JPH0714940B2 - ピラゾロ[1,5−b[1,2,4トリアゾール系写真用カプラーの製造方法 - Google Patents

ピラゾロ[1,5−b[1,2,4トリアゾール系写真用カプラーの製造方法

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JPH0714940B2
JPH0714940B2 JP19490292A JP19490292A JPH0714940B2 JP H0714940 B2 JPH0714940 B2 JP H0714940B2 JP 19490292 A JP19490292 A JP 19490292A JP 19490292 A JP19490292 A JP 19490292A JP H0714940 B2 JPH0714940 B2 JP H0714940B2
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忠久 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピラゾロ [1, 5−b]
[1, 2, 4]トリアゾール誘導体からなる新規な写真用カ
プラーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】橋頭位
に窒素原子を有し、この窒素原子とさらにもう 1つの窒
素原子の孤立電子対を含めて10個のπ電子の相互作用が
可能な、全体で最低 2個、最高 6個の窒素原子を有する
一般式
【化5】 で表わされる 5−5 縮合多環系化合物は通例「アザペン
タレン」と呼ばれる。この化合物はこれまで構造化学的
な興味、生理活性物質としての興味及び写真化学におけ
るマゼンタカプラーとしての興味から主に研究がなされ
てきた(J. Elgureo, R. Jacquier, S. Mignonac-Mondo
n, J. Hetero- cyclic. Chem. , 10 , 411 (1973),
H. Koga, M. Hirobe, T. Okamoto, Chem. Pharm. Bull.
, 22, 482(1974), J. Bailey, J. C. S. Perkin I2047
(1977), 特公昭47− 27411号,特開昭50−129586号など
参照)。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこのような
アザペンタレン化合物の合成法について種々研究を重ね
た結果、ある種のN−アミノトリアゾリウム塩と酸無水
物とを環化縮合させることにより新規な骨格のアザペン
タレン化合物を得ることができ、該化合物がカラー写真
のマゼンタカプラーとして極めて優れた特性を示すこと
を見い出し、この知見に基づき本発明をなすに至った。
【0004】すなわち本発明は、一般式
【0005】
【化6】 (式中、R1 は水素原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基又は置換アリール基を示し、R2 はアル
キル基、置換アルキル基、アリール基又は置換アリール
基を示し、Xは酸根を示す。)で表わされるN−アミノ
トリアゾリウム塩と、一般式
【0006】
【化7】 (式中、R3 は水素原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基又は置換アリール基を示す。)
【0007】で表わされる酸無水物とを環化縮合させて
一般式
【0008】
【化8】 (式中、R1 、R2 及びR3 は前記と同じ意味をも
つ。)
【0009】で表わされる7−アシル化ピラゾロ [1, 5
−b] [1, 2, 4] トリアゾールを得、この 7−アシル化
ピラゾロ [1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾールを脱アシル
化後、1位を還元して、さらに、芳香族一級アミン現像
主薬の酸化体とのカップリング反応により離脱する基
(以下単にカップリング離脱基という。)Yを導入して
一般式
【0009】
【化9】 (式中、R1 及びR3 は前記と同じ意味をもち、Yはカ
ップリング離脱基を示す。)
【0010】で表わされるピラゾロ [1, 5−b][1, 2,
4]トリアゾール化合物を得ることを特徴とするピラゾロ
[1, 5 −b][1, 2, 4]トリアゾール系写真用カプラーの
製造方法を提供するものである。
【0011】上記一般式(II)、(III) 、(IV)及び
(V)で表わされる化合物においてR1 及びR3 のアル
キル基はメチル、エチル、プロピル、ブチル基のような
低級アルキル基から炭素原子数22までの高級アルキル
基、例えば、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オ
クチル基、デシル基、ウンデシル基、トリデシル基、オ
クタデシル基などを意味し、直鎖でも分岐鎖でもよい。
特にR1 としてはメチル基が好ましい。またR1 、R3
のアリール基としてはフェニル基、ナフチル基などがあ
げられ、置換アルキル基としては、ベンジル基、フェネ
チル基などが、置換アリール基としてはハロゲノフェニ
ル基,ニトロフェニル基,シアノフェニル基,アルコキ
シフェニル基などがあげられる。またこれらのR1 及び
3 は反応に不活性な基、例えばアルコキシル基、ニト
ロ基、シアノ基、ハロゲン原子などを置換基として有し
ていてもよい。
【0012】次に上記一般式(II)及び(IV)で表わさ
れる化合物中R2 のアルキル基としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基などの低級アルキル基及
びペンチル基、ヘキシル基、ドデシル基などの高級アル
キル基が含まれ、アリール基としてはフェニル基、ナフ
チル基などが、置換アルキル基としてはベンジル基、フ
ェネチル基、p−メトキシフェニルメチル基、m−ニト
ロフェニルメチル基などが含まれ、これらは、R1 ,R
3 と同様の反応に不活性な基を置換基として有していて
もよい。特にR2 が置換されていてもよいベンジル基の
場合は、後の工程で該置換基を還元的に除去しやすいた
めに、 1H−体を製造する場合は有利である。上記一般
式(II)中、Xの酸根としては酸根、例えば塩素、臭
素、ヨウ素などのハロゲンアニオン、NO3 -、SO
4 2-
【0013】
【化10】 などが包含される。
【0014】なお、本発明方法により得られるピラゾロ
[1, 5 −b][1, 2, 4]トリアゾール誘導体であって、R
1 ,R2 又はR3 の基上に上記のようにさらに置換基を
有する化合物は、後記反応工程式に従って直接得ること
ができるが、この工程でまず本発明の基本骨格であるピ
ラゾロ− [1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾール環を形成し
てから、後続反応によって所望の置換基へと誘導しても
