JPH07189792A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
燃料噴射制御装置Info
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- JPH07189792A JPH07189792A JP34712393A JP34712393A JPH07189792A JP H07189792 A JPH07189792 A JP H07189792A JP 34712393 A JP34712393 A JP 34712393A JP 34712393 A JP34712393 A JP 34712393A JP H07189792 A JPH07189792 A JP H07189792A
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- Japan
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- injection pressure
- pressure
- pid
- internal combustion
- combustion engine
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 102
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 102
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 45
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の始動時における燃料の噴射圧を短
時間のうちの目標噴射圧まで上昇させる。 【構成】 PID定数設定手段6は、内燃機関1の始動
時には通常運転時よりも大きいPID定数を設定する。
開度演算手段5は、PID定数設定手段6によって設定
されたPID定数を用いて圧力制御弁3の開度を演算す
る。
時間のうちの目標噴射圧まで上昇させる。 【構成】 PID定数設定手段6は、内燃機関1の始動
時には通常運転時よりも大きいPID定数を設定する。
開度演算手段5は、PID定数設定手段6によって設定
されたPID定数を用いて圧力制御弁3の開度を演算す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、燃料噴射ノズルに供
給される燃料の圧力を調節するための燃料噴射制御装置
に関する。
給される燃料の圧力を調節するための燃料噴射制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の燃料噴射制御装置におい
ては、特開平3ー3933号公報に開示されているよう
に、燃料を加圧するための燃料加圧ポンプと燃料を噴射
する燃料噴射ノズルとの間に電磁圧力調整弁を設置し、
この電磁圧力調整弁の開度によって燃料噴射ノズルに供
給する燃料の圧力を調節するようにしている。この圧力
調節は次のようにして行われている。
ては、特開平3ー3933号公報に開示されているよう
に、燃料を加圧するための燃料加圧ポンプと燃料を噴射
する燃料噴射ノズルとの間に電磁圧力調整弁を設置し、
この電磁圧力調整弁の開度によって燃料噴射ノズルに供
給する燃料の圧力を調節するようにしている。この圧力
調節は次のようにして行われている。
【0003】すなわち、内燃機関の回転数等の運転状態
に基づいて目標噴射圧を演算する一方、燃料噴射ノズル
に供給されている燃料の実際の圧力(以下、実噴射圧と
いう。)を検出する。そして、目標噴射圧と実噴射圧と
の偏差に基づいて電磁圧力調節弁の開度を決定するコイ
ル電流をPID演算する。
に基づいて目標噴射圧を演算する一方、燃料噴射ノズル
に供給されている燃料の実際の圧力(以下、実噴射圧と
いう。)を検出する。そして、目標噴射圧と実噴射圧と
の偏差に基づいて電磁圧力調節弁の開度を決定するコイ
ル電流をPID演算する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の燃料噴射制
御装置においては、PID定数を一定にしている。この
場合、PID定数は、アイドリング回転数以上の通常の
回転数において実噴射圧が安定するよう、比較的小さな
数値に設定されている。ところが、このようなPID定
数を用いると、次のような問題が生じることがあった。
