JPH07145122A - N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents
N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法Info
- Publication number
- JPH07145122A JPH07145122A JP29300293A JP29300293A JPH07145122A JP H07145122 A JPH07145122 A JP H07145122A JP 29300293 A JP29300293 A JP 29300293A JP 29300293 A JP29300293 A JP 29300293A JP H07145122 A JPH07145122 A JP H07145122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carboxylic acid
- alkyl
- unsaturated carboxylic
- acid ester
- acid amide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 α,β−不飽和カルボン酸エステルと脂肪族
アミンとからβ−アルキルアミノカルボン酸エステルの
生成を経てN−アルキル−β−アルキルアミノカルボン
酸アミドを生成させ、次に、このN−アルキル−β−ア
ルキルアミノカルボン酸アミドを分解して脂肪族アミン
を脱離させ、N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸
アミドを製造するに際し、α,β−不飽和カルボン酸エ
ステルが、β−アルキルアミノカルボン酸エステルに転
化し始めた後に、反応系に、触媒としてアルカリ金属ア
ルコラートを作用させることを特徴とする。 【効果】 この方法によれば、 100℃以下及び2kg/cm
2 G のような低温かつ低圧の反応条件においても、N−
アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを高収率で
得ることが可能である。
アミンとからβ−アルキルアミノカルボン酸エステルの
生成を経てN−アルキル−β−アルキルアミノカルボン
酸アミドを生成させ、次に、このN−アルキル−β−ア
ルキルアミノカルボン酸アミドを分解して脂肪族アミン
を脱離させ、N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸
アミドを製造するに際し、α,β−不飽和カルボン酸エ
ステルが、β−アルキルアミノカルボン酸エステルに転
化し始めた後に、反応系に、触媒としてアルカリ金属ア
ルコラートを作用させることを特徴とする。 【効果】 この方法によれば、 100℃以下及び2kg/cm
2 G のような低温かつ低圧の反応条件においても、N−
アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを高収率で
得ることが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N−アルキル−α,β
−不飽和カルボン酸アミドの改良された製造方法に関す
る。N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミド
は、凝集剤、沈殿剤、接着剤、紙加工用、樹脂改質剤、
防火ガラス用水性ゲルなどへの幅広い用途をもつ有用な
化合物である。
−不飽和カルボン酸アミドの改良された製造方法に関す
る。N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミド
は、凝集剤、沈殿剤、接着剤、紙加工用、樹脂改質剤、
防火ガラス用水性ゲルなどへの幅広い用途をもつ有用な
化合物である。
【0002】
【従来の技術】従来より、α,β−不飽和カルボン酸エ
ステルと脂肪族アミンを反応させ、N−アルキル−α,
β−不飽和カルボン酸アミドを製造する方法は古くから
公知である。例えば、K.Morsch, Monatsh.,63,220(193
3) 又はJ.G.Erickson,J.Am.Chem.Soc.,74,6281(1952)
には、α,β−不飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミ
ンを、触媒の非存在下に反応させてN−アルキル−β−
アルキルアミノカルボン酸アミドを合成し、これから1
分子のアミンを脱離することにより製造できることが記
載されている。
ステルと脂肪族アミンを反応させ、N−アルキル−α,
β−不飽和カルボン酸アミドを製造する方法は古くから
公知である。例えば、K.Morsch, Monatsh.,63,220(193
3) 又はJ.G.Erickson,J.Am.Chem.Soc.,74,6281(1952)
には、α,β−不飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミ
ンを、触媒の非存在下に反応させてN−アルキル−β−
アルキルアミノカルボン酸アミドを合成し、これから1
分子のアミンを脱離することにより製造できることが記
載されている。
【0003】また、触媒の存在下、α,β−不飽和カル
ボン酸エステルに脂肪族アミンを付加反応させ、直接N
−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを製造す
る方法も知られており、その際に使用する触媒として、
米国特許第 4492801号ではLa,Nb,Ta,Cu,Biなどの金属ア
ルコラート、特開昭54−138513号公報ではジアルキル酸
化スズ、特開昭57−193436号公報ではスズ化合物、特開
昭58-949号公報ではTi,Zr,Hf,Pb,Zn,Ta の化合物を用い
ている。
ボン酸エステルに脂肪族アミンを付加反応させ、直接N
−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを製造す
る方法も知られており、その際に使用する触媒として、
米国特許第 4492801号ではLa,Nb,Ta,Cu,Biなどの金属ア
ルコラート、特開昭54−138513号公報ではジアルキル酸
化スズ、特開昭57−193436号公報ではスズ化合物、特開
昭58-949号公報ではTi,Zr,Hf,Pb,Zn,Ta の化合物を用い
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の製造方法では、いずれにおいても、その製造工
程、得られる製品の純度、及び後処理工程の全てについ
て、必ずしも満足のできるものではない。すなわち、K.
Morsch, Monatsh.,63,220(1933) 又はJ.G.Erickson,J.A
m.Chem.Soc.,74,6281(1952) 記載の方法では、反応温度
として 150〜250℃程度の高温及び長い反応時間を必要
とし、その結果、種々の副生物の生成を伴い、高純度の
製品を得ることができなかった。更にまた、原料として
沸点が 110℃以下のアミンを原料として使用する場合
は、反応系の圧力が2〜30kg/cm2 G程度にもなり、操
業に際しては耐圧反応器の使用が必要であり、コストが
大きくなってしまうという欠点があった。
た従来の製造方法では、いずれにおいても、その製造工
程、得られる製品の純度、及び後処理工程の全てについ
て、必ずしも満足のできるものではない。すなわち、K.