よい。必要な場合には7位がアシル基、R2 がベンジル
基などの保護基を有する化合物で誘導してもよい。例え
ば後の実施例 6において示すように本発明の化合物11
アミノ基は公知の方法で酸アニリド13などに誘導でき
る。本発明方法の反応工程は、前記一般式(II)のXが
ヨウ素イオンの場合について示せば次の通りである。
【0015】
【化11】
【0016】以下、上記反応工程式に従い本発明方法の
実施態様を説明する。本発明においてトリアゾール化合
物(IV)はオキサジアゾール(VII) と有機一級アミン
(VIII)との反応によリ容易に得られる。反応温度は通
常50〜150 ℃の範囲で開始させ、脱水反応の生成水がお
だやかに還流する条件で完結させる。反応時間は通常
0.1〜 6時間の範囲であるがこれに限定されない。なお
オキサジアゾールは Ber., 32 巻797 頁(1899年)に記
載の方法で合成することができる。次にトリアゾール化
合物(V)のアミノ化によるN−アミノトリアゾリウム
塩(II)の合成は、アミノ化剤としてヒドロキシルアミ
ン−O−スルホン酸、O−(2, 4−ジニトロフェニル)
ヒドロキシルアミン、O−ジフェニルホスホリルヒドロ
キシルアミンを用いて行うことができる。本発明に使用
しうるその他のアミノ化剤は、Y. Tamura et, al, Synt
hesis, 1977, 1〜17及び同文献の引例に記載されてい
る。このアミン化反応は、通常、反応温度 0℃〜100 ℃
で 0.1〜 5時間の範囲で行う。トリアゾール化合物とア
ミノ化剤のモル比は一般に1:1 であるが、両者のうち安
価な方を過剰に使用してもよい。
【0017】N−アミノトリアゾリウム塩(II)と酸無
水物(III) との環化縮合反応は塩基の存在下で行われ
る。塩基としてはアミン類、酢酸ナトリウム、プロピオ
ン酸ナトリウムなどを用いることができる。この反応に
おいて、N−アミノトリアゾリウム塩に対し、酸無水物
を少なくとも 3当量、塩基を少なくとも 5当量用いるこ
とが望ましい。酸無水物及び塩基の量がこの下限未満で
は、反応収率が低下する。これは、酸無水物が前記下限
未満では、反応中間体から目的物を与えない副反応が進
行するためと考えられる。反応温度は一般に100 ℃〜18
0 ℃が使用できるが 120℃以上が好ましく、反応時間は
酸無水物の種類及び量により異なり、特に制限はないが
一般に0.5 〜20時間の範囲である。反応溶媒は不活性溶
媒であればどのようなものでもよく、例えばジメチルホ
ルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドンなどが通常用いられるが、低級の酸無水
物を反応成分として用いるときは、これを過剰量として
溶媒とすることもできる。酸無水物(III) の具体例とし
ては、無水ギ酸、無水酢酸、無水プロピオン酸、無水ラ
ウリン酸、無水安息香酸、無水メトキシカルボニルプロ
ピオン酸、無水エトキシカルボニルプロピオン酸、無水
4−(p−ニトロフェニル)酪酸などがあげられる。ま
た上記一般式(III) の酸無水物には混合酸無水物も包含
されるが、この場合の具体例としては、トリメチル酢酸
との混合酸無水物が好ましいものとしてあげられる。こ
の環化縮合反応の生成物である7−アシル化ピラゾロ
[1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾール(IV)を脱アシル
化、還元して化合物(IX),(X)とする。
【0018】脱アシル化は、一般的な方法に準じて、鉱
酸による酸性条件下、室温〜200 ℃で沸騰する溶剤例え
ば、エタノールなどを含む水溶液中で加熱還流すること
により達成できる。これを中性に戻した後、目的物を抽
出などによる単離し、必要に応じ精製する。なお、 7位
にN原子が結合した離脱基を導入するために、 7位をま
ずニトロソ化する場合には、脱アシル反応はニトロソ化
と同時に行うようにしてもよい。次に化合物(IX)の還
元により、 1−位の窒素原子に結合した置換基R2 が除
去されて 1H−ピラゾロ [1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾ
ール化合物(X)が得られる。置換基R2 はこの還元処
理により好適に除去し得るものを選択することが望まし
い。このような保護基については、例えばMcomie著 Pro
tective Groups in Organic Chemistry (1973年, Plen
um社刊) あるいは、T. W. Green 著 Protective Groups
in Organic Synthesis (1981年, Wiley-Interscience
社刊) に多く記載されている。この中でも、本発明に使
用するのに好ましいR2 としては、 −CH265 ,−CH(C652, −CH263 − 3, 4−(OCH32, −CH264 −o−NO2, −CH264 −p−OCH3, −CH(C64 −p−OCH32, −CH2 − 2−ピリジル−N−オキシド などがある。これらの置換基R2 を除去するための反応
条件としては、接触還元あるいはアルカリ金属による還
元などがある。この例をあげると、パラジウム黒/水
素、パラジウム−炭素/水素、パラジウム−アルミナ/
水素、ナトリウム/液体アンモニア、リチウム/液体ア
ンモニアなどがある。なかでもナトリウム金属/液体ア
ンモニウムが高い収率を与える。
【0019】上記反応工程の各工程で、得られる所望化
合物は何ら単離することなく引き続く反応に供してもよ
いが、通常適当な単離手段により単離精製される。この
ような手段としては例えば溶媒抽出法、再結晶法、ろ過
法、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィ
ー等を例示できる。本発明法において、一般式(X)で
表わされる 1H−ピラゾロ [1, 5−b][1,2, 4]トリア
ゾール化合物をさらに処理して 7位にそれ自体周知のカ
ップリング離脱基を導入し前記一般式(V)で表わされ
る、ピラゾロ [1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾール化合物
の写真用カプラーとしてもよい。このことは、写真系で
カプラーとして使用される化合物に関し、ハロゲン化銀
によって酸化された芳香族一級アミンの酸化生成物との
カップリング反応速度の調整及び使用銀量の削減のため
適宜に行われている手法であり、それ自体公知のことで
ある。以下にカップリング離脱基の一般的な導入法につ
いて説明する。
【0020】(1)酸素原子を連結する方法 本発明の4当量母核カプラー、ピラゾロ [1, 5−b] ト
リアゾール型カプラーと、芳香族一級アミンの酸化生成
物とを反応させて色素を形成させ、それを酸触媒の存在
下で加水分解してケトン体とし、このケトン体をPd−
炭酸を触媒とする水素添加、Zn−酢酸による還元又は
水素化ホウ素ナトリウムによる還元処理して、 7−ヒド
