JPH07138088A - 予定された反応性を有する五硫化リンの粒状化 - Google Patents

予定された反応性を有する五硫化リンの粒状化

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JPH07138088A
JPH07138088A JP6147643A JP14764394A JPH07138088A JP H07138088 A JPH07138088 A JP H07138088A JP 6147643 A JP6147643 A JP 6147643A JP 14764394 A JP14764394 A JP 14764394A JP H07138088 A JPH07138088 A JP H07138088A
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JP6147643A
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Jean M Bacardi
エム.バカルディ ジーン
Robert L Camerer
エル.カマーラー ロバート
Andrew M Huey
エム.ヒューイ アンドリュー
Jr Arthur R Shirley
レイ シャーレイ,ジュニア アーサー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 付着タイプ粒状化方法による五硫化リンの凝
固に関する。 【構成】 固体P2 5 又は固体P2 5 及び不活性材
料の組合せである粒子の活性塊状物上に溶融されたP2
5 を噴霧することを含んで成る、五硫化リンの粒状化
方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、選択的に一定した反応性を有す
る易流動性非脆砕性生成物を生成するために付着タイプ
粒状化方法による五硫化リンの凝固に関する。
【0002】付着タイプ粒状化は、肥料及び医薬生成物
の生成に都合良く利用されて来た。付着粒状化は濃縮溶
液及び/又は溶融物の形での材料のコーチング又は融合
による徐々の外部付加を通して小さな種粒子のサイズを
高めることによって一般的に行なわれる。粒状化方法は
通常、溶液又は溶融材料が噴霧される小さな種粒子の瀑
落層又はカーテンを形成するように企画される回転ドラ
ム又はパンを利用する。多重層付着粒体の重要な特徴
は、高い硬度、高い球体性及びダスト形成に対する耐性
である。
【0003】アメリカ特許第4,686,115号(M
ajer)において、肥料のための積層タイプ粒状化方
法に対する改良は、付着粒状化が他の粒状化方法よりも
高い硬度、粉末になる低い傾向、粉砕される低い傾向及
び高い球体性を生成することを認識している。アメリカ
特許第4,842,790号において、Nunnell
yは、粒体の強度又は硬度をさらに高め、そしてまた、
その脆砕性をさらに低める改良された付着方法を記載す
る。Nunnellyの発明の目的は、破壊及びダスト
形成の防止及び従って、大量処理特徴の改良である。
【0004】易流動性、抗ケーク形成、非脆砕性等であ
る粒状化された肥料が付着粒状化により生成され得るこ
とは知られている。ダスト状でない粒状生成物が液体と
共に容易に混合し、ところがダスト状の小さな粒子は液
体の上部に浮く傾向があることもまた知られている。
【0005】付着による粒状化は、従来技術に従って及
び現在の産業技術により示されるように、P2 5 の生
成にこれまで使用されたことはない。
【0006】P2 5 についての従来の凝集方法は、大
量キャスチング、水冷却スクリュー粒状化及び回転ドラ
ムフレーキングから成る。後者の2種の方法は、生成工
程の部分として微粉砕を伴い、ところがキャスト材料は
一般的に、使用者の施設で微粉砕される。凝集段階の
間、P2 5 の冷却速度は、生成物の結晶(又は非晶)
構造に直接的に影響を及ぼし、そして従ってその反応性
