JPH07184576A - 米粉を原料としたインスタント麺 - Google Patents

米粉を原料としたインスタント麺

Info

Publication number
JPH07184576A
JPH07184576A JP5346889A JP34688993A JPH07184576A JP H07184576 A JPH07184576 A JP H07184576A JP 5346889 A JP5346889 A JP 5346889A JP 34688993 A JP34688993 A JP 34688993A JP H07184576 A JPH07184576 A JP H07184576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noodles
glutinous rice
starch
instant
pts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5346889A
Other languages
English (en)
Inventor
Jitsuo Inagaki
垣 実 男 稲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOU GIKEN KK
Original Assignee
SOU GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SOU GIKEN KK filed Critical SOU GIKEN KK
Priority to JP5346889A priority Critical patent/JPH07184576A/ja
Publication of JPH07184576A publication Critical patent/JPH07184576A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、米粉を使用して味覚を著しく向上
させると共に、油を使用せずとも容易にインスタント化
することのできるインスタント麺を提供することを目的
とする。 【構成】この発明に於いては、粉末もち米、粉末うるち
米及び澱粉を麺形にするのに適当な量の塩温水と混合し
て練り合わせ、これを圧力で押し出す等により細長い麺
形とし、蒸気で蒸すか熱湯で茹でた後、乾燥することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油を使わずともイン
スタント化することのできる米粉を原料としたインスタ
ント麺に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インスタントラ−メン等のインスタント
麺は、小麦粉を主成分とするものであり、主として油で
揚げることによってインスタント化している。この油
は、長時間保存することによって変化し、発癌性物質等
の人体に有害な物質を生成したり、異臭を発生し、味覚
が損なわれることが知られている。そのため、油を使用
せずにインスタント化する方法も種々検討されている
が、未だ十分満足すべきものはない。一方従来、小麦粉
を使用せずに、米の粉を使用したインスタント麺、即
ち、熱湯をそそぎ、1〜3分そのままにするだけで食べ
られる麺は未だ存在せず、市販されていない。うるち米
の米粉だけを使用したのでは、味覚が落ち、食する状態
へのインスタント化が難しいためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な点に着目してなされたものであり、米粉を使用して味
覚を著しく向上させると共に、油を使用せずとも容易に
インスタント化することのできるインスタント麺を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明者等は鋭意研究の結果、うるち米にもち米を混入
することによって、麺の腰が強く且つ長時間にわたっ
て、ふやけたり伸びたりすることなく、非常に美味にな
ると共に、更にこれに澱粉を混入することによって、油
で揚げずに乾燥するだけで効果的にインスタント化でき
ることを見いだし、本発明に到達した。
【0005】即ち本発明は、粉末もち米、粉末うるち米
及び澱粉を麺形にするのに適当な量の塩温水と混合して
練り合わせ、これを圧力で押し出す等により細長い麺形
とし、蒸気で蒸すか熱湯で茹でた後、乾燥することを特徴
とする。
【0006】本発明に使用する澱粉としては、例えば馬
鈴薯澱粉、マンジョカ澱粉、葛澱粉(吉野葛)等が挙げ
られる。本発明の粉末もち米、粉末うるち米及び澱粉の
混合割合は、嗜好に応じて広範囲に変化させることがで
きるが、粉末もち米60〜70重量部、粉末うるち米2
0〜30重量部、澱粉10〜15重量部とするのが好ま
しい。塩温水は、好ましくは35〜45重量%の塩温水
を、麺形にするのに適当な量混合すれば良い。この塩温
水中には、嗜好に応じて各種の調味料及び嗜好風味料を
混合することができる。
【0007】上記のようにして調整した麺素材は、混合
機によって混合・練り合わせ、一定時間熟成し、押し出
し製麺等の公知の方法によって麺形にし、上記で蒸すか
熱湯で茹でた後、乾燥してインスタント麺とすることが
できる。圧力押し出し機で麺形に押し出された麺を直ち
に蒸気室を通過させて蒸した後、乾燥室に導入して乾燥
させることにより、インスタント化した麺を連続的に製
造することができる。乾燥方法としては、温風乾燥、低
温風乾燥、氷結乾燥、真空乾燥、低周波乾燥などが挙げ
られ、乾燥工程中、多種の乾燥法を複合活用することに
よって、相乗効果が得られる。本発明のインスタント麺
としては、中華麺、うどん、そば等の焼き、茹で麺スタ
イル等が挙げられる。
【0008】
【実施例】次に、実施例、比較例を挙げて本発明を更に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されない。例
中、数量を表す「部」は、「重量部」である。 実施例 1及び比較例 1〜2 粉末もち米、粉末うるち米及び澱粉を次表1に示す割合
で配合し、これに麺形にするのに適した量の45重量%
の食塩温水及び調味・風味料を加えて得た麺素材を混合
し、熟成させ、麺形に圧力で押し出し、これを蒸気で蒸
した後、低温風乾燥しつつ一定量に形成積層し、急速乾
燥により、水分含量5〜7重量%とした。これを常温で
1ケ月保存した後、沸騰したお湯を注いで3分間放置
し、官能検査を行った。
【0009】
【表−1】
【0010】表1の実施例1に示すインスタント麺は、
つるつるした感じで、粘弾性があり、腰が強く、非常に
美味であった。また、熱湯を注いで10分間放置して
も、麺が伸びたり、ふやけたりすることがなかった。表
1の比較例1に示すインスタント麺は、舌にぼそぼそし
た感じで、腰が弱く、不味かった。また、熱湯を注いで
5分間放置すると、伸びたり、ふやけたりして、更に味
が落ちた。表1の比較例2に示すインスタント麺は、熱
湯を注いで3分間放置すると、麺と麺が部分的にくっつ
いて、のびのびした麺の感じがし、ふやけ状がひどく、
不味かった。
【0011】
【作用】本発明によれば、うるち米ともち米とを混合し
ているので、相互にアルフア化が適宜保全しあい粘弾性
があり、腰が強く、つるつるした感じで、伸びたり、ふ
やけたりせず、非常に美味なインスタント麺が得られ
る。また本発明によれば、うるち米ともち米とに澱粉を
適宜混合し、圧力押し出し形成しているので、油で揚げ
なくとも単に乾燥して水分を飛ばすだけで、澱粉のβ−
化が妨げられ、味覚を損なうことなくインスタント化す
ることができる。
【0012】
【効果】以上述べた如く、本発明によれば、油を使用し
なくともインスタント化できるから、油の酸化による味
覚が損なわれず、しかも極めて健康的なインスタント食
品であるほか、腰が強く、伸びたりせず、つるつるした
感じがして非常に美味であると共に、従来この種インス
タント麺に全く使用されたことのないもち米を使用して
いるから従来にない微妙な風味と味覚が得られ、腹もち
がよい等、この種従来のインスタント麺には全く見られ
ない絶大な効果を奏する。
【表1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉末もち米、粉末うるち米及び澱粉を麺形
    にするのに適当な量の塩温水と混合して練り合わせ、こ
    れを圧力で押し出す等により細長い麺形とし、蒸気で蒸
    すか熱湯で茹でた後、乾燥することを特徴とする米粉を
    原料としたインスタント麺。
  2. 【請求項2】前記塩温水に、調味料若しくは嗜好風味料
    を混合してなる請求項1に記載のインスタント麺。
  3. 【請求項3】前記粉末もち米を60〜70重量部とし、
    前記粉末うるち米を20〜30重量部とし、前記澱粉を
    10〜15重量部としてなる請求項1に記載のインスタ
    ント麺。
JP5346889A 1993-12-27 1993-12-27 米粉を原料としたインスタント麺 Pending JPH07184576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346889A JPH07184576A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 米粉を原料としたインスタント麺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346889A JPH07184576A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 米粉を原料としたインスタント麺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07184576A true JPH07184576A (ja) 1995-07-25