Morsch, Monatsh.,63,220(1933) 又はJ.G.Erickson,J.A
m.Chem.Soc.,74,6281(1952) 記載の方法では、反応温度
として 150〜250℃程度の高温及び長い反応時間を必要
とし、その結果、種々の副生物の生成を伴い、高純度の
製品を得ることができなかった。更にまた、原料として
沸点が 110℃以下のアミンを原料として使用する場合
は、反応系の圧力が2〜30kg/cm2 G程度にもなり、操
業に際しては耐圧反応器の使用が必要であり、コストが
大きくなってしまうという欠点があった。
【0005】また、上記した従来の種々の触媒を用いる
方法においては、α,β−不飽和カルボン酸エステルと
アミンの反応により、必ずしも全量がN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドに転化するのではな
く、一部β−アルキルアミノカルボン酸エステルやβ−
アルキルアミノカルボン酸アミドの混合物を生成してし
まい、これらを分離しなければならないという欠点があ
る。また、触媒も比較的入手しにくく高価なものとな
り、更に、反応後においては、重金属を含む廃液が出る
ために、環境上それを処理しなければならないという欠
点がある。
方法においては、α,β−不飽和カルボン酸エステルと
アミンの反応により、必ずしも全量がN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドに転化するのではな
く、一部β−アルキルアミノカルボン酸エステルやβ−
アルキルアミノカルボン酸アミドの混合物を生成してし
まい、これらを分離しなければならないという欠点があ
る。また、触媒も比較的入手しにくく高価なものとな
り、更に、反応後においては、重金属を含む廃液が出る
ために、環境上それを処理しなければならないという欠
点がある。
【0006】そこで本発明では、N−アルキル−α,β
−不飽和カルボン酸アミドを製造するに際し、より低温
低圧で操業しても高収率で目的物が得られ、更に、反応
後においても、特に難しい後処理などを必要としない製
造方法を提供することを目的とする。
−不飽和カルボン酸アミドを製造するに際し、より低温
低圧で操業しても高収率で目的物が得られ、更に、反応
後においても、特に難しい後処理などを必要としない製
造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために、まず、米国特許第 3,288,794号又
は新実験化学講座14[II]p.1148(日本化学会編)に記
載の方法、すなわち、アルカリ金属アルコラートの存在
下に、カルボン酸エステルとアミンとから、カルボン酸
アミドを製造することが可能なことを念頭に置き、検討
を行った。しかしながら、上記文献に記載された方法で
脂肪族アミンにより、α,β−不飽和カルボン酸エステ
ルをアミド化した場合には、激しい発熱を伴って重合反
応を起こしたり、又はβ−アルキルアミノカルボン酸エ
ステルに転化するのみであり、それを更に加熱しても、
目的物であるN−アルキル−β−アルキルアミノカルボ
ン酸アミドをほとんど得ることができなかった。なぜ、
原料としてα,β−不飽和カルボン酸エステルを用いた
場合に他のカルボン酸エステルとは違い、特に異なった
性質を示すのかは現在のところ明らかではないが、例え
ば、アルカリ金属アルコラートが、α,β−不飽和カル
ボン酸エステル又はその重合物と塩を形成してしまい、
不活性化してしまうのではないかと考えられる。
的を達成するために、まず、米国特許第 3,288,794号又
は新実験化学講座14[II]p.1148(日本化学会編)に記
載の方法、すなわち、アルカリ金属アルコラートの存在
下に、カルボン酸エステルとアミンとから、カルボン酸
アミドを製造することが可能なことを念頭に置き、検討
を行った。しかしながら、上記文献に記載された方法で
脂肪族アミンにより、α,β−不飽和カルボン酸エステ
ルをアミド化した場合には、激しい発熱を伴って重合反
応を起こしたり、又はβ−アルキルアミノカルボン酸エ
ステルに転化するのみであり、それを更に加熱しても、
目的物であるN−アルキル−β−アルキルアミノカルボ
ン酸アミドをほとんど得ることができなかった。なぜ、
原料としてα,β−不飽和カルボン酸エステルを用いた
場合に他のカルボン酸エステルとは違い、特に異なった
性質を示すのかは現在のところ明らかではないが、例え
ば、アルカリ金属アルコラートが、α,β−不飽和カル
ボン酸エステル又はその重合物と塩を形成してしまい、
不活性化してしまうのではないかと考えられる。
【0008】本発明者らが、上記について更に検討を続
けたところ、α,β−不飽和カルボン酸エステルと脂肪
族アミンとから、一旦β−アルキルアミノカルボン酸エ
ステルに転化させ、その後に、反応系にアルカリ金属ア
ルコラート又は反応中にアルカリ金属アルコラートを形
成する物質を添加した場合には、驚くべきことに、 100
℃以下の温度及び常圧のような低温かつ低圧の条件下で
も、N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミ
ドが収率よく得られることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
けたところ、α,β−不飽和カルボン酸エステルと脂肪
族アミンとから、一旦β−アルキルアミノカルボン酸エ
ステルに転化させ、その後に、反応系にアルカリ金属ア
ルコラート又は反応中にアルカリ金属アルコラートを形
成する物質を添加した場合には、驚くべきことに、 100
℃以下の温度及び常圧のような低温かつ低圧の条件下で
も、N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミ
ドが収率よく得られることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
【0009】すなわち、本発明は、一般式(1)(化
6)
6)
【化6】 (式中、R1 は水素又はメチル基を示し、R2 は炭素数
1〜8のアルキル基を示す。)で表されるα,β−不飽
和カルボン酸エステルと一般式(2)(化7)
1〜8のアルキル基を示す。)で表されるα,β−不飽
和カルボン酸エステルと一般式(2)(化7)
【化7】R3 −NH−R4 (2) (式中、R3 は水素、炭素数1〜4のアルキル基、又は
アリル基を示し、R4 は炭素数1〜4のアルキル基、ア
リル基、メトキシプロピル基、ジメチルアミノプロピル
基、又はシクロヘキシル基を示す。また、R3 及びR4
がメチレン基を介する結合を形成していてもよい。)で
表される脂肪族アミンとから、一般式(3)(化8)
アリル基を示し、R4 は炭素数1〜4のアルキル基、ア
リル基、メトキシプロピル基、ジメチルアミノプロピル
基、又はシクロヘキシル基を示す。また、R3 及びR4
がメチレン基を介する結合を形成していてもよい。)で
表される脂肪族アミンとから、一般式(3)(化8)
【化8】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表
されるβ−アルキルアミノカルボン酸エステルの生成を
経た後に、一般式(4)(化9)
されるβ−アルキルアミノカルボン酸エステルの生成を
経た後に、一般式(4)(化9)
【化9】 (式中、R1 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表される
N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを
生成させ、次に、このN−アルキル−β−アルキルアミ
ノカルボン酸アミドを分解して脂肪族アミンを脱離さ
せ、一般式(5)(化10)
N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを
生成させ、次に、このN−アルキル−β−アルキルアミ
ノカルボン酸アミドを分解して脂肪族アミンを脱離さ
せ、一般式(5)(化10)
【化10】 (式中、R1 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表される
N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを製造
するに際し、前記一般式(1)(化6)で表されるα,
β−不飽和カルボン酸エステルが、前記一般式(3)
(化8)で表されるβ−アルキルアミノカルボン酸エス
テルに転化し始めた後に、反応系にアルカリ金属アルコ
