JPH0715736U - 成型金型の水滴除去装置 - Google Patents
成型金型の水滴除去装置Info
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- JPH0715736U JPH0715736U JP5080993U JP5080993U JPH0715736U JP H0715736 U JPH0715736 U JP H0715736U JP 5080993 U JP5080993 U JP 5080993U JP 5080993 U JP5080993 U JP 5080993U JP H0715736 U JPH0715736 U JP H0715736U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成型金型に付着した水滴を、人手を必要とせ
ずに確実に除去することを可能とする成型金型の水滴除
去装置の提供を目的とする。 【構成】 金型(10)を所定方向に搬送する金型搬送
コンベア(1)と、この金型搬送コンベア(1)上の所
定位置で金型(10)を一時的に停止させるストッパ
(8)と、金型搬送コンベア(1)の上方に設けられ、
金型(10)の搬送方向に沿って1〜複数回水平に往復
動する往復動シリンダ(4)と、この往復動シリンダ
(4)に取り付けられ、往復動シリンダ(4)と連動し
ながら上記ストッパ(8)によって停止された金型(1
0)の型部(104)の内周面に向けて斜め上方からエ
アを吹きつけるエアブローノズル(6)とを備えている
成型金型の水滴除去装置。
ずに確実に除去することを可能とする成型金型の水滴除
去装置の提供を目的とする。 【構成】 金型(10)を所定方向に搬送する金型搬送
コンベア(1)と、この金型搬送コンベア(1)上の所
定位置で金型(10)を一時的に停止させるストッパ
(8)と、金型搬送コンベア(1)の上方に設けられ、
金型(10)の搬送方向に沿って1〜複数回水平に往復
動する往復動シリンダ(4)と、この往復動シリンダ
(4)に取り付けられ、往復動シリンダ(4)と連動し
ながら上記ストッパ(8)によって停止された金型(1
0)の型部(104)の内周面に向けて斜め上方からエ
アを吹きつけるエアブローノズル(6)とを備えている
成型金型の水滴除去装置。
Description
【0001】
本考案は、口紅等の棒状化粧料を成型する際に用いられる成型金型に付着した 水滴を除去する装置に関するものである。
【0002】
一般に、口紅等の棒状化粧料を製造するにあたっては、化粧料原液(バルク) を成型金型の型部内に充填し、これを金型とともに冷却して固型化することによ り棒状化粧料を成型した後に、この棒状化粧料を繰り出し容器の中皿に装填する 方式がとられている。そして、この方式においては、上記のように成型金型の型 部内にバルクを充填する工程と、これを冷却して棒状化粧料を成型する工程と、 成型した棒状化粧料を金型内から取り出して繰り出し容器の中皿に装填する工程 と、化粧料表面の艶出しを行うフレーミング工程と、艶出しされた棒状化粧料を 繰り出し容器内に繰り下げる工程と、化粧料繰り下げ後の繰り出し容器に施蓋す る工程とを経て製品が完成するようになっている。
【0003】 そして、上記の各工程を効率的に組み合わせ、製造工程全体を自動化して大幅 な合理化を可能とした棒状化粧品の自動製造装置に関する発明について、本願出 願人が過去に出願しており(特願平2−101418号)、この装置によって製 造工程の充分なる合理化が実現されている。この自動製造装置は、図3に示すよ うに、棒状化粧料成型用の金型(10)を閉ループをなして図中矢印A方向に搬 送する第1の搬送ライン(11)と、複数の繰り出し容器が載置される容器載置 台(20)を閉ループをなして図中矢印B方向に搬送する第2の搬送ライン(2 1)とを備えてなるものである。上記第1の搬送ライン(11)の途中には、金 型(10)にバルクを充填する充填装置(12)と、バルクの充填された金型( 10)を冷却する冷却装置(13)と、冷却され成型された棒状化粧料の基端側 に繰り出し容器の中皿を装填して繰り出し容器とともに棒状化粧料を金型(10 )から抜き取る容器装填装置(14)とが順次配設されている。そして、この容 器装填装置(14)により棒状化粧料が装填された繰り出し容器が、上記第2の 搬送ライン(21)上の容器載置台(20)の上に載置され、その状態で第2の 搬送ライン(21)の途中に配設されている化粧料予熱装置(22)とフレーミ ング装置(23)とを経由することにより棒状化粧料の表面への艶出しが行われ 、艶出しされた後の棒状化粧料が繰り下げ装置(24)で繰り出し容器内に繰り 下げられた後に、施蓋装置(25)で蓋を掛けられるようになっている。尚、上 記第1の搬送ライン(11)における充填装置(12)の手前には、バルク充填 前の金型(10)をあらかじめ温めておくための金型予熱装置(15)が配設さ れている。