ロキシ−ピラゾロ [1, 5−b] トリアゾールを合成する
ことができる。これを各種ハライドと反応させて目的と
する酸素原子を連結したカプラーが合成できる。(米国
特許 3,926,631号、特開昭57−70817 号参照)
【0021】(2)窒素原子を連結する方法 窒素原子を連結する方法には大きく分けて 3つの方法が
ある。第 1の方法は、米国特許3,419,391 号に記載され
ているように適当なニトロソ化剤でカップリング活性位
をニトロソ化し、それを適当な方法で還元(例えば、P
d−炭素等を触媒とする水素添加法、塩化第一スズ等を
使用した化学還元法)し、 7−アミノ−ピラゾロ [1,5
−b]トリアゾールとして各種ハライドと反応させ、主
としてアミド化合物は合成できる。第 2の方法は、米国
特許第 3,725,067号に記載の方法、すなわち、適当なハ
ロゲン化剤、例えば、塩化スルフリル、塩素ガス、臭
素、N−クロロコハク酸イミド、N−ブロモコハク酸イ
ミド等によって 7位をハロゲン化し、その後、特公昭56
− 45135号に記載の方法で窒素ヘテロ環を適当な塩基触
媒、トリエチルアミン、水酸化ナトリウム、ザアザビシ
クロ [2, 2, 2]オクタン、無水炭酸カリウム等の存在下
で置換させ、 7位に窒素原子で連結したカプラーを合成
することができる。酸素原子で連結した化合物のうち、
7位にフェノキシ基を有する化合物もこの方法で合成す
ることができる。第 3の方法は、 6πまたは10π電子系
芳香族窒素ヘテロ環を 7位に導入する場合に有効な方法
で、特公昭57− 36577号に記載されているように前記第
2の方法で合成した 7−ハロゲン体に対して 2倍モル以
上の 6πまたは10π電子系芳香族窒素ヘテロ環を添加し
50〜150 ℃で無溶媒加熱するか、またはジメチホルムア
ルデヒド、スルホランまたはヘキサメチルホスホトリア
ミド等非プロトン性極性溶媒中、30〜150 ℃で加熱する
ことによって 7位に窒素原子で連結した芳香族窒素ヘテ
ロ環基を導入することができる。
【0022】(3)イオウ原子を連結する方法 芳香族メルカプトまたはヘテロ環メルカプト基が 7位に
置換したカプラーは米国特許3,227,554 号に記載の方
法、すなわちアリールメルカプタン、ヘテロ環メルカプ
タンおよびその対応するジスルフイドをハロゲン化炭化
水素系溶媒に溶解し、塩素または塩化スルフリルでスル
フェニルクロリドとし非プロトン性溶媒中に溶解した 4
当量ピラゾロ [1, 5−b] トリアゾール系カプラーに添
加し合成することが出来る。アルキルメルカプト基を 7
位に導入する方法としては米国特許4,264,723 号記載の
方法、すなわちカプラーのカップリング活性位置にメル
カプト基を導入し、このメルカプト基にハライドを作用
させる方法とS−(アルキルチオ)イソチオ尿素塩酸塩
(又は臭素塩酸)によって一工程で合成する方法とが有
効である。また、本発明方法においては、一般式(X)
及び(V)で表わされるピラゾロ[1, 5−b] [1, 2, 4]
トリアゾール化合物の 2位及び 6位の置換基R1 及び
3 をそれ自体公知の方法、例えば上記カップリング離
脱基の導入方法に準じ、適宜処理して、写真化学的に許
容される所望の基に変換してもよい。こうして本発明方
法を利用して誘導されるピラゾロ [1, 5−b][1, 2, 4]
トリアゾール誘導体からなる写真用カプラーは次の一般
式で表わすことができる。
【0023】
【化12】
【0024】但し、式中、R4 、R5 は水素原子または
置換基を表わし、Y1 は水素原子またはカップリング離
脱基を表わす。好ましくは、R4 、R5 は水素原子、ハ
ロゲン原子、脂肪族基、アリール基、ヘテロ環基、シア
ノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ
基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ
基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカル
ボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル基、
スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシカルボニ
ル基、ヘテロ環オキシ基、アシルオキシ基、カルバモイ
ルオキシ基、シリルオキシ基、アリールオキシカルボニ
ルアミノ基、イミド基、ヘテロ環チオ基、スルフィニル
基、ホスホニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ル基を表わし、Y1 は水素原子、ハロゲン原子、カルボ
キシ基または酸素原子、窒素原子、炭素原子で、もしく
はイオウ原子を介してカップリング位の炭素と結合する
基でカップリング離脱する基を表わし、R4 、R5 又は
1 が 2価の基となりビス体を形成してもよく、また一
般式(XI)で表わされる部分がビニル単量体に含まれる
ときは、R4 又はR5 のいずれかは単なる結合又は連結
基をあらわし、これを介して一般式(XI)で表わされる
部分はビニル基に結合する。
【0025】さらに詳しくは、R4 、R5 は各々水素原
子、ハロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子、等)
アルキル基(炭素数 1〜32の直鎖、分岐鎖アルキル基、
アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、で、これらは酸素原
子、窒素原子、イオウ原子、カルボニル基で連結する置
換基、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基、カルボキシ
基、シアノ基、又はハロゲン原子で置換していてもよ
く、例えば、メチル基、プロピル基、t−ブチル基、ト
リフルオロメチル基、トリデシル基、 2−メタンスルホ
ニルエチル基、 3−( 3−ペンタデシルフェノキシ)プ
ロピル基、 3−{ 4−{ 2−[ 4−( 4−ヒドロキシフ
ェニルスルホニル)フェノキシ]ドデカンアミノ}フェ
ニル}プロピル基、 2−エトキシトリデシル基、トリフ
ルオロメチル基、シクロペンチル基、3−( 2, 4−ジ
−t−アミルフェノキシ)プロピル基、等)アリール基
(例えば、フェニル基、4−t−ブチルフェニル基、
2, 4−ジ−t−アミルフェニル基、 4−テトラデカン
アミドフェニル基、等)、ヘテロ環基(例えば、 2−フ
リル基、 2−チエニル基、 2−ピリミジニル基、 2−ベ
ンゾチアゾリル基、等)、シアノ基、アルコキシ基(例
えばメトキシ基、エトキシ基、 2−メトキシエトキシ
基、 2−ドデシルエトキシ基、 2−メタンスルホニルエ
トキシ基、等)、アリールオキシ基(例えば、フェノキ
シ基、 2−メチルフェノキシ基、 4−t−ブチルフェノ
キシ基、等)、アシルアミノ基(例えば、アセトアミド
基、ベンズアミド基、テトラデカンアミド基、α−(