に影響を及ぼす。市販のP2 5 は、それがジアルキル
チオリン酸を生成するためにアルコールと反応するであ
ろう速度により特徴づけられ;ここで使用される場合、
用語“反応性”とは、1分当たりの温度上昇の分量によ
るこの反応の速度を意味する。それらの個々の方法は、
冷却速度が有意に変化するので異なった範囲の反応性を
もたらす。反応性範囲のギャップは、スクリュー粒状化
されたP2 5 (これは典型的には0〜2.0℃/分の
範囲の反応性を有する)とフレークされたP2 5 (こ
れは典型的には、3.0〜7.0℃/分の範囲の反応性
を有する)との間に存在する。使用者は、2〜3℃/分
の反応性の必要性及び7℃/分よりも高い反応性につい
ての必要性を示している。
【0007】中間範囲及びひじょうに高い範囲で反応性
を生成するためのいくつかの試みが行なわれて来た。反
応性を予備決定するための、すなわち所望する反応性の
特定の値を生成するためにP2 5 凝集又は後−凝集方
法を調節するための努力もまた行なわれて来た。これら
の試みは、それらの意図する目的において成攻をおさめ
て来たが、しかしそれらの欠点も明らかである。
【0008】アメリカ特許第3,146,069号及び
第3,380,808号は、アニール高反応性フレーク
化P2 5 がアニールの時間及び温度に基づいて低い特
定の反応性を有する生成物を生成するだろうことを教授
する。アメリカ特許第4,419,104号は、転移部
(すなわち207℃〜160℃)よりも十分に低い温度
範囲を通して凝集されたP2 5 の冷却速度を調節する
ことによってフレークされた材料の反応性を低めること
を教授する。予備決定された中間反応性のP25 生成
物がアメリカ特許第4,248,602号に従って調製
され、、そしてその特許は、低い反応性の及び高い反応
性の固体P2 5 の定量割合でのブレンドが、混合物中
の個々の成分の連続的反応を伴わないでこの目的を達成
するであろうことを教授する。
【0009】アメリカ特許第3,023,086号は、
転移部(すなわち280℃〜260℃)を通しての冷却
の速度が、それぞれ調節又は予備決定において最とも重
要な要因であることを教授する。高い反応性のP2 5
を生成するために、アメリカ特許第4,173,621
号は、この概念をユニークな手段に適用する。ドラムフ
レーク化(又は類似する急速冷却工程)の間、上部の溶
融されたP2 5 −層は、冷却表面と直接的に接触する
ために、ひじょうにすばやく冷却する低い凝集されたP
2 5 −層からすぐに分離される。上部層は、溶融物に
再循還され、そして低部の凝集された層は高い反応性の
生成物として集められる。高い反応性のP2 5 を生成
する他の試みにおいては、アメリカ特許第3,800,
028号は、P2 5 蒸気が急速に冷却され、そして粉
末生成物に凝縮される方法を記載する。
【0010】それらの方法は予備決定された反応性、中
間の反応性、ひじょうに高い反応性又はそれらの所望す
る特性の組合せを生成することに好結果をもたらした
が、それらのすべての3種の特性を包含するのに十分に
柔軟な又は十分に広範な方法は存在しない。さらに、そ
れらのどれも、付着により生成される生成物の固有稠度
の生成物をもたらされない。P2 5 を凝集するすべて
の3種の従来の方法においては、冷却媒体と最とも密接
に接触する材料の部分がより早く冷却し、そして従っ
て、冷却源から隔離されているよりゆっくり冷却される
部分は異なった反応性を有する。この融離現象は、それ
らの方法により生成されるP2 5 の得られる反応性が
ひじょに予測できにくいことが主な理由であり、そして
従って、それらの方法は、アニーリング、後−転移冷
却、ブレンド、及び冷却ローラー上の層の除去及び再循
還により反応性を予備決定するための新しい手段を必要
とする。
【0011】本発明は、生成物の反応性を改良するため
に実際の凝集段階の後、いづれの追加の段階も必要とし