【0004】 上記の装置においては、第1の搬送ライン(11)における棒状化粧料の成型 〜容器装填工程をすべて自動化するために、図4〜図7に示すような金型(10 )が用いられている。この金型(10)は、直方体形状に形成され、各衝合面( 101a)に沿って左右に接離可能に合わせられた一対の下型(101)、(1 01)と、この各下型(101)の上にヒンジ(102)を介して開閉可能に取 り付けられた一対の上型(103)、(103)とからなり、これら各上型(1 03)、各下型(101)間には、図6に示すような略砲弾形状の成型用型部( 104)が複数個(この例では16個)列設されている。そして、この金型(1 0)の各下型(101)には、図7に示すように、各下型(101)それぞれの 幅方向に穿設された一対のピン孔A(105a)、(105a)が各下型(10 1)の長さ方向にずれた状態で設けられるとともに、これら2つのピン孔A(1 05a)、(105a)の間で左右両側の下型(101)、(101)を貫通し て穿設されたピン孔B(105b)とが設けられ、各ピン孔A(105a)及び B(105b)内には、ピンA(106)、(106)及びピンB(107)が 摺動可能に挿嵌されている。そして、ピンB(107)の外周には、一対のOリ ング(108)、(108)が装着され、これら各Oリング(108)は、上記 ピン孔B(105b)に所定の締代をもって接触することにより、各下型(10 1)を図示の衝合状態に保持するようになっている。また、上記各ピンA(10 6)は、それぞれの先端が相手方の各下型(101)の衝合面(101a)に当 接し、図7中の矢印X方向に押圧されたときに、各下型(101)の間に若干の 隙間を形成して離間するようになっている。更に、各上型(103)には、図4 及び図5に示すように、その長手方向端面に有底の係合孔(109)、(109 )が形成されており、これら各係合孔(109)にアーム等を係合させて図6中 の矢印Y方向に回動させることにより、図5に示すようにヒンジ(102)を介 して各下型(101)上から各上型(103)が左右に開かれるようになってい る。また、各下型(101)には、図5及び図6に示すように、衝合面(101 a)に沿って水抜き通路(101b)が形成され、冷却水等が各型部(104) 内に浸入して残留することを防止するようになっている。
【0005】 そして、このように構成された金型(10)は、図3に示し前述した自動製造 装置の第1の搬送ライン(11)において冷却装置(13)の下流側に設けられ た金型開き装置(16)で図5に示す如く上型(103)を左右に開かれ、更に この金型開き装置(16)の下流側に設けられた隙間開け装置(17)によって 各下型(101)間に僅かな隙間を形成して離間されるようになっている。
【0006】 ここで、この金型開き装置(16)及び隙間開け装置(17)について、図8 及び図9に基づきそれぞれ簡単に説明する。まず、金型開き装置(16)は、第 1の搬送ライン(11)における冷却装置(13)の出口近傍に設けられており 、図8に示すように、金型(10)を搬送ライン(11)上の所定位置で停止さ せるストッパ(160)と、上下方向に昇降する昇降板(161)と、この昇降 板(161)に配設されて搬送ライン(11)の前後方向に駆動部(162)を 前進、後退させるスライダ機構(163)と、駆動部(162)に取り付けられ て上述した金型(10)の各上型(103)に形成された係合孔(109)に係 合して各上型(103)を矢印Y方向に回動させて左右に開く一対の回動アーム (164)、(164)とを備えて構成されている。そして、この金型開き装置 (16)においては、上記昇降板(161)、駆動部(162)等を上昇させた 状態で金型(10)をストッパ(160)の位置まで搬入させ、金型(10)を 昇降リフター(図では金型の下に隠れて見えない)により上昇させるとともに、 昇降板(161)、駆動部(162)等を降下させ、上記スライダ機構(163 )によって駆動部(162)を矢印C方向に前進させて上記各回動アーム(16 4)を各上型(103)の係合孔(109)に係合させるようになっている。そ して、この回動アーム(164)を矢印Y方向に回動させることにより、金型( 10)の各上型(103)が各下型(101)上から左右に開き、棒状化粧料( L)の基端側が各下型(101)上に露出することとなるのである。