2, 4 −ジ−t−アミルフェノキシ)ブチルアミド基、
γ−( 3−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)ブ
チルアミド
【0026】基、α−{ 4−( 4−ヒドロキシフェニル
スルホニル)フェノキシ}デカンアミド基、等)、アニ
リノ基(例えばフェニルアミノ基、 2−クロロアニリノ
基、 2−クロロ− 5−テトラデカンアミノアニリノ基、
2−クロロ− 5−ドデシルオキシカルボニルアニリノ
基、N−アセチルアニリノ基、 2−クロロ− 5−{α−
(3−t−ブチル− 4−ヒドロキシフェノキシ)ドデカ
ンアミド}アニリノ基、等)、ウレイド基、例えば、フ
ェニルウレイド基、メチルウレイド基、N,Nのジブチ
ルウレイド基、等)、スルファモイルアミノ基(例え
ば、N,N−ジプロピルスルファモイルアミノ基、N−
メチル−N−デシルスルファモイルアミノ基、等)、ア
ルキルチオ基(例えば、メチルチオ基、オクチルチオ
基、テトラデシルチオ基、 2−フェノキシエチルチオ
基、 3−フェノキシプロピルチオ基、 3−(4−t−ブ
チルフェノキシ)プロピルチオ基、等)、アリールチオ
基(例えば、フェニルチオ基、 2−ブトキシ− 5−t−
オクチルフェニルチオ基、 3−ペンタデシルフェニルチ
オ基、 2−カルボキシフェニルチオ基、 4−テトラデカ
ンアミドフェニルチオ基、等)、アルコキシカルボニル
アミノ基(例えば、メトキシカルボニルアミノ基、テト
ラデシルオキシカルボニルアミノ基、等)、スルホンア
ミド基(例えば、メタンスルホンアミド基、ヘキサデカ
ンスルホンアミド基、ベンゼンスルホンアミド基、p−
トルエンスルホンアミド基、オクタデカンスルホンアミ
ド基、 2−メチルオキシ− 5−t−ブチルベンゼンスル
ホンアミド基、等)、カルバモイル基(例えば、N−エ
チルカルバモイル基、N,N−ジブチルカルバモイル
基、N−( 2−ドデシルオキシエチル)カルバモイル
基、N−メチル−N−ドデシルカルバモイル基、N−
{ 3−( 2, 4−ジ−tert−アミルフェノキシ)プ
ロピル}カルバモイル基、等)、スルファモイル基(例
えば、N−エチルスルファモイル基、N,N−ジプロピ
ルスルファモイル基、N−( 2−ドデシルオキシエチ
ル)スルファモイル基、N−エチル−N−ドデシルスル
ファモイル基、N,N−ジエチルスルファモイル基、
等)、スルホニル基(例えば、メタンスルホニル基、オ
クタンスルホニル基、ベンゼンスルホニル基、トルエン
スルホニル基、等)、アルコキシカルボニル基(例え
ば、メトキシカルボニル基、ブチルオキシカルボニル
基、ドデシルオキシカルボニル基、オクタデシルオキシ
【0027】カルボニル基、等)、ヘテロ環オキシ基
(例えば、 1−フェニルテトラゾール−5−オキシ基、
2−テトラヒドロピラニルオキシ基、等)、アシルオキ
シ基(例えば、アセトキシ基、等)、カルバモイルオキ
シ基(例えば、N−メチルカルバモイルオキシ基、N−
フェニルカルバモイルオキシ基、等)、シリルオキシ基
(例えば、トリメチルシリルオキシ基、ジブチルメチル
シリルオキシ基、等)、アリールオキシカルボニルアミ
ノ基(例えば、フェノキシカルボニルアミノ基、等)、
イミド基(例えば、N−スクシンイミド基、N−フタル
イミド基、 3−オクタデセニルスルシンイミド基、
等)、ヘテロ環チオ基(例えば、 2−ベンゾチアゾリル
チオ基、 2, 4−ジ−フェノキシ− 1, 3, 5−トリア
ゾール− 6−チオ基、 2−ピリジルチオ基、等)、スル
フィニル基(例えば、ドデカンスルフィニル基、 3−ペ
ンタデシルフェニルスルフィニル基、 3−フェノキシプ
ロピルスルフィニル基、等)、ホスホニル基(例えば、
フェノキシホスホニル基、オクチルオキシホスホニル
基、フェニルホスホニル基、等)、アリールオキシカル
ボニル基(例えば、フェノキシカルボニル基、等)、ア
シル基(例えば、アセチル基、3−フェニルプロパノイ
ル基、ベンゾイル基、 4−ドデシルオキシベンゾイル
基、等)を表わし、Y1 は水素原子、ハロゲン原子(例
えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等)、カルボキ
シ基、又は酸素原子で連結する基(例えば、アセトキシ
基、プロパノイルオキシ基、ベンゾイルオキシ基、 2,
4−ジクロロベンゾイルオキシ基、エトキシオキザロイ
ルオキシ基、ピルビニルオキシ基、シンナモイルオキシ
基、フェノキシ基、 4−シアノフェノキシル基、 4−メ
タンスルホンアミドフェノキシ基、 4−メタンスルホニ
ルフェノキシ基、α−ナフトキシ基、3−ペンタデシル
フェノキシ基、ベンジルオキシカルボニルオキシ基、エ
トキシ基、 2−シアノエトキシ基、ベンジルオキシ基、
2−フェネチルオキシ基、 2−フェノキシエトキシ基、
5−フェニルテトラゾリルオキシ基、 2−ベンゾチアゾ
リルオキシ基、等)、窒素原子で連結する基(例えば、
ベンゼンスルホンアミド基、N−エチルトルエンスルホ
ンアミド基、ヘプタフルオロブタンアミド基、 2, 3,
4, 5, 6−ペンタフルオロベンズアミド基、オクタン
スルホンアミド基、p−シアノフェニルウレイド基、
N,N−ジエチルスルファモノイルアミノ基
【0028】、 1−ピペリジル基、 5, 5−ジメチル−
2, 4−ジオキソ− 3−オキサゾリジニル基、 1−ベン
ジル−エトキシ− 3−ヒタントイニル基、 2N− 1, 1
−ジオキソ− 3( 2H)−オキソ− 1, 2−ベンゾイソ
チアゾリル基、 2−オキソ− 1, 2−ジヒドロ− 1−ピ
リジニル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、 3, 5−
ジエチル− 1, 2, 4−トリアゾール− 1−イル、 5又
は 6−ブロモベンゾトリアゾール− 1−イル、 5−メチ
ル− 1, 2, 3, 4−トリアゾール− 1−イル基、ベン
ズイミダゾリル基、 4−メトキシフェニルアゾ基、 4−
ピバロイルアミノフェニルアゾ基、 2−ヒドロキシ− 4
−プロパノイルフェニルアゾ基、等)、イオウ原子で連
結する基(例えば、フェニルチオ基、 2−カルボキシフ
ェニルチオ基、 2−メトキシ− 5−t−オクチルフェニ
ルチオ基、 4−メタンスルホニルフェニルチオ基、 4−
オクタンスルホンアミドフェニルチオ基、ベンジルチオ
基、2−シアノエチルチオ基、 1−エトキシカルボニル
トリデシルチオ基、 5−フェニル− 2, 3, 4, 5−テ
トラゾリルチオ基、 2−ベンゾチアゾリル基、チオシア
ノ基、N,N−ジエチルチオカルボニルチオ基、ドデシ
ルオキシチオカルボニルチオ基、等)、炭素原子で連結
する基(例えば、トリフェニルメチル基、ヒドロキシメ
チル基、N−モルホリノメチル基、
【0029】
【化13】
【0030】但しR6 、R7 は水素原子、アルキル基、
アリール基、ヘテロ環基を表わし、R4 、R5 はすでに
定義したと同じ意味を有する、等)、を表わす。R4
5 またはY1 が2価の基となってビス体を形成する2
