JPH0717647Y2 - トランスミッションカバーの取付構造 - Google Patents
トランスミッションカバーの取付構造Info
- Publication number
- JPH0717647Y2 JPH0717647Y2 JP6085889U JP6085889U JPH0717647Y2 JP H0717647 Y2 JPH0717647 Y2 JP H0717647Y2 JP 6085889 U JP6085889 U JP 6085889U JP 6085889 U JP6085889 U JP 6085889U JP H0717647 Y2 JPH0717647 Y2 JP H0717647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission cover
- section
- floor
- cover
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 28
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 102000008847 Serpin Human genes 0.000 description 1
- 108050000761 Serpin Proteins 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003001 serine protease inhibitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のフロアに設けるトランスミッションカバ
ーの取付構造に関するものである。
ーの取付構造に関するものである。
[従来技術] 車両、特にバン型車の如きワンボックス車では、フロア
におけるトランスミッション上部位置にトランスミッシ
ョンカバーが設けられ、これを取はずすことでエンジン
やトランスミッションの点検、修理等のためのサービス
ホールがフロアに形成される。
におけるトランスミッション上部位置にトランスミッシ
ョンカバーが設けられ、これを取はずすことでエンジン
やトランスミッションの点検、修理等のためのサービス
ホールがフロアに形成される。
第4図は、従来の上記トランスミッションカバーの取付
構造を示すもので、運転席から中席へかけてのフロアパ
ネル1の段部にはサービスホールとなる開口が形成さ
れ、この開口を覆うように断面L字形のトランスミッシ
ョンカバー2が設けてある。該カバー2の外周端縁は開
口まわりのフロアパネル1に重合され、ボルト等にて取
はずし可能に固着される。
構造を示すもので、運転席から中席へかけてのフロアパ
ネル1の段部にはサービスホールとなる開口が形成さ
れ、この開口を覆うように断面L字形のトランスミッシ
ョンカバー2が設けてある。該カバー2の外周端縁は開
口まわりのフロアパネル1に重合され、ボルト等にて取
はずし可能に固着される。
一方、トランスミッションカバー2の下方には、エンジ
ン本体3およびトランスミッションケース4が配設され
ている。そして上記ケース4の後端は、フロアクロスメ
ンバ5A、5Bにエンジンリヤマウントブラケット6にて固
着せしめてある。
ン本体3およびトランスミッションケース4が配設され
ている。そして上記ケース4の後端は、フロアクロスメ
ンバ5A、5Bにエンジンリヤマウントブラケット6にて固
着せしめてある。
ところで、エンジン振動は、トランスミッションケース
4、エンジンリヤマウントブラケット6およびクロスメ
ンバ5を介してフロアパネル1に伝達される。
4、エンジンリヤマウントブラケット6およびクロスメ
ンバ5を介してフロアパネル1に伝達される。
ところが、フロアパネル1のトランスミッションカバー
2の後端縁への取付け端部では、端縁がクロスメンバ支
持部から距離lだけオフセットされて片持ち構造となっ
ているために、端縁は特に矢印S方向に振動しやすく、
この振動がトランスミッションカバー2へ伝達される。
このトランスミッションカバー2は中席乗員の足だまり
個所であるので、乗員の乗り心地を悪くするおそれがあ
る。
2の後端縁への取付け端部では、端縁がクロスメンバ支
持部から距離lだけオフセットされて片持ち構造となっ
ているために、端縁は特に矢印S方向に振動しやすく、
この振動がトランスミッションカバー2へ伝達される。
このトランスミッションカバー2は中席乗員の足だまり
個所であるので、乗員の乗り心地を悪くするおそれがあ
る。
そこでトランスミッションカバー2の振動を抑えるため
に該カバー2とフロアパネル1との重合部周辺にアスフ
ァルト等の制振材を重ねるなどの手段がとられている
が、制振材を別に準備し、これを取付ける工数を要する
とともに重量増を伴なう他、フロアマットのフィッテイ
ングを悪くする等の問題があった。
に該カバー2とフロアパネル1との重合部周辺にアスフ
ァルト等の制振材を重ねるなどの手段がとられている
が、制振材を別に準備し、これを取付ける工数を要する
とともに重量増を伴なう他、フロアマットのフィッテイ