【0007】 また、隙間開け装置(17)は、上記金型開き装置(16)の下流側に設けら れており、図9に示すように、金型(10)を所定位置で停止させるストッパ( 170)と、金型(10)を昇降リフター(図では金型の下に隠れて見えない) により上昇させた状態でその各下型(101)を左右方向から挟持板(171) により挟持して金型(10)の位置決めを行う位置決めシリンダ(172)(奥 側の挟持板及び位置決めシリンダは隠れて見えない)と、この位置決めシリンダ (172)の前後方向に離間して設けられ、各下型(101)のピン孔A(10 5a)内に挿嵌されている各ピンA(106)(図7参照)を矢印X方向に押動 することにより各下型(101)間に僅かな隙間(S)を形成する4個のプッシ ュロッド(173)とを備えて構成されている。そして、上記位置決めシリンダ (172)の挟持板(171)には、図中手前側に見えている3個の比較的弱い ばね(174)と、奥側に隠れて見えない比較的強いばねとが配設されており、 上記のようにプッシュロッド(173)で各ピンA(106)を矢印X方向に押 動することにより、金型(10)の各下型(101)が弱いばね(174)に抗 して僅かな隙間(S)だけ離間されるようになっている。このように、各下型( 101)間に隙間(S)が形成されることにより、棒状化粧料(L)が各下型( 101)から抜き取り可能に離型され、上記容器装填装置(14)による繰り出 し容器への装填及び抜き取りが容易に行われるようになるのである。
【0008】 上記のように、金型開き装置(16)と隙間開け装置(17)とを経由した金 型(10)は、容器装填装置(14)により棒状化粧料(L)を抜き取られた後 、図3に示した自動製造装置における金型閉め装置(18)によって再度閉じら れて金型予熱装置(15)へと搬送される。尚、この金型閉め装置(18)は、 上記金型開き装置(16)と略同様に構成されており、上述した作動順序と逆の 動きをするものである。
【0009】
上記のような構成をとる自動製造装置及び金型を用いることにより、棒状化粧 料の成型〜容器装填工程を完全に自動化し、大幅な合理化を図ることができるこ とは前述した通りである。ところが、金型(10)にバルクを充填する際に、バ ルクは溶解されて100℃前後になっているため、金型(10)に水滴(結露) が生じ易く、特に冷却に水冷方式を採用している場合には、金型(10)の型部 (104)の内面に水滴が付着して残留し易いということが問題となっていた。 更に、上述した金型開き装置(16)及び隙間開け装置(17)により金型(1 0)の開閉を行う場合には、金型(10)の内面の様々な部位に水滴が付着し易 く、また一旦付着した水滴を除去することが困難であり、この問題が一層大きな ものとなっていた。すなわち、金型(10)の内面に水滴が付着している状態で バルクが充填され、そのまま冷却、固型化されて得られた棒状化粧料は、表面に 水滴がピンホールのような形で残存したものとなり、外観が損なわれて品質不良 品となってしまうのである。
【0010】 このような問題を解決するために、金型(10)には上述したような水抜き通 路(101b)が設けられてはいるが、これは、型部(104)の内面に付着し た水滴を完全に除去しうるものではなかった。そこで、金型(10)の内面に付 着した水滴を、エアガン等を用いて人手により除去することも試みられたが、作 業性が悪いのみならず、エアガンの騒音等の作業環境上の問題も発生し、また人 手による作業では安定した水滴除去ができないというのが実情であった。
【0011】 本考案は、上述のような実情に鑑みなされたものであって、金型の内面に付着 した水滴を、人手を必要とせずに確実に除去することのできる成型金型の水滴除 去装置の提供を目的とするものである。
【0012】
上記の目的を達成するために、本考案の成型金型の水滴除去装置は次のような 構成をとる。すなわち、棒状化粧料等を成型するために用いられる金型に付着し た水滴を除去する装置であって、金型を所定方向に搬送する金型搬送手段と、こ の金型搬送手段上の所定位置で金型を一時的に停止させる金型停止手段と、上記 金型搬送手段の上方に設けられ、金型の搬送方向に沿って1〜複数回水平に往復 動する往復動機構と、この往復動機構に取り付けられ、往復動機構と連動しなが ら上記金型停止手段によって停止せしめられた金型の型部の内周面に向けて斜め 上方からエアを吹きつけるエア吐出手段とを備えることを特徴とするものである 。
【0013】
上記のように構成された本考案の成型金型の水滴除去装置において、金型は、 金型搬送手段によって所定方向に搬送され、この搬送手段上の所定位置で金型停 止手段によって一時的に停止せしめられる。そして、金型搬送手段の上方には、 金型の搬送方向に沿って1〜複数回水平に往復動する往復動機構が設けられ、こ の往復動機構に、金型の型部の内周面に向けて斜め上方からエアを吹きつけるエ ア吐出手段が取り付けられているため、上記金型停止手段によって停止せしめら れた金型に沿って、エア吐出手段が往復動しながらエアの吹きつけを行い、金型 の型部に付着した水滴を効率的に万遍なく除去することができるのである。
【0014】
