JPH0717550Y2 - 方向窓付アウトスライド扉 - Google Patents

方向窓付アウトスライド扉

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JPH0717550Y2
JPH0717550Y2 JP12745889U JP12745889U JPH0717550Y2 JP H0717550 Y2 JPH0717550 Y2 JP H0717550Y2 JP 12745889 U JP12745889 U JP 12745889U JP 12745889 U JP12745889 U JP 12745889U JP H0717550 Y2 JPH0717550 Y2 JP H0717550Y2
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JP
Japan
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door
outslide
window
arm
rotatably attached
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP12745889U
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JPH0364819U (ja
Inventor
昌三 井上
啓一 横山
Original Assignee
日野自動車工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は観光バス、路線バス等の乗降用のアウトスライ
ド扉に関する。更に詳しくは方向窓が取付けられたアウ
トスライド扉に関するものである。
[従来の技術] 近年、バスはそのスタイルを重視する観点から、乗降扉
を進行方向にスライド可能にし、扉の上下方向の中央に
補強部材を設けてその上下に大きなガラスをはめ込み、
閉じたときの扉の外面をバスボデーのアウタパネルに一
致させるように構成したアウトスライド扉を有するもの
が増えている。また、行先案内の表示等に利用される方
向窓はバスのアウトスライド扉近傍のボデー側面に取付
けられている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、方向窓をアウトスライド扉近傍のボデー側面に
取付けた場合には、アウトスライド扉の大部分をガラス
で構成しても、アウトスライド扉をスライドして開いた
ときにアウトスライド扉が方向窓を覆ってしまい、方向
窓の表示が見にくくなる問題点があった。
また、アウトスライド扉を開いてもこのアウトスライド
扉に隠れない位置に方向窓を取付けた場合には、乗客が
バス乗車時にバスの行先等を確認するために方向窓の表
示を見ようとするとその位置が乗客から離れているの
で、見にくくなる不具合があった。
本考案の目的は、バスに乗車しようとする乗客が方向窓
の表示をアウトスライド扉の開閉に関わらずに常にはっ
きりと素速く視認でき、またアウトスライド扉のガラス
の占める面積をほとんど減少させずに車外の視野を確保
できる方向窓付アウトスライド扉を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は、一端が乗降用ステップ近傍に設けられた支持
部材に回動可能に取付けられ他端が扉の裏面の扉幅方向
のほぼ中央に回動可能に取付けられた略L字状のアーム
と、一端が前記乗降用ステップの下面に回動可能に取付
けられ他端が前記扉の下縁前部に回動可能に取付けられ
たロッドと、前記アームの一端を中心に前記アームを回
動して前記扉をスライドさせる回動手段とを備え、扉フ
レームにガラスがはめ込まれたアウトサイド扉の改良で
ある。
その特徴ある構成は、前記扉フレームの上下方向のほぼ
中央に前記ガラスに挟まれかつ前記扉フレームの全幅に
わたって方向窓が設けられたところにある。
[作用] アウトスライド扉を開閉しても方向窓は遮られず、車外
から乗客が方向窓の表示を容易に視認できる。また、ア
ウトスライド扉のガラスの占める面積をほとんど減少さ
せないので、運転者の側方の視界は狭められない。
[実施例] 次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第1図〜第3図に示すように、バス10の側面前部にはア
ウトスライド扉11が取付けられる。アウトスライド扉11
は2本のアーム12と1本のロッド13とこれらのアーム12
を回動する回動手段としてエア駆動式のドアエンジン14
とを備える。
アーム12は略L字状に形成された鋼鉄製パイプであっ
て、乗客の乗降用ステップ16近傍に設けられた支持部材
17に軸受18を介して回動可能に取付けられたシャフト19
にその一端12aが固着される。また、アーム12の他端12b
はアウトスライド扉11の裏面の扉幅方向のほぼ中央に設
けられたブロック21に軸受22を介して回動可能に取付け
られる。
ロッド13は真直ぐな鋼鉄製パイプであって、その一端13
aは乗降用ステップ16の最下段の下面16aに軸受23を介し
て回動可能に取付けられる。また、ロッド13の他端13b
はアウトスライド扉11の下縁前部に軸受24を介して回動
可能に取付けられる。
また、ドアエンジン14はシャフト19の下端に接続され、
図示しないコンプレッサの圧縮空気により駆動され、図
示しないバルブによりその作動が切換えられる。
本実施例の特徴ある点は、扉フレーム11aの上下方向の
ほぼ中央にガラス30に挟まれ、かつ扉フレーム11aの全
幅にわたって方向窓27を設けたところにある。
この例では方向窓27は格納箱28と方向幕巻取装置29と前
面ガラス31とを備える。格納箱28は方向幕巻取装置29を
格納し、アウトスライド扉11の中間の補強部材を兼ね
る。扉フレーム11aにはこの格納箱28を挟んで上下に大
きなガラス30がはめ込まれ、方向窓27を設けたことによ
って、運転者の左側方の視界を狭めない。
方向幕巻取装置29は第4図及び第5図に示すように、2
本の巻取ドラム32と方向幕33とドラム駆動手段34と透過
照明ランプ36とにより構成される。2本の巻取ドラム32
は所定の間隔を開けて互に平行にかつ両端に軸受37を介
して回動可能に取付けられる。方向幕33は2本の巻取ド
ラム32にたるみのない状態に巻取られる。ドラム駆動手
段34はモータ38と1列溝付プーリ41と2列溝付プーリ42
とベルト43とを備え、モータ38は図示しないバッテリに
より駆動され、モータ38の出力軸38aに固着された2列
溝付プーリ42とそれぞれの巻取ドラム32に固着された1
列溝付プーリ41との間にそれぞれベルト43が掛け渡され
る。
また、透過照明ランプ36は方向幕33の後方かつ2本の巻