御装置においては、PID定数を一定にしている。この
場合、PID定数は、アイドリング回転数以上の通常の
回転数において実噴射圧が安定するよう、比較的小さな
数値に設定されている。ところが、このようなPID定
数を用いると、次のような問題が生じることがあった。
【0005】すなわち、内燃機関の始動時には、それま
で燃料加圧ポンプが停止しているので、実噴射圧が目標
噴射圧より大幅に低い。そこで、実噴射圧を早急に上昇
させる必要がある。そのためには、電磁圧力調節弁に対
するコイル電流を急激に増大させて、その開度を短時間
のうちに小さくしなければならない。ところが、PID
定数が小さいため、コイル電流が短時間のうちに増大せ
ず、このため実噴射圧が目標噴射圧に達するまでに長時
間を要するという問題があった。
で燃料加圧ポンプが停止しているので、実噴射圧が目標
噴射圧より大幅に低い。そこで、実噴射圧を早急に上昇
させる必要がある。そのためには、電磁圧力調節弁に対
するコイル電流を急激に増大させて、その開度を短時間
のうちに小さくしなければならない。ところが、PID
定数が小さいため、コイル電流が短時間のうちに増大せ
ず、このため実噴射圧が目標噴射圧に達するまでに長時
間を要するという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するためになされたもので、図1に示すように、
内燃機関1の筒(図示せず)内に燃料を噴射する燃料噴
射ノズル2に供給される燃料の噴射圧を開度によって調
節する圧力調整弁3と、上記内燃機関1の運転状態に基
づいて目標噴射圧Prを演算する目標噴射圧演算手段4
と、目標噴射圧Prと実際の噴射圧Paとの偏差に基づ
いて上記圧力調整弁3の開度をPID演算し、開度信号
Sを上記圧力調整弁3に出力する開度演算手段5と、こ
の開度演算手段5がPID演算する際のPID定数を、
上記内燃機関1の始動時には通常運転時よりも大きく設
定するPID定数設定手段6とを備えたことを特徴とし
ている。
を解決するためになされたもので、図1に示すように、
内燃機関1の筒(図示せず)内に燃料を噴射する燃料噴
射ノズル2に供給される燃料の噴射圧を開度によって調
節する圧力調整弁3と、上記内燃機関1の運転状態に基
づいて目標噴射圧Prを演算する目標噴射圧演算手段4
と、目標噴射圧Prと実際の噴射圧Paとの偏差に基づ
いて上記圧力調整弁3の開度をPID演算し、開度信号
Sを上記圧力調整弁3に出力する開度演算手段5と、こ
の開度演算手段5がPID演算する際のPID定数を、
上記内燃機関1の始動時には通常運転時よりも大きく設
定するPID定数設定手段6とを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】この場合、後述する理由により、PID定
数設定手段6については、実際の噴射圧が目標噴射圧よ
り高い時には実際の噴射圧が目標噴射圧より低い時より
も大きいPID定数を設定させるようにすることが望ま
しい。
数設定手段6については、実際の噴射圧が目標噴射圧よ
り高い時には実際の噴射圧が目標噴射圧より低い時より
も大きいPID定数を設定させるようにすることが望ま
しい。
【0008】
【作用】PID定数設定手段6は、内燃機関1の始動時
には通常運転時より大きいPID定数を設定する。そし
て、開度演算手段5がその大きいPID定数を用いて圧
力調節弁3の開度をPID演算する。したがって、実噴
射圧が短時間のうちに目標噴射圧に達する。
には通常運転時より大きいPID定数を設定する。そし
て、開度演算手段5がその大きいPID定数を用いて圧
力調節弁3の開度をPID演算する。したがって、実噴
射圧が短時間のうちに目標噴射圧に達する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図2〜図
5を参照して説明する。図1はこの発明に係る燃料噴射
制御装置10の概略構成を示すものであり、制御装置1
0は燃料加圧ポンプ11を備えている。この燃料加圧ポ
ンプ11は、内燃機関12によって駆動されるようにな
っており、燃料タンク13からフィードポンプ14によ
って供給される燃料を加圧する。燃料加圧ポンプ11に
よって加圧された燃料は、内燃機関12の各筒(図示せ
ず)に設置された各燃料噴射ノズル15に分配器(コモ
ンレール)16を介して圧送される。
5を参照して説明する。図1はこの発明に係る燃料噴射
制御装置10の概略構成を示すものであり、制御装置1
0は燃料加圧ポンプ11を備えている。この燃料加圧ポ