ラートを作用させることを特徴とするN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法である。
N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを製造
するに際し、前記一般式(1)(化6)で表されるα,
β−不飽和カルボン酸エステルが、前記一般式(3)
(化8)で表されるβ−アルキルアミノカルボン酸エス
テルに転化し始めた後に、反応系にアルカリ金属アルコ
ラートを作用させることを特徴とするN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法である。
【0010】以下、本発明の製造方法を詳細に説明す
る。本発明の製造方法に用いることができるα,β−不
飽和カルボン酸エステルとしては、アクリル酸エステル
又はメタクリル酸エステルが挙げられ、α,β−不飽和
カルボン酸エステルにおけるアルコキシ基は、メトキシ
基、エトキシ基、ブトキシ基、2-メチルプロピルオキシ
基、2-エチルヘキシルオキシ基であるものが好ましく用
いられる。一般的には、入手の容易なメトキシ基が好ま
しいが、反応後にアミンを分離・回収し、再使用するこ
とを考慮すれば、アミンとの分離が容易なアルコキシ基
の組み合わせを選択することもできる。すなわち、一例
を挙げれば、ジエチルアミンとメタノールの混合物は共
沸するので相互の分離が困難である。したがって、例え
ば、N,N−ジエチルアミノカルボン酸アミドを製造す
る場合には、α,β−不飽和カルボン酸メチルを用いる
代わりにα,β−不飽和カルボン酸エチル又はα,β−
不飽和カルボン酸ブチルを原料として用いる方が経済的
に有利になると考えられる。
る。本発明の製造方法に用いることができるα,β−不
飽和カルボン酸エステルとしては、アクリル酸エステル
又はメタクリル酸エステルが挙げられ、α,β−不飽和
カルボン酸エステルにおけるアルコキシ基は、メトキシ
基、エトキシ基、ブトキシ基、2-メチルプロピルオキシ
基、2-エチルヘキシルオキシ基であるものが好ましく用
いられる。一般的には、入手の容易なメトキシ基が好ま
しいが、反応後にアミンを分離・回収し、再使用するこ
とを考慮すれば、アミンとの分離が容易なアルコキシ基
の組み合わせを選択することもできる。すなわち、一例
を挙げれば、ジエチルアミンとメタノールの混合物は共
沸するので相互の分離が困難である。したがって、例え
ば、N,N−ジエチルアミノカルボン酸アミドを製造す
る場合には、α,β−不飽和カルボン酸メチルを用いる
代わりにα,β−不飽和カルボン酸エチル又はα,β−
不飽和カルボン酸ブチルを原料として用いる方が経済的
に有利になると考えられる。
【0011】また、本発明の製造方法に用いられる脂肪
族アミンとしては、脂肪族の第1級又は第2級アミンが
用いられ、例えば、メチルアミン、ジメチルアミン、エ
チルアミン、ジエチルアミン、プロピルアミン、ジプロ
ピルアミン、アリルアミン、ジアリルアミン、メチルエ
チルアミン、メチルイソプロピルアミン、メチルブチル
アミン、イソプロピルアミン、3−メトキシプロピルア
ミン、ジメチルアミノプロピルアミン、シクロヘキシル
アミン、ピペリジンが挙げられる。これらのうち、特
に、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミ
ン、又はピペリジンなどのアミド化反応性の低い第2級
アミンを用いることが、とりわけ好適である。
族アミンとしては、脂肪族の第1級又は第2級アミンが
用いられ、例えば、メチルアミン、ジメチルアミン、エ
チルアミン、ジエチルアミン、プロピルアミン、ジプロ
ピルアミン、アリルアミン、ジアリルアミン、メチルエ
チルアミン、メチルイソプロピルアミン、メチルブチル
アミン、イソプロピルアミン、3−メトキシプロピルア
ミン、ジメチルアミノプロピルアミン、シクロヘキシル
アミン、ピペリジンが挙げられる。これらのうち、特
に、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミ
ン、又はピペリジンなどのアミド化反応性の低い第2級
アミンを用いることが、とりわけ好適である。
【0012】本発明の製造方法において、原料である
α,β−不飽和カルボン酸エステル及び脂肪族アミン
は、無水品であれば、通常、そのまま用いることが可能
である。また、これらの原料に酸分又は水分が含まれて
いる場合には、反応に際して、用いるアルカリ金属アル
コラートが失活しやすくなるため、事前に脱水処理など
をしておくことが好ましい。あるいは、反応に際し、反
応系内に脱水剤を共存させておく方法でもその失活を防
止することが可能である。
α,β−不飽和カルボン酸エステル及び脂肪族アミン
は、無水品であれば、通常、そのまま用いることが可能
である。また、これらの原料に酸分又は水分が含まれて
いる場合には、反応に際して、用いるアルカリ金属アル
コラートが失活しやすくなるため、事前に脱水処理など
をしておくことが好ましい。あるいは、反応に際し、反
応系内に脱水剤を共存させておく方法でもその失活を防
止することが可能である。
【0013】本発明の製造方法において、原料の送入比
は、脂肪族アミンを必要モル数よりも過剰に用いること
が好ましく、通常、α,β−不飽和カルボン酸エステル
1モルに対し、脂肪族アミン2〜10モルを使用すること
が好ましい。この脂肪族アミンが2モル未満の場合に
は、N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミ
ドの純度が低下しやすくなる。
は、脂肪族アミンを必要モル数よりも過剰に用いること
が好ましく、通常、α,β−不飽和カルボン酸エステル
1モルに対し、脂肪族アミン2〜10モルを使用すること
が好ましい。この脂肪族アミンが2モル未満の場合に
は、N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミ
ドの純度が低下しやすくなる。
【0014】また、原料の送入に際して、α,β−不飽
和カルボン酸エステルは重合しやすいので、重合禁止剤
として、P-メトキシヒドロキノン、フェノチアジン、p-
N-イソプロピルフェニレンジアミンなど、又はそれらの
二種以上を、α,β−不飽和カルボン酸エステルの重量
に対し、1〜50000 ppm の範囲で予め添加しておくこと
が好ましい。
和カルボン酸エステルは重合しやすいので、重合禁止剤
として、P-メトキシヒドロキノン、フェノチアジン、p-
N-イソプロピルフェニレンジアミンなど、又はそれらの
二種以上を、α,β−不飽和カルボン酸エステルの重量
に対し、1〜50000 ppm の範囲で予め添加しておくこと
が好ましい。
【0015】本発明の製造方法において、β−アルキル
アミノカルボン酸エステルを生成させるには、α,β−
不飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミンとを、上記し
た範囲で混合し、攪拌下、通常、温度10〜110 ℃の範囲
で数十分以上反応させることにより可能である。また、
圧力は、通常は常圧下でも十分可能である。
アミノカルボン酸エステルを生成させるには、α,β−
不飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミンとを、上記し
た範囲で混合し、攪拌下、通常、温度10〜110 ℃の範囲
で数十分以上反応させることにより可能である。また、
圧力は、通常は常圧下でも十分可能である。
【0016】本発明では、上記したα,β−不飽和カル
ボン酸エステルがβ−アルキルアミノカルボン酸エステ
ルに転化中又は転化後に、反応系に触媒としてアルカリ
金属アルコラートを添加する。この添加時期は、β−ア
ルキルアミノカルボン酸エステルが生成し始めた直後か
らでもよく、好ましくは30%以上、より好ましくは70%
以上、特に好ましくは90%以上がβ−アルキルアミノカ
ルボン酸エステルに転化した後に添加する。これを、
α,β−不飽和カルボン酸エステルの転化が始まる前に
一括添加した場合には、低温かつ低圧下で目的物のN−
アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを得ること
が困難となり、本発明の目的を達し得なくなる。また、
用いるアルカリ金属アルコラートの種類としては、ナト
リウムメチラート、ナトリウムエチラート、カリウムメ
チラート、カリウムエチラート、カリウム-t- ブチラー
トなどが挙げられ、これらは二種以上を用いてもよい。
また、本発明では、アルカリ金属アルコラートそのもの
