JPH0717458A - 走行状態検出装置 - Google Patents
走行状態検出装置Info
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- JPH0717458A JPH0717458A JP5183330A JP18333093A JPH0717458A JP H0717458 A JPH0717458 A JP H0717458A JP 5183330 A JP5183330 A JP 5183330A JP 18333093 A JP18333093 A JP 18333093A JP H0717458 A JPH0717458 A JP H0717458A
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- Japan
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- traveling
- rear wheel
- wheel
- running
- vehicle
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、前後車輪の回転により走行する自
転車等の走行状態を検出する走行状態検出装置におい
て、左右方向への旋回走行が多い場合でも、車両中心付
近に対応させた正確な走行状態を算出し表示することを
目的とする。 【構成】 前輪及び後輪送信機6f,6rから送信される前
後輪それぞれの回転検出信号F,Rを受信機7の受信部
13を介しCPU11に供給させ、この各輪毎の回転検出信
号とキー入力部12によりRAM15内に予め設定されたタ
イヤサイズ及び水晶発振回路14からの発振信号による計
時データとに基づき、前後輪それぞれの走行速度,距
離,時間を算出してRAM15の前輪用及び後輪用レジス
タに記憶させ、この前後輪走行データ間の差が小さい場
合には一方の走行データを車両走行データとして液晶表
示部16に表示させ、上記前後輪走行データ間の差が大き
い場合にはその相互平均値を算出し車両走行データとし
て表示させる構成とする。
転車等の走行状態を検出する走行状態検出装置におい
て、左右方向への旋回走行が多い場合でも、車両中心付
近に対応させた正確な走行状態を算出し表示することを
目的とする。 【構成】 前輪及び後輪送信機6f,6rから送信される前
後輪それぞれの回転検出信号F,Rを受信機7の受信部
13を介しCPU11に供給させ、この各輪毎の回転検出信
号とキー入力部12によりRAM15内に予め設定されたタ
イヤサイズ及び水晶発振回路14からの発振信号による計
時データとに基づき、前後輪それぞれの走行速度,距
離,時間を算出してRAM15の前輪用及び後輪用レジス
タに記憶させ、この前後輪走行データ間の差が小さい場
合には一方の走行データを車両走行データとして液晶表
示部16に表示させ、上記前後輪走行データ間の差が大き
い場合にはその相互平均値を算出し車両走行データとし
て表示させる構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車等のように、前
後車輪の回転に伴って走行する移動体の走行状態を検出
する走行状態検出装置に関する。
後車輪の回転に伴って走行する移動体の走行状態を検出
する走行状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自転車において、車輪の回
転状態を検出し、その走行速度や走行距離,走行時間等
を算出してリアルタイムに表示させるサイクルコンピュ
ータと称する装置が知られている。すなわち、このサイ
クルコンピュータは、例えば前輪のスポークに取付けら
れた磁石の回転軌道に隣接して磁気検出部及び送信部を
設け、該前輪が一回転する毎に送信部から送信される回
転検出パルス信号を、ハンドルに取付けられた受信部で
受信する。
転状態を検出し、その走行速度や走行距離,走行時間等
を算出してリアルタイムに表示させるサイクルコンピュ
ータと称する装置が知られている。すなわち、このサイ
クルコンピュータは、例えば前輪のスポークに取付けら
れた磁石の回転軌道に隣接して磁気検出部及び送信部を
設け、該前輪が一回転する毎に送信部から送信される回
転検出パルス信号を、ハンドルに取付けられた受信部で
受信する。
【0003】そして、この受信部にて受信された回転検
出パルス信号と予め記憶されている車輪サイズ、及びタ
イマ等により得られる経過時間に基づき、現在の走行速
度や走行距離,走行時間等を算出して表示部に表示す
る。これにより、上記自転車の搭乗者は、その走行状態