ンプ11は、内燃機関12によって駆動されるようにな
っており、燃料タンク13からフィードポンプ14によ
って供給される燃料を加圧する。燃料加圧ポンプ11に
よって加圧された燃料は、内燃機関12の各筒(図示せ
ず)に設置された各燃料噴射ノズル15に分配器(コモ
ンレール)16を介して圧送される。
【0010】そして、燃料噴射ノズル15にマイクロコ
ンピュータ(以下、マイコンと略称する。)を有する制
御ユニット17から開弁信号が出力されると、燃料噴射
ノズル15が開弁して各筒に燃料が噴射される。なお、
周知のように、制御ユニット17は、燃料噴射ノズル1
5に圧送される燃料の圧力(実噴射圧)、内燃機関12
の回転数Ne、アクセル開度Ac、および内燃機関12
の冷却水の温度Tw等の内燃機関12の運転状態を示す
信号に基づいて燃料噴射ノズル15の開弁時期を演算す
る。なお、実噴射圧Paは、分配器16に設置された圧
力センサ18によって検出されている。
ンピュータ(以下、マイコンと略称する。)を有する制
御ユニット17から開弁信号が出力されると、燃料噴射
ノズル15が開弁して各筒に燃料が噴射される。なお、
周知のように、制御ユニット17は、燃料噴射ノズル1
5に圧送される燃料の圧力(実噴射圧)、内燃機関12
の回転数Ne、アクセル開度Ac、および内燃機関12
の冷却水の温度Tw等の内燃機関12の運転状態を示す
信号に基づいて燃料噴射ノズル15の開弁時期を演算す
る。なお、実噴射圧Paは、分配器16に設置された圧
力センサ18によって検出されている。
【0011】燃料ノズル15に圧送される燃料の実噴射
圧は、電磁圧力調節弁(圧力調節手段)19によって調
節されている。電磁圧力調節弁19は、分配器16に接
続されており、分配器16に圧送された燃料の一部を逆
止弁(低圧制御弁)20を介してタンク13に戻すこと
によって実噴射圧を調節するようになっている。この場
合、燃料の戻し量は開度に対応している。したがって、
電磁圧力調節弁19の開度を調節することによって、実
噴射圧を調節することができるようになっている。電磁
圧力調節弁19は、この実施例では、常開の電磁比例制
御弁として構成されており、コイル(図示せず)に通電
される電流に比例してその開度が調節されるようになっ
ている。
圧は、電磁圧力調節弁(圧力調節手段)19によって調
節されている。電磁圧力調節弁19は、分配器16に接
続されており、分配器16に圧送された燃料の一部を逆
止弁(低圧制御弁)20を介してタンク13に戻すこと
によって実噴射圧を調節するようになっている。この場
合、燃料の戻し量は開度に対応している。したがって、
電磁圧力調節弁19の開度を調節することによって、実
噴射圧を調節することができるようになっている。電磁
圧力調節弁19は、この実施例では、常開の電磁比例制
御弁として構成されており、コイル(図示せず)に通電
される電流に比例してその開度が調節されるようになっ
ている。
【0012】電磁圧力調節弁19のコイルに対する通電
量は、制御ユニット17によって制御されている。すな
わち、制御ユニット17のマイコンは、上記内燃機関1
2の運転状態に基づいて目標噴射圧Prを演算する一
方、圧力センサ18によって検出された実噴射圧Paを
読み込む。そして、目標噴射圧Prと実噴射圧Paとの
偏差に基づき、電磁圧力調節弁19のコイルに通電すべ
き電流をPID演算する。
量は、制御ユニット17によって制御されている。すな
わち、制御ユニット17のマイコンは、上記内燃機関1
2の運転状態に基づいて目標噴射圧Prを演算する一
方、圧力センサ18によって検出された実噴射圧Paを
読み込む。そして、目標噴射圧Prと実噴射圧Paとの
偏差に基づき、電磁圧力調節弁19のコイルに通電すべ
き電流をPID演算する。
【0013】PID演算する際のPID定数は、図2ま
たは図3に示すマップから読み込まれる。これらのマッ
プは、横軸を内燃機関12の回転数Neとし、縦軸を実
噴射圧Paとしている。
たは図3に示すマップから読み込まれる。これらのマッ
プは、横軸を内燃機関12の回転数Neとし、縦軸を実
噴射圧Paとしている。
【0014】図2に示すマップにおいて、回転数N1は
内燃機関12の始動時における回転数より若干高い回転
数(例えば、300〜400rpm程度)を示してい
る。また、破線で示す曲線は、回転数に応じた目標噴射
圧Prを示している。そして、回転数N1と目標噴射圧
Prとによってマップが二つの領域A,Bに分けられて
いる。
内燃機関12の始動時における回転数より若干高い回転