を用いるばかりではなく、反応中にアルカリ金属アルコ
ラートを発生させることのできる物質であってもよい。
これらとしては、例えば、水素化ナトリウム、又は金属
ナトリウムが挙げられる。
ボン酸エステルがβ−アルキルアミノカルボン酸エステ
ルに転化中又は転化後に、反応系に触媒としてアルカリ
金属アルコラートを添加する。この添加時期は、β−ア
ルキルアミノカルボン酸エステルが生成し始めた直後か
らでもよく、好ましくは30%以上、より好ましくは70%
以上、特に好ましくは90%以上がβ−アルキルアミノカ
ルボン酸エステルに転化した後に添加する。これを、
α,β−不飽和カルボン酸エステルの転化が始まる前に
一括添加した場合には、低温かつ低圧下で目的物のN−
アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを得ること
が困難となり、本発明の目的を達し得なくなる。また、
用いるアルカリ金属アルコラートの種類としては、ナト
リウムメチラート、ナトリウムエチラート、カリウムメ
チラート、カリウムエチラート、カリウム-t- ブチラー
トなどが挙げられ、これらは二種以上を用いてもよい。
また、本発明では、アルカリ金属アルコラートそのもの
を用いるばかりではなく、反応中にアルカリ金属アルコ
ラートを発生させることのできる物質であってもよい。
これらとしては、例えば、水素化ナトリウム、又は金属
ナトリウムが挙げられる。
【0017】アルカリ金属アルコラートの使用量は、
α,β−不飽和カルボン酸エステルに対し、通常、0.00
01〜2当量、より好ましくは 0.001〜0.5 当量、特に好
ましくは0.005 〜0.2 当量である。この量が、0.0001当
量未満ではβ−アルキルアミノカルボン酸エステルより
N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドに
転化させることが非常に困難になるとともに、その反応
にも長時間を要する。また、2当量を越えて使用しても
反応には何ら差し支えないが、それ以上の効果がなく不
経済である。上記したアルカリ金属アルコラートの添加
は、所要量を一括で添加してもよいし、又は徐々に添加
する方法でもよい。また、上記の際に、原料であるα,
β−不飽和カルボン酸エステル及び脂肪族アミンに水分
あるいは酸分が含まれている場合には、用いるアルカリ
金属アルコラートの量は、それら水分及び酸分の合計量
よりも多く使用することが望ましい。
α,β−不飽和カルボン酸エステルに対し、通常、0.00
01〜2当量、より好ましくは 0.001〜0.5 当量、特に好
ましくは0.005 〜0.2 当量である。この量が、0.0001当
量未満ではβ−アルキルアミノカルボン酸エステルより
N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドに
転化させることが非常に困難になるとともに、その反応
にも長時間を要する。また、2当量を越えて使用しても
反応には何ら差し支えないが、それ以上の効果がなく不
経済である。上記したアルカリ金属アルコラートの添加
は、所要量を一括で添加してもよいし、又は徐々に添加
する方法でもよい。また、上記の際に、原料であるα,
β−不飽和カルボン酸エステル及び脂肪族アミンに水分
あるいは酸分が含まれている場合には、用いるアルカリ
金属アルコラートの量は、それら水分及び酸分の合計量
よりも多く使用することが望ましい。
【0018】本発明の方法では、上記したアルカリ金属
アルコラートの作用により、β−アルキルアミノカルボ
ン酸エステルよりN−アルキル−β−アルキルアミノカ
ルボン酸アミドを生成させるが、この場合における反応
条件は、通常、10〜110 ℃の温度でかつ減圧下ないしは
2kg/cm2 G 程度の自然発生圧力下で行なわせることが
十分可能である。また、この場合には、密閉型反応器又
は還流冷却装置を備えた反応器を用いることができ、反
応時間は、使用する原料により大きく変化するので一該
には述べられないが、一般的には1〜100 時間の範囲で
ある。また、本発明では、使用する脂肪族アミンの沸点
が、生成するアルコールよりも高い温度であってしかも
共沸混合物を形成しない場合であれば、アルコールを留
出させながら上記反応を行なわせることも可能である。
アルコラートの作用により、β−アルキルアミノカルボ
ン酸エステルよりN−アルキル−β−アルキルアミノカ
ルボン酸アミドを生成させるが、この場合における反応
条件は、通常、10〜110 ℃の温度でかつ減圧下ないしは
2kg/cm2 G 程度の自然発生圧力下で行なわせることが
十分可能である。また、この場合には、密閉型反応器又
は還流冷却装置を備えた反応器を用いることができ、反
応時間は、使用する原料により大きく変化するので一該
には述べられないが、一般的には1〜100 時間の範囲で
ある。また、本発明では、使用する脂肪族アミンの沸点
が、生成するアルコールよりも高い温度であってしかも
共沸混合物を形成しない場合であれば、アルコールを留
出させながら上記反応を行なわせることも可能である。
【0019】反応溶媒は、反応物自体を溶媒とさせるこ
とができるので、特に加えなくても可能である。しか
し、アルカリ金属アルコラートは、反応物にすぐには溶
解しにくいので、炭素数1〜8程度の脂肪族アルコール
を新たに加えてもよい。この場合におけるアルコールの
添加量は、α,β−不飽和カルボン酸エステルの当量に
対して2当量以下、好ましくは 0.5当量以下である。2
当量を越えて添加させた場合には、アミド化反応を進行
させることが次第に困難となるので好ましくない。
とができるので、特に加えなくても可能である。しか
し、アルカリ金属アルコラートは、反応物にすぐには溶
解しにくいので、炭素数1〜8程度の脂肪族アルコール
を新たに加えてもよい。この場合におけるアルコールの
添加量は、α,β−不飽和カルボン酸エステルの当量に
対して2当量以下、好ましくは 0.5当量以下である。2
当量を越えて添加させた場合には、アミド化反応を進行
させることが次第に困難となるので好ましくない。
【0020】N−アルキル−β−アルキルアミノカルボ
ン酸アミドが生成した後は、アルカリ金属アルコラート
触媒を酸により中和した後、低沸点成分を除去して粗N
−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを得
る。この場合の中和において、生成した塩は、取り除く
ことなくそのままにしておいてもよく、又は、濾過若し
くは水洗後抽出により取り除いてもどちらでもよい。ア
ルカリ金属アルコラートを中和する際の酸としては、リ
ン酸、リン酸二水素ナトリウム、硫酸、硫酸水素ナトリ
ウム、塩酸、酢酸などが使用でき、これらは水溶液であ
ってもよい。
ン酸アミドが生成した後は、アルカリ金属アルコラート
触媒を酸により中和した後、低沸点成分を除去して粗N
−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを得
る。この場合の中和において、生成した塩は、取り除く
ことなくそのままにしておいてもよく、又は、濾過若し
くは水洗後抽出により取り除いてもどちらでもよい。ア
ルカリ金属アルコラートを中和する際の酸としては、リ
ン酸、リン酸二水素ナトリウム、硫酸、硫酸水素ナトリ
ウム、塩酸、酢酸などが使用でき、これらは水溶液であ
ってもよい。
【0021】次に、上記で得られた粗N−アルキル−β
−アルキルアミノカルボン酸アミドは、熱分解にかける
ことにより、N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸
アミドを得ることができる。熱分解は、通常、圧力が1
Torr〜常圧、かつ温度が 130〜400 ℃の条件下で可能で
あり、一般的な蒸留操作の要領又は管型流通反応の操作
で行なうことができる。また、熱分解を行なう際には、
重合禁止剤として、p-メトキシヒドロキノン、フェノチ
アジン、p-N-イソプロピルフェニレンジアミンなどの一
種若しくは二種以上を 100〜50000 ppm 程度添加してお
くことが好ましい。
−アルキルアミノカルボン酸アミドは、熱分解にかける
ことにより、N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸
アミドを得ることができる。熱分解は、通常、圧力が1
Torr〜常圧、かつ温度が 130〜400 ℃の条件下で可能で
あり、一般的な蒸留操作の要領又は管型流通反応の操作
で行なうことができる。また、熱分解を行なう際には、
重合禁止剤として、p-メトキシヒドロキノン、フェノチ