をリアルタイムに知ることができる。
出パルス信号と予め記憶されている車輪サイズ、及びタ
イマ等により得られる経過時間に基づき、現在の走行速
度や走行距離,走行時間等を算出して表示部に表示す
る。これにより、上記自転車の搭乗者は、その走行状態
をリアルタイムに知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサイクルコンピュータでは、前輪又は後輪の何れか
一方の回転検出パルス信号に基づき、その走行状態を算
出表示しているため、例えば自転車の走行経路で左右に
旋回する地点が多い場合には、前輪と後輪の走行軌跡は
内輪差により異なり、前輪又は後輪の走行軌跡と自転車
の中心位置、つまり、サドルのあるユーザ乗車位置の走
行軌跡とも異なるため、該ユーザ自身の乗車位置を基準
とした正確な走行状態を得ることができない問題があ
る。
来のサイクルコンピュータでは、前輪又は後輪の何れか
一方の回転検出パルス信号に基づき、その走行状態を算
出表示しているため、例えば自転車の走行経路で左右に
旋回する地点が多い場合には、前輪と後輪の走行軌跡は
内輪差により異なり、前輪又は後輪の走行軌跡と自転車
の中心位置、つまり、サドルのあるユーザ乗車位置の走
行軌跡とも異なるため、該ユーザ自身の乗車位置を基準
とした正確な走行状態を得ることができない問題があ
る。
【0005】本発明は上記課題に鑑み成されたもので、
自転車等の前後輪を有する車両において、左右方向への
旋回走行が多い場合でも、車両中心付近に対応させた正
確な走行状態を算出し表示することが可能になる走行状
態検出装置を提供することを目的とする。
自転車等の前後輪を有する車両において、左右方向への
旋回走行が多い場合でも、車両中心付近に対応させた正
確な走行状態を算出し表示することが可能になる走行状
態検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る走行状態検出装置は、前輪の回転に対応した信号を検
出する前輪回転検出手段と、後輪の回転に対応した信号
を検出する後輪回転検出手段と、上記前輪の回転検出信
号に基づき前輪の走行状態を求める前輪走行状態算出手
段と、上記後輪の回転検出信号に基づき後輪の走行状態
を求める後輪走行状態算出手段と、上記前輪の走行状態
と上記後輪の走行状態との差に応じて正規の走行状態を
求める正規走行状態算出手段と、上記正規の走行状態を
表示する表示手段とを備えて構成したものである。
る走行状態検出装置は、前輪の回転に対応した信号を検
出する前輪回転検出手段と、後輪の回転に対応した信号
を検出する後輪回転検出手段と、上記前輪の回転検出信
号に基づき前輪の走行状態を求める前輪走行状態算出手
段と、上記後輪の回転検出信号に基づき後輪の走行状態
を求める後輪走行状態算出手段と、上記前輪の走行状態
と上記後輪の走行状態との差に応じて正規の走行状態を
求める正規走行状態算出手段と、上記正規の走行状態を
表示する表示手段とを備えて構成したものである。
【0007】
【作用】つまり、上記前輪の走行状態と後輪の走行状態
との差が小さい場合には、例えばその何れか一方の走行
状態が正規の走行状態として表示され、また、同前輪の
走行状態と後輪の走行状態との差が大きい場合には、例
えばその平均の走行状態が算出されて正規の走行状態と
して表示されることになる。
との差が小さい場合には、例えばその何れか一方の走行
状態が正規の走行状態として表示され、また、同前輪の
走行状態と後輪の走行状態との差が大きい場合には、例
えばその平均の走行状態が算出されて正規の走行状態と
して表示されることになる。
【0008】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明の走行状態検出装置が搭載された
自転車1の外観構成を示す側面図である。自転車1に設
けられた前輪2fには、その前輪スポーク3fに前輪磁
石4fが取付けられる。
明する。図1は本発明の走行状態検出装置が搭載された
自転車1の外観構成を示す側面図である。自転車1に設
けられた前輪2fには、その前輪スポーク3fに前輪磁
石4fが取付けられる。
【0009】また、自転車1の車体5における前輪フレ
ーム5fには、上記前輪磁石4fの回転軌道の外側に対
応させて前輪送信機6fが固定される。一方、自転車1
に設けられた後輪2rには、その後輪スポーク3rに後
輪磁石4rが取付けられる。また、自転車1の車体5に
おける後輪フレーム5rには、上記後輪磁石4rの回転
軌道の外側に対応させて後輪送信機6rが固定される。
ーム5fには、上記前輪磁石4fの回転軌道の外側に対
応させて前輪送信機6fが固定される。一方、自転車1
