JPH07223574A - 走行状態検出装置 - Google Patents

走行状態検出装置

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JPH07223574A
JPH07223574A JP6018201A JP1820194A JPH07223574A JP H07223574 A JPH07223574 A JP H07223574A JP 6018201 A JP6018201 A JP 6018201A JP 1820194 A JP1820194 A JP 1820194A JP H07223574 A JPH07223574 A JP H07223574A
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JP
Japan
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traveling
stored
gear
running
front wheel
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JP6018201A
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English (en)
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Makoto Nakagawa
誠 中川
Naoyuki Sakazaki
尚之 坂崎
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、自転車等の走行状態を検出する走行
状態検出装置に、例えば所定のコースを繰返し走行する
際に、より良い走行パターンを体で覚える必要なく、以
前の走行パターンを参考にして走行することを目的とす
る。 【構成】コース走行を行なう際、走行開始からの前輪回
転数を、送信機6から受信部23を介して供給される前
輪回転検出信号に基づきRAM25内の回転数レジスタ
に更新記憶させると共に、ギヤ位置検出部8aからのギ
ヤ位置検出信号に基づき、変速操作有りと判断された場
合には、その変速操作毎にそのときの前輪回転数に当該
変速ギヤ位置を対応付けてRAM25内に変速パターン
データとして記憶登録させ、再度同一コースを走行する
際には、その走行開始からの前輪回転数が前記予め記憶
された変速パターンデータの前輪回転数と一致した場合
に、対応する変速ギヤ位置が液晶表示部9に参考変速パ
ターンとして表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車等のように、例
えば車輪の回転に伴って走行する走行体の走行状態を検
出する走行状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自転車において、車輪の回
転状態を検出し、その走行速度や走行距離等を算出して
リアルタイムに表示させるサイクルコンピュータと称す
る装置が知られている。
【0003】すなわち、このサイクルコンピュータは、
例えば前輪のスポークに取付けられた磁石の回転軌道に
隣接して磁気検出部及び送信部を設け、該前輪が一回転
する毎に送信部から送信される回転検出パルス信号を、
ハンドルに取付けられた受信部で受信する。
【0004】そして、この受信部にて受信された回転検
出パルス信号と予め記憶されている車輪サイズ、及びタ
イマ等により得られる経過時間に基づき、現在の走行速
度や走行距離,走行時間等を算出して表示部に表示す
る。これにより、前記自転車の搭乗者は、その走行状態
をリアルタイムに知ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のサイクルコンピュータでは、例えば所定のコースを
繰返し走行して最短タイムを出したい場合に、1回の走
行毎にその所要走行時間を知ることはできるものの、最
短タイムが出た際に、コース上の何処でどの様に走行し