ングを悪くする等の問題があった。
[本考案が解決しようとする課題] そこで、本考案は上記実情に鑑み、制振専用の部材を別
に設けることなくトランスミッションカバーの振動を低
減し得る該カバーの取付構造を提供することを課題とし
てなされたものである。
に設けることなくトランスミッションカバーの振動を低
減し得る該カバーの取付構造を提供することを課題とし
てなされたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、トランスミッションカバーの端縁とフロアパ
ネルの端縁との重合部近傍のフロアクロスメンバに固着
するエンジンリヤマウンドブラケットを利用し、該ブラ
ケットの一端を上記重合部方向に延在せしめて該重合部
に固着し、固着部をボックス断面構造としたことを特徴
とする。
ネルの端縁との重合部近傍のフロアクロスメンバに固着
するエンジンリヤマウンドブラケットを利用し、該ブラ
ケットの一端を上記重合部方向に延在せしめて該重合部
に固着し、固着部をボックス断面構造としたことを特徴
とする。
[作用] 上記重合部が車体の骨材たるフロアクロスメンバを含む
ボックス断面構造を構成することで重合部の剛性が強化
され、上記従来構造に比べトランスミッションカバーの
振動が大きく低減される。
ボックス断面構造を構成することで重合部の剛性が強化
され、上記従来構造に比べトランスミッションカバーの
振動が大きく低減される。
[実施例] 第1図および第2図に本考案の実施例を示す。
エンジン本体3の上方に位置して運転席を設けるフロア
パネル1の前部は、他の部分よりも高位となっており、
他の部分との間に断面L字形の段部が形成されている。
この段部にはサーピンホールとなる四角形状の開口が形
成してあり、該開口はトランスミッションカバー2にて
閉じられている。該開口の端縁とトランスミッションカ
バー(以下、単にカバーという)2の外周端縁とは重合
されて複数個所にてボルトにて取はずし可能に固着せし
めてある。
パネル1の前部は、他の部分よりも高位となっており、
他の部分との間に断面L字形の段部が形成されている。
この段部にはサーピンホールとなる四角形状の開口が形
成してあり、該開口はトランスミッションカバー2にて
閉じられている。該開口の端縁とトランスミッションカ
バー(以下、単にカバーという)2の外周端縁とは重合
されて複数個所にてボルトにて取はずし可能に固着せし
めてある。
フロアパネル1は前後方向に所定の間隔をおいて複数の
フロアクロスメンバ(以下、単にクロスメンバという)
にて支持せしめてある。これ等フロアクロスメンバのう
ち、クロスメンバ5Aはカバー2の後端縁と重合するフロ
アパネル1の端縁に沿う位置で、クロスメンバ5Bはクロ
スメンバ5Aの後方位置で、それぞれフロアパネル1に固
定され、これを支持している。
フロアクロスメンバ(以下、単にクロスメンバという)
にて支持せしめてある。これ等フロアクロスメンバのう
ち、クロスメンバ5Aはカバー2の後端縁と重合するフロ
アパネル1の端縁に沿う位置で、クロスメンバ5Bはクロ
スメンバ5Aの後方位置で、それぞれフロアパネル1に固
定され、これを支持している。
一方、エンジン本体3の後端にはこれと一体にトランス
ミッションケース4が設けてあり、該ケース4の後端は
エンジンリヤマウントブラケット(以下、単にブラケッ
トという)6を介して上記クロスメンバ5A,5Bに支持せ
しめてある。
ミッションケース4が設けてあり、該ケース4の後端は
エンジンリヤマウントブラケット(以下、単にブラケッ
トという)6を介して上記クロスメンバ5A,5Bに支持せ
しめてある。
ブラケット6はトランスミッションケース4の後端上部
に固定する断面コ字形で下方へ開口するブラケット本体
61と、その上面の前後端にそれぞれ固定されて上記クロ
スメンバ5A、5Bにボルト締め固着される連結部材62A、6
2Bとよりなる。連結部材62A、62Bはクロスメンバ5A、5B
を受ける断面ほぼコ字形をなしているが、部材62Aはそ
の前壁が斜め前上方、即ち、カバー2の後端縁とフロア
パネル1の開口端縁の重合部20方向へ向けて延在せしめ
てあり、延在部621の先端縁は上記重合部20に対応する
フランジとしてある。そして、上記延在部621の先端縁
を上記重合部20に更に重合せしめてボルト締め固着す
る。この結果、カバー2の後端縁とフロアパネル1との
重合部20に更にブラケット6の連結部材延在部621を重
合せしめた重合部は、フロアパネル1、クロスメンバ5A
およびブラケット6とで閉断面、即ち、ボックス断面の
結合構造7を構成する。
に固定する断面コ字形で下方へ開口するブラケット本体
61と、その上面の前後端にそれぞれ固定されて上記クロ
スメンバ5A、5Bにボルト締め固着される連結部材62A、6
2Bとよりなる。連結部材62A、62Bはクロスメンバ5A、5B
を受ける断面ほぼコ字形をなしているが、部材62Aはそ
の前壁が斜め前上方、即ち、カバー2の後端縁とフロア
パネル1の開口端縁の重合部20方向へ向けて延在せしめ
てあり、延在部621の先端縁は上記重合部20に対応する
フランジとしてある。そして、上記延在部621の先端縁