価の基をさらに詳しく述べれば、R4 、R5 は置換又は
無置換のアルキレン基、例えば、メチレン基、エチレン
基、 1,10−デシレン基、−CH2 CH2 −O−CH2
CH2 −、等)、置換又は無置換のフェニレン基(例え
ば、 1, 4−フェニレン基、 1,3−フェニレン基、
【0031】
【化14】 −NHCO−R8 −CONH−基(R8 は置換もしくは
無置換のアルキレン基又はフェニレン基を表わし、例え
【0032】
【化15】 を示す。)である。
【0033】次に、上記一般式(IV)、(IX)、(X)
又は(XI)で表わされるピラゾロ[1, 5 −b][1, 2, 4]
トリアゾール誘導体の具体例を以下に例示するが、本発
明はこれによって限定されるものでないことは勿論であ
る。
【0034】
【化16】
【0035】
【化17】
【0036】
【化18】
【0037】
【化19】
【0038】
【化20】
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ピラゾロ[1,5−b][1,
2,4]トリアゾール誘導体からなる写真用カプラーを製造
することができる。本発明により得られる写真用カプラ
ーは、芳香族一級アミンの酸化生成物とカップリングし
て、極めて色相良好でかつ従来のピラゾロン系の色素よ
り、光、熱堅牢性が優れたマゼンタ色素を生成する。
【0040】
【実施例】次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説
明する。 参考例1(例示化合物 1, 2, 3の合成) (A) 1−アミノ− 4−ベンジル− 3, 5 −ジメチルト
リアゾリウムヨージド(II)の合成
【0041】
【化21】
【0042】なお以下の実施例中、(II)として、特に
断わらない限り、この 1−アミノ−4−ベンジル−3,5
−ジメチルトリアゾリウムヨージドを使用した。 (i)テトラアセチルヒドラジンの熱分解により得られ
る 2,5−ジメチル− 1,3,4−オキサジアゾール(VII )
19g( 0.19mol)とベンジルアミン31g( 0.29mol )
を110 ℃で 4時間反応させ、 4−ベンジル−3,5 −ジメ
チル− 1,2,4−トリアゾール(VI)26gを得た。収率73
%、融点125 〜127 ℃。 ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸66g( 0.58mol)
と水酸化カリウム40g(85%、0.61mol )とから調製し
たヒドロキシルアミン−O−スルホン酸カリウムの水溶
液と上記トリアゾール(VI)75g( 0.4mol )とを80〜
90℃で 6時間反応させ、室温に戻したのち、50%の炭酸
カリウム水溶液でpH 8〜 9に調節した。生成した硫酸
カリウムをろ別し、ろ液をクロロホルムで 3回抽出し
た。このクロロホルム抽出液から出発物質であるトリア
ゾールが44g(59%)回収された。水層を氷冷下57%ヨ
ウ化水素酸水溶液でpH 3にすると結晶が析出した。こ
の結晶をろ別し、−20℃でエタノールから再結晶するこ
とにより(II)39g(31%)を淡黄色結晶として得た。 (ii)アミノ化剤としてO−( 2,4−ジニトロフェニ
ル)ヒドロキシルアミン(J. Org. Chem.381239 (1973)
)を使用して、次のようにして(II)を合成した。
【0043】4−ベンジル−1,2,4 −トリアゾール(V
I)35g( 0.19 mol )をジクロロエタン 300mlに加
え、70℃に加熱下に激しく撹拌し、この中にO−( 2,4
−ジニトロフェニル)ヒドロキシルアミン25g( 0.13
mol )を少しずつ(約35分間にわたり)加え、さらにこ
の温度で 2時間撹拌した。ジクロロエタンを減圧留去
後、 100mlの水に残渣を溶かし、57%のヨウ化水素酸
水溶液でpHを 3にした。2,4 −ジニトロフェノールが
析出してくるが、酢酸エチルで抽出 ( 3回 )して除去し
た。水層を濃縮し、残渣をエタノールから再結晶させて
(II)を収率70%で得た。なお、アミノ化剤として、O
−ジフェニルホスフィニルヒドロキシルアミン(Synthe
sis, 592 (1982), Tetrahedron Lett. , 23 , 3835(198
2))を使用する場合もほぼ同様に行うが、この場合、ヨ
ウ化水素酸で処理後、抽出することなくジフェニルホス
フィン酸をろ過により回収(90%以上)することができ
た。 (B) 7−アセチル− 1−ベンジル− 2,6−ジメチルピ
ラゾロ[ 1,5−b][ 1,2,4]トリアゾール (1)の合成
【0044】
【化22】
【0045】N−アミノトリアゾリウムヨージド(II)
8g( 0.025mol )をDMF(ジメチルホルムアミド)
50mlに溶かし、無水酢酸40mlを加え、120 ℃に加熱
した。次いで酢酸ナトリウム12.5gを加え、 120〜130
℃で 4時間撹拌した。DMF、無水酢酸などを減圧留去
後、飽和の炭酸ナトリウム水溶液で塩基性としたのちク
ロロホルムで抽出し、抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒を留去したところ褐色の油状物が得られ
た。これをn−ヘキサン−酢酸エチルの溶媒系でシリカ
ゲルカラムにより精製して、 7−アセチル− 1−ベンジ
ル− 2,6−ジメチルピラゾロ[1,5 −b][ 1,2,4]ト
リアゾール(1) 3.2 g(47%)を得た。融点 105〜107
℃ 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.36(3H, s) 2.43(3H, s) 2.60(3H, s)
5.80(2H, s) 7.0 〜7.2(2H) 7.2 〜7.36(3H) (C)1−ベンジル− 2,6−ジメチルピラゾロ[1,5−
b] [1,2,4] トリアゾール(2) の合成
【0046】
【化23】
【0047】1, 2g(7.5 mmol)を20mlのエタノー
ルに溶かし、これに濃塩酸20mlを加え、加熱還流す
る。約 6時間後エタノールを減圧留去し、重炭酸ナトリ
ウムの飽和水溶液で塩基性にしたのち酢酸エチルで抽出
するとほぼ純粋な脱アセチル化1−ベンジル− 2,6−ジ
メチルピラゾロ [1, 5−b] [1, 2, 4]トリアゾール
(2) 1.6 g(95%)を得た。融点87〜88℃ 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.32(3H, s) 2.44(3H, s) 5.02(2H, s)
5.22(1H, s) 7.10〜7.40(5H) (D)1H−2,6 −ジメチルピラゾロ[1,5 −b][
1,2,4]トリアゾール (3)の合成
【0048】
【化24】 1−ベンジル−2,6 −ジメチルピラゾロ [1, 5−b][1,
2, 4]トリアゾール(2) 1.6 g( 7.1mmol)を液体アン
モニア中約 0.8gの金属ナトリウムで還元し、目的とす
