JPH0717852U - リッパシャンクのポイントの結合装置 - Google Patents
リッパシャンクのポイントの結合装置Info
- Publication number
- JPH0717852U JPH0717852U JP5362593U JP5362593U JPH0717852U JP H0717852 U JPH0717852 U JP H0717852U JP 5362593 U JP5362593 U JP 5362593U JP 5362593 U JP5362593 U JP 5362593U JP H0717852 U JPH0717852 U JP H0717852U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- ripper shank
- shank
- tip
- ripper
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポイント先端にかかる負荷によるリッパシャ
ンクとの嵌合部の接触面を増加させることにより嵌合部
の面圧を押さえ、塑性流動亀裂の発生を防止しポイント
を小型軽量にする。 【構成】 リッパシャンク1の先端にポイント2を外嵌
して両者を貫通したピン3により固定するリッパシャン
クのポイントの結合装置において、リッパシャンク1の
ポイント2との結合部左右の各外側面1a,1bを凹凸
に形成し、対応するポイント2の穴側の各内側面2a,
2bを凹凸に嵌合する凸凹に形成したもの。
ンクとの嵌合部の接触面を増加させることにより嵌合部
の面圧を押さえ、塑性流動亀裂の発生を防止しポイント
を小型軽量にする。 【構成】 リッパシャンク1の先端にポイント2を外嵌
して両者を貫通したピン3により固定するリッパシャン
クのポイントの結合装置において、リッパシャンク1の
ポイント2との結合部左右の各外側面1a,1bを凹凸
に形成し、対応するポイント2の穴側の各内側面2a,
2bを凹凸に嵌合する凸凹に形成したもの。
Description
【0001】
本考案はブルド−ザの車体後部に装着される後部作業機のリッパに係り、特に リッパにおけるリッパシャンクとポイントの結合装置に関する。
【0002】
リッパにおけるリッパシャンクとポイントの取付構造は、先行技術として例え ば実開昭56−150259号公報や実開平1−119450号公報等多数ある が、一般に図5に示すように、リッパシャンク11の先端にポイント12を嵌込 んだのち、両者の間に取付ピン13を貫通させて固定するようになっている。
【0003】
図5を用いて説明する。リッピング作業時、一例としてポイント12先端には 外力F1が作用し、シャンク11にはF1 の負荷により先端部にF2 ,ポイント 12の端部に接する位置P1 部にF3 の負荷がそれぞれ作用する。シャンク11 とポイント12の嵌合端部となるP1 部にはポイント12の先端とP1 部の寸法 をLとするとF1 Lなる曲げモーメントが発生し曲げ変形が生じる。 つまり、P1 部には曲げ変形とF3 による高面圧が同時に発生することになる 。外力F1 の大きさが作業中に変動することによりP1 部の曲げモーメントの大 きさは変動し、その結果曲げ変形量も変化する。 このように実作業時P1 部はF3 による高面圧のもとで微少な曲げ変形をくり かえしている結果、塑性流動亀裂が発生しやすい。
【0004】 この対策として図6に示す従来技術では塑性流動亀裂が発生しないようにポイ ント12の嵌合部寸法L1 を大きくしてP1 部の面圧を低く押さえることが行わ れているが、ポイント12の有効摩耗部以外のポイント重量を増加させることに なりポイントの有効使用率(先端有効摩耗部の重量/ポイント全重量)が低くな り不経済となる欠点があった。
【0005】 本考案はこれに鑑み、ポイントとリッパシャンクとの嵌合接触部の面積を大き くすることにより嵌合部の面圧を押さえ、嵌合部寸法L1 を大きくすることなく 塑性流動亀裂の発生を防止できるようにしたリッパシャンクのポイントの結合装 置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的としてなされたもので ある。
【0006】
上記目的を達成するため本考案はリッパシャンクの先端にポイントを外嵌して 両者を貫通したピンにより固定するリッパシャンクのポイントの結合装置におい て、リッパシャンクのポイント結合部左右の各外側面を凹凸に形成し、対応する ポイントの穴側の各内側面を該凹凸に嵌合する凸凹に形成したことを特徴とする 。
【0007】
上記構成によれば、リッパシャンクとポイントとはそれぞれ凹凸で接触するか ら嵌合部の接触面積が大きくなり接触面の面圧が低くなる。したがって塑性流動 亀裂の発生を防止できる。
【0008】
図1は本考案にかかるリッパシャンクとポイントの接合装置の一実施例を示す 側面図、図2は図1の平面図、図3は図1のA−A断面図、図4は他の実施例を 示す断面図である。
【0009】 以下、本考案を図1乃至図4に示す実施例を参照して説明する。本考案はリッ パシャンク1の先端にポイント2を外嵌して両者を貫通したピン3により固定す るリッパシャンクのポイントの結合装置において、リッパシャンク1のポイント 2との結合部左右の各外側面1a,1bを凹凸に形成し、対応するポイント2の 穴側の各内側面2a,2bを該凹凸に嵌合する凸凹に形成したもので構成されて いる。
【0010】 図1および図2に示すようにリッパシャンク1の先端は、掘削用のポイント2 の嵌合穴内に挿入されて、ピン3をポイント2の外側の一方から他方にリッパシ ャンク1内を貫通させることによりポイント2と一体に結合されるようになって いる。この場合、シャンク1とポイント2の断面は図3のA−A断面に示すよう に左右側面の上下に凹凸が設けられ、シャンク1とポイント2の凹凸は互いに嵌 まり合うように取付けられているが、先端に近くなるにつれて上下面の高さが小 さくなるように傾斜に形成されている。