Family

ID=18386507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5346889A Pending JPH07184576A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 米粉を原料としたインスタント麺

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07184576A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007135574A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Shigeki Hotta 米100%で作る米麺の麺生地の製造方法とこれに必用な専用機の練り棒

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007135574A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Shigeki Hotta 米100%で作る米麺の麺生地の製造方法とこれに必用な専用機の練り棒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4553368B2 (ja) 即席麺類及びその製造方法
JP3761164B2 (ja) 焼菓子
JPS6147162A (ja) 加工食品の品質改良剤
WO2014142243A1 (ja) グルテン改質物、その製造方法、及びそれを含む食品
JPH09502870A (ja) オオバコ添加パスタ製品とその製造方法
JPS59187745A (ja) 新規な食品素材
US20080292769A1 (en) Method and Composition of Making Pasta with Konjac Flour as a Main Ingredient
JPH07184576A (ja) 米粉を原料としたインスタント麺
JPH06276973A (ja) 三層生麺類の製造方法
JP2003235461A (ja) 組織状蛋白及びこれを用いた加工食品の製造法
JPS61177957A (ja) 加工食品及び/又は加工食品品質改良剤の製造法
JP2001352924A (ja) 油揚げ即席麺用粉およびそれを用いた油揚げ即席麺の製造法
JPH1033131A (ja) 海老入り麺類の製造方法
JPH09220059A (ja) コンニャクのゾル化物質、又は、乾燥コンニャク粉を使用した加工食品の製造方法
JP2001045998A (ja) パスタ類の製造方法
JPH06261700A (ja) 弾力性増強食品
JPH0577372B2 (ja)
JP4233078B2 (ja) 風味蒸煮麺の製造方法
JPS5930065B2 (ja) 乾燥練製品の製造法
JP3354518B2 (ja) 加熱殺菌済みソースの製造方法
JP2000041605A (ja) ゆでパスタ及びレトルトパスタ並びにその製造方法
JPH03151840A (ja) 紅花含有ドウ製品の製造法
JPH0870806A (ja) ノンオイル乾燥即席麺の製法
JP3328454B2 (ja) 麺用粉および麺類
JPH01222751A (ja) 麺類等の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070710

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080710

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees