JPH07142929A - ダイレクトディジタル方式シンセサイザ - Google Patents
ダイレクトディジタル方式シンセサイザInfo
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- JPH07142929A JPH07142929A JP30969393A JP30969393A JPH07142929A JP H07142929 A JPH07142929 A JP H07142929A JP 30969393 A JP30969393 A JP 30969393A JP 30969393 A JP30969393 A JP 30969393A JP H07142929 A JPH07142929 A JP H07142929A
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- clk
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ダイレクトディジタル方式シンセサイザの出力
周波数の広帯域化,高精度化を実現し、かつ、小形化を
実現する。 【構成】基準発振回路1の出力基準クロックfCLK を1
/2,1/4,1/8に分周出力するカウンタ2を設
け、位相ステップ情報Δθを8倍して加算器5とレジス
タ6からなる数値制御発振器(NCO)に入力するとと
もに、4倍して加算器9とレジスタ10からなるNCO
に入力して、それぞれ1/8のクロックで積算し、2つ
の4相並列演算回路11,12で並列加算し、切替回路
13の出力値ΣΔθを基準クロックのタイミングでレジ
スタ14から取り出して位相情報θを得るように構成し
た。
周波数の広帯域化,高精度化を実現し、かつ、小形化を
実現する。 【構成】基準発振回路1の出力基準クロックfCLK を1
/2,1/4,1/8に分周出力するカウンタ2を設
け、位相ステップ情報Δθを8倍して加算器5とレジス
タ6からなる数値制御発振器(NCO)に入力するとと
もに、4倍して加算器9とレジスタ10からなるNCO
に入力して、それぞれ1/8のクロックで積算し、2つ
の4相並列演算回路11,12で並列加算し、切替回路
13の出力値ΣΔθを基準クロックのタイミングでレジ
スタ14から取り出して位相情報θを得るように構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器に用いられる
ダイレクトディジタル方式シンセサイザの改良に関する
ものである。
ダイレクトディジタル方式シンセサイザの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】高精度の出力周波数を得る周波数シンセ
サイザに広く応用されている基本構成として、位相同期
ループ(PLL;Phase Locked Loop )構成がある。P
LL構成は、比較的小規模の回路で水晶発振子を用いた
高精度の基準発振源に位相同期した出力周波数が得られ
るという、回路規模、周波数精度の両面で大きな利点を
有している。しかしながら、PLL構成は負帰還の制御
ループであるため、周波数シンセサイザ出力の信号対雑
音比(C/N)とループの応答速度とは相反的な関係が
ある。従って、TDM(Time Division Multiplex )通
信や、周波数ホッピング通信等のように、短いバースト
区間毎に高速に周波数切替えを行う必要がある場合、周
波数切替動作の応答速度を高めようとすると、系の帯域
が広くなり出力のC/Nが低下するという問題が生ず
る。この問題を解決する方法の一つに、ダイレクトディ
ジタル方式シンセサイザ(Direct Digital Synthesize
r;DDS)を用いたDDS方式高速シンセサイザがあ
る。DDS方式高速シンセサイザは、従来の周波数シン
セサイザのようなPLL構成によるフィードバックルー
プを持たないため、周波数切替時間の高速化が可能であ
る。
サイザに広く応用されている基本構成として、位相同期
ループ(PLL;Phase Locked Loop )構成がある。P
LL構成は、比較的小規模の回路で水晶発振子を用いた
高精度の基準発振源に位相同期した出力周波数が得られ
るという、回路規模、周波数精度の両面で大きな利点を
有している。しかしながら、PLL構成は負帰還の制御
ループであるため、周波数シンセサイザ出力の信号対雑
音比(C/N)とループの応答速度とは相反的な関係が
ある。従って、TDM(Time Division Multiplex )通
信や、周波数ホッピング通信等のように、短いバースト
区間毎に高速に周波数切替えを行う必要がある場合、周
波数切替動作の応答速度を高めようとすると、系の帯域
が広くなり出力のC/Nが低下するという問題が生ず
る。この問題を解決する方法の一つに、ダイレクトディ
ジタル方式シンセサイザ(Direct Digital Synthesize
r;DDS)を用いたDDS方式高速シンセサイザがあ
る。DDS方式高速シンセサイザは、従来の周波数シン
セサイザのようなPLL構成によるフィードバックルー
プを持たないため、周波数切替時間の高速化が可能であ
る。
【0003】図7は、従来用いられているDDS回路の
構成図である。図において、101は基準クロック信号
fCLK を出力する基準発振回路、102は外部より設定
される位相ステップ情報Δθを一方の入力とし、Δθの
積算値ΣΔθを他方の入力として加算演算する加算器、
103は前記基準クロック信号fCLK のタイミングに従
って積算値ΣΔθを位相情報θとして出力するレジス
タ、104及び105は該レジスタ103の出力値θを
アドレスとして、それぞれ予め記憶した余弦波形及び正
弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを
順次読み出すことのできるROM(Read Only Memor
y)、106及び107はそれぞれROM104及びR
OM105の出力値をアナログ電圧の信号に変換するD
/A変換器(Digital to Analog Converter )、108
及び109はそれぞれD/A変換器106及びD/A変
換器107の出力に含まれる高調波成分を除去し、所望
の信号を出力する低域ろ波器(Low Pass Filter ;LP
F)である。ここで、図7に示した加算器102とレジ
スタ103の構成は一般に、数値制御発振器(Numerica
l Controlled Oscillator ;NCO)と呼ばれる。
構成図である。図において、101は基準クロック信号
fCLK を出力する基準発振回路、102は外部より設定
される位相ステップ情報Δθを一方の入力とし、Δθの
積算値ΣΔθを他方の入力として加算演算する加算器、
103は前記基準クロック信号fCLK のタイミングに従
って積算値ΣΔθを位相情報θとして出力するレジス
タ、104及び105は該レジスタ103の出力値θを
アドレスとして、それぞれ予め記憶した余弦波形及び正
弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを
順次読み出すことのできるROM(Read Only Memor
y)、106及び107はそれぞれROM104及びR
OM105の出力値をアナログ電圧の信号に変換するD
/A変換器(Digital to Analog Converter )、108
及び109はそれぞれD/A変換器106及びD/A変
換器107の出力に含まれる高調波成分を除去し、所望
の信号を出力する低域ろ波器(Low Pass Filter ;LP
F)である。ここで、図7に示した加算器102とレジ
スタ103の構成は一般に、数値制御発振器(Numerica
l Controlled Oscillator ;NCO)と呼ばれる。