取ドラム32の間の格納箱28後面に取付けられ、図示しな
いスイッチにより点灯される。
このように構成された方向窓付アウトスライド扉を開け
るときには、第3図に示すように、先ずドアエンジン14
を駆動しシャフト19を介してアーム12を実線矢印の方向
に回転させる。このときに、アーム12の他端12bに取付
けられたアウトスライド扉11が同方向に回動するが、ア
ウトスライド扉11の下縁前部がロッド13により一定の動
きに拘束されるために、アウトスライド扉11は実線矢印
の方向にバス10側方をバス10の側面に対してほぼ平行に
スライドして開く。
アウトスライド扉11を閉めるときには、第3図に示すよ
うに、先ずドアエンジン14を駆動しシャフト19を介して
アーム12を破線矢印の方向に回転させる。このときに、
アーム12の他端12bに取付けられたアウトスライド扉11
が同方向に回転するが、アウトスライド扉11の下縁前部
がロッド13により一定の動きに拘束されるために、アウ
トスライド扉11は破線矢印の方向にバス10側方をバス10
の側面に対してほぼ平行にスライドして閉じる。
上述のように動作するアウトスライド扉11に取付けられ
た方向窓27は、アウトスライド扉11の開閉に関わらずに
乗客の目前に位置するため乗客はその表示内容を容易に
視認できる。
また、方向幕巻取装置29の動作は第4図及び第5図に示
すように、先ずモータ38を駆動して2列溝付プーリ42を
回転させる。この回転力はそれぞれのベルト43を介して
それぞれの1列溝付プーリ41に伝達され、2本の巻取ド
ラム32を回転させる。巻取ドラム32の回転に伴って、2
本の巻取ドラム32間に現れる方向幕33の行先案内の表示
が変わり、所望の表示が現れたときにモータ38を停止さ
せる。また夜間には行先案内の表示を車外から視認でき
るように、方向幕33の後方に取付けられた透過照明ラン
プ36を図示しないスイッチにより点灯し、方向幕33の行
先案内を照し出す。
方向幕巻取装置29をアウトスライド扉11にコンパクトに
取付けたので、アウトスライド扉11にはめ込まれたガラ
ス30の面積はほとんど減少させず、その結果運転者の左
側方の視界をほとんど狭めない。
なお、上記実施例では方向窓は格納箱と方向幕巻取装置
と前面ガラスとを備えたが、これは一列であって、方向
窓には行先案内表示板だけ設けてもよい。また格納箱を
設けた場合には、格納箱に透過照明ランプのみを格納
し、前面ガラスの表面又は裏面に行先案内表示、旅行団
体名、旅行会社名又はバス会社名等を塗料により書込ん
でもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、扉フレームの上下
方向のほぼ中央にガラスに挟まれかつ扉フレームの全幅
にわたって方向窓を設けることによって、乗客が方向窓
の表示を車外から常にはっきりとかつ容易に確認でき
る。
また、方向窓はアウトスライド扉の補強を兼ねているの
で、アウトスライド扉のガラスの占める面積をほとんど
減少させずに、バスの運転を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の方向窓付アウトスライド扉の
閉じた状態を示すバス要部の外観図。 第2図はその方向窓付アウトスライド扉の開いた状態を
示すバス要部の外観図。 第3図は第1図のA−A線断面図。 第4図は第1図のB−B線断面図。 第5図はその方向窓の方向幕巻取装置の分解斜視図。 11:アウトスライド扉、11a:扉フレーム、12:アーム、12
a:アームの一端、12b:アームの他端、13:ロッド、13a:
ロッドの一端、13b:ロッドの他端、14:ドアエンジン
(回動手段)、16:乗降用ステップ、16a:乗降用ステッ
プの下面、17:支持部材、27:方向窓、30:ガラス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が乗降用ステップ近傍に設けられた支
    持部材に回動可能に取付けられ他端が扉の裏面の扉幅方
    向のほぼ中央に回動可能に取付けられた略L字状のアー
    ムと、一端が前記乗降用ステップの下面に回動可能に取
    付けられ他端が前記扉の下縁前部に回動可能に取付けら
    れたロッドと、前記アームの一端を中心に前記アームを
    回動して前記扉をスライドさせる回動手段とを備え、扉
    フレームにガラスがはめ込まれたアウトスライド扉にお
    いて、 前記扉フレームの上下方向のほぼ中央に前記ガラスに挟
    まれかつ前記扉フレームの全幅にわたって方向窓が設け
    られた ことを特徴とする方向窓付アウトスライド扉。
JP12745889U 1989-10-31 1989-10-31 方向窓付アウトスライド扉 Expired - Lifetime JPH0717550Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12745889U JPH0717550Y2 (ja) 1989-10-31 1989-10-31 方向窓付アウトスライド扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12745889U JPH0717550Y2 (ja) 1989-10-31 1989-10-31 方向窓付アウトスライド扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0364819U JPH0364819U (ja) 1991-06-25
JPH0717550Y2 true JPH0717550Y2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=31675213

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12745889U Expired - Lifetime JPH0717550Y2 (ja) 1989-10-31 1989-10-31 方向窓付アウトスライド扉

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US20210217380A1 (en) * 2020-01-14 2021-07-15 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle structure for display

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Publication number Publication date
JPH0364819U (ja) 1991-06-25

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