る 1H−2,6 −ジメチルピラゾロ [1,5 −b] [1,2,4]
トリアゾール(3) 0.67g(70%)を無色の結晶として得
た。融点274 〜275 ℃(分解) 質量分析 136(M+ , 100%) 元素分析値 C(%) H(%) N(%) 理論値 52.93 5.92 41.15 測定値 52.85 6.02 41.01 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3:ピリジン−d5 =1:
1 ) δ(ppm):2.35(3H, s) 2.43(3H, s) 5.50(1H, s)
【0049】参考例2(例示化合物 5の合成)
【0050】
【化25】
【0051】参考例1で示したN−アミノトリアゾリウ
ムヨージド(II) 5g(16mmol)と5当量の無水ラウリ
ン酸30g(79mmol)及びトリプロピルアミン11g(77mm
ol)をDMF 100ml中 140〜150 ℃で約10時間加熱し
た。DMFをエバポレータで除き酢酸エチルを加え、析
出した未反応の無水ラウリン酸をろ過により除きろ液を
分液ロートに移し、 2Nの水酸化ナトリウム水溶液を加
え十分振り、分液した。水層をさらに 2回酢酸エチルで
抽出し、酢酸エチル層を飽和の食塩水で洗ったのち、硫
酸マグネシウムで乾燥し、得られた残渣に濃塩酸30ml
とエタノール50mlを加え約 4時間加熱還流後、エタノ
ールを除去し、酢酸エチルで抽出した。通常の後処理を
行い、シリカゲルカラムで精製し、 1−ベンジル体を
0.8g(14%)得た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):0.88(3H, brt, J=〜7)1.30(20 H,brs)
2.40(3H, s) 2.60(2H,t, J=7.5) 5.03(2H, s)5.25(1H,
s) 7.10 〜7.45(5H) この 1−ベンジル体を液体アンモニア中ナトリウムで還
元してアルコール以外の有機溶媒に難溶な例示化合物 5
を約90%の収率で得た。融点 154〜155 ℃ 参考例3(例示化合物 6の合成)
【0052】
【化26】
【0053】n−ヘプタン酸 7.2g(55mmol)をジメチ
ルホルムアミド(DMF)15mlに溶かし、その中にト
リ−n−プロピルアミン 7.9g(55mmol)を加え、次に
DMF10mlに溶かしたトリメチルアセチルクロリド6.
1 g(51mmol)を滴下して加えた。10分間室温で撹拌
後、N−アミノトリアゾリウムヨージド(II) 5g(1
5.8mmol)とトリ−n−プロピルアミン11.3g(79mmo
l)を加え徐々に150 ℃に加熱し、その温度で約 5時間
撹拌した。DMFとアミンを減圧留去後 2N水酸化ナト
リウム水溶液 100mlを加え、酢酸エチルにより 3回抽
出し、抽出液を水と飽和食塩水で洗い硫酸マグネシウム
上で乾燥した。ろ過後減圧濃縮し、残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィーにより精製し、(IV)(R1 =CH3 ,
2 =ベンジル, R3 =−C613)を 2.9g(45%)
得た。これを実施例1の(C)(D)で示した方法によ
り脱アシル化及び脱ベンジル化すると 6を 1.0g(68
%)得ることができた。融点 105〜110 ℃ 核磁気共鳴スペクトル(DMSO−d6 ) δ(ppm):0.85(3H, brt, J=〜7) 1.32 (8H ,brs)
2.45(3H, s) 2.58(2H,t, J=7.5) 5.60(1H, s) 参考例4(例示化合物 7の合成)
【0054】
【化27】
【0055】(II)1.0 g(3.16mmol)を無水DMFの
8mlに溶かし、その溶液中に無水安息香酸 3.6g(1
5.8mmol)とトリ−n−プロピルアミン2.3 g(15.8mmo
l)を加え、 130℃で24時間加熱撹拌した。DMFとト
リ−n−プロピルアミンを減圧留去後エタノール30m
l、濃塩酸10mlを加え 5日間加熱還流した。エタノー
ルと濃塩酸を減圧留去後、酢酸エチルで抽出し、乾燥、
濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィーで精製すると1
−ベンジル体 0.2g(22%)が得られた。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.35(3H, s) 4.95(2H, s) 5.65(1H, s)
7.05〜7.50(8H) 7.8022(2H, dd, J=9.0,1.5) 1−ベンジル体 0.2g(0.69mmol)を液体アンモニア中
0.05gのナトリウムで還元し、目的とする 7を0.12g
(87%)得た。融点〜190 ℃(分解)
【0056】参考例5(例示化合物 89の合成)
【0057】
【化28】
【0058】1.00g(32mmol)の(II)を15mlのN−
メチルピロリドンに加え、室温で撹拌し、これに無水メ
トキシカルボニルプロピオン酸2.93gとトリプロピルア
ミン4.8mlとを順に加え、 130℃の油浴上で 3時間加
熱した。冷却後酢酸エチルで希釈し、水で洗浄した(100
ml×2)。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、濃縮し、これにメタノール30mlと濃塩酸20mlを
加え、 7時間加熱還流した。冷却後エタノールを減圧濃
縮して除き、残渣を氷水 100mlに注ぎ、中和してpH
7としたのち、酢酸エチルで抽出した( 50ml×3 )。
酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち濃
縮し、シリカゲルカラム(20g)で精製して8 0.16 g
(17%)を油状物として得た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.42(3H, s) 2.60〜3.15(4H,m) 3.63(3
H, s) 5.02(2H, s) 5.26(1H, s)7.12〜7.50(5H, m) 元素分析値 C(%) H(%) N(%) 理論値 64.41 6.08 18.78 測定値 64.22 6.30 18.55 このN−ベンジル体を上記と同様にナトリウム還元して
例示化合物 9を約80%の収率で得ることができた。融点
120〜122 ℃
【0059】実施例1(例示化合物11, 12, 13, 14の合
成)
【0060】
【化29】
【0061】9.5 g(30mmol)の(II)と65g( 150mm
ol)の無水 4−(p−ニトロフェニル)酪酸及び57ml
(300mmol)のトリプロピルアミンを 150mlのDMFに
溶解した。この混合物を撹拌下、 130℃の油浴上で 4時
間、続いて 140℃の油浴上で2時間、さらに 160℃の油
浴上で 6時間加熱した。DMFを減圧下に留去したのち
酢酸エチルに溶解し、この酢酸エチル溶液を 2N Na