以下、本考案の実施例による成型金型の水滴除去装置を棒状化粧料の製造に適 用した例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0015】 図1は、本実施例の水滴除去装置を示しており、この装置は、図3に基づき前 述した自動製造装置における容器装填装置(14)と金型閉め装置(18)との 間、すなわち金型(10)から棒状化粧料が抜き取られた後であって且つ金型が 閉められる前の位置に、第1の搬送ライン(11)に沿って配設されるものであ る。同図に示すように、この水滴除去装置は、金型(10)を一方方向に搬送す る金型搬送コンベア(1)と、金型(10)の長さよりも若干長く金型(10) の搬送方向に沿って前後方向に延び、上記金型搬送コンベア(1)の一方側の側 面に配設された基板(2)と、この基板(2)の前後方向両端上部から金型搬送 コンベア(1)に向かって突設された一対の支持部材(3)、(3)と、これら 支持部材(3)、(3)の間に架け渡された往復動シリンダ(4)と、この往復 動シリンダ(4)から斜め下方に向けて配設されたノズル支持片(5)と、ノズ ル支持片(5)の下面側に吐出部側を突出させた状態でこのノズル支持片(5) に取り付けられた金属製のエアブローノズル(6)と、一端側がエアブローノズ ル(6)に連結されて他端側がエア供給手段(図示せず)に連結されているエア ホース(7)と、金型(10)を金型搬送コンベア(1)上の所定位置で一時的 に停止させるための金型停止手段としてのストッパ(8)とを備えて構成されて いる。
【0016】 上記往復動シリンダ(4)は、基板(2)に取り付けられた一対の支持部材( 3)、(3)の間に水平に架け渡されたロッド(4a)と、このロッド(4a) に沿って所定位置間を往復動するシリンダ本体(4b)とから構成されており、 シリンダ本体(4b)の下端側から、薄板状のノズル支持片(5)が連結されて なるものである。
【0017】 上記ノズル支持片(5)は、シリンダ本体(4b)の下端側から金型搬送コン ベア(1)側に向けて斜め下方に傾斜した状態で設けられている。そして、この ノズル支持片(5)の先端側には、下面側に吐出口(6a)を突出させた状態で 、エア吐出手段としてのエアブローノズル(6)が固定されている。このエアブ ローノズル(6)は、ノズル支持片(5)の上面側でエアホース(7)に連結さ れており、エア供給手段からエアホース(7)に供給されるエアを吐出口(6a )から吐出するようになっている。
【0018】 また、上記ストッパ(8)は、金型搬送コンベア(1)に沿って設けられた基 板(2)の前側に設けられ、金型(10)を所定位置で停止させるべく、ピスト ンロッド(8a)を金型搬送コンベア(1)上に進退させるエアシリンダからな るものである。
【0019】 上記のように構成された成型金型の水滴除去装置において、金型(10)は、 各上型(103)を各下型(101)の上から左右に開き、且つ各下型(101 )の間に若干の隙間を形成した状態で金型搬送コンベア(1)上を所定方向に搬 送され、上記ストッパ(8)によって所定位置で停止される。そして、金型(1 0)における複数個(本実施例では5個)の型部(104)の内周面に対し、エ アブローノズル(6)の吐出口(6a)から斜め方向に約5〜6kgf/cm2 の圧力のエアを吹きつけるようになっている。このとき、エアブローノズル(6 )の吐出口(6a)の口径を3mm程度とするとともに、この吐出口(6a)か らのエアの吐出角度(図2におけるα)を70℃程度に設定し、且つエア圧力を 上記程度の強さにすることにより、乱流を起こすことなく、層流を型部(104 )の内周面に安定して吹きつけることができ、図2に示す如く水滴をエアにより 確実に除去することが可能となる。
【0020】 そして、上記のようにエアの吹きつけを行いながら、往復動シリンダ(4)を 駆動させ、図1中実線と点線とで示すようにシリンダ本体(4b)をロッド(4 a)に沿って2〜3回往復動させることにより、5個の型部(104)に対する エア吹きつけが万遍なく行われ、すべての型部(104)の内面、下型(101 )の上面等に付着した水滴の除去が完全になされるようになっている。
【0021】 このようにして、金型(10)に対する一連の水滴除去動作が終了した後に、 上記ストッパ(8)による金型(10)の停止状態が解除され、金型(10)が 次の工程へと搬送されることとなるのである。
【0022】 尚、この成型金型の水滴除去装置は、上記のように、棒状化粧料の自動製造装 置における容器装填装置(14)と金型閉め装置(18)との間、すなわち金型 (10)から棒状化粧料が抜き取られた後であって且つ金型(10)が閉められ る前の位置に設置するが、容器装填装置(14)で棒状化粧料が抜き取られ、搬 送されてこの水滴除去装置に到達する前に、各下型(101)の間に形成された 僅かな隙間が閉じてしまうこともあるため、図9に示し前述した隙間開け装置( 17)と同様の機構を具備させることにより、金型(10)を完全に開いた状態 で、より一層確実な水滴除去作用を奏するものとすることができる。
【0023】 また、上記の実施例では、成型金型(10)として、下型(101)と上型( 103)とからなり、且つ各下型(101)間と各上型(103)間とが開閉す るように構成されたものを用いた例を挙げたが、本考案の成型金型の水滴除去装 置は、特にこの金型(10)に限定されることなく、各種の成型金型の水滴除去 に適用できるものである。更に、往復動機構(4)についても、上記実施例のも のに限定されず、金型搬送手段(1)等の構成に応じてカム機構等の他の機構を 用いることができる。
