にクロスメンバー91を挟んでボルト89
止めされている。これにより、覆い板87は後方可動体29
と一緒に前後動可能となっている。
なお、ガイド部材7の前端側にはその側面に植設された
レバー軸81を中心として回動可能な保持レバー83が設け
られ、押上部85は第13図に示す如く保持レバー83のレバ
ー部83aにスライダー51の押圧部56が乗り上げた時に第
1・第2アーム35・37のアーム軸33を上方へ押上げる第
2の昇降手段79となっている。
このように構成されたサンルーフ装置において、駆動モ
ータ19によってギヤードケーブル21を牽引制御すれば、
第4図の如く前方可動体25は第1の昇降手段31によって
後端側が上昇傾斜した姿勢で後方へ移動する。この移動
による押圧で浮動用のスライダー53は係合部材59から外
れて上昇し、第12図で示す如くルーフ開口9の後端にお
いて2段の山に折畳まれる。この折畳み完了直前におい
て、手を挿入しようとしても覆い板87によって挿入が阻
止され手の挟み込みは起きなくなる。また、幌23が折畳
まれた領域は覆い板87によって目隠しされるようにな
る。この目隠しの状態は後方で折畳まれた前記実施例の
外に、第14図に示す如く前方可動体25を後方へ所定量移
動した後、ロック装置67の解除によって後方可動体29を
前方へ移動しルーフ開口9の前後を開放した時、あるい
は、第13図に示す如く後方可動体25を前方へ一杯に移動
した移動完了時においても同様の目隠し状態が得られる
ようになる。
特に、第14図に示す如く幌23が中央部位で折畳まれルー
フ開口9の前後を同時に開放した時に覆い板87によって
幌23の折畳み領域が隠れるため見栄えの面で帯片好まし
いものとなる。
[考案の効果] 以上、説明したように、この考案の幌式サンルーフ装置
によれば、幌の前方移動及び後方移動又は中央移動時
に、支持体と支持体が近づく完了まぎわに誤って手を挿
入しようとしても、覆い板によって阻止されるため、手
の挟み込みを未然に防げるようになる。また、幌の折畳
み領域は車室内から見えなくなるため見栄えの向上が図
れるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を実施した幌式サンルーフ装置の切断
側面図、第2図は覆い板の取付状態を示した側面図、第
3図は同上の平面は、第4図は前方可動体を若干後方へ
移動した第1図と同様の切断側面図、、第5図は第4図
のV−V線拡大断面図、第6図は第4図のVI-VI線拡大
図、第7図は第4図のVII-VII線拡大断面図、第8図は
第4図のVIII-VIII線拡大断面図、第9図は第4図のIX-
IX線拡大断面図、第10図は第4図のX−X線拡大断面
図、第11図は固定用と浮動用の各スライダーの連結状態
を示した側面図、第12図、第13図、第14図は動作説明
図、第15図はサンルーフ装置を実施た自動車の斜視図、
第16図は展開したルーフ部の平面図である。 7……ガイド部材 9……ルーフ開口 23……幌 25……前方可動体 27……支持体 29……後方可動体 87……覆い板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガイド部材を有するルーフ開口に設けられ
    ルーフ開口上で折畳まれる可撓性の幌と、幌の前方領域
    を支持し、前方及び後方へ移動可能な前方可動体と、幌
    の中間領域を支持すると共にガイド部材に沿って前後に
    スライド可能な固定用及び上下動可能な浮動用の各支持
    体と、幌の後方領域を支持し、前方及び後方へ移動可能
    な後方可動体とを有し、前記後方可動体に、ガイド部材
    より下位に配置されルーフ開口の一部領域にわたって横
    切る車幅方向に長い覆い板を設けたことを特徴とする幌
    式サンルーフ装置。
JP1988046193U 1988-04-07 1988-04-07 幌式サンルーフ装置 Expired - Lifetime JPH071309Y2 (ja)

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JPH01148917U JPH01148917U (ja) 1989-10-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH056176U (ja) * 1991-07-01 1993-01-29 スズキ株式会社 船外機のウオータポンプ

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JPH01148917U (ja) 1989-10-16

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