に設けられた後輪2rには、その後輪スポーク3rに後
輪磁石4rが取付けられる。また、自転車1の車体5に
おける後輪フレーム5rには、上記後輪磁石4rの回転
軌道の外側に対応させて後輪送信機6rが固定される。
【0010】そして、上記車体5におけるハンドル5h
の中央には、受信機7が装着される。すなわち、上記前
輪送信機6fは、前輪2fの回転に伴ない上記前輪磁石
4fがその側方を通過すると、電磁誘導作用により該前
輪2fの回転検出パルス信号Fを発生するもので、この
前輪2fの1回転毎に前輪送信機6fから無線送信され
る回転検出パルス信号Fは、受信機7に受信される。
の中央には、受信機7が装着される。すなわち、上記前
輪送信機6fは、前輪2fの回転に伴ない上記前輪磁石
4fがその側方を通過すると、電磁誘導作用により該前
輪2fの回転検出パルス信号Fを発生するもので、この
前輪2fの1回転毎に前輪送信機6fから無線送信され
る回転検出パルス信号Fは、受信機7に受信される。
【0011】また、上記後輪送信機6rは、後輪2rの
回転に伴ない上記後輪磁石4rがその側方を通過する
と、電磁誘導作用により該後輪2rの回転検出パルス信
号Rを発生するもので、この後輪2rの1回転毎に後輪
送信機6rから無線送信される回転検出パルス信号R
は、受信機7に受信される。受信機7は、上記前輪2f
の回転パルス検出信号Fと上記後輪2rの回転パルス検
出信号Rとに基づき、車体5を基準とした正規の走行状
態(車両走行状態と称する)を求めるもので、この場
合、走行状態とは、走行速度,走行距離,走行時間であ
り、求められた車両走行速度,車両走行距離,車両走行
時間は、この受信機7に備えられる表示部にて表示さ
れ、自転車1の走行に伴ないリアルタイムに乗車ユーザ
に示される。
回転に伴ない上記後輪磁石4rがその側方を通過する
と、電磁誘導作用により該後輪2rの回転検出パルス信
号Rを発生するもので、この後輪2rの1回転毎に後輪
送信機6rから無線送信される回転検出パルス信号R
は、受信機7に受信される。受信機7は、上記前輪2f
の回転パルス検出信号Fと上記後輪2rの回転パルス検
出信号Rとに基づき、車体5を基準とした正規の走行状
態(車両走行状態と称する)を求めるもので、この場
合、走行状態とは、走行速度,走行距離,走行時間であ
り、求められた車両走行速度,車両走行距離,車両走行
時間は、この受信機7に備えられる表示部にて表示さ
れ、自転車1の走行に伴ないリアルタイムに乗車ユーザ
に示される。
【0012】図2は上記走行状態検出装置の電子回路の
構成を示すブロック図である。この走行状態検出装置の
受信機7には、CPU11が備えられ、このCPU11
には、キー入力部12、受信部13、水晶発振回路1
4、RAM15、液晶表示部16が接続される。上記キ
ー入力部12は、回路電源のオン/オフキー、上記自転
車前後輪2f,2rのタイヤサイズを設定する際に操作
されるタイヤサイズ設定キー、走行状態の算出表示処理
を終了リセットする際に操作されるENDキー、表示モ
ードを切換える際に操作される表示切換えキー等を有す
るもので、このキー入力部12からの各種キー操作信号
はCPU11に供給される。
構成を示すブロック図である。この走行状態検出装置の
受信機7には、CPU11が備えられ、このCPU11
には、キー入力部12、受信部13、水晶発振回路1
4、RAM15、液晶表示部16が接続される。上記キ
ー入力部12は、回路電源のオン/オフキー、上記自転
車前後輪2f,2rのタイヤサイズを設定する際に操作
されるタイヤサイズ設定キー、走行状態の算出表示処理
を終了リセットする際に操作されるENDキー、表示モ
ードを切換える際に操作される表示切換えキー等を有す
るもので、このキー入力部12からの各種キー操作信号
はCPU11に供給される。
【0013】上記受信部13は、前輪送信機6f及び後
輪送信機6rからそれぞれ送信される前輪2fの回転検
出パルス信号F及び後輪2rの回転パルス検出信号Rを
受信するもので、この受信部13に受信された各回転検
出パルス信号F及びRはCPU11に供給される。上記
水晶発振回路14は、所定周期の水晶発振信号をCPU
11に供給するもので、CPU11はこの水晶発振信号
に従って現在時刻を計時する。
輪送信機6rからそれぞれ送信される前輪2fの回転検
出パルス信号F及び後輪2rの回転パルス検出信号Rを
受信するもので、この受信部13に受信された各回転検
出パルス信号F及びRはCPU11に供給される。上記
水晶発振回路14は、所定周期の水晶発振信号をCPU
11に供給するもので、CPU11はこの水晶発振信号
に従って現在時刻を計時する。