【0004】以上の構成において、DDS回路による発
振周波数fDDS を数式で表す。まず、出力周波数fDDS
とその周期TDDS は次式の関係にある。
振周波数fDDS を数式で表す。まず、出力周波数fDDS
とその周期TDDS は次式の関係にある。
【数1】 また、レジスタ103の出力値θの周期TNCO は次式で
表せる。
表せる。
【数2】
【0005】ここで、ROM104及びROM105
は、レジスタ103の出力である位相情報θの周期T
NCO で出力周波数fDDS の1周期分の振幅データを出力
するので次式が成立する。
は、レジスタ103の出力である位相情報θの周期T
NCO で出力周波数fDDS の1周期分の振幅データを出力
するので次式が成立する。
【数3】TNCO =TDDS ……(3) 式(1),(2),(3)より、出力周波数fDDS と基
準クロック信号fCLKは次式のようになる。
準クロック信号fCLKは次式のようになる。
【数4】 式(4)より、DDS回路の周波数周波数fDDS を高周
波数化し、広帯域化するためには、基準クロック信号f
CLK を高速化すればよいことがわかる。
波数化し、広帯域化するためには、基準クロック信号f
CLK を高速化すればよいことがわかる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加算器
102とレジスタ103は負帰還構成であり、かつ、基
準クロック信号fCLK で演算処理しているので、基準ク
ロック信号fCLK の高速化には限界が生じる。また、式
(4)におけるNの値を大きくすれば、最小ステップ周
波数をより小さく設定でき、高精度の信号が得られる
が、加算器102及びレジスタ103の回路規模が増大
し、基準クロック信号fCLK を高速化する場合と同様
に、演算処理時間に限界が生じる。従って、従来の構成
においては、出力周波数の広帯域化及び高精度化が困難
である。
102とレジスタ103は負帰還構成であり、かつ、基
準クロック信号fCLK で演算処理しているので、基準ク
ロック信号fCLK の高速化には限界が生じる。また、式
(4)におけるNの値を大きくすれば、最小ステップ周
波数をより小さく設定でき、高精度の信号が得られる
が、加算器102及びレジスタ103の回路規模が増大
し、基準クロック信号fCLK を高速化する場合と同様
に、演算処理時間に限界が生じる。従って、従来の構成
においては、出力周波数の広帯域化及び高精度化が困難
である。
【0007】本発明は、前記従来の構成において、出力
周波数の広帯域化、高精度化にともなう積算動作の演算
処理速度の問題を取り除き、小形化,IC化に適したダ
イレクトディジタル方式シンセサイザを提供することを
目的とする。
周波数の広帯域化、高精度化にともなう積算動作の演算
処理速度の問題を取り除き、小形化,IC化に適したダ
イレクトディジタル方式シンセサイザを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のダイレクトディ
ジタル方式シンセサイザは、基準クロック信号fCLKを
出力する基準発振回路と、前記基準クロック信号fCLK
を分周し、クロック信号fCLK /2,fCLK /4,f
CLK /8を出力するカウンタと、外部より設定される位
相ステップ情報Δθを(−1)倍して−Δθを出力する
{×(−1)}回路と、前記位相ステップ情報Δθを8
倍して8・Δθを出力する{×8}回路と、該{×8}
回路の出力値8・Δθを一方の入力とし、8・Δθの積
算値Σ8・Δθを他方の入力として加算演算する第1の
加算器と、該第1の加算器の出力値を、前記クロック信
号fCLK /8のタイミングに従って、積算値Σ8・Δθ
として出力する第1のレジスタと、前記位相ステップ情
報Δθを2倍して2・Δθを出力する{×2}回路と、
前記位相ステップ情報Δθを4倍して4・Δθを出力す
る{×4}回路と、該{×4}回路の出力値4・Δθを
一方の入力とし、前記第1のレジスタの出力値Σ8・Δ
θを他方の入力として減算処理を行う第2の加算器と、
該第2の加算器の出力値を、前記クロック信号fCLK /
8のタイミングに従って、Σ8・Δθ−4・Δθとして
出力する第2のレジスタと、前記{×(−1)}回路の
出力値−Δθと、前記第1のレジスタの出力値Σ8・Δ
θと、前記位相ステップ情報Δθと、前記{×2}回路
の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を行
い、位相情報Σ8・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ,Σ8・Δ
θ+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθを出力する第1の4相
並列演算回路と、前記{×(−1)}回路の出力値−Δ
θと、前記第2のレジスタの出力値Σ8・Δθ−4・Δ
θと、前記位相ステップ情報Δθと、前記{×2}回路
の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を行
い、位相情報Σ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ−4・
Δθ,Σ8・Δθ−3・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを
出力する第2の4相並列演算回路と、前記第1の4相並
列演算回路から出力される位相情報Σ8・Δθ−Δθ,
Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθ
と、前記第2の4相並列演算回路から出力される位相情
報Σ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ−4・Δθ,Σ8
・Δθ−3・Δθ,Σ8・Δθ−2・Δθとを、前記カ
ウンタから出力されるクロック信号fCLK /2,fCLK
/4,fCLK /8のタイミングに従って順次切替え出力
する第1の切替回路と、該第1の切替回路の出力値を、
前記基準クロック信号fCLK のタイミングに従って位相
情報θとして出力する第3のレジスタと、該第3のレジ
スタの出力値θをアドレスとして、予め記憶した余弦波
形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを順次
読み出すことのできる第1のROMと、前記第3のレジ
スタの出力値θをアドレスとして、予め記憶した正弦波
形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを順次
読み出すことのできる第2のROMと、前記第1のRO
Mからの出力をアナログ電圧の信号に変換する第1のD
/A変換器と、前記第2のROMからの出力をアナログ
電圧の信号に変換する第2のD/A変換器と、前記第1
のD/A変換器の出力の高調波成分を除去する第1の低
域ろ波器と、前記第2のD/A変換器の出力の高調波成
分を除去する第2の低域ろ波器とを備えたことを特徴と
するものである。
ジタル方式シンセサイザは、基準クロック信号fCLKを
出力する基準発振回路と、前記基準クロック信号fCLK
を分周し、クロック信号fCLK /2,fCLK /4,f
CLK /8を出力するカウンタと、外部より設定される位
相ステップ情報Δθを(−1)倍して−Δθを出力する
{×(−1)}回路と、前記位相ステップ情報Δθを8
倍して8・Δθを出力する{×8}回路と、該{×8}
回路の出力値8・Δθを一方の入力とし、8・Δθの積
算値Σ8・Δθを他方の入力として加算演算する第1の
加算器と、該第1の加算器の出力値を、前記クロック信