アジン、p-N-イソプロピルフェニレンジアミンなどの一
種若しくは二種以上を 100〜50000 ppm 程度添加してお
くことが好ましい。
【0022】熱分解操作により得られたN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドは、更に蒸留操作にか
けて不純物を除去することにより、精製されたN−アル
キル−α,β−不飽和カルボン酸アミドとすることがで
きる。
α,β−不飽和カルボン酸アミドは、更に蒸留操作にか
けて不純物を除去することにより、精製されたN−アル
キル−α,β−不飽和カルボン酸アミドとすることがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明の製造方法を更に
詳細に説明する。しかし、本発明の製造方法は、これら
実施例のものに何ら限定されるものではない。以下にお
いて、「%」は特記する以外はモル基準であり、また、
反応液中及び生成液中の各成分分析はガスクロマトグラ
フィーにより測定した。
詳細に説明する。しかし、本発明の製造方法は、これら
実施例のものに何ら限定されるものではない。以下にお
いて、「%」は特記する以外はモル基準であり、また、
反応液中及び生成液中の各成分分析はガスクロマトグラ
フィーにより測定した。
【0024】実施例1 還流冷却装置を備えた10Lit.ガラス製フラスコを窒素置
換し、室温にてこれにジエチルアミン3300g(45モ
ル)、重合禁止剤としてp-N-イソプロピルアミノフェニ
レンジアミン0.64g、アクリル酸メチル1320g(15モ
ル)をそれぞれこの順に送入した。窒素雰囲気中、常圧
下で60℃に昇温し、4時間撹拌を続け反応させた。アク
リル酸メチルのβ−N,N−ジエチルアミノプロピオン
酸メチルへの転化率は80%であった。次に、この反応液
を室温まで冷却した後、これにナトリウムメチラート77
g(1.4 モル)を加え、窒素雰囲気中、65℃に昇温し、
常圧還流条件下で46時間撹拌した。室温まで冷却した
後、これに85重量%リン酸水溶液 115.3g(1モル相
当)を加え、50℃で1時間撹拌した。固形分を濾別によ
り除去した後、濃縮し、N,N−ジエチル−β−ジエチ
ルアミノプロピオン酸アミドの粗製物を得た。N,N−
ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドの収
率は、仕込みアクリル酸メチル基準で92%であった。こ
の粗N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノ−プロピオ
ン酸アミドを 100Torr、 180℃下で4時間熱分解を行な
い、N,N−ジエチルアクリルアミド1330gを得た。収
率は仕込みアクリル酸メチル基準で75%であった。
換し、室温にてこれにジエチルアミン3300g(45モ
ル)、重合禁止剤としてp-N-イソプロピルアミノフェニ
レンジアミン0.64g、アクリル酸メチル1320g(15モ
ル)をそれぞれこの順に送入した。窒素雰囲気中、常圧
下で60℃に昇温し、4時間撹拌を続け反応させた。アク
リル酸メチルのβ−N,N−ジエチルアミノプロピオン
酸メチルへの転化率は80%であった。次に、この反応液
を室温まで冷却した後、これにナトリウムメチラート77
g(1.4 モル)を加え、窒素雰囲気中、65℃に昇温し、
常圧還流条件下で46時間撹拌した。室温まで冷却した
後、これに85重量%リン酸水溶液 115.3g(1モル相
当)を加え、50℃で1時間撹拌した。固形分を濾別によ
り除去した後、濃縮し、N,N−ジエチル−β−ジエチ
ルアミノプロピオン酸アミドの粗製物を得た。N,N−
ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドの収
率は、仕込みアクリル酸メチル基準で92%であった。こ
の粗N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノ−プロピオ
ン酸アミドを 100Torr、 180℃下で4時間熱分解を行な
い、N,N−ジエチルアクリルアミド1330gを得た。収
率は仕込みアクリル酸メチル基準で75%であった。
【0025】実施例2 還流冷却装置を備えた3Lit.ガラス製フラスコを窒素置
換し、室温にてこれにジエチルアミン 604g(8.2 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン 100ppm を含有するアク
リル酸メチル 597g(6.9 モル)をそれぞれこの順に送
入した。常圧下で50℃に昇温し、4時間撹拌を続け、反
応させた後、濃縮及び蒸留を行ない、β−N,N−ジエ
チルアミノプロピオン酸メチルを仕込みアクリル酸メチ
ル基準で90%の収率で得た。次に、上記で得たβ−N,
N−ジエチルアミノプロピオン酸メチル64g(0.4モ
ル)に、ジエチルアミン44g(0.8 モル)、ナトリウム
メチラート 2.1g(0.04モル)、およびメタノール16g
(0.5 モル)をそれぞれこの順に加え、常圧還流条件下
にて39時間撹拌を続け、反応させて、N,N−ジエチル
−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドを得た。収率
は、β−N,N−ジエチルアミノプロピオン酸メチル基
準で70%であった。
換し、室温にてこれにジエチルアミン 604g(8.2 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン 100ppm を含有するアク
リル酸メチル 597g(6.9 モル)をそれぞれこの順に送
入した。常圧下で50℃に昇温し、4時間撹拌を続け、反
応させた後、濃縮及び蒸留を行ない、β−N,N−ジエ
チルアミノプロピオン酸メチルを仕込みアクリル酸メチ
ル基準で90%の収率で得た。次に、上記で得たβ−N,
N−ジエチルアミノプロピオン酸メチル64g(0.4モ
ル)に、ジエチルアミン44g(0.8 モル)、ナトリウム
メチラート 2.1g(0.04モル)、およびメタノール16g
(0.5 モル)をそれぞれこの順に加え、常圧還流条件下
にて39時間撹拌を続け、反応させて、N,N−ジエチル
−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドを得た。収率
は、β−N,N−ジエチルアミノプロピオン酸メチル基
準で70%であった。
【0026】実施例3 還流冷却装置を備えた3Lit.ガラス製フラスコを窒素置
換し、室温にてこれにジエチルアミン 604g(8.2 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン 100ppm を含有するアク
リル酸メチル 597g(6.9 モル)をそれぞれこの順に送
入した。50℃に昇温して4時間撹拌を続け、反応させた
後、濃縮及び蒸留を行ない、β−N,N−ジエチルアミ
ノプロピオン酸メチルを仕込みアクリル酸メチル基準で
90%の収率で得た。1.5Lit.ガラス製オートクレーブ
に、上記で得たβ−N,N−ジエチルアミノプロピオン
酸メチル 320g(2モル)、ジエチルアミン 292g(4
モル)、ナトリウムメチラート11g(0.2 モル)をそれ
ぞれこの順に加え、攪拌下、 100℃で8時間反応させ、
N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸ア
ミドを得た。この場合に発生した反応圧力は 1.9kg/cm
2 G であった。得られたN,N−ジエチル−β−ジエチ
ルアミノプロピオン酸アミドの収率はβ−N,N−ジエ
チルアミノプロピオン酸メチル基準で92%であった。
換し、室温にてこれにジエチルアミン 604g(8.2 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン 100ppm を含有するアク
リル酸メチル 597g(6.9 モル)をそれぞれこの順に送
入した。50℃に昇温して4時間撹拌を続け、反応させた
後、濃縮及び蒸留を行ない、β−N,N−ジエチルアミ
ノプロピオン酸メチルを仕込みアクリル酸メチル基準で
90%の収率で得た。1.5Lit.ガラス製オートクレーブ
に、上記で得たβ−N,N−ジエチルアミノプロピオン
酸メチル 320g(2モル)、ジエチルアミン 292g(4
モル)、ナトリウムメチラート11g(0.2 モル)をそれ
ぞれこの順に加え、攪拌下、 100℃で8時間反応させ、
N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸ア
ミドを得た。この場合に発生した反応圧力は 1.9kg/cm
2 G であった。得られたN,N−ジエチル−β−ジエチ
ルアミノプロピオン酸アミドの収率はβ−N,N−ジエ
チルアミノプロピオン酸メチル基準で92%であった。
【0027】比較例1 実施例1において、ナトリウムメチラートを当初より加
えて反応させた。すなわち、ナトリウムメチラート、ジ
エチルアミン、p-N-イソプロピルアミノフェニレンジア
ミン、アクリル酸メチルの順に、それぞれ実施例1に用
いたのと同じ量を送入した。その結果、10分後に激しい
発熱があった。発熱がおさまった後、常圧還流条件下で
46時間撹拌した。アクリル酸メチル基準でN,N−ジエ
チル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドが3%の
収率で得られた。更にこれにメタノールを48g(1.5 モ
ル)加え、常圧還流条件下で12時間撹拌した。N,N−
ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドのア
クリル酸メチル基準の収率は3%のままであった。
えて反応させた。すなわち、ナトリウムメチラート、ジ
エチルアミン、p-N-イソプロピルアミノフェニレンジア
ミン、アクリル酸メチルの順に、それぞれ実施例1に用
いたのと同じ量を送入した。その結果、10分後に激しい
発熱があった。発熱がおさまった後、常圧還流条件下で
46時間撹拌した。アクリル酸メチル基準でN,N−ジエ
チル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドが3%の
収率で得られた。更にこれにメタノールを48g(1.5 モ
ル)加え、常圧還流条件下で12時間撹拌した。N,N−
ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸アミドのア
クリル酸メチル基準の収率は3%のままであった。
【0028】比較例2 還流冷却装置を備えた1Lit.ガラス製フラスコを窒素置
換し、室温にてこれにジエチルアミン 330g(4.5 モ
ル)、アクリル酸メチル 132g(1.5 モル)を送入し
た。アルカリ金属アルコラートを添加することなく、窒
素雰囲気中、常圧還流条件下、65℃で46時間撹拌した。
N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸ア
ミドの収率は仕込みアクリル酸メチル基準で1%であっ
た。
換し、室温にてこれにジエチルアミン 330g(4.5 モ
ル)、アクリル酸メチル 132g(1.5 モル)を送入し
た。アルカリ金属アルコラートを添加することなく、窒
素雰囲気中、常圧還流条件下、65℃で46時間撹拌した。
N,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプロピオン酸ア
ミドの収率は仕込みアクリル酸メチル基準で1%であっ
た。
【0029】比較例3 1Lit.ガラス製オートクレーブを窒素置換し、これにジ
エチルアミン 330g(4.5 モル)、アクリル酸メチル 1
32g( 1.5モル)を送入した。アルカリ金属アルコラー
トを添加することなく、 180℃にて24時間撹拌した。こ
の際に発生した反応圧力は15kg/cm2 G であった。この
場合におけるN,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプ
ロピオン酸アミドの収率は仕込みアクリル酸メチル基準
で84%であった。
エチルアミン 330g(4.5 モル)、アクリル酸メチル 1
32g( 1.5モル)を送入した。アルカリ金属アルコラー
トを添加することなく、 180℃にて24時間撹拌した。こ
の際に発生した反応圧力は15kg/cm2 G であった。この
場合におけるN,N−ジエチル−β−ジエチルアミノプ
ロピオン酸アミドの収率は仕込みアクリル酸メチル基準
で84%であった。
【0030】実施例4 実施例1において、アクリル酸メチルの代わりにアクリ
ル酸エチル、ナトリウムメチラートの代わりにナトリウ
ムエチラートをそれぞれ同モル数で使用した他は全て同
様に行なった。その結果、N,N−ジエチル−β−ジエ
チルアミノプロピオン酸アミドの収率は仕込みアクリル
酸エチル基準で87%であった。
ル酸エチル、ナトリウムメチラートの代わりにナトリウ
ムエチラートをそれぞれ同モル数で使用した他は全て同
様に行なった。その結果、N,N−ジエチル−β−ジエ
チルアミノプロピオン酸アミドの収率は仕込みアクリル
酸エチル基準で87%であった。
【0031】実施例5 還流冷却装置を備えた1Lit.ガラス製フラスコを窒素置
換し、室温にてこれにジエチルアミン 318g(4.3 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン15ppm を含有するアクリ
ル酸ブチル 410g(3.2 モル)を送入した。窒素雰囲気
中、これに水酸化カリウム 1.3g(0.2 モル)を加え、
常圧還流条件下にて10時間撹拌を続け、反応させた。固
形分を濾別により除去した後、これにリン酸二水素ナト
リウム1gを加えて蒸留を行ない、β−ジエチルアミノ
プロピオン酸ブチルをアクリル酸ブチル基準で77%の収
率で得た。次に、鉱油に分散された60重量%水素化ナト
リウム0.82g(0.02モル相当)に、ジエチルアミン30g
(4.3 モル)、及び上記で得られたβ−ジエチルアミノ
プロピオン酸ブチル40g(0.2 モル)を加え、常圧還流
条件下で27時間撹拌した。室温まで冷却した後、これに
85重量%リン酸水溶液 1.5g(0.013 モル相当)を加
え、50℃に昇温し、1時間撹拌した。次に、固形分を濾
別により除去した後、濃縮し、N,N−ジエチル−β−
ジエチルアミノプロピオン酸アミドを得た。収率は、仕
込みβ−ジエチルアミノプロピオン酸ブチル基準で85%
であった。
換し、室温にてこれにジエチルアミン 318g(4.3 モ
ル)、p-メトキシヒドロキノン15ppm を含有するアクリ
ル酸ブチル 410g(3.2 モル)を送入した。窒素雰囲気
中、これに水酸化カリウム 1.3g(0.2 モル)を加え、
常圧還流条件下にて10時間撹拌を続け、反応させた。固
形分を濾別により除去した後、これにリン酸二水素ナト
リウム1gを加えて蒸留を行ない、β−ジエチルアミノ
プロピオン酸ブチルをアクリル酸ブチル基準で77%の収
率で得た。次に、鉱油に分散された60重量%水素化ナト
リウム0.82g(0.02モル相当)に、ジエチルアミン30g
(4.3 モル)、及び上記で得られたβ−ジエチルアミノ
プロピオン酸ブチル40g(0.2 モル)を加え、常圧還流
条件下で27時間撹拌した。室温まで冷却した後、これに
85重量%リン酸水溶液 1.5g(0.013 モル相当)を加
え、50℃に昇温し、1時間撹拌した。次に、固形分を濾
別により除去した後、濃縮し、N,N−ジエチル−β−
ジエチルアミノプロピオン酸アミドを得た。収率は、仕
込みβ−ジエチルアミノプロピオン酸ブチル基準で85%
であった。
【0032】実施例6〜11 実施例1と同様な操作により、アクリル酸メチルと種々
のアミンを反応させ、N−アルキル−β−アルキルアミ
ノプロピオン酸アミドを製造した。これらの実施例で
は、アクリル酸メチルの60%以上がβ−N,N−ジエチ
ルアミノプロピオン酸メチルに転化した後にナトリウム
メチラートを加えた。その結果を表1に示す。なお、実
施例8,9は、実施例1に同じフラスコを用い、また、
実施例6,7,10,11は、ガラス製オートクレーブある
いはステンレス製反応器を用いて行なった。表1におい
て、触媒の当量数とは、仕込みアクリル酸メチルの当量
に対するナトリウムメチラートの当量数であり、製品収
率とは、仕込みアクリル酸メチル基準の得られたN−ア
ルキル−β−アルキルアミノプロピオン酸アミドの収率
である。
のアミンを反応させ、N−アルキル−β−アルキルアミ
ノプロピオン酸アミドを製造した。これらの実施例で
は、アクリル酸メチルの60%以上がβ−N,N−ジエチ
ルアミノプロピオン酸メチルに転化した後にナトリウム
メチラートを加えた。その結果を表1に示す。なお、実
施例8,9は、実施例1に同じフラスコを用い、また、
実施例6,7,10,11は、ガラス製オートクレーブある
いはステンレス製反応器を用いて行なった。表1におい
て、触媒の当量数とは、仕込みアクリル酸メチルの当量
に対するナトリウムメチラートの当量数であり、製品収
率とは、仕込みアクリル酸メチル基準の得られたN−ア
ルキル−β−アルキルアミノプロピオン酸アミドの収率
である。
【0033】