【0014】図3は上記走行状態検出装置の電子回路に
備えられるRAM15のレジスタ構成を示す図である。
上記RAM15には、CPU11における計時データが
逐次更新されて記憶される計時レジスタ15a、上記キ
ー入力部12におけるタイヤサイズ設定キーの操作によ
り設定される前後輪2f,2rのタイヤサイズデータが
記憶されるタイヤサイズレジスタ15b、CPU11に
より算出される車体5を基準とした走行状態(速度,距
離,時間)がそれぞれ逐次更新されて記憶される車両走
行速度レジスタ15c,車両走行距離レジスタ15d,
車両走行時間レジスタ15eからなる車両データレジス
タ17、CPU11により算出される前輪2fの走行状
態(速度,距離,時間)がそれぞれ逐次更新されて記憶
される前輪走行速度レジスタ15f,前輪走行距離レジ
スタ15g,前輪走行時間レジスタ15hからなる前輪
データレジスタ18、CPU11により算出される後輪
2rの走行状態(速度,距離,時間)がそれぞれ逐次更
新されて記憶される後輪走行速度レジスタ15i,後輪
走行距離レジスタ15j,後輪走行時間レジスタ15k
からなる後輪データレジスタ19が備えられる。
備えられるRAM15のレジスタ構成を示す図である。
上記RAM15には、CPU11における計時データが
逐次更新されて記憶される計時レジスタ15a、上記キ
ー入力部12におけるタイヤサイズ設定キーの操作によ
り設定される前後輪2f,2rのタイヤサイズデータが
記憶されるタイヤサイズレジスタ15b、CPU11に
より算出される車体5を基準とした走行状態(速度,距
離,時間)がそれぞれ逐次更新されて記憶される車両走
行速度レジスタ15c,車両走行距離レジスタ15d,
車両走行時間レジスタ15eからなる車両データレジス
タ17、CPU11により算出される前輪2fの走行状
態(速度,距離,時間)がそれぞれ逐次更新されて記憶
される前輪走行速度レジスタ15f,前輪走行距離レジ
スタ15g,前輪走行時間レジスタ15hからなる前輪
データレジスタ18、CPU11により算出される後輪
2rの走行状態(速度,距離,時間)がそれぞれ逐次更
新されて記憶される後輪走行速度レジスタ15i,後輪
走行距離レジスタ15j,後輪走行時間レジスタ15k
からなる後輪データレジスタ19が備えられる。
【0015】上記液晶表示部16は、上記キー入力部1
2における表示切換えキーの操作により選択される各表
示モードに対応して、上記タイヤサイズ設定キーの操作
に伴なうサイズ設定データの表示、上記RAM15の車
両データレジスタ17に記憶された車両走行速度デー
タ,車両走行距離データ,車両走行時間データ等の表示
を行なうもので、この液晶表示部16は、CPU11か
らの表示制御信号により表示駆動回路16aを介して駆
動される。
2における表示切換えキーの操作により選択される各表
示モードに対応して、上記タイヤサイズ設定キーの操作
に伴なうサイズ設定データの表示、上記RAM15の車
両データレジスタ17に記憶された車両走行速度デー
タ,車両走行距離データ,車両走行時間データ等の表示
を行なうもので、この液晶表示部16は、CPU11か
らの表示制御信号により表示駆動回路16aを介して駆
動される。
【0016】そして、CPU11は、その内部に、走行
状態算出表示制御プログラムを記憶したプログラムRO
Mを有し、受信部13から前輪回転検出パルス信号F,
後輪回転検出パルス信号Rが供給された際、各回転検出
パルス信号F,Rと上記RAM15に記憶される計時デ
ータ及びタイヤサイズデータとに基づき、前輪2fの走
行速度,走行距離,走行時間及び後輪2rの走行速度,
走行距離,走行時間をそれぞれ別々に算出すると共に、
この前輪走行状態と後輪走行状態との差に基づき車体5
を基準とした正規の車両走行速度,走行距離,走行時間
を算出するもので、このCPU11により算出される前
輪,後輪,車両それぞれの走行状態データは、上記RA
M15の前輪データレジスタ18,後輪データレジスタ
19,車両データレジスタ17に書込まれると共に、該
車両データレジスタ17に記憶された正規の走行状態デ
ータが上記液晶表示部16に表示される。
状態算出表示制御プログラムを記憶したプログラムRO
Mを有し、受信部13から前輪回転検出パルス信号F,
後輪回転検出パルス信号Rが供給された際、各回転検出
パルス信号F,Rと上記RAM15に記憶される計時デ
ータ及びタイヤサイズデータとに基づき、前輪2fの走
行速度,走行距離,走行時間及び後輪2rの走行速度,
走行距離,走行時間をそれぞれ別々に算出すると共に、
この前輪走行状態と後輪走行状態との差に基づき車体5
を基準とした正規の車両走行速度,走行距離,走行時間
を算出するもので、このCPU11により算出される前
輪,後輪,車両それぞれの走行状態データは、上記RA
M15の前輪データレジスタ18,後輪データレジスタ
19,車両データレジスタ17に書込まれると共に、該
車両データレジスタ17に記憶された正規の走行状態デ
ータが上記液晶表示部16に表示される。
【0017】次に、上記構成による走行状態検出装置の
動作について説明する。図4は上記走行状態検出装置に
より検出される自転車1の旋回走行に伴なう前輪,後
輪,車両それぞれの走行軌跡を対比して示す図である。
すなわち、自転車1が旋回走行を行なうと、前輪軌跡A
→A′は旋回外側を通り、後輪軌跡B→B′は旋回内側
を通り、ユーザ乗車位置である車体5を基準とする車両
軌跡C→C′は、そのそれぞれの略中心を通るもので、
走行速度は後輪2rで早く,前輪2fで遅く、走行距離
は前輪2fで長く,後輪2rで短く、また、走行時間は
初期の回転検出パルス信号が走行距離の長い前輪2f側
で早く得られることから該前輪2fで長く,後輪2rで
短くなる。
動作について説明する。図4は上記走行状態検出装置に
より検出される自転車1の旋回走行に伴なう前輪,後
輪,車両それぞれの走行軌跡を対比して示す図である。
すなわち、自転車1が旋回走行を行なうと、前輪軌跡A
→A′は旋回外側を通り、後輪軌跡B→B′は旋回内側
を通り、ユーザ乗車位置である車体5を基準とする車両
軌跡C→C′は、そのそれぞれの略中心を通るもので、
走行速度は後輪2rで早く,前輪2fで遅く、走行距離
は前輪2fで長く,後輪2rで短く、また、走行時間は
初期の回転検出パルス信号が走行距離の長い前輪2f側
で早く得られることから該前輪2fで長く,後輪2rで
短くなる。
【0018】よって、直線走行時には、自転車1の全体
においてその走行速度,走行距離,走行時間は同一であ
るものの、旋回走行時には、全後輪間で誤差が生じるた
め、その誤差値が大きい場合には、前後輪それぞれの走
行データに基づき上記ユーザ乗車位置である車体5を基
準とする車両走行データを求める必要がある。図5は上
記走行状態検出装置における走行状態検出処理を示すフ
ローチャートである。
においてその走行速度,走行距離,走行時間は同一であ
るものの、旋回走行時には、全後輪間で誤差が生じるた
め、その誤差値が大きい場合には、前後輪それぞれの走
行データに基づき上記ユーザ乗車位置である車体5を基
準とする車両走行データを求める必要がある。図5は上
記走行状態検出装置における走行状態検出処理を示すフ
ローチャートである。
【0019】すなわち、自転車1の走行が開始され、前
輪2fの回転に伴なう前輪回転検出パルス信号F及び後
輪2rの回転に伴なう後輪回転検出パルス信号Rが、そ
れぞれ前輪送信機6f及び後輪送信機6rから送信さ
れ、受信機7の受信部13に受信されてCPU11に供
給される(ステップS1)。すると、前輪回転検出パル
ス信号Fのパルス間隔及びタイヤサイズに基づき前輪走
行速度,前輪走行距離が算出され、さらに、そのパルス
信号Fの供給開始時刻に基づき前輪走行時間が算出され
ると共に、上記後輪回転検出パルス信号Rのパルス間隔
及びタイヤサイズに基づき後輪走行速度,後輪走行距離
が算出され、さらに、そのパルス信号Rの供給開始時刻
に基づき後輪走行時間が算出される(ステップS2)。
輪2fの回転に伴なう前輪回転検出パルス信号F及び後
輪2rの回転に伴なう後輪回転検出パルス信号Rが、そ
れぞれ前輪送信機6f及び後輪送信機6rから送信さ
れ、受信機7の受信部13に受信されてCPU11に供
給される(ステップS1)。すると、前輪回転検出パル
ス信号Fのパルス間隔及びタイヤサイズに基づき前輪走
行速度,前輪走行距離が算出され、さらに、そのパルス
信号Fの供給開始時刻に基づき前輪走行時間が算出され
ると共に、上記後輪回転検出パルス信号Rのパルス間隔
及びタイヤサイズに基づき後輪走行速度,後輪走行距離
が算出され、さらに、そのパルス信号Rの供給開始時刻
に基づき後輪走行時間が算出される(ステップS2)。
【0020】そして、上記ステップS2において算出さ
れた前輪2fの走行速度,走行距離,走行時間はRAM
15の前輪データレジスタ18に書込まれ、また、後輪
2rの走行速度,走行距離,走行時間はRAM15の後
輪データレジスタ19に書込まれる(ステップS3)。
こうして、前輪走行データ及び後輪走行データが得られ
ると、前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間
の差が算出され、その何れかの差が予め設定された所定
値以上であるか否か判断される(ステップS4)。
れた前輪2fの走行速度,走行距離,走行時間はRAM