号fCLK /8のタイミングに従って、積算値Σ8・Δθ
として出力する第1のレジスタと、前記位相ステップ情
報Δθを2倍して2・Δθを出力する{×2}回路と、
前記位相ステップ情報Δθを4倍して4・Δθを出力す
る{×4}回路と、該{×4}回路の出力値4・Δθを
一方の入力とし、前記第1のレジスタの出力値Σ8・Δ
θを他方の入力として減算処理を行う第2の加算器と、
該第2の加算器の出力値を、前記クロック信号fCLK /
8のタイミングに従って、Σ8・Δθ−4・Δθとして
出力する第2のレジスタと、前記{×(−1)}回路の
出力値−Δθと、前記第1のレジスタの出力値Σ8・Δ
θと、前記位相ステップ情報Δθと、前記{×2}回路
の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を行
い、位相情報Σ8・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ,Σ8・Δ
θ+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθを出力する第1の4相
並列演算回路と、前記{×(−1)}回路の出力値−Δ
θと、前記第2のレジスタの出力値Σ8・Δθ−4・Δ
θと、前記位相ステップ情報Δθと、前記{×2}回路
の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を行
い、位相情報Σ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ−4・
Δθ,Σ8・Δθ−3・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを
出力する第2の4相並列演算回路と、前記第1の4相並
列演算回路から出力される位相情報Σ8・Δθ−Δθ,
Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθ
と、前記第2の4相並列演算回路から出力される位相情
報Σ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ−4・Δθ,Σ8
・Δθ−3・Δθ,Σ8・Δθ−2・Δθとを、前記カ
ウンタから出力されるクロック信号fCLK /2,fCLK
/4,fCLK /8のタイミングに従って順次切替え出力
する第1の切替回路と、該第1の切替回路の出力値を、
前記基準クロック信号fCLK のタイミングに従って位相
情報θとして出力する第3のレジスタと、該第3のレジ
スタの出力値θをアドレスとして、予め記憶した余弦波
形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを順次
読み出すことのできる第1のROMと、前記第3のレジ
スタの出力値θをアドレスとして、予め記憶した正弦波
形の1サイクル(0°〜360°)の振幅データを順次
読み出すことのできる第2のROMと、前記第1のRO
Mからの出力をアナログ電圧の信号に変換する第1のD
/A変換器と、前記第2のROMからの出力をアナログ
電圧の信号に変換する第2のD/A変換器と、前記第1
のD/A変換器の出力の高調波成分を除去する第1の低
域ろ波器と、前記第2のD/A変換器の出力の高調波成
分を除去する第2の低域ろ波器とを備えたことを特徴と
するものである。
【0009】さらに、上記のダイレクトディジタル方式
シンセサイザにおいて、前記第1のROM及び第2のR
OMを、前記第3のレジスタの出力値θの最上位ビット
に従い、該出力値θの最上位ビットを除く値、もしくは
その補数値をθ’(0≦θ’≦π)として出力する補数
切替回路と、該補数切替回路の出力値θ’を一方の入力
とし、π/2(ラジアン)を他方の入力として減算処理
を行い、θ’−π/2を出力する第3の加算器と、前記
補数切替回路の出力値θ’をアドレスとして、予め記憶
した余弦波形の半サイクル(0°〜180°)の振幅デ
ータを順次読み出すことのできる第3のROMと、前記
第3の加算器の出力値θ’−π/2をアドレスとして、
前記第3のROMと同じデータを記憶し、順次読み出す
ことのできる第4のROMとに置き換えたことを特徴と
するものである。
シンセサイザにおいて、前記第1のROM及び第2のR
OMを、前記第3のレジスタの出力値θの最上位ビット
に従い、該出力値θの最上位ビットを除く値、もしくは
その補数値をθ’(0≦θ’≦π)として出力する補数
切替回路と、該補数切替回路の出力値θ’を一方の入力
とし、π/2(ラジアン)を他方の入力として減算処理
を行い、θ’−π/2を出力する第3の加算器と、前記
補数切替回路の出力値θ’をアドレスとして、予め記憶
した余弦波形の半サイクル(0°〜180°)の振幅デ
ータを順次読み出すことのできる第3のROMと、前記
第3の加算器の出力値θ’−π/2をアドレスとして、
前記第3のROMと同じデータを記憶し、順次読み出す
ことのできる第4のROMとに置き換えたことを特徴と
するものである。
【0010】さらに、上記のダイレクトディジタル方式
シンセサイザにおいて、前記第3のROM及び第4のR
OMを、前記補数切替回路の出力値θ’と、前記加算器
の出力値θ’−π/2を入力とし、前記基準クロック信
号fCLK の極性に従って交互に切替えて出力する第2の
切替回路と、該第2の切替回路の出力値をアドレスとし
て、予め記憶した余弦波形の半サイクル(0°〜180
°)の振幅データを順次読み出すことのできる第5のR
OMと、該第5のROMの出力を、前記第2の切替回路
と同じタイミングで出力先を切替える第3の切替回路
と、に置き換えたことを特徴とするものである。
シンセサイザにおいて、前記第3のROM及び第4のR
OMを、前記補数切替回路の出力値θ’と、前記加算器
の出力値θ’−π/2を入力とし、前記基準クロック信
号fCLK の極性に従って交互に切替えて出力する第2の
切替回路と、該第2の切替回路の出力値をアドレスとし
て、予め記憶した余弦波形の半サイクル(0°〜180
°)の振幅データを順次読み出すことのできる第5のR
OMと、該第5のROMの出力を、前記第2の切替回路
と同じタイミングで出力先を切替える第3の切替回路
と、に置き換えたことを特徴とするものである。
【0011】
【実施例】図1は本発明における第1の実施例を示す構
成例図である。図中、1は基準発振回路であり、基準ク
ロック信号fCLK を出力する。2はカウンタであり、前
記基準クロック信号fCLK を分周して、クロック信号f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8を出力する。3は
{×(−1)}回路であり、外部より設定される位相ス
テップ情報Δθを(−1)倍して、−Δθを出力する。
該回路は、反転回路と加算器とで容易に構成できる。4
は{×8}回路であり、前記位相ステップ情報Δθを8
倍して8・Δθを出力する。該回路は、3ビット上位側
へのシフト配線で容易に構成できる。5は加算器であ
り、{×8}回路4の出力値8・Δθを一方の入力と
し、8・Δθの積算値Σ8・Δθを他方の入力として加
算演算を行って出力する。6はレジスタであり、加算器
5の出力値を一時記憶しておき、カウンタ2の出力f
CLK /8のタイミングでΣ8・Δθを外部へ供給すると
ともに加算器5の他方の入力として帰還する。ここで、
加算器5とレジスタ6によりNCOを構成している。
成例図である。図中、1は基準発振回路であり、基準ク
ロック信号fCLK を出力する。2はカウンタであり、前
記基準クロック信号fCLK を分周して、クロック信号f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8を出力する。3は
{×(−1)}回路であり、外部より設定される位相ス