【0011】 図4は他の実施例を示すもので、凹凸を複数個とした点が図3とは相違するが 、奏する効果は図3の場合と同じである。
【0012】 つぎに作用を説明する。図1において掘削作業時にポイント2が受ける負荷は 図5の場合と同じようにポイント2先端には例えばF1 であり、これによりシャ ンク1の先端にはF2 の負荷がかかり、図5のP1 部に相当する接触面にはF3 の負荷がかかるが、図3にも示すように負荷F3を受けるポイントとシャンクの 接触部分は1c部および1d部であり従来構造に比べ1d部の接触面積が増加す るので面圧が小さくなるから、従来設けられていたポイント2のシャンク1への 嵌まり部である斜線部4をカットして図5のL1 に相当する寸法を小さくしても 塑性流動亀裂が発生しないのでこの分のポイント重量を軽くすることができる。
【0013】
本考案は以上説明したように、リッパシャンクの先端にポイントを外嵌して両 者を貫通したピンにより固定するリッパシャンクのポイントの結合装置において 、リッパシャンクのポイント結合部左右の各外側面を凹凸に形成し、対応するポ イントの穴側の各内側面を該凹凸に嵌合する凸凹に形成したから、ポイントの嵌 合長さを短くしても、リッパシャンクとポイントの接触部における塑性流動亀裂 の発生が防止されると共に、ポイント全重量を軽くできることになり、その結果 ポイントの有効使用率をアップでき、ユ−ザ経費の低減が図れる。
【図1】本考案にかかるリッパシャンクとポイントの接
合装置の一実施例を示す側面図である。
合装置の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来のリッパシャンクとポイントの取付けを示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】ポイントの有効摩耗部を示す説明図である。
1,1′ リッパシャンク 1a,1b 外側面 1c,1d ポイントとシャンクの接触部 2,2′
ポイント 2a,2b 内側面 3 ピン
ポイント 2a,2b 内側面 3 ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 リッパシャンクの先端にポイントを外嵌
して両者を貫通したピンにより固定するリッパシャンク
のポイントの結合装置において、リッパシャンクのポイ
ント結合部左右の各外側面を凹凸に形成し、対応するポ
イントの穴側の各内側面を該凹凸に嵌合する凸凹に形成
したことを特徴とするリッパシャンクのポイントの結合
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5362593U JPH0717852U (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | リッパシャンクのポイントの結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5362593U JPH0717852U (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | リッパシャンクのポイントの結合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717852U true JPH0717852U (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=12948096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5362593U Pending JPH0717852U (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | リッパシャンクのポイントの結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717852U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019148113A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | 株式会社小松製作所 | リッパシャンクおよびリッパ装置 |
| WO2022075295A1 (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | 株式会社小松製作所 | リッパポイント取付構造、及びリッパポイント |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5362593U patent/JPH0717852U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019148113A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | 株式会社小松製作所 | リッパシャンクおよびリッパ装置 |
| WO2022075295A1 (ja) * | 2020-10-07 | 2022-04-14 | 株式会社小松製作所 | リッパポイント取付構造、及びリッパポイント |
| AU2021357619B2 (en) * | 2020-10-07 | 2024-03-14 | Komatsu Ltd. | Ripper point attachment structure and ripper point |
| US12577761B2 (en) | 2020-10-07 | 2026-03-17 | Komatsu Ltd. | Ripper point attachment structure and ripper point |
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