15の前輪データレジスタ18に書込まれ、また、後輪
2rの走行速度,走行距離,走行時間はRAM15の後
輪データレジスタ19に書込まれる(ステップS3)。
こうして、前輪走行データ及び後輪走行データが得られ
ると、前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間
の差が算出され、その何れかの差が予め設定された所定
値以上であるか否か判断される(ステップS4)。
【0021】このステップS4において「No」、つま
り、現在の自転車1の走行状態は、略直線走行にあり、
前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間の差は
何れも所定値未満であると判断されると、RAM15の
前輪データレジスタ18に記憶されている前輪2fの走
行速度,走行距離,走行時間が、それぞれ車両データレ
ジスタ17の走行速度,走行距離,走行時間として転送
記憶される(ステップS4→S5)。
り、現在の自転車1の走行状態は、略直線走行にあり、
前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間の差は
何れも所定値未満であると判断されると、RAM15の
前輪データレジスタ18に記憶されている前輪2fの走
行速度,走行距離,走行時間が、それぞれ車両データレ
ジスタ17の走行速度,走行距離,走行時間として転送
記憶される(ステップS4→S5)。
【0022】すると、この車両データレジスタ17に記
憶された走行速度,走行距離,走行時間がCPU11に
読出され、表示駆動回路16aを介して液晶表示部16
に表示される(ステップS6)。そして、キー入力部1
2のENDキーが操作されない状態では、上記受信部1
3を介し繰返しCPU11に供給される前輪回転検出パ
ルス信号F及び後輪回転検出パルス信号Rに基づき、上
記同様の走行データ算出処理が実行され、車両走行デー
タが更新表示される(ステップS7→S1〜S6)。
憶された走行速度,走行距離,走行時間がCPU11に
読出され、表示駆動回路16aを介して液晶表示部16
に表示される(ステップS6)。そして、キー入力部1
2のENDキーが操作されない状態では、上記受信部1
3を介し繰返しCPU11に供給される前輪回転検出パ
ルス信号F及び後輪回転検出パルス信号Rに基づき、上
記同様の走行データ算出処理が実行され、車両走行デー
タが更新表示される(ステップS7→S1〜S6)。
【0023】一方、上記ステップS4において「Ye
s」(ステップS4)、つまり、現在の自転車1の走行
状態は、旋回走行にあり、前後輪それぞれの走行速度,
走行距離,走行時間の差の何れかが、所定値以上である
と判断されると、RAM15の前輪データレジスタ18
に記憶されている前輪2fの走行速度,走行距離,走行
時間と後輪データレジスタ19に記憶されている後輪2
rの走行速度,走行距離,走行時間とのそれぞれの平均
値が算出され(ステップS8)、その前後輪平均の走行
速度,走行距離,走行時間が、それぞれ車両データレジ
スタ17の走行速度,走行距離,走行時間として記憶さ
れる(ステップS9)。
s」(ステップS4)、つまり、現在の自転車1の走行
状態は、旋回走行にあり、前後輪それぞれの走行速度,
走行距離,走行時間の差の何れかが、所定値以上である
と判断されると、RAM15の前輪データレジスタ18
に記憶されている前輪2fの走行速度,走行距離,走行
時間と後輪データレジスタ19に記憶されている後輪2
rの走行速度,走行距離,走行時間とのそれぞれの平均
値が算出され(ステップS8)、その前後輪平均の走行
速度,走行距離,走行時間が、それぞれ車両データレジ
スタ17の走行速度,走行距離,走行時間として記憶さ
れる(ステップS9)。
【0024】すると、この車両データレジスタ17に記
憶された走行速度,走行距離,走行時間がCPU11に
読出され、表示駆動回路16aを介して液晶表示部16
に表示される(ステップS6)。つまり、自転車1が略
直線走行にあり、前後輪間の走行データに大きな差が生
じない場合には、前輪2fあるいは後輪2rの走行デー
タが車両走行データして算出表示され、また、自転車1
が旋回走行にあり、前後輪間の走行データに大きな差が
生じた場合には、前輪走行データと後輪走行データとの
平均値が車両走行データとして算出表示されるので、常
に、ユーザ乗車位置である車体5を基準とした走行デー
タが算出表示される。
憶された走行速度,走行距離,走行時間がCPU11に
読出され、表示駆動回路16aを介して液晶表示部16
に表示される(ステップS6)。つまり、自転車1が略
直線走行にあり、前後輪間の走行データに大きな差が生
じない場合には、前輪2fあるいは後輪2rの走行デー
タが車両走行データして算出表示され、また、自転車1
が旋回走行にあり、前後輪間の走行データに大きな差が
生じた場合には、前輪走行データと後輪走行データとの
平均値が車両走行データとして算出表示されるので、常
に、ユーザ乗車位置である車体5を基準とした走行デー
タが算出表示される。
【0025】したがって、上記構成の走行状態検出装置
によれば、前輪送信機6fから送信される前輪2fの回
転検出パルス信号F及び後輪送信機6rから送信される
後輪2rの回転検出パルス信号Rを受信機7の受信部1
3にて受信してCPU11に供給させ、この各輪毎の回
転検出パルス信号F,Rとキー入力部12によりRAM
15内に予め設定記憶されたタイヤサイズ及び水晶発振
回路14からの発振信号による計時データとに基づき、
前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間を算出
してRAM15の前輪データレジスタ18及び後輪デー
タレジスタ19に記憶させ、この前輪走行データと後輪
走行データとの差が小さい場合にはその何れか一方の走
行データを車両走行データとしてRAM15内の車両デ
ータレジスタ17に記憶させ液晶表示部16で表示さ
せ、上記前輪走行データと後輪走行データとの差が大き
い場合にはその相互平均値を算出し車両走行データとし
て表示させるので、例えば自転車の走行経路で左右に旋
回する地点が多い場合に、回転検出を行なっている前輪
又は後輪の走行軌跡と自転車の中心位置、つまり、サド
ルのあるユーザ乗車位置の走行軌跡とが異なっても、該
ユーザ自身の乗車位置を基準とした正確な走行データを
算出して表示することができる。
によれば、前輪送信機6fから送信される前輪2fの回
転検出パルス信号F及び後輪送信機6rから送信される
後輪2rの回転検出パルス信号Rを受信機7の受信部1
3にて受信してCPU11に供給させ、この各輪毎の回
転検出パルス信号F,Rとキー入力部12によりRAM
15内に予め設定記憶されたタイヤサイズ及び水晶発振
回路14からの発振信号による計時データとに基づき、
前後輪それぞれの走行速度,走行距離,走行時間を算出
してRAM15の前輪データレジスタ18及び後輪デー
タレジスタ19に記憶させ、この前輪走行データと後輪
走行データとの差が小さい場合にはその何れか一方の走
行データを車両走行データとしてRAM15内の車両デ
ータレジスタ17に記憶させ液晶表示部16で表示さ
せ、上記前輪走行データと後輪走行データとの差が大き
い場合にはその相互平均値を算出し車両走行データとし
て表示させるので、例えば自転車の走行経路で左右に旋
回する地点が多い場合に、回転検出を行なっている前輪
又は後輪の走行軌跡と自転車の中心位置、つまり、サド
ルのあるユーザ乗車位置の走行軌跡とが異なっても、該
ユーザ自身の乗車位置を基準とした正確な走行データを
算出して表示することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前輪の回
転に対応した信号を検出する前輪回転検出手段と、後輪
の回転に対応した信号を検出する後輪回転検出手段と、
上記前輪の回転検出信号に基づき前輪の走行状態を求め
る前輪走行状態算出手段と、上記後輪の回転検出信号に
基づき後輪の走行状態を求める後輪走行状態算出手段
と、上記前輪の走行状態と上記後輪の走行状態との差に
応じて正規の走行状態を求める正規走行状態算出手段
と、上記正規の走行状態を表示する表示手段とを備えて
構成したので、自転車等の前後輪を有する車両におい
て、左右方向への旋回走行が多い場合でも、車両中心付
近に対応させた正確な走行状態を算出し表示することが
可能になる。
転に対応した信号を検出する前輪回転検出手段と、後輪
の回転に対応した信号を検出する後輪回転検出手段と、
上記前輪の回転検出信号に基づき前輪の走行状態を求め
る前輪走行状態算出手段と、上記後輪の回転検出信号に
基づき後輪の走行状態を求める後輪走行状態算出手段
と、上記前輪の走行状態と上記後輪の走行状態との差に
応じて正規の走行状態を求める正規走行状態算出手段
と、上記正規の走行状態を表示する表示手段とを備えて
構成したので、自転車等の前後輪を有する車両におい
て、左右方向への旋回走行が多い場合でも、車両中心付
近に対応させた正確な走行状態を算出し表示することが
可能になる。
【図1】本発明の一実施例に係わる走行状態検出装置が
搭載された自転車の外観構成を示す側面図。
搭載された自転車の外観構成を示す側面図。