ない凝集方法を教授する。本発明の新規方法はまた、調
節された工程条件に依存して、ひじょうに低い又はひじ
ょうに高い反応性のP2 5を生成できる。
【0012】発明の要約 一定したP2 5 生成物が、予定した反応性及び所望す
る流動特性を伴って調製され得ることが驚くべきことに
は見出された。本発明によれば、これは、固体P2 5
粒子の移動する活性塊状物上に溶融されたP2 5 を噴
霧し、そして従って、調節された反応性を提供する調節
された速度で移動する粒子上での溶融された材料の薄い
(たとえば極薄)層の凝集を可能にすることによって達
成され得る。粒子の塊状物は、所望する生成物の粒子サ
イズが達成されるまで溶融噴霧部分を通して再循還され
る。溶融噴霧液滴及び活性固体粒子の相対温度及び粒子
サイズは、反応性、球体性、脆砕性及び最終生成物の一
般的性質の主な決定要因である。極薄層を同じ速度で冷
却し、そして凝集することによって、均一性が得られ
る。
【0013】驚くべきことには、積層効果のために、個
々の粒体を通して一定である選択的反応性を有する、調
節された、付着タイプの粒状化P2 5 の生成が得られ
ることがまた、見出された。
【0014】発明の特定の記載 本発明で処理される材料は、一般的にP2 5 として示
される五硫化リンであり、純粋な化合物ではないが、し
かし硫化リン、主にP2 5 の混合物である。本明細書
で使用される場合、用語“五硫化リン”は、一般的にそ
れらの材料に関して意図される。
【0015】種々のタイプの装置が、“層”としても言
及される、流動性P2 5 粒子の活性塊状物を生成する
ために本発明に関連して使用され得る。回転ドラム(内
部羽根を有するか又は有さない)、回転パン、流体層又
は不活性ガス空間での粒子の自由落下を引き起こすのに
十分な速度でのその粒子の移動を引き起こすいづれかが
適切であるが、但しそれだけには限定されない。既知の
この化合物の製造になじみのものとして、装置の内部
は、P2 5 が酸素と接触しないように不活性ガスによ
りガスシールされるべきである。下記例1に記載される
ような回転パンはこの用途のためには流体層に対してよ
り好ましいことが見出された。内部羽根を固定され、そ
して落下材料の薄い均等なカーテンを形成する傾むいた
パンを含む回転ドラムが最とも好ましい。ドラム又はパ
ンの回転速度は、粒体の平滑性、球体性及び反応性を最
適化するために他の臨界パラメーター(下記に言及され
る)と共に調節される。急速な回転層は滑らかな球状の
粒体をもたらすが、しかし過度の層速度は、粒体上への
溶融噴霧物の破壊及び不良な凝集を引き起こす。
【0016】P2 5 粒子の初期層は、微粉砕され、そ
して所望する最終生成物の粒体サイズよりも小さな約8
00〜約2500ミクロンである粒子サイズ範囲にスク
リーンされた固体材料(いづれかの従来の方法により製
造される)から成る。初期層が確立された後、必要な層
体積は、大形の粒体を微粉砕することにより、溶融材料
の十分な過剰噴霧又はそれらの2種の組合せにより補充
され得る。生成される大形で且つ過剰噴霧された材料の
量は、加工条件に依存する。
【0017】回転装置を出る層材料/粒体は、3種の画
分、すなわち生成物サイズ、大粒及び小粒にスクリーン
され得る。生成物サイズに達した粒体は、大量貯蔵のた
めに許容できる温度に冷却され、そして次に包装され又
は貯蔵される。層に噴霧する溶融材料に対する粒状生成
物の収率は、加工条件に依存して約85%〜95%の間
である。生成物範囲のためには大き過ぎるサイズに達し
た大粒の粒体は微粉砕され、そしてそれらが層体積を補
充することが必要とされるまで貯蔵される。大粒の粒体
は、加工条件に依存して、流出する材料の約5%〜約1
5%を占めることができる。本明細書において“再循
還”と称する小粒の粒体は、活性層を生成する装置中に
直接的に供給され得る。再循還供給の速度は、層の温度
及び滞留時間を調節するために変更され得、そして従っ
て、生成物の粒体性質を調節できる。