たかが分らなくなるため、さらに何度も繰返し走行し、
最短タイムに近い記録が出た場合の走行パターンを体で
覚える必要がある。
【0006】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
例えば所定のコースを繰返し走行する際に、より良い走
行パターンを体で覚える必要なく、以前の走行パターン
を参考にして走行することが可能になる走行状態検出装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る走行状態検出装置は、走行体の走行に伴なう走行状態
を計測する計測手段と、走行体変速機の変速位置を検出
する検出手段と、この検出手段により検出される走行体
変速機の変速位置が異なる変速位置に変化した際に、前
記計測手段により計測される走行体の走行状態とその変
化後の変速位置とを対応付けて記憶する記憶手段と、走
行体の走行に伴ない、前記計測手段により計測される走
行状態が、前記記憶手段に記憶されている走行状態と一
致した際に、その記憶走行状態に対応付けて記憶されて
いる変速位置を表示する表示手段とを備えて構成したも
のである。
【0008】
【作用】つまり、前記走行状態計測手段により計測され
る、例えば所定のコーススタートからの車輪の総回転数
に、変速機の変速パターンが対応付けて記憶され、繰返
し走行した際には、予め記憶された車輪回転数に達する
毎に、対応する以前の変速パターンが順次表示されるこ
とになる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は走行状態検出装置が搭載された自転車1
の外観構成を示す側面図である。
【0010】図2は前記走行状態検出装置の各種信号送
信部及び受信機の外観構成を示す図である。自転車1に
設けられた前輪2には、そのスポーク3に前輪回転検出
用の磁石4が取付けられる。
【0011】また、前記自転車1の前輪フレーム5に
は、前記磁石4の回転軌道の外側に送信機6が固定さ
れ、この送信機6の上方のハンドル5aには、受信機7
が装着される。
【0012】一方、センタフレーム5bには、ギヤ(変
速機)の切換えレバー8が取付けられ、このギヤ切換え
レバー8によるギヤの切換え位置は、ギヤ位置検出部8
aにおいて検出される。
【0013】すなわち、前記送信機6は、前輪2の回転
Rに伴ない前記磁石4がその側方を通過すると、電磁誘
導作用により該前輪2の回転検出パルス信号を発生する
もので、この前輪2の1回転毎に送信機6から無線送信
される回転検出パルス信号は、受信機7に受信される。
【0014】また、前記ギヤ位置検出部8aは、ギヤ切
換えレバー8による変速操作に応じて、その変速された
ギヤ位置を示すギヤ位置検出信号を出力するもので、こ
のギヤ位置検出部8aからのギヤ位置検出信号は、直接
受信機7に供給される。
【0015】前記受信機7の上面には、液晶表示部9が
設けられ、またその周部には、自転車1のタイヤサイズ
やクランク長を入力するためのサイズ入力キー10、自
転車1の走行を開始させる際に操作されるスタートキー
11、動作停止を行なう際に操作されるENDキー1
2、前記ENDキー12の操作による走行停止に際し、
前記スタートキー11の操作に伴なう走行開始から停止
までの前記ギヤ切換えレバー8による変速パターンを記
憶させる際に操作される記憶キー13等が設けられる。
【0016】前記受信機7は、前記送信機6から受信さ
れる前輪回転検出パルス信号に基づき、自転車1の走行
状態(走行速度,走行距離,走行時間等)を算出表示す
ると共に、前記走行開始から停止までの前輪の総回転数
と前記ギヤ位置検出部8aからのギヤ位置検出信号とに
基づき、その1回の走行に伴なうギヤの変速パターンを
記憶して表示する。
【0017】図3は前記走行状態検出装置の電子回路の
構成を示すブロック図である。この走行状態検出装置の
受信機7には、CPU21が備えられ、このCPU21
には、キー入力部22(10,11,12,13)、受
信部23、ギヤ位置検出部8a,タイマ回路24、RA
M25、ROM26が接続されると共に、表示駆動回路