【図2】上記走行状態検出装置の電子回路の構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】上記走行状態検出装置の電子回路に備えられる
RAMのレジスタ構成を示す図。
RAMのレジスタ構成を示す図。
【図4】上記走行状態検出装置により検出される自転車
の旋回走行に伴なう前輪,後輪,車両それぞれの走行軌
跡を対比して示す図。
の旋回走行に伴なう前輪,後輪,車両それぞれの走行軌
跡を対比して示す図。
【図5】上記走行状態検出装置における走行状態検出処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
1…自転車、2f…前輪、2r…後輪、3f…前輪スポ
ーク、3r…後輪スポーク、4f…前輪磁石、4r…後
輪磁石、5…車体、5f…前輪フレーム、5r…後輪フ
レーム、6f…前輪送信機、6r…後輪送信機、7…受
信機、11…CPU、12…キー入力部、13…受信
部、14…水晶発振回路、15…RAM、15a…計時
レジスタ、15b…タイヤサイズレジスタ、16…液晶
表示部、16a…表示駆動回路、17…車両データレジ
スタ、18…前輪データレジスタ、19…後輪データレ
ジスタ、F…前輪回転検出パルス信号、R…後輪回転検
出パルス信号。
ーク、3r…後輪スポーク、4f…前輪磁石、4r…後
輪磁石、5…車体、5f…前輪フレーム、5r…後輪フ
レーム、6f…前輪送信機、6r…後輪送信機、7…受
信機、11…CPU、12…キー入力部、13…受信
部、14…水晶発振回路、15…RAM、15a…計時
レジスタ、15b…タイヤサイズレジスタ、16…液晶
表示部、16a…表示駆動回路、17…車両データレジ
スタ、18…前輪データレジスタ、19…後輪データレ
ジスタ、F…前輪回転検出パルス信号、R…後輪回転検
出パルス信号。
Claims (2)
- 【請求項1】 前輪の回転に対応した信号を検出する前
輪回転検出手段と、 後輪の回転に対応した信号を検出する後輪回転検出手段
と、 上記前輪の回転検出信号に基づき前輪の走行状態を求め
る前輪走行状態算出手段と、 上記後輪の回転検出信号に基づき後輪の走行状態を求め
る後輪走行状態算出手段と、 上記前輪の走行状態と上記後輪の走行状態との差に応じ
て正規の走行状態を求める正規走行状態算出手段と、 上記正規の走行状態を表示する表示手段と、を具備した
ことを特徴とする走行状態検出装置。 - 【請求項2】 上記走行状態は、走行速度,走行距離,
走行時間の何れか一つあるいはその組合せからなること
を特徴とする請求項1記載の走行状態検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183330A JPH0717458A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 走行状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183330A JPH0717458A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 走行状態検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717458A true JPH0717458A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16133831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5183330A Pending JPH0717458A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 走行状態検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014065325A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Showa Corp | 車高調整装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5183330A patent/JPH0717458A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014065325A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Showa Corp | 車高調整装置 |
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