【0018】溶融P2 5 は、活性層上に絶縁され、加
熱された液圧ノズルを通して噴霧され得る。その液圧ノ
ズルは、瀑落するP2 5 粒子の落下カーテン上に溶融
25 を噴霧するためにドラムの長さを拡張するマニ
ホールドに結合され得る。ノズル先端から瀑落粒子の距
離は、調節された温度でまた存在する、固体粒子と接触
する時点で、液滴サイズ及び液滴温度を最適化するよう
に調節され得る、噴霧液滴サイズは、それが層粒子のサ
イズに対して適切な割合で存在するように調節され得
る。固体粒子の平均粒子直径に対する液滴のメジアン体
積直径の割合は、好ましくは約0.8〜約0.35及び
より好ましくは約0.15〜約0.30の間である。適
切なノズルオリフィスのサイズの選択は主に、噴霧液滴
サイズを決定するが、しかし液滴サイズはまた、噴霧圧
力により影響される。
【0019】溶融噴霧の温度は、P2 5 の溶融点(2
80℃)〜操作目的のための温度(約420℃)の間に
調節され得る。しかしながら、より好ましい温度範囲
は、約320℃〜約370℃の範囲である。この範囲内
で、P2 5 材料は、活性粒子上で十分に凍結するのに
十分に低いその凍結点以上で良好に存在する。最とも好
ましい温度は、約335℃〜約350℃の範囲である。
この範囲内で、ライン及びノズルの凍結問題は最少にさ
れ、そしてP2 5 ダスト形成がその臨界蒸気圧以下で
生成物を維持することによってほとんど排除されたこと
が見出された。
【0020】溶融噴霧と層における固体活性粒子との間
の温度差は、その急冷速度及び従ってP2 5 粒体の反
応性に対して有意に影響を及ぼす。その急冷速度は、反
応性の速度に直接的に比例する。たとえば約1〜約12
℃/分及び好ましくは約2〜約10℃/分以内での反応
性が本発明の方法により得られる。溶融噴霧温度以上で
ある場合、活性粒子のためのより好ましい温度範囲は約
65℃〜約160℃の範囲であることが見出された。溶
融P2 5 噴霧に含まれるエネルギーは、装置の壁を通
して一部散逸され、そして再循還速度でドラムを流出す
る層自体における材料により一部吸収される。残る熱
は、不活性ガス流を通して調節された速度で除去され得
る。不活性ガス流は続いて、冷却され、そして粒状化装
置又は供給される一定の新鮮な供給物を通して再循還さ
れるが、しかしこれは多くの状況においてほとんど経済
的ではない。P2 5 層の温度は、冷却ガス流の流速及
び/又は温度を制御することによって正確に調節され得
る。このガスは、アルゴン、二酸化炭素、窒素又はそれ
らの複数のガスの混合物であるが、但し、本発明におい
ては、それだけには限定されない。次の例は本発明の方
法を例示するものである。本明細書に使用される場合、
サイズを篩い分けすることに関しての用語“メッシュ”
とは、Tyler Standard Scale Sieves を言及する。
【0021】
【実施例】例1 12RPM で回転する、直径20インチ(50.8cm)及
び深さ5インチ(12.7cm)のパンを用いて、P2
5 種材料の活性層を生成した。そのパンは、40枚の幅
インチ(2.54cm)幅の内部羽根(45度での傾斜
度)を含んだ。パンはまた、移動材料を含むために、開
放端上に2インチ(5.08cm)幅のリップを有した。
種(水冷却されたスクリュー粒状化により従来、凝固さ
れる)の粒子サイズは、約−10〜約+14Tyler メッ
シュ(−1680〜+1190ミクロン)の範囲であっ
た。
【0022】従来のP2 5 (種材料と同じ製造ロット
から)を、299〜310℃の温度に溶融し、そして3
15〜343℃に予備加熱された液圧ノズルを通して2
50psi(17.23バール)で噴霧した。層から4〜6
インチ(10.16〜15.24cm)の位置に存在する
ノズル先端は、0.031インチ(0.079cm)の同
等のオリフィス開口を有した。溶融材料のおおよその流
速は、5ポンド/分(2.268kg/分)であった。
【0023】定期的に、操作を停止し、そして層材料を
