JPH0713659U - トラクタのキャビン取付装置 - Google Patents

トラクタのキャビン取付装置

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JPH0713659U
JPH0713659U JP4442093U JP4442093U JPH0713659U JP H0713659 U JPH0713659 U JP H0713659U JP 4442093 U JP4442093 U JP 4442093U JP 4442093 U JP4442093 U JP 4442093U JP H0713659 U JPH0713659 U JP H0713659U
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cabin
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frame
tractor
operation panel
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勝男 佐藤
正治 亀尾
広範 石橋
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 キャビンと操作パネルとの振動を抑制して
居住性が良く、容易に製作できるキャビンを提供する。 【構 成】 操作パネル11と機台3に取付板12を介
して防振具13で防振支持される取付枠10に取付けて
単一なトラクタ2を構成し、キャビン1はトラクタ2に
前部フレーム1bが取付枠10の外周と空隙を有して跨
いた状態で前記取付板12に取付け、防振構造に支持し
たトラクタのキャビン取付装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、操作パネルの取付枠と共用にしてキャビンを取り付けるようにした トラクタにおけるキャビン取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来トラクタに装着されるキャビンは、ボンネット後部に設置されるハンドル 部の操作パネルをこのキャビン室内に形成するように一体構成して機体に取り付 ける方式のものや、機体に防振具を介して装架される運転席のステップフレーム 上に別の防振装置を設けてキャビンを機体に取り付けるものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のキャビン内に操作パネルを一体的に構成したものは、トラクタの製作に 当り上記のキャビンを機体に装着した状態においてのみ運転操作が可能となるた め、キャビン組み付け以前に機体を他所へ移動することが制約される。 また後者の方式ではステップフレーム並びにこのステップフレーム上に設置さ れた操作パネルと、キャビンとの防振具を介した支持が異なるため両者の振動に 揺れの違いが生じ、騒音の発生や共振が助長によるキャビン並びに各部でのスキ マ等の発生が惹起され、快適な運転性及び機体の耐久性に問題があった。
【0004】 そこで本考案は上記実情に鑑み、キャビンを操作パネルの取付枠と共通に防振 支持したことにより、従来の問題点を解決するとともに、居住性がよく、丈夫で 簡潔に製作できるトラクタのキャビン取付装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案によるトラクタにおけるキャビン取付装置は、 機体の前方にボンネットで覆ったエンジン部を設けるとともに、その後方にハン ドル部を操作パネルで覆った運転席を備えたトラクタにおいて、運転席の前方に 立設させた外周取付部に前記操作パネルを取着する取付枠の基部を防振具を介し て機台に支持される取付板に取付けるとともに、キャビンの前部フレームを緩衝 部材等が介挿可能な空隙を有して前記取付枠の外周取付部に跨がらせた状態で、 その下端部を前記取付枠の基部を介して前記取付板に取り付けてキャビンを機体 に設置するようにしている。
【0006】
【作 用】
操作パネル11は機台3に取付板12を介して防振具13で防振支持される取 付枠10に取り付けられるので、ボンネット4並びに機体の振動を直接受けるこ となく支持され単一なトラクタとして運転される。 またキャビン1は、その前部フレーム1bが前記取付枠10の外周と空隙を有 しながら跨いだ状態で前記取付板12に取り付けられ、また操作パネル11と共 通な防振具を介して一体的に支持されるので、両者が互いに異なる方向の振動を 生ずることなく騒音や故障を抑制しキャビンの居住性を向上させる。
【0007】
【実 施 例】
本考案の実施例を図面を参照して説明する。 キャビン1を装着可能としたトラクタ2は、機台3の前方にボンネット4で覆 われたエンジン5を搭載するとともに、その後方にハンドル6を備えた運転席7 を前後輪8,8a間に設けて構成されている。
【0008】 上記ボンネット4は天板4aと側板4bで逆U字状に構成されてエンジン5を 覆い、その後端部を運転席7の前方に近接させている。なお、図3において9は 燃料タンクであり、機台3から立設したフレーム9aに取り付けられて、その後 部を前記ボンネット4より後方に突出している。 10は後述する操作パネル11を取り付ける取付枠としてのカバー枠であり、 このカバー枠10は燃料タンク9及び機台3に形成されたクラッチケース部3a を覆うカバー部10aと、このカバー部10aの外周につば状に曲折した取付部 10b(図4)を前記ボンネット4の後端部に沿って設け、断面コ字状に形成し 十分な枠剛性をもたせている。また上記カバー枠10の下端には機台3への取付 板10cが形成されている。
【0009】 12は上記操作パネル11がボルト10dで取付け可能な取付板であり、この 取付板12は後方を適宜な防振機構で支持されたステップフレーム12aを有す るとともに、機台3から両側に突設した支枠3b,3b上に、マウント用ゴム等 からなる防振具13,13を介してボルト13a,13aで締着し、機体に防振 構造で装着されている(図3)。
【0010】 14は燃料タンク9を支持するフレーム9aに取付片14aで取着された防振 ゴムであり、ボルト14bでカバー枠10の中途部を支持している。 操作パネル11は前端縁を図3 (b) に側断面図で示すように、カバー枠10 の取付部10bを囲む形状となしてボルト11aにより取着支持され、このカバ ー枠10及びハンドル6の基部を覆うとともに、上面には図示していない計器類 並びに操作スイッチ等を配設したパネル部11bを形成している。