テップ情報Δθを(−1)倍して、−Δθを出力する。
該回路は、反転回路と加算器とで容易に構成できる。4
は{×8}回路であり、前記位相ステップ情報Δθを8
倍して8・Δθを出力する。該回路は、3ビット上位側
へのシフト配線で容易に構成できる。5は加算器であ
り、{×8}回路4の出力値8・Δθを一方の入力と
し、8・Δθの積算値Σ8・Δθを他方の入力として加
算演算を行って出力する。6はレジスタであり、加算器
5の出力値を一時記憶しておき、カウンタ2の出力f
CLK /8のタイミングでΣ8・Δθを外部へ供給すると
ともに加算器5の他方の入力として帰還する。ここで、
加算器5とレジスタ6によりNCOを構成している。
【0012】7は{×2}回路であり、前記位相ステッ
プ情報Δθを2倍して2・Δθを出力する。該回路は、
1ビット上位側へのシフト配線で容易に構成できる。8
は{×4}回路であり、前記位相ステップ情報Δθを4
倍して4・Δθを出力する。該回路は2ビット上位側へ
のシフト配線で容易に構成できる。9は加算器であり、
レジスタ6の出力値Σ8・Δθを一方の入力(加算値)
とし、{×4}回路8の出力値4・Δθを他方の入力
(減算値)として加算演算を行い、出力する。10はレ
ジスタであり、加算器9の出力値を一時記憶しておき、
カウンタ2の出力fCLK /8のタイミングに従ってΣ8
・Δθ−4・Δθを出力する。
プ情報Δθを2倍して2・Δθを出力する。該回路は、
1ビット上位側へのシフト配線で容易に構成できる。8
は{×4}回路であり、前記位相ステップ情報Δθを4
倍して4・Δθを出力する。該回路は2ビット上位側へ
のシフト配線で容易に構成できる。9は加算器であり、
レジスタ6の出力値Σ8・Δθを一方の入力(加算値)
とし、{×4}回路8の出力値4・Δθを他方の入力
(減算値)として加算演算を行い、出力する。10はレ
ジスタであり、加算器9の出力値を一時記憶しておき、
カウンタ2の出力fCLK /8のタイミングに従ってΣ8
・Δθ−4・Δθを出力する。
【0013】11は4相並列演算回路であり、{×(−
1)}回路3の出力値−Δθと、レジスタ6の出力値Σ
8・Δθと、前記位相ステップ情報Δθと、{×2}回
路7の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を
行い、カウンタ2の出力fCLK /8のタイミングに従っ
て位相情報Σ8・Δθ−Δθ、Σ8・Δθ、Σ8・Δθ
+Δθ、Σ8・Δθ+2・Δθを出力する。該回路は、
加算器とレジスタで容易に構成できる。12は4相並列
演算回路であり、{×(−1)}回路3の出力値−Δθ
と、レジスタ6の出力値Σ8・Δθ−4・Δθと、前記
位相ステップ情報Δθと、{×2}回路7の出力値2・
Δθとを入力として並列に加算演算を行い、カウンタ2
の出力fCLK /8のタイミングに従って位相情報Σ8・
Δθ−5・Δθ、Σ8・Δθ−4・Δθ、Σ8・Δθ−
3・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを出力する。該回路
は、加算器とレジスタで容易に構成できる。
1)}回路3の出力値−Δθと、レジスタ6の出力値Σ
8・Δθと、前記位相ステップ情報Δθと、{×2}回
路7の出力値2・Δθとを入力として並列に加算演算を
行い、カウンタ2の出力fCLK /8のタイミングに従っ
て位相情報Σ8・Δθ−Δθ、Σ8・Δθ、Σ8・Δθ
+Δθ、Σ8・Δθ+2・Δθを出力する。該回路は、
加算器とレジスタで容易に構成できる。12は4相並列
演算回路であり、{×(−1)}回路3の出力値−Δθ
と、レジスタ6の出力値Σ8・Δθ−4・Δθと、前記
位相ステップ情報Δθと、{×2}回路7の出力値2・
Δθとを入力として並列に加算演算を行い、カウンタ2
の出力fCLK /8のタイミングに従って位相情報Σ8・
Δθ−5・Δθ、Σ8・Δθ−4・Δθ、Σ8・Δθ−
3・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを出力する。該回路
は、加算器とレジスタで容易に構成できる。
【0014】13は切替回路であり、4相並列演算回路
11より供給される位相情報Σ8・Δθ−Δθ、Σ8・
Δθ、Σ8・Δθ+Δθ、Σ8・Δθ+2・Δθ、及び
4相並列演算回路12より供給される位相情報Σ8・Δ
θ−5・Δθ、Σ8・Δθ−4・Δθ、Σ8・Δθ−3
・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを、カウンタ2の出力f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8のタイミングに従っ
て、ΣΔθとして順次切替え出力する。14はレジスタ
であり、切替回路13の出力値ΣΔθを、基準クロック
信号fCLK のタイミングに従って位相情報θとして出力
する。
11より供給される位相情報Σ8・Δθ−Δθ、Σ8・
Δθ、Σ8・Δθ+Δθ、Σ8・Δθ+2・Δθ、及び
4相並列演算回路12より供給される位相情報Σ8・Δ
θ−5・Δθ、Σ8・Δθ−4・Δθ、Σ8・Δθ−3
・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを、カウンタ2の出力f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8のタイミングに従っ
て、ΣΔθとして順次切替え出力する。14はレジスタ
であり、切替回路13の出力値ΣΔθを、基準クロック
信号fCLK のタイミングに従って位相情報θとして出力
する。
【0015】15,16はROMであり、レジスタ14
の出力値θをアドレスとして、それぞれ予め記憶した余
弦波形,正弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振
幅データを順次読み出す。17,18はD/A変換器で
あり、それぞれROM15,ROM16の出力値をアナ
ログ電圧の信号に変換して出力する。19,20はLP
Fであり、それぞれD/A変換器17,D/A変換器1
8の出力に含まれる高調波成分を除去し、LPF19か
ら余弦波;I= cos(Δθ・fCLK ・t)、LPF20
から正弦波;Q= sin(Δθ・fCLK ・t)の信号をそ
れぞれ出力する。
の出力値θをアドレスとして、それぞれ予め記憶した余
弦波形,正弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振
幅データを順次読み出す。17,18はD/A変換器で
あり、それぞれROM15,ROM16の出力値をアナ
ログ電圧の信号に変換して出力する。19,20はLP
Fであり、それぞれD/A変換器17,D/A変換器1
8の出力に含まれる高調波成分を除去し、LPF19か
ら余弦波;I= cos(Δθ・fCLK ・t)、LPF20
から正弦波;Q= sin(Δθ・fCLK ・t)の信号をそ
れぞれ出力する。
【0016】図4は、図1の4相並列演算回路11の詳
細を示す一構成例図である。図中、111,112,1
13は加算器であり、それぞれレジスタ6の出力値Σ8
・Δθを一方の入力とし、他方の入力を、それぞれ{×
(−1)}回路3の出力値−Δθ、前記位相ステップ情
報Δθ、{×2}回路7の出力値2・Δθとして加算演
算し、それぞれ位相情報Σ8・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ
+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθを出力する。114はレ
ジスタであり、加算器111の出力値Σ8・Δθ−Δ
θ、レジスタ6の出力値Σ8・Δθ、加算器113の出