数(例えば、300〜400rpm程度)を示してい
る。また、破線で示す曲線は、回転数に応じた目標噴射
圧Prを示している。そして、回転数N1と目標噴射圧
Prとによってマップが二つの領域A,Bに分けられて
いる。
【0015】領域Aは、回転数Neが回転数N1より小
さい領域と、実噴射圧Paが目標噴射圧Prより高い領
域とを合わせたものであり、大きいPID定数が設定さ
れている。一方、領域Bは、回転数Neが回転数N1以
上であり、かつ実噴射圧Paが目標噴射圧Pr以下であ
る領域であり、領域Aよりも小さいPID定数が設定さ
れている。
さい領域と、実噴射圧Paが目標噴射圧Prより高い領
域とを合わせたものであり、大きいPID定数が設定さ
れている。一方、領域Bは、回転数Neが回転数N1以
上であり、かつ実噴射圧Paが目標噴射圧Pr以下であ
る領域であり、領域Aよりも小さいPID定数が設定さ
れている。
【0016】一方、図3に示すマップは、領域Aの一部
を領域Cとして分離したものであり、領域Cは、内燃機
関12の回転数Neが回転数N0より小さい領域になっ
ている。この領域Cにおいては、PID定数が零になっ
ている。なお、回転数N0は、内燃機関12の回転数N
eを検出する回転センサ(図示せず)が検出可能な最低
回転数である。
を領域Cとして分離したものであり、領域Cは、内燃機
関12の回転数Neが回転数N0より小さい領域になっ
ている。この領域Cにおいては、PID定数が零になっ
ている。なお、回転数N0は、内燃機関12の回転数N
eを検出する回転センサ(図示せず)が検出可能な最低
回転数である。
【0017】上記制御ユニット17は、電磁圧力制御弁
19のコイルに通電すべき電流の大きさを上記いずれか
のマップにしたがって演算する。この点を、図5に示す
フローチャートにしたがって説明する。なお、このフロ
ーチャートは、図3に示すマップにしたがって電流の大
きさをPID演算するようにしたものであり、このフロ
ーチャートに基づくプログラムは、マイコンにより所定
の時間間隔毎に実行されている。
19のコイルに通電すべき電流の大きさを上記いずれか
のマップにしたがって演算する。この点を、図5に示す
フローチャートにしたがって説明する。なお、このフロ
ーチャートは、図3に示すマップにしたがって電流の大
きさをPID演算するようにしたものであり、このフロ
ーチャートに基づくプログラムは、マイコンにより所定
の時間間隔毎に実行されている。
【0018】プログラムのスタート後、ステップ100
において、エンジン回転数Neを含む上記内燃機関12
の運転状態を示す信号が読み込まれる。次に、ステップ
101において、Ne>N0が成立するか否かが判断さ
れる。成立する場合にはステップ102に進み、成立し
ない場合にはステップ108に進む。
において、エンジン回転数Neを含む上記内燃機関12
の運転状態を示す信号が読み込まれる。次に、ステップ
101において、Ne>N0が成立するか否かが判断さ
れる。成立する場合にはステップ102に進み、成立し
ない場合にはステップ108に進む。
【0019】ステップ102においては、内燃機関12
の実際の回転数Neが回転数N1より大きいか否かが判
断される。Ne>N1である場合にはステップ103に
進み、Ne≦N1である場合にはステップ107に進
む。
の実際の回転数Neが回転数N1より大きいか否かが判
断される。Ne>N1である場合にはステップ103に
進み、Ne≦N1である場合にはステップ107に進
む。
【0020】ステップ103においては、内燃機関12
の運転状態に基づいて目標噴射圧Prが演算される。な
お、この目標噴射圧Prはこのステップで演算せずに、
他のステップ、例えばステップ100とステップ101
との間において演算するようにしてもよく、他のプログ
ラム中において演算しておき、それを利用するようにし
てもよい。
の運転状態に基づいて目標噴射圧Prが演算される。な
お、この目標噴射圧Prはこのステップで演算せずに、
他のステップ、例えばステップ100とステップ101
との間において演算するようにしてもよく、他のプログ
ラム中において演算しておき、それを利用するようにし
てもよい。
【0021】次に、ステップ104において実噴射圧P
aの読み込みが実行される。その後、ステップ105に
おいて、実噴射圧Paが目標噴射圧Prより大きいか否
かが判断される。
aの読み込みが実行される。その後、ステップ105に
おいて、実噴射圧Paが目標噴射圧Prより大きいか否
かが判断される。
【0022】Pa≦Prである場合には、ステップ10
6において領域Bの読み込みが実行される。つまり、小
さいPID定数が選択される。一方、Pa>Prである
場合には、ステップ107において領域Aの読み込みが
実行され、大きいPID定数が選択される。また、ステ
ップ101において、Ne≦N0と判断された場合に
は、領域Cの読み込みが実行される。この場合には、P
ID定数が零になる。
6において領域Bの読み込みが実行される。つまり、小
さいPID定数が選択される。一方、Pa>Prである
場合には、ステップ107において領域Aの読み込みが
実行され、大きいPID定数が選択される。また、ステ
ップ101において、Ne≦N0と判断された場合に
は、領域Cの読み込みが実行される。この場合には、P
ID定数が零になる。
【0023】ステップ106,107またはステップ1
08の後ステップ109に進み、領域A,B,Cのいず
れかから選択されたPID定数を用い、電磁圧力調節弁
19のコイルに通電すべき電流値IがPID演算され
る。その後、演算された電流値Iがコイルに通電され、
電流値Iに対応した開度に電磁圧力調節弁19が制御さ
れる。
08の後ステップ109に進み、領域A,B,Cのいず
れかから選択されたPID定数を用い、電磁圧力調節弁
19のコイルに通電すべき電流値IがPID演算され
る。その後、演算された電流値Iがコイルに通電され、
電流値Iに対応した開度に電磁圧力調節弁19が制御さ
れる。
【0024】このように、上記の制御装置10において
は、内燃機関12が実際に回転し始めた始動時には、電
磁圧力調節弁19のコイルに通電すべき電流値Iを、大
きいPID定数を用いて演算しているから、始動時にお
ける実噴射圧を短時間のうちに目標噴射圧Prまで上昇
させることができる。
は、内燃機関12が実際に回転し始めた始動時には、電
磁圧力調節弁19のコイルに通電すべき電流値Iを、大
きいPID定数を用いて演算しているから、始動時にお
ける実噴射圧を短時間のうちに目標噴射圧Prまで上昇
させることができる。
【0025】また、この実施例では、実噴射圧Paが目
標噴射圧Prより高い場合にも、大きいPID定数を用
いるようにしているので、実噴射圧Paを迅速に目標噴
射圧Prに低下させることができる。
標噴射圧Prより高い場合にも、大きいPID定数を用
いるようにしているので、実噴射圧Paを迅速に目標噴
射圧Prに低下させることができる。
【0026】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更可能である。例えば、上記の実施例は、図3に示
すマップを用いてPID定数を選択するようにしている
が、図2に示すマップを用いてもよいことは勿論であ
る。
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更可能である。例えば、上記の実施例は、図3に示
すマップを用いてPID定数を選択するようにしている
が、図2に示すマップを用いてもよいことは勿論であ
る。
【0027】また、図2、図3に示すマップでは、PI
D定数を大小の二つ(図3に示すマップではさらに零を
含む)のPID定数を定めているが、PID定数を各領
域A,Bにおいて一定にすることなく、実噴射圧Paま
たは回転数Neに応じて連続的にまたは段階的に変化さ
せるようにしてもよい。
D定数を大小の二つ(図3に示すマップではさらに零を
含む)のPID定数を定めているが、PID定数を各領
域A,Bにおいて一定にすることなく、実噴射圧Paま
たは回転数Neに応じて連続的にまたは段階的に変化さ
せるようにしてもよい。
【0028】また、圧力制御弁として電磁比例圧力制御
弁19を用いているが、他の圧力制御弁を用いてもよ
い。また、常開の圧力制御弁に代えて、常閉の圧力制御
弁を用いてもよい。
弁19を用いているが、他の圧力制御弁を用いてもよ
い。また、常開の圧力制御弁に代えて、常閉の圧力制御
弁を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の燃料噴
射制御装置によれば、内燃機関の始動時には通常運転時
よりも高いPID定数を用いて圧力調節弁の開度を演算
するようにしているから、実噴射圧を短時間で目標噴射
圧まで上昇させることができるという効果が得られる。
射制御装置によれば、内燃機関の始動時には通常運転時
よりも高いPID定数を用いて圧力調節弁の開度を演算
するようにしているから、実噴射圧を短時間で目標噴射
圧まで上昇させることができるという効果が得られる。