9aを介して液晶表示部9が接続される。
【0018】前記キー入力部22は、回路電源のオン/
オフキーの他、前記図2におけるサイズ入力キー10、
スタートキー11、ENDキー12、記憶キー13等を
有するもので、このキー入力部22からの各種キー操作
信号はCPU21に供給される。
【0019】前記受信部23は、送信機6から送信され
る前輪2の回転検出パルス信号を受信するもので、この
受信部23に受信された回転検出パルス信号はCPU2
1に供給される。
【0020】前記ギヤ位置検出部8aからのギヤ位置検
出信号は、CPU21に供給される。前記タイマ回路2
4は、所定周期の水晶発振信号に従って計時動作するも
ので、このタイマ回路24からの計時信号はCPU21
に供給される。
【0021】前記ROM26には、この走行状態検出装
置のシステムプログラムが予め記憶されるもので、CP
U21はこのROM26から読出されるシステムプログ
ラムに従って回路各部の動作を制御し、走行状態の算出
表示処理や変速パターンの記憶・表示処理を実行する。
【0022】図4は前記走行状態検出装置の受信機7に
備えられるRAM25のレジスタ構成を示す図である。
前記RAM25には、液晶表示部9に表示させる被表示
データが書込まれてフレームメモリとして機能する表示
レジスタ25a、前記キー入力部22におけるサイズ入
力キー10の操作により入力される前輪2のタイヤサイ
ズデータが記憶されるタイヤサイズレジスタ25b、タ
イマ回路24からの計時信号に基づきスタートキー11
の操作に伴なう走行開始からの走行時間が計測されて更
新記憶されるタイマ計測レジスタ25c、前記受信部2
3を介して入力される前輪2の回転検出パルス信号に基
づきスタートキー11の操作に伴なう走行開始からの前
輪2の総回転数が逐次更新されて記憶される回転数レジ
スタ25d、CPU21により算出される自転車1の走
行速度,走行距離が逐次更新されて記憶される走行速度
レジスタ25e,走行距離レジスタ25fが備えられ
る。
【0023】また、前記RAM25には、スタートキー
11及びENDキー12の操作に伴なう1回の走行開始
から走行停止までの変速パターンをその走行タイムと共
に記憶する変速パターン一時記憶部31、この変速パタ
ーン一時記憶部31に記憶された変速パターンが、記憶
キー13の操作によって登録されるギヤ記憶部32が備
えられ、さらに、前記各記憶部31,32には、それぞ
れ、走行タイムレジスタ31a,32a、及び前記ギヤ
の変速操作毎の前輪2の到達回転数とそのギヤ位置とを
対応付けて記憶する変速パターンレジスタ31b,32
bが備えられる。
【0024】前記液晶表示部9は、前記キー入力部22
におけるキー操作に対応して、前記サイズ入力キー10
の操作に伴なうタイヤサイズの表示、前記RAM25の
タイマ計測レジスタ25cに記憶された走行時間デー
タ,走行速度レジスタ25eに記憶された走行速度デー
タ,走行距離レジスタ25fに記憶された走行距離デー
タ,前記ギヤ位置検出部8aにより検出される現在のギ
ヤ位置等の表示と共に、前記ギヤ記憶部32に予め記憶
された以前の変速パターンに対応する参考ギヤ位置の表
示を行なうもので、この液晶表示部9は、前記表示レジ
スタ25aに書込まれる被表示データに従ってCPU2
1からの表示制御信号により表示駆動回路9aを介して
表示駆動される。
【0025】一方、前記CPU21により算出される自
転車1の走行距離は、タイヤサイズレジスタ25bに予
め記憶された前輪2のタイヤサイズと、回転数レジスタ
25dに逐次更新記憶される走行開始からの前輪回転数
とに基づき算出され、走行距離レジスタ25fに記憶さ
れる。
【0026】また、CPU21により算出される自転車
1の走行時間は、タイマ回路24から供給される計時デ
ータと、キー入力部22のスタートキー11の操作に伴
ない供給される走行開始信号とに基づき算出され、タイ
マ計測レジスタ25cに記憶される。
【0027】また、CPU21により算出される自転車
1の走行速度は、回転数レジスタ25dに逐次更新記憶
される前輪回転数1回転当りの走行時間に基づき算出さ