力値Σ8・Δθ+Δθ、加算器113の出力値Σ8・Δ
θ+2・Δθを一時記憶し、カウンタ2の出力fCLK /
8のタイミングに従って出力する。図1中の4相並列演
算回路12もまた、図4に示した一構成例図のように構
成することができる。
細を示す一構成例図である。図中、111,112,1
13は加算器であり、それぞれレジスタ6の出力値Σ8
・Δθを一方の入力とし、他方の入力を、それぞれ{×
(−1)}回路3の出力値−Δθ、前記位相ステップ情
報Δθ、{×2}回路7の出力値2・Δθとして加算演
算し、それぞれ位相情報Σ8・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ
+Δθ,Σ8・Δθ+2・Δθを出力する。114はレ
ジスタであり、加算器111の出力値Σ8・Δθ−Δ
θ、レジスタ6の出力値Σ8・Δθ、加算器113の出
力値Σ8・Δθ+Δθ、加算器113の出力値Σ8・Δ
θ+2・Δθを一時記憶し、カウンタ2の出力fCLK /
8のタイミングに従って出力する。図1中の4相並列演
算回路12もまた、図4に示した一構成例図のように構
成することができる。
【0017】次に、図2は本発明における第2の実施例
を示す構成例図である。図2の構成要素の1〜14,1
7〜20は図1と同一である。21は補数切替回路であ
り、レジスタ14の出力値θの最上位ビットが極性ビッ
トCとして入力され、出力は該極性ビットCで制御され
る。C=“0”のときθの最上位ビットを除くデータ
を、C=“1”のとき該データの1の補数値を、それぞ
れ切替えてθ’として出力する機能を有する。同機能
は、排他的論理和回路を用いて容易に構成できる。22
は加算器であり、補数切替回路21の出力値θ’を一方
の入力(加算値)とし、π/2(ラジアン)を他方の入
力(減算値)として加算演算を行い、θ’−π/2を出
力する。15’はROMであり、補数切替回路の出力値
θ’をアドレスとして、予め記憶した余弦波形の半サイ
クル(0°〜180°)の振幅データを順次読み出す。
16’はROMであり、加算器22の出力値θ’−π/
2をアドレスとして、予め記憶したROM15’と同じ
データを、順次読み出す。
を示す構成例図である。図2の構成要素の1〜14,1
7〜20は図1と同一である。21は補数切替回路であ
り、レジスタ14の出力値θの最上位ビットが極性ビッ
トCとして入力され、出力は該極性ビットCで制御され
る。C=“0”のときθの最上位ビットを除くデータ
を、C=“1”のとき該データの1の補数値を、それぞ
れ切替えてθ’として出力する機能を有する。同機能
は、排他的論理和回路を用いて容易に構成できる。22
は加算器であり、補数切替回路21の出力値θ’を一方
の入力(加算値)とし、π/2(ラジアン)を他方の入
力(減算値)として加算演算を行い、θ’−π/2を出
力する。15’はROMであり、補数切替回路の出力値
θ’をアドレスとして、予め記憶した余弦波形の半サイ
クル(0°〜180°)の振幅データを順次読み出す。
16’はROMであり、加算器22の出力値θ’−π/
2をアドレスとして、予め記憶したROM15’と同じ
データを、順次読み出す。
【0018】次に、図3は本発明における第3の実施例
を示す構成例図である。図3の構成要素の1〜14,1
7〜22及び15’は図2と同一である。23は切替回
路であり、補数切替回路21の出力値θ’と、加算器2
2の出力値θ’−π/2を入力値とし、前記基準クロッ
ク信号fCLK の極性に従って、fCLK =“1”の場合は
θ’を、fCLK =“0”の場合はθ’−π/2を交互に
切替えて出力する。このときROM15’はθ’及び
θ’−π/2に対する波形データを交互に出力する。2
4は切替回路であり、ROM15’の出力値を、切替回
路23と同じ切替えタイミングで、余弦波形データ,正
弦波形データに振り分けて出力する。
を示す構成例図である。図3の構成要素の1〜14,1
7〜22及び15’は図2と同一である。23は切替回
路であり、補数切替回路21の出力値θ’と、加算器2
2の出力値θ’−π/2を入力値とし、前記基準クロッ
ク信号fCLK の極性に従って、fCLK =“1”の場合は
θ’を、fCLK =“0”の場合はθ’−π/2を交互に
切替えて出力する。このときROM15’はθ’及び
θ’−π/2に対する波形データを交互に出力する。2
4は切替回路であり、ROM15’の出力値を、切替回
路23と同じ切替えタイミングで、余弦波形データ,正
弦波形データに振り分けて出力する。
【0019】
【作用】図1,図4に示した構成例の作用を、図5を用
いて説明する。図5は、図1におけるレジスタ6の出力
値Σ8・Δθ(破線)及び切替回路13の出力値Σ・Δ
θ(実線)の時間変化例を示した波形図である。今、時
刻T0 においてレジスタ6の出力値Σ8・Δθ=0とす
る。加算器5とレジスタ6はNCOを構成しているの
で、以降カウンタ2の出力fCLK /8の1周期(8/f
CLK )毎に8・Δθの積算を続け、レジスタ6の出力値
は図5の破線に示すように、8・Δθのステップじ階段
状に上昇する。次に、時刻T1 に至り、Σ8・Δθの値
が2M 以上に到達すると、Σ8・Δθの値はmodulo2M
の積算動作により、2M を差し引いた値に下降し、再び
8・Δθのステップで上昇し、時刻T0 以降と同様の動
作を繰り返す。以上の動作から、レジスタ6の出力値Σ
8・Δθは、鋸歯状波形値を呈することがわかる。ここ
で、位相ステップ値をΔφ(Δφ=8/Δθ)、
いて説明する。図5は、図1におけるレジスタ6の出力
値Σ8・Δθ(破線)及び切替回路13の出力値Σ・Δ
θ(実線)の時間変化例を示した波形図である。今、時
刻T0 においてレジスタ6の出力値Σ8・Δθ=0とす
る。加算器5とレジスタ6はNCOを構成しているの
で、以降カウンタ2の出力fCLK /8の1周期(8/f
CLK )毎に8・Δθの積算を続け、レジスタ6の出力値
は図5の破線に示すように、8・Δθのステップじ階段
状に上昇する。次に、時刻T1 に至り、Σ8・Δθの値
が2M 以上に到達すると、Σ8・Δθの値はmodulo2M
の積算動作により、2M を差し引いた値に下降し、再び
8・Δθのステップで上昇し、時刻T0 以降と同様の動
作を繰り返す。以上の動作から、レジスタ6の出力値Σ
8・Δθは、鋸歯状波形値を呈することがわかる。ここ
で、位相ステップ値をΔφ(Δφ=8/Δθ)、
【外1】
【0020】
【数5】
【0021】図1において、レジスタ10は、加算器9
の出力値Σ8・Δθ−4・ΔθをfCLK /8のタイミン
グに従って出力する。レジスタ6の出力値Σ8・Δθが
鋸歯状波形を呈するので、レジスタ10の出力値Σ8・
Δθ−4・Δθも鋸歯状波形を呈することがわかる。4
相並列演算回路11は−Δθ,Σ8・Δ,Δθ,2・Δ
θを入力値とし、4相並列演算回路12は−Δθ,Σ8
・Δθ−4・Δθ、Δθ,2・Δθを入力値とし、Σ8
・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8・
Δθ+2・Δθ、及びΣ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δ
θ−4・Δθ,Σ8・Δθ−3・Δθ,Σ8・Δθ−2
・Δθをそれぞれ出力する。該出力値は切替回路13に
入力され、クロック信号fCLK /2,fCLK /4,f
CLK /8のタイミングに従って、Σ8・Δθ−5・Δ
θ,Σ8・Δθ−4・Δθ,…,Σ8・Δθ+Δθ,Σ
8・Δθ+2・Δθの順にΣΔθとして切替え出力され
る。これより、レジスタ14の出力θは、図5の実線に
示すように、基準クロック信号fCLK のタイミングに従
って、Δθのステップで階段状に上昇する鋸歯状波形と
なる。ここで、式(2),式(5)において、N=Mと