【0030】また、実噴射圧が目標噴射圧より高くなっ
たときには、実噴射圧が目標噴射圧より低いときよりも
大きいPID定数を用いるようにすれば、実噴射圧を短
時間で目標噴射圧まで低下させることができる。
たときには、実噴射圧が目標噴射圧より低いときよりも
大きいPID定数を用いるようにすれば、実噴射圧を短
時間で目標噴射圧まで低下させることができる。
【図1】この発明の請求項1に対応するブロック図であ
る。
る。
【図2】この発明において用いられるPID定数マップ
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図3】この発明において用いられるPID定数マップ
の他の例を示す図である。
の他の例を示す図である。
【図4】この発明に係る燃料噴射制御装置の一実施例の
概略構成を示す図である。
概略構成を示す図である。
【図5】図4に示す実施例の作用を説明するためのフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
1 内燃機関 2 燃料噴射ノズル 3 圧力調節弁 4 目標噴射圧演算手段 5 開度演算手段 6 PID定数設定手段 10 燃料噴射制御装置 12 内燃機関 15 燃料噴射ノズル 17 制御ユニット 19 電磁圧力調節弁(圧力調節弁)
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の筒内に燃料を噴射する燃料噴
射ノズルに供給される燃料の噴射圧を開度によって調節
する圧力調整弁と、上記内燃機関の運転状態に基づいて
目標噴射圧を演算する目標噴射圧演算手段と、目標噴射
圧と実際の噴射圧との偏差に基づいて上記圧力調整弁の
開度をPID演算し、開度信号を上記圧力調整弁に出力
する開度演算手段と、この開度演算手段がPID演算す
る際のPID定数を、上記内燃機関の始動時には通常運
転時よりも大きく設定するPID定数設定手段とを備え
たことを特徴とする燃料噴射制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の燃料噴射制御装置にお
いて、上記PID定数設定手段は、実際の噴射圧が目標
噴射圧より高い時には実際の噴射圧が目標噴射圧より低
い時よりも大きいPID定数を設定することを特徴とす
る燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34712393A JPH07189792A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34712393A JPH07189792A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189792A true JPH07189792A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18388065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34712393A Pending JPH07189792A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07189792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012237224A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Bosch Corp | 蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置 |
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1993
- 1993-12-27 JP JP34712393A patent/JPH07189792A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012237224A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Bosch Corp | 蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置 |
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