JPH071634Y2 - 転写マスクフイルム - Google Patents

転写マスクフイルム

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JPH071634Y2
JPH071634Y2 JP1987038455U JP3845587U JPH071634Y2 JP H071634 Y2 JPH071634 Y2 JP H071634Y2 JP 1987038455 U JP1987038455 U JP 1987038455U JP 3845587 U JP3845587 U JP 3845587U JP H071634 Y2 JPH071634 Y2 JP H071634Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
film
mask film
adhesive layer
light
mask
Prior art date
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Application number
JP1987038455U
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JPS63174349U (ja
Inventor
清 平田
武司 川野辺
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は製版作業を使用するマスクフイルムに関し、更
に詳しくは製版作業を著しく簡略化でき且つ工程費用を
著しく削減することができる転写マスクフイルムに関す
る。
(従来の技術) 従来、複数の原稿を合成して一枚の原版フイルムを作る
場合には、最初の原稿の不要な部分をマスクフイルムに
よりマスクして必要部分のみを銀塩写真フイルムに焼付
け、銀塩写真フイルムに露光部分と未露光部分を形成
し、次に上記未露光部分に別の原稿の画像を露光焼付す
る方法が行われている。従って合成すべき原稿数が多け
れば多い程上記工程はそれに対応して多くなる。
2回目以降の焼付けに際しては、最初に焼付けられた銀
塩写真フイルム露光部分(画像部分)をマスクして、銀
塩写真フイルムの未露光部分にのみ露光する必要がある
ため、2個の原稿を合成するためには互いに正確にネガ
−ボジ関係にある一対のマスクフイルムが必要である。
以上のようなマスクフイルムは、例えば、第3図に示す
ように、透明基材フイルム1に剥離性接着剤層2を介し
て、例えば、オレンジ色等の遮光フイルム層3が積層さ
れたものである。
このようなマスクフイルムから正確にネガ−ポジ関係に
ある一対のマスクフイルムを形成するには、第3図に示
すように、まず最初にマスクフイルムに必要な範囲の窓
開部7を形成する。窓開部7はマスクフイルムの必要部
分をカッターによりその遮光フイルム層3をカットし
て、その部分を剥離することによって形成する。このマ
スクフイルムに正確に整合した互いにネガ−ポジ関係に
ある別のマスクフイルムは、上記窓開部7を有するマス
クフイルムを原稿として銀塩写真フィルムに密着露光す
ることによって得られている。
従って合成すべき原稿の数に応じて夫々互いにネガ−ポ
ジ関係にある多数のマスクフイルムが要求される。
(考案が解決しようとする問題点) 以上の如き従来方法ではネガ−ポジ関係にある一対のマ
スクフイルムを作成するために、多くの銀塩写真フイル
ムを使用してその都度露光すると云った工程上の煩雑性
と高価な銀塩写真フィルムを多量に消費するという経済
上の不利な点がある。
勿論、最初のマスクフイルムから切り取った遮光フイル
ムを、別の透明フイルムに貼合することにより、銀塩写
真フイルムを消費することなく、一対のネガ−ポジ関係
のマスクフイルムを得ることは可能であるが、実際には
この場合には切り取ったマスクフイルムを他の透光性フ
イルムに正確にネガ−ポジ関係に貼合することは殆ど不
可能であり、実用性が無い。
従って、工程的にも容易で且つ銀塩写真フイルム等を浪
費することのないマスクフイルムが要望されている。
(問題点を解決するための手段) 本考案者は上記の如き要望に応えるべく鋭意研究の結果
本考案を完成した。
すなわち、本考案は、透明基材フィルム、剥離性接着剤
層、遮光フィルム層及び感圧接着剤層がこの記載の順序
で積層され、前記剥離性接着剤層が前記遮光フィルム層
を剥離可能に保持したことを特徴とする転写マスクフィ
ルムである。
(実施例) 次に本考案の好ましい実施例を挙げて本考案を更に具体
的に説明する。
第1図は本考案の転写マスクフイルム10の断面を図解的
に示す図であり、第1図示の如く、本考案の転写マスク
フイルム10は透明基材フイルム1、剥離性接着剤層2、
遮光フイルム層3、感圧接着剤層4がこの記載の順序に
積層された構造を有し、必要に応じてその最上層に剥離
紙5を貼着したものである。
透明基剤フイルム1は従来公知のマスクフイルム(第3
図)と同様にいずれの透明性フイルムでもよいが、好ま
しくは厚み約10〜100μm程度の透明なポリエステルフ
イルムが使用される。
基材フイルム1上に形成する接着材層2は、更にその上
に積層される遮光フイルム層3を剥離可能に保持するも
のであり、遮光フイルム層3が指先で容易に剥離できる
程度の接着性を有するいずれの接着剤から形成してもよ
い。
上記剥離性接着剤層2上には遮光フイルム層3を積層す
るが、この遮光フイルム層3は製版工程で使用する光源
光を実質的に遮断できるものであればいずれの材料及び
色相でもよいが、従来使用されているようにオレンジ系
或いは赤系に着色された厚み約10〜100μm程度のポリ
エステルフイルムが一般的である。
ここまでの構成は、従来公知のマスクフィルムと同一で
あり、従来公知のマスクフィルムがそのまま本発明で使
用できるものであり、剥離性接着剤層2の剥離性接着剤
として、アクリルエマルジョン系の感熱接着剤、スチレ
ン・ブタジエンゴムにワックスおよび溶剤を適量配合し
た感熱接着剤、あるいはブチルゴムにワックスおよび溶
剤を適量配合した感熱接着剤を使用し、そして基材1に