を上記重合部20に更に重合せしめてボルト締め固着す
る。この結果、カバー2の後端縁とフロアパネル1との
重合部20に更にブラケット6の連結部材延在部621を重
合せしめた重合部は、フロアパネル1、クロスメンバ5A
およびブラケット6とで閉断面、即ち、ボックス断面の
結合構造7を構成する。
しかして重合部20の剛性は、上記従来構造の重合部に比
べ大きく向上し、従って重合部20を介してカバー2に伝
達される振動は低減される。第3図は上記従来構造にお
けるカバー2とフロアパネル1との重合部の振動レベル
Aと本考案における重合部の振動レベルBの比較を示す
もので、車両の通常の走行運転におけるカバー2の振動
は顕著に低減され、この結果、乗員の乗心地は大きく改
善される。そして本考案では、この乗心地の改善は、別
の制振材を付設することなく、従来のブラケットの形状
を変更するのみで達成される。
べ大きく向上し、従って重合部20を介してカバー2に伝
達される振動は低減される。第3図は上記従来構造にお
けるカバー2とフロアパネル1との重合部の振動レベル
Aと本考案における重合部の振動レベルBの比較を示す
もので、車両の通常の走行運転におけるカバー2の振動
は顕著に低減され、この結果、乗員の乗心地は大きく改
善される。そして本考案では、この乗心地の改善は、別
の制振材を付設することなく、従来のブラケットの形状
を変更するのみで達成される。
第1図および第2図は本考案の実施例を示すもので、第
1図はトランスミッションカバー取付部の断面図、第2
図はエンジンリヤマウントブラケットの拡大斜視図、第
3図は本考案のトランスミッションカバー取付構造と従
来の同取付構造との振動レベルの比較を示す図、第4図
は従来のトランスミッションカバー取付部の断面図であ
る。 1……フロアパネル 2……トランスミッションカバー 20……重合部 3……エンジン本体 4……トランスミッションケース 5A、5B……フロアクロスメンバ 6……エンジンリヤマウントブラケット 621……延在部 7……ボックス断面構造
1図はトランスミッションカバー取付部の断面図、第2
図はエンジンリヤマウントブラケットの拡大斜視図、第
3図は本考案のトランスミッションカバー取付構造と従
来の同取付構造との振動レベルの比較を示す図、第4図
は従来のトランスミッションカバー取付部の断面図であ
る。 1……フロアパネル 2……トランスミッションカバー 20……重合部 3……エンジン本体 4……トランスミッションケース 5A、5B……フロアクロスメンバ 6……エンジンリヤマウントブラケット 621……延在部 7……ボックス断面構造
Claims (1)
- 【請求項1】ワンボックス車のトランスミッションカバ
ーの端縁をフロアの端縁に取付ける構造において、フロ
アパネルの端縁近傍位置のフロアクロスメンバに固着す
るエンジンリヤマウントブラケットの一端を上記両端縁
の重合部方向に延在せしめて該重合部に固着し、固着部
をボックス断面構造としたことを特徴とするトランスミ
ッションカバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085889U JPH0717647Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トランスミッションカバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6085889U JPH0717647Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トランスミッションカバーの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285U JPH03285U (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0717647Y2 true JPH0717647Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31588591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6085889U Expired - Lifetime JPH0717647Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トランスミッションカバーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717647Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP6085889U patent/JPH0717647Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03285U (ja) | 1991-01-07 |
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