おくと次式が成立する。
の出力値Σ8・Δθ−4・ΔθをfCLK /8のタイミン
グに従って出力する。レジスタ6の出力値Σ8・Δθが
鋸歯状波形を呈するので、レジスタ10の出力値Σ8・
Δθ−4・Δθも鋸歯状波形を呈することがわかる。4
相並列演算回路11は−Δθ,Σ8・Δ,Δθ,2・Δ
θを入力値とし、4相並列演算回路12は−Δθ,Σ8
・Δθ−4・Δθ、Δθ,2・Δθを入力値とし、Σ8
・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8・
Δθ+2・Δθ、及びΣ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δ
θ−4・Δθ,Σ8・Δθ−3・Δθ,Σ8・Δθ−2
・Δθをそれぞれ出力する。該出力値は切替回路13に
入力され、クロック信号fCLK /2,fCLK /4,f
CLK /8のタイミングに従って、Σ8・Δθ−5・Δ
θ,Σ8・Δθ−4・Δθ,…,Σ8・Δθ+Δθ,Σ
8・Δθ+2・Δθの順にΣΔθとして切替え出力され
る。これより、レジスタ14の出力θは、図5の実線に
示すように、基準クロック信号fCLK のタイミングに従
って、Δθのステップで階段状に上昇する鋸歯状波形と
なる。ここで、式(2),式(5)において、N=Mと
おくと次式が成立する。
【0022】
【数6】 これより、レジスタ14の出力値θは、図7中に示した
従来方式のレジスタ103の出力波形と等価であること
がわかる。また、式(5)は、次式のように表すことが
できる。
従来方式のレジスタ103の出力波形と等価であること
がわかる。また、式(5)は、次式のように表すことが
できる。
【数7】
【0023】これより、本発明によるダイレクトディジ
タル方式シンセサイザは、積算動作においてΔφ(=Σ
8・Δθ)の位相ステップ情報を積算するので、積算ク
ロック信号を、従来方式の1/8の速度にすることが可
能となる。すなわち、これは積算動作を8倍に高速化し
たことと等価であるといえる。切替回路13の出力値Σ
Δθは、基準クロック信号fCLK のタイミングにより、
レジスタ14からθとして出力され、該位相情報θをア
ドレスとして、それぞれ余弦波形データ,正弦波形デー
タを予め記憶したROM15,ROM16をアクセス
し、それぞれ余弦波形,正弦波形のディジタル値を出力
する。ROM15及びROM16の出力は、それぞれD
/A変換器17,D/A変換器18でアナログ信号に変
換され、それぞれLPF19,LPF20で高調波除去
されて完全な余弦波形,正弦波形として出力される。式
(7),式(8)にそれぞれの波形を示す。
タル方式シンセサイザは、積算動作においてΔφ(=Σ
8・Δθ)の位相ステップ情報を積算するので、積算ク
ロック信号を、従来方式の1/8の速度にすることが可
能となる。すなわち、これは積算動作を8倍に高速化し
たことと等価であるといえる。切替回路13の出力値Σ
Δθは、基準クロック信号fCLK のタイミングにより、
レジスタ14からθとして出力され、該位相情報θをア
ドレスとして、それぞれ余弦波形データ,正弦波形デー
タを予め記憶したROM15,ROM16をアクセス
し、それぞれ余弦波形,正弦波形のディジタル値を出力
する。ROM15及びROM16の出力は、それぞれD
/A変換器17,D/A変換器18でアナログ信号に変
換され、それぞれLPF19,LPF20で高調波除去
されて完全な余弦波形,正弦波形として出力される。式
(7),式(8)にそれぞれの波形を示す。
【数8】 余弦波; I= cos(Δθ・fCLK ・t) ……(7) 正弦波; Q= sin(Δθ・fCLK ・t) ……(8)
【0024】次に、図2に示した第2の実施例につい
て、図6を用いて説明する。説明を簡単にするために、
M=5、すなわち、レジスタ14の出力である位相情報
θの最大値が2M −1=31の場合を考える。図6
(A)は補数切替回路21の出力波形、図6(B)は加
算器22の出力波形、図6(C)はROM15’,RO
M16’のアドレス対データの関係を示す。今、時刻0
においてレジスタ14の出力値である位相情報θ=0と
する。レジスタ14は、0→1→2→3→…と時刻が進
むにつれて、図6(A)の破線に示すように、2M −1
=31まで階段状に上昇し、θの値が2M 以上に到達す
ると、θ=0に下降し、再び階段状に上昇する。ここ
で、θの最上位ビット(MSB)に着目すると、0≦θ
≦2M-1 −1の区間においてはMSB=0であり、2
M-1 ≦θ≦2M −1の区間においてはMSB=1である
ことは明らかである。従って、補数切替回路21は、M
SB=0のときはレジスタ14の出力値を出力し、MS
B=1のときはθの1の補数値を出力するので、補数切
替回路21の出力値θ’は図6(A)の実線に示すよう
に、時刻0から時刻15までは階段状に上昇し、時刻1
6から時刻31までは階段状に下降する三角形階段波形
となる。時刻32からは、時刻0から時刻31までと同
様の動作を繰り返す。
て、図6を用いて説明する。説明を簡単にするために、
M=5、すなわち、レジスタ14の出力である位相情報
θの最大値が2M −1=31の場合を考える。図6
(A)は補数切替回路21の出力波形、図6(B)は加
算器22の出力波形、図6(C)はROM15’,RO
M16’のアドレス対データの関係を示す。今、時刻0
においてレジスタ14の出力値である位相情報θ=0と
する。レジスタ14は、0→1→2→3→…と時刻が進
むにつれて、図6(A)の破線に示すように、2M −1
=31まで階段状に上昇し、θの値が2M 以上に到達す
ると、θ=0に下降し、再び階段状に上昇する。ここ
で、θの最上位ビット(MSB)に着目すると、0≦θ
≦2M-1 −1の区間においてはMSB=0であり、2
M-1 ≦θ≦2M −1の区間においてはMSB=1である
ことは明らかである。従って、補数切替回路21は、M
SB=0のときはレジスタ14の出力値を出力し、MS
B=1のときはθの1の補数値を出力するので、補数切
替回路21の出力値θ’は図6(A)の実線に示すよう
に、時刻0から時刻15までは階段状に上昇し、時刻1
6から時刻31までは階段状に下降する三角形階段波形
となる。時刻32からは、時刻0から時刻31までと同
様の動作を繰り返す。
【0025】次に加算器22の出力波形について説明す
る。今、π/2=2M-2 −1と表せるので、加算器22
の出力値はθ’−π/2=θ’−2M-2 −1となる。従
って、図6(B)に破線で示した補数切替回路21の出
力波形に対して、加算器22の出力は図6(B)に実線
で示した三角形階段波形となる。図6(C)はROM1
5’及びROM16’のアドレス対データの関係を示す
図であるが、ROM15’及びROM16’には、M=
5のときの補数切替回路21の出力値0から最大値15
までをアドレスとして、余弦波形の振幅に相当するデー
タを記憶させておく。従って、図6(B)に破線で示し
た補数切替回路21の三角形階段波形値がROM15’
に入力されてアクセスすると、アドレスは0→1→2→
…14→15→15→14→…→1→0→0→1→…と
変化し、ROM15’に予め記憶している余弦波形を形
成するデータが読み出され、出力される。
る。今、π/2=2M-2 −1と表せるので、加算器22
の出力値はθ’−π/2=θ’−2M-2 −1となる。従
って、図6(B)に破線で示した補数切替回路21の出
力波形に対して、加算器22の出力は図6(B)に実線
で示した三角形階段波形となる。図6(C)はROM1
5’及びROM16’のアドレス対データの関係を示す
図であるが、ROM15’及びROM16’には、M=
5のときの補数切替回路21の出力値0から最大値15
までをアドレスとして、余弦波形の振幅に相当するデー