スクリーンし、そして小粒の粒子(10メッシュ又は1
680ミクロン以下)をパンに戻した。(パンに供給さ
れる連続再循還は存在しなかった。)層体積は必要によ
り、粉砕された大粒(10メッシュ又は1680ミクロ
ン以上)の粒体により補充された。
【0024】生成物粒体をTyler メッシュサイズに従っ
て分類し、そしてイソプロピルアルコール(IPA)を
用いて標準方法に従って反応性について試験した。−1
0/+14(−1680/+1190ミクロン)の粒体
の反応性は1.76℃/分であった。その反応性は、撹
拌しながら窒素又はアルゴン雰囲気から36.0gのP
2 5 をすばやく添加されている、25.0℃+/−
0.5℃の安定温度で開始する密封された乾燥“Dew
ar”フラスコにおける100mlのイソプロパノールの
時間(分)にわたっての℃での合計温度の上昇を測定す
ることによって決定された。反応性は次の等式により計
算される:合計温度上昇(T)/合計時間(t)=反応
性(℃/分)。
【0025】例2 この例及び次の例に使用される装置の概略図である図
1,2及び3が言及される。図2は、図1の装置のカッ
トアウェイ(斜めに切断された)であり、そして図3は
図2に関連して記載されるドラムの断面図である。
【0026】3フィート(0.9144m)の内径及び
4フィート(1.22m)の長さを有するドラム(1)
は、P2 5 粒体の実験規模製造のために利用される。
回転ドラムは、閉鎖容器の壁を通して拡張するドラムを
支持するシャフトを含む固定閉鎖容器内に位置し、そし
て駆動手段(3)に結合される。シャフトは、空気の漏
れ及び/又はP2 5 蒸気及びダストの大気中への放出
を防ぐために機械的シールを有した。
【0027】幅3インチ(7.62cm)及び30度のピ
ッチである25枚の内部羽根(4)を有するドラムは1
2〜13RPM で回転する。ドラムの内部の長さにそって
拡張する傾けられた固定パン(5)は、粒子の均等カー
テン(6)中に羽根の固体P2 5 粒子落下を方向づけ
るように配置される(図3を参照のこと)。ドラムの駆
動手段端は密閉され(シャフトは機械的シールを含
む)、そして他端は開口されており、但し、回転粒子を
含むように開口部を横切る3インチ(7.62cm)幅の
保持リング(7)を除く。
【0028】この開口端を通して、4インチ(10.1
6cm)の再循還供給パイプ(8)、4インチ(10.1
6cm)の窒素冷却ヘッダー(9)及び1/2インチ
(1.27cm)の溶融P2 5 噴霧ヘッダー(10)が
ドラムに入る。噴霧ヘッダーは、個々の噴霧ヘッドのた
めに、供給パイプからのT継手、カップリング、及び温
度を調節するためにサーモカップルを有する加熱源によ
り取り囲まれる噴霧ノズル(Spraying Systems Company
からのModel TP 400033)を含んで成る
通常のデザインのものである。完全な装置は絶縁され
た。容量フィーダーを用いて連続的に供給される再循還
材料はドラムの後方で排出され、そして処理された粒体
は閉鎖容器の外部に延長するシュートを通してドラムの
開放端で保持リング(7)上を出る。粒子の落下カーテ
ン上で冷却不活性ガスを吹きつける窒素ヘッダーがま
た、ドラムの長さに延びた。加熱された噴霧ヘッダー
は、カーテンの長さにそって均等に間隔を置かれた3個
の油圧ノズル(12)を含む。
【0029】ドラムを充填するために使用されるP2
5 種材料は初めにドラムフレーカーにより凝集され、微
粉砕され、そして−14〜+24Tyler メッシュ(−1
190/+710ミクロン)の粒子サイズ範囲にスクリ
ーンされる。同じ製造ロットからのP2 5 は溶融さ
れ、そして溶融された供給材料のために使用される。
【0030】溶融P2 5 は約360℃で維持され、そ
して粒子の落下カーテン上に400psi(27.58バー
ル)で噴霧された。前記粒子のカーテンから4インチ
(10.16cm)の位置に配置されるノズル先端は0.