れ、走行速度レジスタ25eに記憶される。
【0028】また、CPU21は、スタートキー11操
作後の自転車走行状態において、回転数レジスタ25d
に逐次更新記憶される前輪回転数と、ギヤ記憶部32の
変速パターンレジスタ32bに登録記憶されている前輪
回転数との一致/不一致を比較判断するもので、前記前
輪回転数の一致が判断されると、その前輪回転数に対応
して記憶されているギヤ位置データが読出され、液晶表
示部9に参考表示される。
【0029】次に、前記構成による走行状態検出装置の
動作について説明する。図5は前記走行状態検出装置に
おける走行モード処理を示すフローチャートである。
【0030】図6は前記走行状態検出装置を利用して走
行を行なう自転車コースの一例を示す図である。すなわ
ち、図6における自転車コースを初めて走行する際に、
その自転車1の走行開始に伴ない、受信機7のスタート
キー11を操作すると、RAM25のタイマ計測レジス
タ25cに記憶される自転車走行タイムが一旦クリアさ
れてスタートされると共に、受信部23を介して入力さ
れる前輪2の回転検出パルス信号に基づき、走行開始か
らの前輪回転数が回転数レジスタ25dに更新記憶され
る(ステップS1→S2〜S4)。
【0031】ここで、前記回転数レジスタ25dに更新
記憶される現在の走行開始からの前輪回転数に対し、ギ
ヤ記憶部32の変速パターンレジスタ32bに登録記憶
されている前輪回転数で一致する値が有るか/否か判断
されるもので(ステップS5)、この場合、初めてのコ
ース走行であり、ギヤ記憶部32にはまだ何の変速パタ
ーンも登録されてない状態ないので、ステップS5にお
いて「NO」と判断され、ギヤ位置検出部8aからのギ
ヤ位置検出信号に基づき、ギヤ切換えレバー8による変
速操作が有るか/否か判断される(ステップS6)。
【0032】ここで、前記ギヤ切換えレバー8による変
速操作がなされない状態では、ステップS6において
「NO」と判断され、自転車1の走行速度,走行距離,
走行タイム等、各種走行状態が算出されてRAM25内
に更新記憶されると共に、液晶表示部9に表示される
(ステップS7,S8)。
【0033】そして、受信機7におけるENDキー12
が操作されたか否か判断されるもので(ステップS
9)、このステップS9において「NO」、つまり、E
NDキー12による走行停止操作がなされない状態で
は、前記ステップS3〜S9において、走行開始からの
前輪回転数の検出記憶処理、ギヤ位置記憶部32の変速
パターンレジスタ32bに登録された前輪回転数との一
致判断処理、ギヤ位置の切換え判断処理、走行状態の算
出表示処理が繰返し実行される。
【0034】こうした、前記図6におけるコース走行状
態において、例えばコース100m地点でギヤ切換えレ
バー8が5速位置に切換えられると、ギヤ位置検出部8
aからのギヤ位置検出信号の変化に基づき、前記ステッ
プS6にて「YES」、つまり、変速操作有りと判断さ
れ、その変速操作時に回転数レジスタ25dに記憶され
た走行開始からの前輪回転数“50”と変速ギヤ位置
“5”とが対応付けられて一時記憶部31の変速パター
ンレジスタ31bに記憶される(ステップS6→S1
0)。
【0035】この後、再びステップS3〜S9におい
て、走行開始からの前輪回転数の検出記憶処理、ギヤ位
置記憶部32の変速パターンレジスタ32bに登録され
た前輪回転数との一致判断処理、ギヤ位置の切換え判断
処理、走行状態の算出表示処理が繰返し実行されるもの
で、さらにコース200m地点でギヤ切換えレバー8が
3速位置に切換えられると、前記ステップS6にて「Y
ES」と判断され、その走行開始からの前輪回転数“1
00”と変速ギヤ位置“3”とが対応付けられて一時記
憶部31の変速パターンレジスタ31bに追加記憶され
る(ステップS6→S10)。
【0036】さらにコース1km地点でギヤ切換えレバ
ー8が6速位置に切換えられると、その走行開始からの
前輪回転数“500”と変速ギヤ位置“6”とが対応付
けられて一時記憶部31の変速パターンレジスタ31b
に追加記憶される(ステップS6→S10)。
【0037】さらにコース1.5km地点でギヤ切換え
レバー8が2速位置に切換えられると、その走行開始か
らの前輪回転数“750”と変速ギヤ位置“2”とが対
応付けられて一時記憶部31の変速パターンレジスタ3
1bに追加記憶される(ステップS6→S10)。
【0038】この場合、前記一時記憶部31の変速パタ
ーンレジスタ31bに記憶される変速パターンデータと
しては、「50回転/5速」「100回転/3速」「5
00回転/6速」「750回転/2速」がそれぞれ対応
付けて記憶された状態となる。
【0039】そして、自転車1の走行地点がコース上の
スタート地点まで戻ったことにより、ENDキー12が
操作されると、前記タイマ計測レジスタ25cに対する
走行タイムの更新が停止され、前記一時記憶部31の走
行タイムレジスタ31aに記憶される(ステップS9→
S11)。
【0040】ここで、前記一時記憶部31の走行タイム
レジスタ31aから読出されて液晶表示部9に表示され
るコース走行タイムが良好である等の理由により、該一
時記憶部31の変速パターンレジスタ31bに記憶され
た今回コース走行の変速パターンを登録すべく記憶キー
13を操作すると、その一時記憶部31の走行タイムレ
ジスタ31a及び変速パターンレジスタ31bに記憶さ
れているコース走行タイム及び変速パターンデータは、
順次ギヤ記憶部32の走行タイムレジスタ32a及び変
速パターンレジスタ32bに対して転送され登録記憶さ
れる(ステップS12→S13)。
【0041】これにより、RAM25内のギヤ記憶部3
2には、前回のコース走行に伴なう、走行タイムデータ
と変速パターンデータとが記憶されるもので、この後、
再びスタート地点においてスタートキー11を操作し、
2回目のコース走行を開始すると、前記ステップS1,
S2において、新な走行タイムがRAM25内のタイマ
計測レジスタ25cに更新されて記憶されると共に、前
記ステップS3〜S10における、2回目走行開始から
の前輪回転数の検出記憶処理、ギヤ位置記憶部32の変
速パターンレジスタ32bに登録された前輪回転数との
一致判断処理、ギヤ位置の切換え判断処理、走行状態の
算出表示処理、変速パターンの一時記憶処理が繰返し実
行される。
【0042】この2回目のコース走行中において、回転
数レジスタ25dに更新記憶される走行開始からの前輪
回転数が“50”に達することで、ギヤ記憶部32の変
速パターンレジスタ32bに前回のコース走行に伴ない
記憶されている前輪回転数“50”と一致したと判断さ
れると、当該変速パターンレジスタ32bの前輪回転数
“50”に対応付けて記憶されているギヤ位置“5”が
読出され、液晶表示部9に参考表示される(ステップS
5→S14,S15)。
【0043】また、さらに、回転数レジスタ25dに更
新記憶される走行開始からの前輪回転数が“100”に
達することで、ギヤ記憶部32の変速パターンレジスタ
32bに前回のコース走行に伴ない記憶されている前輪
回転数“100”と一致したと判断されると、当該変速
パターンレジスタ32bの前輪回転数“100”に対応
付けて記憶されているギヤ位置“3”が読出され、液晶
表示部9に参考表示される(ステップS5→S14,S
15)。
【0044】すなわち、前記ギヤ記憶部32の変速パタ
ーンレジスタ32bに対し、今までで最短の走行タイム
が出た際のコース走行に伴なう変速パターンが記憶され
ている場合には、ユーザは液晶表示部9に前記ステップ
S5→S14,S15の処理に応じて表示されるギヤ位
置データを参考にすることで、自ずと、最短タイムの変
速パターンに従った変速操作が行なえるようになる。
【0045】したがって、前記構成の走行状態検出装置
によれば、所定のコース走行を行なう際に、走行開始か
らの前輪回転数を、送信機6から受信部23を介して供
給される前輪回転検出信号に基づきRAM25内の回転
数レジスタ25dに更新記憶させると共に、ギヤ位置検
出部8aからのギヤ位置検出信号に基づき、変速操作有
りと判断された場合には、その変速操作毎にそのときの
前輪回転数に当該変速ギヤ位置を対応付けてRAM25
内の一時記憶部31に変速パターンデータとして記憶さ
せ、走行停止に伴なう記憶キー13の操作によりギヤ記
憶部32に登録させる。そして、再度同一コースを走行
する際には、その走行開始からの前輪回転数がRAM2
5内のギヤ記憶部32に予め記憶された変速パターンデ
ータの前輪回転数と一致した場合に、対応する変速ギヤ
位置が液晶表示部9に参考変速パターンとして表示され
るので、例えば予め最短走行タイムが出た際の変速パタ
ーンデータを前記ギヤ記憶部32に記憶させておけば、
ユーザはその走行パターンを体で覚えずとも、今まで最
良の走行状態に対応する変速パターンに従ってコース走
行を行なうことでき、より良い走行タイムを出すことが
できる。
【0046】なお、前記実施例では、変速パターンデー
タとして、変速操作に伴なうギヤ位置データを走行開始
からの前輪回転数に対応付けて記憶する構成としたが、
前記前輪回転数に代わり、走行開始からの走行距離又は
走行時間を対応付けて記憶してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、走行状態
計測手段により計測される、例えば所定のコーススター
トからの車輪の総回転数に、変速機の変速パターンが対
応付けて記憶され、繰返し走行した際には、予め記憶さ
れた車輪回転数に達する毎に、対応する以前の変速パタ
ーンが順次表示されるので、例えば所定のコースを繰返
し走行する際に、より良い走行パターンを体で覚える必
要なく、以前の走行パターンを参考にして走行すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる走行状態検出装置が
搭載された自転車の外観構成を示す側面図。
【図2】前記走行状態検出装置の各種信号送信部及び受
信機の外観構成を示す図。
【図3】前記走行状態検出装置の電子回路の構成を示す
ブロック図。
【図4】前記走行状態検出装置の受信機に備えられるR
AMのレジスタ構成を示す図。
【図5】前記走行状態検出装置における走行モード処理
を示すフローチャート。
【図6】前記走行状態検出装置を利用して走行を行なう
自転車コースの一例を示す図。
【符号の説明】
1…自転車、2…前輪、3…スポーク、4…磁石、5…
前輪フレーム、5a…ハンドル、5b…センタフレー
ム、6…送信機、7…受信機、8…ギヤ切換えレバー、
8a…ギヤ位置検出部、9…液晶表示部、9a…表示駆
動回路、10…サイズ入力キー、11…スタートキー、
12…ENDキー、13…記憶キー、21…CPU、2
2…キー入力部、23…受信部、24…タイマ回路、2
5…RAM、25a…表示レジスタ、25b…タイヤサ
イズレジスタ、25c…タイマ計測レジスタ、25d…
回転数レジスタ、25e…走行速度レジスタ、25f…
走行距離レジスタ、26…ROM、31…一時記憶部、
32…ギヤ記憶部、31a,32a…走行タイムレジス
タ、31a,32b…変速パターンレジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体の走行に伴なう走行状態を計測す
    る計測手段と、 走行体変速機の変速位置を検出する検出手段と、 この検出手段により検出される走行体変速機の変速位置
    が異なる変速位置に変化した際に、前記計測手段により
    計測される走行体の走行状態とその変化後の変速位置と
    を対応付けて記憶する記憶手段と、 走行体の走行に伴ない、前記計測手段により計測される
    走行状態が、前記記憶手段に記憶されている走行状態と
    一致した際に、その記憶走行状態に対応付けて記憶され
    ている変速位置を表示する表示手段と、を具備したこと
    を特徴とする走行状態検出装置。
  2. 【請求項2】 前記走行状態は、走行体車輪の回転数又
    は走行距離又は走行時間であることを特徴とする請求項
    1記載の走行状態検出装置。
JP6018201A 1994-02-15 1994-02-15 走行状態検出装置 Pending JPH07223574A (ja)

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