OH水溶液で洗浄(2回) した。酢酸エチル層を無水硫酸
マグネシウム上で乾燥したのち、濃縮し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル 600g,溶出液ヘ
キサン:酢酸エチル=2:1 〜1:1)にかけ、7.6 g(45
%)の(IV)(R1 =−CH3, R2 =ベンジル,R3
=(CH2364 −NO2 )を得た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.40(3H, s) 1. 8 〜3.3(12H,m) 5.80
(2H, s) 7.0〜7.4(9H,m) 8.1(4H,m)
【0062】7.6 g(13mmol)の(IV)をEtOH 150
mlと濃塩酸50mlとの混合溶媒に溶解し、10時間加熱
還流した。水 100mlを加えたのちエタノールを減圧濃
縮して除いた。アンモニア水で中和したのち酢酸エチル
で抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウム上で乾
燥した。濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル 140g,溶出液ヘキサン:酢酸エチル=1:
1 )にかけ(IX)(R1 =CH3 , R2 =ベンジル,R
3 =(CH2364 NO2 ) 3.8g(76%)を得
た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):2.03(2H, m) 2.44(3H, s) 2.58〜2.85(4
H, m) 5.02(2H, s) 5.20(1H, s) 7.04〜7.40(7H, m) 8.
04(2H, d, J=8.0) イソプロピルアルコール80mlに還元鉄18g(0.32mol
)、塩化アンモニウム1.3g(25mmol)及び水 8mlを
加えて激しく撹拌しながら還流状態になるまで加熱し
た。これに濃塩酸 0.2mlを加えて30分間加熱還流し
た。これに上記ニトロ体18.0g(47.9mmol)を20分間か
けて少しずつ加え、さらに 1時間加熱還流した。セライ
トでろ過し、セライトをエタノールでよく洗浄した。ろ
液を濃縮したのち酢酸エチルに溶解し、これを水洗した
のち、無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。濃縮して粗
生成物アニリン体((IX)のR3 =(CH236
4 NH2 )15.8g(95%)を得た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):1.95(2H, m) 2.38(3H, s) 2.40〜2.76(4
H, m) 3.36(2H, br) 4.97(2H, s) 5.20(1H, s) 6.53(2
H, m) 6.91(2H, m) 7.00 〜7.38(5H, m)
【0063】このアニリン体15.8g(45.7mmol)を還流
状態の液体アンモニア 200mlに加え撹拌した。これに
金属ナトリウム 2.6g(0.11mol )を少しずつ加えた。
これに塩化アンモニウムを少しずつ加えたのち一夜放置
してアンモニアを除去した。残渣を2N HCl水溶液
に溶解し、酢酸エチルで洗浄した。水層をアンモニア水
で中和して、析出した沈殿をろ取した。沈殿を水で、つ
づいてアセトニトリルで洗浄ののち乾燥してほとんど純
粋な11 7.9g(68%)を得た。融点 199〜203℃ 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 +DMSO−d6 ) δ(ppm):1.88(2H, br, quintet, J=〜7)2.41 (3
H, s) 2 .3〜2.8(4H)5.42(1H, s) 6.56(2H, d, J=8.5)
6.90(2H, d, J=8.5) 質量分析スペクトル 255(M+ ,20%)136 (100) , 119(90) 106(50) 赤外線吸収スペクトル(KBr) 3340, 1605, 1507, 1380, 1270cm-1
【0064】11 3.00g(11.7mmol)をアセトニトリル5
0mlに加え、これにN,N−ジメチルアセトアミド25
mlを加えて撹拌下還流状態になるまで加熱した。これ
に酸クロリド(C65 −CH2 O−C65 −SO2
−C65 −OCH(n−C1021)COCl)7.19g
(12.9mmol)のアセトニトリル溶液(20ml)を20分間
で滴下し、さらに20分間還流した。さらに上記酸クロリ
ド0.72g(0.13mmol)のアセトニトリル溶液(10ml)
を10分間で滴下したのち、30分間還流を続けた。冷却
後、水 500mlに注ぎ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチ
ル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(シリカゲル300 g,溶
出液クロロホルム:メタノール=60:1) に供し、7.25g
(80%)の12(固体)を得た。 元素分析値 C(%) H(%) N(%) S(%) 理論値 69.65 6.88 9.02 4.13 測定値 68.99 6.90 8.90 4.07 質量分析(FD) 776(M+ ,b.p) 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):0.86(3H, brt, J=7) 1.0〜2.2 (20H, m)
2.38(3H, s) 2.5〜2.8(4H, m) 4.68 (1H, brt, J=6)
5.05(2H, s)5.45(1H, s) 6.9 〜7.4(13H, m)7.7 〜7.9
(4H, m) 8.17(1H, s) 11.6(1H, br)
【0065】3.3 g(4.3 mmol)のベンジル体12をTH
F60mlに溶かし、10%Pd/C0.66gを加えた。これ
を60気圧の水素雰囲気下、60℃で 3時間撹拌した。冷却
後、触媒をろ過して除きろ液を濃縮した。シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル90g,溶出液クロ
ロホルム:メタノール=1:0 〜30:1)に供し、 2.7g
(92%)の13を固体として得た。 質量分析(FD)687 (M+ + 2,50%) 686 (M+ + 1, 100) 685 (M+ ,30) 4.25g(6.20mmol)の13とTHF50mlとをジクロロメ
タン 100mlに加え、室温で撹拌して溶解した。これに
795mg(5.95mmol)のN−クロロコハク酸イミドを加
え、15分間室温で撹拌した。水で洗浄( 150ml× 2)
ののち無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。濃縮後、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(シリカゲル 100