この剥離性接着剤を塗布、乾燥、冷却し、そして剥離性
接着剤層2の上に遮光フィルム層3を積層することによ
り形成することができる。
本考案の転写マスクフィルム10の主たる特徴は、この従
来のマスクフィルムの表面に感圧性の接着剤層4を設け
た点にある。この感圧接着剤層4は従来公知の各種のい
ずれの感圧接着剤からも形成でき、例えば、ポリイソブ
チレンゴム、ポリイソプレンゴム、スチレンブタジエン
ゴム、ブタジエンアクリロニトリルゴム等のゴム系樹
脂、アクリル酸エステル系樹脂、メタアクリル酸エステ
ル系樹脂、ポリ酢酸エステル系樹脂、ポリ塩化ビニル/
酢酸ビニル共重合体系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩素化オレフ
ィン系樹脂、ポリビニルブチラール系樹脂等の1種又は
2種以上の混合体を主成分とした任意の樹脂系に、適当
な粘着賦与剤、例えば、ロジン、ダンマル、部分水添ロ
ジン、エステルロジン、ポリテルペン系樹脂、テルペン
変性体、石油系樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、キシ
レン系樹脂、クマロン−インデン系樹脂等を適当量添加
したして用いられ、更に必要に応じて、軟化剤、充填
剤、老化防止剤等も添加したものが使用できる。
本考案の転写マスクフイルム10の主たる特徴は、この従
来のマスクフイルムの表面に感圧性の接着剤層4を設け
た点にある。この感圧接着剤層4は従来公知の各種のい
ずれの感圧接着剤からも形成することができる。
このような感圧接着剤層4は通常の状態では表面粘着性
である場合もあるので、その不都合をなくすためにその
表面に通常の剥離紙5を貼合しておくのが好ましい。し
かしながら感圧接着剤層5としてこれらの感圧接着剤を
常温で粘着性のない壁材を用いてマイクロカプセルした
ものを樹脂バインダーにより形成すれば、通常の状態で
は非粘着性であるので、上記の如き剥離紙5は必ずしも
必要ではない。
以上の如き感圧接着剤層は約1〜50μm程度の厚みに形
成するのが好ましい。
(作用・効果) 上記本考案の転写マスクフイルム10の使用方法を説明す
る。まず、剥離紙5を剥離し又は剥離することなくカッ
ターにより切り込み8,8′を入れ、切り込み部の剥離紙
5′を剥離除去し、露出した接着剤面を別の透明フイル
ム6、例えば、厚み約10〜100μm程度のポリエステル
フイルム6に対向して重ね合せ、適度な圧力をかけた後
転写マスクフイルム10を剥離すると、切り込み8,8′に
囲まれた遮光フイルム3′はマスクフイルム10から剥離
して透明フイルム6に転写され、マスクフイルム10に窓
開部7を形成し、一方、透明フイルム6に上記窓開部7
と正確に整合した遮光部3′を付与する。
このようにして何等の撮影装置や高価な銀塩写真フイル
ムも消費することなく互いに正確にネガ−ポジ関係にあ
る一対のマスクフイルムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の転写マスクフイルムの断面を図解的に
示す図、第2図はその使用方法を図解的に示す図、第3
図は従来のマスクフイルムの断面を図解的に示す図であ
る。 1:透明基材フイルム 2:剥離性接着剤層 3,3′:遮光フイルム層 4:感圧接着剤層 5,5′:剥離紙 6:透明フイルム 7:窓開部 8,8′:切込 10:転写マスクフイルム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基材フィルム、剥離性接着剤層、遮光
    フィルム層及び感圧接着剤層がこの記載の順序で積層さ
    れ、前記剥離性接着剤層が前記遮光フィルム層を剥離可
    能に保持したことを特徴とする転写マスクフィルム。
JP1987038455U 1987-03-18 1987-03-18 転写マスクフイルム Expired - Lifetime JPH071634Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987038455U JPH071634Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 転写マスクフイルム

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JP1987038455U JPH071634Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 転写マスクフイルム

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Publication Number Publication Date
JPS63174349U JPS63174349U (ja) 1988-11-11
JPH071634Y2 true JPH071634Y2 (ja) 1995-01-18

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ID=30850719

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JP1987038455U Expired - Lifetime JPH071634Y2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 転写マスクフイルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828842U (ja) * 1981-08-17 1983-02-24 積水化学工業株式会社 遮光性粘着シ−トもしくはテ−プ

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JPS63174349U (ja) 1988-11-11

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