タを記憶させておく。従って、図6(B)に破線で示し
た補数切替回路21の三角形階段波形値がROM15’
に入力されてアクセスすると、アドレスは0→1→2→
…14→15→15→14→…→1→0→0→1→…と
変化し、ROM15’に予め記憶している余弦波形を形
成するデータが読み出され、出力される。
【0026】また、図6(B)に実線で示した加算器2
2の三角形階段波形値がROM16’に入力されてアク
セスすると、アドレスは7→6→…→1→0→0→1→
…→14→15→15→14→…と変化し、ROM1
6’に予め記憶している余弦波形を形成するデータが読
み出され、出力される。ここで、ROM16’より出力
される波形は、ROM15’から出力される波形のπ/
2の位相遅れの波形である。従って、ROM16’の出
力波形が正弦波形となることは明らかである。上記の動
作に示したように、三角形階段波形を生成し、該波形デ
ータをROM15’及びROM16’のアドレスとして
入力し、アクセスする方法では、ROM15’及びRO
M16’のデータは、読み出す波形の半サイクル(0°
〜180°)の振幅データでよいことがわかる。ROM
15’及びROM16’の出力は、それぞれD/A変換
器17、D/A変換器18でアナログ信号に変換され、
それぞれLPF19,LPF20で高調波が除去されて
完全な余弦波形,正弦波形として出力される。該波形
は、第1の実施例で得られた式(7),式(8)に示し
た波形である。
2の三角形階段波形値がROM16’に入力されてアク
セスすると、アドレスは7→6→…→1→0→0→1→
…→14→15→15→14→…と変化し、ROM1
6’に予め記憶している余弦波形を形成するデータが読
み出され、出力される。ここで、ROM16’より出力
される波形は、ROM15’から出力される波形のπ/
2の位相遅れの波形である。従って、ROM16’の出
力波形が正弦波形となることは明らかである。上記の動
作に示したように、三角形階段波形を生成し、該波形デ
ータをROM15’及びROM16’のアドレスとして
入力し、アクセスする方法では、ROM15’及びRO
M16’のデータは、読み出す波形の半サイクル(0°
〜180°)の振幅データでよいことがわかる。ROM
15’及びROM16’の出力は、それぞれD/A変換
器17、D/A変換器18でアナログ信号に変換され、
それぞれLPF19,LPF20で高調波が除去されて
完全な余弦波形,正弦波形として出力される。該波形
は、第1の実施例で得られた式(7),式(8)に示し
た波形である。
【0027】次に、図3に示した本発明の第3の実施例
の構成例図の作用について説明する。補数切替回路21
の出力値θ’と加算器22の出力値θ’−π/2は、切
替回路23に入力され、基準クロック信号fCLK の極性
に従って、fCLK =“1”のときθ’を、fCLK =
“0”のときθ’−π/2を交互に出力する。ROM1
5’は、θ’及びθ’−π/2をアドレスとして交互に
アクセスされ、θ’及びθ’−π/2に対応する振幅デ
ータを交互に出力する。ROM15’の出力値は、切替
回路23と同じタイミングで切替動作する切替回路24
に入力され、fCLK=“1”のときθ’に対応する振幅
データに、fCLK =“0”のときθ’−π/2に対応す
る振幅データにそれぞれ振り分けられて出力される。上
記の動作に示したように、ROMの前段,後段に同じタ
イミングで切替動作を行う切替回路を配することによっ
て、ROMを共用できることがわかる。θ’に対応する
振幅データは、D/A変換器17,LPF19を介して
アナログ値の余弦波形に変換され、θ’−π/2に対応
する振幅データは、D/A変換器18,LPF20を介
してアナログ値の正弦波形に変換されて第1の実施例と
同様に式(7),式(8)に示した波形が得られる。
の構成例図の作用について説明する。補数切替回路21
の出力値θ’と加算器22の出力値θ’−π/2は、切
替回路23に入力され、基準クロック信号fCLK の極性
に従って、fCLK =“1”のときθ’を、fCLK =
“0”のときθ’−π/2を交互に出力する。ROM1
5’は、θ’及びθ’−π/2をアドレスとして交互に
アクセスされ、θ’及びθ’−π/2に対応する振幅デ
ータを交互に出力する。ROM15’の出力値は、切替
回路23と同じタイミングで切替動作する切替回路24
に入力され、fCLK=“1”のときθ’に対応する振幅
データに、fCLK =“0”のときθ’−π/2に対応す
る振幅データにそれぞれ振り分けられて出力される。上
記の動作に示したように、ROMの前段,後段に同じタ
イミングで切替動作を行う切替回路を配することによっ
て、ROMを共用できることがわかる。θ’に対応する
振幅データは、D/A変換器17,LPF19を介して
アナログ値の余弦波形に変換され、θ’−π/2に対応
する振幅データは、D/A変換器18,LPF20を介
してアナログ値の正弦波形に変換されて第1の実施例と
同様に式(7),式(8)に示した波形が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のダ
イレクトディジタル方式シンセサイザの構成では、積算
動作が、従来方式の1/8の速度のクロック信号で動作
するので、出力周波数の高周波数化、すなわち、広帯域
化及び設定周波数の高精度化が可能である。また、RO
Mのアクセス方法を工夫することによって、ROM容量
の縮小が可能であり、小形化に貢献できる。さらに、回
路の大半が論理動作であるため、IC化が可能であり、
小形化,低消費電力化,低コスト化が容易であるという
利点がある。
イレクトディジタル方式シンセサイザの構成では、積算
動作が、従来方式の1/8の速度のクロック信号で動作
するので、出力周波数の高周波数化、すなわち、広帯域
化及び設定周波数の高精度化が可能である。また、RO
Mのアクセス方法を工夫することによって、ROM容量
の縮小が可能であり、小形化に貢献できる。さらに、回
路の大半が論理動作であるため、IC化が可能であり、
小形化,低消費電力化,低コスト化が容易であるという
利点がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成例図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す構成例図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す構成例図である。
【図4】図1の4相並列演算回路の構成例図である。
【図5】図1の積算動作及びレジスタ14の出力値のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図6】図2の補数切替回路21,加算器22の出力値
のタイムチャート及びROM15’,ROM16’のア
ドレス対データの説明図である。
のタイムチャート及びROM15’,ROM16’のア
ドレス対データの説明図である。
【図7】従来のダイレクトディジタル方式シンセサイザ
の構成例図である。
の構成例図である。
1 基準発振回路 2 カウンタ 3 {×(−1)}回路 4 {×8}回路 5 加算器 6 レジスタ 7 {×2}回路 8 {×4}回路 9 加算器 10 レジスタ 11,12 4相並列演算回路 13 切替回路 14 レジスタ 15,15’,16,16’ ROM 17,18 D/A変換器 19,20 LPF 21 補数切替回路 22 加算器 23,24 切替回路 111,112,113 加算器 114 レジスタ 101 基準発振回路 102 加算器 103 レジスタ 104,105 ROM 106,107 D/A変換器 108,109 LPF
Claims (3)
- 【請求項1】 基準クロック信号fCLK を出力する基準