015インチ(0.038cm)の同等のオリフィス開口
部を有した。個々のノズルからのおおよその流速は50
ポンド/時(22.68kg/時)であった。層は、カー
テン上への窒素の流速を調節することによって約118
℃で維持された。
【0031】ドラムの前部を出る粒体は、後での使用の
ために貯蔵される大粒(9Tyler メッシュ又は+200
0ミクロン以上の粒体)、試験され、そして包装される
生成物(−9〜+12Tyler メッシュ又は−2000/
+1410ミクロンの粒体)及び450ポンド/時(2
04.1kg/時)でドラムに連続して再循還される大粒
(12Tyler メッシュ又は1410ミクロン以下の粒
体)に連続してスクリーンされた。この例においては、
360℃の噴霧温度が十分な過剰噴霧をもたらし(実際
には、P2 5 蒸気が凝縮し、そしてダストに凝固す
る)、その結果、その工程は十分な層材料を自己生成
し、そして添加する粉砕された大粒の粒体は必要でな
い。標準のIPA方法に従って試験された−9/+12
Tyler メッシュ(−2000/+1410ミクロン)の
生成物粒体は、7.66℃/分の反応性を有した。
【0032】例32 5 粒体を例2に記載される付着タイプ方法により
製造した。但し、次のパラメーターが変更された:溶融
2 5 は約338℃で維持され、そして300psi(2
0.68バール)の圧力で噴霧された。層温度は143
℃で調節された。標準IPA方法に従って試験された−
9/+12Tyler メッシュ(−2000/+1410ミ
クロン)粒体は、9.03℃/分の反応性を有した。
【0033】例42 5 粒体を例2に記載される付着タイプ方法により
製造した。但し、次のパラメーターが変更された:溶融
2 5 は約343℃で維持され、そして400psi(2
7.58バール)の圧力で噴霧された。層温度は157
℃で調節された。標準IPA方法に従って試験された−
9/+12Tyler メッシュ(−2000/+1410ミ
クロン)粒体は、6.55℃/分の反応性を有した。
【0034】次の例は本発明の特定の態様を例示するも
のであって、本発明を限定するものではない。本発明の
方法に従って行なわれる他の例はまた、操作パラメータ
ー(たとえば噴霧温度、層温度、噴霧圧力/液滴サイ
ズ)及び反応性間で直接的な相互関係を示すであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】例2,3及び4に使用される装置の代表的な図
である。
【図2】図1の装置のカットウェイである。
【図3】これは、図1に示されるドラムの断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ドラム 2…閉鎖容器 3…動力源 4…羽根 5…パン 6…カーテン 7…保持リング 10…噴霧ヘッダー 12…油圧ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー エム.ヒューイ アメリカ合衆国 アラバマ 62027,フロ ーレンス,ボックス 66−エス,ルート 11 (72)発明者 アーサー レイ シャーレイ,ジュニア アメリカ合衆国 アラバマ 35630,フロ ーレンス,ボックス 182,ルート 7

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予定された反応性の生成物を生成する五
    硫化リン(P2 5)の粒状化のための方法であって、固
    体P2 5 又は固体P2 5 及び不活性材料の組合せで
    ある粒子の活性塊状物上に溶融されたP2 5 を噴霧す
    ることを含んで成る方法。
  2. 【請求項2】 前記粒子の活性塊状物がP2 5 粒子又
    はその組合せの瀑落層又は落下カーテンにより形成され
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記生成物が約1.0〜約12℃/分の
    範囲内の反応性を有する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 内部持ち上げコースを有する回転ドラム
    がP2 5 粒子を持ち上げ、そして粒子の瀑落層又は落
    下カーテンを創造する請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記P2 5 の反応性が溶融噴霧の温
    度、瀑落/落下粒子の温度、溶融噴霧のメジアン粒子直
    径、瀑落/落下粒子のメジアン粒子直径又はそれらのパ
    ラメーターのいづれかの組合せの変動により予備決定さ
    れる請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記溶融P2 5 噴霧の温度が約280
    ℃〜約420℃の範囲であり、そして前記粒子の活性塊
    状物の温度が約65℃〜約160℃の範囲である請求項
    1記載の方法。
  7. 【請求項7】 P2 5 の活性塊状物の平均粒子直径に
    対する溶融噴霧液滴のメジアン体積直径の割合が約0.
    8〜約0.35の範囲である請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記瀑落/落下粒子の温度が流動する不
    活性ガスにより吸収された熱を除去することによって調
    節される請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記P2 5 固体粒子の初期層が所望す
    る最終生成物粒子サイズよりも小さな約800〜約25
    00ミクロンの粒子サイズを有する粒子から形成される
    請求項5記載の方法。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の方法により製造された
    生成物。
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