【表1】
【0034】実施例12〜16 実施例1と同様な操作を、ステンレス製反応器を用いて
メタクリル酸メチルと種々のアミンを加圧下で反応さ
せ、それぞれ、β−アルキルアミノプロピオン酸アミド
を得た。その結果を表2に示す。これらの実施例では、
メタクリル酸メチルの60%以上がβ−アルキルアミノイ
ソ酪酸メチルに転化した後にナトリウムメチラートを加
えた。表2において、触媒の当量数とは、仕込みメタク
リル酸メチルの当量に対するナトリウムメチラートの当
量数であり、製品収率とは、仕込みメタクリル酸メチル
基準の得られたN−アルキル−β−アルキルアミノ−α
−メチルプロピオン酸アミドの収率である。
メタクリル酸メチルと種々のアミンを加圧下で反応さ
せ、それぞれ、β−アルキルアミノプロピオン酸アミド
を得た。その結果を表2に示す。これらの実施例では、
メタクリル酸メチルの60%以上がβ−アルキルアミノイ
ソ酪酸メチルに転化した後にナトリウムメチラートを加
えた。表2において、触媒の当量数とは、仕込みメタク
リル酸メチルの当量に対するナトリウムメチラートの当
量数であり、製品収率とは、仕込みメタクリル酸メチル
基準の得られたN−アルキル−β−アルキルアミノ−α
−メチルプロピオン酸アミドの収率である。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、α,β−不
飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミンとからN−アル
キル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを製造する
に際し、従来では不可能であった低温かつ低圧の条件下
でも収率よく得ることができる。すなわち、本発明の製
造方法内で行なった実施例1〜16では、反応温度40〜10
0 ℃でかつ反応圧力も常圧ないしは精々 1.9kg/cm2 G
であり、しかもその条件下において70〜94%の高収率で
得ることが可能である。これに対し、アルカリ金属アル
コラートを当初より加えた比較例1、及びそれを用いな
い比較例2では、その収率が数%でしかなく、また、ア
ルカリ金属アルコラートを用いずに本実施例並みの収率
を得ようとすれば、比較例3のごとく、180℃かつ15kg
/cm2 G のような高温高圧の条件が必要となる。また、
本発明の製造方法では、反応後におけるアルカリ金属ア
ルコラートの処理も容易であり、しかも環境を汚染する
ことが少ない。したがって、工業的にN−アルキル−β
−アルキルアミノカルボン酸アミドを製造する際には、
本発明の製造方法が好適に利用できる。
飽和カルボン酸エステルと脂肪族アミンとからN−アル
キル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを製造する
に際し、従来では不可能であった低温かつ低圧の条件下
でも収率よく得ることができる。すなわち、本発明の製
造方法内で行なった実施例1〜16では、反応温度40〜10
0 ℃でかつ反応圧力も常圧ないしは精々 1.9kg/cm2 G
であり、しかもその条件下において70〜94%の高収率で
得ることが可能である。これに対し、アルカリ金属アル
コラートを当初より加えた比較例1、及びそれを用いな
い比較例2では、その収率が数%でしかなく、また、ア
ルカリ金属アルコラートを用いずに本実施例並みの収率
を得ようとすれば、比較例3のごとく、180℃かつ15kg
/cm2 G のような高温高圧の条件が必要となる。また、
本発明の製造方法では、反応後におけるアルカリ金属ア
ルコラートの処理も容易であり、しかも環境を汚染する
ことが少ない。したがって、工業的にN−アルキル−β
−アルキルアミノカルボン酸アミドを製造する際には、
本発明の製造方法が好適に利用できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式(1)(化1) 【化1】 (式中、R1 は水素又はメチル基を示し、R2 は炭素数
1〜8のアルキル基を示す。)で表されるα,β−不飽
和カルボン酸エステルと一般式(2)(化2) 【化2】R3 −NH−R4 (2) (式中、R3 は水素、炭素数1〜4のアルキル基、又は
アリル基を示し、R4 は炭素数1〜4のアルキル基、ア
リル基、メトキシプロピル基、ジメチルアミノプロピル
基、又はシクロヘキシル基を示す。また、R3 及びR4
がメチレン基を介する結合を形成していてもよい。)で
表される脂肪族アミンとから、一般式(3)(化3) 【化3】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表
されるβ−アルキルアミノカルボン酸エステルの生成を
経た後に、一般式(4)(化4) 【化4】 (式中、R1 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表される
N−アルキル−β−アルキルアミノカルボン酸アミドを
生成させ、次に、このN−アルキル−β−アルキルアミ
ノカルボン酸アミドを分解して脂肪族アミンを脱離さ
せ、一般式(5)(化5) 【化5】 (式中、R1 ,R3 ,R4 は前記に同じ。)で表される
N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドを製造
するに際し、前記一般式(1)(化1)で表されるα,
β−不飽和カルボン酸エステルが、前記一般式(3)
(化3)で表されるβ−アルキルアミノカルボン酸エス
テルに転化し始めた後に、反応系にアルカリ金属アルコ
ラートを作用させることを特徴とするN−アルキル−
α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法。 - 【請求項2】 α,β−不飽和カルボン酸エステルの30
%以上がβ−アルキルアミノカルボン酸エステルに転化
した後に、反応系内にアルカリ金属アルコラートを作用
させる請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 α,β−不飽和カルボン酸エステルの70
%以上がβ−アルキルアミノカルボン酸エステルに転化
した後に、反応系内にアルカリ金属アルコラートを作用
させる請求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】 脂肪族アミンがジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジプロピルアミン、又はピペリジンである請
求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29300293A JPH07145122A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29300293A JPH07145122A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07145122A true JPH07145122A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17789208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29300293A Pending JPH07145122A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | N−アルキル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07145122A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09143133A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-03 | Kao Corp | 高純度アルカノールアミドの製造法 |
| JPH10279545A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Kohjin Co Ltd | N,n−ジメチルアクリルアミドの製造法 |
| JP2000273072A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Kohjin Co Ltd | (メタ)アクリルアミド誘導体の製法 |
| JP2006182676A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | アミド化合物の製造方法 |