発振回路と、 前記基準クロック信号fCLK を分周し、クロック信号f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8を出力するカウンタ
と、 外部より設定される位相ステップ情報Δθを(−1)倍
して−Δθを出力する{×(−1)}回路と、 前記位相ステップ情報Δθを8倍して8・Δθを出力す
る{×8}回路と、 該{×8}回路の出力値8・Δθを一方の入力とし、8
・Δθの積算値Σ8・Δθを他方の入力として加算演算
する第1の加算器と、 該第1の加算器の出力値を、前記クロック信号fCLK /
8のタイミングに従って、積算値Σ8・Δθとして出力
する第1のレジスタと、 前記位相ステップ情報Δθを2倍して2・Δθを出力す
る{×2}回路と、 前記位相ステップ情報Δθを4倍して4・Δθを出力す
る{×4}回路と、 該{×4}回路の出力値4・Δθを一方の入力とし、前
記第1のレジスタの出力値Σ8・Δθを他方の入力とし
て減算処理を行う第2の加算器と、 該第2の加算器の出力値を、前記クロック信号fCLK /
8のタイミングに従って、Σ8・Δθ−4・Δθとして
出力する第2のレジスタと、 前記{×(−1)}回路の出力値−Δθと、前記第1の
レジスタの出力値Σ8・Δθと、前記位相ステップ情報
Δθと、前記{×2}回路の出力値2・Δθとを入力と
して並列に加算演算を行い、位相情報Σ8・Δθ−Δ
θ,Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8・Δθ+2・
Δθを出力する第1の4相並列演算回路と、 前記{×(−1)}回路の出力値−Δθと、前記第2の
レジスタの出力値Σ8・Δθ−4・Δθと、前記位相ス
テップ情報Δθと、前記{×2}回路の出力値2・Δθ
とを入力として並列に加算演算を行い、位相情報Σ8・
Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ−4・Δθ,Σ8・Δθ−
3・Δθ、Σ8・Δθ−2・Δθを出力する第2の4相
並列演算回路と、 前記第1の4相並列演算回路から出力される位相情報Σ
8・Δθ−Δθ,Σ8・Δθ,Σ8・Δθ+Δθ,Σ8
・Δθ+2・Δθと、前記第2の4相並列演算回路から
出力される位相情報Σ8・Δθ−5・Δθ,Σ8・Δθ
−4・Δθ,Σ8・Δθ−3・Δθ,Σ8・Δθ−2・
Δθとを、前記カウンタから出力されるクロック信号f
CLK /2,fCLK /4,fCLK /8のタイミングに従っ
て順次切替え出力する第1の切替回路と、 該第1の切替回路の出力値を、前記基準クロック信号f
CLK のタイミングに従って位相情報θとして出力する第
3のレジスタと、 該第3のレジスタの出力値θをアドレスとして、予め記
憶した余弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振幅
データを順次読み出すことのできる第1のROMと、 前記第3のレジスタの出力値θをアドレスとして、予め
記憶した正弦波形の1サイクル(0°〜360°)の振
幅データを順次読み出すことのできる第2のROMと、 前記第1のROMからの出力をアナログ電圧の信号に変
換する第1のD/A変換器と、 前記第2のROMからの出力をアナログ電圧の信号に変
換する第2のD/A変換器と、 前記第1のD/A変換器の出力の高調波成分を除去する
第1の低域ろ波器と、 前記第2のD/A変換器の出力の高調波成分を除去する
第2の低域ろ波器とを備えたことを特徴とするダイレク
トディジタル方式シンセサイザ。 - 【請求項2】 請求項1のダイレクトディジタル方式シ
ンセサイザおいて、 前記第1のROM及び第2のROMを、 前記第3のレジスタの出力値θの最上位ビットに従い、
該出力値θの最上位ビットを除く値、もしくはその補数
値をθ’(0≦θ’≦π)として出力する補数切替回路
と、 該補数切替回路の出力値θ’を一方の入力とし、π/2
(ラジアン)を他方の入力として減算処理を行い、θ’
−π/2を出力する第3の加算器と、 前記補数切替回路の出力値θ’をアドレスとして、予め
記憶した余弦波形の半サイクル(0°〜180°)の振
幅データを順次読み出すことのできる第3のROMと、 前記第3の加算器の出力値θ’−π/2をアドレスとし
て、前記第3のROMと同じデータを記憶し、順次読み
出すことのできる第4のROMとに置き換えたことを特
徴とする請求項1記載のダイレクトディジタル方式シン
セサイザ。 - 【請求項3】 請求項2記載のダイレクトディジタル方
式シンセサイザにおいて、 前記第3のROM及び第4のROMを、 前記補数切替回路の出力値θ’と、前記加算器の出力値
θ’−π/2を入力とし、前記基準クロック信号fCLK
の極性に従って交互に切替えて出力する第2の切替回路
と、 該第2の切替回路の出力値をアドレスとして、予め記憶
した余弦波形の半サイクル(0°〜180°)の振幅デ
ータを順次読み出すことのできる第5のROMと、 該第5のROMの出力を、前記第2の切替回路と同じタ
イミングで出力先を切替える第3の切替回路と、 に置き換えたことを特徴とする請求項2記載のダイレク
トディジタル方式シンセサイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30969393A JPH07142929A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ダイレクトディジタル方式シンセサイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30969393A JPH07142929A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ダイレクトディジタル方式シンセサイザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07142929A true JPH07142929A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17996151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30969393A Pending JPH07142929A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ダイレクトディジタル方式シンセサイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07142929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008160797A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-07-10 | Seiko Epson Corp | データ転送を行う回路及び方法並びにクロックパルスを利用する回路及び方法 |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP30969393A patent/JPH07142929A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008160797A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-07-10 | Seiko Epson Corp | データ転送を行う回路及び方法並びにクロックパルスを利用する回路及び方法 |
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