g,溶出液クロロホルム:メタノール=50:1〜30:1)に
付し14 4.04g(90%)を固体として得た。 質量分析(FD)722, 721, 720 (9:7:9) 220(b.p)
【0066】実施例2(例示化合物1516の合成)
【0067】
【化30】
【0068】11, 1.79g(7.00mmol)とN,N−ジメチ
ルアミド15mlをアセトニトリル30mlに加え、還流状
態になるまで加熱撹拌した。これに酸クロリド〔(t−
511263 OCH(n−C49 )COC
l〕 2.83 g(7.70mmol)のアセトニトリル溶液(10m
l)を15分間かけて滴下し、さらに30分間還流を続け
た。冷却後、水 300mlに注ぎ、酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥した
のち濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル100 g,溶出液クロロホルム:メタノール70:
1)で分取し、15を3.12g(76%)固体として得た。 元素分析値 C(%) H(%) N(%) 理論値 73.81 8.77 11.95 測定値 73.64 8.95 11.93 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):0.50〜1.00(7H, m) 1.00〜2.16(26H, m)
2.44(3H, s) 2.46〜2.80(4H, m) 4.66(1H, t, J=6. 0)
5.44(1H, s) 6.90 〜7.34(6H, m) 7.64(1H, d, J=9.0)
7.87(1H, br, s)
【0069】3.10g(5.29mmol)の15とTHF50mlと
をジクロロメタン 100mlに加え、室温で撹拌して溶解
した。これにN−クロロコハク酸イミド 706mg(5.29mm
ol)を加え、さらに10分間撹拌した。水洗( 150ml×
2)ののち、無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。濃縮
後アセトニトリルを加えて結晶化し、一度加熱還流し
た。冷却後、ろ取し、アセトニトリルで洗浄したのち乾
燥し、16を 2.4g(73%)固体として得た。 元素分析値 C(%) H(%) N(%) Cl(%) 理論値 69.71 8.12 11.29 5.72 測定値 69.36 8.21 11.25 5.78 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):0.48〜1.00(7H, m) 1.06〜2.18(26H,
m) 2.45(3H, s) 2.48〜2.82(4H, m) 4.67(1H, t, J=6.
0) 6.65(1H, d, J=8.5) 6.91〜7.34(6H, m) 7.87(1H,
s)
【0070】実施例3(例示化合物21, 22, 17の合成)
【0071】
【化31】
【0072】2.93g(5.00mmol)の15を25mlの酢酸に
加え室温で撹拌した。これに亜硝酸イソアミル 586mg
(5.00mmol)を滴下し、さらに 1時間撹拌した。これ
を、水 300mlにゆっくり加え、析出した沈殿をろ取
し、水洗した。減圧下に乾燥し、 7−ニトロソ体 21
2.95 g(96%)を固体として得た。融点 約95℃ 2.85g(4.63mmol)の 7−ニトロソ体21をエタノール50
mlに溶解し、窒素雰囲気下で還流状態まで加熱した。
これに、塩化第一スズ4.38g(23.1mmol)の濃塩酸溶液
(10ml)を10分間かけて滴下した。さらに30分間還流
を続けたのち、冷却した。これを水 150mlに注ぎ、酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシ
ウム上で乾燥したのち濃縮乾固した。こうして 7−アミ
ノ体22とスズとの錯体を得た。遊離の22は塩基で処理す
ることにより得ることができるが、空気酸化されやす
い。ここでは、錯体のまま次の反応に使用した。この 7
−アミノ体22をピリジン25mlに溶解し、窒素気流下に
水冷しながら撹拌した。これに酸クロリド[H(CF
28 COCl] 2.15g(4.63mmol)を滴下し、さら
に 1時間撹拌した。これを水 250mlに注ぎ酢酸エチル
で抽出した。酢酸エチル層を 2N塩酸で洗浄ののち水で
洗浄した。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウム上で乾
燥したのち、濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル 150g,溶出液クロロホルム:メタ
ノール=100:1 )で分取して、溶出液を濃縮乾固し、17
3.43g(72%)を得た。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3 ) δ(ppm):0.52〜1.01(7H, m) 1.02〜2.15(26H, m)
2.42(3H, s) 2.46 〜2.78(4H, m) 4.60(1H, t, J=6.0)
6.30(1H, tt, J=51.0, 5.0) 7.45(1H, d, J=8.5) 6.85
〜7.36(6H, m) 8.90(1H, brs) 10.0(1H, brs) 10.3(1H,
brs)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、R1 は水素原子、アルキル基、置換アルキル
    基、アリール基又は置換アリール基を示し、R2 はアル
    キル基、置換アルキル基、アリール基又は置換アリール
    基を示し、Xは酸根を示す。)で表わされるN−アミノ
    トリアゾリウム塩と一般式 【化2】 (式中R3 は水素原子、アルキル基、置換アルキル基、
    アリール基又は置換アリール基を示す。)で表わされる
    酸無水物とを環化縮合させて、一般式 【化3】 (式中、R1 、R2 及びR3 は前記と同じ意味をも
    つ。)で表わされる 7−アシル化ピラゾロ [1, 5−b]
    [1, 2, 4] トリアゾールを得、これを7位のアシル基の
    脱アシル化後、1位を還元し、次いで7位に芳香族一級
    アミン現像主薬の酸化体とのカップリング反応により離
    脱する基Yを導入して、一般式 【化4】 (式中、R1 及びR3 は前記と同じ意味をもち、Yは前
    記のカップリング離脱基を表わす。)で表わされるピラ
    ゾロ [1, 5−b][1, 2, 4]トリアゾール化合物を得るこ
    とを特徴とするピラゾロ[1,5−b][1, 2, 4]トリアゾー
    ル系写真用カプラーの製造方法。
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