| JP2006182675A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | マイケル付加化合物の製造方法 |
| JP2007230967A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kohjin Co Ltd | アルキルアミノプロピオン酸アミド誘導体の製造方法 |
| JP2012531449A (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-10 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | 芳香族カルボン酸のアミドの連続的製法 |
| JP2014169315A (ja) * | 2009-05-01 | 2014-09-18 | Idemitsu Kosan Co Ltd | αβ不飽和カルボン酸−N,N二置換アミド及び3−アルコキシカルボン酸−N,N二置換アミドの製造方法 |
| JP2014193851A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-10-09 | Fujifilm Corp | 多官能(メタ)アクリルアミド化合物の製造方法 |
| JP2017186303A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-12 | Kjケミカルズ株式会社 | β−置換プロピオン酸アミド及びN−置換(メタ)アクリルアミドの製造方法 |
| JPWO2019004292A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2020-04-30 | 国立大学法人大阪大学 | セロトニン3受容体アゴニストによる疼痛の治療 |
| CN112125818A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-25 | 山东瑞博龙化工科技股份有限公司 | 一种制备n,n-二乙基丙烯酰胺的系统及工艺 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29300293A patent/JPH07145122A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09143133A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-03 | Kao Corp | 高純度アルカノールアミドの製造法 |
| JPH10279545A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Kohjin Co Ltd | N,n−ジメチルアクリルアミドの製造法 |
| JP2000273072A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Kohjin Co Ltd | (メタ)アクリルアミド誘導体の製法 |
| JP2006182676A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | アミド化合物の製造方法 |
| JP2006182675A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | マイケル付加化合物の製造方法 |
| JP2007230967A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kohjin Co Ltd | アルキルアミノプロピオン酸アミド誘導体の製造方法 |
| JP2014169315A (ja) * | 2009-05-01 | 2014-09-18 | Idemitsu Kosan Co Ltd | αβ不飽和カルボン酸−N,N二置換アミド及び3−アルコキシカルボン酸−N,N二置換アミドの製造方法 |
| JP2012531449A (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-10 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | 芳香族カルボン酸のアミドの連続的製法 |
| JP2014193851A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-10-09 | Fujifilm Corp | 多官能(メタ)アクリルアミド化合物の製造方法 |
| JP2017186303A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-12 | Kjケミカルズ株式会社 | β−置換プロピオン酸アミド及びN−置換(メタ)アクリルアミドの製造方法 |
| JPWO2019004292A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2020-04-30 | 国立大学法人大阪大学 | セロトニン3受容体アゴニストによる疼痛の治療 |
| CN112125818A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-25 | 山东瑞博龙化工科技股份有限公司 | 一种制备n,n-二乙基丙烯酰胺的系统及工艺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4978754A (en) | Preparation process of unsaturated carboxylic acid amide | |
| JPWO1993002046A1 (ja) | ニトリルの製造方法 | |
| EP0619295B1 (en) | Process for producing n-monosubstituted (meth)acrylamyde | |
| JP2001233844A (ja) | 3−ヒドロキシプロピオニトリルの製造方法 | |
| JP3274258B2 (ja) | N−モノ置換−(メタ)アクリルアミドの製法 | |
| JPS5818346A (ja) | N−置換アクリルアミド及びメタクリルアミドの製造方法 | |
| JP4941959B2 (ja) | アルキルアミノプロピオン酸アミド誘導体の製造方法 | |
| WO1988005773A1 (fr) | PROCEDE DE PREPARATION DE TETRAKIS (3-(3,5-DI-tert-BUTYL-4-HYDROXYPHENYL)PROPIONYLOXYMETHYL)METHANE | |
| JPH03112949A (ja) | ジメチルアミノエチルアクリレートの製造方法 | |
| CN1056138C (zh) | 双脲化合物的制备方法 | |
| EP0330205B1 (en) | Process for the synthesis of carboxamides | |
| JPH0665149A (ja) | アクリル酸エステルのミカエル付加物から有用化合物を製造する方法 | |
| JP3242213B2 (ja) | N−(メタ)アクリロイルモルホリンの製造方法 | |
| JP3175334B2 (ja) | N−(α−アルコキシエチル)−カルボン酸アミドの製造法 | |
| JPH05310659A (ja) | 新規な4−アミノ−5−ヘキセン酸の製法 | |
| JPH0434982B2 (ja) | ||
| JPH07258183A (ja) | N,N−ジエチル−α,β−不飽和カルボン酸アミドの製造方法 | |
| JPH0283358A (ja) | 不飽和カルボン酸アミドの製造方法 | |
| JP4061419B2 (ja) | N−(1−アルコキシエチル)カルボン酸アミドの製造法 | |
| JPH0248559A (ja) | 不飽和カルボン酸アミドの製造方法 | |
| JPH0250101B2 (ja) | ||
| JP2991791B2 (ja) | 3−カルボキシアミド−5−ビニル−2−ピロリドンの製造方法 | |
| JPH1095760A (ja) | シアノ酢酸エステルの製造法 | |
| JPH0245456A (ja) | 不飽和カルボン酸アミドの製造方法 | |
| JPS6141507B2 (ja) |