【0011】 また、キャビン1の前側面にはカバー枠10の取付部10bに上方から嵌挿で きるように、スポンジ状の緩衝部材15を介挿する間隙をあけて逆U字状に切欠 16が形成され、その両側の前部フレーム1b,1b下端に設けた支持片1cを 取付板12上に載置してボルト13で締着されるようにしている(図4)。 そして、図5に示すようにキャビン1の後部には後部フレーム1d,1dの下 端にボルト孔1e及びガイド孔1fを有する支持片1g,1gを設けてる。そし て左右の車軸ケース3c,3cには支枠3d,3dを上方に向けて取り付け、こ の支枠3d,3d上に防振具孔17aとガイド突起17bを有するガイドプレー ト17で連結された防振具18,18を設けるとともに、下方からゴムプレート 18a及びワッシャ18bで挟持するように設けている。支枠3dと支持片1g との間に規制カラー18cを介在させ、ボルト18dで締結している。
【0012】 図1に示す19a,19aは、キャビンドア20を開閉する外部ドア取手並び に内部ドア取手であり、外部ドア取手は運転者が地上の立姿勢で操作可能に低い 位置に設けてあり、内部ドア取手19aは運転姿勢で容易にドア20を開閉操作 可能な高い位置のドア内側に設けて無理のない姿勢でドア20の内方及び外方か ら安全にドア20の開閉操作ができるようにしている。
【0013】 上記構成としたのでトラクタ2の機体への組み付けは以下のようにして行なわ れるものである。 即ち、キャビン1はカバー枠10及び操作パネル11が図3のように組み付け られ機体を走行移動可能な状態となした後、先ず、キャビン1の後方フレーム1 d,1dを図5、図6ののようにそのガイド孔1fがガイドプレート17のガイ ド突起17bに嵌合するように上方から降すと、左右の支持片1g,1gのボル ト孔1eはこのガイド突起17bに誘導されてカラー18cの孔と容易に一致す ることになる。
【0014】 この状態においてボルト18cを支持片1gとカラー18cを通し、次に前部 フレーム1b,1bを取付板12のボルト孔に一致させて両者間にボルト13a を挿入して(図3)締着した後、前記ボルト18c(図6)を防振構造に締着す る。 このとき、キャビン1の前側面は側面視でカバー枠10と一致するように嵌挿 され、両者間には緩衝部材15が介挿入されているので(図4)気密に維持され るとともに、互いの振動を伝え合うことなく分離されるものである。
【0015】 従ってキャビン1はボンネット4と切り離した状態で機体に防振支持される操 作パネル11を取り付けた取付枠10の取付板12に共通な防振具13を介して 取り付けたので、ともに質量体である両者は異なる方向の振動を伝え合うことな く、同質な小振動に抑制することができ、騒音やスキマ破損等のない居住性のよ いキャビン1のトラクタへの設置を容易となすものである。
【0016】
【考案の効果】 本考案のトラクタのキャビン取付装置は、機体の前方にボンネットで覆ったエ ンジン部を設けるとともに、その後方にハンドル部を操作パネルで覆った運転席 を備えたトラクタにおいて、運転席の前方に立設させた外周取付部に前記操作パ ネルを取着する取付枠の基部を防振具を介して機台に支持される取付板に取付け るとともに、キャビンの前部フレームを緩衝部材等が介挿可能な空隙を有して前 記取付枠の外周取付部に跨がらせた状態で、その下端部を前記取付枠の基部を介 して前記取付板に取り付けてキャビンを機体に設置するように構成されている。
【0017】 従って、キャビンと操作パネル及びその取付枠は互いに異なる振動を受けて大 きく振動することなく、防振具で両者の振動を抑制された状態で走行作業を行な うことができるから、騒音やスキマ破損の生じない居住性のよいキャビンとする ことができる。 また、キャビンと操作パネルは切り離して操作パネルのみを取付枠を介して機 体に防振支持したキャビンなしトラクタとして運転操作可能に構成したので、キ ャビン組み付け前工程において全ての組付調整ができ、組立整備性を良好に行う ことができる。また、機体の移動が容易であり、移動先において便利にキャビン を組み立て設置することができる。また、キャビンの組み付け構成が操作パネル の取付部材並びに防振具等と共用できるので製作を簡単且つ廉価に行なうことが できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例に係るキャビンの装着状態を示す
トラクタの側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】(a) はキャビンの取付構成を示す要部の側面
図である。(b) は操作パネルと取付枠との取付構造を
示す断面図である。
【図4】図3の背面図である。
【図5】図1のトラクタの支持構造を断面して示す背面
図である。
【図6】はキャビン後部の防振構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 キャビン 1b 前部フ
レーム 2 トラクタ 3 機台 4 ボンネット 5 エンジン 6 ハンドル 7 運転席 10 カバー枠 (取付枠) 11 操作パ
ネル 12 取付板 13 防振具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前方にボンネットで覆ったエンジ
    ン部を設けるとともに、その後方にハンドル部を操作パ
    ネルで覆った運転席を備えたトラクタにおいて、運転席
    の前方に立設させた外周取付部に前記操作パネルを取着
    する取付枠の基部を防振具を介して機台に支持される取
    付板に取付けるとともに、キャビンの前部フレームを緩
    衝部材等が介挿可能な空隙を有して前記取付枠の外周取
    付部に跨がらせた状態で、その下端部を前記取付枠の基
    部を介して前記取付板に取り付けてキャビンを機体に設
    置するようにしたトラクタのキャビン取付装置。
JP1993044420U 1993-08-13 1993-08-13 トラクタのキャビン取付装置 Expired - Fee Related JP2599877Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49104935U (ja) * 1972-12-26 1974-09-09
JPS5154932U (ja) * 1974-10-25 1976-04-27
JP2001158378A (ja) * 1999-11-30 2001-06-12 Kubota Corp 振動吸収体およびこれを用いたトラクタの振動吸収装置
JP2008080872A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Kubota Corp 作業車のキャビン取付構造

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