【0024】
以上のように構成された本考案の成型金型の水滴除去装置によれば、自動的に 搬送される金型に対し、人手を必要とせずに確実な水滴除去を行うことが可能と なり、金型への水滴付着による品質不良の発生を防止することができる。そして 、装置全体の機構も簡単であり、各種の成型装置に組み込んで用いて品質と作業 性の向上を図ることのできる極めて実用的なものである。
【図1】本考案の成型金型の水滴除去装置の一実施例を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
【図2】図1のII−II方向断面図である。
【図3】本考案の成型金型の水滴除去装置を適用する棒
状化粧品の自動製造装置の一例を示す全体斜視図であ
る。
状化粧品の自動製造装置の一例を示す全体斜視図であ
る。
【図4】本考案の成型金型の水滴除去装置を適用する金
型の一例を示す斜視図である。
型の一例を示す斜視図である。
【図5】上記金型の各上型を開いた状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】図4のVI−VI方向断面図である。
【図7】図4のVII −VII 方向断面図である。
【図8】図3に示す自動製造装置における金型開き装置
の説明図である。
の説明図である。
【図9】図3に示す自動製造装置における隙間開け装置
の説明図である。
の説明図である。
1 金型搬送コンベア(金型搬送手段) 4 往復動シリンダ(往復動機構) 6 エアブローノズル(エア吐出手段) 8 ストッパ(金型停止手段) 10 金型 104 型部
Claims (1)
- 【請求項1】 棒状化粧料等を成型するために用いられ
る金型(10)に付着した水滴を除去する装置であっ
て、金型(10)を所定方向に搬送する金型搬送手段
(1)と、この金型搬送手段(1)上の所定位置で金型
(10)を一時的に停止させる金型停止手段(8)と、
上記金型搬送手段(1)の上方に設けられ、金型(1
0)の搬送方向に沿って1〜複数回水平に往復動する往
復動機構(4)と、この往復動機構(4)に取り付けら
れ、往復動機構(4)と連動しながら上記金型停止手段
(8)によって停止せしめられた金型(10)の型部
(104)の内周面に向けて斜め上方からエアを吹きつ
けるエア吐出手段(6)とを備えることを特徴とする成
型金型の水滴除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080993U JP2561792Y2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 成型金型の水滴除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080993U JP2561792Y2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 成型金型の水滴除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715736U true JPH0715736U (ja) | 1995-03-17 |
| JP2561792Y2 JP2561792Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12869098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5080993U Expired - Fee Related JP2561792Y2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 成型金型の水滴除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561792Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101414134B1 (ko) * | 2012-08-21 | 2014-07-01 | 윤태민 | 구슬 화장품 성형용 몰드 |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP5080993U patent/JP2561792Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101414134B1 (ko) * | 2012-08-21 | 2014-07-01 | 윤태민 | 구슬 화장품 성형용 몰드 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561792Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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